JP2016223364A - 冷却ファンの制御装置、及び制御装置の制御方法 - Google Patents
冷却ファンの制御装置、及び制御装置の制御方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016223364A JP2016223364A JP2015110862A JP2015110862A JP2016223364A JP 2016223364 A JP2016223364 A JP 2016223364A JP 2015110862 A JP2015110862 A JP 2015110862A JP 2015110862 A JP2015110862 A JP 2015110862A JP 2016223364 A JP2016223364 A JP 2016223364A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control device
- motor
- rotational speed
- cooling fan
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】車両のラジエータの冷却ファンを駆動するモータを制御するとともに、前記車両に搭載される上位制御装置からの指令信号に基づいて、前記モータの回転数を制御する冷却ファンの制御装置であって、前記制御装置は、前記上位制御装置からの指令回転数が所定値以上となったときに、前記モータに印加する電圧のDuty比を減少する通常回転モードにおける回転数制御を実行せず、前記モータに印加する電圧のDuty比を維持するキャンセルモードにおける制御を実行する。
【選択図】図1
Description
図1は、本発明の第1実施形態に係わる冷却ファンの制御装置の構成を示すブロック図である。この図において、冷却ファンの制御装置1は、車両に搭載される上位ECU(上位制御装置)2から指令Duty比(指令デューティ比)の信号を入力し、この指令Duty比に応じた目標回転数を設定し、この目標回転数になるようにブラシレスモータ10の回転数を制御する。このブラシレスモータ10が回転することにより、冷却ファン3が回転し、この冷却ファン3の回転により発生する冷却風でラジエータ4を冷却する。
図2は、上位ECU2から出力される指令Duty比の信号の例を示す図である。この図2に示すように、指令Duty比は、所定のパルス周期Tに対するオン時間Tonの比(Ton/T)、つまりduty比でブラシレスモータ10の駆動を規定するPWM信号である。図2(A)は、指令Duty比示すduty比が小さい場合、図2(B)は、指令Duty比が大きい場合を示している。
上位ECU2は、冷却水がラジエータ4で適切に冷却されるように、車速、冷却水の温度等に基づいて、必要となるduty比を算出し、その結果を指令Duty比の信号として制御部20に出力する。
なお、後述するDuty対回転数テーブル25(図4)に示すように。指令Duty比は、多段階のduty比(例えば、10%、20%、・・・、100%など)を示す信号として出力される。
ここで、図3は、ブラシレスモータ10とインバータ12の構成例を示す図である。例えば、図3に示すように、ブラシレスモータ10は、アウターロータ型で、円筒型のロータの内周面にN極およびS極を含む8個の永久磁石(マグネット)が取り付けられて構成された回転子11(マグネットロータ)を含む。また、ブラシレスモータ10は、回転子11の内側に固定されるとともに、スター結線されたU相、V相及びW相の固定子巻線10u、10v、及び10wを含み、それぞれの相は4つから構成された計12個の固定子巻線を有する。このブラシレスモータ10は、回転子11の回転位置を検出するセンサ(例えば、ホールIC等)を有しないセンサレスタイプのブラシレスモータである。なお、ブラシレスモータ10は、8個以外の永久磁石(マグネット)が取り付けられた回転子と、これ対応する固定子巻線とを有して構成される場合がある。なお、冷却ファン3は、回転子11と一体回転可能に取り付けられている。
なお、トランジスタQ1〜Q6は、パワーMOSFETに限らず、バイポーラトランジスタやIGBT(絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)であってもよい。
制御部20は、例えば、マイクロコンピュータやマイクロコントローラなどを用いて構成される制御部である。この制御部20は、上位ECU2から指令Duty比の信号を入力し、ブラシレスモータ10の回転数が指令Duty比に応じた目標回転数となるように制御する。
この制御部20は、図1に示す様に、位置検出部21と、回転数算出部22と、duty制御部23と、目標回転数設定部24と、Duty対回転数テーブル25と、指令Duty入力部26と、を有して構成されている。
