JP2016505740A - 自動車ドア錠 - Google Patents

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Abstract

本発明は留め金(6)と連携する錠舌(5)、中央施錠レバー(1)、外側取っ手に接続される外側開閉レバー(4)、前記中央施錠レバー(1)及び内側施錠制御装置に接続される内側施錠レバー(9)、並びに前記留め金(6)に連動する盲留め金(3)を有し、前記盲留め金(3)の閉鎖移動から前記中央施錠レバー(1)の解錠移動状態への伝達機構により「キャンセル」機能を確保する錠を含む自動車ドアの錠に関する。本発明によると、前記機構は前記中央施錠レバー(1)に組み込まれ、ドアの閉鎖時に前記盲留め金(3)の軌道上に配置された部品を含み、前記中央施錠レバー(1)は一方向にのみ沿う滑動により施錠位置から解錠位置へ移動する。【選択図】 図1

Description

本発明は自動車ドア錠に関する。
自動車内において、運転者がキーを車両内に置き忘れないように、車両を出た直後、絶縁破壊によりドアを閉める時に、運転者ドア及び乗客ドアには、通常、キー閉じ込め防止機能が前部両側ドアに設置される。
この機能の実現方法はこれまで欧州とアジアとで異なっている。
欧州では一般的にこれらの錠には機械式ロッキングやその解除機能が無いためもっぱら電気的に施錠される。このような錠は、普通、「自動ロック」型と称される。
この種の錠には、通常、広く「オーバーライド」と称される,内側開き取っ手を作動させたときにドアを開錠することからなる機能がある。この種の錠は、外部からの絶縁破壊により閉じられるとき、その施錠が手動ではできないため、開錠状態が維持されて、そのキーは屋内に残っていても窮地に陥ることはありえない。
それでも、これらの錠の一部には施錠救出機能を設け、キーを機械的なインターフェースにより作動させて、電気回路の不調時に車両の安全を確保する目的でドアロックが開いているときにだけ利用できるものもある。すなわち、この機能により電気の力が作用しなくてもロックが開放されているドアの施錠が可能となる。ロック開放状態で施錠されるこの種のドアはそのドアがパタンと閉まる間に施錠されてからは施錠が維持されることになる。しかし、キーは手中にあるため窮地に陥ることはない。
当該ドアがキーによりロッキングできる場合も同様に扉は閉鎖される。例えば、従来の運転者扉のケースがこれである。施錠は手動のキーで行われる。
また、欧州ではキーを使わずに利用できる機械式ロッキングインターフェースを設けた車両型式も存在する。この場合には、車両による錠の少なくとも1ヶ所には、機械式機能が設けられて、該錠が開放されている限りはその錠内の施錠はすべて阻止されることになる。この機能は一般的に「開放扉ロッキング禁止」と称される。
「自動ロック」錠を設けた車両の場合で、該車両の扉が閉じられているとき、ダッシュボードの制御装置からも、キーの遠隔制御装置からも、車両の電気施錠を行うことができるのは当然である。前者の場合、キーと一緒に内側にいるため、窮地に陥ることはない。後者の場合も、キーは手中にありこれも窮地に陥ることはない。
該車両の1ヶ所あるいは数ヶ所の扉が開いている場合には、車内コンピュータが一般的に開いた扉あるいはすべての扉の施錠指令を禁じて、キーを内側に忘れて出てからドアを閉じる危険を排除することになる。この機能が電気的に行われる「開放扉ロッキング禁止」である。
しばしば遭遇する代案は施錠指令を許可すると同時に解錠指令を出すことからなる。これが電気的に行われる「開放扉ロッキング解除」である。
一般に、アジアでは、ドアは内側の開放中は施錠状態を維持できるか、あるいは開放すると施錠されることが望まれる。このため、一部の錠については機械的施錠解除機能が用意されて、ドア閉鎖の絶縁破壊時に作動される。この基本機能は「キャンセル」と称されるのが普通である。
ドアの開放時に作動できる施錠は便利な二次機能として設けられ、パタンと閉められて閉鎖状態となるドアは絶縁破壊後も施錠状態を維持する。この二次機能は「キーレスロック」と称されるのが普通である。この機能はキーの差し込みも作動もしないで車両を施錠するために利用される。
この機能は一般的に、前部ドアに設けられて、外側取っ手の作動が維持されるときやドアの絶縁破壊による閉鎖時に機能する。
