JPS6226930A - 誤り訂正復号装置 - Google Patents

誤り訂正復号装置

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JPS6226930A
JPS6226930A JP60165573A JP16557385A JPS6226930A JP S6226930 A JPS6226930 A JP S6226930A JP 60165573 A JP60165573 A JP 60165573A JP 16557385 A JP16557385 A JP 16557385A JP S6226930 A JPS6226930 A JP S6226930A
Authority
JP
Japan
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code string
error correction
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output
decoding
Prior art date
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Pending
Application number
JP60165573A
Other languages
English (en)
Inventor
Kotaro Kato
加藤 興太郎
Goro Oshima
大島 五郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6226930A publication Critical patent/JPS6226930A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は伝送路雑音によって発生する受信信号の符号誤
りを削減する誤り訂正方式に用いられる復号装置に関し
、特に低速度で動作する復号器を用いて、等制約に高速
度な誤り訂正復号装置を実現するものである。
(従来の技術) 誤り訂正方式は送信側に配置される符号化装置と受信側
に配置される復号装置から成るが、従来の誤り訂正装置
は符号化装置、復号装置共に符号化装置は単一の符号器
、復号装置も単一の復号器により構成されていた。従っ
て、符号器も復号器も入力符号列のデータ速度で動作す
る必要があった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、復号器を構成する論理回路や集積回路等
には周知のように動作速度に上限があり、従って、複雑
な回路構成をとるのが通常の復号器の動作速度の上限も
使用される論理回路や集積回路の動作速度上限値によっ
て決定され、高速で動作させることがむずかしいという
欠点を有していた。その結果、単一の復号器で構成され
る従来の誤り訂正復号装置で誤り訂正の復号が実行でき
る入力符号列のデータ速度は用いられる復号器の動作速
度によって制約を受けるという問題があった。本発明の
目的は、従来の、動作速度に制約のある復号器を用いな
がらも従来の動作速度の上限値を越える動作速度を有す
る誤り訂正復号装置を提供しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、−上記の目的を達成するなめに次の構成を有
する。即ち、本発明の誤り訂正復号装置はN(2以上の
自然数)個の誤り訂正復号用の復号器と:入力符号列を
一定のビット数のブロックに区切って、前記N個の復号
器へ順次分配を繰り返す分岐回路と;前記N個の復号器
から、前記一定のビット数のブロックに対して誤り訂正
復号が実行された信号を、前記分配の速度に対応した速
度で順次取り出し多重化する多重化回路と;を有する構
成となっている。
第1図は本発明の構成を示すブロック図である91は入
力符号列、2は分岐回路、3−1〜3−Nは入力符号列
から一定のビット数毎に区切られて順次分岐された分岐
出力、4−1〜4−Nは誤り訂正用の復号器、5−1〜
5−Nは誤り訂正復号が実行された復号器出力、6は多
重化回路、7は誤り訂正復号が実行された出力符号列で
ある。
(作用〉 以下、上記構成を有する本発明の作用を図面に基づいて
説明する。
第2図は入力符号列を示す図で、分岐回路2で一定ビッ
ト数のブロック毎に区切られて分岐出力3−1〜同3−
Nになる様相を示す。
第3図は出力符号列を示す図で、復号器出力5−1〜同
5−Nが多重化回路6で多重化され1系列の符号列にな
る様相を示す。このように、本発明では1系列の入力符
号列1が−・旦N系列に分岐され、各系列で誤り訂正用
の復号が実行された後再び1系列の出力符号列7(第3
図)に復元されている。このように入力符号列1がN系
列に分岐されているため各分岐出力のデータ速度は入力
符号列1のデータ速度の1./Hにすることができる。
すなわち、第2図において1ブロツク内のビット数が1
の場合には、そのビットのとる値を周期Tの問保持する
ことにより1/Nのデータ速度となるし、1ブロツク2
ビツトの場合であれば周期Tを2分し、各ビットのとる
値をT/2の間それぞれ保持せしめればやはり1/Nの
データ速度となり、一般的に1ブロツクnビツトであれ
ば周期Tをn等分して各ビットのとる値をT / nの
間ずつ順次保持させることによりデータ速度を1/Nに
することができる。従って、復号器4−1〜同4−Nは
入力符号列1のデータ速度の1/Nのデータ速度の符号
列に対して誤り訂正用の復号を実行できればよいことと
なる。
換言すれば、分岐回路2および多重回路6が入力符号列
および出力符号列のデータ速度で動作が可能でありさえ
すれば、復号器をN個用いた場合には、各復号器の動作
速度のN倍のデータ速度の入力符号列に対して誤り訂正
用の復号が実行できることを意味する。このように各復
号器は入力符号列のデータ速度の1/Nのデータ速度の
分岐出力に対し誤り訂正用の復号を実行し、各復号器の
出力は、多重化回路6で、分岐回路2における分配の速
度に対応した速度で多重化され出力符号列7となる。
なお本発明の誤り訂正復号装置で高速復号の可4゜ 能な入力符号列は分岐回路で分岐される一定のビット数
のブロック毎に符号化されていることおよびその符号化
に対応する復号を行う復号器に分配されることが必要で
ある。このような符号列は、発明者および出願人が本特
許出願と同一である同日出願の誤り訂正符号化装置の特
許出願明細書および図面に記載された誤り訂正符号化装
置によって実現できる。
以下、この誤り訂正符号化装置について簡単に述べる。
第4図はデータの送信側に配置される誤り訂正符号化装
置の構成を示すブロック図である。第5図は誤り訂正符
号化前の入力符号列8を示す図であり、番号の付されて
いる各ブロックが1ブロツクずつ第4図の分岐回路9に
よって同一番号の分岐出力となることを示している。
こうして分岐された分岐出力10−1〜同10−Nはそ
れぞれ符号器11−1〜同11−Nで誤り訂正用の符号
化が実行され符号器出力12−1〜同12−Nとして出
力される。そして、これらの符号器出力は多重化回路1
3で、分岐回路9における分岐の速度に対応した速度で
多重化され、出力符号列14となって受信側へ送出され
る。
第6図はこの出力符号列14を示す図であり、各ブロッ
ク毎に付されている12−1〜12〜Nの番号は第4図
の分岐出力12−1〜同12−Nが第6図に示される番
号の順序で多重化されている。ことを示す。
このようにして誤り訂正用の符号化が実行された第6図
の如き出力符号列が、本発明の誤り訂正復号装置の入力
符号列として入力される。従って、本発明装置の分岐回
路2はこの入力符号列のブロックの区分に応じて分岐し
且つ送信側での符号器の符号化に対応する復号を行う復
号器へ供給すれば復号は完全に実行され、各復号器の出
力を多重化することによって誤り訂正の行われた出力符
号列が得られることになる。そして、入力符号列の符号
化ブロック毎に分岐することは各ブロックの境界に標識
となるビットを設けおけば容易に実現可能であり、また
、誤り訂正符号化装置の特定の符号器で符号化が実行さ
れたブロックが本発明装置の特定の復号器へ入力される
ようにすることは誤り訂正符号化装置における各符号器
に対する分岐・多重化の順序と本発明の誤り訂正復号装
置の各復号器に対する分岐・多重化の順序を特定の符号
器で符号化されたブロックが特定の復号器に分配される
ように予め設定しておきさえずれば容易に行うことがで
きる。
(実施例) 最も単純な第1の実施例としては1ブロツクが1ビツト
で、入力符号列の1ビツトずつをN系列に分岐し、且つ
各系列とも同じ復号を実行する例である。この実施例で
は、分岐された符号列のデータ速度を簡単な回路構成で
入力符号列のデータ速度の1/Nにすることができ、ま
た入力符号列の各ビット情報はどの系列に入っても同一
の復号を受けるので、ブロックの境界を示す標識ビット
は不要であり、復号の際の同期の問題や復号器を対応さ
せなければならないという問題から解放される。
第2の実施例として、1ブロツクが複数ビットで、各系
列は同じ復号を実行する例である。この例は、分岐され
た符号列のデータ速度を1/Nにするのに第1の実施例
よりもメモリ等若干複雑な回路を必要とする。
第3の実施例として、】ブロックが複数ビットで、且つ
各系列毎にいくっがの異なった符号化が実行された入力
符号列を復号する例である。この例は第2の実施例の場
合に加えて、前述のように特定の符号器で符号化を実行
された符号列のブロックは特定の復号器へ分岐されなけ
ればならないという符号器と復号器の対応関係を持たせ
ることになる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の誤り訂正復号装置におい
ては入力符号列をN系列に分岐して各系列毎に復号器を
設けて誤り訂正の復号を実行し、各復号器の出力を多重
化して出力符号列としているので各分岐された分岐出力
符号列のデータ速度を入力符号列のデータ速度の1/N
にすることができ、従って、各系列毎に設けられる復号
器の動作速度も入力符号列のデータ速度の1/Nでよい
こととなる。その結果、復号器を構成する論理回路や集
積回路の動作速度によって復号速度に限界があり単一で
は入力符号列のデータ速度に及ばず誤り訂正用の復号の
実行が不可能な復号器であっても、これを複数個用いる
ことによって誤り訂正用の復号の実行が可能になるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は入力
符号列を示す図、第3図は出方符号列を示す図、第4図
は本発明への入力符号列を生成する誤り訂正符号化装置
の構成を示すブロック図、第5図は誤り訂正符号化実行
前の入力符号列を示す図、第6図は誤り訂正符号化装置
の出方符号列を示す図である6 1・・・・・・入力符号列、 2・・・・・・分岐回路
、3−1〜3−N・・・・・・分岐出方、4−1〜4−
N・・・・・・復号器、 5−1〜5−N・・・・・・復号器出力、6・・・・・
・多重化回路、 7・・・・・・出力符号列、8・・・
・・・入力符号列、 9・・・・・・分岐回路、10−
1〜10−N・・・・・・分岐出力、11−1〜11−
N・・・・・・符号器、12−1〜12−N・・・・・
・符号器出力、13・・・・・・多重化回路、 14・
・・・・・出力符号列。 代理人 弁理士  八 幡  義 博 本踏明のA、仄 第1図 入力符号列 第 2 凹 出力搏号ダ1j

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. N個の誤り訂正復号化用の復号器と;入力符号列を一定
    のビット数のブロックに区切って、前記N個の復号器へ
    順次分配を繰り返す分岐回路と;前記N個の復号器から
    、前記一定のビット数のブロックに対して誤り訂正復号
    が実行された信号を、前記分配の速度に対応した速度で
    順次取り出し多重化する多重化回路と;を有することを
    特徴とする誤り訂正復号装置。
JP60165573A 1985-07-26 1985-07-26 誤り訂正復号装置 Pending JPS6226930A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60165573A JPS6226930A (ja) 1985-07-26 1985-07-26 誤り訂正復号装置

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JP60165573A JPS6226930A (ja) 1985-07-26 1985-07-26 誤り訂正復号装置

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JPS6226930A true JPS6226930A (ja) 1987-02-04

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JP60165573A Pending JPS6226930A (ja) 1985-07-26 1985-07-26 誤り訂正復号装置

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JP (1) JPS6226930A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999063540A1 (fr) * 1998-06-04 1999-12-09 Hitachi, Ltd. Processeur de donnees et procede de traitement de donnees
JP2016219961A (ja) * 2015-05-18 2016-12-22 キヤノン株式会社 データ通信システムおよびそれを用いた記録装置、記録ヘッド、データ送信装置、データ受信装置、データ通信システムの制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999063540A1 (fr) * 1998-06-04 1999-12-09 Hitachi, Ltd. Processeur de donnees et procede de traitement de donnees
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