JP2016224149A - トナー容器 - Google Patents

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由博 安藤
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Abstract

【課題】トナー容器が上下に積み重ねられた状態であっても、トナー容器同士を上下方向に確実に連結して、トナー容器を積み重ねた状態で安定して保管することが可能なトナー容器を提供する。【解決手段】画像形成装置10の内部に容器装着部40が設けられ、トナー容器60は容器装着部40に着脱可能に設けられる。トナー容器60の容器本体61の側面66に凹部68が形成されている。凹部68に、突出爪91と、ロックアーム92とが設けられている。ロックアーム92は、凹部68に回動可能に支持されている。上側に他のトナー容器60Aが積み重ねられた状態で、ロックアーム92が第1姿勢から第2姿勢に回動されると、ロックアーム92の連結棒95が突出爪91と連結する。【選択図】図6

Description

本発明は、内部にトナーが収容されるトナー容器に関する。
電子写真方式によって印刷用紙に画像を形成する複写機やプリンター等の画像形成装置が知られている。前記画像形成装置には現像装置が備えられている。現像装置の内部にはトナーを含む現像剤が収容されている。現像装置は、感光体ドラム等の像担持体上に形成された静電潜像を前記現像剤に含まれるトナーによって現像する。現像が行われることにより現像装置の内部のトナーが減少する。そのため、画像形成装置は、トナーが収容されたトナー容器を備えており、トナー容器から現像装置へトナーを補給するように構成されている。このトナー容器は、画像形成装置に対して着脱可能に構成されており、トナー容器内のトナーが全て消費されると、新たなトナー容器に交換される。
この種のトナー容器は、振動や衝撃による破損を防止するために、直方体形状の梱包ケースに収容された状態で流通されている。特許文献1には、トナー容器を収容するための直方体形状の梱包ケースが開示されている。
特開2005−266319号公報
従来の梱包ケースは、トナー容器よりも大きいサイズである。特に、トナー容器の周囲に保護用としての緩衝材が取り付けられた状態で梱包ケースにトナー容器が収容されている場合、梱包ケースはトナー容器よりも確実に大きいサイズとなる。このため、ユーザーは、予備用として購入した複数のトナー容器を上下に積み重ねて保管する場合、複数の梱包ケースを保管可能な十分に広い保管スペースを確保する必要がある。これに対して、梱包ケースから取り出された状態でトナー容器を上下に積み重ねて保管すれば、保管スペースを減少させることができる。しかしながら、トナー容器同士を上下に積み重ねただけでは不安定であるため、トナー容器が崩れ落ちて、そのときの衝撃によりトナー容器が破損するおそれがある。
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、トナー容器が上下に積み重ねられた状態であっても、トナー容器同士を上下方向に確実に連結して、トナー容器を積み重ねた状態で安定して保管することが可能なトナー容器を提供することにある。
本発明の一の局面に係るトナー容器は、容器本体と、連結爪と、連結部材と、を備える。前記容器本体の内部にトナーが収容されている。前記容器本体は、互いに対向する一対の側面を有する。前記連結爪は、前記容器本体の前記側面それぞれに設けられており、前記側面から外方へ突出している。前記連結部材は、前記容器本体の前記側面それぞれに設けられたアーム状の部材である。前記トナー容器において、上側に前記容器本体を含む他のトナー容器が積み重ねられた状態において、上方に位置する前記他のトナー容器の前記容器本体の前記連結爪に対して、下方に位置する前記容器本体の前記連結部材が、連結解除可能である。
本発明によれば、トナー容器が上下に積み重ねられた状態であっても、トナー容器同士を上下方向に確実に連結して、トナー容器を積み重ねた状態で安定して保管することが可能である。
図1は、本発明の第1実施形態に係るトナー容器が装着される画像形成装置を示す図である。 図2は、トナー容器及びトナー容器の容器装着部を示す斜視図である。 図3は、容器装着部にトナー容器が装着された状態を示す斜視図である。 図4は、トナー容器の底面を示す斜視図である。 図5は、トナー容器の断面図であり、(A)は図3の切断面VA−VAの断面図であり、(B)は図2の切断面VB−VBの断面図である。 図6は、2つのトナー容器が上下に積み重ねられた状態を示す図である。 図7は、図6の切断線VII−VIIの断面図である。 図8は、本発明の第2実施形態に係るトナー容器を示す図である。 図9は、本発明の第3実施形態に係るトナー容器を示す図である。
