JP2016219961A - データ通信システムおよびそれを用いた記録装置、記録ヘッド、データ送信装置、データ受信装置、データ通信システムの制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】記録装置の制御部101は第一エラー検出コード生成部204と、第二エラー検出コード生成部205を構成するデータ転送部113を含む。記録装置の記録ヘッド102は立上りエッジに同期した転送データと第一エラー検出コードからエラー検出を行う第一データ受信部701と、立下りエッジに同期した転送データと第二エラー検出コードからエラー検出を行う第二データ受信部704とを含むエラー検出部135を含む。
【選択図】図1
Description
前記データ転送部は、
転送データの奇数ビットに基づく第一エラー検出コードを生成する第一エラー検出コード生成手段と、
前記転送データの偶数ビットに基づく第二エラー検出コードを生成する第二エラー検出コード生成手段と、
前記第一エラー検出コードおよび第二エラー検出コードと前記転送データとを前記記録ヘッドに送信する送信手段とを備え、
前記受信部は、
前記転送データと前記第一エラー検出コードと前記第二エラー検出コードとを受信する受信手段と、
前記転送データの奇数ビット及び前記第一エラー検出コードと、前記転送データの偶数ビット及び前記第二エラー検出コードとのそれぞれに基づいてエラーを検出するエラー検出手段を備える。
前記転送データと前記第一エラー検出コードと前記第二エラー検出コードとを受信する受信手段と、
前記転送データの奇数ビット及び前記第一エラー検出コードと、前記転送データの偶数ビット及び前記第二エラー検出コードとのそれぞれに基づいてエラーを検出するエラー検出手段を備える。
転送データの奇数ビットに基づく第一エラー検出コードを生成する第一エラー検出コード生成手段と、
前記転送データの偶数ビットに基づく第二エラー検出コードを生成する第二エラー検出コード生成手段と、
前記第一エラー検出コードおよび第二エラー検出コードと前記転送データとを前記記録ヘッドに送信する送信手段とを備える。
<インクジェット記録装置>
図1にて本発明の実施形態の概略を説明する。以下に説明する実施形態では、インクジェット方式に従う記録ヘッドを用いた記録装置100を例に挙げて説明する。なお、この明細書において、「記録」(「プリント」という場合もある)とは、文字、図形等有意の情報を形成する場合のみならず、有意無意を問わない。さらに人間が視覚で知覚し得るように顕在化したものであるか否かも問わず、広く記録媒体上に画像、模様、パターン等を形成する、または媒体の加工を行う場合も表すものとする。また、「記録媒体」とは、一般的な記録装置で用いられる紙のみならず、広く、布、プラスチック・フィルム、金属板、ガラス、セラミックス、木材、皮革等、インクを受容可能なものも表すものとする。さらに、「インク」(「液体」と言う場合もある)とは、上記「記録(プリント)」の定義と同様広く解釈されるべきものである。従って、記録媒体上に付与されることによって、画像、模様、パターン等の形成または記録媒体の加工、或いはインクの処理(例えば記録媒体に付与されるインク中の色剤の凝固または不溶化)に供され得る液体を表すものとする。またさらに、「記録要素」とは、特にことわらない限り吐出口ないしこれに連通する液路およびインク吐出に利用されるエネルギーを発生する素子を総括して言うものとする。
図2は制御装置内のデータ転送部113の説明図である。データ転送部113は、駆動制御部111からの記録タイミング信号116と印刷データ115とからインクの吐出タイミングを示すヒートパルスを生成するヒートパルス生成部202を含む。またデータ転送部113は、記録ヘッドとの通信を行うためのコマンドを生成する転送コマンド生成部203を含む。さらに、データ転送部113は、転送データの奇数桁に対応する奇数ビットを抽出し第一エラー検出コードを生成する第一エラー検出コード生成部204を含む。さらにデータ転送部113は、転送データの偶数桁に対応する偶数ビットを抽出し第二エラー検出コードを生成する第二エラー検出コード生成部205と、シリアルデータ転送部201を含む。なお奇数ビットと偶数ビットは、交互に表れるビットであることを示すもので、互いに入れ替えてもよい。転送コマンド生成部203はヒートパルス信号を符号化し、コマンドとしてシリアルデータ転送部201に送信しても良い。シリアルデータ転送部201は記録タイミング信号116を基に、伝送路122を介して送信された転送同期クロックとシリアル-パラレル変換用ラッチ信号を生成する。また、シリアルデータ転送部201は印刷データに対して、コマンド、エラー検出コードを付加し、伝送路122を介して送信された転送同期クロックに同期したシリアルデータを生成する。なお、このシリアルデータは、伝送路121を介して送信される。
図3はデータ転送部113のエラー検出コード生成の一例の説明図である。シリアルデータ転送部201は、エラー検出コードの生成の対象となる対象データビット群301を格納している。対象データビット群301には前述のヒートパルス符号化データや印刷データなどが含まれる。第一エラー検出コード生成部204は対象データビット群301から奇数ビット302を抽出後、その最下位桁に空ビット(Null ビット)303を付加し(本例では4桁)、エラー検出コード304を演算する。図3では一例として生成多項式(X^4 + X + 1)を用いたCRC4演算を実施し、余り値を第一エラー検出コード304(すなわち第一CRCコード)としてシリアルデータ転送部201へ返している。なお演算子^はべき乗を示す。第二エラー検出コード生成部205は対象データビット301から偶数ビット305を抽出後、その最下位桁に空ビット(Null ビット)306を付加し、エラー検出コード307(すなわち第二CRCコード)を演算する。図3では一例として生成多項式(X^4 + X + 1)を用いたCRC4演算を実施し、余り値を第二エラー検出コード307として、シリアルデータ転送部201へ返している。
図4は伝送路における転送データとクロックの関係図である。本実施形態ではシリアルデータの順として、転送スタートを示す転送スタートコマンド、対象データビット群301、エラー検出コード、ダミーデータの順としている。シリアルデータ転送部201は、転送スタートコマンド(8ビット、例えば“11001011”)、及び、対象データビット群(16ビット、例えば“1010000111000000”)の奇数ビットについて、伝送路122を介して送信される転送クロックの一方のエッジ(例えば立上りエッジ)に同期してシリアル転送を行う。また、シリアルデータ転送部201は、偶数ビットについて、伝送路122を介して送信される転送クロックの他方のエッジ(例えば立下りエッジ)に同期してシリアル転送を行う。さらに、その後、シリアルデータ転送部201は、伝送路122を介して送信される転送クロックの立上りエッジに同期して、第一エラー検出コード生成部204で生成した第一エラー検出コード304(4ビット、例えば“0010”)を転送する。そして、シリアルデータ転送部201は、伝送路122を介して送信される転送クロックの立下りエッジに同期して、第二エラー検出コード生成部205で生成したエラー検出コード307(4ビット、例えば“1110”)を転送する。立ち上がりエッジと立下りエッジは交互に現れるため、エラー検出コードは合わせて8ビットであり、たとえば前述の第一と第二のエラー検出コードを1ビットごとにマージした“01011100”が送信される。最後に、任意のダミーデータ308(3ビット)を転送する。なお、第一エラー検出コード304と第二エラー検出コード307は、図3ではそれぞれのコードごとにまとめて格納されているが、送信順にマージしてから格納してもよい。
図5は、記録ヘッド102におけるコマンド解析部133の一例を説明した図である。コマンド解析部133はデータ転送部113から転送クロック、シリアルデータを受信し、コマンドを解析後、記録ヘッド102内のエラー検出部へエラー検出開始を示すSTART信号134を生成する。コマンド解析部133の構成の一例としてラッチ(あるいはフリップフロップ)501から504で構成されたシフトレジスタと、ラッチ505から508で構成されたシフトレジスタと、デコード回路509とを示す。ラッチ501〜508で構成された2つのシフトレジスタをシフトレジスタ501〜504、505〜508と呼ぶ。なお図5においては、伝送路121を介して送信されたデータは上位桁側から入力され、ビットごとに交互にラッチされるので、最上位桁が図の右側となり、通常の表記とは左右が逆となっている。各ラッチに保持されたデータはそれぞれデコーダ509に入力される。この構成により、伝送路121を介して送信されたデータは、伝送路122を介して送信されるクロックの立ち上がりエッジに同期してシフトレジスタ501〜504に順次シフトされつつ格納される。また伝送路122を介して送信されるクロックの立ち下がりエッジに同期して、伝送路121を介して送信されたデータは、シフトレジスタ505〜508に順次シフトされつつ格納される。そして各ラッチの値は並列化されてデコーダ509に入力される。デコーダ509は、伝送路122を介して送信されるクロックの立ち上がりエッジに同期して動作する不図示のラッチを有しており、出力であるSTART信号134はそのラッチを介して出力される。デコーダは入力された8ビットのデータをデコードし、所定の転送スタート信号であればSTART信号134を、上述したラッチを介して出力する。なおコマンド解析部133の構成はこれに限るものではなく、START信号134を生成できれば、他の構成でも良い。また図示はしていないが、コマンド中にヒートパルス符号化データが含まれる場合は、コマンド解析部133は復号化し、ヒートパルス信号をヒートパルス選択部132へ転送してもよい。
図7はエラー検出部135の構成図である。エラー検出部135は、伝送路122を介して送信される入力クロックと伝送路121を介して送信される入力データとの同期を行う遅延回路部708を含む。また、エラー検出部135は、伝送路122を介して送信されるクロックの立ち上げりエッジに同期したデータ(DATA_P)を受信する第一データ受信部701を含む。エラー検出部135は、伝送路122を介して送信されるクロックの立上りエッジに同期したデータ(DATA_N)を受信する第二データ受信部704と、エラー検出結果を生成する一致判定部707とを含む。第一データ受信部701および第二データ受信部704は、エラー検出を行う回路であるので、それぞれ第一エラー検出部および第二エラー検出部と呼ぶこともできる。
第1実施形態ではエラー検出の方法としてCRC4演算を適応した実施形態を示したが、これに限るものではなく、例えばパリティ演算でも構わない。以下、図11、図12、図13、図14を用いて、エラー検出の方法としてパリティ演算を適応した実施形態の説明を行う。
実施形態1と2では、START信号をトリガに用いてエラー検出を実施したが、別の信号を用いて、受信データの解析と検出コード格納を並列で動作させても良い。
なお上記実施形態では誤り検出符号について説明したが、たとえば他の誤り訂正符号を用いる場合にも、上記実施形態に係る発明を適用することができる。また、受信したデータの偶数ビットと奇数ビットとについて独立して適用できる処理の回路であるなら、その回路を、本実施形態のエラー検出回路に代えて適用することができる。
(1)データ転送部は、エラー検出符号を対象データの奇数ビットと偶数ビットのそれぞれから生成して対象データに付加し、それを同期信号であるクロックの両エッジに同期して記録ヘッドに転送するための手段である。望ましくは、データ転送部は、記録装置本体の制御部に具備されている。この場合、すなわち上記実施形態では、同期信号であるクロックはそのデューティが0.5の矩形波であることが望ましい。
(2)エラー検出部は、同期信号の両エッジそれぞれに同期して受信した対象データの奇数ビットと偶数ビットのそれぞれについてエラーを検出するための手段である。データのエラー検出目的であれば
(3)吐出判定部137は、エラーが検出されたデータについては、インク吐出を抑制するための手段である。
Claims (15)
- データ送信部からデータ受信部へとシリアルデータを送信するデータ通信システムであって、
前記データ送信部は、
転送データの奇数桁に対応する奇数ビットに基づく第一エラー検出コードを生成する第一エラー検出コード生成手段と、
前記転送データの偶数桁に対応する偶数ビットに基づく第二エラー検出コードを生成する第二エラー検出コード生成手段と、
前記第一エラー検出コードおよび第二エラー検出コードと前記転送データとを前記データ受信部に送信する送信手段とを備え、
前記データ受信部は、
前記転送データと前記第一エラー検出コードと前記第二エラー検出コードとを受信する受信手段と、
前記転送データの奇数ビット及び前記第一エラー検出コードと、前記転送データの偶数ビット及び前記第二エラー検出コードとのそれぞれに基づいてエラーを検出するエラー検出手段を備えることを特徴とするデータ通信システム。 - 前記送信手段は、前記転送データの奇数ビットと前記第一エラー検出コードとを同期信号のパルスの一方のエッジに同期して送信し、前記転送データの偶数ビットと前記第二エラー検出コードとを前記同期信号のパルスの他方のエッジに同期して送信し、
前記受信手段は、前記転送データの奇数ビットと前記第一エラー検出コードとを前記同期信号のパルスの前記一方のエッジに同期して受信し、前記転送データの偶数ビットと前記第二エラー検出コードとを前記同期信号のパルスの前記他方のエッジに同期して受信することを特徴とする請求項1に記載のデータ通信システム。 - 前記第一エラー検出コード生成手段および前記第二エラー検出コード生成手段はそれぞれCRCコードを生成し、前記エラー検出手段はCRCコードに基づいてエラーを検出することを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ通信システム。
- 前記エラー検出手段は、受信した前記転送データの奇数ビットと偶数ビットそれぞれからCRCコードを生成し、前記受信手段により受信したCRCコードとの比較に基づいてエラーを検出することを特徴とする請求項3に記載のデータ通信システム。
- 前記第一エラー検出コード生成手段および前記第二エラー検出コード生成手段はそれぞれパリティビットを生成し、前記エラー検出手段はパリティビットに基づいてエラーを検出することを特徴とする請求項1又は2に記載のデータ通信システム。
- 前記データ受信部は、受信したデータに基づいて処理を実行する処理手段を更に備え、
前記処理手段は、前記第一エラー検出コードおよび第二エラー検出コードと前記転送データとに基づいてエラーが検出された場合、前記転送データに基づく処理を実行しないことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のデータ通信システム。 - 請求項1乃至6のいずれか一項に記載のデータ通信システムの前記データ送信部を記録装置の制御部に、前記データ受信部を前記記録装置の記録ヘッドにそれぞれ備えたことを特徴とする記録装置。
- 前記転送データに基づいてインクを吐出する吐出ノズルを更に備え、前記転送データは、前記記録ヘッドの吐出ノズルごとの吐出または非吐出を示す吐出データを含み、
前記データ受信部は、前記エラーが検出された場合、検出された前記エラーに対応する吐出データに基づくインクの吐出を実行しないことを特徴とする請求項7に記載の記録装置。 - 転送データの奇数桁に対応する奇数ビットに基づく第一エラー検出コードを生成する第一エラー検出コード生成手段と、前記転送データの偶数桁に対応する偶数ビットに基づく第二エラー検出コードを生成する第二エラー検出コード生成手段と、前記第一エラー検出コードおよび第二エラー検出コードと前記転送データを含むシリアルデータを送信する送信手段とを備えたデータ送信部からデータを受信するデータ受信装置であって、
前記転送データと前記第一エラー検出コードと前記第二エラー検出コードとを受信する受信手段と、
前記転送データの奇数ビット及び前記第一エラー検出コードと、前記転送データの偶数ビット及び前記第二エラー検出コードとのそれぞれに基づいてエラーを検出するエラー検出手段を備えることを特徴とするデータ受信装置。 - 前記送信手段は、前記転送データの奇数ビットと前記第一エラー検出コードとを同期信号のパルスの一方のエッジに同期して送信し、前記転送データの偶数ビットと前記第二エラー検出コードとを前記同期信号のパルスの他方のエッジに同期して送信し、
前記受信手段は、前記転送データの奇数ビットと前記第一エラー検出コードとを前記同期信号のパルスの前記一方のエッジに同期して受信し、前記転送データの偶数ビットと前記第二エラー検出コードとを前記同期信号のパルスの前記他方のエッジに同期して受信することを特徴とする請求項9に記載のデータ受信装置。 - 請求項9又は10に記載のデータ受信装置を有し、前記データ送信部を有する記録装置の制御部から前記転送データを受信することを特徴とする記録ヘッド。
- 転送データと第一エラー検出コードと第二エラー検出コードとを受信する受信手段と、前記転送データの奇数桁に対応する奇数ビット及び前記第一エラー検出コードと、前記転送データの偶数桁に対応する偶数ビット及び前記第二エラー検出コードとのそれぞれに基づいてエラーを検出するエラー検出手段とを備えたデータ受信部に対してシリアルデータを送信するデータ送信装置であって、
転送データの奇数ビットに基づく第一エラー検出コードを生成する第一エラー検出コード生成手段と、
前記転送データの偶数ビットに基づく第二エラー検出コードを生成する第二エラー検出コード生成手段と、
前記第一エラー検出コードおよび第二エラー検出コードと前記転送データとを前記データ受信部に送信する送信手段と
を備えることを特徴とするデータ送信装置。 - 前記送信手段は、前記転送データの奇数ビットと前記第一エラー検出コードとを同期信号のパルスの一方のエッジに同期して送信し、前記転送データの偶数ビットと前記第二エラー検出コードとを前記同期信号のパルスの他方のエッジに同期して送信し、
前記受信手段は、前記転送データの奇数ビットと前記第一エラー検出コードとを前記同期信号のパルスの前記一方のエッジに同期して受信し、前記転送データの偶数ビットと前記第二エラー検出コードとを前記同期信号のパルスの前記他方のエッジに同期して受信することを特徴とする請求項12に記載のデータ送信装置。 - 請求項12又は13に記載のデータ送信装置を有し、前記データ受信部を有する記録ヘッドへと前記転送データを送信する記録装置。
- データ送信部からデータ受信部へとシリアルデータを送信するデータ通信システムの制御方法であって、
前記データ送信部が、転送データの奇数桁に対応する奇数ビットに基づく第一エラー検出コードを生成する第一エラー検出コード生成工程と、
前記データ送信部が、前記転送データの偶数桁に対応する偶数ビットに基づく第二エラー検出コードを生成する第二エラー検出コード生成工程と、
前記データ送信部が、前記第一エラー検出コードおよび第二エラー検出コードと前記転送データとを前記データ受信部に送信する送信工程とを有し、
前記データ受信部が、前記転送データと前記第一エラー検出コードと前記第二エラー検出コードとを受信する受信工程と、
前記データ受信部が、前記転送データの奇数ビット及び前記第一エラー検出コードと、前記転送データの偶数ビット及び前記第二エラー検出コードとのそれぞれに基づいてエラーを検出するエラー検出工程とを有することを特徴とするデータ通信システムの制御方法。
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