この種の錠は英国特許2,360,325文献内に記載がある。
その「キャンセル」機能は、具体的には、回転移動レバーを用いて、錠留め金と連動する、通常、盲留め金と呼ばれる部品の閉鎖位置移動を中央施錠レバーの解錠位置移動に変換する。このため、該盲留め金は移転レバーアームを押す添え金を有し、これが時計の針方向に回転し、この移転レバーの突起が中央施錠レバーのスリット内を移動して、この移転レバーが施錠状態から解錠状態に向けて時計の針と反対方向に回転する。
「キーレスロック」機能は、具体的には、外側取っ手に接続された外側開放レバーが中央施錠レバーを施錠位置に固定するときに、移転レバーの噛合を解放するものである。このとき、盲留め金の添え金が時計の針方向に回転する移転レバーアームを動かしてこのレバーの突起が中央施錠レバーのスリット内に自由に滑る。
つまり、該移転レバーは動作反転器として作動するとともに、追加の回転軸や中央施錠レバー及び盲留め金とのインターフェース部品、すなわち、添え金や突起を必要とする。ドアはその閉鎖時の絶縁破壊エネルギーに耐えてこれを伝えるためスチール製である必要がある。
本発明の目的は、移転レバーが必要ないために部品数も少なくて済み、より簡単でより軽くしかもコストのかからない「キャンセル」機能の機構を備える自動車のドア錠を提供することにある。
この目的のため、本発明は、施錠レバーと連携する錠舌、中央施錠レバー、外側取っ手と接続される外側ドアレバー、留め金、前記中央施錠レバー及び内側施錠制御装置に接続される内側施錠レバー、並びに前記留め金と連動する盲留め金を有し、前記盲留め金の閉鎖移動から前記中央施錠レバーの解錠移動状態への伝達機構により「キャンセル」機能を確保する錠であって、前記機構が前記中央施錠レバーに組込まれて該ドアの閉鎖時に前記盲留め金の軌道上に設置される部品を有し、前記中央施錠レバーが一方向にのみ沿う滑動により施錠位置から解錠位置へ移動することを特徴とする自動車ドア錠を提案するものである。
本発明のおかげで、「キャンセル」機能は、中央施錠レバーおよび盲留め金の移動の逆転や移動の増幅並びに多重接触を一切解消する方向の直接伝達による中央施錠レバーと盲留め金の連携により具体化される。
第1実施形態例によると、前記伝達機構はスプリングである。
前記スプリングは捻りスプリングであって、前記部品は、このスプリングの片端の屈曲した自由端により構成されるのが好ましい。
前記捻りスプリングは前記中央施錠レバーの前記滑動方向に垂直な中央軸があるのが有利である。
「キーレスロック」機能も同様に確保するため、前記中央施錠レバーは前記外側開閉レバーの添え金と連携するツメを有し、この外側開閉レバーが前記添え金を前記ツメに係止させて前記中央施錠レバーを施錠位置に固定する。
第2実施形態例によれば、前記伝達機構は前記中央施錠レバーと連動する突起である。
前記突起は前記中央施錠レバーの前記滑動方向に垂直であることが好ましい。
前記盲留め金は回転軸の共有を通じて該留め金と連動していることが好ましい。
前記中央施錠レバーの前記滑動方向は前記留め金と前記盲留め金の前記共有回転軸に垂直であるのが有利である。
該錠には双方向スプリングがあってその安定停止位置が施錠並びに解錠位置と一致するのが好ましいとともに、前記双方向スプリングが前記内側施錠レバーに接続されるのが有利である。
本発明を以降で図面を使用して詳しく説明するものの、これらの図面は本発明の好ましい実施形態例を示すに過ぎない。
本発明による第1実施形態例による「キャンセル」モード作動時の錠の部分透視図である。 本発明による第1実施形態例による「キャンセル」モード作動時の錠の部分透視図である。 本発明による第1実施形態例による「キャンセル」モード作動時の錠の部分透視図である。 本発明による第1実施形態例による「キャンセル」モード作動時の錠の部分透視図である。 本発明による第1実施形態例による「キャンセル」モード作動時の錠の部分透視図である。 本発明による第1実施形態例による「キャンセル」モード作動時の錠の部分透視図である。 本発明による第1実施形態例による「キーレスロック」モード作動時の錠の部分透視図である。 本発明による第1実施形態例による「キーレスロック」モード作動時の錠の部分透視図である。 本発明による第1実施形態例による「キーレスロック」モード作動時の錠の部分透視図である。 本発明による第1実施形態例による「キーレスロック」モード作動時の錠の部分透視図である。 本発明による第1実施形態例による「キーレスロック」モード作動時の錠の部分透視図である。 本発明による第1実施形態例による「キーレスロック」モード作動時の錠の部分透視図である。 は本発明による第2実施形態例による錠の部分透視図である。
