JP2016220091A - 特殊緊急通報機能を有する電話端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】緊急通報したことを犯人に気付かせず、自携帯電話端末の位置情報や周囲の状況を通報先にしらせることができる携帯電話端末を提供する。【解決手段】端末制御部101は、特定操作検出部106にてユーザからの特定操作を検出したならば、特定宛先記憶部108に記憶されている特定アドレスを取得し、特定電話相手2に電子メールにて通知し、また、特定宛先記憶部108に記憶されている特定電話宛先を取得し、特定電話相手2に音声メッセージを送出する。それと共に、端末制御部101は表示制御部107に電源断表示をするよう指示し、表示部104は電源断表示をする。【選択図】図1
Description
本発明は、緊急通報に関し、特に携帯電話端末の持ち主が誘拐された場合に犯人に気づかれずに警察や信頼出来る人物へ、位置情報、周辺の映像や音声を送信する携帯電話端末に関する。
緊急事態の発生時に緊急通報を実行する携帯電話端末に係る技術として、特許文献1には、緊急事態の発生時に携帯電話端末の緊急用ボタンを操作することによって緊急連絡先に通報すると同時に、GPS(Global positioning system)衛星からの信号に基づいた位置情報、周辺の映像や音声、及び個人情報を緊急連絡先に自動送信する技術が記載されている。
しかしながら、特許文献1の技術では、緊急通報を行ったとしても、自携帯電話端末が通信状態を示している為、緊急通報したことを犯人に気づかれてしまう可能性がある。緊急通報したことを犯人に気づかれると通報中の緊急通報を切断、電源を切られてしまい、通報することが不可能になる。また、犯人に反抗的とみられ、さらに事態を悪化させてしまう可能性もある。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、その課題は、緊急通報をしたことを犯人に気付かせず、自携帯電話端末の位置情報や周囲の状況を通報先にしらせることができる携帯電話端末を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、予め定められた特定電話宛先を呼出し緊急事態の発生に係る音声メッセージを自動的に送出する音声メッセージ自動送出手段、または予め定められた特定アドレスへ緊急事態の発生に係る電子メールを自動的に送信する電子メール自動送信手段を有し、予め定められた特定操作が為された場合に、前記音声メッセージ自動送出手段または前記電子メール自動送信手段を起動し、自端末の動作状態の表示を待機中または電源断の状態とする、ことを特徴とする。
本発明によれば、緊急通報した際に携帯電話端末の表示部は待機中または電源断の表示となっているため、通報していることを知られずに、通報先に携帯電話端末周辺の情報を送信することが出来る。
以下に、本発明の一実施の形態について説明する。
図1は、携帯電話端末1を含むシステムの全体構成図および携帯電話端末1の機能ブロック図である。図示するように、本システムは、携帯網を含む公衆網3上に存在する基地局に収容される携帯電話端末1と、特定電話相手2と、複数のGPS衛星4とから構成される。
携帯電話端末1は、緊急通報機能を具備する電話端末であり、公衆網3を介して特定電話相手2と相互に着信および発信する機能を有している。また、携帯電話端末1は、GPS衛星4から自装置の位置情報を取得するGPS機能を有している。
特定電話相手2は、公衆網3を介して、携帯電話端末1と通信することが出来る通報先の通信端末である。
GPS衛星4は、携帯電話端末1が自端末の位置を測定する際に用いられる人工衛星である。
次に携帯電話端末1の機能ブロックについて説明する。
携帯電話端末1は、端末制御部101と、通信制御部102と、操作部103と、表示部104と、無線通信部105と、特定操作検出部106と、表示制御部107と、特定宛先記憶部108と、緊急メッセージ生成部109と、電子メール制御部110と、位置情報取得部111と、スピーカ112と、マイク113と、カメラ114と、を備えている。
端末制御部101は、操作部103から特定操作検出部106を介して渡される入力情報の制御や表示制御部107に対する出力情報の制御を行う。また、端末制御部101は、公衆網3を介して特定電話相手2と相互に着信および発信するための制御を行う。また、端末制御部101は、無線通信部105から通信制御部102を介して受信する音声情報をスピーカ112へ渡し、マイク113から受け取る周囲音声やカメラ114から受け取る映像情報を、無線通信部105から公衆網3へ送信する。さらに、端末制御部101は、特定操作検出部106から特定操作の検出通知を受けると、緊急メッセージ生成部109の起動指示や、表示制御部107へ待機中または電源断表示を指示する。また、端末制御部101は、携帯電話端末1における端末の処理全般を行う。