目標回転数設定部24は、指令Duty入力部26から入力した指令Duty比の値に基づいて、Duty対回転数テーブル25を参照し、ブラシレスモータ10の目標回転数Nrefを抽出する。目標回転数設定部24は、この目標回転数Nrefの信号をduty制御部23に対して出力する。
Duty対回転数テーブル25には、図4に示すように、指令Duty比(Duty%値)と、この指令Duty比に対応するブラシレスモータ10の目標回転数Nrefの値(rpm)とが関連付されて記録されている。例えば、指令Duty比は、10%、20%、・・・、100%などの多段階のduty%値を示す信号として入力され、目標回転数設定部24は、指令Duty比が示すduty%値に基づいてDuty対回転数テーブル25を参照し、指令Duty比が示すduty%値に対応する目標回転数Nrefを抽出する。
続いて、目標回転数設定部24は、指令Duty入力部26から入力した指令Duty比の値を基に、Duty対回転数テーブル25を参照し(ステップST3)、指令Duty比に対応する目標回転数Nrefを設定する(ステップST4)。
目標回転数設定部24は、ステップST4において設定した目標回転数Nrefの信号を、duty制御部23に対して出力する(ステップST5)。
このように、目標回転数設定部24は、指令Duty比が指示するduty比に応じた目標回転数Nrefを設定し、この目標回転数Nrefの信号をduty制御部23に対して出力することができる。
制御部20内の位置検出部21は、誘起電圧I/F回路15から出力されるU相、V相、W相それぞれの位置検出信号Su、Sv、及びSwを入力し、各位置検出信号Su、Sv、及びSwの立ち上がりエッジまたは立ち下がりエッジを検出し、回転子(ロータ)11の回転位置と回転方向とを判定する。
ブラシレスモータ10の逆方向回転の場合も同様に、位置検出部21は、回転子位置パターンSnに応じたロータ位置信号Posを生成して出力する。
そして、回転数算出部22は、算出したモータ回転数Nfbkを、ブラシレスモータ10の回転数のフィードバック信号として、duty制御部23に出力する。
duty制御部23は、目標回転数設定部24から目標回転数Nrefの信号を入力し、回転数算出部22からモータ回転数Nfbkの信号をフィードバック信号として入力する。さらに、duty制御部23は、位置検出部21からロータ位置信号Posを入力する。
この図7(A)に示すように、duty制御部23から出力されるPWM指令信号H1〜H6は、60°ごとに切り替わる回転子11の回転子位置パターンに応じて、60°ごとにパターンが変化する信号であり、固定子巻線10u、10v、及び10wに6通りの通電パターンP1〜P6を与えるための信号となる。
また、PWM指令信号H2は、3相ブリッジ回路のV相の上アーム側のトランジスタQ2をオン/オフさせるための信号であり、PWM指令信号H5は、3相ブリッジ回路のV相の下アーム側のトランジスタQ5をオン/オフさせるための信号である。
また、PWM指令信号H3は、3相ブリッジ回路のW相の上アーム側のトランジスタQ3をオン/オフさせるための信号であり、PWM指令信号H6は、3相ブリッジ回路のW相の下アーム側のトランジスタQ6をオン/オフさせるための信号である。
このPWM指令信号H1〜H6のそれぞれは、ドライバ回路13により、トランジスタQ1〜Q6を駆動する駆動信号G1〜G6にそれぞれ変換され、この駆動信号G1〜G6によりトランジスタQ1〜Q6のオン/オフが制御される。
つまり、duty制御部23は、目標回転数Nrefを指令入力とし、モータ回転数Nfbkをフードバック信号として、例えば、PI(比例積分)動作を行い、このPI動作の結果に応じて、PWM指令信号H1〜H6のduty比を変化させる。すなわち、duty制御部23は、目標回転数Nrefよりもモータ回転数Nfbkが小さい場合(Nref>Nfbk)、PWM指令信号H1〜H6のduty比を増加させ、逆に、目標回転数Nrefよりもモータ回転数Nfbkが大きい場合(Nref<Nfbk)、PWM指令信号H1〜H6のduty比を減少させる。これにより、duty制御部23は、目標回転数Nrefとモータ回転数Nfbkとを一致させるように制御することができる。
また、duty制御部23における目標回転数Nrefとモータ回転数Nfbkとの比較は、PI動作により行うことに限定されず、P(比例)動作、I(積分)動作、或いは、PID(比例・積分・微分)動作により行うようにしてもよい。
duty制御部23は、所定の制御周期(例えば、数百μsec又はmsec単位の周期)ごとに、目標回転数設定部24から目標回転数Nrefを入力し(ステップST11)、回転数算出部22からブラシレスモータ10の現在のモータ回転数Nfbkを入力する(ステップST12)。また、duty制御部23は、位置検出部21から回転子11のロータ位置信号Posを入力する(ステップST13)。
