JPH08279799A - 並列データ伝送装置 - Google Patents

並列データ伝送装置

Info

Publication number
JPH08279799A
JPH08279799A JP10792095A JP10792095A JPH08279799A JP H08279799 A JPH08279799 A JP H08279799A JP 10792095 A JP10792095 A JP 10792095A JP 10792095 A JP10792095 A JP 10792095A JP H08279799 A JPH08279799 A JP H08279799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
parallel
serial
byte
width
digital signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP10792095A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2822922B2 (ja
Inventor
Takehiko Suemura
剛彦 末村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP10792095A priority Critical patent/JP2822922B2/ja
Publication of JPH08279799A publication Critical patent/JPH08279799A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2822922B2 publication Critical patent/JP2822922B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 並列デジタル信号を直列信号に変換して伝送
するデータ伝送装置において、伝送路上で生じるバース
ト誤りを訂正することを可能とする。 【構成】 送信側の2個の符号化回路1はそれぞれ4ビ
ットを1バイトとして8バイト幅の並列信号を(40,
32)SEC符号化し、10バイト幅の並列信号を出力
する。インタリーブ回路11はこれら並列信号の各々の
バイトを4個の10ビット幅の並列信号に振り分ける。
第1並列/直列変換回路2と第2の並列/直列変換回路
3とは、それそれ10:1,8:1の並列/直列変換を
行う。受信側では、第1の直列/並列変換回路7と第2
の直列/変換回路8はそれぞれ1:8,1:10の直列
/並列変換を行う。デインタリーブ回路12は8個の1
0ビット幅の並列信号のうち4個から各々1ビットずつ
を集めた4ビットを1バイトとして10バイト幅の並列
信号を作る。2個の復号回路9はこれら並列信号をバイ
ト誤り訂正し、8バイト幅の並列信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータの装置
間、ボード間インタコネクション、あるいは伝送システ
ム、交換システムの局内インタフェース等に用いられる
並列データ伝送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータのボード間、筐体間等を接
続するデータ伝送装置においては、多数の時系列デジタ
ル信号からなる並列デジタル信号をエラーフリーかつ低
遅延で伝送する必要がある。特に、近年研究開発が進め
られている並列コンピュータでは、複数のプロセッサや
メモリ間を接続する相互結合網が必要なので、ボード
間、筐体間で膨大な信号線数のデータ伝送が行われる。
従来、このようなデータ伝送では、信号線数と同じ本数
の伝送媒体を用いた並列伝送を行うのが一般的であっ
た。しかし、前述の並列コンピュータのように信号線数
が多い場合は、同軸ケーブル等の伝送媒体のコスト、実
装スペースが膨大になる。そこで、複数の信号線からな
る並列信号を時分割多重により直列信号に変換して1本
の伝送媒体で伝送する方式が考えられた。例えば、特開
昭62−65532号公報。特に、近年の光伝送技術の
進歩により、Gb/s級の高速伝送が比較的容易に実現
されるようになったため、並列/直列変換した信号を光
伝送する光インタコネクション技術が注目されている
(K.Kaminishi et al., “Small 10-Gbit/s Optical-bu
s-link Modulec with an 8-bit Multiplexer/Demultipl
exer”,Technical Digest of Conference on Optical
Fiber Communication,1993,paper FF2)。
【0003】しかし、一般に光伝送で補償されるビット
誤り率は10-12 程度であり、何らかの誤り制御が必要
となる。誤り制御方式としては2つの方式が一般に知ら
れている。第1の方式は、巡回冗長チェック(Cycl
e RedundancyCheck,CRC)等によ
り誤り検出を行い、誤りが検出された場合にはデータを
再送する方式であり、第2の方式は、誤り訂正符号を用
いて伝送路で生じた誤りを受信側で訂正する方式であ
