JP2016225929A - 通信制御装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上記課題を解決するために、リアルタイムデータの通信タイミングを求めるリアルタイム通信ステータス抽出部と、前記リアルタイム通信ステータス抽出部によって求められた通信タイミングになるまでに送信可能な送信データのフラグメントサイズを求める動的フラグメントサイズ決定部と、少なくとも前記動的フラグメントサイズ決定部によって求められたフラグメントサイズ以下になるよう、非リアルタイムデータをフラグメント化するフラグメント処理部と、前記フラグメント処理部によってフラグメント化された前記非リアルタイムデータを前記リアルタイムデータの通信タイミングになる前に送信する通信部と、を備えることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
上記のような単一、または複数の通信制御装置が、ネットワークを介して単一または複数の制御装置を制御するようなシステムの中には時刻同期プロトコルを適用し、同期された時刻に基づいて各制御装置を動作させる構成がある。このような構成では、各制御装置の同期精度に加えて、通信制御装置における制御指令の送信タイミングにおいても、高い周期精度が求められる。例えば、通信制御装置と各制御装置間の通信遅延が異なる場合、制御装置ごとに通信制御装置からの制御指令を同一制御周期内で受信できるか否かが異なる。
また、ネットワークを利用する時間を制御装置ごとに時分割で配分する時分割ネットワーク方式の場合、一般に通信制御装置からの同期指令に基づいて制御周期を規定する方法がとられる。この場合は、通信制御装置における制御指令の送信タイミングの周期精度は、直接制御周期の精度に影響する。通信制御装置の送信タイミングの周期精度が悪く、通信周期のゆらぎが大きければ、制御システムの制御周期が短くなる場合や長くなる場合が生じるため、制御システムの制御性能が低下する。
しかしながら、通信制御装置において、TCP/IP等の非制御指令の送信タイミングが、制御指令の送信タイミングの直前であった場合、制御指令の送信タイミングが遅れる可能性がある。非制御指令とは、通信制御装置から制御装置に対する管理情報や稼働情報等の、高い周期精度は求められないが、制御システムを実行する上で必要な指令である。特に、制御システムのTCP/IP通信の実現も含む。
また、非制御指令にとどまらず、制御指令自身の再送や転送についても、制御指令の送信タイミングを遅らせる原因となりうる。再送、転送の送信タイミングが、制御指令の送信タイミングの直前であった場合、制御指令の送信タイミングが遅れる可能性がある。再送は、ネットワーク上でのパケットロスを考慮してなされるもので、通信制御装置から制御装置へのデータ伝達性を向上させるために有用である。特に、ネットワークの物理メディアにおいては、所定のビットエラーレートが存在し、全てのパケットを確実に送信することは現実的に不可能である。そのため、高い信頼性を求められるシステムでは、再送機能は必須である。
この非制御指令と再送、転送の影響に対して、時分割ネットワーク方式では、専用のネットワーク利用時間枠を設けて対処する。この場合、非制御指令、再送、転送を該時間枠で通信することで、制御指令の送信タイミングの周期精度への影響を除去する。
しかしながら、この方法では、非制御指令、再送が存在しない場合でも、専用の時間枠を割り当てなければならず、無駄なネットワーク帯域を消費することとなる。特に、該時間枠の影響により、通信周期が長くなるため、結果的に制御周期が長くなる可能性がある。制御周期は長くなればなるほど、一般に制御性能は低下するため、望ましくない。
(# システム例)
図1は、本発明を適用した通信制御装置120を用いて構成するシステム例である。
図2は、本発明を適用した通信制御装置120のハードウェア構成である。
通信用LSI104は、CPU101上で動作するプログラムから送信要求、送信データを受け取り、PHY102を用いてネットワーク122に対して送信する。また、ネットワーク122から受信したデータを、バス110を介してCPU102、メモリ108、不揮発性記憶媒体109へ転送する。通信用LSI04の実装例としては、FPGA、CPLD、ASIC、ゲートアレイ等のICが例示される。あるいは、CPU101と一体化して構成されてもよい。通信用LSI104をMAC層、PHY層を含めたIEEE 802.3通信デバイスとしてもよいし、また、PHY機能まで含めて通信用LSI104に包含してもよい。
バス110は、CPU101、LAN103、通信用LSI104、メモリ108、不揮発性記憶媒体109をそれぞれ接続する。バス110としては、PCIバス、ISAバス、PCI Expressバス、システムバス、メモリバス、オンチップバス等 が例示される。
