JP2017018362A - 吸込口体および電気掃除機 - Google Patents

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Kokichi Shimizu
孝吉 清水
幸雄 町田
Yukio Machida
幸雄 町田
直子 品川
Naoko Shinagawa
直子 品川
一輝 中田
Kazuki Nakata
一輝 中田
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Fumiki Mano
文樹 真野
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Abstract

【課題】吸込口での真空度の低下を抑制しつつ、吸込風をより多く吸込口へと流すことができる布団ブラシおよび電気掃除機を提供する。
【解決手段】布団ブラシは、ケース体41と、吸込口と、吸気口58と、排気口59とを有する。吸込口は、ケース体41の下部に設けられ、負圧の作用により塵埃を吸い込む。吸気口58は、ケース体41に設けられる。排気口59は、吸込口に作用する負圧の一部が作用するケース体41の下部に吸込口とは別個に設けられる。排気口59は、吸気口58と連通して吸気口58から吸い込んだ空気を排出する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、負圧の作用により塵埃を吸い込む吸込口を有する吸込口体およびこれを備えた電気掃除機に関する。
従来、電動送風機の駆動により吸込口体としての布団ブラシの先端側から塵埃を吸い込んで捕集する電気掃除機において、布団に入り込んだダニの死骸や糞、あるいは花粉などの微細な塵埃を掃除する、布団掃除用のものがある。このような布団掃除用の布団ブラシは、横長の吸込口に作用する負圧によって、この吸込口へと吸込風を流して塵埃を吸い込む。そのため、この吸込口へと吸い込まれる吸込風の風量を増加させ、塵埃の吸込効率を向上することが望まれる。
特開2008−36067号公報
本発明が解決しようとする課題は、吸込口での真空度の低下を抑制しつつ、吸込風をより多く吸込口へと流すことができる吸込口体およびこれを備えた電気掃除機を提供することである。
実施形態の吸込口体は、ケース体と、吸込口と、吸気口と、排気口とを有する。吸込口は、ケース体の下部に設けられ、負圧の作用により塵埃を吸い込む。吸気口は、ケース体に設けられる。排気口は、吸込口に作用する負圧の一部が作用するケース体の下部に吸込口とは別個に設けられる。そして、この排気口は、吸気口と連通してこの吸気口から吸い込んだ空気を排出する。
第1の実施形態の吸込口体の内部を示す斜視図である。 同上吸込口体を下方から示す斜視図である。 同上吸込口体の一部を後方から示す正面図であり、(a)は叩打部材の突出状態を示し、(b)は叩打部材の退避状態を示す。 (a)は同上吸込口体の断面図、(b)は(a)の一部の拡大図である。 (a)は同上吸込口体の一部を前方から示す斜視図、(b)は同上吸込口体の一部を後方から示す斜視図である。 同上吸込口体を備えた電気掃除機を示す斜視図である。 第2の実施形態の吸込口体の内部を示す斜視図である。
以下、第1の実施形態の構成を図1ないし図6を参照して説明する。
図6において、11は電気掃除機を示し、この電気掃除機11は、この電気掃除機11を掃除に使用しない収納状態で支持する図示しない支持装置(充電台)とともに電気掃除装置を構成するものである。
そして、この電気掃除機11は、掃除機本体12と、この掃除機本体12に直接接続されたごみ取り部としての吸込口体である布団ブラシ14とを備え、被掃除部としての布団B(図4)を掃除する布団掃除用の電気掃除機である。一般に、図4などに示す布団Bは、例えば羽毛、羊毛、綿あるいは化学繊維などにより構成されるクッション性を有する内容物である中綿Iと、この中綿Iを覆う、側地とも呼ばれる通気性を有する薄膜状の被掃除面としての被覆部である布団生地Fとにより構成されており、電気掃除機11は、布団生地Fに付着した塵埃、および、この布団生地Fの背面側、すなわち中綿I側に入り込んだ塵埃などを吸い込んで掃除するようになっている。
図6に示す掃除機本体12は、例えば本体部21と、この本体部21に対して着脱可能な集塵部である集塵装置22とを備えている。本体部21の内部には、電動送風機25、例えばマイコンなどのコントローラである制御手段(制御部)27、電源である電池28などが収容されている。すなわち、掃除機本体12には、電動送風機25、制御手段27、および電池28などが備えられている。また、本体部21は、長手状に形成されており、長手方向の一端部に、布団ブラシ14を被掃除面上で移動させて操作する把持操作用の把持部31が突設され、長手方向の他端部に布団ブラシ14が挿入接続される塵埃吸込部としての接続部32が突設されている。そして、この本体部21は、把持部31を上端側として把持した電気掃除機11の使用状態で、鉛直上下方向に対して傾斜した状態となる。
