JP2016221262A - 粗塵および細塵を収容するための吸込ノズル - Google Patents

粗塵および細塵を収容するための吸込ノズル Download PDF

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Abstract

【課題】異なる粒子の大きさの汚れおよび/または埃の収容に自在に使用できる吸込ノズルを提供する。【解決手段】吸込気流を使って汚れおよび/または埃を床から吸込む掃除機用の吸込ノズルが、ハウジング(1)、ハウジング内に成形された吸込室(3)、吸込室(3)に繋がる吸込気流を案内するための吸込管(4)および吸込室(3)の床側の開口部として形成される吸込口(5)を有し、吸込口(5)が1つの中央吸込口部分(6)および中央吸込口部分(6)を囲む2つの側方吸込口部分(7)を有し、吸込口(5)が、吸込気流の≧40%および≦65%の部分が中央吸込口部分(6)を通して流れるように形成される。【選択図】図1

Description

本発明は、ハウジング、ハウジング内に成形された吸込室、吸込室に繋がる吸込気流を案内するための吸込管および吸込室の床側の開口部として形成される吸込口を有する、吸込気流を使って汚れおよび/または埃を床から吸込む掃除機用の吸込ノズルに関する。
取り付け工具でもあり、ノズルと略され、または使用目的に関連し硬質床用ノズルまたはカーペット用ノズルと呼ばれる吸込ノズルは、実用の場で知られており、通常汚れおよび/または埃を床から吸込む掃除機とともに使用される。このような吸込ノズルを有する掃除機は通常中に電気駆動される吸込気流を生成するための吸込ファンモータが配置された基本体を有する。吸込ノズルは典型的に柔軟な吸込ホースおよび/または操作管を介して多くは気密に掃除機の基本体と直接接続されている。吸込ロボットの場合吸込ノズルは一般に基本体そのものに統合されている。吸込ノズルには汚れおよび/または埃を床から取除するための幾層ものブラシ毛の列またはそれに準ずるものが設けられる。そのようにして床から取り除かれた埃および/または汚れは吸込気流に引きさらわれ大部分基本体中に配置された集塵室中の塵フィルターバックに隔離される。
床から取除されるべき汚れあるいは埃は、それぞれ粒子の大きさにより粗塵と細塵に区別される。従来技術から一方で粗塵の収容に最適化された吸込ノズルが公知である一方、別の吸込ノズルはまた細塵をとりわけ良好に収容するように設計されている。例えば硬質床用ノズルの多くは粗塵の吸込みのためには形成されていない一方、手動でフットスイッチにより粗塵と細塵の収容の間を切り換えることができるさらなる吸込ノズルが存在する。フットスイッチの操作により多くはブラシ毛の列が吸込ノズルから延び、それらによって吸込ノズルの床への間隔が拡大するため、粗塵がより良好に収容あるいは吸引されることができる。しかし最終的には従来技術から公知の吸込ノズルは競合し、その限りで対抗する要求の1つのみを満たすか、則ち粗塵または細塵の何れかの収容を提供するか、しかしまたは使用者が異なる運転モードを手動で切り替えなければならない。
それを起端とする本発明の課題は異なる粒子の大きさの汚れおよび/または埃の収容に自在に使用できる吸込ノズルを提供することである。とりわけ吸込ノズルは、そのために吸込ノズルの運転モードを手動で切り換える必要なしに粗塵も細塵も収容することを許すべきである。そのことからこのような吸込ノズルがわずかな推力および/またはわずかな騒音放出によって特徴付けられることが望ましい。
本発明の課題は、本発明により独立請求項の特徴によって解決される。本発明による他の好ましい形態は、従属請求項から読み取ることができる。