図3に本発明を適用した通信制御装置120の機能構成図を示す。
通信部137は、ネットワーク122に接続し、ネットワーク122の通信プロトコルにしたがって通信をするための機能部である。PHY102、LAN103、通信用LSI104のいずれか、または複数で構成する。
タイマ141は、各機能部へ時刻情報や、所定周期の経過を通知する(図示なし)。タイマ141は、専用のタイマデバイスや、ハードウェアクロック、あるいはCPU101上で動作するソフトウェアによるソフトウェアクロックが例示される。
Sf = Tr / Tp − α (式1)
フラグメントサイズは、図4のように残時間に対して単調減少としてもよいし、残時間を一定範囲で区切り、その間は一定とする階段状 としてもよい。このように階段状にすることで、フラグメントサイズSfの計算負荷を減らす効果が期待できる。
フラグメント処理部135におけるフラグメント処理において、非リアルタイムデータが複数の下位要素で構成される場合、下位要素でのフラグメント化が必要 である。例えば、IEC 61784−2のCPF(Communication Profile Family)12におけるパケットは、複数のデータグラムで構成される(図20)。
Tr > Tn + α (式2)
Tn = Ts + Te + α(式3)
Ts = Sd / Ps + α (式4)
Tn = Sd / P + B (式5)
Te = Sd / 100Mbps + C (式6)
以上、各機能部の機能、動作を説明したが、制御指令に代表されるリアルタイムデータの送信処理手順を図5に示す。
通信スケジュール部136の実行手順を図16に示す。
なお、このとき、S045、S047において、非リアルタイムデータの送信要求が許可されなかった回数を数え、所定回数以上になった場合に非リアルタイム通信部131へ通知してもよい。なお、連続して送信が失敗した回数を判断基準としてもよい。
また、リアルタイムデータの処理状況によっては、フラグメントサイズが一定とはならない可能性がある。そのために、S045にて非リアルタイムデータの送信要求が許可されなかった場合には、通信スケジュール部136へ再度フラグメント処理を実施するよう通知することもできる。これによって、時間経過によって変化する送信可能なフラグメントサイズに合せて非リアルタイムデータを再フラグメント化し、再度通信スケジュール部136によって送信可能か判断することができる。
なお、リアルタイム通信部130がリアルタイムデータの先頭にパケット長を付加することで、リアルタイム通信ステータス抽出部133がパケット全長を抽出し、動的フラグメントサイズ決定部134へ通知することが示される。このように構成することで、動的フラグメントサイズ決定部134はパケット全長がわかるため、リアルタイムデータの処理を完了する前に、リアルタイムデータ処理完了時間を算出することができる。したがって、処理完了予定時刻、あるいは完了予定時刻までの残時間と予定時刻におけるフラグメントサイズを事前にフラグメント処理部135に通知することにより、フラグメント処理部135はフラグメント処理にかかる時間だけ、リアルタイムデータ送信処理完了予定時刻から前もってフラグメント処理を開始 することができる。この場合、リアルタイム通信ステータス抽出部133、あるいは通信スケジュール部136、通信部137等でリアルタイムデータ先頭のパケット長を除去することが示される。
また、何らかの理由で、通信スケジュール部136において、非リアルタイムデータ送信中にリアルタイムデータ送信要求が発生した場合、そのまま非リアルタイムデータの送信を継続してもよいが、途中で中断し、強制的にリアルタイムデータを送信してもよい。その場合、非リアルタイムデータの送信中断のために、IEEE 802.3のCRC(Cyclic Redundancy Check)を意図的に異常な値とすることが例示される。このようにすれば、受信した通信装置123において、該パケットは破棄される。また、追って再送するために、非リアルタイムデータを送信しながら、内部で送信データを保存してもよい。この場合、非リアルタイムデータの通信部137への伝送は中断するが、継続してフラグメント処理部135から非リアルタイムデータを受信し、非リアルタイムデータ全体を保持する。
図5、図6による手順で示される通信制御装置120からネットワーク122aに出力されるタイムチャート上のパケットの状態と動的フラグメントサイズ決定部134によるフラグメントサイズを図7に示す。
Ts = 1byte/(50Mbyte/秒)
+ (1byte/(100Mbps/(8bit/byte)))
= 100ナノ秒/byte
Sf = (100マイクロ秒 − 80マイクロ秒)/ (100ナノ秒/byte)
= 200byte
次に受信処理を示す。
