JP2016507339A - 衛生便器 - Google Patents

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Abstract

本発明は、用便時に発生される悪臭と細菌を吸入とり除いて細菌から人体を保護して、快適な環境のトイレを作るように改善された衛生便器に関するものである。本発明の一実施例による衛生便器は、前記水槽(T)内部の水位によって前記オーバーフロー管(200)の上端を開閉するように装着されたバルブユニット(400)と、該バルブユニット(400)を貫通して前記オーバーフロー管(200)と連通されるように設置された吸気管(500)と、前記水槽(T)の水中に設置されて、両側にはそれぞれ循環水吸入管(710)と循環水配出管(720)が具備されて前記水槽(T)に貯蔵された水を吸入、排出しながら循環させる循環ポンプ(700)と、前記循環水吸入管(710)または前記循環水配出管(720)上に設置されて、前記吸気管(500)が垂直に連結されてベンチュリ効果を発生させるベンチュリ連結管(600)を含むことができる。

Description

本発明は、衛生便器に関するものであり、より詳細には、用便時に発生される悪臭と細菌を吸入除去して細菌から人体を保護して、快適な環境のトイレを作れるように改善された衛生便器に関するものである。
一般に、便器(洋便器を言う)は、人が腰かけて用便を見る座式形態の洋式水洗便器を言う。
このような便器は、使用者が用便のために座る座台、排泄物を供給水と共に浄化槽に排出させるための便器胴体、便器胴体の一側上端に設けられて供給水を供給、貯蔵、排水させて排泄物を浄化槽に排出させる水タンクで構成されることが普通である。
このような便器は、用便時に使用者の体内排泄器官(Eliminatory Organ)から排出される大、小便を臨時保存してから排出させる構造であるため用便と同時にひどい悪臭を漂うものと決まっていて、各種病源菌(Pathogenic Bacteria)、知られたところとしてはサルモネラ菌、大膓菌、赤痢菌、クロストリジウム菌などが繁殖しやすくて、特に身体が接触する部位では黄色葡萄状球菌、緑膿菌、単球菌、連鎖球菌などが繁殖するものとして発表されている。
ところが、これら病源菌は使用者の健康状態によって危害を加えたりするが、これら病源菌によって誘発されることができる疾患としては各種肌疾患、呼吸器疾患などになることができるし、使用時ひどい不快感を与える。
これと関して、韓国公開特許第2004-0103432号、韓国公開特許第2010-0049464号、韓国公開特許第2010-0106892号、韓国登録特許第0568252号、韓国登録実用第0393220号など複数の技術が開示されたことがある。
しかし、開示技術は大部分悪臭除去や病源菌除去のために脱臭するか、あるいは殺菌、滅菌、抗菌のための手段として薬品や紫外線処理、あるいは超音波洗滌などの方式を採択していて構造的に複雑で製造費用が増大されることに反して効果は大きくないという短所を有する。
それで、大部分の使用者らは、用便後便器ふたを覆った状態でレバーを操作して排泄物を排出する方式で病源菌らがトイレ全体で広がることを防止しているが、これは便器ふたを覆った時病源菌の広がり現象が便器ふたを覆わなかった時に比べて2倍以上減るという各種報告書及びマスコミを通じて報告されたところに起因したものである。
しかし、毎度便器ふたを覆わなければならない不便さが存在するために大部分の使用者らは煩わしさと厄介によって便器ふたをよく覆わなくなり、また意識的に便器ふたを覆う行為をしなければならないのにこれを易しく忘れるため事実上便器ふたを下げる行為自体も易しくないことが現実である。
一方、用便時に発生される排便ガスをとり除くための用途で、韓国登録実用第0451717号では便器シート、すなわち、便器座台に吸入孔と吸入ラインを形成して、水タンク内部の水を吸入、排出する循環管を形成した後循環水が循環管を循環する時一種のベンチュリ効果を利用して排便ガスを吸入溶解させてにおいをとり除くようにする技術を開示している。
しかし、前記韓国登録実用の場合水循環装備が水タンク外部に設置されているので構造的に複雑であり、外観が美麗ではなくて醜いだけでなく、水タンクを貫通して循環ホースが設置されなければならないので、水密構造を取り揃えるにも困るという限界を有している。それで、優秀な技術的特性を有しているにもかかわらず常用化し難いし、消費者から疏外されやすくて効用性の落ちる短所がある。
特に、におい除去のための吸入流路構成を便器シートに具現しているために本質的に循環装備自体を水タンク外部で抜き取って具現するしかない構造的限界も有している。
それだけでなく、ベンチュリ効果を得るために具備されるアスピレーターは、循環水の逆流防止のために必須不可欠に逆止弁を内蔵しなければならない構造的限界も有する。
また、便器シート、すなわち便器座台の場合にも図1の(a)のように、便器座台10の下面が水平に詰っている場合には間隔維持のために別途の突起12が突出されるように形成されて、図1の(b)のように便器座台10の下面が開放された状態で溝14を有する場合には溝14内で便器座台10のわくより少し突出される形態で突起12が具備されているために従来の便器座台10は不可欠に便器本体の上面と便器座台10の間に隙間を有するしかない構造である。
したがって、便器ふたを覆って水を下って用便を排出させるとしても結局、これらの隙間を通じて便器内部の悪臭や病源菌が漏出されるために事実上便器ふたを覆うとしても大きい意味がないものである。
本発明は、上述したような従来技術上の問題点らを勘案して、これを解決しようと創出されたものであり、構造的に簡単で設置使用が易しくて便利でチープな費用を製造することができながら、悪臭及び病源菌の除去効果が優秀で人体を保護して、トイレ使用環境を快適に維持させることができるようにした衛生便器に使用することができる便器座台を提供することにその主な目的がある。
それだけでなく、単純な構造ではあるが、悪臭吸入器具を設置した便器外に一般な便器に設置した時密閉力が高くて、用便中に発生する悪臭をとり除く効果があって、トイレの環境改善に大きく寄与することができる便器座台を提供することにもその他の目的がある。
本発明は、前記した目的を達成するための手段で、便器本体100、該便器本体100に水を供給する水タンクT、前記水タンクTと便器本体100を連結するメイン供給管300、該メイン供給管300の一側と連結されて水タンクT内部に設置されて一定水位以上になった水をオーバーフローさせてメイン供給管300に流すオーバーフロー管200を含む便器において、前記水タンクT内部の水位によって前記オーバーフロー管200の上端を開閉するように装着されたバルブユニット400と、該バルブユニット400を貫通して前記オーバーフロー管200と連通されるように設置された吸気管500と、前記水タンクTの水中に設置されて、両側にはそれぞれ循環水吸入管710と循環水配出管720が具備されて前記水タンクTに貯蔵された水を吸入、排出しながら循環させる循環ポンプ700と、前記循環水吸入管710または前記循環水配出管720上に設置されて、前記吸気管500が垂直に連結されてベンチュリ効果を発生させるベンチュリ連結管600と、をさらに含んで構成されることを特徴とする衛生便器を提供する。
また、本発明の他の実施例による衛生便器は、便器本体100、用便時に排泄物を浄化槽に排出させるように前記便器本体100に水を供給する水タンクT、該水タンクTから供給された水の一部を便器本体100の内壁面に沿って垂れ下がるように便器本体100の上端まわりに沿って形成された供給水供給チャンバ130を含む便器において、前記供給水供給チャンバ130が仕切りWによって上下区画された上部空間に形成された空気吸入チャンバ132と、該空気吸入チャンバ132の内側まわりに沿って複数形成された空気吸入口134と、前記空気吸入チャンバ132の内部空気を吸いこんで排出する送風器136と、前記空気吸入チャンバ132と送風器136を連結するフレキシブル管138と、をさらに含んで構成されることができる。
それだけでなく、本発明のもう一つの実施例による衛生便器は、便器本体100、用便時に排泄物を浄化槽に排出させるように前記便器本体100に水を供給する水タンクT、前記便器本体100と便器ふたとの間に具備されて着座感を緩和させる座台本体800を含む便器において、前記座台本体800の底面まわりに沿って形成された空気吸入チャンバ132と、該空気吸入チャンバ132のまわりに沿って複数形成された空気吸入口134と、前記空気吸入チャンバ132の内部空気を吸いこんで排出する送風器136と、前記空気吸入チャンバ132と送風器136を連結するフレキシブル管138と、をさらに含んで構成されることができる。
併せて、本発明のもう一つの実施例による衛生便器は、便器本体100、該便器本体100に水を供給する水タンクT、該水タンクTと便器本体100を連結するメイン供給管300、該メイン供給管300の一側と連結されて水タンクT内部に設置されて一定水位以上になった水をオーバーフローさせてメイン供給管300に流すオーバーフロー管200を含む便器において、前記水タンクT内部の水位によって前記オーバーフロー管200の上端を開閉するように装着されたバルブユニット400と、該バルブユニット400を貫通して前記オーバーフロー管200と連通されるように設置された排気管900と、該排気管900に連結されて便器本体100内部の空気を外部に排出する送風器136と、をさらに含んで構成されることができる。
また、本発明のもう一つの実施例による衛生便器は、便器本体100、該便器本体100の開放部に設置される座台本体800、前記便器本体100に水を供給する水タンクTを含む便器において、前記座台本体800の内部に形成されて複数の吸入口を有する空気吸入チャンバ132と、前記空気吸入チャンバ132と連結されて、座台本体800の後端に設置された送風器136と、前記座台本体800が下端面に少なくとも一つ以上設置されて、前記送風器136の稼動停止後一定時間の間に紫外線を照射する紫外線ランプ(UVL)と、前記送風器136の排出端から延長されて水タンクT内部に配管された排気管900と、該排気管900の端部に固定されて、前記水タンクTに漬された状態で配置される気泡発生器(AIR)と、を含んで構成されることができる。
本発明によれば、細菌と悪臭の繁殖を阻んで、用便後に病源菌がトイレ全体に広がることを防止してより快適なトイレ使用環境を提供して、構造的に簡単で設置使用が易しくて便利でチープな費用を製造することができて補給型製作に適当な効果を得ることができる。
図1は従来技術による便器座台を示す例示図である。 図2は本発明の第1実施例による衛生便器の例示的な断面図である。 図3は本発明の第1実施例による衛生便器のバルブユニットを示す凹部拡大断面図である。 図4は本発明の第1実施例による衛生便器に適用されるバルブユニットの他の例を示す例示的な断面図である。 図5は本発明の第1実施例による衛生便器に適用される便器座台の一例として、一部を抜粹して示した図面である。 図6は本発明の第1実施例による衛生便器に適用される便器座台の他の例を示す例示図である。 図7は本発明の第2実施例による衛生便器の腰部を拡大して示す例示図である。 図8は本発明の第2実施例による衛生便器に適用された便器座台を示す例示図である。 図9は本発明の第3実施例による衛生便器の例示的な断面図である。 図10は本発明の第4実施例による衛生便器に適用された便器座台の例示的な断面図である。 図11は本発明の第4実施例による衛生便器に適用された水タンクの例示図である。 図12は本発明の超音波発生によるキャビテーション現象を示すグラフである。
発明を実施するための様態
以下では、添付図面を参考して本発明による望ましい実施例をより詳細に説明する。
本発明の説明に先立って、以下の特定な構造乃至機能的説明らは単に本発明の概念による実施例を説明するための目的で例示されたものであり、本発明の概念による実施例らは多様な形態で実施されることができるし、本明細書で説明された実施例らに限定されるものとして解釈されてはならない。
また、本発明の概念による実施例は、多様な変更を加えることができるし、さまざまな形態を有することができるので、特定実施例らは図面に例示して本明細書に詳細に説明しようとする。しかし、これは本発明の概念による実施例らを特定の開示形態に限定しようとするものではなくて、本発明の思想及び技術範囲に含まれるすべての変更物、均等物乃至代替物を含むものとして理解されなければならない。
(第1実施例)
本発明の第1実施例による衛生便器は、図2及び図3に示されたように、便器本体100を含む。
前記便器本体100は、通常に知られた構造をそのまま有して、内部に一定量の水を貯水していながら使用者の用便による排泄物を排水口110を通じて下水槽に排出するように構成される。
この時、前記排泄物を下水槽、すなわち浄化槽に排出するのに活用される水は、既存のように便器本体100の一側上部に具備された水タンクTに貯蔵された供給水の供給を受けて使用して、連結構造は既存と同一である。
特に、用便時に跳ねる異物及び小便などが便器本体100の内壁面に付くためにこれを洗い出すことができるように便器本体100の上端内周面にはまわり方向に多数の噴射口120が形成されて、前記噴射口120は供給水供給チャンバ130と連結されて、前記供給水供給チャンバ130は前記水タンクTと連結されていて供給水の供給時に共に供給されるように構成されている。
本発明は、このような基本構造を有する便器本体100の構造をそのまま使いながら用便時に便器本体100内部で発生された悪臭及び病源菌などをオーバーフロー管200を通じて吸いこんだ後水タンクT内部で溶解除去して、以後の排泄物排出時に排水口110を通じて浄化槽に排水するようにすることで、用便時に発生される悪臭と細菌(病源菌)を効果的に除去することができるように構成される。
このために、本発明は、排泄物の排水用水が貯水される水タンクTに具備されたオーバーフロー管200を応用する。
オーバーフロー管200は、水タンクT内部の水位が一定以上になった時、オーバーフローさせて便器本体100に流すことで水タンクTの水があふれないようにする補助器具である。
このようなオーバーフロー管200は、通常、水タンクT内部の水を便器本体100に流すメイン供給管300の一側に接続されて、前記メイン供給管300の上端には作動レバー330と連結された開閉栓310が設置されていて用便後に水を下ろすために作動レバー330を押せば、開閉栓310が開かれて水タンクT内部の水が一定水圧を維持したまま便器本体100に垂れ下がって内部の排泄物を浄化槽に排出するようになる。
そして、水位が低くなれば外部供給管340、すなわち水道管Pと連結された部分が開放されながら水が外部から供給されて水タンクTに満たされて、一定水位に至ると浮き玉320が持ち上げられながら供給バルブ(図面番号省略)を閉めて水供給が中断されて、併せて自重によって開閉栓310はメイン供給管300の上端を再び密閉するようになる。
このような構造と動作は、トイレ便器の通常的なものである。
この時、前記メイン供給管300は、排泄物の排出時のみに水が下がって普段には空いているし、オーバーフロー管220もオーバーフローされる時だけ水が満たされるために普段にはこの空間を通じて空気を吸、排気させるのに全然問題にならない。
このような状況を考慮して本発明が完成されたが、言わば本発明は、前記オーバーフロー管220の上端にバルブユニット400が装着される。
前記バルブユニット400は図3のように、前記オーバーフロー管200の上端開放部を密閉することができるシーリング材412を有するバルブシート410、該バルブシート410の両側または回転体の外郭に具備された浮力体420、前記バルブシート410が上下で動くようにガイドになるバルブ胴体460、該バルブ胴体460に挟まれてバルブシート410上部に位置されるスプリング430、前記バルブ胴体460の上端に固定された固定板440、該固定板440とバルブ胴体460を貫通して前記オーバーフロー管200と連通される排気口450、前記バルブシート410を貫通して前記オーバーフロー管220と連通される補充水給数口WSSを含んで構成される。
そして、前記排気口450にはフレキシブルな吸気管500が設置されて、前記吸気管500は水タンクT内部の水中に延長された後水タンクT内部に設置された図2のベンチュリ連結口600に接続される。
この時、前記ベンチュリ連結口600は、左、右に吸入管部610と排出管部620が具備されて、上部には接続管部630が突出形成されて、前記接続管部630上には前記吸気管500が連結接続されて、前記接続管部630が形成されたベンチュリ連結口600内部にはベンチュリ効果を得ることができるようにベンチュリ流路640が構成される。
すなわち、循環水が流入される側で排出される側の中央に流路を狭くして流速差を生じるようにして、その中央支点に排出側へ少し撓うように連結されるベンチュリ流路640を構成することでベンチュリ効果、言い換えれば、ベルヌーイ整理による圧力差でベンチュリ流路640上の流体が自然に吸い込まれることができるように構成されるが、このようなベンチュリ構造は通常的に広く知られたものであるので、それ以上の具体的な説明は略する。
併せて、前記ベンチュリ連結口600は、循環水吸入管710または循環水配出管720のうちで何れか一つの一部に設置されることができるし、連結設置のためにベンチュリ連結口600の両端には吸入端部610と、排出端部620が設けられる。
そして、前記循環水吸入管710は、循環ポンプ700の吸入端に接続されて、前記循環水配出管720は循環ポンプ700の排出端に接続される。
また、前記循環ポンプ700は図2の例示のように、水タンクTの底面に固定されることができる。
勿論、必ず底面に固定されなければならないものではなくて、水タンクT内部で水を循環させることができる設置構造を持ったら構わない。
それだけでなく、前記循環水吸入管710と循環水配出管720は、前記水タンクT内部に自由に放置された状態で置かれる。
但し、前記循環ポンプ700作動時にこれを含んだ前記循環水吸入管710及び循環水配出管720が睡眠に浮び上がらないように、すなわち浮び上がることができないように固定されることが望ましい。
それだけでなく、本発明では吸気管500がベンチュリ連結部600の上側に垂直に接続されているために内部に逆流防止のための逆止弁などを具備する必要がなくて構造が簡単で単純で製造しやすくて、動作の側面でも非常に円滑で吸、排気量が多くてさらに効果的である。
付け加えて、前記循環ポンプ700の駆動は用便前、用便時、用便後で選択使用することができるようにスイッチ手段を具備することができるが、望ましくは、手動スイッチを使って使用者の選択によって前記循環ポンプ700を駆動するように構成することができる。
さらに望ましくは、温度センサーあるいは近接センサーなどの感知センサーを利用して使用者が用便前、後に便器本体100と一定距離を維持する時自動に動作されるように構成することもできる。
それだけでなく、図示しなかったが前記バルブユニット400にソレノイドバルブをさらに装着して、普段にはバルブユニット400が閉まっていながら用便時及び用便後に開かれながら悪臭及び病源菌を吸入排出させるように動作するように構成することもできる。
また、前述した感知センサーとソレノイドバルブ組合を応用して前記作動レバー330を取り揃えないで、使用者が用便後に起きるようになれば自動で開閉レバー310を開いて排泄物を排出させる水を供給するように構成することもできる。
他の一方、前記バルブユニット400は、図4のような形態で変形されることもできる。
例えば、図4の構造でバルブシート410の開閉を浮力体420を利用して水位によって動作されるようにする時浮力体420とバルブシート410がヒンジ式で動作されるように構成することができる。
すなわち、オーバーフロー管200の一側に固定される
Figure 2016507339
形状の支持体470を作って、浮力体420を固定するレバー422の端部を前記支持体470の上端にヒンジH固定して、同時に前記レバー422の一部に前記バルブシート410をヒンジ固定させて、前記バルブシート410にはこれを貫通して前記オーバーフロー管200と連通される排気口450、前記バルブシート410を貫通して前記オーバーフロー管200と連通される補充水給数口WSSを前記バルブシート410がレバー422にヒンジ固定される部位と干渉されないように配管することで上述した図3と同一な動作をするようにバルブユニット400を構成することもできる。
また、図4の構造を有するバルブユニット400の排気口450にも上述した図3に適用された吸入、排出構造をそのまま適用することができることは勿論である。
このような構成でなされた本発明による衛生便器は、使用者が用便のために便器に座るようになれば、これを直ちに感知して循環ポンプ700が駆動されながらベンチュリ効果を発動するようになる。
そうすると、ベンチュリ連結口600に接続された吸気管500内部の空気がベンチュリ連結口600の方に吸入されるようになって、これは結局オーバーフロー管200、メイン供給管300を経って便器本体100の内部空気を吸いこむ結果を生むようになる。
したがって、用便と同時に誘発される悪臭はもちろん病源菌などが吸入される空気に返送されて共に吸気管500に移送されて、以後水タンクTの水中で循環水と共に排出、吸入、排出を連続的に繰り返しながら溶解除去されて、最終的には用便後に使用者が作動レバー330を押して便器の水を浄化槽に排出させる時共に排出処理されるために悪臭を含んだ病源菌自体がトイレ内部に広がることができずに、こぎれいで完璧に除去されるようになってより快適なトイレ文化を定着させることができるようになる。
すなわち、用便のスタートと共に最高潮に達した悪臭及び病源菌は急速に減少するようになって、用便を終える時点では悪臭と病源菌の広がり現象がほとんどなくなって、このような過程はすべて自動に処理されるため使用者は大きい不便なしに便利に使用することができるようになる。
これを通じて、家族らの健康を良くして、各種肌疾患などを防止して、トイレ使用時に毎度便器のふたを覆わなければならないなどの不便さが消えるようになって、国家全体的に見た時国民健康の増進に寄与するものとして期待される。
また、場合によっては排泄物を排出完了した後もう一度悪臭や病源菌を吸入排出されるようにすれば、さらに快適なトイレ空間を作ることができるようになる。
付け加えて、このような衛生便器に図5のような形態の便器座台が使われることができる。
前記便器座台は、座台本体800を含むが、これは現在市販中である多様な形状と形態をそのまま有することができる。
そして、前記座台本体800は中央に一定形状の開放部810が構成されるが、これは使用者が用便を見られるようにする通路である。
また、前記座台本体800の下面にまわり方向に突出された突起820も既存と同一に形成される。
これらの突起820は、前記座台本体800を下げて便器本体100の上面に安着させた時便器本体100のまわり方向に接触支持されながら座台本体800と便器本体100の間に間隔を維持させる。
このような構造で、本発明は、前記突起820の間の空間を密閉することができる密閉部材830をさらに含む。
前記密閉部材830は、例示のような帯形状であることが望ましくて、密閉力を高めるために伸縮性素材、言わばゴムまたはシリコンのような素材で構成することができる。
それだけでなく、前記密閉部材830は着脱が可能に構成して掃除を容易にすることで、衛生性をさらに増進させることができるし、摩耗時に易しくて便利に使用者自分が交替使用するようにすることで、維持管理による費用も節減することができる。
この場合、着脱構造は溝に凹入する方式、両面テープで付着する方式など公知された多様な方式を応用することができる。
これに加えて、図5に拡大図示したように、突起820に固定溝822を形成して、この固定溝822に密閉部材830を強制差込方式で挟んで固定する形態でも構成することができるが、この場合には前記密閉部材830の形状が上下方向で凸な楕円形状になるようにすることで、着座時に体重によって押されながら弾性変形されて密閉力を増大させるように構成されることもできる。
付け加えて、図6に示すように、小児の場合には着座時に尻と座台本体800間の裏側に空間が発生するため補助座台840を提供することで、着座感を楽にさせて、病源菌の吸入除去効率も高めることができる。
この時、前記補助座台840は、前記座台本体800に着脱可能に構成することができるが、言わば挟んで抜くことができる単純着脱構造を含めて、ヒンジ式で座台本体800に連結して回動可能な着脱構造を含むことができる。
これを通じて、小児が使用する時にも病源菌の吸入除去効率を高めることができてトイレ衛生環境改善に寄与する効果が非常に大きいと言える。
(第2実施例)
本発明の第2実施例による衛生便器は、図7及び図8に示されたように、便器本体100に一種の遮断幕であるエアカーテンを形成して悪臭及び病源菌が便器本体100外部に広がることを防止するように構成された変形実施例である。
すなわち、本発明の第2実施例による衛生便器は、用便時あるいは用便後に便器本体100内部の空気を迅速に吸入排出することで、便器本体100内部とトイレの間を一時遮断して、エアカーテン役割を遂行するようにすることで、悪臭と病源菌が室内で急速に広がることを防止するようになって、これを通じてより快適で人体有害性を低減させたトイレ環境を提供することができるようになる。
このために、本発明の第2実施例による便器本体100は、図7でのように、供給水供給チャンバ130を仕切りWを通じて上下で区切って、下部空間はそのまま供給水供給チャンバ130で活用して、上部空間は空気吸入チャンバ132で活用されるように構成される。
また、前記便器本体100の上端内側面のまわり方向に沿って前記噴射口120のように前記空気吸入チャンバ132と連通される複数の空気吸入口134が形成される。
そして、前記空気吸入チャンバ132は送風器136と連結される。
この時、前記送風器136は前記便器本体100に内蔵することもできて、それとも例示されたように便器本体100外部に設置することもでき、前記送風器136の駆動電源はトイレに既に設置された換気機(図示せず)駆動電源を引き出して使用することができる。
それだけでなく、前記便器本体100の空気吸入チャンバ132と前記送風器136は、フレキシブル管138によってお互いに連結されて空気吸入チャンバ132内部の空気を前記送風器136で吸いこむように構成されるが、言わば、伸縮トイレの場合には前記フレキシブル管138を壁体に埋め立てる形態で施工して換気口と連結させることが望ましくて、既存トイレの場合にはフレキシブル管138を壁体または天井に沿って固定した後換気口まで配管することが望ましい。
他の例で、前記フレキシブル管138を換気口ではない排泄物排出用供給水を貯蔵している水タンクT内部に引き出した後、その端部に気泡発生器(図示せず)を設置して、用便時に吸入された悪臭及び病源菌などの吸入空気を水タンクT内部で気泡発生と同時に希釈させて、用便と共に浄化槽に排出させるように構成することもできる。
このように、悪臭及び病源菌を水タンクTに引き出して排出する場合、大気中に排出されるものではなく、水タンクT内部に居残っていながら用便と共に浄化槽に排出処理されるため悪臭や病源菌がトイレ室内に流入される確率が極めて少なくて環境的な側面、人体無害性の側面でさらに高い効果を提供するようになる。
付け加えて、前記送風器136の駆動は用便前、用便時、用便後に選択使用することができるようにスイッチ手段を具備することができるが、望ましくは、手動スイッチを使って使用者の選択によって前記送風器136を駆動するように構成することができる。
しかし、必ず手動スイッチ、すなわち、通常に知られたオン、オフスウィチ外にもモーションセンサー方式のスイッチ、圧力センサー方式のスイッチが使われることもできる。また、前記スイッチ手段を構成する感知センサーは水タンクT上部の壁体上に設置されることもできて、後述するようにスイッチ手段の種類によってそれに適当になるように設置される位置が変わることができる。
仮に、モーションセンサー方式のスイッチである場合、使用者のモーションを感知して電源がオン、オフされるようにして送風器136が駆動されるか、または駆動停止するように制御されるものであり、圧力センサー方式は使用者が便器本体100に座った時にその圧力を感知して一定以上の圧力が加えられれば自動で送風器136が駆動されるようにして圧力が解除されれば送風器136の駆動が止められるようにする方式であることができる。この時、便器本体100に座った時に圧力を感知するという意味は、座台本体800に座った時に座台本体800が便器本体100の上端面と接触する部位または人の体重が加えられることによってスイッチ部位に埋立された圧力センサー(図8参照)Sを通じて感知することを意味する。
また、前記送風器136の動作と共に前記供給水供給チャンバ130に細菌滅菌液が共に供給されるようにして殺菌、あるいは滅菌機能も一緒に取り揃えるように構成すればさらに良い。
それだけでなく、本発明の第2実施例による衛生便器を構成するエアカーテン方式は図8のように、座台本体800に具現されることもできる。
この場合、前記座台本体800はエアカーテン吸入構造を備えた専用便器座台を構成することもできて、既に市販された既存便器座台に付け加えて使用するように構成することもできる。但し、専用便器座台の場合には図8のように、空気吸入チャンバ132を座台成形時に共に成形して一体で構成する形態になって、ここに多数の空気吸入口134が形成された形態になることができる。
また、前記座台本体800には圧力センサーSが内蔵されて着座時に圧力変化を感知して送風器136が動作するように構成することができる。
この場合、前記送風器136は座台本体800の後側下部に内蔵、あるいは埋立される形態で構成されることができる。
(第3実施例)
本発明の第3実施例による衛生便器は、図9に示されたように、水タンクTに具備されたオーバーフロー管200を応用して、これを通じて悪臭及び病源菌の排出が可能になるように具現された例である。
すなわち、オーバーフロー管200は通常、水タンクT内部の水を便器本体100に流すメイン供給管300の一側に接続されて、前記メイン供給管300の上端には浮き玉320と連結された開閉栓310が設置されていて用便後に水を下るためにレバー330を押せば浮き玉320が持ち上げられながら開閉栓310が開かれて水タンクT内部の水が一定水圧を維持したまま便器本体100に垂れ下がって内部の排泄物を浄化槽に排出するようになる。
そして、水位が低くなることによって水道管(図2参照)Pと連結された部分が開放されながら水が外部に供給されて水タンクTに満たされて、一定水位に至ると水供給が中断されて、併せて自重によって開閉栓310はメイン供給管300の上端を再び密閉するようになる。
この時、前記メイン供給管300は、排泄物の排出時のみに水が下がって普段には空いているし、オーバーフロー管220もオーバーフローされる時だけ水が満たされるために普段にはこの空間を通じて空気を吸、排気させるのに全然問題にならない。
このような状況を考慮して本発明の第3実施例による衛生便器は、前記オーバーフロー管220の上端に前で図3の(a)及び図4を通じて説明したバルブユニット400を装着して、前記バルブユニット400の排気口450に排気管900を連結した後この排気管900を水タンクTの外部に引き出した後、外装された送風器136と連結してトイレに設置された換気口を通じて外部に排出されるように構成することができる。
この時、前記送風器136は前記便器本体100に内蔵することもできて、それとも例示されたように便器本体100外部に設置することもできる。
この場合、前記排気管900は薄くて平たい形態になるように製造して、水タンクTのふたの結合時に生ずる隙間(加工誤差範囲)などを通じて外部に引き出すのに問題が生じないように構成することが望ましくて、また、伸縮トイレの場合には前記排気管900を壁体に埋め立てる形態で施工して換気口と連結させることが望ましくて、既存トイレの場合には排気管900を壁体または天井に沿って固定した後換気口まで配管することが望ましい。
他の例で、前記排気管900を換気口ではない排泄物の排出用供給水を貯蔵している水タンクT内部に引き出した後、水中送風器136'と連結した後にその端部に気泡発生器(AIR)を設置して、用便時に吸入された悪臭及び病源菌などの吸入空気を水タンクT内部で気泡発生と同時に希釈させて、用便と共に浄化槽に排出させるように構成することもできる。
このように、悪臭及び病源菌を水タンクに引き出して排出する場合、大気中に排出されるものではなく、水タンクT内部に居残っていながら用便と共に浄化槽に排出処理されるため悪臭や病源菌がトイレ室内に流入される確率が極めて少なくて環境的な側面、人体無害性の側面でさらに高い効果を提供するようになる。
(第4実施例)
本発明の第4実施例による衛生便器は、図10に示されたように、前述した実施例らに適用される便器座台、すなわち座台本体800の下面一部に少なくとも一つ以上の紫外線ランプ(UVL)がさらに具備された形態を有する。
この時、前記紫外線ランプ(UVL)は、185.7nmの殺菌線を放射するランプとして、電源の印加を受けて一定時間の間に殺菌線を放射することで便器本体100の内部でまだ吸入排出されることができずに残留された微量の残り悪臭及び病源菌を殺菌分解してとり除くようになる。
このために、前記紫外線ランプ(UVL)は、便器本体100の内部悪臭及び病源菌を吸入排出する動作が遂行される時のみに点灯されるように制御することが望ましい。
すなわち、紫外線の人体有害性を考慮して人が着座しない状態で比較的短い時間の間に放射されるようにして、座台本体800上部に具備された便器ふた(図示せず)が閉まった状態のみで動作するように設計することもできて、また紫外線放射後便器内部の水をもう一度排出するように制御ロジッグを設計することもできるが、このようなものなどは便器の遠慮によって選択的に設計されることができる。
それだけでなく、前記紫外線ランプ(UVL)は、空気吸入チャンバ132上に設置されて紫外線放射による殺菌動作時に便器本体100内部はもちろん空気吸入チャンバ132内部まで殺菌することができるように構成されればさらに良い。
また、図11でのように、水タンクT内部に気泡発生器(AIR)が設置された場合水タンクTの一側外面に超音波発生器(UT)を設置して、気泡発生器(AIR)稼動時、言い換えれば、送風器136稼動時に超音波発生器(UT)も同時に稼動されるように構成したら悪臭及び病源菌の溶解力をさらに高めることができる。
これは超音波発生によるキャビテーション現象を利用したものであるが、キャビテーション現象とは、液体内部に力強い超音波を照射すれば、超音波が圧力波をなしながら図12でのように、圧縮力(定圧)と膨張力(負圧)を繰り返し的に現わしながら気泡の発生と消滅を促進させて溶解力を増大させる現象を言う。
すなわち、負圧周期である時に液中の微細な異物を中心に気泡が発生されて、この気泡は次の圧縮周期時に消滅するようになるが、このような気泡は1秒に数万回ずつ生成、消滅を繰り返えしながらますます粒径が大きくなるようになる。
このような現象を気泡発生器(AIR)と共用するようになれば、その効果は何倍以上に大きくなるようになるので、本発明で吸入排出した悪臭及び病源菌を水タンクT内部で完全に溶解除去することができて、新たに発生された気泡には悪臭及び病源菌がない。
それだけでなく、吸入排出構造を水タンクTではない室外、すなわち、トイレ排気管に乗って初めからの外に排出処理するように配管することもできるが、これはもう一つの変形の一例に過ぎない。
すなわち、本発明の第4実施例による衛生便器は、前記空気吸入チャンバ132と連結されて、座台本体800の後段に設置された送風器136を含んで、前記紫外線ランプ(UVL)は前記送風器136稼動停止後一定時間の間だけに紫外線を照射するように設計されることができるし、前記送風器136の排出端から延長されて水タンクT内部に配管された排気管900を含んで、前記排気管900の端部には前記水タンクTに浸された状態で配置される気泡発生器(AIR)が設置された形態であることができる。
このように、本発明は、悪臭及び病源菌を水タンクTに排出して、その内部で完全に溶解させた後再び用便と共に浄化槽に排出処理されるために悪臭や病源菌がトイレ室内に流入される確率が極めて少なくて環境的な側面、人体無害性の側面でさらに高い効果を提供するようになる。
さらに、便器本体100内部では用便後に紫外線照射を通じた殺菌機能が付加されるので、さらに衛生的で清潔なトイレ文化を新たにつくるようになって、これら病源菌による皮膚病、肌アレルギーなどをあらかじめ防止する効果も得るようになる。
以上説明したように、本発明によれば、細菌と悪臭の繁殖を阻んで、用便後に病源菌がトイレ全体に広がることを防止してより快適なトイレ使用環境を提供して、構造的に簡単で設置使用が易しくて便利でチープな費用を製造することができて補給型製作に適当な効果を得ることができる。
100 便器本体
200 オーバーフロー管
300 メイン供給管
400 バルブユニット
500 吸気管
600 ベンチュリ連結口
700 循環ポンプ
800 座台本体

Claims (13)

  1. 便器本体(100)、前記便器本体(100)に水を供給する水タンク(T)、前記水タンク(T)と便器本体(100)を連結するメイン供給管(300)、前記メイン供給管(300)の一側と連結されて水タンク(T)内部に設置されて、一定水位以上になった水をオーバーフローさせてメイン供給管(300)に流すオーバーフロー管(200)を含む便器において、
    前記水タンク(T)内部の水位によって前記オーバーフロー管(200)の上端を開閉するように装着されたバルブユニット(400)と、
    前記バルブユニット(400)を貫通して前記オーバーフロー管(200)と連通されるように設置された吸気管(500)と、
    前記水タンク(T)の水中に設置されて、両側にはそれぞれ循環水吸入管(710)と循環水配出管(720)が具備されて前記水タンク(T)に貯蔵された水を吸入、排出しながら循環させる循環ポンプ(700)と、
    前記循環水吸入管(710)または前記循環水配出管(720)上に設置されて、前記吸気管(500)が垂直に連結されて、ベンチュリ効果を発生させるベンチュリ連結管(600)と、をさらに含んで構成されることを特徴とする衛生便器。
  2. 前記バルブユニット(400)は、前記オーバーフロー管(200)の上端開放部を密閉することができるシーリング材(412)を有するバルブシート(410)、前記バルブシート(410)の両側または回転体の外郭に具備された浮力体(420)、前記バルブシート(410)が上下で動くようにガイドされるバルブ胴体(460)、該バルブ胴体(460)に挟まれてバルブシート(410)上部に位置されるスプリング(430)、前記バルブ胴体(460)の上端に固定された固定板(440)、該固定板(440)とバルブ胴体(460)を貫通して前記オーバーフロー管(200)と連通される排気口(450)、前記固定板(440)とバルブ胴体(460)を貫通して前記オーバーフロー管(200)と連通される補充水給数口(WSS)を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の衛生便器。
  3. 前記バルブユニット(400)は、前記オーバーフロー管(200)の一側に固定される
    Figure 2016507339

    形状の支持体(470)、水に浮かぶ浮力体(420)、前記浮力体(420)を固定して前記支持体(470)の上端にヒンジ(H)固定されるレバー(422)、該レバー(422)の一部にヒンジ固定されて、前記オーバーフロー管(200)の上端を開閉するバルブシート(410)、該バルブシート(410)を貫通して前記オーバーフロー管(200)と連通される排気口(450)、前記バルブシート(410)を貫通して前記オーバーフロー管(200)と連通される補充水給数口(WSS)を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の衛生便器。
  4. 前記便器本体(100)には使用者が着座することができる座台本体(800)をさらに具備するが、前記座台本体(800)は前記便器本体(100)の上面に回動可能に結合されて用便時に着座することができるように案内する座台本体(800)と、前記座台本体(800)の下面でまわり方向に突出された多数の突起(820)と、該突起(820)らの間に固定されて前記便器本体(100)と座台本体(800)との間の隙間を密閉する密閉部材(830)を含んで構成されることを特徴とする請求項1に記載の衛生便器。
  5. 便器本体(100)、用便時排泄物を浄化槽に排出させるように前記便器本体(100)に水を供給する水タンク(T)、該水タンク(T)から供給された水の一部を便器本体(100)の内壁面に沿って垂れ下がるように便器本体(100)の上端まわりに沿って形成された供給水供給チャンバ(130)を含む便器において、
    前記供給水供給チャンバ(130)が仕切り(W)によって上下区画された上部空間に形成された空気吸入チャンバ(132)と、
    前記空気吸入チャンバ(132)の内側まわりに沿って多数形成された空気吸入口(134)と、
    前記空気吸入チャンバ(132)の内部空気を吸いこんで排出する送風器(136)と、
    前記空気吸入チャンバ(132)と送風器(136)を連結するフレキシブル管(138)と、をさらに含むことを特徴とする衛生便器。
  6. 前記便器本体(100)、あるいは便器本体(100)が設置された隣接壁体には使用者の用便開始を感知して前記送風器(136)の駆動を制御する感知センサー(S)がさらに設置されたことを特徴とする請求項5に記載の衛生便器。
  7. 前記送風器(136)から排出された配管の端部には気泡発生器がさらに設置されて、前記気泡発生器は前記水タンク(T)内部に設置されて吸入された悪臭と病源菌を用便と共に排出させるように構成されたことを特徴とする請求項5に記載の衛生便器。
  8. 便器本体(100)、用便時排泄物を浄化槽に排出させるように前記便器本体(100)に水を供給する水タンク(T)、前記便器本体(100)と便器ふたとの間に具備されて着座感を緩和させる座台本体(800)を含む便器において、
    前記座台本体(800)の底面まわりに沿って形成された空気吸入チャンバ(132)と、
    前記空気吸入チャンバ(132)のまわりに沿って多数形成された空気吸入口(134)と、
    前記空気吸入チャンバ(132)の内部空気を吸いこんで排出する送風器(136)と、
    前記空気吸入チャンバ(132)と送風器(136)を連結するフレキシブル管(138)と、をさらに含むことを特徴とする衛生便器。
  9. 前記送風器(136)は前記座台本体(800)の後側底面に内蔵、あるいは埋立設置されたことを特徴とする請求項8に記載の衛生便器。
  10. 便器本体(100)、該便器本体(100)に水を供給する水タンク(T)、前記水タンク(T)と便器本体(100)を連結するメイン供給管(300)、該メイン供給管(300)の一側と連結されて水タンク(T)内部に設置されて、一定水位以上になった水をオーバーフローさせて、メイン供給管(300)に流すオーバーフロー管(200)を含む便器において、
    前記水タンク(T)内部の水位によって前記オーバーフロー管(200)の上端を開閉するように装着されたバルブユニット(400)と、
    前記バルブユニット(400)を貫通して前記オーバーフロー管(200)と連通されるように設置された排気管(900)と、
    前記排気管(900)に連結されて便器本体(100)内部の空気を外部に排出する送風器(136)と、をさらに含んで構成されることを特徴とする衛生便器。
  11. 前記排気管(900)は前記水タンク(T)内部に引き出しされて、前記排気管(900)の端部には気泡発生器(AIR)がさらに設置されたことを特徴とする請求項10に記載の衛生便器。
  12. 便器本体(100)、該便器本体(100)の開放部に設置される座台本体(800)、前記便器本体(100)に水を供給する水タンク(T)を含む便器において、
    前記座台本体(800)の内部に形成されて多数の吸入口を有する空気吸入チャンバ(132)と、
    前記空気吸入チャンバ(132)と連結されて、座台本体(800)の後段に設置された送風器(136)と、
    前記座台本体(800)が下端面に少なくとも一つ以上設置されて、前記送風器(136)稼動停止後一定時間の間に紫外線を照射する紫外線ランプ(UVL)と、
    前記送風器(136)の排出端から延長されて水タンク(T)内部に配管された排気管(900)と、
    前記排気管(900)の端部に固定されて、前記水タンク(T)に浸された状態で配置される気泡発生器(AIR)と、を具備したことを特徴とする衛生便器。
  13. 前記水タンク(T)の一側壁には前記水タンク(T)に満たされた水中に超音波を発振させる超音波発生器(UT)がさらに設置されて、前記超音波発生器(UT)は前記送風器(136)と連動されることを特徴とする請求項12に記載の衛生便器。
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