[第1実施形態]
以下、図面を参照しながら、本発明の実施形態に係るトナー容器(トナーコンテナ)60及び画像形成装置10について説明する。以下の説明では、画像形成装置10が平坦面に設置された状態を基準として上下方向7を定義する。また、トナー容器60が挿入される側を手前側(正面側)として前後方向8を定義する。また、画像形成装置10を手前側(正面側)から見て左右方向9を定義する。
[画像形成装置10の概略構成]
画像形成装置10は、少なくとも印刷機能を備えた装置であり、例えば、複合機である。画像形成装置10は、トナーを含む現像剤を用いて、シート状の印刷用紙P(印刷媒体)に画像を印刷する。なお、画像形成装置10は複合機に限られず、プリンターやFAX装置、複写機などのように印刷機能を備えた装置であればよい。
図1に示されるように、画像形成装置10は、主として、画像読取部11、原稿カバー20、ADF(Auto Document Feeder)21、画像形成部22、操作表示部24、給紙装置25、定着装置26、光走査装置37、容器装着部40、トナー容器60、及び画像形成装置10を統括的に制御する制御部(不図示)を備えている。これらの構成要素は、画像形成装置10の外部フレーム(不図示)や内部フレーム(不図示)などを構成する筐体28に取り付けられている。
画像読取部11は、コンタクトガラス17に載置された原稿から画像データを読み取る画像読取処理を実行する。図1に示されるように、画像読取部11は、読取ユニット12、ミラー13,14、光学レンズ15、及びCCD16などを備えている。読取ユニット12は、LEDなどの光源などを備えており、ステッピングモーター等のモーターを用いた不図示の移動機構によって副走査方向(図1における左右方向9)へ移動可能に構成されている。そして、前記モーターによって読取ユニット12が前記副走査方向へ移動されると、前記光源から画像読取部11のコンタクトガラス17へ向けて照射される光が前記副走査方向へ走査される。この走査によって原稿で反射した光はミラー13へ向けて反射され、更にミラー14によって光学レンズ15に導かれる。そして、光学レンズ15は、入射した光を集光してCCD16に入射させる。CCD16は、受光した光量に応じた光量データを前記制御部に出力する。前記制御部では、光が照射された領域全体における光量データが得られると、その光量データを処理することによって、前記光量データから原稿の画像データを生成する。なお、本実施形態では、撮像素子としてCCD16を用いた例について説明するが、CCD16による読取機構に代えて、CCD16よりも焦点距離の短い密着型のイメージセンサー(CIS: Contact Image Sensor)を用いた読取機構を適用することも可能である。
ADF21は、原稿カバー20に設けられている。ADF21は、原稿セット部21Aにセットされた原稿を複数の搬送ローラー(不図示)によって順次搬送して、コンタクトガラス17上に定められた読取位置を前記副走査方向の右向きへ通過するように原稿を移動させる。ADF21による原稿の移動時は、前記読取位置の下方に読取ユニット12が配置され、この位置で読取ユニット12によって移動中の原稿の画像が読み取られる。
画像形成部22は、所謂電子写真方式に基づいて印刷用紙Pに画像を形成する画像形成処理を実行する。画像形成部22は、画像読取部11によって読み取られた画像データ、又は不図示のネットワーク通信部を介して外部から入力された画像データに基づいて、印刷用紙Pに画像を印刷する。例えば、パーソナルコンピューターから印刷ジョブが転送されると、その印刷ジョブに含まれる画像データ及び印刷条件に基づいて、印刷用紙Pに画像を印刷する。図1に示されるように、画像形成部22は、感光体ドラム31、帯電装置32、現像装置33、転写装置35、除電装置36などを備えている。
画像形成部22による画像形成処理が開始されると、帯電装置32によって感光体ドラム31の表面が一様の電位に帯電される。そして、光走査装置37から感光体ドラム31に対して画像データに応じたレーザー光が走査される。これにより、感光体ドラム31に静電潜像が形成される。その後、現像装置33による現像処理によって静電潜像にトナーが付着されて、感光体ドラム31にトナー像が形成される。そして、そのトナー像が転写装置35によって、搬送路を搬送される印刷用紙Pに転写される。トナー像が転写された印刷用紙Pは、画像形成部22よりも印刷用紙Pの搬送方向の下流側(図1において右側)に配置された定着装置26に搬送される。