ここで、図3の機能構成において、通信装置124からのパケットを転送する必要がない場合は、配信部140、通信部137bは不要である。
本実施例では、リアルタイム通信部130、非リアルタイム通信部131から通信スケジュール部136へ送信要求と同時にデータサイズを通知したが、送信データ処理時間をリアルタイム通信部130、非リアルタイム通信部131がそれぞれ算出し、通信スケジュール部136へ送信要求と同時に送信データ処理時間を通知してもよい。
その場合、各通信主体はフラグメント化しない主体と、フラグメント化する主体に分類し、また通信主体ごとに優先度を設定 することが例示される。動的フラグメントサイズ決定部134によるフラグメントサイズの通知においても、フラグメント化を実行する通信主体に対して、優先度に応じてフラグメントサイズを通知してもよい。優先度に応じた場合、通信帯域を割り当てられない通信主体の存在も考えられるため、通信帯域の割り振りとして、最低限の通信帯域を保証し、余剰帯域を優先度に応じて分配する方式や、周期ごとに割当帯域や優先度を変更させる方式 が例示される。また、各通信主体におけるフラグメント化の適用有無を動的に変更してもよい。
以上の発明による効果について説明する。
本発明の一実施形態について述べる。実施例2は、実施例1と比較して、通信制御装置120、通信装置123によって構成するネットワークがリング型冗長化ネットワークであることを示す。実施例に使用する符号は、特に断りのない限り、実施例1で説明した機能や要素等と同一であることを意味する。
図12は、本発明を適用した通信用LSI104の機能構成の一実施形態である。
図17を用いて周期内の転送用タイムスロットの決定方法を説明する。各ノードが同期しているとした場合、通信制御装置120における転送パケットの受信タイミングは、通信制御装置120における周期の開始時点からの通信装置123の送信タイミングまでの時間(図17のT1)、通信装置123と通信制御装置間の通信遅延をもとに決める ことができる。通信遅延は、冗長化ネットワークであるため、図17のT2、T3の2つが存在する。
T2 = Ld × N + Ttr ×(N−1) (式7)
Ta = T1 + T2 (式8)
Tb = T1 + T3 (式9)
動的フラグメントサイズ決定部173の決定するフラグメントサイズを図14に示す。
リアルタイム通信部130、非リアルタイム通信部131は、自身からの送信と通信装置124からの通信に加え、HSR転送パケットを受信する。リアルタイム通信部130、非リアルタイム通信部131において、それぞれのパケットをどのような順序で送信するかを決める必要がある。そのような順序の定義方法として、到着順に送信する方法、優先度を定める方法、送信要求が発生するタイミングが既知の場合は、干渉が生じないように所定時間前から、他の送信を禁止する方法が例示される。
(# 効果)
以上の発明による効果について説明する。
本発明の一実施形態について述べる。実施例3は、実施例1、実施例2と比較して、リアルタイムデータの再送機能を設け、リアルタイムデータ送信のデータ伝達性を向上させた発明である。実施例に使用する符号は、特に断りのない限り、実施例1、実施例2で説明した機能や要素等と同一であることを意味する。
図18、図19は、本発明を適用した通信用LSI104の機能構成の一実施形態である。図18は図1のシステム例に適用する場合の機能構成、図19は図11における冗長化ネットワークの通信機能を備えている場合の機能構成である。
異常判定部190は、タイムアウト判定部191、応答確認部192、プロトコル異常判定部193のうち、ひとつ、または複数の組み合わせで構成される。タイムアウト判定部191、応答確認部192、プロトコル異常判定部193の各機能部の判定結果を統合する方式は、各機能部の判定結果に優先度をつけてもよいし(例えば、プロトコル異常判定部193の判定結果を他のタイムアウト判定部191、応答確認部192の判定結果に優先させる)、各機能部の判定結果を所定の論理式で構成してもよい。
再送に対しては、図17の転送用パケットにおけるタイムスロットを割り当てる方法が例示される。再送用タイムスロットの開始タイミングTc(式8のTa、式9のTbに相当)は次式で求まる。
Tc = To (式10)
以上の発明による効果について説明する。
Claims (15)
- リアルタイム性が要求されるリアルタイムデータの通信タイミングを求めるリアルタイム通信ステータス抽出部と、
前記リアルタイム通信ステータス抽出部によって求められた通信タイミングになるまでに送信可能な送信データのフラグメントサイズを求める動的フラグメントサイズ決定部と、
少なくとも前記動的フラグメントサイズ決定部によって求められたフラグメントサイズ以下になるよう、リアルタイム性が要求されない非リアルタイムデータをフラグメント化するフラグメント処理部と、
前記フラグメント処理部によってフラグメント化された前記非リアルタイムデータを前記リアルタイムデータの通信タイミングになる前に送信する通信部と、
を備える通信制御装置。 - 請求項1において、さらに、
前記前記フラグメント処理部によってフラグメント化された前記非リアルタイムデータを前記リアルタイムデータの送信処理に干渉せずに送信できるか判断する通信スケジュール部と、を備え、
前記通信部は、前記通信スケジュール部の判断に従って、前記非リアルタイムデータの送信が許可された場合に当該非リアルタイムデータを送信する
ことを特徴とする通信制御装置。 - 請求項1において、
前記動的フラグメントサイズ決定部は、次の前記リアルタイムデータの通信タイミングになるまでの時間を前記非リアルタイムデータの送信に必要な単位データあたりの送信処理時間で除してフラグメントサイズを求めることを特徴とする通信制御装置。 - 請求項1において、
前記動的フラグメントサイズ決定部は、求めたフラグメントサイズが所定の値以下である場合には、フラグメント不可であることを前記フラグメント処理部に通知することを特徴とする通信制御装置。 - 請求項1において、
前記フラグメント処理部は、前記非リアルタイムデータが複数の要素で構成される場合に、要素内のデータ領域のフラグメント化、または、前記要素のサイズ変更、または、前記非リアルタイムデータを構成する前記要素の数の変更、のいずれかの処理を実行することを特徴する通信制御装置。 - 請求項2において、
前記通信スケジュール部は、送信要求のある前記非リアルタイムデータの送信に必要な処理時間が前記リアルタイムデータの次の通信タイミングまでの時間未満であるときに、前記非リアルタイムデータの送信を許可することを特徴とする前記通信制御装置。 - 請求項2において、
前記通信スケジュール部は、送信要求のあった前記非リアルタイムデータが、前記リアルタイムデータを所定回数送信された間に送信できなかった場合、または、所定の時間送信できなかった場合には、当該非リアルタイムデータを破棄、または、外部への通知のいずれかの処理を実行することを特徴とする通信制御装置。 - 請求項1において、
前記フラグメント処理部は、送信要求のあった前記非リアルタイムデータがある周期で送信できなかった場合には、前記動的フラグメント決定部から通知される次の周期の前記リアルタイムデータの通信タイミングまでに送信可能なフラグメントサイズに従い、前記非リアルタイムデータのフラグメント化を再度実施することを特徴とする通信制御装置。 - 請求項1において、
前記通信スケジュール部は、前記非リアルタイムデータを送信処理中に前記リアルタイムデータの送信要求があった場合に、前記非リアルタイムデータの送信を中断し、前記リアルタイムデータを送信することを特徴とする通信制御装置。 - 請求項1において、
前記リアルタイム通信ステータス抽出部は、所定の通信処理用のタイムスロットを予約し、予約したタイムスロットまでの時間を求めて前記動的フラグメントサイズ決定部に通知し、
前記動的フラグメントサイズ決定部は、前記タイムスロットまでの時間をもとにフラグメントサイズを求めることを特徴とする通信制御装置。 - 請求項10において、
前記通信制御装置は、他の通信制御装置とネットワークを介して接続されており、
前記タイムスロットは、前記他の通信制御装置から送信されたパケットを転送するための通信処理用に予約されることを特徴とする通信制御装置。 - 請求項11において、
予約される前記タイムスロットは、前記他の通信制御装置から送られるパケットの通信遅延をもとに決められること特徴する前記通信制御装置。 - 請求項10において、
前記通信制御装置は、複数の他の通信制御装置とリングネットワークを構成し、前記複数の他の通信制御装置は、冗長化したパケットをそれぞれ前記リングネットワークのA系回り、および、B系回りに送信するものであり、
前記タイムスロットは、前記A系回りから受信した前記冗長化パケットを転送する通信処理用、および、前記B系回りから受信した前記冗長化パケットを転送する通信処理用に予約され、前記冗長化パケットの前記A系回りから転送、前記B系回りからの転送のいずれか早い方の通信確認をもって、他方の前記タイムスロットの予約を解除することを特徴とする通信制御装置。 - 請求項10において、
前記リアルタイムデータの送信に失敗したと判断した場合には、前記リアルタイムデータの再送パケットの通信処理用に前記タイムスロットを予約することを特徴とする通信制御装置。 - 請求項10において、
前記タイムスロットは、前記リアルタイムデータの再送パケットの通信処理用に予約されるものであり、前記リアルタイムデータの送信が成功したことを確認すると当該再送用のタイムスロットの予約を解除することを特徴とする通信制御装置。
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