それによると、ハウジング、ハウジング内に成形された吸込室、吸込室に繋がる吸込気流を案内するための吸込管および吸込室の床側の開口部として形成される吸込口を有し、吸込口が中央吸込口部分および中央吸込口部分を囲む2つの側方吸込口部分を有し、吸込口が吸込気流の≧40%および≦65%の部分が中央吸込口部分を通して流れるように形成される、吸込気流を使って汚れおよび/または埃を床から吸込む掃除機用の吸込ノズルに課題の解決がある。
本発明の本質的な点は、吸込気流を中央吸込口部分と2つの側方吸込口部分との間に合目的的に分配したことにあり、分離された領域は、とりわけ側方吸込口部分による細塵の収容のために、およびとりわけ中央吸込口部分による粗塵の収納のために設けられる。それぞれの側方吸込口部分および中央吸込口部分を通して流入した吸込気流は吸込管の領域で合流し、そこから吸込気流は床から吸い上げられた汚れあるいは埃とともに例えば管継ぎ手によって吸込ノズルから排出される。ここで吸込ノズルの部品配置の記述のために選択された専門用語は、その中で吸込ノズルが床上に置かれその上を動く、それが床上を吸引する運転中にどのようであるかという、吸込ノズルの位置および方向付けを前提として使用されている。
提案された吸込み気流の≧40%および≦65%の部分の中央吸込口部分への、およびそれに相応して好ましくは≦60%および≧35%の部分の側方吸込口部分への分配によって、細塵、とりわけより小さい粒子の大きさの汚れおよび/または埃、および同様に粗塵、とりわけそれに対してより大きな粒子の大きさの汚れおよび/または埃の最適な収容が達成される。吸込気流の≧40%および≦65%の部分が中央吸込口部分を通して流れることにより、側方吸込口部分の中で十分に高い気流速度あるいは高体積流量が達成され、それが従来技術から公知の形態に比較して非常に良好な細塵の収容を可能にする。この結果として生じた高い負圧は有利に吸込ノズルの比較的小さな負圧が加わる面で実現される。これに相応して提案される吸込ノズルはわずかな推力によって特徴付けられる。細塵と粗塵の吸込みのための異なる運転モードの手動切り替えの必要もないため、吸込ノズルはとりわけ簡単な作業を許す。ここで吸込ノズルはさらに有利なことにわずかな騒音放出によって特徴付けられる。結果として提案される吸込ノズルは、吸込気流を中央吸込口部分と中央吸込口部分の好ましくは側方にある2つの側方吸込口部分との間で分配することによりとりわけ高い吸込力を細塵と粗塵の両方の収容時に実現する。
さらに良好な吸込力は、吸込気流の≧42%および≦60%好ましくは≧44%および≦50%、とりわけ好ましくは45%の部分が中央吸込口部分を通して流れるときに達成される。則ち吸込口が例えば、吸込気流の45%が中央吸込口部分を通して流れるように形成されている限り、吸込気流の残りの55%が好ましくは2つの側方吸込口部分を通して流れる。残りの部分は好ましくは均等に2つの側方吸込口部分間で分配され、各側方吸込口部分を通って例えば吸込気流の27.5%が流れる。均等な分配は例えば2つの側方吸込口部分の左右対称の、とりわけ鏡対称の形態によって達成されることができる。好ましくは2つの側方吸込口部分を通してそれぞれ吸込気流の≧17.5%および≦30%が流れる。
好ましい発展形態では、吸込口が二等辺三角形のような形を有し、好ましくは吸込管が三角形の辺の間の頂点領域で吸込室に繋がり、この吸込室は、中央吸込口部分が吸込管から二等辺三角形の底辺まで延び、側方吸込口部分が吸込管から二等辺三角形のそれぞれの辺に沿って頂点の反対側に配置された二等辺三角形の角まで延びるように成形される。提案された形態により中央吸込口部分によって形成された吸込ノズルの往き行程の粗塵領域は、実質的に側方吸込口部分によって形成された細塵領域の前に配置される。好ましくはこのとき二等辺三角形の頂点の反対側に配置された角における側方吸込口部分が中央吸込口部分を画定する。このように細塵収容は有利には吸込ノズルの角領域および吸込ノズルの前面まで可能である。
