JP2016220028A - 画像通信装置、画像通信システム、画像通信装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】 公衆回線から供給される直流電圧の極性に適応して発生する電話機の極性反転を抑えることができる。【解決手段】公衆回線に接続して画像情報を送受信する画像通信装置であって、電話機を前記公衆回線に接続する接続手段と、前記直流電圧の極性を反転させた直流電圧を生成する生成手段と、前記公衆回線より供給されている直流電圧とその極性を検出する検出手段と、検出される直流電圧の極性が前記電話機に接続される端子の極性と一致するかどうかを判断する判断手段と、前記直流電圧の極性と前記電話機に接続される端子の極性とが一致しないと判断した場合、前記直流電圧の極性と前記電話機に接続される端子の極性とが一致するように前記生成手段が生成する直流電圧の極性の切替を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。【選択図】 図5
Description
本発明は、画像通信装置、画像通信システム、画像通信装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
従来から公衆回線に接続してファクシミリ通信を実現する画像通信装置の一例であるファクシミリ装置では、外付け電話機が接続可能な構成を備えたものが提供されている。このようなファクシミリ装置では、着信時に公衆回線から入力する呼出信号により外付け電話機が鳴動しないよう外付け電話機と公衆回線を切り離す構成が取られている。
このように外付け電話機を鳴動させずに着信する無鳴動着信状態の場合でも、外付け電話機がオフフックされたことをファクシミリ装置が検出するために、ループ電流を発生させるための直流電圧を外付け電話機に供給する構成になっている。
一例として特許文献1では、外付け電話機を公衆回線と接続したり切り離したりするHリレーを備え、外付け電話機を公衆回線から切り離した場合に、外付け電話機にはファクシミリ装置内の直流電圧発生回路が接続されている。
このように外付け電話機を鳴動させずに着信する無鳴動着信状態の場合でも、外付け電話機がオフフックされたことをファクシミリ装置が検出するために、ループ電流を発生させるための直流電圧を外付け電話機に供給する構成になっている。
一例として特許文献1では、外付け電話機を公衆回線と接続したり切り離したりするHリレーを備え、外付け電話機を公衆回線から切り離した場合に、外付け電話機にはファクシミリ装置内の直流電圧発生回路が接続されている。
一方で、公衆回線から呼出信号が送出される場合、公衆回線の2線間(L1、L2間)に掛かる電圧の極性が反転する、極性反転が発生する。特許文献1のように着信時の極性反転を利用するファクシミリ装置も提案されている。従って、外付け電話機を公衆回線から切り離して直流電圧発生回路に接続する場合は、公衆回線の電圧極性と直流電圧発生回路の電圧極性を合わせ、外付け電話機に対して極性反転が起きないようにする必要がある。
亜しかしながら、公衆回線を提供する業者によっては、公衆回線へ接続するジャック部の接続が反転している場合があり、前述のように、無鳴動着信状態に切り替えた際に、外付け電話機に供給される直流電圧の極性が反転してしまう場合がある。
これは、屋内配線などの接続が逆に接続されてしまった場合に発生しうる事例である。つまり、公衆回線の電圧極性に合わせた極性で、ファクシミリ装置の直流電発発生回路の電圧を発生しても、公衆回線の電圧極性が反転していると、外付け電話機が公衆回線から切り離され直流電発発生回路に接続した際、極性反転とみなされる可能性がある。
前記特許文献1の通信装置のように、電話機が極性反転を検出して制御を変えていた場合、所望の制御が行われず、この結果、外付け電話機の動作が正しく行われない可能性がある。
例えば、発信電話番号受信機能(ナンバー・ディスプレイ)の情報受信機能に対応した電話機の場合、前記電圧極性の入れ替えを電話機が情報受信端末の起動を意味する「極性反転」と誤認識して、不要な動作を引き起こす可能性がある。
これは、屋内配線などの接続が逆に接続されてしまった場合に発生しうる事例である。つまり、公衆回線の電圧極性に合わせた極性で、ファクシミリ装置の直流電発発生回路の電圧を発生しても、公衆回線の電圧極性が反転していると、外付け電話機が公衆回線から切り離され直流電発発生回路に接続した際、極性反転とみなされる可能性がある。
前記特許文献1の通信装置のように、電話機が極性反転を検出して制御を変えていた場合、所望の制御が行われず、この結果、外付け電話機の動作が正しく行われない可能性がある。
例えば、発信電話番号受信機能(ナンバー・ディスプレイ)の情報受信機能に対応した電話機の場合、前記電圧極性の入れ替えを電話機が情報受信端末の起動を意味する「極性反転」と誤認識して、不要な動作を引き起こす可能性がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、公衆回線から供給される直流電圧の極性に適応して発生する電話機の極性反転を抑えることができる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の画像通信装置は以下に示す構成を備える。
公衆回線に接続して画像情報を送受信する画像通信装置であって、電話機を前記公衆回線に接続する接続手段と、極性が反転する直流電圧を生成する生成手段と、前記公衆回線より供給されている直流電圧とその極性を検出する検出手段と、検出される直流電圧の極性が前記電話機に接続される端子の極性と一致するかどうかを判断する判断手段と、前記直流電圧の極性と前記電話機に接続される端子の極性とが一致しないと判断した場合、前記直流電圧の極性と前記電話機に接続される端子の極性とが一致するように前記生成手段が生成する直流電圧の極性の切替を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
公衆回線に接続して画像情報を送受信する画像通信装置であって、電話機を前記公衆回線に接続する接続手段と、極性が反転する直流電圧を生成する生成手段と、前記公衆回線より供給されている直流電圧とその極性を検出する検出手段と、検出される直流電圧の極性が前記電話機に接続される端子の極性と一致するかどうかを判断する判断手段と、前記直流電圧の極性と前記電話機に接続される端子の極性とが一致しないと判断した場合、前記直流電圧の極性と前記電話機に接続される端子の極性とが一致するように前記生成手段が生成する直流電圧の極性の切替を制御する制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、公衆回線から供給される直流電圧の極性に適応して発生する電話機の極性反転を抑えることができる。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す画像通信装置の構成を説明するブロック図である。本例は、画像通信装置としてファクシミリ装置100のハードウェア例を示す。なお、本例は、公衆回線を用いて画像情報を通信する機能を備える複合機を例とするが、各機能を備える画像通信システムとして構成することも可能である。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す画像通信装置の構成を説明するブロック図である。本例は、画像通信装置としてファクシミリ装置100のハードウェア例を示す。なお、本例は、公衆回線を用いて画像情報を通信する機能を備える複合機を例とするが、各機能を備える画像通信システムとして構成することも可能である。
図1において、ファクシミリ装置100は、コントローラ部101とプリンタ部107、スキャナ部109、操作部110から構成される。コントローラ部101は、CPU102、RAM103、ROM104、画像処理部105、プリンタI/F106、スキャナI/F108、FAX I/F111で構成される。
スキャナI/F108は、スキャナ部109と接続され、原稿の読み取り画像データを得る処理を行う。プリンタI/F106はプリンタ部107と接続され、印刷データの用紙への印刷を行う。操作部110は、ユーザによる各種設定、操作の受け付け、及びアラーム等の情報表示を行う。
コントローラ部101内のCPU102はファクシミリ装置100全体を制御する中央演算装置であり、各部とシステムバス115で接続されている。
コントローラ部101内のCPU102はファクシミリ装置100全体を制御する中央演算装置であり、各部とシステムバス115で接続されている。
ファックス通信は、FAX I/F111を介して通信可能なように構成されている。FAX I/F111は、モジュラージャックを介して公衆回線112に接続され、他のFAX装置113とFAX送受信を行う。また、FAX I/F111は、外付け電話機が接続され、公衆回線を介した音声通話に使用する。
ROM104はブートROMであり、ファクシミリ装置100のブートプログラム(起動プログラム)が格納されている。RAM103は、CPU102が動作するためのシステムワークメモリであり、CPU102の演算データや各種プログラムが記憶される。またRAM103は、印刷時等に画像処理部105で種々の画像処理を施された画像データを一時保持する画像メモリとしても利用される。
図2は、図1に示したFAX I/F111の構成を示すブロック図である。
図2において、FAX I/F111は、公衆回線112と接続する回線端子201、202と、外付け電話機114が接続するTEL端子203、204が、外部I/Fとして用意されている。
本実施形態では、公衆回線112から供給される直流電圧の極性は、回線端子201が+(プラス)極、回線端子202が−(マイナス)極としている。
また、FAX I/F111は、外付け電話機114を公衆回線112に接続と接続したり切断したりするHリレー205がある。公衆回線112からの呼出信号によって外付け電話機114が鳴動しないようにする「無鳴動着信状態」にする場合は、Hリレー205をONにする(図2に示す状態はOFF状態)。
図2において、FAX I/F111は、公衆回線112と接続する回線端子201、202と、外付け電話機114が接続するTEL端子203、204が、外部I/Fとして用意されている。
本実施形態では、公衆回線112から供給される直流電圧の極性は、回線端子201が+(プラス)極、回線端子202が−(マイナス)極としている。
また、FAX I/F111は、外付け電話機114を公衆回線112に接続と接続したり切断したりするHリレー205がある。公衆回線112からの呼出信号によって外付け電話機114が鳴動しないようにする「無鳴動着信状態」にする場合は、Hリレー205をONにする(図2に示す状態はOFF状態)。
Hリレー205をONにすると、TEL端子203、204が回線端子201、202から切断され、直流電圧発生回路206に接続される。TEL端子203、204が公衆回線112から切り離されることで、呼出信号が外付け電話機114に入力せず、外付け電話機114は鳴動しない。
一方、公衆回線112から切り離された外付け電話機114はHリレー205にて直流電圧発生回路206に接続される。これは、外付け電話機114のフックアップ(オフフック;Offhook)を検出するためである。外付け電話機114のオフフック検出は、オフフック検知部207にてループ電流を検出することで行う。ループ電流は、外付け電話機114がオフフックしてループ閉成されたときに直流電圧発生回路206から印加された直流電圧によって流れる。従って、「無鳴動着信状態」に於いて、直流電圧発生回路206を外付け電話機114に接続することで、公衆回線112と接続している時と同じ方法で外付け電話機114のオフフックを検出することが可能になる。
ここで、Hリレー205はFAX I/F111が接続しているシステムバス115を介してCPU102よりON/OFFの制御がおこなわれる(Hリレー制御信号208)。
ここで、Hリレー205はFAX I/F111が接続しているシステムバス115を介してCPU102よりON/OFFの制御がおこなわれる(Hリレー制御信号208)。
また、オフフック検知部207で検出した外付け電話機114のオフフックの有無を示すオフフック検知信号210も、同様にシステムバス115に接続され、CPU102に入力する。直流電圧発生回路206の制御を行う信号として、直流電圧制御信号209があり、直流電圧発生回路206のON/OFF制御や電圧極性の制御を行う。直流電圧制御信号209もシステムバス115に接続され、CPU102によって制御される。
次に、回線制御部211、絶縁素子212、MODEM213について説明する。
回線制御部211では、公衆回線112からの呼出信号を検出、ループ閉成(オフフック)/ループ解放(オンフック)の制御を行う。さらに、ダイヤルパルスやダイヤルトーン(DTMF)の送出、各種トーン信号(画像信号)の生成・送出、各種トーン信号の検出を担う。また、公衆回線112から供給される直流電圧の監視を行う。絶縁素子212は、公衆回線112とMODEM213の間にあり、電気的な絶縁を確保しつつMODEM213と回線制御部211との間の通信を取り持つ。
回線制御部211では、公衆回線112からの呼出信号を検出、ループ閉成(オフフック)/ループ解放(オンフック)の制御を行う。さらに、ダイヤルパルスやダイヤルトーン(DTMF)の送出、各種トーン信号(画像信号)の生成・送出、各種トーン信号の検出を担う。また、公衆回線112から供給される直流電圧の監視を行う。絶縁素子212は、公衆回線112とMODEM213の間にあり、電気的な絶縁を確保しつつMODEM213と回線制御部211との間の通信を取り持つ。
これは、TNV回路(電気通信網電圧回路;回線制御部211側)とSELV回路(超低電圧回路MODEM213側)との間で電気的絶縁を確保する必要があるためである。MODEM213は、システムバス115を介してCPU102に接続し、CPU102による制御に基づいて動作する変復調器である。MODEM213は、ファクシミリ送信の対象となるデータの変調処理と、公衆回線112を介して受信した信号の復調処理を行う。また、MODEM213は、絶縁素子212を介して回線制御部211の制御を行う。
図3は、図2に示した直流電圧発生回路206の内部回路を示すブロック図である。
図3において、直流電圧発生回路206には、直流電圧制御信号209が入力しているが、その内訳は、直流電圧発生用電源303と、ON/OFF制御信号304、極性制御信号305である。直流電圧発生用電源303は、直流電圧を発生させるために直流電圧発生回路206に供給する電源である。ON/OFF制御信号304は、直流電圧の発生のON(入)/OFF(切)を制御する信号である。
図3において、直流電圧発生回路206には、直流電圧制御信号209が入力しているが、その内訳は、直流電圧発生用電源303と、ON/OFF制御信号304、極性制御信号305である。直流電圧発生用電源303は、直流電圧を発生させるために直流電圧発生回路206に供給する電源である。ON/OFF制御信号304は、直流電圧の発生のON(入)/OFF(切)を制御する信号である。
極性制御信号305は、直流電圧発生回路206の出力する電圧の極性を切り替える制御信号である。直流電圧発生回路206の内部回路について説明する。直流電圧発生回路206は、直流電圧発生部301と、電圧極性切り替え部302によって構成される。直流電圧発生部301は、前記直流電圧発生用電源303の供給を受け、ON/OFF制御信号304の制御に基づき直流電圧を発生する。電圧極性切り替え部302は、極性制御信号305の制御に基づいて、直流電圧発生部301の出力する電圧の極性を切り替える。例えば、電圧極性切り替え部302の切り替え回路がA側に接続していた場合、直流電圧発生部301の(+)端子306が、直流電圧発生回路206の出力D1に対応する端子308に接続されるため、端子308には直流電圧の+(プラス)極が出力される。
一方、直流電圧発生部301の(−)端子307が、直流電圧発生回路206の出力D2に対応する端子309に接続されるため、端子309には直流電圧の−(マイナス)極が出力される。逆に、電圧極性切り替え部302の切り替え回路がB側に接続していた場合は、出力D1に対応する端子308に−(マイナス)極が、出力D2に対応する端子309に+(プラス)極が出力される。
図4は、図2に示した回線制御部211の内部回路の構成を示すブロック図である。
図4において、回線制御部211には、DAA部401、回線捕捉回路402、回線整合回路403で構成され、DAA部401は、回線捕捉部404と回線電圧検出部405で構成される。回線制御部211は、公衆回線112側のインタフェースとして端子L1(201)、端子L2(202)、MODEM213側のインタフェースとして絶縁インタフェース406がある。絶縁インタフェース406は、絶縁素子212を介してMODEM213と接続する。回線制御部211は、MODEM213からの制御に基づき動作する。DAA(Direct AcceS Arrangement)部401は、MODEM213からの制御に基づき、回線捕捉回路402や回線整合回路403を制御してファクシミリ通信や回線制御を行う。DAA部401には、回線捕捉回路402を制御する回線捕捉部404、公衆回線112から供給される直流電圧を監視・検出する回線電圧検出部405がある。
図4において、回線制御部211には、DAA部401、回線捕捉回路402、回線整合回路403で構成され、DAA部401は、回線捕捉部404と回線電圧検出部405で構成される。回線制御部211は、公衆回線112側のインタフェースとして端子L1(201)、端子L2(202)、MODEM213側のインタフェースとして絶縁インタフェース406がある。絶縁インタフェース406は、絶縁素子212を介してMODEM213と接続する。回線制御部211は、MODEM213からの制御に基づき動作する。DAA(Direct AcceS Arrangement)部401は、MODEM213からの制御に基づき、回線捕捉回路402や回線整合回路403を制御してファクシミリ通信や回線制御を行う。DAA部401には、回線捕捉回路402を制御する回線捕捉部404、公衆回線112から供給される直流電圧を監視・検出する回線電圧検出部405がある。
回線捕捉部404は、オフフック(Offhook)/オンフック(Onhook)の制御を行う。あわせて、回線整合回路403を制御して直流抵抗の調整を行う。回線電圧検出部405は、公衆回線112から供給される直流電圧の検出を行う。直流電圧が供給されていない場合は、公衆回線112に接続されていないと判断する。また、回線電圧検出部405では公衆回線112から供給される直流電圧の電圧極性や、電圧値の検出も行う。検出した結果は、絶縁素子212を介してMODEM213に通知される。
図5は、本実施形態を示す画像通信装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、なお、各ステップは、極性反転制御の一例である。図1に示したCPU102がROM104等に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。本例は、画像通信装置に電源が投入された初期化処理が開始された場合を示す。
ファクシミリ装置100の電源が入れられたならば、まず、CPU102は、MODEM213に対して初期設定を行う(S501)。ここでの初期設定とは、ファクシミリ装置100のROM104に記憶されているファクシミリ通信に関する情報に基づき、MODEM213の各種初期設定を行う。例えば、ファクシミリ装置100の設置される国によって変更すべき設定などを、ROM104に記憶されている情報(国テーブルなど)に基づいて設定を行う。
次に、DAA部401の回線電圧検出部405にてFAX I/F111の回線端子L1/L2間の電圧検出を行う(S502)。CPU102はこの時、MODEM213に対してL1/L2間の電圧検出を指示し、CPU102の指示を受けたMODEM213によって回線制御部211のDAA部401に制御が行われる。S502にて検出した電圧の絶対値が所定値以上か否かを判断する(S503)。
ここで、S502にて検出した電圧の絶対値が所定値以上であるとCPU102が判断した場合、ファクシミリ装置100は公衆回線112に接続されていると判断する。一方、S502にて検出した電圧の絶対値が所定値未満であるとCPU102が判断した場合、ファクシミリ装置100は公衆回線112に接続されていないと判断する。
これにより、CPU102は、所定値以上と判断した場合(S503のYes)は、S504に進み、所定値未満と判断した場合(S503のNo)は、S507に移行する。ここで、L1/L2間の電圧を絶対値で判断するのは、接続する公衆回線112の供給する電圧極性が一意でない可能性があるためである。
ここで、S502にて検出した電圧の絶対値が所定値以上であるとCPU102が判断した場合、ファクシミリ装置100は公衆回線112に接続されていると判断する。一方、S502にて検出した電圧の絶対値が所定値未満であるとCPU102が判断した場合、ファクシミリ装置100は公衆回線112に接続されていないと判断する。
これにより、CPU102は、所定値以上と判断した場合(S503のYes)は、S504に進み、所定値未満と判断した場合(S503のNo)は、S507に移行する。ここで、L1/L2間の電圧を絶対値で判断するのは、接続する公衆回線112の供給する電圧極性が一意でない可能性があるためである。
S504に進んだ場合、CPU102は、先ほど検出した電圧値から「極性」を検出する(S504)。そして、CPU102は、その極性の結果と、直流電圧発生回路206が出力する電圧の極性とを比較し、極性が一致しているか否かを判断する(S505)。ここで、極性が一致しているとCPU102が判断した場合S507へ移行する。一方、極性が不一致であるとCPU102が判断した場合は、CPU102は、公衆回線112から供給される電圧の極性に合わせて、直流電圧発生回路206の極性を切り替える(S506)。
具体的には、電圧極性切り替え部302に対して、極性を入れ替えるよう極性制御信号305を制御する。最後に、ファックス送信/受信可能なスタンバイ状態にて待機する(S507)。なお、S506とS507との間で、電圧極性を反転させたことを示す旨および、回線接続を提供するサービス業者への確認を要求するメッセージを操作部110に表示したり、管理者にメールで通知する処理を含めてもよい。
具体的には、電圧極性切り替え部302に対して、極性を入れ替えるよう極性制御信号305を制御する。最後に、ファックス送信/受信可能なスタンバイ状態にて待機する(S507)。なお、S506とS507との間で、電圧極性を反転させたことを示す旨および、回線接続を提供するサービス業者への確認を要求するメッセージを操作部110に表示したり、管理者にメールで通知する処理を含めてもよい。
ここで、例えば、図2に示すように回線端子L1がプラス、L2がマイナスとなるように公衆回線112から直流電圧が供給されている場合について説明する。この場合、Hリレー205がOFF状態の時(鳴動着信状態の時)は回線端子L1/L2の極性は、そのままTEL端子T1/T2にかかり、TEL端子T1がプラス、T2がマイナスになる。
一方、ユーザの指示により「無鳴動着信状態」に切り替わる場合には、Hリレー205をON状態にする必要がある。Hリレー205がONになると、TEL端子T1が直流電圧発生回路206の出力D1(308)に、TEL端子T2が出力D2(309)に接続し、回線端子L1/L2から切り離される。この時、回線端子L1/L2間の電圧極性(L1=プラス、L2=マイナス)に対応して、直流電圧発生回路206の出力D1をプラス、D2をマイナスにする必要がある。
ここで、回線端子L1/L2間の電圧極性と逆になるよう直流電圧発生回路206の出力電圧の極性の切替を制御すると、Hリレー205がOFFからONになるタイミングで、外付け電話機114に対して極性反転を発生させてしまうことになる。この極性の入れ換えを、外付け電話機114が公衆回線112により発せられた「極性反転」信号と誤認識する可能性があり、その後の外付け電話機114の動作が正しく行われない可能性がある。従って、本発明のファクシミリ装置100では、図5に示す処理フローによって外付け電話機114に対して極性の入れ替えが起きないよう制御している。
ここで、図2に示す公衆回線112の極性と逆の直流電圧が供給されている場合について説明する(ただし、図示なし)。つまり、回線端子L1がマイナス、L2がプラスとなるように公衆回線112から直流電圧の供給を受けている場合である。その場合、Hリレー205がOFFの場合は、公衆回線112からの直流電圧がそのまま供給され、TEL端子T1にマイナス、TEL端子T2にプラスの極性が現れる。
一方、直流電圧発生回路206の出力も、回線電圧検出部405で検出した回線端子L1/L2間の電圧極性に合わせて、出力D1に対応する端子308をマイナス、D2に対応する309をプラスにするよう極性制御信号305を制御する。
一方、直流電圧発生回路206の出力も、回線電圧検出部405で検出した回線端子L1/L2間の電圧極性に合わせて、出力D1に対応する端子308をマイナス、D2に対応する309をプラスにするよう極性制御信号305を制御する。
このように、本実施形態にかかるファクシミリ装置100は、公衆回線112を提供する業者によって公衆回線112に接続するジャック部の極性が一意でない場合であっても、ファクシミリ装置100に接続する外付け電話機114の誤動作を未然に防げる。
〔第2実施形態〕
図6は、本実施形態を示す画像通信装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、なお、各ステップは、極性反転制御の一例であって、S503で回線端子L1/L2間の電圧の絶対値が所定値未満で、公衆回線112に未接続であると判断された場合の処理を追加した例である。図1に示したCPU102がROM104等に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
図6は、本実施形態を示す画像通信装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、なお、各ステップは、極性反転制御の一例であって、S503で回線端子L1/L2間の電圧の絶対値が所定値未満で、公衆回線112に未接続であると判断された場合の処理を追加した例である。図1に示したCPU102がROM104等に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
ファクシミリ装置100の電源が入れられたならば、まず、CPU102は、MODEM213に対して初期設定を行う(S601)。次に、回線接続有無の状態を示すフラグ回線接続なしフラグ(NoLine)を初期値の"0"にセットする(S602)。次に、DAA部401の回線電圧検出部405にてFAX I/F111の回線端子L1/L2間の電圧検出を行う(S603)。そして、CPU102は、S603にて検出した電圧の絶対値が所定値以上か否かを判断する(S604)。ここで、検出した電圧の絶対値が所定値以上であるとCPU102が判断した場合、ファクシミリ装置100は公衆回線112に接続されていて、所定値未満であれば未接続であると判断する。このため、CPU102は、所定値以上の場合(S604のYes)は、S605に進む。
一方、検出した電圧の絶対値が所定値未満であるとCPU12が判断した場合(S604のNo)は、S606に進み、CPU102は、前述のフラグ回線接続なしフラグ(NoLine)を"1"にセットする。そして、フラグ回線接続なしフラグ(NoLine)を"1"にセットした後、CPU102は、処理をS609に移行する。
そして、S605では、CPU102がS603で検出した電圧値から「極性」を検出する。次に、CPU102は、S605での極性検出結果と、直流電圧発生回路206が出力する電圧の極性とを比較し、極性が一致しているか否かを判断する(S607)。ここで、極性が一致しているとCPU102が判断した場合S609へ移行する。一方、極性が一致していないとCPU102が判断した場合は、公衆回線112から供給される電圧の極性に合わせて、直流電圧発生回路206の極性を切り替える(S608)。なお、S609では、回線利用待ち待機状態で待機する。
図7は、本実施形態を示す画像通信装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、回線利用待ち待機状態の具体的な処理の一例である。図1に示したCPU102がROM104等に記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。
回線利用待ち待機に入ったら、まず、CPU102は、回線を利用する処理の指示があるか否かを判断する(S701)。ここで、回線を利用する処理とは、例えば、ファクシミリ送信処理である。また、公衆回線112からの着信も本処理に該当する。回線を利用する処理の指示があった場合(S701のYes)、回線接続なしフラグ(NoLine)をチェックする(S702)。回線接続なしフラグ(NoLine)が"1"の場合は、図6のS604で公衆回線112に未接続であると一度判断されたことになる。その場合は、再度、公衆回線112に接続されているか否かを判断するために、S704に進む。
回線利用待ち待機に入ったら、まず、CPU102は、回線を利用する処理の指示があるか否かを判断する(S701)。ここで、回線を利用する処理とは、例えば、ファクシミリ送信処理である。また、公衆回線112からの着信も本処理に該当する。回線を利用する処理の指示があった場合(S701のYes)、回線接続なしフラグ(NoLine)をチェックする(S702)。回線接続なしフラグ(NoLine)が"1"の場合は、図6のS604で公衆回線112に未接続であると一度判断されたことになる。その場合は、再度、公衆回線112に接続されているか否かを判断するために、S704に進む。
S703で、回線接続なしフラグ(NoLine)が"0"であるとCPU102が判断した場合は、S710に進み、回線を利用した処理を実行する。
一方、S703でYesであると判断した場合(図6のS604で公衆回線112に未接続であると判断されていた場合)は、再度、CPU102は、回線端子L1/L2間の電圧検出を行う(S704)。そして、CPU102は、S704にて検出した電圧の絶対値が所定値以上か否かを判断する(S705)。
一方、S703でYesであると判断した場合(図6のS604で公衆回線112に未接続であると判断されていた場合)は、再度、CPU102は、回線端子L1/L2間の電圧検出を行う(S704)。そして、CPU102は、S704にて検出した電圧の絶対値が所定値以上か否かを判断する(S705)。
ここで、S704にて検出した電圧の絶対値が所定値未満であるとCPU102が判断した場合は(S705のNo)、依然として公衆回線112への接続が無い状態であると判断し、S706に進む。
S706では、操作部110の表示部(図示なし)に、ファクシミリ装置100が公衆回線112に未接続の状態であるので回線に接続するよう促すメッセージを表示する。当該表示を実行したら、本処理から抜ける(リターン)。
S706では、操作部110の表示部(図示なし)に、ファクシミリ装置100が公衆回線112に未接続の状態であるので回線に接続するよう促すメッセージを表示する。当該表示を実行したら、本処理から抜ける(リターン)。
一方、S705にてS704にて検出した電圧の絶対値が所定値以上であると判断された場合(S705のYes)は、S707に進む。S707では、CPU201は、S704で検出した電圧値から「極性」を検出する。そして、CPU201は、S707での極性検出結果と、直流電圧発生回路206が出力する電圧の極性とを比較し、極性が一致しているか否かを判断する(S708)。ここで、極性が一致しているとCPU201が判断した場合S710へ移行する。一方、極性が一致していないとCPU102が判断した場合は、公衆回線112から供給される電圧の極性に合わせて、直流電圧発生回路206の極性を切り替える(S709)。ここで初めてS710の回線を利用する処理を実行に移すことができる(S710)。
本実施形態では、ファクシミリ装置100の電源を入れた時点では公衆回線112に接続されておらず、公衆回線112を利用した処理を実行する際に接続された場合を鑑みた実施形態である。つまり、ファクシミリ装置100の電源を入れた時点で公衆回線112から供給される直流電圧を検出できなくても、実際に公衆回線112を利用した処理を行う直前に、再度、検出を行うことで、直流電圧発生回路206の出力電圧の極性を正しく制御できる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステムまたは装置に供給する。そして、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えばASIC)によっても実現可能である。
100 ファクシミリ装置
101 コントローラ部
102 CPU
103 RAM
104 ROM
105 画像処理部
106 プリンタI/F
107 プリンタ部
101 コントローラ部
102 CPU
103 RAM
104 ROM
105 画像処理部
106 プリンタI/F
107 プリンタ部
Claims (9)
- 公衆回線に接続して画像情報を送受信する画像通信装置であって、
電話機を前記公衆回線に接続する接続手段と、
極性が反転する直流電圧を生成する生成手段と、
前記公衆回線より供給されている直流電圧とその極性を検出する検出手段と、
検出される直流電圧の極性が前記電話機に接続される端子の極性と一致するかどうかを判断する判断手段と、
前記直流電圧の極性と前記電話機に接続される端子の極性とが一致しないと判断した場合、前記直流電圧の極性と前記電話機に接続される端子の極性とが一致するように前記生成手段が生成する直流電圧の極性の切替を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする画像通信装置。 - 前記判断手段は、前記検出手段により検出された前記直流電圧が所定値を超えている場合、前記公衆回線より供給されている直流電圧とその極性を検出することを特徴とする請求項1記載の画像通信装置。
- 前記制御手段は、前記画像通信装置に対する初期化処理が開始された場合に、前記直流電圧の極性と前記電話機に接続される端子の極性とが一致するように前記生成手段が生成する直流電圧の極性の切替を制御することを特徴とする請求項1記載の画像通信装置。
- 前記制御手段は、前記画像通信装置がファクシミリ通信を行う場合に、前記直流電圧の極性と前記電話機に接続される端子の極性とが一致するように前記生成手段が生成する直流電圧の極性の切替を制御することを特徴とする請求項1記載の画像通信装置。
- 前記直流電圧の極性と前記電話機に接続される端子の極性とが一致しないと判断した場合、前記電話機に接続される端子の極性の確認を要求するメッセージを表示する表示手段を備える請求項1記載の画像通信装置。
- 前記メッセージは、回線接続を提供するサービス業者への問い合わせを含むことを特徴とする請求項5記載の画像通信装置。
- 電話機を公衆回線に接続する接続手段を備え、前記公衆回線に接続して画像情報を送受信する画像通信装置の制御方法であって、
極性が反転する直流電圧を生成する生成工程と、
前記公衆回線より供給されている直流電圧とその極性を検出する検出工程と、
検出される直流電圧の極性が前記電話機に接続される端子の極性と一致するかどうかを判断する判断工程と、
前記直流電圧の極性と前記電話機に接続される端子の極性とが一致しないと判断した場合、前記直流電圧の極性と前記電話機に接続される端子の極性とが一致するように前記生成工程で生成される直流電圧の極性の切替を制御する制御工程と、
を備えることを特徴とする画像通信装置の制御方法。 - 請求項7に記載の画像通信装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
- 公衆回線に接続して画像情報を送受信する画像通信システムであって、
電話機を前記公衆回線に接続する接続手段と、
極性が反転する直流電圧を生成する生成手段と、
前記公衆回線より供給されている直流電圧とその極性を検出する検出手段と、
検出される直流電圧の極性が前記電話機に接続される端子の極性と一致するかどうかを判断する判断手段と、
前記直流電圧の極性と前記電話機に接続される端子の極性とが一致しないと判断した場合、前記直流電圧の極性と前記電話機に接続される端子の極性とが一致するように前記生成手段が生成する直流電圧の極性の切替を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする画像通信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015102837A JP2016220028A (ja) | 2015-05-20 | 2015-05-20 | 画像通信装置、画像通信システム、画像通信装置の制御方法、及びプログラム |
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JP2015102837A Pending JP2016220028A (ja) | 2015-05-20 | 2015-05-20 | 画像通信装置、画像通信システム、画像通信装置の制御方法、及びプログラム |
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JP6176507B1 (ja) * | 2016-06-24 | 2017-08-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ドアホンシステムおよび通信方法 |
-
2015
- 2015-05-20 JP JP2015102837A patent/JP2016220028A/ja active Pending
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JP2017229038A (ja) * | 2016-06-24 | 2017-12-28 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ドアホンシステムおよび通信方法 |
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