通信制御部102は、端末制御部101からの発信指示を契機に無線通信部105を介して特定電話相手2へ発信や、無線通信部105からの着信を契機に端末制御部101へ着信通知を行う。また、通信制御部102は、緊急メッセージ生成部109から渡される緊急事態の発生に係る音声メッセージや、端末制御部101から渡された周囲音声を、無線通信部105から公衆網3を介して特定電話相手2へ送出する、また公衆網3から無線通信部105を介して受信する音声情報を、端末制御部101を介してスピーカ112へ出力するなどの音声情報の送受信処理を行う。
操作部103は、フック、ダイヤル、ボタンの入力、を含む入力機器であり、入力された情報を特定操作検出部106へ渡す。
表示部104は、表示制御部107から指示されることにより動作状態の表示を行うLCD等の表示インターフェースである。
無線通信部105は、基地局を介し公衆網3との接続を行い、公衆網3との通信制御全般を行う。
特定操作検出部106は、操作部103から渡されたフック、ダイヤル、ボタン等の入力情報を端末制御部101へ渡すのと同時に、操作部103から渡されたそれらの入力情報を監視し、特定操作の検出を行う。特定操作とは、操作部103に含まれる緊急通報ボタンの押下とし、特定操作を検出すると特定操作検出部106は、端末制御部101へ特定操作の検出通知を行う。
表示制御部107は、端末制御部101からの指示を受け、表示部104に対して待機画面表示の制御や、電源断表示の制御を行う。
特定宛先記憶部108は、予め定められた特定電話相手2の電話番号である特定電話宛先を登録することができ、特定電話相手2に対する呼び出しを行う際に、端末制御部101から参照される。特定宛先記憶部108は、特定電話宛先を複数登録することができ、呼び出しを行った特定電話相手2がある一定期間(例えば3分)応答せず、次順の特定電話宛先を取得する際に端末制御部101から参照される。また、予め定められた特定アドレスを登録することができ、特定アドレスに対して電子メールを送信する際に、端末制御部101から参照される。ここで特定電話宛先とは、緊急時に通報したい相手先の電話番号であり、特定アドレスとは、緊急時に通報したい相手先の電子メールアドレスである。
緊急メッセージ生成部109は、端末制御部101から特定電話宛先を渡されると共に起動指示を受けることで、緊急事態の発生に係る音声メッセージの作成を行い通信制御部102へ渡す。また、緊急メッセージ生成部109は、端末制御部101から特定アドレスを渡されると共に起動指示を受けることで、緊急事態の発生に係る電子メールの作成を行い電子メール制御部110へ渡す。また、緊急メッセージ生成部109は、端末制御部101より携帯電話端末1が存在している位置に係る情報を取得し、前記、緊急事態の発生に係る音声メッセージ、緊急事態の発生に係る電子メールに含める。また、緊急メッセージ生成部109は、端末制御部101より映像情報を取得し、前記、緊急事態の発生に係る電子メールに含める。
電子メール制御部110は、端末制御部101より渡される電子メールを、無線通信部105から公衆網3を介し、特定電話相手2に対して送信する。また、電子メール制御部110は、緊急メッセージ生成部109より渡される緊急事態の発生に係る電子メールを、無線通信部105から公衆網3を介し、特定電話相手2に対して送信する。
位置情報取得部111は、GPS衛星4より受信した信号から、携帯電話端末1が存在している位置情報を算出し、端末制御部101へ渡す。ここでいうGPS衛星4より受信する信号とは、GPS衛星4に搭載された原子時計からの時刻のデータ、GPS衛星4の軌道の情報などが含まれている。また、本発明の一実施の形態ではGPS衛星4は1つのみしか記載しないが、実際は複数存在し、複数の衛星から前記情報を受信し、位置情報を算出する。
スピーカ112は、端末制御部101から渡される音声を出力する。
マイク113は、携帯電話端末1の周囲音声を入力するための入力手段であり、入力した周囲音声を端末制御部101へ渡す。
図2は携帯電話端末1の動作フロー図である。本フローは、携帯電話端末1の電源が投入され、発着信可能な状態から開始する。
携帯電話端末1の電源が投入され、発着信可能な状態になると、携帯電話端末1は、ユーザによる特定操作を待つ(S101)。
特定操作があると(S101:Yes)、特定操作検出部106は、端末制御部101へ特定操作の検出通知を行う。特定操作の検出通知を受けた端末制御部101は、表示制御部107へ電源断表示指示を行う。電源断表示指示を受けた表示制御部107は、表示部104の電源断表示制御を行う(S102)。
尚、本発明の一実施の形態では、表示制御部107は、表示部104の電源断表示制御について説明しているが本願はこれに限定しない。例えば、表示制御部107が待機中表示指示を受け取った場合は、表示部104の待機中表示制御を行ってもよい。
そして、端末制御部101は、位置情報取得部111より自端末が存在している位置に係る情報を取得し、カメラ114を起動する。その後、端末制御部101は、特定宛先記憶部108から特定アドレスを取得し、位置情報取得部111より取得した位置情報とカメラ114から入力した映像情報を緊急メッセージ生成部109に渡し、起動指示を行う(S103)。
起動指示を受けた緊急メッセージ生成部109は、緊急事態の発生に係る電子メールを作成し電子メール制御部110へ渡す。作成した電子メールを受け取った電子メール制御部110は無線通信部105を介して特定電話相手2に対して電子メールを送信する(S104)。
次に端末制御部101は、特定宛先記憶部108から特定電話宛先を取得し、通信制御部102へ発信指示をする。発信指示を受け取った通信制御部102は無線通信部105から公衆網3を介して特定電話相手2に発信を行い、応答待ちタイマを開始する(S105)。端末制御部101は発信時に特定電話相手2へ通話の開始を要求する呼制御メッセージを通信制御部102、無線通信部105、公衆網3を介して送信し、通話の開始を要求する呼制御メッセージに音声と映像の通信要求を含める(例えば、呼制御メッセージとしてSIP(Session Initiation Protocol)を使用する場合は、ボディ部のSDP(Session description Protocol)に携帯電話端末1が通信可能な音声と映像のセッション情報を付与する)。
その後、携帯電話端末1は特定電話相手2から応答を受信する(S106)、または尾打当待ちタイマがタイムアウトする(S113)の何れかの状態になるのを待つ。
特定電話相手2から応答を受信すると(S106:Yes)、端末制御部101は携帯電話端末1と特定電話相手2との通話の呼接続処理を実行して通話を開始するとともに応答待ちタイマを停止する(S107)。
ここで呼接続処理とは、特定電話相手2の応答時に特定電話相手2から送信される応答の呼制御メッセージ(例えば、呼制御メッセージとしてSIPを使用する場合は、INVITEに対する応答コード200OKなど、呼接続において必要なプロトコル信号であり、通話先接続情報を載せることができる応答)に含まれる音声と映像の通話先接続情報を元に通話の接続先を決定し、通話を開始する。通話先接続情報にはIP電話の電話番号やIPアドレスなど、通話の呼接続において通話先の電話機等を識別するための番号等である。
その後、端末制御部101から緊急メッセージ生成部109へ起動指示が行われる。緊急メッセージ生成部109では、緊急事態の発生に係る音声メッセージを作成し、通信制御部102から無線通信部105を介して公衆網3へ送出する(S108)。
さらに、端末制御部101は、特定電話相手2応答時に受信する応答の呼制御メッセージに映像通信が可能である旨が含まれていた場合(例えば、呼制御メッセージとしてSIPを使用する場合は、ボディ部のSDPに携帯電話端末1と特定電話相手2が通信可能な映像のセッション情報が付与されている)、特定電話相手2が映像通信可能であると判断し(S109:Yes)、カメラ114から入力された映像情報を通信制御部102へ渡し、通信制御部102は無線通信部105から公衆網3を介して特定電話相手2へ送信する(S110)。
携帯電話端末1は、特定電話相手2が応答時に送信する応答の呼制御メッセージに映像通信が可能である旨が含まれていない場合、特定電話相手2が映像通信不可能と判断し(S109:NO)、特定電話相手2へ映像情報を送信しない。次に端末制御部101はマイク113の入力を開始し、マイク113から入力される周囲音声を無線通信部105から公衆網3を介して特定電話相手2に送出する(S111)。その後、携帯電話端末1は相手切断待ちとなる(S112)。特定電話相手2が切断した場合(S112:Yes)、携帯電話端末1はステップ101に戻る。
また、端末制御部101は、ある一定期間(例えば3分)特定電話相手2が応答せず、応答待ちタイマがタイムアウトした場合(S113:Yes)、特定電話相手2への発信を放棄し(S114)、特定宛先記憶部108から次順の特定電話宛先を取得し、通信制御部102へ発信指示をする。
発信指示を受け取った通信制御部102は無線通信部105から公衆網3を介して発信を行い、応答待ちタイマを開始する(S115)。応答待ちタイマ開始後、携帯電話端末1は特定電話相手応答待ちとなる(S106)。
以上、本発明の一実施の形態について説明した。
本発明の一実施の形態において、操作部103がユーザからの操作を検出したならば、それが特定操作であるかを特定操作検出部106にて検出し、端末制御部101に通知する。端末制御部101は特定宛先記憶部108に記憶されている特定電話宛先を緊急メッセージ生成部109に通知する。緊急メッセージ生成部109は緊急事態の発生に係る音声メッセージを作成し、また、緊急事態の発生に係る電子メールを作成し、電子メール制御部110に通知する。電子メール制御部110は、無線通信部105から公衆網3を介して特定電話相手2に電子メールを送信する。通信制御部102は無線通信部105から公衆網3を介して、特定電話相手2に音声メッセージを送出する。それと共に、端末制御部101は表示制御部107に電源断表示をするよう指示し、表示部104は電源断表示をする。これにより、犯人に気付かれずに、緊急事態の発生に係る音声メッセージと緊急事態の発生に係る電子メールを特定電話相手2に送信することができる。
また、本発明の一実施の形態において、操作部103がユーザからの操作を検出したならば、それが特定操作であるかを特定操作検出部106にて検出し、端末制御部101に通知する。端末制御部101は特定宛先記憶部108から特定電話宛先を取得し、通信制御部102へ発信指示をする。通信制御部102は無線通信部105から公衆網3を介して特定電話相手2に発信を行う。特定電話相手2が応答したならば、通信制御部102はマイク113から入力される周囲音声を無線通信部105から公衆網3を介して特定電話相手2に送出する。これにより、呼び出された特定電話相手2は、携帯電話端末1の周囲音声から犯人の動向を把握することができる。
また、本発明の一実施の形態において、操作部103がユーザからの操作を検出したならば、それが特定操作であるかを特定操作検出部106にて検出し、端末制御部101に通知する。端末制御部101は特定宛先記憶部108に記憶されている特定電話宛先を緊急メッセージ生成部109に通知する。緊急メッセージ生成部109は、位置情報取得部111が取得した、自端末が存在している位置に係る情報を含めた緊急事態の発生に係る音声メッセージを作成し、また、位置情報取得部111が取得した、自端末が存在している位置に係る情報を含めた緊急事態の発生に係る電子メールを作成し、電子メール制御部110に渡す。電子メール制御部110は無線通信部105から公衆網3を介して特定電話相手2に電子メールを送信する。通信制御部102は無線通信部105から公衆網3を介して、特定電話相手2に音声メッセージを送出する。これにより、呼び出された特定電話相手2は、携帯電話端末1の現在位置を特定することができ、迅速に現地へ駆けつけることができる。
また、本発明の一実施の形態において、操作部103がユーザからの操作を検出したならば、それが特定操作であるかを特定操作検出部106にて検出し、端末制御部101に通知する。端末制御部101はカメラ114を起動し、特定宛先記憶部108に記憶されている。特定電話宛先を緊急メッセージ生成部109に渡すと共に、カメラ114が入力した映像情報を緊急メッセージ生成部109に渡す。緊急メッセージ生成部109は入力した映像情報を通信制御部102へ渡し、通信制御部102は無線通信部105から公衆網3を介して特定電話相手2へ送信する。また、緊急メッセージ生成部109は入力した映像情報を含んだ電子メールを作成し、無線通信部105から公衆網3を介して特定電話相手2へ送信する。
これにより、呼び出された特定電話相手2は受信した映像情報を再生することで、携帯電話端末1周囲の様子を確認することが可能となる。
なお、本発明の一実施の形態において、特定操作による緊急通報後に携帯電話端末1に設けられたダイヤル又はボタンを操作することにより、操作者に対して携帯電話端末1に設けられたバイブレータ(振動機器)で特定電話相手2への音声メッセージ送出の完了を通知してもよい。これにより、携帯電話端末1の持ち主は犯人に気付かれずに特定電話相手2への通報完了を知ることが可能となる。
1・・・携帯電話端末、
2・・・特定電話相手、
3・・・公衆網、
4・・・GPS衛星、
101・・・端末制御部、
102・・・通信制御部、
103・・・操作部、
104・・・表示部、
105・・・無線通信部、
106・・・特定操作検出部、
107・・・表示制御部、
108・・・特定宛先記憶部、
109・・・緊急メッセージ生成部、
110・・・電子メール制御部、
111・・・位置情報取得部、
112・・・スピーカ、
113・・・マイク、
114・・・カメラ。
2・・・特定電話相手、
3・・・公衆網、
4・・・GPS衛星、
101・・・端末制御部、
102・・・通信制御部、
103・・・操作部、
104・・・表示部、
105・・・無線通信部、
106・・・特定操作検出部、
107・・・表示制御部、
108・・・特定宛先記憶部、
109・・・緊急メッセージ生成部、
110・・・電子メール制御部、
111・・・位置情報取得部、
112・・・スピーカ、
113・・・マイク、
114・・・カメラ。
Claims (4)
- 緊急通報機能を具備する電話端末であって、
予め定められた特定電話宛先を呼出し緊急事態の発生に係る音声メッセージを自動的に送出する音声メッセージ自動送出手段、または予め定められた特定アドレスへ緊急事態の発生に係る電子メールを自動的に送信する電子メール自動送信手段を有し、
予め定められた特定操作が為された場合に、前記音声メッセージ自動送出手段または前記電子メール自動送信手段を起動し、自端末の動作状態の表示を待機中または電源断の状態とすることを特徴とする特殊緊急通報機能を有する電話端末。 - 請求項1に記載の電話端末において、
自端末が備えるマイクにより周囲音声を入力する周囲音声入力手段をさらに有し、前記特定操作が為された場合に、前記周囲音声入力手段が入力した周囲音声を前記呼出した特定電話宛先へ送出することを特徴とする特殊緊急通報機能を有する電話端末。 - 請求項1または2に記載の電話端末において、
自端末が存在している場所に係る情報を取得する場所情報取得手段をさらに有し、前記特定操作が為された場合に、前記場所情報取得手段が取得した情報を前記音声メッセージまたは前記電子メールに含めることを特徴とする特殊緊急通報機能を有する電話端末。 - 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の電話端末において、
前記特定操作が為された場合に、自端末が備えるカメラを起動し、前記起動したカメラが入力した映像情報を前記特定電話宛先または前記特定アドレスへ送信することを特徴とする特殊緊急通報機能を有する電話端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015104342A JP2016220091A (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 特殊緊急通報機能を有する電話端末 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2015104342A JP2016220091A (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 特殊緊急通報機能を有する電話端末 |
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ID=57581887
Family Applications (1)
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JP2015104342A Pending JP2016220091A (ja) | 2015-05-22 | 2015-05-22 | 特殊緊急通報機能を有する電話端末 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2016220091A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022208714A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | 日本電気株式会社 | 通信端末、監視方法、及び非一時的なコンピュータ可読媒体 |
-
2015
- 2015-05-22 JP JP2015104342A patent/JP2016220091A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2022208714A1 (ja) * | 2021-03-31 | 2022-10-06 | 日本電気株式会社 | 通信端末、監視方法、及び非一時的なコンピュータ可読媒体 |
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