定着装置26は、印刷用紙Pに転写されたトナー像を熱によってその印刷用紙Pに定着させる。定着装置26は、加熱ローラー38と加圧ローラー39とを備える。加圧ローラー39は、バネなどの弾性部材によって加熱ローラー38側へ付勢されている。これにより、加圧ローラー39は加熱ローラー38に圧接される。加熱ローラー38は、定着動作時にヒーターによって高温に加熱される。印刷用紙Pが定着装置26を通過する際に加熱ローラー38によってトナー像を構成するトナーが加熱されて溶融され、また、加圧ローラー39によって印刷用紙Pが加圧される。これにより、定着装置26によって印刷用紙Pにトナーが定着されて、印刷用紙Pに画像が形成される。
[容器装着部40の構成]
容器装着部40は、筐体28の内部フレームに固定されている。容器装着部40は、トナー容器60を着脱可能に装着する。つまり、トナー容器60は、容器装着部40によって画像形成装置10に着脱可能に装着される。容器装着部40は、トナー容器60を前後方向8(挿抜方向)へスライド可能なように支持する。
図2及び図3は、トナー容器60及び容器装着部40を示す斜視図である。ここで、各図では、筐体28に装着されているときのトナー容器60の姿勢(装着姿勢)を基準にして、鉛直方向を上下方向7とし、筐体28に対する挿抜方向を前後方向8とし、前記装着姿勢のときの前面から見て水平方向を左右方向9としている。
図2及び図3に示されるように、容器装着部40は、支持台41と、後端壁42とを有している。支持台41は、トナー容器60の底面64を支持するものであり、前後方向8に長い板形状に形成されている。支持台41の上面には、前後方向8に延びる一対のガイド溝44が設けられている。一対のガイド溝44それぞれは、左右方向9へ隔てられた位置に配置されている。一対のガイド溝44は、前後方向8へトナー容器60を案内するためのものであり、前後方向8に沿って直線状に連続している。具体的には、図3に示されるように、一対のガイド溝44は、支持台41の前端から後端へ向けて連続して形成されている。一対のガイド溝44に、トナー容器60の底面64に設けられた後述の突起85(図4参照)が挿入される。これにより、トナー容器60が前後方向8へ水平にスライド可能なように容器装着部40に支持される。トナー容器60が容器装着部40に対して水平な挿入方向に挿入されると、所定の装着位置に装着される。
支持台41には、上下方向7に貫通する貫通孔(不図示)が形成されている。貫通孔は、現像装置33のトナー補給口につながっている。また、トナー容器60の底面64には、内部のトナーが外部に排出される供給口(不図示)が形成されている。図3に示されるように、トナー容器60が容器装着部40に定められた装着位置(図3に示される位置)に装着された状態で、トナー容器60の前記供給口が支持台41の前記貫通孔の上側に配置される。この状態で、トナー容器60の容器本体61から現像装置33にトナーが供給可能となる。
支持台41の後方端部に後端壁42が設けられている。後端壁42には、回転可能に支持されたギヤなどの駆動出力部(不図示)が設けられており、モーター(不図示)の回転駆動力が伝達される。前記駆動出力部は、トナー容器60が容器装着部40に装着されたときに、トナー容器60の内部に設けられた搬送部材(不図示)を回転させるための入力ギヤ(不図示)に連結される。前記駆動出力部から前記入力ギヤに駆動力が伝達されることにより、前記搬送部材が回転される。これにより、トナー容器60の内部のトナーが前記供給口へ向けて搬送される。
[トナー容器60の構成]
以下、トナー容器60の構成について説明する。なお、各図では、筐体28に装着されているときのトナー容器60の姿勢(装着姿勢)を基準にして、鉛直方向を上下方向7とし、筐体28に対する挿抜方向を前後方向8とし、前記装着姿勢のときの前面から見て水平方向を左右方向9としている。
トナー容器60は、現像装置33にトナーを供給するものである。図1に示されるように、トナー容器60は、筐体28に設けられている。トナー容器60は、筐体28に設けられた容器装着部40に対して着脱可能に構成されており、容器装着部40に対して挿抜可能なように前後方向8へスライド可能に支持されている。
図2及び図3に示されるように、トナー容器60は、前後方向8に長い形状に形成されている。トナー容器60は、容器本体61と、蓋体62とを備えている。容器本体61及び蓋体62は、例えば合成樹脂により構成されている。
容器本体61は、トナーを収容するためのものであり、前後方向8に長く形成されており、概ね直方体形状に形成されている。容器本体61に、現像装置33による現像処理に使用されるトナーが収容される。容器本体61は、容器装着部40の支持台41に支持される底部63を有する。容器本体61の上面に開口部(不図示)が形成されている。蓋体62は、容器本体61の上面の前記開口部に対応する形状に形成されており、前後方向8に長い長方形状に形成されている。蓋体62は、容器本体61の上面に固定されており、これにより、前記開口部を閉塞している。