以下の説明の中で、簡潔にする目的で、「上方に向けて」あるいは「下方に向けて」などの方向については様々な構成部品の位置が図の向きに応じて当該錠内におけるもう一方の方向に定まり得るものと見なす。
本発明による自動車のドア錠は、従来の方法のように、留め金6と連携する錠舌5、中央施錠レバー1、前記中央施錠レバー及び内側施錠制御装置に接続される内側取っ手と接続される外側開閉レバー4、並びに該留め金6と連動する盲留め金3を有する。
中間開閉レバー7は外側開閉レバー4のクラッチが外れる施錠移動で中央施錠レバー1に接続されるのは既知の通りである。
この錠は盲留め金3の閉鎖移動から中央施錠レバー1の解錠移動による伝達機構により「キャンセル」機能を確保する。
本発明によると、この機構は中央施錠レバー1に組込まれ盲留め金3の軌道上に設置される部品を有し、ドアの閉鎖時に中央施錠レバー1は一方向にのみ沿う滑動により施錠位置から解錠位置へと移動する。
盲留め金3は共有回転軸3Aを通じて留め金6と連動している。
前記中央施錠レバー1の滑動方向は留め金6及び盲留め金3の共有回転軸に垂直である。
最初に、第1実施形態例の「キャンセル」機能状態及び「キーレスロック」機能状態につき図1から図12に沿い詳しく説明する。
図1において、錠は開いていて解錠された位置にある。図2に示されるように、中央施錠レバー1を電気的又は機械的な作動により下方に向けると施錠位置となる。
ドアが電気絶縁により閉じられるとき、この施錠位置において、錠の錠舌5が回転し留め金6及びこれと連動している盲留め金3を直列結合にて回転させる。つまり、この留め金6は中央施錠レバー1に組込まれた捻りスプリング2のカーブした自由端2Aと接触するようになり中央施錠レバー1を上方に向けて押す。つまり、該スプリング2が中央施錠レバー1を上方に向けて押す結果、図3に示される該錠舌が最大限まで回転する。この位置において、中央施錠レバー1の行程はその行程全体の2/3である。
さらに正確には、捻りスプリング2の中央軸は中央施錠レバー1の滑動方向に垂直である。
中間開閉レバー7を解放すると解錠位置に戻って該錠は解錠状態となる。
次に、錠舌5は図4に示されたその半閉鎖位置に到達して添え金6は停止位置に戻る。これは、中央施錠レバー1がその全体行程の2/3を越えると、図1及び図2にのみ示される双方向スプリング8が該錠の解錠及び施錠位置に対応するその2ヵ所の安定位置において中央施錠レバー1を行程端部位置に運ぶことによって該錠の状態が解錠状態に固定される、ということである。この双方向スプリング8は、例えば、狩猟用らっぱ型であって、中央施錠レバー1に双方向に接合される内側施錠レバー9に接続されることで、双方向安定性も確保されることが好ましい。
次に、図5及び図6に示されるごとく、該錠舌はスプリング2の他の作動や錠の状態の変更が無くても完全に閉まる位置まで回転を継続する。
「キーレスロック」機能は本発明によるこの錠により同様に満たされる。
改めて図1をよく見ると、該錠は開いた位置で解錠されている。中央施錠レバー1は、電気的又は機械的作動により、図2あるいは図9に示されるように、施錠位置の下方に運ばれる。このとき、外側開閉レバー4は図7に示される非作動位置にある。
つまり、施錠された開いたドアはその取っ手が、該ドアが閉じるまで作動されることでその作動が維持される。外側開閉レバー4は、図8で視認できるように、時計の針の方向の動きにより回転し、また、図9に同様に示されるように、その添え金4Aは、中央施錠レバー1において対応する突起であるツメ1Aと向かい合う状態となる。
ドアを電気絶縁により閉めるとき、図10で視認できるように、錠舌5が回転して留め金6及び盲留め金3の直列結合回転をもたらす。このとき、この盲留め金は組込みスプリング2と接触するようになって該留め金を上方に押し上げることになる。これに対し、中央施錠レバー1が上方に向けて移動するのは添え金4Aとツメ1Aの噛合により阻止されるため、該取っ手の作動が維持される。スプリング2はそれゆえ変形してカーブする。