そして、ステップST18の判定処理において、目標回転数Nrefが予め設定された最大目標回転数NrefMAXよりも小さいと判定された場合(ステップST18:NO)、duty制御部23は、現在設定されたDuty比を所定分だけ減少させる(ステップST19)。そして、duty制御部23は、この所定分だけ減少させたDuty比と、ロータ位置信号Posとに基づいてPWM指令信号H1〜H6を生成する(ステップST21)。duty制御部23は、生成したPWM指令信号H1〜H6をドライバ回路13に対して出力する。
一方、ステップST18の判定処理において、目標回転数Nrefが予め設定された最大目標回転数NrefMAX以上であると判定された場合(ステップST18:YES)、duty制御部23は、現在設定しているDuty比をそのまま維持する(ステップST20)。そして、duty制御部23は、この維持したDuty比と、ロータ位置信号Posとに基づいてPWM指令信号H1〜H6を生成する(ステップST21)。duty制御部23は、生成したPWM指令信号H1〜H6をドライバ回路13に対して出力する。
一方、目標回転数Nrefが予め設定された最大目標回転数NrefMAX以上であり、かつ目標回転数Nrefがモータ回転数Nfbkより小さい場合に、モータ回転数Nfbkが目標回転数Nrefと一致するように、PWM指令信号H1〜H6のDutyを制御する(本実施形態において通常回転モードという)ことができる。
また、目標回転数Nrefが予め設定された最大目標回転数NrefMAX以上であり、かつ目標回転数Nrefがモータ回転数Nfbkより大きい場合に、モータ回転数Nfbkが目標回転数Nrefより大きな値である状態を維持するように、PWM指令信号H1〜H6のDutyを制御する(本実施形態においてキャンセルモードという)ことができる。
このように、duty制御部23は、モータ回転数Nfbk(モータの実回転数)を常に監視し、モータ回転数Nfbkが目標回転数Nrefより大きい場合に(ステップST16:NO)、上位ECU2(上位制御装置)からの指令回転数が所定値以上(最大目標回転数NrefMAX以上)となったときに(ステップST18:YES)、モータに印加する電圧のDuty比を減少する通常回転モードにおける制御(ステップST19)を実行せず、モータに印加する電圧のDuty比を維持するキャンセルモードにおける制御(ステップST20)を実行する。
図9(A)は、通常回転モードからキャンセルモードへの切り替えを行わない場合を示し、図9(B)は、通常回転モードからキャンセルモードへの切り替えを行う場合を示している。
図9(A)に示すように、走行風等により負荷が軽減されてもモータ回転数は、上側の直線L1が示すようには上がらない。つまり、上位ECU2からの入力指令(指令信号が示す指令Duty比)に従った回転を維持する様、モータ回転数は、下側の目標回転数=モータ回転数を示す直線L2のように制御される。
これに対し、キャンセルモードを行う場合、MAX回転指令時だけ目標回転数に回転数制御動作できない最大目標回転数NrefMAXを設定した。これにより、目標回転数がMAX回転指令時にあるときのみ、回転数が図9(B)に示すように上側の直線L1から下側の直線L2へと下がることなく、走行風等の負荷軽減に応じて冷却性能の向上を図ることができる。ここで、最大目標回転数NrefMAX(所定値)とは、上位ECU2(上位制御装置)からの最大のDuty比に対応する値であり、図4に示す指令Duty比の、例えば88%から100%の値である。なお、この最大目標回転数NrefMAXを取るときのモータ回転数は、走行風(車速風)を受けたとしても、無負荷回転数に到達しない値となっている。
なお、冷却ファンの制御装置1は、指令Duty比の値に応じた目標回転数Nrefが最大目標回転数NrefMAXより小さいとき、通常回転モードからキャンセルモードへの切り替えを行わないことにより、すなわちブラシレスモータ10の回転数を制御することにより、負荷が軽い場合などにおいて必要以上にブラシレスモータ10の回転数が上昇してしまうことを回避することができる。これにより、冷却ファンの制御装置1では、車両用のラジエータの冷却ファン3を駆動する際に、その電費を改善することができる。
すなわち、上述の冷却ファンの制御装置1内に、CPU、ROM、及びRAM等を有するマイクロコントローラやマイクロコンピュータ等のコンピュータシステムを搭載し、CPUが、ソフトウェアプログラムを読み込み実行することにより、制御部20の処理機能を実現するようにしてもよい。
さらに、本発明の冷却ファンの制御装置は、3相又は単相の交流モータ、或いは、直流モータの回転を制御する場合にも適用できるものである。
Claims (4)
- 車両のラジエータの冷却ファンを駆動するモータを制御するとともに、前記車両に搭載された上位制御装置からの指令信号に基づいて、前記モータの回転数を制御する冷却ファンの制御装置であって、
前記制御装置は、前記上位制御装置からの指令回転数が所定値以上となったときに、前記モータに印加する電圧のDuty比を減少する通常回転モードにおける制御を実行せず、前記モータに印加する電圧のDuty比を維持するキャンセルモードにおける制御を実行する、