容器本体61の前方面には、内部にトナーを充填するためのトナー充填口(不図示)が形成されており、このトナー充填口は、栓部材65によって閉塞されている。
図6及び図7に示されるように、容器本体61に第1連結機構90が設けられている。第1連結機構90は、上下方向7に複数のトナー容器60が積み重ねられた場合に、上下に隣接する2つのトナー容器60を相互に連結する。
第1連結機構90は、容器本体61に設けられた突出爪91(本発明の連結爪の一例)及びロックアーム92(本発明の連結部材の一例)によって実現される。より詳細には、二つのトナー容器60が上下に積み重ねられた状態で、上側に配置される上側トナー容器60A(図6参照)に設けられた突出爪91と、下側に配置される下側トナー容器60B(図6参照)に設けられたロックアーム92とによって実現される。なお、以下の説明では、上下に積み重ねられた状態で、上側のトナー容器60を上側トナー容器60Aと称し、下側のトナー容器60を下側トナー容器60Bと称する。また、上側トナー容器60A及び下側トナー容器60Bをトナー容器60と総称する。
本実施形態では、上下方向7へ3つ以上のトナー容器60が積み重ねられた場合でも、上下に隣接する2つのトナー容器60が互いに連結可能なように、トナー容器60の容器本体61に突出爪91及びロックアーム92それぞれが設けられている。以下、説明の便宜上、トナー容器60が備える突出爪91及びロックアーム92について説明する。
図2乃至図4に示されるように、突出爪91は、容器本体61において左右方向9の両側の側面66それぞれに設けられており、各側面66それぞれから外方向へ突出している。突出爪91は、前記外方向へ突出する三角形状に形成されており、具体的には、突出端を頂点とする三角形状に形成されている。突出爪91は、上側の面が水平面91Aとなっており、この水平面91Aにロックアーム92の連結棒95が上下方向7に係合して、突出爪91と連結棒95とが互いに上下に連結される。
図4に示されるように、容器本体61の側面66それぞれには、凹部68が形成されている。なお、図4では、ロックアーム92の図示が省略されている。凹部68は、側面66において、概ね、前後方向8の中央に形成されている。凹部68は、側面66を上下方向7に連続して形成された幅広の溝状に形成されている。つまり、凹部68は、容器本体61の側面の下端から上端に連続して形成された溝である。凹部68の前後方向8のサイズは、容器本体61の前後方向8の長さの概ね3分の1である。突出爪91は、凹部68の底部68Aに設けられている。詳細には、各凹部68それぞれに2つの突出爪91が設けられている。2つの突出爪91は、凹部68の底部68Aの下端に設けられており、前後方向8へ所定間隔で隔てられた位置に形成されている。各突出爪91は、底部68Aに垂直な外方向へ突出している。本実施形態では、突出爪91の突出長さは、凹部68の凹み深さと同じサイズか、或いは、前記凹み深さよりも短いサイズである。このため、突出爪91は、側面66から外方向へ突出せずに、凹部68内に収められる。
ロックアーム92は、容器本体61の両側の側面66それぞれに設けられている。ロックアーム92は、上側に他のトナー容器60が積み重ねられた場合に、他のトナー容器60の突出爪91に対して連結可能であり、また、連結されている状態を解除可能に構成されている。例えば、上側トナー容器60Aと下側トナー容器60Bとが上下に積み重ねられる場合、上側トナー容器60Aの底面64が下側トナー容器60Bの蓋体62の上面67に当接した状態で、下側トナー容器60Bのロックアーム92は上側トナー容器60Aの突出爪91に連結可能であり、連結解除可能となる。
ロックアーム92は、各凹部68それぞれに設けられている。具体的には、ロックアーム92は、凹部68に対して、後述する第1姿勢と第2姿勢との間で回動可能に支持されている。ここで、前記第1姿勢は、ロックアーム92が凹部68の内部に収容される収容姿勢であり、図3又は図5(A)に示される姿勢である。ロックアーム92が前記第1姿勢のときに、ロックアーム92は凹部68の内部に没入し、側面66からロックアーム92がはみ出すことはない。前記第2姿勢は、凹部68から離反して上側に位置する他のトナー容器60の突出爪91に連結可能な連結姿勢であり、図2又は図5(B)に示される姿勢である。
図2及び図5に示されるように、ロックアーム92は、支軸93(図5参照)と、一対のアーム部94と、連結棒95とにより構成されている。
