JP6349557B2 - 集塵装置 - Google Patents

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Description

本発明は集塵装置に関するものである。
床の掃除を行う道具として、様々な装置や道具が商品化されている。例えば、掃除機や、床面を掃除するためのモップなどがある。上記掃除機は、ホース先端に接続されているノズルを床上で滑らせる。そして、床に付いている塵を、ノズルから吸引し、ホースを介して本体内部の紙パックなどに集塵して床面を掃除している。
また、掃除道具に関連する技術として、モップなどに付いた塵を取り除く掃除機が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載の掃除機は、収納ケースの下部に集塵パックを収納する奥部を設けている。奥部の前面には、着脱自在に保持される吸引開口部を有するケース前面部材が配設されている。吸引開口部の内側上部には、集塵パックが保持されている。さらに、奥部の上部には、ブロワなどを保持する吸引装置が配設され、吸引装置と吸引開口部は連接されている。また、吸引開口部には、長さの異なる軸体からなる櫛歯状部材が設けられている。そして、櫛歯状部材にモップのパイル群などを押し付けることにより、モップに付いた塵を取り除き、吸引開口部を介して、集塵パックで集塵するように構成されている。
特開2012−245318号公報
しかしながら、特許文献1に記載の掃除機は、吸引開口部から集塵パックまでの吸引経路が短く、かつ急激に鉛直方向に立ち上がるように構成されている。そのため、小石などの重い塵を集塵することが困難である。特に、集塵パックが目詰まりした場合、集塵性能が極端に低下するという課題があった。また、吸引開口部の面積が小さいため、集塵パックの手前で吸引風に渦が生じ、騒音が発生すするなどの課題があった。
本発明は、モップなどに付着した塵を簡単に除去するとともに、塵を除去する際の騒音を抑制する集塵装置を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の集塵装置は、本体下方に配され塵を吸引する吸引口と、吸引風を発生させる電動送風機と、前記吸引口から吸引する塵を収納する集塵室と、前記吸引口から本体内方に向けて延在するダクトと、騒音を低減させるためのフィルターと、を有し、前記ダクトは、本体の前記吸引口から集塵装置の後方にかけて設けられており、前記電動送風機と前記集塵室は前記フィルターの上方に配置され、前記ダクトの内部空間の上壁には複数の孔が形成されており、前記フィルターは、前記上壁より上方であり且つ前記孔と対向する位置に配されている。
塵を効率良く、集塵室に運ぶことができるとともに、塵を除去する際の騒音を抑制する集塵装置を実現できる。
図1は、本発明の実施の形態における集塵装置の斜視図である。 図2は、同実施の形態における集塵装置の側面図である。 図3は、同実施の形態における集塵装置の背面図である。 図4は、同実施の形態における集塵装置を中央で切断した状態を示す模式図である。 図5は、同実施の形態における集塵装置の内部流路を構成するダクトと通路を示す分解斜視図である。 図6は、同実施の形態における集塵装置の孔の形状および配置を示す部分平面図である。 図7は、同実施の形態における集塵装置の孔の形状および配置を示す部分平面図である。 図8は、同実施の形態における集塵装置の孔の形状および配置を示す部分平面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本発明は、以下に示す実施の形態に限定されるものではない。
(実施の形態)
以下、本発明の実施の形態の集塵装置について、図1から図3を用いて、説明する。
図1は、本発明の実施の形態における集塵装置の斜視図である。図2は、同実施の形態における集塵装置の側面図である。図3は、同実施の形態における集塵装置の背面図である。
図1から図3に示すように、本実施の形態の集塵装置は、本体1と、本体1に収納される集塵室3と、本体1に着脱可能に接続されるホース4などから構成されている。
本体1は、前面の下方側で前方に向けて開口する吸引口2を備え、塵を吸い取る。集塵室3は、吸引口2上方に、本体1の前面側から引き出し可能に設けられている。そして、使用者が集塵室3を引き出すことにより、本体1内部に集塵された塵を取り出して廃棄することができる。なお、集塵室3は、例えば集塵袋12(図4参照)がセットされ、集塵袋の中に塵が溜まる構成となっている。