電動送風機25には、例えばDCブラシレスモータなどが用いられる。
制御手段27は、電池28から給電されており、この電池28から電動送風機25への通電時間を制御(例えばPWM制御)することで、電動送風機25の動作を制御している。
電池28は、電動送風機25および制御手段27などに給電するもので、本実施形態では、例えば充電可能な二次電池などが用いられる。すなわち、本実施形態の電気掃除機11は、充電式のコードレスクリーナである。そして、この電池28は、制御手段27により充放電が制御されている。
把持部31は、手許操作部、あるいはハンドルなどとも呼ばれるもので、この把持部31には、電動送風機25の動作などを設定する設定手段(設定部)としての設定ボタン36が上部に沿って配置されている。そして、この設定ボタン36は、制御手段27と電気的に接続されている。
接続部32は、円筒状に形成されており、先端側に本体接続口38が開口されている。また、この接続部32の上部には、布団ブラシ14を掃除機本体12(本体接続口38)に対して着脱可能に保持するクランプ39が設けられている。
本体接続口38は、図示しない風路を介して集塵装置22と連通している。この本体接続口38の内部には、布団ブラシ14と電池28および制御手段27などとを電気的に接続するための図示しない対をなす(一対の)端子部が露出している。
集塵装置22は、例えば電動送風機25の動作により空気とともに吸い込んだ塵埃を空気から分離して溜めるものである。この集塵装置22は、例えばフィルタを用いるものや、直進分離をするものなど、任意のものを用いることができるが、本実施形態では、例えば塵埃を遠心分離(サイクロン分離)する、円筒状の集塵カップとする。この集塵装置22は、本体部21の下端側の上部、すなわち接続部32の上部にて、把持部31の下方(前方)の位置に着脱可能となっている。そして、この集塵装置22の吸込側(上流側)は本体接続口38を介して布団ブラシ14と連通し、集塵装置22の排気側(下流側)は、電動送風機25と連通している。
図1に示す布団ブラシ14は、被掃除面(布団B(布団生地F))上を前後方向に走行可能で、かつ、図6に示す掃除機本体12に対して接続部32(本体接続口38)に着脱可能となっている。すなわち、この布団ブラシ14は、本体接続口38を介して集塵装置22と連通し、この集塵装置22を介して電動送風機25の吸込側と連通している。このため、この布団ブラシ14は、電動送風機25の駆動により塵埃を吸い込むようになっている。
そして、この布団ブラシ14は、図2に示すように、ケース体41と、このケース体41に対して突設された接続管である回転管42と、(第1の)前部押さえ部としての前車輪43と、押さえ部((第1の)後部押さえ部)としての後車輪44と、(第2の)前部押さえ部としての振動部材(叩打部材)であるビータ45とが一体的に組み付けられている。また、この布団ブラシ14には、前車輪43が取り付けられる前側取付部48と、後車輪44が取り付けられる後側取付部49と、吸込口50と、この吸込口50に隣接しビータ45が取り付けられる振動部材取付部(叩打部材取付部)であるビータ取付部51と、押さえ部((第3の)前部押さえ部)としての保持部52とが設けられ、後側取付部49間が、吸込口50に隣接し回転管42を軸支する軸支部54となっており、吸込口50とビータ取付部51との間が、押さえ部((第2)の後部押さえ部)としての後側隔壁55により区画され、ビータ取付部51の前縁部、すなわち吸込口50と反対側の縁部が、押さえ部としての前側壁部56となっている。さらに、この布団ブラシ14には、ビータ45を付勢する付勢手段(付勢部材)57が設けられていてもよい。そして、この布団ブラシ14には、図1に示すように、空気を吸い込む吸気口58、および、この吸気口58から吸い込んだ空気を排出する排気口59が吸込口50と別個に設けられている。なお、以下、上下方向、左右方向および前後方向については、図6に示す電気掃除機11の使用状態を基準とし、矢印Uが上方向、矢印Dが下方向、矢印Lが左方向、矢印Rが右方向、矢印FRが前方向、矢印RRが後方向を示すものとする。
ケース体41は、例えば合成樹脂などにより、布団ブラシ14(ケース体41)の走行方向(前後方向)と交差(直交)する方向である左右方向に長手状、すなわち横長に形成されている。このケース体41は、例えば複数のケース部材により構成されている。
回転管42は、ケース体41に対して上下方向に所定の角度範囲、例えば30°の範囲を可動域として回動可能に軸支され、このケース体41から後方に突出している。この回転管42は、ケース体41の後部にて左右両側の中央部の上方に位置している。また、この回転管42は、吸込口50(図2)と連通しており、掃除機本体12に対して接続部32(本体接続口38)に接続され、クランプ39によって着脱可能に保持されるようになっている。
図2に示す前車輪43は、ケース体41(布団ブラシ14)を前後方向に走行可能とするとともに、吸込口50の前方かつ側方で布団B(布団生地F)を押さえる(図4(a))もので、ケース体41の長手方向の両端部、すなわち左右両側部にそれぞれ回転自在に軸支されている。すなわち、これら前車輪43は、ケース体41の長手方向(左右方向)に互いに離間されて略左右対称に一対配置され、このケース体41の長手方向に沿って軸方向を有し、前後方向に回転自在となっている。換言すれば、これら前車輪43は、ケース体41にて、吸込口50の長手方向の両端部に対向して位置している。また、これら前車輪43は、本実施形態では前側取付部48に位置している。さらに、これら前車輪43は、後車輪44に対して径寸法が大きい、大径状に設定されている。
後車輪44は、ケース体41(布団ブラシ14)を前後方向に走行可能とするとともに、吸込口50の後方で布団B(布団生地F)を押さえる(図4(a))もので、ケース体41の下部の吸込口50よりも後方に位置して、ケース体41に回転自在に軸支されている。すなわち、これら後車輪44は、ケース体41の長手方向(左右方向)に互いに離間されて略左右対称に一対配置され、このケース体41の長手方向に沿って軸方向を有し、前後方向に回転自在となっている。そして、これら後車輪44は、本実施形態では、一端部が軸支部54の外側の両側部に軸支され、他端部が後側取付部49にてケース体41の下部に突設された軸支受部61に軸支されている。これら後車輪44は、吸込口50の長手方向に沿って長手状(長尺円筒状)に形成されている。また、これら後車輪44は、本実施形態では後側取付部49に位置し、吸込口50の後方にて、この吸込口50の長手方向に沿って配置されている。
ビータ45は、ケース体41に対して上下方向に可動的に設けられ、上下動を繰り返すことにより布団B(布団生地F)に振動を付与して、より具体的には布団B(布団生地F)を叩打して塵埃を掻き出す(叩き出す)掃除補助部材である(図4(a))。このビータ45は、前後方向にて、後車輪44、吸込口50および後側隔壁55の前方、かつ、前側壁部56の後方に位置してビータ取付部51に取り付けられている。換言すれば、このビータ45は、吸込口50に対して後車輪44と反対側である前方に位置している。また、このビータ45は、左右両側方向にて、吸込口50に沿って前車輪43の間に位置している。ここで、ビータ45が吸込口50に沿うとは、ビータ45が吸込口50に対して略平行に配置されていることを言うものとし、吸込口50の内部にビータ45が配置されている構成も含むものとする。さらに、このビータ45は、図3などに示す振動駆動手段である叩打駆動手段(駆動部)63により上下に駆動(振動)されるようになっている。
また、このビータ45は、構造的に、振動部材本体(叩打部材本体)であるビータ本体65と、このビータ本体65に一体的に接続された被駆動部としての摺動部であるスライダ66とを備え、吸込口50(ケース体41)の長手方向である左右方向に沿って長手方向を有するように配置されている。また、このビータ45は、ケース体41(ビータ取付部51)に対して最大に上動した状態で下部(ビータ本体65の下部)が前車輪43、後車輪44、吸込口50、保持部52、後側隔壁55および前側壁部56の下端部より上方に位置して布団B(布団生地F)から離間される位置まで退避する(退避状態、図3(b)、図4(a)の実線)とともに、ケース体41(ビータ取付部51)に対して最大に下動した状態で下部(ビータ本体65の下部)が前車輪43、後車輪44、吸込口50、保持部52、後側隔壁55および前側壁部56の下端部より下方(後述する接平面Pより下方)に位置して突出する(突出状態、図3(a)、図4(a)の想像線)ように上下方向のストロークが設定されている。換言すれば、このビータ45(ビータ本体65)は、側方から見て、退避状態では前車輪43の外郭を含む仮想的な円筒面(外周面)よりも内側に位置し、突出状態では、前車輪43の外郭よりも外側に突出するようになっている。そして、このビータ45には、保持部52が挿通される単数または複数の開口部69が上下方向に貫通して設けられている。また、このビータ45は、図4(a)に示すように、布団B(布団生地F)に対向する下部が、後方に向けて下方へと突出するように傾斜している。このため、このビータ45の布団B(布団生地F)に対向する下部は、保持部52よりも後方の部分が前方の部分よりも下方に突出し、少なくとも保持部52の後方であって、保持部52と吸込口50との間、本実施形態では保持部52の前後の位置で布団Bを叩打するように構成されている。換言すれば、このビータ45は、保持部52、前側壁部56と後側隔壁55および後車輪44との間に一部が位置し、保持部52、前側壁部56と後側隔壁55および後車輪44との間の位置で布団Bを叩打するように構成されている。
図2に示すビータ本体65は、長手寸法が吸込口50の長手寸法と略等しく設定された長尺状に形成されている。このビータ本体65は、ビータ取付部51に位置している。また、このビータ本体65には、開口部69が設けられている。このビータ本体65の長手方向の中央部には、スライダ66が取り付けられる取付開口部71が設けられていてもよい。
図3および図5に示すスライダ66は、叩打駆動手段63と接続されるものである。すなわち、このスライダ66は、叩打駆動手段63により駆動されるものである。このスライダ66は、例えばビータ本体65の長手方向の中央部に位置している。このスライダ66は、ケース体41に対して上下方向にスライド可能に配置されている。
また、このスライダ66は、構造的に、ビータ本体65に接続される接続部73と、付勢手段57により付勢される被付勢部74と、叩打駆動手段63と接続される接続受部75とを備えている。このスライダ66は、本実施形態では、基本的に接続部73のみがケース体41の外部に露出し、被付勢部74および接続受部75はケース体41の内部に収納されている。これら接続部73、被付勢部74および接続受部75は、一体に設けられていてもよいし、別体に設けられて互いに一体的に固定されていてもよい。
接続部73は、スライダ66の下端部に位置する部分である。この接続部73は、取付開口部71に挿入され、この取付開口部71にてビータ本体65に係合されている。この接続部73は、例えばビータ本体65に対して係脱可能としてもよい。
被付勢部74は、例えばスライダ66のスライド方向、換言すればビータ45の移動方向である上下方向に沿って軸方向を有する筒状(円筒状)に形成されている。この被付勢部74は、接続部73および接続受部75を挟んでスライダ66の両側に設けてもよい。
接続受部75は、スライダ66の上端部、すなわち接続部73と反対側に位置する部分である。この接続受部75は、叩打駆動手段63に対向して設けられている。例えば本実施形態では、この接続受部75はスライダ66の前側に設けられている。また、この接続受部75は、例えばスライダ66のスライド方向、換言すればビータ45の移動方向である上下方向と交差(直交)する左右方向に沿って延びるリブ状に形成されている。そして、本実施形態では、スライダ66の接続受部75の下方、すなわち接続部73側に、空間部77が設けられている。この空間部77により、スライダ66の上端部の前側は、長方形の枠体となっている(図5(a))。
叩打駆動手段63は、図1に示すように、駆動手段本体としての駆動源であるモータ81と、このモータ81により回転される変換部であるカム(偏心カム)82と、モータ81の駆動(モータ81の駆動および停止)を制御する制御回路Cを有する制御基板83とを備えている。この叩打駆動手段63は、ケース体41の内部に収納されていて、ケース体41の外部に露出していない。この叩打駆動手段63には、モータ81の回転をカム82に伝える伝達機構84が設けられていてもよい。また、この叩打駆動手段63は、少なくとも一部が例えばケース体41の一部を構成するケース部(ギヤボックス)85に取り付けられていてもよい。そして、この叩打駆動手段63は、例えば回転管42内に配置された図示しない配線を介して図6に示す掃除機本体12の電池28および制御手段27などと電気的に接続され、電池28より給電されるとともに、制御手段27を介して駆動が制御されて、設定ボタン36の操作によって駆動のオンオフが切り換えられるように構成されている。
図1、図3および図5に示すように、モータ81は、スライダ66に対して一側に配置されている。このモータ81は、吸込口50(図2)の前方に位置していてもよい。このモータ81は、図5(a)に示すように、出力軸である回転軸81aを備えている。この回転軸81aは、モータ81の回転力を出力するものである。この回転軸81aは、本実施形態では例えばモータ81に対して前方に突出している。本実施形態では、この回転軸81aは伝達機構84を介してカム82と接続されているが、カム82と直接接続することもできる。そして、このモータ81は、回転軸81aと反対側である後部に端子部81bが設けられ、この端子部81bが、図示しない配線部を介して制御回路C(制御基板83)と電気的および機械的に接続されている。
カム82は、モータ81の駆動力、すなわち回転動作をビータ45(スライダ66)の往復運動に変換するものである。具体的に、このカム82は、モータ81の回転動作を、付勢手段57の付勢に抗してビータ45(スライダ66)を上方に押し上げる(引き込む)動作に変換するものである。このカム82は、ケース体41(ケース部85)に対して回転可能に軸支されている。このカム82の回転軸82aは、モータ81の回転軸81aと略平行に配置されている。また、このカム82は、図5(a)に示すように、回転軸82aに対して径方向に離間された位置に、伝達部であるカム軸82bを備えている。したがって、このカム軸82bは、カム82の回転により偏心回転するようになっている。このカム軸82bは、ビータ45、具体的にはスライダ66に対向して位置している。このカム軸82bは、空間部77に挿入され、上部がスライダ66の接続受部75の下部に対向している。また、このカム軸82bは、付勢手段57(図3)の付勢によりカム軸82bと接続受部75との接触を維持している。そして、このカム82は、回転によりカム軸82bが偏心回転することで、ビータ45(スライダ66)を押し上げるようになっている。なお、カム軸82bは、例えば金属などにより形成することもできる。
図1に示す制御基板83は、スライダ66に対して他側、すなわちモータ81と反対側に配置されている。この制御基板83に備えられた制御回路Cは、例えば電池28から供給される電圧をモータ81の駆動用の電圧に変換するDC−DCコンバータなどを備え、設定ボタン36の設定操作に応じて、モータ81の回転数、すなわち回転駆動のオンオフを制御する。
図5(a)および図5(b)に示す伝達機構84は、モータ81の回転を減速してカム82に伝達するものである。この伝達機構84は、カム82と回転軸81aとに亘って無端状に巻き掛けられたベルト91を備えている。また、この伝達機構84は、ベルト91の滑りを防止するために、回転軸81aに同軸に設けられたギヤ部92と、カム82と同軸に設けられたギヤ部93との間にベルト91を巻き掛けて構成してもよい。
図1に示すケース部85は、例えばモータ81、カム82および伝達機構84を保持している。また、このケース部85は、付勢手段57をスライダ66の被付勢部74との間に保持している。
また、図2に示す前側取付部48は、ケース体41の下部の左右両側部に前後方向に沿って形成されている。なお、これら前側取付部48は、必須の構成ではない。
後側取付部49は、ケース体41の下部の後部左右両側部に左右方向に沿って形成されており、前側取付部48の後端部と連通している。なお、これら後側取付部49は、必須の構成ではない。
吸込口50は、ケース体41の下部に凹溝状に開口されている。この吸込口50は、ケース体41の下部において、前側壁部56、保持部52、前車輪43の回転軸、ビータ45および後側隔壁55より後方で、かつ、後車輪44の回転軸より前方に設けられている。また、この吸込口50は、軸支部54の前部および後側隔壁55の後部に隣接して位置している。さらに、この吸込口50は、左右方向にて、前車輪43の間に位置している。また、この吸込口50は、布団ブラシ14(ケース体41)の走行方向(前後方向)と交差(直交)する左右方向に長手状、すなわち横長に形成されている。換言すれば、この吸込口50は、布団ブラシ14(ケース体41)の走行方向(前後方向)の寸法がこの走行方向と交差(直交)する左右方向の寸法よりも小さく形成されており、左右方向に細長いスリット状となっている。したがって、この吸込口50は、ケース体41の走行方向(前後方向)と交差(直交)する長手方向、ビータ45および後車輪44に対して略平行となるように形成されている。また、この吸込口50は、ケース体41の後部寄りに位置している。さらに、この吸込口50は、長手方向(左右方向)の両端部から中央部へと、徐々に深さ(上方への凹み)が大きくなるように形成されており、中央部の位置で回転管42の前端部と対向してこの回転管42と連通している。
そして、吸込口50の上下方向の位置、すなわち吸込口50の高さ位置は、前車輪43および後車輪44の下端部、突出状態のビータ45の下端部、および、保持部52の下端部よりも上方に位置している。ここで、吸込口50の高さ位置とは、この吸込口50を区画する縁部を含む、換言すれば吸込口50を区画する縁部と接する仮想的な面(平面)の上下方向の位置と定義する。この吸込口50の高さ位置に対して、前車輪43および後車輪44の下端部が略等しい突出量となっている。すなわち、前車輪43および後車輪44の下端部に接する仮想的な接平面に対して、吸込口50の高さ位置は後車輪44の下端部とビータ45、保持部52および前側壁部56との少なくともいずれかとの距離よりも小さい所定距離、例えば1〜2mm程度上方に位置し、吸込口50を区画する縁部と接する仮想的な面(平面)が上記接平面と略平行となっている。なお、この吸込口50の高さ位置は、退避状態のビータ45の下端部、および、前側壁部56よりも下方に位置している。また、吸込口50の長手方向の両端部(左右両側部)は、それぞれ前車輪43の近傍に位置している。