支軸93は、凹部68に回動可能に支持されている。支軸93は、各アーム部94の一方端から前後方向8に沿って外側へ延出している。凹部68の前方側及び後方側それぞれの内壁68Bには、支軸93が軸支される軸受孔97(図4参照)が形成されている。軸受孔97は、凹部68の内壁68Bの上端部に形成されている。支軸93が軸受孔97に挿入されて支持されることによって、ロックアーム92が前記第1姿勢と前記第2姿勢との間で回動可能となる。
一対のアーム部94は、支軸93の軸方向(前後方向8に一致する方向)に垂直な方向に延出するアーム状の部材である。アーム部94の一方端に支軸93が設けられており、他方端(延出方向の端部)に連結棒95が設けられている。
連結棒95は、各アーム部94それぞれを連結する棒状の部材である。連結棒95は、アーム部94の延出端を渡すように設けられている。連結棒95は、丸棒部材で構成されており、その両端はアーム部94に回転可能に支持されている。この連結棒95は、ロックアーム92が前記第2姿勢にあるときに、上側に位置する他のトナー容器60の突出爪91と連結可能に構成されている。具体的には、前記第2姿勢において、連結棒95は、突出爪91の水平面91Aに引っ掛けられるようにして係合して連結する。
図7に示されるように、容器本体61に第2連結機構80が設けられている。第2連結機構80は、上下方向7に複数のトナー容器60が積み重ねられた場合に、上下に隣接する2つのトナー容器60を水平方向に位置決めするとともに、相互に連結する。
第2連結機構80は、容器本体61に設けられた溝部83(本発明の被連結部の一例)及び突起85(本発明の位置決め部材の一例)によって実現される。より詳細には、二つのトナー容器60が上下に積み重ねられた状態で、上側に配置される上側トナー容器60A(図6参照)に設けられた突起85と、下側に配置される下側トナー容器60B(図6参照)に設けられた溝部83とによって実現される。つまり、上側トナー容器60Aと下側トナー容器60Bとが上下に積み重ねられた状態で、第2連結機構80が実現される。
本実施形態では、上下方向7へ3つ以上のトナー容器60が積み重ねられた場合でも、上下に隣接する2つのトナー容器60が互いに連結可能なように、トナー容器60の容器本体61に溝部83及び突起85それぞれが設けられている。以下、説明の便宜上、トナー容器60が備える溝部83及び突起85について説明する。
図2及び図3に示されるように、容器本体61の蓋体62は平坦な上面67を有する。蓋体62の上面67には、複数の溝部83が形成されている。詳細には、4つの溝部83が蓋体62の上面67に形成されている。溝部83は、上側に配置されるトナー容器60の底面64に設けられた後述の突起85が挿入される部分である。突起85が溝部83に挿入されることにより、突起85と溝部83とが連結する。これにより、下側トナー容器60Bに対して上側トナー容器60Aが水平方向に位置決めされる。4つの溝部83のうち、2つの溝部83は蓋体62の上面67の後端部に形成されており、残りの2つの溝部83は蓋体62の上面67の前端部に形成されている。前端側及び後端側それぞれの各溝部83は、左右方向9に所定間隔を隔てて配置されている。前記所定間隔は、支持台41に形成されたガイド溝44の左右方向9の間隔と同じである。
図4に示されるように、容器本体61の底部63の底面64には、複数の突起85(本発明の突起の一例)が形成されている。詳細には、4つの突起85が底面64に形成されている。突起85は、前後方向8に長いリブ形状に形成されている。突起85は、底部63に一体に形成されており、容器本体61と同様に合成樹脂で構成されている。突起85は、底面64が下側トナー容器60Bの上面67に当接した状態で上側トナー容器60Aが積み重ねられた場合に、下側トナー容器60Bの上面67に設けられた溝部83と連結して下側トナー容器60Bに対して上側トナー容器60Aの左右方向9の位置を位置決めする。具体的には、4つの突起85は、4つの溝部83に対応する位置、つまり、4つの溝部83それぞれに挿入可能な位置に形成されており、4つの溝部83それぞれに突起85が挿入されることによって、突起85と溝部83とが連結する。本実施形態では、突起85は、溝部83に対して所定の嵌め合い公差となるように嵌合される。例えば、突起85が溝部83に挿入されたときに、溝部83が突起85によって広げられるようなサイズに形成されている。これにより、突起85が溝部83に挿入されると、互いに緩みなく連結される。なお、4つの突起85は、左右方向9に所定間隔を隔てて配置されており、具体的には、支持台41に形成されたガイド溝44の左右方向9の間隔と同じ間隔で左右方向9へ隔てられている。
図4に示されるように、突起85は、上述したように、前後方向8に長いリブ形状に形成されたリブ状部材である。突起85は、トナー容器60が容器装着部40に挿入される際に、支持台41のガイド溝44に挿通可能である。突起85がガイド溝44に挿通された状態で支持台41の後方へトナー容器60が押し込まれると、トナー容器60は、突起85とガイド溝44とによって後方へ案内される。つまり、突起85は、ガイド溝44に沿ってトナー容器60の挿入を案内するガイドレールの役割を担う。
上述のように第1連結機構90が設けられているため、図6及び図7に示されるように、下側トナー容器60Bの上側に上側トナー容器60Aが積み重ねられた状態で、ロックアーム92が前記第1姿勢から前記第2姿勢に回動されると、下側トナー容器60Bの連結棒95が上側トナー容器60Aの突出爪91に係合して連結する。これにより、上側トナー容器60Aと下側トナー容器60Bとが上下方向7に連結される。その結果、複数のトナー容器60が上下に積み重ねられた状態であっても、トナー容器60同士を上下方向7に確実に連結して、トナー容器60を積み重ねた状態で安定して保管することができる。また、包装ケースを必要としないため、トナー容器60の保管スペースを減少することができる。
また、図7に示されるように、最上段のトナー容器60のロックアーム92だけを前記第2姿勢側へ回動させておくことで、ロックアーム92が蓋体62から上方へ突出しなくなるため、上下方向7の保管スペースを更に減少することができる。
また、上述の実施形態では、ロックアーム92の連結棒95が蓋体62の上方位置に配置されている。そのため、連結棒95は、取っ手の役割を有する。このため、ユーザーは、連結棒95と突出爪91との連結を解除して、連結棒95を突出爪91から外した後は、連結棒95を取っ手として用いることで、トナー容器60を容易に持ち運ぶことが可能になる。また、容器装着部40にトナー容器60を装着させる際に、連結棒95を用いることで、容易にトナー容器60を容器装着部40に装着することができる。また、連結棒95は丸棒状であるため、ユーザーは、連結棒95を取っ手として用いる際に掴み易いため、持ち運びなどが容易となる。
また、上述の実施形態では、支持台41のガイド溝44に突起85が挿通可能に構成されているため、トナー容器60を容器装着部40に挿入する際に、安定してトナー容器60を容器装着部40の装着位置へ向けて挿入することができ、確実に装着位置に案内することができる。
また、トナー容器60が上下方向7に積み重ねられたときに、上側トナー容器60Aの突起85が下側トナー容器60Bの溝部83に挿入されることにより、上側トナー容器60Aが下側トナー容器60Bに対して位置決めされる。これにより、複数のトナー容器60を上下方向7に安定して積み重ねることができる。また、ロックアーム92による連結時に双方のトナー容器60を位置決めする必要がなくなり、上側トナー容器60Aと下側トナー容器60Bとをロックアーム92によって容易に連結することが可能となる。
なお、上述の実施形態では、凹部68に突出爪91及びロックアーム92が設けられた構成を例示したが、本発明はこの構成に限られない。例えば、側面66に凹部68が設けられておらず、突出爪91及びロックアーム92が側面66に取り付けられた構成であっても、本発明は適用可能である。
また、上述の実施形態では、画像形成装置10に一つのトナー容器60が装着される構成について例示したが、例えば、画像形成装置10が、複数色のトナーを有する複数のトナー容器60が装着可能に構成されたカラー画像形成装置である場合、複数色それぞれに対応するトナー容器60それぞれに対して本発明は適用可能である。この場合、溝部83及び突起85は、トナー容器60に収容されるトナーの色や濃度などの種類毎に異なる位置に設けられていてもよい。これにより、種別が分からなくても、同じ種類のトナー容器60のみを上下に連結することができる。
また、上述の実施形態では、突起85が底面64に形成され、溝部83が蓋体62の上面67に形成されて例について説明したが、突起85に前記ガイドレールの機能を持たせる必要がない場合は、溝部83が底面64に形成され、突起85が上面67に形成されていてもよい。この場合、容器装着部40において、支持台41に対向するように支持台41の上方に前後方向8に延設された上壁を設け、この上壁に上面67の突起85が挿入されるガイド溝44と同じ形状のガイド溝を設けることにより、突起85に前記ガイドレールの機能を持たせることができる。
また、溝部83と突起85とによる連結機構に代えて、例えば、複数のループを有するループ部と前記ループ部に掛止される鉤状の複数のフックを有するフック部とからなる面ファスナーを適用することも可能である。また、溝部83に代えて、所定の極性の第1磁石を適用し、突起85に代えて前記第1磁石と磁力吸着される異極性の第2磁石を適用してもよい。また、溝部83に代えて吸盤が吸着可能な平面部を適用し、突起85に代えて前記平面部に吸着可能な吸盤を適用してもよい。いずれの構成であっても、上側トナー容器60Aと下側トナー容器60Bとを連結することが可能である。
[第2実施形態]
ここで、上述の第1実施形態のロックアーム92に代えて、図8に示されるロックアーム102(本発明の連結部材の一例)をトナー容器60に適用することも可能である。以下、トナー容器60にロックアーム102が適用された第2実施形態について図8を参照して説明する。なお、第2実施形態において、上述の第1実施形態と共通の構成については、上述の第1実施形態における符号と同じ符号を付し示すことにより、共通の構成の詳細な説明を省略する。
図8に示されるように、ロックアーム102は、支軸93と、前方アーム部104と、後方アーム部105と、連結棒106とを有する。支軸93は、凹部68に対して上下方向7へ移動可能に支持されている。凹部68の内壁68Bには、軸受孔97に代えて、上下方向7に延びるスライド溝107が形成されている。支軸93は、スライド溝107に挿通されており、スライド溝107に沿って上下方向7へスライド可能に支持されている。これにより、ロックアーム102は、上下方向7へ移動することが可能である。スライド溝107の溝幅は、支軸93が挿通された状態で、支軸93を所定の保持力で保持可能なサイズ形成されている。このため、外力が加えられない限り、ロックアーム102は、スライド溝107に対して上下方向7の位置が保持される。また、ロックアーム102は、支軸93がスライド溝107に挿入された状態で、前記第1姿勢と前記第2姿勢との間で回動可能である。連結棒106は、前記第2姿勢において上側トナー容器60Aの突出爪91と連結可能である。
ロックアーム102において、前方アーム部104と後方アーム部105とは、互いに対をなしており、支軸93の軸方向に垂直な上下方向7へ延びている。後方アーム部105は、前方アーム部104に対して後方側に位置している。後方アーム部105は、前方アーム部104よりも延出方向の長さが短く形成されている。連結棒106は、前方アーム部104と後方アーム部105とを連結している。この連結棒106は、後方側(トナー容器60の挿入方向の先端側)に位置する傾斜状の傾斜部106A(本発明の当接部の一例)と、前方側のストレート部106Bとを有する。傾斜部106Aは後方アーム部105に連結しており、ストレート部106Bは前方アーム部104に連結している。連結棒106は、前記第2姿勢において、ストレート部106Bが上側の他のトナー容器60の突出爪91と連結可能である。なお、突出爪91の位置は、ストレート部106Bと連結可能なように、ストレート部106Bに対応する位置に設けられている。
このようなロックアーム102がトナー容器60に適用された場合、ロックアーム102が前記第1姿勢に位置された状態でトナー容器60が容器装着部40に挿入されると、図8(A)に示されるように、後方側の傾斜部106Aが容器装着部40の上部フレーム46の前端46Aに当接する。このとき、前端46Aから挿入方向とは逆方向の押圧力を受ける。そして、傾斜部106Aは、前記押圧力を、ロックアーム102を前記第1姿勢から下方へ移動させる力に変換して、ロックアーム102を下方へ移動させる(図8(B)参照)。その後、更にトナー容器60が容器装着部40に対して挿入されると、ロックアーム102は、凹部68に収容されるとともに、上部フレーム46の下面に収容される。
このようにロックアーム102が構成されているため、ユーザーは、ロックアーム102が前記第1姿勢にある状態でトナー容器60を容器装着部40に挿入させても、挿入とともにロックアーム102が凹部68に収容される。このため、ロックアーム102を前記第1姿勢から前記第2姿勢に回動させることを忘れていても、ロックアーム102は損傷することなく、凹部68に収容される。
[第3実施形態]
次に、第1連結機構90及び第2連結機構80が適用される第3実施形態に係るトナー容器70について図9を参照して説明する。ここで、図9は、トナー容器70を示す図であり、(A)はトナー容器70の構成を示す側面図、(B)は(A)における切断線IXB−IXBの断面図である。なお、第3実施形態において、上述の第1実施形態と共通の構成については、上述の第1実施形態における符号と同じ符号を付し示すことにより、共通の構成の詳細な説明を省略する。
図9に示されるように、トナー容器70は、容器本体71を有する。容器本体71に、トナーが収容される。容器本体71は、円筒形状に形成されている。容器本体71には、第1支持部73、第2支持部74、及び一対のサイド支持部75が設けられている。