る。特にスーパーコンピュータのような低遅延のデータ
伝送が要求される分野では、データ再送を行う第1の方
式よりも誤り訂正符号を用いる第2の方式の方が適して
いる。
【0004】ボード間、筐体間のデータ伝送に誤り訂正
符号が実際に適用された例は現在の所あまり無いが、同
じコンピュータの分野で誤り訂正符号がしばしば用いら
れるものとして半導体記憶装置がある。半導体記憶装置
も並列データを入出力し、エラーフリーかつ低遅延であ
ることが要求されるという点で、ボード間、筐体間のデ
ータ伝送装置と似通った特徴を持ち、誤り訂正符号の適
用に関しても同様に考えることができる。半導体記憶装
置の分野では、1ビット誤り訂正2ビット誤り検出符号
あるいはSEC−DED(Single bit Er
ror Correcting−Double bit
Error Detecting)符号(例えば、今
井監修、“誤り訂正符号化技術の要点”、pp.112
−142、日本工業技術センター)と呼ばれる誤り訂正
符号が広く用いられている。例えば(72,64)SE
C−DED符号は、64ビットの情報ビットに8ビット
の冗長ビットを付加した符号長72ビットの符号であ
り、72ビット中で1ビットの誤り訂正または2ビット
の誤り検出が可能である。このようなSEC−DED符
号は、符号化回路、復号回路が組み合わせ論理回路を用
いた並列回路より構成でき、遅延を小さくする上で有利
であるという長所を有する。したがって、並列データ伝
送装置に誤り訂正符号を適用する場合にもSEC−DE
D符号を用いることが1つの解となる。
【0005】図7は、64ビット幅の並列デジタル信号
を(72,64)SEC−DED符号に符号化した後、
並列/直列変換して1本の光ファイバで伝送する並列デ
ータ伝送装置の例である。同図のように、64ビット幅
の並列デジタル信号を符号化回路1において72ビット
の信号とし、これを分割して第1の並列/直列変換回路
2において8ビットの直列信号とし、更に第2の並列/
直列変換回路3において直列信号とし、光送信機4から
光ファイバ5に送出する。また、光受信機6で受信した
直列信号を第1の直列/並列変換回路7、第2の直列/
並列変換回路8で順次変換して72ビット幅の並列信号
とし、復号回路10から64ビット幅の並列デジタル信
号として出力する。本例では72:1の並列/直列変換
を8:1と9:1との2段階に分けて行っているが、こ
のように、多重数が大きい場合は何段階かに分けて並列
/直列変換や直列/並列変換を行うのが普通である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図7に示した
データ伝送装置では、ランダム誤り訂正符号であるSE
C−DED符号を用いているため、伝送路上で2ビット
以上が連続して誤るバースト誤りが生じた場合には訂正
が不可能になるという問題がある。特に伝送レートが高
い場合には、短パルスの電源雑音等によっても複数ビッ
ト連続のバースト誤りが生じる可能性が高く、問題はさ
らに深刻となる。
【0007】
【発明の目的】本発明は並列デジタル信号を直列信号に
変換してデータ伝送する際における伝送路上でのバース
ト誤りを訂正することを可能とした並列データ伝送装置
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、送信側で
は、N×Mビット幅の並列デジタル信号を分割回路にお
いてN個のMビット幅の並列デジタル信号に分割し、符
号化回路においてランダム誤り訂正符号化してLビット
幅の並列デジタル信号とし、さらにN個の第1の並列/
直列変換回路において直列デジタル信号に変換し、それ
ぞれから出力されるNビット幅の並列デジタル信号を第
2の並列/直列変換回路において直列デジタル信号に変
換する。また、受信側では、直列デジタル信号を第1の
直列/並列変換回路においてNビット幅の並列デジタル
信号に変換し、さらに第2の直列/並列変換回路におい
て各々の直列デジタル信号をLビット幅の並列デジタル
信号に変換し、更にN個の復号回路において誤り訂正復
号してMビット幅の並列デジタル信号を出力し、統合回
路からはこれらの並列デジタル信号を統合してN×Mビ
ット幅の並列デジタル信号を出力する構成とする。
【0009】第2の発明は、送信側では、Nビットを1
バイトとしたMバイト幅の並列デジタル信号を符号化回
路においてバイト誤り訂正符号化してLバイト幅の並列
デジタル信号を出力し、この並列デジタル信号の各々の
バイトを1個のインタリーブ回路においてN個のLビッ
ト幅の並列デジタル信号に振り分け、かつこれらをN個
の第1の並列/直列変換回路において直列デジタル信号
に変換し、かつこれらの直列デジタル信号を第2の並列
/直列変換回路にょて直列デジタル信号に変換する。受
信側では、直列デジタル信号を第1の直列/並列変換回
路においてNビット幅の並列デジタル信号に変換し、さ
らにN個の第2の直列/並列変換回路において各々の直
列デジタル信号をLビット幅の並列デジタル信号に変換
し、さらに1個のデインタリーブ回路において各並列デ
ジタル信号の各々から1ビットずつを集めたNビットを
1バイトとしてLバイト幅の並列デジタル信号を作り、
復号回路において誤り訂正復号してMバイト幅の並列デ