さらなる好ましい形態によると、2つの側方吸込口部分は吸込管からそれぞれ1つの吸込ノズルの側面へ離れるように、2つの側方吸込口部分の長手延在方向の間の角が45°≦α≦160°、好ましくは90°≦α≦135°、とりわけ好ましくはα≦135°になるように延びるか、または2つの側方吸込口部分が吸込管から曲線を描いて互いから離れるように延びる。2つの側方吸込口部分が吸込管と吸込ノズルの側面の間を直線的にまたはほぼ直線的に例えば二等辺三角形のように形成された吸込口の辺に沿って延びるならば、中央吸込口部分は好ましくは二等辺三角形のような三角形を有し、その底辺は吸込ノズルの前面の方向に向けられる。
好ましい発展形態によると、吸込口はさらなる中央吸込口部分およびさらなる中央吸込口部分を囲む2つのさらなる側方吸込口部分を有し、中央吸込口部分およびさらなる中央吸込口部分は吸込管から離れるように反対側の方向に、2つの側方吸込口部分および2つのさらなる側方吸込口部分がX字型の配置を形成するように延びる。このように形成される吸込ノズルは往き行程でも戻り行程でも粗塵を収容することができる。好ましくは吸込ノズルが往き行程および戻り行程で対称に、とりわけ鏡対称に構成される。さらに好ましくは吸込管が上面図でこの形態の中心を成し、そこから離れるように中央吸込口部分が2つの側方吸込口部分とともに、およびとりわけ鏡対称に向かい合いながらさらなる中央吸込口部分がさらなる側方吸込口部分とともに延びる。このような形態では使用者が従来技術から公知の吸込ノズルを手動で180°回転させる代わりに、往き行程でも戻り行程でも粗塵を収容するためにただ吸込ノズルを前後に動かすのみである。
とりわけ好ましい発展形態によると、側方吸込口部分はそれぞれ吸込管から吸込ノズルの側面に延びる内側および外側の側方気流シール手段によって、中央吸込口部分がそれぞれの側方吸込口部分の内側の側方気流シール手段によって画成されるように画成される。内側および外側の気流シール手段は基本的に任意に吸込気流を密封するために、例えば少なくとも一部床方向へのハウジングの湾曲または突出部として形成されることができる。好ましくは側方気流シール手段はブラシ毛の列、毛房の1列または多数列の配置、シールリップおよび/またはそれらの組み合わせとして形成される。ブラシ毛あるいはシールリップは好ましくはハウジングから垂直に離れるように床の方向に延びる。さらに好適には気流シール手段が柔軟に形成されるため、吸込ノズルの通常の移動方向への移動のとき、ブラシ毛あるいはシールリップの下の床上にある粗塵または細塵がこれらを通して中央吸込口部分および/または側方吸込口部分に到達することができる。
とりわけ好ましくは側方気流シール手段が吸込管から直線的に吸込ノズルの側面まで延びる。外側の側方気流シール手段は好ましくは吸込ノズルの縁部に配置され好ましくはそのように全縁部に沿うように延びる。吸込管の領域で2つの外側気流シール手段は好ましくは一体的に形成され、とりわけ好ましくはカーブ状に融合する。吸込管は好ましくは円形または楕円形の横断面を有し、それは合流口領域で少なくとも一部外側の側方気流シール手段によって画成される。吸込ノズルの側面であるいは二等辺三角形状の吸込口の場合三角形の角で、側方吸込口部分が好ましくは例えばそれによって細塵がそれぞれの側方吸込口部分に流れ込むことのできるU型の側方窓によって開口される。