ビータ取付部51は、ケース体41の前後方向の略中心部を含む前後の領域に亘って、左右方向に長手状の凹溝状に形成されている。
保持部52は、吸込口50の前方で布団B(布団生地F)を押さえる(図4(a))もので、ケース体41の後車輪44、吸込口50、および、後側隔壁55よりも前方、かつ、前側壁部56よりも後方に設けられている。そして、この保持部52は、例えばビータ取付部51の内部に位置している。また、この保持部52は、左右方向に長手状のリブ状に形成されている。本実施形態では、保持部52は、左右方向に互いに離間されて複数設定されているが、単数であってもよい。さらに、この保持部52は、ビータ45(ビータ本体65)の開口部69に挿通され、このビータ45の上下動のガイドとなっている。そして、この保持部52の下端部は、前車輪43の下端部よりも上方、かつ、後車輪44の下端部、吸込口50の高さ位置、および、前側壁部56の下端部よりも下方に位置している。
後側隔壁55は、吸込口50の後方で布団B(布団生地F)を押さえる(図4(a))とともに、吸込口50とビータ取付部51とを前後に区画するもので、ケース体41の長手方向である左右方向に沿って長手状に連続するリブ状に形成されている。この後側隔壁55は、吸込口50の前方、かつ、ビータ45の後方にてケース体41から下方に突設されている。また、この後側隔壁55の下端部は、前車輪43の下端部、後車輪44の下端部および保持部52の下端部よりも上方、かつ、前側壁部56の下端部よりも下方に位置している。
前側壁部56は、吸込口50の前方で布団B(布団生地F)を押さえる(図4(a))とともに、ケース体41の長手方向である左右方向に沿って長手状に連続するリブ状に形成されている。また、この前側壁部56は、後車輪44、後側隔壁55、吸込口50、保持部52、ビータ45、および、前車輪43の回転軸の前方にてケース体41から下方に突設されている。
付勢手段57は、ビータ45をケース体41から突出する下方に向けて付勢するものである。この付勢手段57には、ビータ本体65を付勢する本体付勢部57aと、スライダ66を付勢する駆動部付勢部としてのスライダ付勢部57bとが備えられている。付勢手段57としては、本実施形態ではコイルばねを用いるが、その他の弾性体などを用いることもできる。本体付勢部57aは、ケース体41に取り付けられてビータ取付部51に少なくとも一部が露出し、長手方向の両端部を下方に向けて付勢している。スライダ付勢部57bは、ケース体41(ケース部85)に取り付けられてスライダ66を下方に向けて付勢している。
吸気口58は、排気口59(吸込口50)を介して作用する負圧を利用して空気をケース体41の内部に吸い込むもので、ケース体41の上部に開口されている。この吸気口58は、例えばケース体41の長手方向の一側(右側)の後部に配置されている。このため、この吸気口58は、一方の後車輪44の上方に位置している。また、この吸気口58は、回転管42の一側方に位置している。この吸気口58は、例えば前後方向に長手状(スリット状)に形成され、左右方向に複数離間されて配置されていてもよい。さらに、この吸気口58は、ケース体41の一部を構成する図示しないダクト部を介して排気口59と連通していてもよい。
排気口59は、吸気口58からケース体41内に吸い込んだ空気をケース体41の外部に排出するもので、ケース体41の下部に開口されている。この排気口59は、ケース体41の下部において、後側隔壁55に隣接して設けられている。具体的に、この排気口59は、後側隔壁55の前側、すなわちビータ取付部51側に設けられている。したがって、この排気口59は、前側壁部56、保持部52、前車輪43の回転軸、ビータ45より後方で、かつ、後側隔壁55、吸込口50、および、後車輪44の回転軸より前方に設けられている。また、この排気口59は、吸込口50の前部およびビータ45の後部に隣接して位置している。すなわち、この排気口59は、吸込口50に作用する負圧の一部が作用するケース体41の下部、換言すれば吸込口50およびビータ45の近傍に配置されている。さらに、この排気口59は、左右方向に長手状(スリット状)、すなわち横長に形成されている。この排気口59は、吸込口50および後車輪44よりも長手寸法が小さく設定されている。したがって、この排気口59は、ケース体41の走行方向(前後方向)と交差(直交)する長手方向、ビータ45、吸込口50および後車輪44に対して略平行となるように形成されている。また、この排気口59は、モータ81の後部下側の位置に開口されている。すなわち、この排気口59は、叩打駆動手段63の一側に位置し、モータ81の回転軸81aと反対側の端子部81bに対向している。換言すれば、この排気口59は、ケース体41の一側(右側)に位置している。このため、この排気口59は、吸気口58の前方下側に位置している。そして、この排気口59は、連通部97を介して吸込口50と連通していてもよい。この連通部97は、例えば後側隔壁55の後部、すなわち吸込口50側に切り欠き形成されていてもよい。
次に、上記第1の実施形態の動作を図1ないし図6を参照しながら説明する。
掃除の際には、掃除機本体12(接続部32(本体接続口38))に対して、布団ブラシ14の回転管42を挿入接続してクランプ39により着脱可能に係止保持する。この状態で、布団ブラシ14が(本体接続口38、集塵装置22を介して)電動送風機25の吸込側と連通する。
そして、電気掃除機11では、把持部31を把持した使用者が布団ブラシ14を布団Bの布団生地F上に載置し、把持部31に設けた設定ボタン36を操作することで設定した動作で制御手段27が電動送風機25を駆動させるとともに、必要に応じて叩打駆動手段63を駆動させてビータ45を上下動させ、布団ブラシ14を被掃除面上で前後方向などに交互に走行させながら、ビータ45の上下動によって布団Bの内部に入り込んだ塵埃を叩き出しつつ(図4(a))、電動送風機25の駆動により生じた負圧を利用して吸込口50から塵埃を空気とともに吸い込む。
このときの叩打駆動手段63は、モータ81の回転により回転されたカム82のカム軸82bが、下側から上側に移動するときには付勢手段57による付勢に抗してビータ45(スライダ66)を上方へと押し上げる(ケース体41の内方に引き込む)とともに(図3(b))、上側から下側に移動するときには付勢手段57の付勢によりビータ45(スライダ66)が下がる(図3(a))。この結果、モータ81により回転されたカム82のカム軸82bの偏心回転によって、ビータ45が上下動される。
そして、布団ブラシ14は、前進時および後進時のそれぞれにおいて、両側の前車輪43、保持部52、前側壁部56および突出状態のビータ45などにより吸込口50の前方で布団B(布団生地F)を押さえつけ、後車輪44によって吸込口50の後方で布団B(布団生地F)を押さえつけていることで、吸込口50の前後でこの吸込口50に沿って布団B(布団生地F)が下方へと押さえつけられ、吸込口50の周辺での真空度が向上する。この状態で、前車輪43、保持部52、突出状態のビータ45、後車輪44のそれぞれの下端部よりも僅かに上方に位置する吸込口50に負圧が作用することで、このスリット状の前後方向に狭い吸込口50に対応する位置のみの狭い範囲で布団生地Fを吸い付けて中綿Iに対して上方に僅かに持ち上げ、布団生地Fを中綿Iに対して上方に離間させて間隙Gを生じさせる。そこで、布団生地F越しに吸込口50から作用する負圧によって間隙Gに吸込口50の長手方向である左右方向に沿って吸込口50の左右方向の中心部へと流れる吸込風を生じさせる(図4(b))。同時に、吸込口50に作用する負圧の一部が排気口59に作用することで、この排気口59と連通する吸気口58からケース体41の内部へと外気が吸い込まれ、排気口59から吸込口50の近傍(吸込口50の後側)に排出されて吸込口50へと吸い込まれる。連通部97を設けた本実施形態の場合には、なお、排気口59から排出された空気は、連通部97を設けない場合、布団生地Fの内側や表面を流れて吸込口50に吸い込まれる。したがって、吸込口50へと吸い込まれる空気が吸気口58および排気口59を介して増加される。この結果、布団生地Fの表面に付着した塵埃とともに、中綿Iに入り込んだ微細な塵埃、例えば微細に崩れたダニの死骸や糞、あるいは花粉など、アレルギー症状を発生させるとされている微細塵などを、通気性を有する布団生地Fを介して吸い込む。
吸込口50から吸い込まれた含塵空気は、回転管42を経由して本体接続口38を介して集塵装置22へと運ばれて空気から分離されて捕集される。塵埃が分離された空気は、電動送風機25に吸い込まれて電動送風機25を冷却した後、図示しない排出口から掃除機本体12の外部へと排気される。
上述したように、上記第1の実施形態によれば、吸込口50に作用する負圧の一部が作用するケース体41の下部に吸込口50とは別個に排気口59を吸気口58と連通して設け、この吸気口58から吸い込んだ空気を排気口59から排出することで、吸込口50での真空度の低下を抑制しつつ、吸込風をより多く吸込口50へと流すことができる。
次に、第2の実施形態を図7を参照して説明する。なお、上記第1の実施形態と同様の構成および作用については、同一符号を付してその説明を省略する。
この第2の実施形態は、上記第1の実施形態の吸気口58が、ケース体41の上部の前側に設けられているものである。
この吸気口58は、例えばケース体41の長手方向の一側(右側)に設けられている。すなわち、この吸気口58は、排気口59と同側に設けられている。このため、この吸気口58と排気口59とは、モータ81を挟んで前後に位置している。換言すれば、モータ81は、吸気口58と排気口59との間に位置している。すなわち、モータ81は、吸気口58から排気口59へと流れる気流中に位置している。この吸気口58は、例えば左右方向に長手状(スリット状)に形成してもよい。
この結果、掃除の際、吸込口50に作用する負圧の一部が排気口59に作用することで、この排気口59に連通する吸気口58からケース体41の内部へと外気が吸い込まれ、排気口59から吸込口50の近傍(吸込口50の後側)に排出されて、連通部97を介して吸込口50へと吸い込まれる。このとき、吸気口58から排気口59へと流れる空気によってモータ81が冷却される。すなわち、ビータ45を上下動(振動)させるためのモータ81を、吸気口58から吸い込んで排気口59から排出する空気を利用して冷却でき、モータ81をより効率よく動作させることができる。
また、ケース体41の上部の前側に開口されている吸気口58を介して、布団ブラシ14の前進時などに布団Bから舞い上がった塵埃が空気とともに吸い込まれる。すなわち、ケース体41の上部に吸気口58を開口することで、吸気口58がいわばダストキャッチャとして作用し、布団ブラシ14の走行時の塵埃の舞い上がりを抑制できるとともに、塵埃をより多く吸い込むことができる。
なお、上記各実施形態において、布団ブラシ14は、布団B以外でも、例えば座布団なども同様に掃除することもできる。
また、電気掃除機11の電源としては、電池28以外にも、例えば商用交流電源などの外部電源を用いることもできる。
さらに、布団ブラシ14は、布団ブラシ14と別体の掃除機本体12と回転管42を介して接続して電気掃除機11を構成するようにしたが、ケース体41に電動送風機25を組み込むとともに、把持部31をケース体41に設けて、電気掃除機11を構成することもできる。
そして、吸込口50は、ビータ45に設けることもできる。
また、ビータ45は、上下動するものに限定されず、左右に振動するものや、微振動するものなども含むことができる。
以上説明した少なくとも1つの実施形態によれば、吸込口50に作用する負圧の一部が作用するケース体41の下部に吸込口50とは別個に排気口59を吸気口58と連通して設け、この吸気口58から吸い込んだ空気を排気口59から排出することで、吸込口50の近傍だけでなく、吸気口58を設けた箇所からも空気を吸い込み、排気口59を介して吸込口50へと吸い込ませることができる。すなわち、排気口59を吸込口50の内部に連通させた場合、排気口59から空気が吸込口50内に直接排出されることで吸込口50内の真空度が低下するのに対して、本実施形態では、排気口59を、吸込口50の負圧の一部が作用する箇所にこの吸込口50と別個に設けているので、排気口59から排出される空気によって吸込口50の真空度の低下を抑制しつつ、吸込風をより多く吸込口50へと流すことができる。
また、排気口59を、吸込口50とビータ45との少なくともいずれかに隣接して設けることで、ビータ45により布団Bから叩き出した(掻き出した)塵埃を、排気口59から排出する空気とともに吸込口50に効率よく吸い込ませることができる。
そして、上記の布団ブラシ14を用いることで、塵埃の吸込効率が良好な電気掃除機11を提供できる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
11 電気掃除機
14 吸込口体である布団ブラシ
25 電動送風機
41 ケース体
45 振動部材であるビータ
50 吸込口
58 吸気口
59 排気口
81 モータ
82 変換部であるカム
B 被掃除部としての布団

Claims (5)

  1. ケース体と、
    このケース体の下部に設けられ、負圧の作用により塵埃を吸い込む吸込口と、
    前記ケース体に設けられた吸気口と、
    前記吸込口に作用する負圧の一部が作用する前記ケース体の下部に前記吸込口とは別個に設けられ、前記吸気口と連通してこの吸気口から吸い込んだ空気を排出する排気口と
    を具備したことを特徴とした吸込口体。
  2. ケース体の下部に設けられ、振動により被掃除部の塵埃を掻き出す振動部材を具備し、
    排気口は、前記吸込口と前記振動部材との少なくともいずれかに隣接して設けられている
    ことを特徴とした請求項1記載の吸込口体。
  3. 吸気口と排気口との間に設けられたモータと、
    このモータの回転動作を振動部材の振動に変換する変換部と
    を具備したことを特徴とした請求項2記載の吸込口体。
  4. 吸気口は、ケース体の上部に開口されている
    ことを特徴とした請求項1ないし3いずれか一記載の吸込口体。
  5. 電動送風機と、
    前記電動送風機の駆動により塵埃を吸込口から吸い込む請求項1ないし4いずれか一記載の吸込口体と
    を具備したことを特徴とした電気掃除機。
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