ことを特徴とする冷却ファンの制御装置。 - 前記所定値は前記上位制御装置からの最大のDuty比である、
ことを特徴とする請求項1に記載の冷却ファンの制御装置。 - 前記制御装置は、前記モータの実回転数を常に監視し、前記実回転数が前記指令回転数より大きい場合に、前記通常回転モードから前記キャンセルモードの切り替えを行う、
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の冷却ファンの制御装置。 - 車両のラジエータの冷却ファンを駆動するモータを制御するとともに、前記車両に搭載される上位制御装置からの指令信号に基づいて、前記モータの回転数を制御する冷却ファンの制御装置の制御方法であって、
前記制御装置は、前記上位制御装置からの指令回転数が所定値以上となったときに、前記モータに印加する電圧のDuty比を減少する通常回転モードにおける回転数制御を実行せず、前記モータに印加する電圧のDuty比を維持するキャンセルモードにおける制御を実行する、
ことを特徴とする制御装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015110862A JP6441743B2 (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | 冷却ファンの制御装置、及び制御装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015110862A JP6441743B2 (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | 冷却ファンの制御装置、及び制御装置の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016223364A true JP2016223364A (ja) | 2016-12-28 |
JP6441743B2 JP6441743B2 (ja) | 2018-12-19 |
Family
ID=57745419
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015110862A Active JP6441743B2 (ja) | 2015-05-29 | 2015-05-29 | 冷却ファンの制御装置、及び制御装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6441743B2 (ja) |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0299220U (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-07 | ||
JPH07300011A (ja) * | 1994-03-09 | 1995-11-14 | Calsonic Corp | 送風ファンモータ制御装置 |
JP2002061512A (ja) * | 2000-08-23 | 2002-02-28 | Denso Corp | 車両用冷却ファンの制御装置 |
JP2005117872A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Asmo Co Ltd | 車両用電力回生装置 |
JP2012005254A (ja) * | 2010-06-17 | 2012-01-05 | Fujitsu Ten Ltd | 制御装置 |
JP2012060798A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Calsonic Kansei Corp | モータ制御装置 |
JP2013183475A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-12 | Fujitsu Ten Ltd | モータの制御装置及び制御方法 |
JP2014171293A (ja) * | 2013-03-01 | 2014-09-18 | Mitsuba Corp | 冷却ファンの制御装置、及び制御方法 |
-
2015
- 2015-05-29 JP JP2015110862A patent/JP6441743B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0299220U (ja) * | 1989-01-24 | 1990-08-07 | ||
JPH07300011A (ja) * | 1994-03-09 | 1995-11-14 | Calsonic Corp | 送風ファンモータ制御装置 |
JP2002061512A (ja) * | 2000-08-23 | 2002-02-28 | Denso Corp | 車両用冷却ファンの制御装置 |