中央吸込口部分の前面の形態には基本的に様々な可能性が存在する。有利には中央吸込口部分によって成形された粗塵領域は、側方吸込口部分に対して例えば床と中央吸込口部分の効果的なノズル縁の間のより大きな開口幅によって開放的に形成され、側方吸込口部分に対して粗塵収容のためのより高い体積流量が生成される。とりわけ好ましい実施形態によると、この関連で、吸込ノズルが前方気流シール手段を備えることが企図され、これは中央吸込口部分を吸込ノズルの前面で少なくとも部分的に画成するために実施され配置される。前方気流シール手段は好ましくは2つの側方吸込口部分の間の中央吸込口部分に延び、とりわけ好ましくは前方気流シール手段と側方吸込口部分あるいは内側の側方気流シール手段の間に隙間が形成される。
さらなる好ましい実施形態では、吸込ノズルの前面と吸込管の間の吸込気流方向の中央吸込口部分の中に配置される音遮断手段が設けられる。音遮断手段によりとりわけ前述の中央吸込口部分の開放的な形態において吸込ノズルの騒音放出は低減される。音遮断手段はとりわけ吸込動作の中で発生する吸込気流の音量が80dB(A)を超えないように形成される。
好ましくは音遮断手段はハウジングから吸込室の中に延び、それは1つの形態において床まで届き、別の形態では床から間隔を取る。音遮断手段はプラスチック部品として実施されることができ、例えば吸込ノズルのハウジングと一体的に射出されることができ、しかしまた、ブラシ毛の列、ブラシ毛の並び、シールリップまたはそのようなものを音遮断手段として設けることも可能である。このようにして一方では床から吸い上げるべき粗塵がブラシ毛の列あるいはシールリップを簡単に通過し、中央吸込口部分に到達する。もう一方ではブラシ毛の列あるいはシールリップによって吸込気流によって生成される騒音放出の発生を低減する。
側方吸込口部分および中央吸込口部分の寸法には基本的に様々な可能性が存在する。とりわけ好ましい実施形態によると、側方吸込口部分は、側方吸込口部分の幅および/または側方吸込口部分の高さが吸込管と吸込ノズルの側面の間で直線的、段階的および/またはカーブ状に縮小されるか一定であるように実施される。好ましくは側方吸込口部分は同じ寸法であり、吸込管領域で≦60mm、≦50mm、≦40mmまたは≦30mmまたは≧20mm、≧25mmまたは≧30mm、とりわけ好ましくは33mmの幅を有する。吸込ノズルの側面領域で側方吸込口部分の幅はこれに対して好ましくは10mm、6mm、5mmまたは2mm縮小する。側方吸込口部分の高さは好ましくは20mm、22mm、25mmまたは30mmである。側方吸込口部分が吸込ノズルの側面で好ましくは側方のU字型の窓によって開口され、その窓は好ましくは少なくとも一部ハウジングおよび側方気流シール手段によって形成されることはすでに言及した。吸込ノズルの側面に側方吸込口部分は好ましくは湾曲を備え、それによって側方吸込口部分の幅の2mm、5mmまたは10mmのさらなる縮小が生じる。2つの内側気流シール手段は好ましくは吸込管と中央吸込口部分の間の吸込気流の通路を画成し、2つの内側気流シール手段間の開口幅が好ましくは30mm、32mm、37mmまたは40mmであり、それによって吸込気流の≧40%および≦65%の部分が中央吸込口部分を通って流れる。
本発明の好ましい実施形態による吸込ノズルを、吸込ノズルの概略的下面図で示す。 図1の吸込ノズルの透視図を示す。
以下、図を参照し、好ましい実施形態を元に本発明を詳しく説明する。
図1および図2は床用ノズルとも呼ばれる吸込ノズルを、本発明の好ましい実施形態例により床側から見た概略図で示す。吸込ノズルはプラスチックから成るハウジング1を有し、その床側に底板2が形成される。底板2の下に吸込室3が形成され、それに吸込管4が繋がり、それは床側の開口部として吸込口5を形成する。図1でわかるように、底板2および吸込口5は二等辺三角形のような形を有し、その底辺は往き行程方向に吸込ノズルの前面を形作る。
吸込管4は気密にハウジング1の上面に設けられた図示されない管継ぎ手と接続される。管継ぎ手に操作管および/または柔軟なホースが気密に掃除機の基本体と接続され、その中には電気駆動される吸込気流を生成するための吸込ファンモータが配置される。基本体に配置された集塵室の中で掃除されるべき床から吸込気流によって引きさらわれた汚れおよび/または埃を塵フィルターバック中に隔離できる。
吸込口5は中央吸込口部分6および中央吸込口部分6の側方にある、あるいはこれを囲む2つの側方吸込口部分7を有する。側方吸込口部分7は吸込管4から直線的にそれぞれ二等辺三角形の角7aに向かって延び、角αは2つの側方吸込口部分7の長手延在方向の間で135°になる。側方吸込口部分7は気流技術的に内側および外側の側方気流シール手段8によって画成される。外側の側方気流シール手段8は二等辺三角形のそれぞれの角7aからそれぞれの辺に沿って延び、吸込管4を一部画成する2つの辺の間で部分円形に融合する。
それに対応して吸込ノズルの背面全体が、ここではブラシ毛の列として形成される外側の側方気流シール手段8によって画定される。内側の側方気流シール手段8は外側の側方気流シール手段8にほぼ平行して吸込管4から離れるように角7aの方向に、2つの内側の側方気流シール手段8の間の吸込管4に吸込気流のための空気通路9が形成されるように延びる。空気通路9がここでは32mmの幅を有する一方、2つの側方吸込口部分7は吸込管4の領域でそれぞれ33mmの幅を有する。上記の寸法によって、吸込気流の45%が吸込管4から中央吸込口部分6を通して流れる一方、残りの55%が均等に2つの側方吸込口部分7に分配されることが達成される。
吸込ノズルの個々の吸込口部分6、7への吸込気流の分配を算定するために、全ての個々の吸込口部分6、7および底板2全体のために、以下でさらに説明されるようにそれぞれ1つのスロットル特性が算出される。スロットル特性から、どのような吸込気流あるいは体積流量が個々の吸込口部分6、7での同じ圧力降下/圧力差のときに生じるかを導き出せる。具体的にはどのような圧力差が一定の吸込気流のときに生じるかを体積流量計量行程で算定することができる。ここではそれぞれ決まった吸込気流が設定され、その後それに応じて生成される圧力差が平滑な硬質床面上での全体積流量計量行程に渡って算定される。
吸込口部分6、7内で生じた圧力降下の算出のため、算出されるべき圧力差から参照測定値が差し引かれる。この参照測定値の場合、吸込ノズルは取り外され、吸込口部分6、7はスロットルにもはや影響を与えず、底板2への吸込管4の開口部までの残りの吸込ノズルのスロットルだけが算定される。この参照測定値の差し引きによって、吸込口部分6、7内のみで生じた圧力降下の計算結果が得られる。続いて個々の吸込口部分6、7内の圧力降下を算定するために、2つのさらなるステップでまず中央吸込口部分6が閉鎖され、側方吸込口部分7のみを介する圧力降下が算定される。続いて側方吸込口部分7が閉鎖され、中央吸込口部分6のみを介する圧力降下が算定される。どのような吸込気流が個々の吸込口部分6、7中の丁度このスロットルで生じるか、得られた圧力差について算定することにより、測定されたスロットル特性から則ち吸込気流の分配を算出することができる。そのとき動作中に個々の吸込口部分6、7を介する圧力差がいつも等しい大きさであることが有効である。
側方吸込口部分7はその延在に沿って一定の高さ22mmを有する。側方吸込口部分7は吸込管4の反対側のそれらの端部にそれぞれ1つのU字型の窓10を吸込みノズルの側面開口部として有する。窓10にはそれぞれの側方吸込口部分7に接続される図示されないスロットル壁が設けられ、それによって床と床に向けられた窓10の下縁の間の開口幅7.6mmが形成される。吸込管4で33mmである側方吸込口部分7の幅は窓10の領域で27mmに縮小し、図で示されたそれぞれの側方吸込口部分7の湾曲によって幅は窓10でさらに25mmに縮小される。