第1支持部73は、容器本体71の外周面に設けられている。第1支持部73は、容器装着部40にトナー容器70が装着された装着姿勢(図9(B)に示される姿勢)において、容器本体71の上側の外周面に設けられている。第1支持部73は、第1実施形態の上面67に相当する平坦な上面73Aを有している。第2連結機構80を構成する溝部83は、上面73Aに形成されている。
第2支持部74は、容器本体71の外周面に設けられている。第2支持部74は、前記装着姿勢において、容器本体71の下側の外周面に設けられている。第2支持部74は、第1実施形態の底面64に相当する平坦な底面74Aを有している。第2連結機構80を構成する突起85は、底面74Aに形成されている。
サイド支持部75は、前記装着姿勢において、容器本体71の左右方向9の両側の外周面に設けられている。各サイド支持部75は、第1実施形態の側面66に相当する垂直な側面75Aを有している。側面75Aに凹部68が形成されており、その凹部68に突出爪91及びロックアーム92からなる第1連結機構90が設けられている。
このように、円筒形状の容器本体71であっても、第1支持部73及び第2支持部74が容器本体71に設けられているため、第2連結機構80をトナー容器70に適用することができる。また、容器本体71にサイド支持部75が設けられているため、第1連結機構90をトナー容器70に適用することができる。
10:画像形成装置
33:現像装置
40:容器装着部
44:ガイド溝
60:トナー容器
61:容器本体
62:蓋体
64:底面
68:凹部
83:溝部
85:突起
90:連結機構
91:突出爪
92,102:ロックアーム
93:支軸
94:アーム部
95:連結棒

Claims (7)

  1. 内部にトナーが収容され、互いに対向する一対の側面を有する容器本体と、
    前記容器本体の前記側面それぞれに設けられ、前記側面から外方へ突出する連結爪と、
    前記容器本体の前記側面それぞれに設けられたアーム状の連結部材と、を備え、
    上側に前記容器本体を含む他のトナー容器が積み重ねられた状態において、上方に位置する前記他のトナー容器の前記容器本体の前記連結爪に対して、下方に位置する前記容器本体の前記連結部材が、連結解除可能であるトナー容器。
  2. 前記連結部材は、その一端部側が前記側面に回動可能に支持されており、前記側面に近接する第1姿勢と、前記側面から離反して前記他のトナー容器の前記連結爪に連結可能な第2姿勢との間で回動可能に構成されている請求項1に記載のトナー容器。
  3. 前記容器本体の前記側面それぞれに形成された凹部を更に備え、
    前記連結爪は、前記凹部の底部から前記外方へ突出しており、
    前記連結部材は、前記凹部に回動可能に支持されており、前記第1姿勢は、前記凹部の内部に収容される姿勢であり、前記第2姿勢は、前記凹部から離反して前記他のトナー容器の前記連結爪に連結可能な姿勢である請求項2に記載のトナー容器。
  4. 前記連結部材は、前記側面に回動可能に支持される支軸と、前記支軸の軸方向に垂直な方向に延びる一対のアーム部と、前記各アーム部それぞれを連結する連結棒と、を有し、
    前記連結棒は、前記他のトナー容器の前記連結爪と連結可能に構成されている請求項1から3のいずれかに記載のトナー容器。
  5. 前記連結部材は、前記側面に対して上下方向に移動可能に支持される支軸と、前記支軸の軸方向に垂直な前記上下方向に延びる一対のアーム部と、前記各アーム部それぞれを連結する連結棒と、を有し、
    前記連結棒は、前記第2姿勢において前記他のトナー容器の前記連結爪と連結可能に構成されている請求項1から3のいずれかに記載のトナー容器。
  6. 前記トナー容器は、画像形成装置に定められた装着位置に対して水平な挿入方向に挿入されて装着されるものであり、
    前記連結棒における前記挿入方向の先端側は、前記挿入方向とは逆方向の押圧力を受けた場合に、前記連結部材を前記第1姿勢から下方へ移動させる力に前記押圧力を変換する傾斜状の当接部を有する請求項5に記載のトナー容器。
  7. 前記容器本体の上面に設けられた被連結部と、
    前記容器本体の下面に設けられた位置決め部材と、を更に備え、
    上側に前記他のトナー容器が積み重ねられた状態において、上方に位置する前記他のトナー容器の前記容器本体の前記位置決め部材に対して、下方に位置する前記容器本体の前記被連結部が連結して位置決め可能である請求項1から6のいずれかに記載のトナー容器。
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