ホース4は、集塵室3の上方で、本体1の上面略中央部分(中央部分を含む)に、回転自在に装着されている。なお、ホース4は、例えばエラストマー、ゴム、ポリ塩化ビニル(PVC)などの軟性の材料で形成され、伸縮、かつ折り曲げ自在に構成されている。
また、図1に示す電源ボタン5は、本体1の上面に配置されている。使用者が電源ボタン5を押下することにより、集塵装置は塵の吸引の運転開始と停止を行う。
また、図2に示すように、ホース4の先端には、取っ手8が一体的に設けられている。使用者は、ホース4の取っ手8を持つことにより、容易にホース4を本体1から着脱することができる。
本体1の上部背面側(本体1の上面後方)には、本体1の後方に向かって下降するように、例えば湾曲状の斜面7が形成されている。
ハンドル6は、一端側が本体1の上面(具体的には、斜面7の頂上部分と上面の接続部分で、かつ上面の後方部分)に、他端側が斜面7(具体的には、斜面7の下方部分)に接
続されている。ハンドル6の外周は、一端側から他端側に、例えば逆U字状の曲面形状で形成されている。これにより、ホース4は、ハンドル6の曲面形状に沿って、本体1を側面(図2参照)から見た際に略逆U字状(逆U字状を含む)となるように、本体1に配置される。
また、ハンドル6と斜面7との間には、略逆三角形(逆三角形を含む)の空間が形成されている。これにより、使用者がハンドル6を持って、容易に集塵装置を移動可能にしている。
また、図3に示すように、例えば本体1の左右側面には、排気口9が形成されている。排気口9は、本体1から排出される排気を、本体1の左右後方に向けて分散排気する。さらに、例えば本体1の背面側下方に、電源プラグ10を設けている。そして、使用者は、電源プラグ10を引き出して、商用電源に接続することが可能に構成されている。
以上により、本実施の形態の集塵装置が構成されている。
以下に、本実施の形態における集塵装置の内部の構成および動作について、図4を用いて説明する。図4は、同実施の形態における集塵装置を中央で切断した状態を示す模式図である。
図4に示すように、本体1内部の略中央(中央を含む)には、電動送風機11が配置されている。電動送風機11の上方には、例えば集塵袋12を内包した集塵室3が配置されている。集塵室3の上方には、ホース4の一端側に接続されて連通する開口部13が形成されている。斜面7の下方には、ホース4の他端側に接続されて連通する斜面開口部17が設けられている。
また、本体1の吸引口2と斜面開口部17との間には、ダクト14と通路15で構成される内部流路16が設けられている。ダクト14は、本体1の前面下方の吸引口2から集塵装置の後方にかけて設けられている。通路15は、集塵装置の後方のダクト14から上方に向けて、ダクト14と連通して設けられている。そして、電動送風機11で発生する吸引風により、吸引口2から吸引される塵が内部流路16内を通るように構成されている。
また、上述したように、内部流路16の吸引口2側と反対側の開口部、すなわち、斜面7の下方側に設けられた斜面開口部17に、ホース4の他端側の先端4aが接続される。
これにより、図4に示すホース4を本体1に収納した状態で、吸引口2から吸引された塵は、内部流路16、斜面開口部17、ホース4、開口部13を介して集塵袋12に集塵される。
一方、使用者は、ホース4の他端側の先端4aを斜面開口部17から外して、ホース4の先端4aから塵を吸い込ませることもできる。この場合、集塵される塵は、ホース4、開口部13を介して集塵袋12に集塵される。これは、例えば使用者がモップの上面に付いている塵をホース4の先端で吸い取り、塵を上記経路で集塵袋12に集塵する場合に相当する。
以上のように、本実施の形態の集塵装置の動作が行われる。
以下に、本実施の形態の集塵装置において、内部流路内で発生する音を防音する構造について、図4を参照しながら、図5を用いて説明する。
図5は、同実施の形態における集塵装置の内部流路を構成するダクトと通路を示す分解斜視図である。
図4および図5に示すように、吸引口2は、本体1の下部で床面に近接して設けられている。吸引口2の横幅は、本体1の前面の横幅と略同一(同一を含む)あるいは若干狭い幅で形成されている。
また、吸引口2から本体1内方には、上述したダクト14が設けられている。ダクト14は、図4に示すように、本体1内方、すなわち本体1前方から後方に向かうに連れて、例えば緩やかに上方に持ち上がるように構成されている。このとき、ダクト14は、吸引口2側から、ダクト14と接続される通路15に向かうにしたがって、断面積が徐々に小さくなる形状で設けられている。これにより、ダクト14と通路15とは、気密性を確保して接続される。ここで、断面積が小さくなるとは、具体的には、ダクト14の横幅が狭くなる場合に相当する。