JP2005117872A (ja) * | 2003-10-10 | 2005-04-28 | Asmo Co Ltd | 車両用電力回生装置 |
JP2012005254A (ja) * | 2010-06-17 | 2012-01-05 | Fujitsu Ten Ltd | 制御装置 |
JP2012060798A (ja) * | 2010-09-10 | 2012-03-22 | Calsonic Kansei Corp | モータ制御装置 |
JP2013183475A (ja) * | 2012-02-29 | 2013-09-12 | Fujitsu Ten Ltd | モータの制御装置及び制御方法 |
JP2014171293A (ja) * | 2013-03-01 | 2014-09-18 | Mitsuba Corp | 冷却ファンの制御装置、及び制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6441743B2 (ja) | 2018-12-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4736875B2 (ja) | ファンモータ駆動装置及びファンモータ駆動方法 | |
JP5217579B2 (ja) | 電動機の制御方法及び制御装置 | |
US10088531B2 (en) | Failure diagnosis device and failure diagnosis method for inverter | |
JP4735681B2 (ja) | モータ制御回路,車両用ファン駆動装置及びモータ制御方法 | |
JP4513914B2 (ja) | モータ制御回路,車両用ファン駆動装置及びモータ制御方法 | |
JP4428440B2 (ja) | ロータ位置検出回路,モータ駆動装置及びロータ位置検出方法 | |
JP2017099224A (ja) | モータ駆動制御装置 | |
JP2019118241A (ja) | モータ制御装置 | |
JP6929460B2 (ja) | 永久磁石式同期モータおよび換気送風機 | |
JP6463966B2 (ja) | モータ駆動装置およびモータ駆動用モジュール並びに冷凍機器 | |
JP2014171293A (ja) | 冷却ファンの制御装置、及び制御方法 | |
JP2015165757A (ja) | インバータ制御装置及びその方法 | |
JP6180578B1 (ja) | 電力変換装置の制御装置および制御方法 | |
JP2003111469A (ja) | モータの制御方法および制御装置 | |
JP6441743B2 (ja) | 冷却ファンの制御装置、及び制御装置の制御方法 | |
US10873278B2 (en) | Motor driving system and motor operation recovering method | |
JP2019118245A (ja) | モータ制御装置 | |
WO2021200389A1 (ja) | モータ制御装置、モータシステム及びモータ制御方法 | |
JP2008259360A (ja) | ブラシレスモータ用通電制御回路 | |
JP2022176448A (ja) | 電力変換装置 | |
JP2008043073A (ja) | ブラシレスモータの回転数制御方法、ブラシレスモータの回転数制御装置 | |
JP2005176529A (ja) | ブラシレスモータのコントローラおよびファンモータ装置 | |
JP2002186274A (ja) | ブラシレスdcモータの制御装置 | |
US20240088815A1 (en) | Control device | |
JP2011004539A (ja) | インバータ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20171123 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180626 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180813 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181026 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20181106 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20181122 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6441743 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |