JP2016508584A - ピストン・シリンダユニット - Google Patents

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Abstract

所望のストローク位置に固定可能なピストン・シリンダユニットは、両端が閉鎖され、内部に加圧流体が充填されたシリンダ1を備え、このシリンダ1の内壁に対してシールされたピストン2, 2’がシリンダ1内で変位可能にガイドされ、このピストン2, 2’がシリンダの内部を第1作動室3, 3’と第2作動室4, 4’とに分割し、ピストン2, 2’に配置されたピストンロッド5, 5’を備え、ピストンロッド5, 5’が、作動室の一方3’, 4と、シリンダ1の一端を閉鎖するガイド・シールユニット6とを貫通してシリンダ1から突出している。【選択図】図1

Description

本発明は、所望のストローク位置で固定可能なピストン・シリンダユニットに関する。本発明のピストン・シリンダユニットは、両端が閉鎖され、内部に加圧流体が充填されたシリンダを備え、該シリンダの内壁に対してシールされたピストンがシリンダ内で変位可能にガイドされ、このピストンがシリンダの内部を第1作動室と第2作動室とに分割し、ピストンに配置されたピストンロッドを備え、このピストンロッドが、作動室の一方と、シリンダの一端を閉鎖するガイド・シールユニットとを貫通してシリンダから突出し、軸線方向に変位可能に配置された作動ロッドを備え、作動ロッドの一端がシリンダから突出すると共に、作動ロッドの差し込み方向に向けて変位するよう作動要素により負荷可能であり、作動ロッドの他端により、第1作動室内の圧力で閉鎖方向に向けて負荷された固定バルブのバルブスライダを、閉鎖位置及び開放位置の間で調整ストロークに亘って軸線方向に変位するよう負荷可能であり、これにより接続部を介して第1作動室が第2作動室に連通可能であり、更に、作動要素は、作動位置及び非作動位置の間で移動可能であると共に、非作動位置ではストッパに当接する。
このような固定可能なピストン・シリンダユニットにおいては、製造公差上の理由により、作動要素が非作動位置にある場合には、作動要素及び作動ロッド間で遊びが生じる。従って、用途によっては、これら部品が互いに衝突することで騒音が発生する。
この騒音を回避するために、ばね力により作動要素を作動ロッド方向に負荷し、これにより作動ロッドに恒久的に当接させておくことが既知である。
上記構成とした場合、コストがかかるだけでなく、付加的な部品及び付加的な取り付け作業が必要になる。
従って、本発明の課題は、簡単かつ容易に組み立て可能な構成を有し、これにより作動要素及び作動ロッド間の衝突による騒音を回避可能とした、冒頭に述べた形式のピストン・シリンダユニットを提供することである。
この課題は、バルブスライダが、その閉鎖位置で、第1作動室内における閉鎖方向への圧力により固定ストッパに当接することなく負荷され、作動ロッドを介して、作動要素に恒久的に支持されることで解決される。
このように構成すれば、作動要素及び作動ロッドを互いに当接させるための付加的なばね要素が不要である。即ち、閉鎖部材を負荷するためにシリンダ内に充填される圧力が利用されるにすぎない。従って、ピストン・シリンダユニットの小型化も図ることが可能になる。
簡略化された実施形態において、バルブスライダは、バルブ装置内でシリンダに対して同軸状に延在する通過開口内にて変位可能に配置されると共に、第1大径領域及び第2大径領域の間に小径領域を有し、この小径領域には、バルブ装置内で半径方向に形成された接続開口が達して小径領域を第2作動室と連通させ、また、第1作動室に対してより離れたバルブスライダの第1大径領域は、通過開口内を第1シールによってシールされた状態で変位可能にガイドされ、第1作動室に対してより近接したバルブスライダの第2大径領域は、通過開口内を第2シールによってシールされた状態で変位可能にガイドされ、その閉鎖位置では一部が第1作動室内に突出し、開放位置では少なくともほぼ完全に第1作動室内に突出する。
この場合、バルブスライダの閉鎖位置及び開放位置の間の調整ストロークは、軸線方向における付勢路内に定められる。ピストン・シリンダユニットの組み立てにおいては、作動ロッドをバルブスライダに当接させておき、作動要素の取り付けにおいては、作動ロッド及びバルブスライダをシリンダ内の圧力に抗して付勢路内で開放方向に向けて変位させるが、その際に開放位置まで到達させることはない。この位置において、作動要素は、非作動位置にあり、この非作動位置を規定するストッパに当接する。この位置においては更に、シリンダ内の圧力によりバルブスライダが負荷され、作動ロッド及び作動要素を介して上記ストッパに支持される。
簡略化された実施形態において、第1シール及び/又は第2シールは、バルブ装置に配置され、かつバルブスライダを密に包囲するシールリングとして構成することができる。
一実施形態において、ピストンはバルブ装置を構成し、作動ロッドはピストンロッドにおける同軸状の通過孔内に亘って変位可能にガイドされる。
この場合、外方に自由に突出するピストンロッド端には、作動要素を含む作動装置が配置可能である。
他の実施形態において、バルブ装置は、ピストンロッドとは反対側のシリンダの端部を閉鎖するように堅固に配置される。
この場合、ピストンとは反対側のバルブ装置には、ピストンロッドが変位可能にガイドされた同軸状の通過孔を含むガイド要素が配置可能である。
簡略化された実施形態において、作動要素は、作動ロッドの長手方向軸線に直交する旋回軸線周りに旋回可能な旋回レバーとして構成され、作動ロッドが旋回軸線に対して距離を置いた状態で旋回レバーに当接している。
この場合、作動ロッドは、バルブスライダとは反対側の端面で旋回レバーに当接させることができる。
バルブスライダは、シリンダに間接的又は直接的に結合された部材で支持かつ付勢されたばね要素により開放方向に負荷することができる。このばね要素による付勢力は、バルブスライダに作用する第1作動室内の圧力による閉鎖力に比べてより小さい。
このような構成とすれば、ピストンを変位させるために必要な力は、バルブスライダを負荷する閉鎖力とこの閉鎖力に対抗するバルブスライダへのばね要素による作用力との間の差力に比べて、僅かに大きいにすぎない。この差力は極めて僅かでもよいが、バルブスライダを固定状態から解除するバルブ作動力が作用していない場合には、バルブスライダがその閉鎖位置に留まることを保証するものでなければならない。差力が僅かであることにより、タペットの作動が容易になる。
バルブスライダは、シリンダから軸線方向に突出する作動ロッドにより、閉鎖位置から開放位置に変位するように負荷することができる。
この場合、バルブスライダは、アクチュエータ又は手動により、閉鎖位置から開放位置に変位するように間接的又は直接的に変位させることができる。
ばね要素を、間隔を置いた状態でバルブスライダ又は作動ロッドを包囲する圧縮コイルばねとすれば必要なスペースは僅かである。この圧縮コイルばねの一端は、シリンダに堅固に結合された部材に支持され、他端は、バルブスライダ又は作動ロッドを負荷することができる。
圧縮コイルばねを使用して必要なスペースを僅かとすれば、ピストン・シリンダユニット全体の小型化も図ることができる。
このような圧縮コイルばねは、構成が単純で安価な部品である。
シリンダの長手方向軸線に直交するように手又はアクチュエータを使用して作動を可能にするために、シリンダから突出するバルブスライダ又は作動ロッドの端面は、シリンダの長手方向軸線に直交する旋回軸線周りに旋回可能かつシリンダに堅固に結合されると共に、ばね要素により負荷された2アーム状の旋回レバーの第1アームにより負荷可能である。旋回レバーの第2アームは、バルブ作動力で負荷可能である。
この場合のばね要素は、シリンダに結合された部材に支持された引張りばねとすることができ、簡略化された実施形態においては、レバーアームの第2アーム及びシリンダに結合された部材を包囲するコイルばねとすることができる。
バルブは、シートバルブ又はスライドバルブとすることができる。
一実施形態において、バルブは、シリンダを端部領域で閉鎖するバルブ装置に配置される。
本発明のピストン・シリンダユニットは、スライド式コラムとして、例えば座面やテーブルプレートを高さ調節するための椅子やテーブルの脚部として有利に使用することができる。
他の実施形態において、バルブは、ピストン内に配置することができる。
このような構成は、大きな自重を有するキャップやリッドの固定を目的とする場合だけでなく、異なる位置での保持を目的とする場合にも有利に適用可能である。
以下、本発明を図面に記載した実施形態に基づいて詳述する。
本発明の第1実施形態を示す縦断面図である。 図1の縦断面の一部を示す拡大図である。 本発明の第2実施形態を示す縦断面図である。 同じく第3実施形態を示す縦断面図である。 同じく第4実施形態における端部領域を示す縦断面図である。 同じく第5実施形態を示す縦断面図である。 同じく第6実施形態を示す縦断面図である。
図1〜図3に示す固定可能なピストン・シリンダユニットはシリンダ1を備え、このシリンダ1内で、ピストン2,2’が軸線方向に変位可能にガイドされている。充填されたガスで加圧されたシリンダ1の内部は、ピストン2,2’により、第1作動室3,3’及び第2作動室4,4’に分割されている。
ピストン2,2’の一方には、ピストンロッド5,5’が堅固に配置されている。このピストンロッド5,5’は、ガイド・シールユニット6によりシールされた状態で、図1の実施形態では第2作動室4に亘って、また図3の実施形態では第2作動室4’に亘って外方に向けてガイドされている。
図1及び図2では、ピストン2内に固定バルブ8が配置され、また図3では、ピストンロッドとは反対側の端部でシリンダ1を閉鎖するバルブ装置7内に固定バルブ8が配置されている。固定バルブ8は、ピストン2内又はバルブ装置8内に同軸状に設けられた通過開口9で、変位可能に配置された円筒状のバルブスライダ10を含む。
バルブスライダ10の中央領域11は小径とされているのに対して、2つの外側領域12,12’は、通過開口9に対応して大径とされている。
外側領域12は、第1シールリング18に包囲されている。この第1シールリング18により、バルブスライダ10の小径領域11における通過開口9が作動ロッド13に対してシールされている。このシール状態は、バルブスライダ10の軸線方向位置に関わらず維持される。
外側領域12’は、第2シールリング19に包囲されている。この第2シールリングにより、図示の閉鎖位置で、バルブスライダ10の小径領域11における通過開口9が第1作動室3,3’に対してシールされている。
バルブスライダ10は、第1作動室3,3’側の端部において、この第1作動室3,3’内の圧力により恒久的に負荷されている。
第1作動室3,3’とは反対側のバルブスライダ10の端面には、このスライダ10に対して同軸状に変位可能にガイドされた作動ロッド13が配置されている。作動ロッド13の一端は、バルブスライダ10に当接し、他端は、旋回軸線15に対して間隔を置いた状態で、この旋回軸線15周りに旋回可能な旋回レバー14に当接して支持されている。
図1及び図2の実施形態の作動ロッド13は、ピストンロッド5内における同軸状の通過孔24で変位可能にガイドされ、図3の実施形態においては、バルブ装置7に配置されたガイド要素25内における同軸状の通過孔24で変位可能にガイドされている。
図示の非作動位置では、旋回レバー14がストッパ16に当接している。
旋回軸線15とは反対側の旋回レバー14の端部領域には、ボーデンケーブル17の芯が係合している。この芯には、手動又はモータで引張負荷を加えることができるため、旋回レバー14がストッパ16から旋回状に取り外し可能である。これにより、バルブスライダ10も調整ストローク20に亘って変位する。この調整ストローク20の終端においては、バルブスライダ10の小径領域11が開放位置、即ち第2シールリング19に包囲される位置にあるため、第1作動室3,3’のガスが小径領域11により第2シールリング19に環流することができる。これがバルブスライダ10の開放位置である。
この開放位置では、小径領域11も、ピストン2又はバルブ装置7内の半径方向に形成され、かつ通過開口に達する接続開口21に包囲されている。
図1及び図2の実施形態において、接続開口21は、第2作動室4に直接に通じている。
図3の実施形態において、接続開口21は、シリンダ1及びこのシリンダ1を間隔を置いた状態で包囲する外側シリンダ23の間に形成され、かつ外部に対して閉鎖された環状ギャップ22に通じている。この環状ギャップ22は、バルブ装置7とは反対側の端部において作動室4’に連通している。
上記旋回レバー14の旋回運動により、作動ロッド13が固定バルブ8に向けて変位すると共に、バルブスライダ10も第1作動室3,3’内に向けて更に変位する。
即ち、バルブスライダ10が開放位置にあれば、上記何れの実施形態においても、第1作動室3,3’が第2作動室4,4’と連通する。
ピストン・シリンダユニットの組み立てに際しては、固定バルブ8の組み込み及び加圧ガスによるシリンダ1の充填後に、作動ロッド13が通過孔24内に差し込まれる。
次いで、旋回レバー14の配置が行われる。この場合、作動ロッド13の長さに起因して、作動ロッド13をある程度の距離に亘って開放方向に変位させる必要がある。これにより旋回レバー14がストッパ16に当接する取り付け位置に配置可能である。その際に、バルブスライダ10も、作動室3,3’内の圧力に抗しつつ上記距離に亘って開放方向に変位させる。ただしこの場合にバルブスライダ10を変位させる距離は、大径領域12’が第2シールリング19によって依然として包囲され、従って通過開口9の閉鎖状態が維持されるものとする。これがバルブスライダ10の閉鎖位置である。この位置におけるバルブスライダ10は、第1作動室3,3’内の圧力により依然として負荷され続けることで作動ロッド13に対して負荷され、これにより旋回レバー14が作動ロッド13によってストッパ16に当接するように押圧される。そのため、製造公差に関わらず、バルブスライダ10及びストッパ16間で遊びが生じることがなく、従って衝突音が生じることもない。
本発明によれば、上記の効果を得られるにも関わらず、従来技術と比べて付加的な部品を設ける必要はなく、シリンダ1内に充填される圧力を利用するにすぎない。
図4〜図7に示す固定可能なピストン・シリンダユニットは外側シリンダ23を備え、この外側シリンダ23の内側にはシリンダ1が同軸状に配置されている。外側シリンダ23及びシリンダ1の間には、異なる直径により、流動路として機能する環状ギャップ22が形成されている。
シリンダ1内には、軸線方向に変位可能なピストン2’が配置されている。このピストン2’により、シリンダ1が第1作動室3’及び第2作動室4’に分割されている。
ピストンロッド5’は、その一端がピストン2’に結合され、かつガイド・シールユニット6によりシールされた状態で、第2作動室4’に亘って外方に向けてガイドされている。
この第2作動室4’は、ガイド・シールユニット6近傍におけるシリンダ1の端部領域にて、半径方向開口26を介して環状ギャップ22と連通している。
ガイド・シールユニット6とは反対側のシリンダ1の端部には、バルブ装置7が組み込まれている。シリンダ1から突出する側のバルブ装置7の端部は、シールされた状態で外側シリンダ23の内壁に当接している。
バルブ装置7と、外側シリンダ23の上端との間には、スペーサ27が配置されている。バルブ装置7に対して遠位側に位置するスペーサ27の端部は、外側シリンダの上端に設けられたビードによって包囲されている。
スペーサ27内には、ステップ状かつ同軸状のガイド孔29が形成され、その大ステップ28がバルブ装置27に向けられている。
ガイド孔29の小ステップ30では、作動ロッド13が変位可能にガイドされている。この作動ロッド13の一端はガイド孔29から外方に向けて突出し、軸線方向内方へのバルブ作動力で負荷可能である。
作動ロッド13には、ロックワッシャ31が配置されている(図4参照)。このロックワッシャ31により、製造上有利かつ信頼性の高い組み立てが容易になる。
代案として、作動ロッド13には、同様の機能を有し、かつ半径方向に突出する鼻状部32を設けてもよい(図5参照)。
作動ロッド13は、バルブ装置7に向けられた端部において、固定バルブ8の閉鎖部材として機能するバルブスライダ10に当接している。
このバルブスライダ10は、軸線方向に亘って第1作動室3’に達するバルブ装置7の通過開口9に変位可能に配置されると共に、第1作動室3’に向けられた端部にフランジ状の拡張部33を有する。この拡張部33は、突出方向において、バルブ装置7に配置された弁座として機能する第2シールリング19に当接可能である。
バルブスライダ10は、バルブ装置7内に小径領域11を有する。この場合、通過開口9は、バルブ装置7内における半径方向への接続開口21を介して、バルブスライダ10の小径領域11にて環状ギャップ22と連通している。
図6の実施形態では、外側シリンダ23から突出するスペーサ27領域において、2アーム状の旋回レバー14がシリンダ1の長手方向軸線34に直交する旋回軸線15周りに旋回可能に取り付けられている。
この2アーム状の旋回レバー14の第1アーム35は、作動ロッド13の外端面に当接しているのに対して、第2アーム36は、長手方向軸線34にほぼ平行に延在すると共に、その自由端に連結部37を有する。この連結部37には、バルブ作動力が長手方向軸線34に直交するように負荷可能である。
第2アーム36及び長手方向軸線34に平行に延在するスペーサ27の部分38に付勢かつ巻回されたコイルばね39により、第1アーム35は、一定の付勢力で作動ロッド13に当接している。これにより、作動ロッド13を介して、バルブスライダ10が第2シールリング19からフランジ状の拡張部33の浮揚方向に向けて負荷可能である。
図4及び図5の実施形態では、ガイド孔29の大ステップ28領域において、付勢された圧縮コイルばね40によって作動ロッド13が包囲されている。圧縮コイルばね40の一端は、ガイド孔29の大ステップ28及び小ステップ30間の肩部に、他端は、作動ロッド13におけるフランジ状の拡張部41に支持され、作動ロッド13を介して、バルブスライダ10が、バルブを開放することなく、第2シールリング19からフランジ状の拡張部33の浮揚方向に向けて負荷可能である。
作動室3’,4’は、何れも加圧ガスで充填されている。
この場合に第1作動室3’のガス圧は、バルブスライダ10におけるフランジ状の拡張部33にも作用し、この拡張部33が第2シールリング19に対して押圧される。
これにより、第1作動室3’から通過開口9及び半径方向孔21、並びに環状ギャップ22及び半径方向開口26を介して、第2作動室4’へのガスの環流が生じることがない。
作動ロッド13をバルブ開放方向に負荷するコイルばね39(図6参照)又は圧縮コイルばね40(図7参照)による力は、バルブスライダ10をバルブ閉鎖方向に負荷する第1作動室3’内のガス圧による力に比べて小さい。
これにより、フランジ状の拡張部33が第2シールリング19に当接し、従ってバルブの通過開口9が閉鎖状態で維持される。
作動ロッド13を付加的なバルブ作動力で負荷した場合、この作動力と、コイルばね39又は圧縮コイルばね40で作動ロッド13に負荷する力の総和は、バルブスライダ10を閉鎖方向に負荷する力に比べてより大きくなり、従ってバルブスライダ10が変位してバルブの通過開口9が開放される。
これにより、ピストン2がシリンダ1内で変位可能であり、このピストン2と共にピストンロッド5が変位可能である。
バルブ作動力による負荷が行われなくなるとバルブの通過開口9が再び閉鎖され、ピストン2が変位した位置に固定される。
図7の実施形態は、図4〜図6の実施形態と近似する構成を有すると共に、同一要素には同一参照符号が付してある。
図7の実施形態では、図4〜図6の実施形態とは異なり、固定バルブ8がバルブ装置7内ではなく、ピストン2内に配置されている。
バルブの通過開口9が開放状態にある場合、この通過開口9及び半径方向への接続開口21を介して、第1作動室3’が第2作動室4’と連通する。
また作動ロッド13は、ピストンロッド5内のガイド孔29によりガイドされている。
1 シリンダ
2 ピストン
2’ ピストン
3 第1作動室
3’ 第1作動室
4 第2作動室
4’ 第2作動室
5 ピストンロッド
5’ ピストンロッド
6 ガイド・シールユニット
7 バルブ装置
8 固定バルブ
9 通過開口
10 バルブスライダ
11 小径領域
12 大径領域
12’ 大径領域
13 作動ロッド
14 旋回レバー
15 旋回軸線
16 ストッパ
17 ボーデンケーブル
18 第1シールリング
19 第2シールリング
20 調整ストローク
21 接続開口
22 環状ギャップ
23 外側シリンダ
24 通過孔
25 ガイド要素
26 半径方向開口
27 スペーサ
28 大ステップ
29 ガイド孔
30 小ステップ
31 ロックワッシャ
32 鼻状部
33 フランジ状の拡張部
34 長手方向軸線
35 第1アーム
36 第2アーム
37 連結部
38 部分
39 コイルばね
40 圧縮コイルばね
41 フランジ状の拡張部

Claims (18)

  1. 所望のストローク位置で固定可能なピストン・シリンダユニットであって、
    両端が閉鎖され、内部に加圧流体が充填されたシリンダ(1)を備え、該シリンダ(1)の内壁に対してシールされたピストン(2, 2’)が前記シリンダ(1)内で変位可能にガイドされ、該ピストン(2, 2’)が前記シリンダの内部を第1作動室(3, 3’)と第2作動室(4, 4’)とに分割し、
    前記ピストン(2, 2’)に配置されたピストンロッド(5, 5’)を備え、該ピストンロッド(5, 5’)が、前記作動室の一方(3’, 4)と、前記シリンダ(1)の一端を閉鎖するガイド・シールユニット(6)とを貫通して前記シリンダ(1)から突出し、
    軸線方向に変位可能に配置された作動ロッド(13)を備え、該作動ロッド(13)の一端が前記シリンダ(1)から突出すると共に、前記作動ロッド(13)の差し込み方向に向けて変位するよう作動要素により負荷可能であり、前記作動ロッド(13)の他端により、前記第1作動室(3, 3’)内の圧力で閉鎖方向に向けて負荷された固定バルブ(8)のバルブスライダ(10)を、閉鎖位置及び開放位置の間で調整ストローク(20)に亘って軸線方向に変位するよう負荷可能であり、これにより接続部を介して前記第1作動室(3, 3’)が前記第2作動室(4, 4’)に連通可能であり、
    更に、前記作動要素は、作動位置及び非作動位置の間で移動可能であると共に、該非作動位置ではストッパ(16)に当接するピストン・シリンダユニットにおいて、
    前記バルブスライダ(10)は、その閉鎖位置で、前記第1作動室(3, 3’)内における閉鎖方向への圧力により、固定ストッパに当接することなく負荷され、前記作動ロッド(13)を介して前記作動要素に恒久的に支持されていることを特徴とするピストン・シリンダユニット。
  2. 請求項1に記載のピストン・シリンダユニットであって、
    前記バルブスライダ(10)は、バルブ装置(7)内で前記シリンダ(1)に対して同軸状に延在する通過開口(9)内にて変位可能に配置され、第1大径領域(12)及び第2大径領域(12’)の間に小径領域(11)を有し、該小径領域(11)には、前記バルブ装置(7)内で半径方向に形成された接続開口(21)が達して前記小径領域(11)を前記第2作動室(4,4’)と連通させ、
    前記第1作動室(3,3’)に対してより離れた前記バルブスライダ(10)の前記第1大径領域(12)は、前記通過開口(9)内を第1シールによってシールされた状態で変位可能にガイドされ、前記第1作動室(3,3’)に対してより近接した前記バルブスライダ(10)の前記第2大径領域(12’)は、前記通過開口(9)内を第2シールによってシールされた状態で変位可能にガイドされ、その閉鎖位置では一部が前記第1作動室(3,3’)内に突出し、開放位置では少なくともほぼ完全に前記第1作動室(3,3’)内に突出していることを特徴とするピストン・シリンダユニット。
  3. 請求項2に記載のピストン・シリンダユニットであって、前記第1シール及び/又は前記第2シールは、前記バルブ装置(7)に配置され、前記バルブスライダ(10)を密に包囲するシールリング(18,19)であることを特徴とするピストン・シリンダユニット。
  4. 請求項2又は3に記載のピストン・シリンダユニットであって、ピストン(2)は、前記バルブ装置(7)を構成し、作動ロッド(13)は、ピストンロッド(5)における同軸状の通過孔(24)内に亘って変位可能にガイドされていることを特徴とするピストン・シリンダユニット。
  5. 請求項4に記載のピストン・シリンダユニットであって、外方に自由に突出する前記ピストンロッド(5)端には、作動要素を含む作動装置が配置されていることを特徴とするピストン・シリンダユニット。
  6. 請求項2又は3に記載のピストン・シリンダユニットであって、前記バルブ装置(7)は、ピストンロッド(5’)とは反対側の前記シリンダ(1)の端部を閉鎖するように堅固に配置されていることを特徴とするピストン・シリンダユニット。
  7. 請求項6に記載のピストン・シリンダユニットであって、ピストン(2’)とは反対側の前記バルブ装置(7)には、前記ピストンロッド(5’)が変位可能にガイドされた同軸状の通過孔(24)を含むガイド要素(25)が配置されていることを特徴とするピストン・シリンダユニット。
  8. 請求項7に記載のピストン・シリンダユニットであって、外方に自由に突出する前記ガイド要素(25)には、作動要素を含む作動装置が配置されていることを特徴とするピストン・シリンダユニット。
  9. 請求項1〜8の何れか一項に記載のピストン・シリンダユニットであって、前記作動要素は、前記作動ロッド(13)の長手方向軸線に直交する旋回軸線(15)周りに旋回可能な旋回レバー(14)として構成され、前記作動ロッド(13)が前記旋回軸線(15)に対して距離を置いた状態で前記旋回レバー(14)に当接していることを特徴とするピストン・シリンダユニット。
  10. 請求項8に記載のピストン・シリンダユニットであって、前記作動ロッド(13)は、バルブスライダ(10)とは反対側の端面で前記旋回レバー(14)に当接していることを特徴とするピストン・シリンダユニット。
  11. 請求項1に記載のピストン・シリンダユニットであって、前記バルブスライダ(10)は、前記シリンダ(1)に間接的又は直接的に結合された部材で支持かつ付勢されたばね要素により開放方向に負荷され、前記ばね要素による付勢力は、前記バルブスライダ(10)に作用する前記第1作動室(3,3’)内の圧力による閉鎖力に比べてより小さいことを特徴とするピストン・シリンダユニット。
  12. 請求項11に記載のピストン・シリンダユニットであって、前記バルブスライダ(10)は、前記シリンダ(1)から軸線方向に突出する前記作動ロッド(13)により、閉鎖位置から開放位置に移動するように負荷可能であることを特徴とするピストン・シリンダユニット。
  13. 請求項11又は12に記載のピストン・シリンダユニットであって、前記ばね要素は、間隔を置いた状態で前記バルブスライダ(10)又は前記作動ロッド(13)を包囲する圧縮コイルばね(40)であり、その一端は、前記シリンダ(1)に堅固に結合された部材により支持され、他端は、前記バルブスライダ(10)又は前記作動ロッド(13)を負荷することを特徴とするピストン・シリンダユニット。
  14. 請求項11又は12に記載のピストン・シリンダユニットであって、前記シリンダ(1)から突出する前記バルブスライダ(10)又は前記作動ロッド(13)の端面は、前記シリンダ(1)の長手方向軸線(34)に直交する旋回軸線(15)周りに旋回可能かつ前記シリンダ(1)に堅固に結合されると共に、前記ばね要素で負荷された2アーム状の旋回レバー(14)の第1アーム(35)により負荷可能であり、前記旋回レバー(14)の第2アームは、バルブ作動力により負荷可能であることを特徴とするピストン・シリンダユニット。
  15. 請求項11〜14の何れか一項に記載のピストン・シリンダユニットであって、バルブは、シートバルブとして構成された固定バルブ(8)であることを特徴とするピストン・シリンダユニット。
  16. 請求項11〜14の何れか一項に記載のピストン・シリンダユニットであって、前記バルブは、スライドバルブであることを特徴とするピストン・シリンダユニット。
  17. 請求項11〜16の何れか一項に記載のピストン・シリンダユニットであって、前記バルブは、前記シリンダ(1)を端部領域で閉鎖するバルブ装置(7)に配置されていることを特徴とするピストン・シリンダユニット。
  18. 請求項11〜16に記載のピストン・シリンダユニットであって、前記バルブは、ピストンに配置されていることを特徴とするピストン・シリンダユニット。
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