吸込口5および底板2と同様に中央吸込口部分6は二等辺三角形のような形を有し、2つの内側の側方気流シール手段8が中央吸込口部分6を辺によって気密に画成する。すでに言及したように中央吸込口部分6の頂点には空気通路9が吸込管4に向かって配置される一方、底辺6aに向き合い吸込ノズルの前面と合体して前方気流シール手段11が中央吸込口部分6の少なくとも一部の密閉のために設けられる。
前方気流シール手段11は柔軟なシールリップとして、粗塵がシールリップを通過できるように形成される。中央吸込口部分6に到達した粗塵は吸込気流に捉えられ吸込管4を通して吸込まれる。前方気流シール手段11は底板2から床まで届き、それぞれ前方気流シール手段11と吸込ノズルの角7aの間の側方に約50mmの隙間が形成される。このようにシールリップとして形成された前方気流シール手段11は粗塵の吸込室3中への引き渡しのとき内側の側方気流シール手段8に触れることなく旋回できる。
前方気流シール手段11によってすでに吸込気流によって引き起こされた騒音放出の発生が低減される一方、騒音放出のさらなる低減のために音遮断手段12が設けられ、それはここでは図1、図2でハウジング1と一体的に形成されたV型の枠縁として形成され、それは床に触れることなく底板2から床に向けられる。このように形成された音遮断手段12は吸込ノズルの前面を成形する底辺6aと吸込管4との間の吸込気流方向中の中央吸込口部分6に配置される。
前方気流シール手段11と音遮断手段12の間の間隔は15mmである一方、音遮断手段12と内側の側方気流シール手段8との間隔はそれぞれ22mmである。代換的に音遮断手段12は2つの約5cmの長さで延びるブラシ毛の列によって実施されることもでき、それらは互いに約30°の角度でずれ、吸込管4から前面への直接の騒音放出が制限されるように底板2に配置される。
2つの側方吸込口部分7での細塵の吸込みおよび中央吸込口部分6での粗塵の吸込みのための吸込気流の体積流量の提案された分配により、従来技術から公知の実施形態におけるような細塵と粗塵の間の手動切り替えの必要なく、細塵でも粗塵でもとりわけ効率的に吸込むことが可能になる。側方吸込口部分7の実験で確認された寸法によって、高気流速度およびそれによって高体積流量が達成され、それは非常に良好で効率的な細塵収容のとき結果として生じる。吸込口5が比較的小さな負圧の加わる面を有するため、前述の実施形態はわずかな推力によって特徴付けられる。もう一方で中央吸込口部分6はそれに対して開放的に形成されるため、吸込みノズルはここで非常に効率的な粗塵収容を発揮し、音遮断手段12および前方気流シール手段11によってわずかな騒音放出しか生じない。
1 ハウジング
2 底板
3 吸込室
4 吸込管
5 吸込口
6 中央吸込口部分
6a 底辺
7 側方吸込口部分
7a 角
8 気流シール手段
9 空気通路
10 窓
11 前方気流シール手段
12 音遮断手段
α 角

Claims (10)

  1. ハウジング(1)、前記ハウジング(1)内に成形された吸込室(3)、前記吸込室(3)に繋がる吸込気流を案内するための吸込管(4)および前記吸込室(3)の床側の開口部として形成される吸込口(5)を有する、吸込気流を使って汚れおよび/または埃を床から吸込む掃除機用の吸込ノズルであって、
    前記吸込口(5)が中央吸込口部分(6)および前記中央吸込口部分(6)の側方にある2つの側方吸込口部分(7)を有し、
    前記側方吸込口部分(7)が、前記側方吸込口部分(7)が前記吸込管(4)から離れるように吸込ノズルの反対側の側面(9a)に向かってその横断面で先細りして延び、その頭部端でそれぞれ1つの終端部材(10a)によって一部閉じられるように形成される吸込ノズル。
  2. 前記側方吸込口部分(7)の横断面が直線的、段階的および/またはカーブ状に先細りする請求項1に記載の吸込ノズル。
  3. 前記吸込管(4)で≧30mmおよび≦40mm、好ましくは33mmの前記側方吸込口部分(7)の幅が、前記吸込ノズルの前記側面(9a)の前記終端部材(10a)の前で≧20mmおよび≦30mm、好ましくは27mmに先細り、前記側方吸込口部分(7)の高さが前記吸込管(4)および前記吸込ノズルの前記側面(9a)の終端部材(10a)の前で≧20mmおよび≦30mm、好ましくは22mmであるように前記側方吸込口部分(7)が実施される請求項1または2に記載の吸込ノズル。
  4. 前記終端部材(10a)が突起状に前記ハウジングから離れるように床の方向に延び、前記終端部材(10a)が前記側方吸込口部分(7)の前記吸込ノズルの前記側面(9a)の開口部(10)を≧6mmおよび≦10mm、好ましくは7.6mmの高さ、および≧20mmおよび≦30mm、好ましくは25mmの幅で形成する請求項1〜3の何れか一項に記載の吸込ノズル。
  5. 前記終端部材(10a)がハウジング(1)と一体的に形成され、≧2mmおよび≦4mm、好ましくは2.5mmの厚さを有する請求項1〜4の何れか一項に記載の吸込ノズル。
  6. 前記側方吸込口部分(7)が吸込ノズルの側面(9a)に湾曲(9b)を有し、前記湾曲(9b)が好ましくは、前記湾曲(9b)によって前記側方吸込口部分(7)の幅が縮小され、および/または前記終端部材(10a)によって前記吸込ノズルの前記側面(9a)に形成された前記側方吸込口部分(7)の前記開口部(10)が前記中央吸込口部分(7)の前方開口部に向かって垂直に延びるように形成される請求項1〜5の何れか一項に記載の吸込ノズル。
  7. 前記吸込口(5)が二等辺三角形のような形を有し、好ましくは前記吸込管(4)が三角形の辺の間の頂点領域で前記吸込室(3)に繋がり、前記吸込室(3)は、中央吸込口部分(6)が前記吸込管(4)から二等辺三角形の前記底辺(6a)まで延び、前記側方吸込口部分(7)が前記吸込管(4)から二等辺三角形のそれぞれの辺に沿って頂点の反対側に配置された二等辺三角形の角(7a)まで延びるように成形される請求項1〜6の何れか一項に記載の吸込ノズル。
  8. 前記2つの側方吸込口部分(7)が前記吸込管(4)から離れるように前記吸込ノズルのそれぞれ1つの側面(9a)に、前記2つの側方吸込口部分(7)の長手延在方向間の角αが45°≦α≦160°、好ましくは90°≦α≦135°、とりわけ好ましくはα≦135°になるように延びるか、または前記2つの側方吸込口部分(7)が前記吸込管(4)から曲線を描いて互いから離れるように延びる請求項1〜7の何れか一項に記載の吸込ノズル。
  9. 前記側方吸込口部分(7)がそれぞれ前記吸込管(4)から前記吸込ノズルの前記側面(9a)に延びる内側および外側の側方気流シール手段(8)によって画成され、前記中央吸込口部分(6)がそれぞれの前記側方吸込口部分(7)の前記内側の側方気流シール手段(8)によって画成される請求項1〜8の何れか一項に記載の吸込ノズル。
  10. 前記吸込口(5)がさらなる中央吸込口部分および前記さらなる中央吸込口部分の側方にある2つのさらなる側方吸込口部分を有し、前記中央吸込口部分(6)および前記さらなる中央吸込口部分は前記吸込管(4)から逆の方向に、前記2つの側方吸込口部分(7)および前記2つのさらなる側方吸込口部分がX字型の配置を形成するように、離れるように延びる請求項1〜9の何れか一項に記載の吸込ノズル。
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