ジタル信号を出力する構成とする。
【0010】第3の発明は、K×M×Nビット幅の並列
デジタル信号を分割回路においてK個のM×Nビット幅
の並列デジタル信号に分割し、符号化回路においてNビ
ットを1バイトとしてMバイト幅の並列デジタル信号を
バイト誤り訂正符号化してLバイト幅の並列デジタル信
号を出力し、K個のインタリーブ回路において各並列デ
ジタル信号のバイトをN個のLビット幅の並列デジタル
信号に振り分け、K×N個の第1の並列/直列変換回路
において各並列デジタル信号をK×Nビット幅の直列デ
ジタル信号に変換し、第2の並列/直列変換回路におい
てこの並列デジタル信号を直列デジタル信号に変換す
る。受信側では、直列デジタル信号を第1の直列/並列
変換回路においてK×Nビット幅の並列デジタル信号に
変換し、K×N個の第2の直列/並列変換回路では各並
列デジタル信号をLビット幅の並列デジタル信号に変換
し、K個のデインタリーブ回路において各並列デジタル
信号のうちN個から1ビットずつを集めたNビットを1
バイトとしてLバイト幅の並列デジタル信号を作り、K
個の復号回路において各並列デジタル信号を誤り訂正復
号してMバイト幅の並列デジタル信号を出力し、統合回
路においてK個のM×Nビット幅の並列デジタル信号を
統合してK×M×Nビット幅の並列デジタル信号を出力
する構成とする。
【0011】
【作用】本願の第1の発明では、第1の並列/直列変換
回路毎にランダム誤り訂正符号化回路を設けることによ
り、伝送路における直列信号はランダム誤り訂正符号を
ビットインタリーブしたものとなる。これにより、伝送
路において符号化回路の数Nと同じ長さまでのバースト
誤りを訂正することができる。
【0012】本願の第2の発明では、ランダム誤り訂正
符号ではなくバイト誤り訂正符号を用い、送信側では符
号化回路の後でインタリーブを行い、受信側では復号回
路の前でデインタタリーブを行う。そのため、伝送路に
おける直列信号はバイト誤り訂正符号をバイト多重した
ものになる。これにより、伝送路において、バイト誤り
訂正符号のバイト長に等しい長さのバイト誤りを訂正す
ることができる。バイト誤り訂正であるため、2バイト
にまたがるバースト誤りを訂正することはできないが、
本願の第1の発明と比べると、符号化回路、復号回路が
1個で済む、伝送路でのビットレートを下げることがで
きる等の利点がある。
【0013】本願の第3の発明では、本願の第2の発明
と同様にバイト誤り訂正符号を用い、送信側でインタリ
ーブを、受信側でデインタリーブを行う。第2の発明と
の違いは、バイト誤り訂正符号のバイト長を1/Kに
し、その代わり、符号化回路、復号回路をK個ずつ用い
ることである。そのため、伝送路における直列信号はバ
イト誤り訂正符号をバイトインタリーブしつつバイト多
重にしたもの、すなわち、K個の符号化回路、復号回路
で処理されるバイトが順に並ぶ形になる。これにより、
伝送路においてKバイト連続誤りを訂正することができ
る。本願の第2の発明と比較すると、Kバイトにまたが
るバースト誤りを訂正することができる。すなわち、最
低でも(K−1)N+1ビットの長さのバースト誤りを
訂正することができるという利点がある。また、符号化
回路、復号回路の数はK倍になるが、バイト長が1/K
になることにより符号化回路、復号回路の規模は格段に
小さくなり、全体としてのハード量は削減されるという
利点もある。
【0014】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1に本願の第1の実施例の構成図を示す。第1
の実施例は、本願の第1の発明においてN=4,M=1
6,L=22として64ビット幅の並列デジタル信号を
伝送する並列データ伝送装置である。本実施例では誤り
訂正符号として(22,16)SEC−DED符号を、
伝送媒体として光ファイバを用いる。
【0015】送信側では、クロックレート100MHz
で64ビット幅の並列デジタル信号が入力される。分割
回路10はこの並列信号を4個の16ビット幅の並列信
号に分割する。4個の符号化回路1(1−0〜1−3)
はそれぞれ16ビット幅の並列信号を(22,16)S
EC−DED符号化し、22ビット幅の並列信号を出力
する。4個の第1の並列/直列変換回路2(2−0〜2
−3)は、それぞれ22ビット幅の並列信号を直列信号
に変換する。第1の並列/直列変換回路2は並列/直列
変換の際に1ビットの第1のフレームパルス20(20
−0,…)(図2参照)を付加するので、出力される直
列信号のクロックレートは2.3GHzとなる。
【0016】第2の並列/直列変換回路3は、4個の第
1の並列/直列変換回路2から出力された4本の直列信
号を束ねた4ビット幅の並列信号を直列信号に変換す
る。第2の並列/直列変換回路3は並列/直列変換の際
に1ビットの第2のフレームパルス21(図2参照)を
付加するので、出力される直列信号のクロックレートは
11.5GHzとなる。光送信機4はこの直列信号を光
信号に変換する。この光信号は図2に示すようなフレー
ム構成をもち、光ファイバ5中を伝送される。
【0017】光受信機6は光信号を受信し、電気の直列
信号に変換する。第1の直列/並列変換回路7は、この
直列信号を直列/並列変換し、クロックレート2.3G
Hzで4ビット幅の並列信号を出力する。直列/並列変
換の際にサブフレームのフレーム同期をとるため、第1
の直列/並列変換回路7は第2のフレームパルス21を
検出してこれを抜き取りながら直列/並列変換を行う。
また、第1の直列/並列変換回路7は、5回以上連続で
フレームパルスが検出されない場合にのみ同期外れとみ
なす前方保護機能を備えているので、第2のフレームパ
ルス21に4回連続以下の誤りが生じてもフレーム同期
は外れない。
【0018】第2の直列/並列変換回路8(8−0〜8
−3)は、第1の直列/並列変換回路7から出力された
4ビット幅の並列信号を分割した4本の直列信号をさら
に直列/並列変換し、クロックレート100MHzで2
2ビット幅の並列信号を出力する。ここでもフレーム同
期をとるため、第2の直列/並列変換回路8は第1のフ
レームパルス20を検出してこれを抜き取りながら直列
/並列変換を行う。また、第2の直列/並列変換回路8
も第1の直列/並列変換回路7と同様に前方保護機能を
備えているので、第1のフレームパルス20に4回連続
以下の誤りが生じてもフレーム同期は外れない。復号回
路9(9−0〜9−3)は、第2の直列/並列変換回路
8から出力された22ビット幅の並列信号を誤り訂正復
号し、16ビット幅の並列信号を出力する。統合回路1
1は4個の復号回路9から出力されたそれぞれ16ビッ
ト幅の並列信号を統合し、クロックレート100MHz
で64ビット幅の並列信号を出力する。
【0019】本実施例では、図2中に示した0,1,
2,3のビットはそれぞれ異なる復号回路9−0,9−
1,9−2,9−3により誤り訂正が行われるので、伝
送路においてフレームパルス以外のデータ部分に4ビッ
ト以下の長さのバースト誤りが生じても、これを訂正す
ることができる。また、前述の通り、第1の直列/並列
変換回路7および第2の直列/並列変換回路8が前方保
護機能を備えており、フレームパルスにある程度の誤り
が生じても問題はない。したがって、本実施例では、伝
送路においてバースト誤りが生じた場合、誤りがフレー
ムのどの部分に発生しても、その長さが4ビット以下で
あれば完全に訂正することが可能である。
【0020】図3に本願の第2の実施例の構成図を示
す。第2の実施例は、本願の第2の発明においてM=
8,N=8,L=10として64ビット幅の並列デジタ
ル信号を伝送する並列データ伝送装置である。本実施例
では誤り訂正符号としてバイト長8ビットの(80,6
4)1バイト誤り訂正(Single 8−bit E
rror Correcting,S8EC)符号を、
伝送媒体として光ファイバを用いる。
【0021】送信側では、クロックレート100MHz
で64ビット幅の並列デジタル信号が入力される。符号
化回路1は64ビット幅すなわち8ビットを1バイトと
して8バイト幅の並列信号を(80,64)S8EC符
号化し、80ビット幅すなわち10バイト幅の並列信号
を出力する。インタリーブ回路12は、符号化回路1か
ら出力された10バイト幅の並列信号の各々のバイトを
8個の10ビット幅の並列信号に振り分けるようにイン
タリーブを行う。8個の第1の並列/直列変換回路2
(2−0〜2−7)は、それぞれ10ビット幅の並列信
号を直列信号に変換する。第1の並列/直列変換回路2
は並列/直列変換の際に1ビットの第1のフレームパル
ス20を付加するので、出力される直列信号のクロック
レートは1.1GHzとなる。
【0022】第2の並列/直列変換回路3は、8個の第
1の並列/直列変換回路2から出力された8本の直列信
号を束ねた8ビット幅の並列信号を直列信号に変換す
る。第2の並列/直列変換回路3は並列/直列変換の際
に1ビットの第2のフレームパルス21を付加するの
で、出力される直列信号のクロックレートは9.9GH
zとなる。光送信機4は、この直列信号を光信号に変換
する。この光信号は図4に示すようなフレーム構成をも
ち、光ファイバ5中を伝送される。
【0023】光受信機6は、信号を受信し、電気の直列
信号に変換する。第1の直列/並列変換回路7は、この
直列信号を直列/並列変換し、クロックレート1.1G
Hzで8ビット幅の並列信号を出力する。直列/並列変
換の際にサブフレームのフレーム同期をとるため、第1
の直列/並列変換回路7は第2のフレームパルス21を
検出してこれを抜き取りながら直列/並列変換を行う。
また、第1の直列/並列変換回路7は、5回以上連続で
フレームパルスが検出されない場合にのみ同期外れとみ
なす前方保護機能を備えているので、第2のフレームパ
ルス21に4回連続以下の誤りが生じてもフレーム同期
は外れない。
【0024】第2の直列/並列変換回路8(8−0〜8
−7)は、第1の直列/並列変換回路7から出力された
8ビット幅の並列信号を分割した8本の直列信号をさら
に直列/並列変換し、クロックレート100MHzで1
0ビット幅の並列信号を出力する。ここでもフレーム同
期をとるため、第2の直列/並列変換回路8は第1のフ
レームパルス20を検出してこれを抜き取りながら直列
/並列変換を行う。また、第2の直列/並列変換回路8
も第1の直列/並列変換回路7と同様に前方保護機能を
備えているので、第1のフレームパルス20に4回連続
以下の誤りが生じてもフレーム同期は外れない。
【0025】デインタリーブ回路13は、第2の直列/
並列変換回路8から出力された8個の10ビット幅の並
列信号の各々から1ビットずつを集めた8ビットを1バ
イトとして、10バイト幅の並列信号を作るようにデイ
ンタリーブを行う。復号回路9は、デインタリーブ回路
12から出力された10バイト幅の並列信号をバイト誤
り訂正復号し、クロックレート100MHzで8バイト
幅すなわち64ビット幅の並列信号を出力する。
【0026】図4中でフレームパルス以外のデータ部の
数字0,1,2,…9はそれぞれ異なるバイトを示し、
図3中の符号化回路1の出力部あるいは復号回路9の入
力部に示されている数字と対応している。
【0027】本実施例では、復号回路9によりバイト誤
り訂正が行われるので、伝送路においてフレームパルス
以外のデータ部分にバースト誤りが生じても、それが0
から9の各バイトのうち1バイト内に含まれていればこ
れを訂正することができる。また、前述の通り、第1の
直列/並列変換回路7および第2の直列/並列変換回路
8が前方保護機能を備えており、フレームパルスにある
程度の誤りが生じても問題はない。したがって、本実施
例では、伝送路においてバースト誤りが生じた場合、誤
りが2バイトにまたがらない限り完全に訂正することが
でき、最大ではフレームパルスも含めて9ビットまでの
長さのバースト誤りを訂正することが可能である。
【0028】図5に本願の第3の実施例の構成図を示
す。第3の実施例は、本願の第3の発明においてK=
2,M=8,N=4,L=10として64ビット幅の並
列デジタル信号を伝送する並列データ伝送装置である。
本実施例では誤り訂正符号としてバイト長4ビットの
(40,32)1バイト誤り訂正(Single 4−
bit Error Correcting,S4E
C)符号を、伝送媒体として光ファイバを用いる。
【0029】送信側では、クロックレート100MHz
で64ビット幅の並列デジタル信号が入力される。分割
回路10はこの並列信号を2個の32ビット幅の並列信
号に分割する。2個の符号化回路1はそれぞれ32ビッ
ト幅すなわち4ビットを1バイトとして8バイト幅の並
列信号を(40,32)S4EC符号化し、40ビット
幅すなわち10バイト幅の並列信号を出力する。
【0030】インタリーブ回路12は、符号化回路1か
ら出力された10バイト幅の並列信号の各々のバイトを
4個の10ビット幅の並列信号に振り分けるようにイン
タリーブを行う。8個の第1の並列/直列変換回路2
(2−0〜2−7)は、それぞれ10ビット幅の並列信
号を直列信号に変換する。第1の並列/直列変換回路2
は並列/直列変換の際に1ビットの第1のフレームパル
ス20を付加するので、出力される直列信号のクロック
レートは1.1GHzとなる。
【0031】第2の並列/直列変換回路3は、8個の第
1の並列/直列変換回路2から出力された8本の直列信
号を束ねた8ビット幅の並列信号を直列信号に変換す
る。第2の並列/直列変換回路3は並列/直列変換の際
に1ビットの第2のフレームパルス21を付加するの
で、出力される直列信号のクロックレートは9.9GH
zとなる。光送信機4はこの直列信号を光信号に変換す
る。この光信号は図6に示すようなフレーム構成をも
ち、光ファイバ5中を伝送される。
【0032】光受信機6は光信号を受信し、電気の直列
信号に変換する。第1の直列/並列変換回路7は、この
直列信号を直列/並列変換し、クロックレート1.1G
Hzで8ビット幅の並列信号を出力する。直列/並列変
換の際にサブフレームのフレーム同期をとるため、第1
の直列/並列変換回路7は第2のフレームパルス21を
検出してこれを抜き取りながら直列/並列変換を行う。
また、第1の直列/並列変換回路7は、5回以上連続で
フレームパルスが検出されない場合にのみ同期外れとみ
なす前方保護機能を備えているので、第2のフレームパ
ルス21に4回連続以下の誤りが生じてもフレーム同期
は外れない。
【0033】第2の直列/並列変換回路8(8−0〜8
−7)は、第1の直列/並列変換回路7から出力された
8ビット幅の並列信号を分割した8本の直列信号をさら
に直列/並列変換し、クロックレート100MHzで1
0ビット幅の並列信号を出力する。ここでもフレーム同
期をとるため、第2の直列/並列変換回路8は第1のフ
レームパルス20を検出してこれを抜き取りながら直列
/並列変換を行う。また、第2の直列/並列変換回路8
も第1の直列/並列変換回路7と同様に前方保護機能を
備えているので、第1のフレームパルス20に4回連続
以下の誤りが生じてもフレーム同期は外れない。
【0034】デインタリーブ回路13は、第2の直列/
並列変換回路8から出力された8個の10ビット幅の並
列信号のうち4個から各々1ビットずつを集めた4ビッ
トを1バイトとして、10バイト幅の並列デジタル信号
を作るようにデインタリーブを行う。復号回路9は、デ
インタリーブ回路13から出力された10バイト幅の並
列信号をバイト誤り訂正復号し、8バイト幅の並列信号
を出力する。統合回路11は、2個の復号回路9が出力
したそれぞれ8バイト幅すなわち32ビット幅の並列信
号を統合してクロックレート100MHzで64ビット
幅の並列信号を出力する。
【0035】図6中でフレームパルス以外のデータ部の
数字00,01,02,…09は符号化回路1−0から
出力され復号回路9−0に入力される信号の各バイトを
示し、10,11,12,…19は符号化回路1−1か
ら出力され復号回路9−1に入力される信号の各バイト
を示している。
【0036】本実施例では、復号回路9−0により訂正
されるバイトと復号回路9−1により訂正されるバイト
とが光信号に交互に現れるので、2バイトにまたがるバ
ースト誤りを訂正することができる。また、前述の通
り、第1の直列/並列変換回路7および第2の直列/並
列変換回路8が前方保護機能を備えており、フレームパ
ルスにある程度の誤りが生じても問題はない。したがっ
て、本実施例では、伝送路においてバースト誤りが生じ
た場合、その長さがフレームパルスも含めて6ビット以
下であれば必ず訂正することができる。最大ではフレー
ムパルスも含めて9ビットまでの長さのバースト誤りを
訂正することが可能である。
【0037】以上の3つの実施例では光ファイバ伝送を
用いたが、同軸ケーブル、より対線、無線などの電気伝
送や光空間伝送などを用いても良い。また、伝送する並
列デジタル信号のデータ幅、クロックレート、K,L,
M,N等の数は一例に過ぎず、任意に定めることができ
る。
【0038】また、第1の実施例では、ランダム誤り訂
正符号として(22,16)SEC−DED符号を用い
たが、符号長は多重数などに応じて任意に選択すること
ができるし、訂正誤り数、検出誤り数も任意に選ぶこと
ができる。例えば2ビット誤り検出を行わない1ビット
誤り訂正(SEC)符号や2ビット誤り訂正3ビット誤
り検出符号等が考えられる。また、ハミング符号、BC
H符号、Golay符号など他のランダム誤り訂正符号
を用いることもできる。
【0039】さらに、第2、第3の実施例ではバイト誤
り訂正符号として(80,64)S8EC符号と(4
0,32)S4EC符号を用いたが、符号長、バイト長
は多重数などに応じて任意に選択することができるし、
訂正誤り数、検出誤り数も任意に選ぶことができる。例
えばバイト長4ビットの1バイト誤り訂正2バイト誤り
検出(Single 4−bit Error Cor
recting Double 4−bit Erro
r Detecting,S4EC−D4ED)符号や
バイト長8ビットの1バイト誤り訂正2バイト誤り検出
(Single8−bit Error Correc
ting Double 8−bitError De
tecting,S8EC−D8ED)符号、あるいは
バイト長4ビットの2バイト誤り訂正(Double
4−bit Error Correcting,D4
EC)符号やバイト長8ビットの2バイト誤り訂正(D
ouble 8−bit Error Correct
ing,D8EC)符号等が考えられる。また、リード
・ソロモン(Reed−Solomon)符号など他の
バイト誤り訂正符号を用いることもできる。
【0040】
【発明の効果】以上、実施例で詳細に述べたように、本
願の第1の発明、第2の発明、第3の発明は何れも並列
デジタル信号を直列信号に変換して伝送するデータ伝送
装置において、伝送路上で生じるバースト誤りを訂正す
る効果を有する。第1の発明では、伝送路において符号
化回路の数Mと同じ長さまでのバースト誤りを訂正する
ことができる。
【0041】第2の発明では、伝送路においてバイト誤
り訂正符号のバイト長Nに等しい長さのバイト誤りを訂
正することができる。バイト誤り訂正であるため、2バ
イトにまたがるバースト誤りを訂正することはできない
が、本願の第1の発明と比べると、符号化回路、復号回
路が1個で済む、伝送路でのビットレートを下げること
ができる等の効果がある。
【0042】第3の発明では、伝送路においてKバイト
連続誤りを訂正することができる。本願の第2の発明と
比較すると、Kバイトにまたがるバースト誤りを訂正す
ることができる、すなわち、最低でも(K−1)N+1
ビットの長さのバースト誤りを訂正することができると
いう更なる効果がある。また、符号化回路、復号回路の
数は第2の発明と比べてK倍になるが、バイト長が1/
Kになることにより符号化回路、復号回路の規模は格段
に小さくなり、全体としてのハード量は削減されるとい
う効果や、インタリーブ、デインタリーブに参加する並
列/直列変換回路、直列/並列変換回路の数が1/Kに
なることにより配線が簡単になるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のブロック構成図である。
【図2】第1実施例における信号のフレーム構成図であ
る。
【図3】本発明の第2実施例のブロック構成図である。
【図4】第2実施例における信号のフレーム構成図であ
る。
【図5】本発明の第3実施例のブロック構成図である。
【図6】第3実施例における信号のフレーム構成図であ
る。
【図7】従来の伝送装置の一例を示すブロック構成図で
ある。
【符号の説明】
1 符号化回路 2 第1の並列/直列変換回路 3 第2の並列/直列変換回路 4 光送信機 5 光ファイバ 6 光受信機 7 第1の直列/並列変換回路 8 第2の直列/並列変換回路 9 復号回路 10 分割回路 11 統合回路 12 インタリーブ回路 13 デインタリーブ回路 20 第1のフレームパルス 21 第2のフレームパルス