なお、上記の「本体1内方に向けて」とは、図4に示すように吸引口2から本体1の後方へ向けてという意味に限定されない。例えば、吸引口2から本体1内へダクト14が形成されている場合、ダクト14がどこまで続いているか、また、ダクト14の長さがどれくらいかといったことは限定されない。
つまり、ダクト14は、図5では正確に図示していないが、上から見ると、例えば略ラッパ状(ラッパ状を含む)で形成されている。これにより、ダクト14の入口(吸引口2側)から出口(例えば、通路15との接続側)に向けて、断面積が徐々に狭くなる形状を実現している。なお、上記では、略ラッパ状を例に説明したが、略ラッパ状は一例であり、特にこの形状に限定されるものではない。例えば、図5に示すダクト14の側面14bが曲線形状で、断面積が徐々に狭くなる形状であってもよい。
上記ダクト14の構成により、吸引口2の入口よりダクト14の奥(例えば、通路15との接続側)に行くに連れ、徐々に真空圧(吸引力)が上昇する。その結果、例えば質量の大きな小石などの大きな塵をスムーズに吸い込んで集塵することができる。
また、図4に示すダクト14の内部空間の上壁14aには、複数の孔18が形成されている。そして、孔18を取り囲むようにダクト14の上壁14aから上方に向かって壁面が形成され、図5に示す略台形(台形を含む)の形状の凹部21を形成している。凹部21には、略台形(台形を含む)の形状のフィルター19が嵌め込まれている。さらに、凹部21を覆い、フィルター19を収納するようにカバー体20が設けられている。
なお、フィルター19は、主に密度の粗い、例えば不織布や発泡ウレタンなどの材料から構成されている。この場合、密度の粗い材料が好ましいが、密度の粗い材料と密度の比較的大きな材料とを組み合わせてフィルターを構成してもよい。このとき、密度の粗い材料を孔18と対向する位置に設けることが好ましい。これにより、フィルター19による消音効果を高めることができる。
以下に、上記構成による消音効果について、具体的に説明する。
つまり、空気が吸込まれる時に、空気が、吸引口2の端面や端面に設けたリブなどと摺れることにより高周波領域の騒音が発生する。発生した騒音は、ダクト14の上壁14aに設けた孔18から、フィルター19内に吸収される。孔18から吸収された騒音は、フィルター19を通過する時に拡散する。これにより、音のエネルギーが減少する。その結
果、耳障りな騒音がフィルター19により低減する。
なお、上記構成の消音効果は、孔18の開口面積の大きさに比例して大きくなる。つまり、孔18の開口面積を大きく取れば、それだけ大きな効果が得られる。さらに、フィルター19の体積が大きいほど消音効果は、大きくなる。そのため、孔18の開口面積および、凹部21の体積を大きくすることにより、大きな消音効果が得られる。
以下に、本実施の形態の集塵装置において、騒音を低減する具体的な構成について、図6から図8を用いて、3つの例について説明する。
図6は、同実施の形態における集塵装置の孔の形状および配置を示す部分平面図である。図7は、同実施の形態における集塵装置の孔の形状および配置を示す部分平面図である。図8は、同実施の形態における集塵装置の孔の形状および配置を示す部分平面図である。
まず、第1の例は、図6に示すように、大きさが均一の孔18を縦横に整列させて配置する構成である。このとき、孔18は、例えば直径0.5mmから直径10mm程度が好ましい。なぜなら、孔18の直径をφ10mmより大きくすると、孔18を通る通過音が増えるとともに、孔18の開いていない部分での遮音効果が減るためである。しかし、可能な限り小さな孔18を設けるほうがより大きな開口面積を確保できるので好ましい。これにより、孔18を不規則に配列した場合より、大きな開口面積を確保して、消音効果を高めることができる。
つぎに、第2の例は、図7に示すように、複数の孔18を、互いにずらして千鳥状に配列する構成である。具体的には、複数の孔18が複数の行と複数の列から構成され、奇数行と偶数行、あるいは奇数列と偶数列の孔18の位置を互いにずらして配列している。これにより、第1の例と同じ大きさの孔18でも、孔18の数を増やすことができる。その結果、より大きな開口面積を確保して、さらに高い消音効果が得られる。
さらに、第3の例は、図8に示すように、大小の開口面積の異なる孔18a、18bを組み合わせて複数の孔18を配列する構成である。このとき、大小の孔18の開口面積の差が小さい場合、開口面積の大きな孔18aの横に、開口面積の小さな孔18bを配置する。これにより、大きな開口面積が得られる。また、大小の孔18の開口面積の差が大きい場合、開口面積の大きな孔18aの横に、例えば複数の開口面積の小さな孔18bを配置してもよい。
また、本実施の形態では、ダクト14の上壁14aに形成される孔18が、吸引口2側の入口部分が多く、奥に行くにしたがって少なくなるように設けている。これは、上述したように、ダクト14を略ラッパ状の形状に設けたことによるものである。これにより、ダクト14の入口部分で高周波領域の騒音を吸収した後、ダクト14の奥に行くにしたがって音のエネルギーを徐々に減少させる効果が得られる。
以上で説明したように、本発明の集塵装置は、塵を吸引する吸引口を有する本体と、吸引風を発生させる電動送風機と、吸引口から吸引した塵を収納する集塵室と、吸引口から本体内方へと延在するダクトおよび通路からなる内部流路と、を有する。そして、ダクトは、吸引口から本体内方の通路へ向かって、断面積が徐々に小さくなる形状で構成される。これにより、塵を効率良く、集塵室に運ぶことができる。さらに、小石など質量の大きな塵も集塵する集塵装置を実現できる。
また、本発明の集塵装置は、ダクトの上壁に複数の孔を形成し、複数の孔の上方に音を
吸収するためのフィルターを配置してもよい。これにより、ダクトで発生する騒音を、孔を通してフィルター内に拡散することができる。その結果、高周波領域の騒音を効果的に低減できる。
また、本発明の集塵装置は、複数の孔の上方に、フィルターを配置する凹部を形成し、さらに凹部にフィルターを覆うカバー体を設けてもよい。これにより、フィルターを安定して保持するとともに、高周波領域の騒音を凹部内に閉じ込めて、さらに低減できる。
また、本発明の集塵装置は、ダクトを、本体内方の通路に向かって、上方へ徐々に傾斜した形状で構成してもよい。これにより、吸引風の流れをスムーズにして、塵を効率良く、集塵室に運ぶことができる。その結果、小石など質量の大きな塵でも、容易に集塵することができる。
また、本発明の集塵装置は、フィルターを、本体内方に向かって、断面積が徐々に小さくなる形状で構成してもよい。これにより、本体内方に向うほど吸引力を大きくして、塵をさらに効率良く、集塵室に運ぶことができる。
また、本発明の集塵装置は、複数の孔を、縦横整列してダクトの上壁に設けてもよい。これにより、孔の面積を大きく取ることができる。その結果、騒音を効果的に低減できる。
また、本発明の集塵装置は、複数の孔を、千鳥状にダクトの上壁に設けてもよい。これにより、より大きな開口面積を確保することができる。その結果、さらに騒音を低減できる。
また、本発明の集塵装置は、ダクトの上壁に、開口面積が異なる複数の孔を設けてもよい。これにより、さらに大きな開口面積を確保することができる。その結果、さらに騒音低減効果を向上させることができる。
本発明は、吸引口から塵を取ることが可能な集塵装置に広く適用可能である。
1 本体
2 吸引口
3 集塵室
4 ホース
4a 先端
5 電源ボタン
6 ハンドル
7 斜面
8 取っ手
9 排気口
10 電源プラグ
11 電動送風機
12 集塵袋
13 開口部
14 ダクト
14a 上壁
14b 側面
15 通路
16 内部流路
17 斜面開口部
18,18a,18b 孔
19 フィルター
20 カバー体
21 凹部

Claims (3)

  1. 本体下方に配され塵を吸引する吸引口と、
    吸引風を発生させる電動送風機と、
    前記吸引口から吸引する塵を収納する集塵室と、
    前記吸引口から本体内方に向けて延在するダクトと、
    騒音を低減させるためのフィルターと、を有し、
    前記ダクトは、本体の前記吸引口から集塵装置の後方にかけて設けられており、
    前記電動送風機と前記集塵室は前記フィルターの上方に配置され、
    前記ダクトの内部空間の上壁には複数の孔が形成されており、
    前記フィルターは、前記上壁より上方であり且つ前記孔と対向する位置に配されている、集塵装置。
  2. 前記フィルターは、密度の粗い材料と密度の大きな材料を組み合わせた構造である、請求項1に記載の集塵装置。
  3. 前記フィルターの密度の粗い材料が前記孔と対向する位置に設けられている、請求項2に記載の集塵装置。
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