このとき最大の回転が生ずるが、中間開閉レバー7は施錠位置に留まったまま、錠舌5が図11に示されるその半閉鎖位置に到達した後、留め金6は停止位置に戻る。このとき、相変わらず施錠位置に固定されている施錠中央レバー1の状態が変わらない限り、盲留め金3は張った状態のスプリング2を解放してその初期状態に戻す。
そのとき、錠舌5は、施錠状態の変更をしないまま、もう1サイクルのスプリング2の巻き上げと解放を通じて、図12に示されるその一杯までその回転移動を続ける。
本発明によるこの機構により欧州型錠の運動学とアジア型錠の機能との併用が容易可能となり構成部品のコストも下がる。
なかでも、「オーバーライド」の新設機能は、解錠動作との同期化の考慮をせずに直接的な内側開閉を確保するものと要約され、提案される「キャンセル」の機能は、簡単な小型スプリングの追加により、基本の開閉動作時にも錠の閉鎖動作時にも解錠を確保する。
「オーバーライド」型の錠は上述の説明のごとく運動学上の干渉を生むことなく「キャンセル」機能の付加とも相容れる。
「キーレスロック」機能は、外側開閉レバー上の簡単なインターフェース4Aにより達成されるが、部品の追加もインターフェースキーも必要なく「閉込め救出」機能の提供を可能にする。
図13は本発明の第2実施形態例を示す。
この変型例によると、中央施錠レバー1に組込まれる前出のスプリング2は、例えば、この中央施錠レバー1上で鋳造により製作される、中央施錠レバー1の滑動方向に垂直な中央施錠レバー1と連動する突起2’により置き換えられる。
「キャンセル」機能はこのとき使用部品はより少なくて済み既に説明された方法と同じように作動するが、「キーレスロック」機能はもはや満たし得ない。
「オーバーライド」機能と比較して上述と同じだけの併用性のメリットがあるものの、特別なインターフェースなしには閉込め救出機能の可能性は失われる。

Claims (11)

  1. 留め金(6)と連携する錠舌(5)、中央施錠レバー(1)、外側取っ手に接続される外側開閉レバー(4)、前記中央施錠レバー(1)及び内側施錠制御装置に接続される内側施錠レバー(9)、並びに前記留め金(6)に連動する盲留め金(3)を有し、前記盲留め金(3)の閉鎖移動から前記中央施錠レバー(1)の解錠移動状態への伝達機構により「キャンセル」機能を確保する錠であって、前記機構に前記中央施錠レバー(1)に組込まれてドアの閉鎖時に前記盲留め金(3)の軌道上に配置される部品を有し、前記中央施錠レバー(1)が、滑動を通じて一方向に沿ってのみ施錠位置から解錠位置まで移動することを特徴とする自動車のドア錠。
  2. 前記伝達機構がスプリングであることを特徴とする請求項1に記載の錠。
  3. 前記スプリングが捻りスプリング(2)であり、前記部品がこのスプリングの片端の屈曲した自由端(2A)であることを特徴とする請求項2に記載の錠。
  4. 前記捻りスプリング(2)の中央軸が前記中央施錠レバー(1)の前記滑動方向に垂直であることを特徴とする請求項3に記載の錠。
  5. 前記中央施錠レバー(1)が前記外部開閉レバー(4)の添え金(4A)と連携するツメ(1A)を有し、この外側開閉レバー(4)の作動が前記添え金を前記ツメに係止させ、前記中央施錠レバー(1)が施錠位置になるのを阻止することを特徴とする請求項1から請求項4までの任意の1項に記載の錠。
  6. 前記伝達機構が前記中央施錠レバー(1)と連動する突起(2’)であることを特徴とする請求項1に記載の錠。
  7. 前記突起(2’)が前記中央施錠レバー(1)の前記滑動方向に垂直であることを特徴とする請求項6に記載の錠。
  8. 前記盲留め金(3)が回転共有軸(3A)を介して留め金(6)と連動していることを特徴とする請求項1から請求項7までの任意の1項に記載の錠。
  9. 前記中央施錠レバー(1)の前記滑動方向が前記留め金(6)および前記盲留め金(3)の前記共有回転軸に対して垂直であることを特徴とする請求項8による錠。
  10. 錠が双方向スプリング(8)を有しその安定停止位置が施錠および解錠位置と一致することを特徴とする請求項1から請求項9までの任意の1項に記載の錠。
  11. 前記双方向スプリング(8)が前記内側施錠レバー(9)に接続されることを特徴とする請求項10に記載の錠。
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