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信側には、入力されたN×M(Nは2
    以上の整数、Mは自然数、以下同じ)ビット幅の並列デ
    ジタル信号をN個のMビット幅の並列デジタル信号に分
    割する分割回路と、この分割回路から出力されたMビッ
    ト幅の並列デジタル信号をランダム誤り訂正符号化して
    L(LはMより大きい整数、以下同じ)ビット幅の並列
    デジタル信号を出力するN個の符号化回路と、この符号
    化回路から出力されたLビット幅の並列デジタル信号を
    直列デジタル信号に変換するN個の第1の並列/直列変
    換回路と、このN個の第1の並列/直列変換回路から出
    力されたN本の直列デジタル信号をNビット幅の並列デ
    ジタル信号と見なしてこのNビット幅の並列デジタル信
    号を直列デジタル信号に変換する第2の並列/直列変換
    回路とを備え、受信側には、直列デジタル信号をNビッ
    ト幅の並列デジタル信号に変換する第1の直列/並列変
    換回路と、この第1の直列/並列変換回路から出力され
    たNビット幅の並列デジタル信号をN本の直列デジタル
    信号と見なして各々の直列デジタル信号をLビット幅の
    並列デジタル信号に変換するN個の第2の直列/並列変
    換回路と、この第2の直列/並列変換回路から出力され
    たLビット幅の並列デジタル信号を誤り訂正復号してM
    ビット幅の並列デジタル信号を出力するN個の復号回路
    と、この復号回路から出力されたN個のMビット幅の並
    列デジタル信号を統合してN×Mビット幅の並列デジタ
    ル信号を出力する統合回路とを備える並列データ伝送装
    置。
  2. 【請求項2】 送信側には、入力されたN×Mビット幅
    の並列デジタル信号であるNビットを1バイトとしたM
    バイト幅の並列デジタル信号をバイト誤り訂正符号化し
    てLバイト幅の並列デジタル信号を出力する1個の符号
    化回路と、この符号化回路から出力されたLバイト幅の
    並列デジタル信号の各々のバイトをN個のLビット幅の
    並列デジタル信号に振り分ける1個のインタリーブ回路
    と、前記Lビット幅の並列デジタル信号を直列デジタル
    信号に変換するN個の第1の並列/直列変換回路と、前
    記N個の第1の並列/直列変換回路から出力されたN本
    の直列デジタル信号をNビット幅の並列デジタル信号と
    見なしてこのNビット幅の並列デジタル信号を直列デジ
    タル信号に変換する第2の並列/直列変換回路とを備
    え、受信側には、直列デジタル信号をNビット幅の並列
    デジタル信号に変換する第1の直列/並列変換回路と、
    この第1の直列/並列変換回路から出力されたNビット
    幅の並列デジタル信号をN本の直列デジタル信号と見な
    して各々の直列デジタル信号をLビット幅の並列デジタ
    ル信号に変換するN個の第2の直列/並列変換回路と、
    この第2の直列/並列変換回路から出力されたN個のL
    ビット幅の並列デジタル信号の各々から1ビットずつを
    集めたNビットを1バイトとしてLバイト幅の並列デジ
    タル信号を作る1個のデインタリーブ回路と、このデイ
    ンタリーブ回路から出力されたLバイト幅の並列デジタ
    ル信号を誤り訂正復号してMバイト幅であるN×Mビッ
    ト幅の並列デジタル信号を出力する1個の復号回路とを
    備える並列データ伝送装置。
  3. 【請求項3】 送信側には、入力されたK×M×N(K
    は2以上の整数、以下同じ)ビット幅の並列デジタル信
    号をK個のM×Nビット幅の並列デジタル信号に分割す
    る分割回路と、Nビットを1バイトとしてMバイト幅の
    並列デジタル信号をバイト誤り訂正符号化してLバイト
    幅の並列デジタル信号を出力するK個の符号化回路と、
    この符号化回路から出力されたLバイト幅の並列デジタ
    ル信号の各々のバイトをN個のLビット幅の並列デジタ
    ル信号に振り分けるK個のインタリーブ回路と、前記L
    ビット幅の並列デジタル信号を直列デジタル信号に変換
    するK×N個の第1の並列/直列変換回路と、このK×
    N個の第1の並列/直列変換回路から出力されたK×N
    本の直列デジタル信号をK×Nビット幅の並列デジタル
    信号と見なしてこのK×Nビット幅の並列デジタル信号
    を直列デジタル信号に変換する第2の並列/直列変換回
    路とを備え、受信側には、直列デジタル信号をK×Nビ
    ット幅の並列デジタル信号に変換する第1の直列/並列
    変換回路と、この第1の直列/並列変換回路から出力さ
    れたK×Nビット幅の並列デジタル信号をK×N本の直
    列デジタル信号と見なして各々の直列デジタル信号をL
    ビット幅の並列デジタル信号に変換するK×N個の第2
    の直列/並列変換回路と、この第2の直列/並列変換回
    路から出力されたK×N個のLビット幅の並列デジタル
    信号のうちN個から1ビットずつを集めたNビットを1
    バイトとしてLバイト幅の並列デジタル信号を作るK個
    のデインタリーブ回路と、このデインタリーブ回路から
    出力されたLバイト幅の並列デジタル信号を誤り訂正復
    号してMバイト幅の並列デジタル信号を出力するK個の
    復号回路と、このK個の復号回路から出力されたK個の
    M×Nビット幅の並列デジタル信号を統合してK×M×
    Nビット幅の並列デジタル信号を出力する統合回路とを
    備える並列データ伝送装置。
JP10792095A 1995-04-08 1995-04-08 並列データ伝送装置 Expired - Fee Related JP2822922B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10792095A JP2822922B2 (ja) 1995-04-08 1995-04-08 並列データ伝送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10792095A JP2822922B2 (ja) 1995-04-08 1995-04-08 並列データ伝送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08279799A true JPH08279799A (ja) 1996-10-22
JP2822922B2 JP2822922B2 (ja) 1998-11-11

Family

ID=14471406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10792095A Expired - Fee Related JP2822922B2 (ja) 1995-04-08 1995-04-08 並列データ伝送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2822922B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006087792A1 (ja) * 2005-02-17 2006-08-24 Fujitsu Limited 符号化装置及び符号化方法
US7555695B2 (en) 2004-06-09 2009-06-30 Fujitsu Limited Data transmitting apparatus, data receiving apparatus, data transmitting method, and data receiving method
JP2010130193A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Sumitomo Electric Ind Ltd 誤り訂正復号装置
JP2014099939A (ja) * 2014-02-28 2014-05-29 Sumitomo Electric Ind Ltd 誤り訂正復号装置
US10917116B2 (en) 2017-03-09 2021-02-09 Mitsubishi Electric Corporation Error correction device and error correction method
CN117650870A (zh) * 2023-12-06 2024-03-05 北京荷智科技有限公司 一种基于纵向编码纠错的通信方法、系统、设备及介质

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7555695B2 (en) 2004-06-09 2009-06-30 Fujitsu Limited Data transmitting apparatus, data receiving apparatus, data transmitting method, and data receiving method
WO2006087792A1 (ja) * 2005-02-17 2006-08-24 Fujitsu Limited 符号化装置及び符号化方法
JP2010130193A (ja) * 2008-11-26 2010-06-10 Sumitomo Electric Ind Ltd 誤り訂正復号装置
US8572453B2 (en) 2008-11-26 2013-10-29 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Error correcting decoding apparatus for decoding low-density parity-check codes
US8904259B2 (en) 2008-11-26 2014-12-02 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Error correcting decoding apparatus for decoding low-density parity-check codes
US9203433B2 (en) 2008-11-26 2015-12-01 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Error correcting decoding apparatus for decoding low-density parity-check codes
JP2014099939A (ja) * 2014-02-28 2014-05-29 Sumitomo Electric Ind Ltd 誤り訂正復号装置
US10917116B2 (en) 2017-03-09 2021-02-09 Mitsubishi Electric Corporation Error correction device and error correction method
CN117650870A (zh) * 2023-12-06 2024-03-05 北京荷智科技有限公司 一种基于纵向编码纠错的通信方法、系统、设备及介质

Also Published As

Publication number Publication date
JP2822922B2 (ja) 1998-11-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2715900B2 (ja) 並列データ伝送装置
US6425107B1 (en) Data encoder/decoder for a high speed serial link
US8990653B2 (en) Apparatus and method for transmitting and recovering encoded data streams across multiple physical medium attachments
US4809273A (en) Device for verifying operation of a checking code generator
EP0491868B1 (en) Error detection for fiber distributed interfaced optic link
US20100262887A1 (en) High Integrity Data Network System and Method
US20070168835A1 (en) Serial communications system and method
JP3922819B2 (ja) 誤り訂正方法及び装置
JP3419520B2 (ja) データ通信方法および装置
JP2822922B2 (ja) 並列データ伝送装置
JPH03171826A (ja) デジタル信号用の改良したデータと順方向誤り制御の符号化法
JP2003318865A (ja) 信号伝送システム
US5121397A (en) Method and apparatus for producing order independent signatures for error detection
WO1982001094A1 (en) Error monitoring in digital transmission systems
US6532564B1 (en) Encoder for multiplexing blocks of error protected bits with blocks of unprotected bits
JPH0629956A (ja) Sdh信号における誤り訂正符号挿入処理方式及び光伝送装置
JPH0738626B2 (ja) ワード同期検出回路
JP2002176463A (ja) 雑音免疫性内部データ通信方式
US20030106013A1 (en) Architecture for multi-symbol encoding and decoding
JP3173713B2 (ja) エラー訂正符号化方法および送受信装置
JP2593071B2 (ja) 誤り訂正機能を有するバイフエーズ符号伝送方法
JPH03297236A (ja) データ伝送方式
JPH02248120A (ja) ディジタル伝送装置の誤り訂正用符号器/復号器システム
KR0128847B1 (ko) 에이에이엘 타입5 (AA Type 5)서비스를 위한 순방향에러제어의 병렬처리장치
JPS60133A (ja) デイジタル伝送方式

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080904

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080904

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090904

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090904

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100904

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110904

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120904

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130904

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees