JP2016215890A - トラクタ - Google Patents

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小森 健司
Kenji Komori
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【課題】インナーフェンダをキャビン内に配置したトラクタでは、空調用ホースなどのキャビン内配置部材を通す挿通路が、フェンダ内側面に設けた各種操作具のガイド体が邪魔になって設置できず、更には、フェンダカバー・ガイド体とは別体の挿通路に部品コストがかかる、という問題があった。【解決手段】フェンダ内側面502cから下縁フレーム200aにかけて、フェンダカバー507を貼設し、該フェンダカバー507のうちでレバーガイド508によって覆われない未覆設域に前カバー部507b・側面カバー部507cを設け、側面カバー部507cと下縁フレーム200aとの間に、空調用ホース506を挿通可能な隙間509を設けた。【選択図】図8

Description

本発明は、運転部を収納するキャビン内に、車輪を覆うインナーフェンダを配置し、該インナーフェンダのフェンダ内側面に、各種操作具を支持するガイド体を設置したトラクタに関し、特に、キャビン内を通過する空調用ホースなどの部材(以下、「キャビン内配置部材」とする)を確実かつ容易に覆設可能なフェンダカバー構造に関する。
従来より、インナーフェンダをキャビン内に配置したトラクタにおいて、該インナーフェンダに対し、キャビンの内側から内装材としてフェンダカバーを貼設すると共に、前記インナーフェンダでキャビンの内側に露出した面(以下、「フェンダ内側面」とする)上に、断面視略コ字状のシールプレートと該シールプレートの開放部を閉塞するシールプレートカバーとから成る角筒状の挿通路を形成し、該挿通路に、キャビン上部などに設けた空調機とエンジンとの間で熱媒体を行き来させる空調用ホースなどのキャビン内配置部材を通すようにして、該キャビン内配置部材がキャビン内に露出しないようにする技術が公知となっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−264819号公報
しかしながら、前記技術では、フェンダ内側面に、各種操作具を支持するガイド体を設置している場合、該ガイド体が邪魔になって前記挿通路の設置空間の確保が困難になる、という問題があった。
更に、前記挿通路は、フェンダカバー・ガイド体とは別体であって、部品点数が増えて部品コストのアップ、メンテナンス性が悪化すると共に、運転部の外観品質も低下する、という問題があった。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
すなわち、請求項1においては、運転部を収納するキャビン内に、車輪を覆うインナーフェンダを配置し、該インナーフェンダのフェンダ内側面に、各種操作具を支持するガイド体を設置したトラクタにおいて、前記フェンダ内側面、または該フェンダ内側面からキャビンフレームにかけてフェンダカバーを貼設し、該フェンダカバーのうちで前記ガイド体によって覆われない未覆設域に補助カバー部を形成し、該補助カバー部とキャビンフレームとの間、または該補助カバー部とインナーフェンダとの間に、キャビン内配置部材を挿通可能な設置空間を設けたものである。
請求項2においては、前記フェンダカバーのうちでガイド体によって覆われる覆設域には、該ガイド体の基部を嵌合可能な切欠き部を設けるものである。
請求項3においては、前記フェンダカバーとフェンダ内側面との間に、前記キャビン内の騒音を吸収可能な吸音材を介設するものである。
本発明は、以上のように構成したので、以下に示す効果を奏する。
すなわち、請求項1により、インナーフェンダのフェンダ内側面に各種操作具を支持するガイド体を設置する場合であっても、該ガイド体に邪魔されることなく、前記フェンダカバーの補助カバー部により、キャビン内配置部材を確実に覆うことができる。更に、既存のガイド体、フェンダカバーを利用することで、キャビン内に露出するキャビン内配置部材を容易に覆うことができ、部品点数が増加することなく、部品コストの低減、メンテナンス性の向上が図れると共に、運転部の外観品質も向上できる。
請求項2により、前記フェンダ内側面へのフェンダカバーの貼設面積を最小限に抑えることができ、部品コストの低減が図れる。更に、フェンダカバーとガイド体を一体化して単一の部材にすることもでき、部品点数を減らして組み立て性やメンテナンス性の向上も図ることができる。
請求項3により、キャビン内に露出するフェンダカバーの直下に吸音材を配置することができ、エンジンやミッションケースなどからキャビン内に入って定在波となった騒音を効果的に吸収し、高い吸音性を確保することができる。
本発明に係わるキャビンタイプのトラクタの全体構成を示す側面図である。 同じく平面図である。 運転部の平面図である。 インナーフェンダの分解斜視図である。 フェンダカバー、レバーガイドを除いた運転部の斜視図である。 インナーフェンダへのフェンダカバー、レバーガイドの覆設状況の説明図であって、図6(a)はインナーフェンダ設置部の分解斜視図、図6(b)は各部材の位置関係を示す運転部の斜視図である。 フェンダカバーの平面図である。 図3のX−X矢視断面図である。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
なお、図1の矢印Fで示す方向を本発明に係わるキャビンタイプのトラクタAの前方として、以下で述べる各部材の位置や方向等はこの前方を基準とするものである。
まず、本発明に関わるトラクタAの全体構成について、図1乃至図3により説明する。
該トラクタAは、前後方向に伸延した一定幅の長手鋼板を縦幅方向に立て左右に配設構成した機体フレーム10を中心とし、その前部に原動機部11を搭載すると共に、その後方には運転部20を配設し、機体フレーム10の下方には、エンジン40から図示せぬ動力伝動シャフトとミッションケース12を介して動力が伝達される前後車輪15・15、18・18が軸架されている。
そして、前記ミッションケース12は、前記機体フレーム10に一体固設され、後端には、図示せぬPTO軸が突出されており、トラクタAの後部に連結具、リフター等を介して連結される各種作業機に対し、動力を伝達可能に構成される。
更に、前記機体フレーム10の前部には、左右方向に軸線を形成したフロントアクスルケース13を取り付け、該フロントアクスルケース13の左右側端部に、前輪軸14・14を介して左右の前輪15・15を取り付けている。
一方、前記ミッションケース12の左右側部には、それぞれリヤアクスルケース16・16を取り付け、該リヤアクスルケース16・16に、後輪軸17・17を介して左右の後輪18・18を取り付けている。
加えて、前記ミッションケース12とフロントアクスルケース13とは、図示せぬ前輪駆動シャフトを介して連動連結しており、前後車輪15・15、18・18を同時に駆動する四輪駆動を可能としている。
また、前記運転部20において、前記原動機部11の直後方位置からミッションケース12の直前方位置までの機体フレーム10上には、床面部としての運転部フロア21を張設している。該運転部フロア21の左右側方には、前記運転部フロア21面を左右外方に延設した構造の左右のステップ19・19が配設されており、該ステップ19・19と前記運転部フロア21の上面は、床カバー456によって覆われている。そして、前記運転部フロア21の前端縁部には、前記原動機部11と運転部20とを遮蔽する熱風遮蔽板22を立設する。
該熱風遮蔽板22には、走行操作部401が装着されている。
該走行操作部401において、図示せぬステアリング機構を支持するステアリングコラム24が配設され、該ステアリングコラム24の前上方で前記熱風遮蔽板22の上端縁には、ダッシュボード25が取り付けられている。そして、前記ステアリングコラム24の上方には、ハンドル支軸26を介して、ステアリング機構を構成するハンドル27が設けられている。
更に、前記原動機部11のエンジン40後方に位置するミッションケース12の上方には、運転席28を配設し、該運転席28の左右側方には、左右のフェンダ29L・29Rを配設している。該フェンダ29L・29Rは、前記運転部フロア21の後部左右側方から立ち上げて形成し、前記後輪18・18の前上部を被覆している。
また、前記原動機部11は、前記機体フレーム10の前部にエンジン40等を配設して構成し、該エンジン40の直前方には、冷却ファン42、ラジエータ43を立設している。
更に、原動機部11には、ボンネット支持枠体60を設け、該ボンネット支持枠体60にボンネット80を開閉自在に取り付けており、該ボンネット80により、前記原動機部11のエンジンルームを被覆・開放自在としている。
そして、該ボンネット80は、船底を逆さにしたような形(いわゆる、船底天井)に形成した天井面部81と、網目状の前面部(フロントグリル)82と、左右の側面部83・83とから成り、下方と後方が開口する箱型に形成している。
このように構成した原動機部11を被覆するボンネット80と、前記運転部20との間に形成された間隙90には、排熱孔130を有する排熱カバー100を介設している。該排熱カバー100は、前記ボンネット80の後端縁部の形状と同一形状である後面視門型に形成している。
また、前記運転部はキャビンCによって被覆されている。そして、該キャビンCは、六面体を形成するように枠組み形成したキャビンフレーム200と、該キャビンフレーム200を形成する各片により構成された各面部とより成る。
すなわち、該キャビンフレーム200には、その天井面部に扁平箱状に形成した天井部300を張設し、前面部の上部にはフロントガラス部310を張設すると共に、左右の側面部320・320の前部には、左右の乗降扉部330・330を開閉自在に張設している。
該乗降扉部330において、331は、乗降扉部330の内面に張設したグリップパイプであり、332は、外部に設けた開閉操作グリップを示す。そして、前記左右の側面部320・320の後部には、左右のサイド窓部340・340を開閉自在に張設し、前記キャビンフレーム200の後面部には、リヤガラス部350を開閉自在に張設している。
次に、右側のフェンダ29Rについて、図3乃至図9により説明する。
図3、図4に示すように、該フェンダ29Rには、前記キャビンフレーム200の右下縁を形成する下縁フレーム200aの右部分が載置固定されている。
そして、該下縁フレーム200aと前記フェンダ29Rの接触線501を境にして、該フェンダ29Rは、前記キャビンC内側のインナーフェンダ502と、該キャビンC外側のアウターフェンダ503とに分割可能に構成される。
このうちのインナーフェンダ502は、前方から上方にかけて凸状に屈曲する膨出部502aと、該膨出部502aの左側開口を閉塞する側板部502bとから形成されている。
前記膨出部502aの後部上には、図5に示すように、主変速レバー・副変速レバーなどの操作レバー群504が設置されると共に、該操作レバー群504の基部には、ワイヤーハーネス505の一端が連結され、該ワイヤーハーネス505の他端は、前記ミッションケース12内の図示せぬ主変速装置や副変速装置と連係可能に連結される。
そして、該ワイヤーハーネス505は、前記インナーフェンダ502のフェンダ内側面502c上を、前記膨出部502aの後部から側板部502bの後部にかけて、左右方向に敷設されている。
更に、前記下縁フレーム200aでキャビンCの内側に露出した面(以下、「フレーム内側面200a1」とする)の下半部には、前記キャビンCの天井部300に設けた図示せぬ空調機とエンジン40との間で熱媒体を行き来させる空調用ホース506が、前記膨出部502aに沿うようにして付設される。
そして、該空調用ホース506の後端は、前記キャビンフレーム200の右後部の縦フレーム200bを通って、前記空調機に接続されると共に、前記空調用ホース506の前端は、前記運転部20の下方を通ってエンジン40の図示せぬコンデンサに接続されている。
図5、図6に示すように、以上のような構成のインナーフェンダ502のフェンダ内側面502cから下縁フレーム200aのフレーム内側面200a1にかけて、本発明に係わるフェンダカバー507が貼設されている。
該フェンダカバー507は、後半部に形成された切欠き部507aと、前半部に形成された前カバー部507bと、平面部を左に向けて形成された側面カバー部507cとから構成される。
このうちの切欠き部507aは、前記操作レバー群504を支持するレバーガイド508の下端面が嵌合可能に形成されると共に、該切欠き部507a内を、前記ワイヤーハーネス505が通過するようにしている。
これにより、前記レバーガイド508をフェンダカバー507の切欠き部507aに覆設することで、前記ワイヤーハーネス505をレバーガイド508によって覆うことができる。
ここで、図7、図8に示すように、前記下縁フレーム200aにおいて、そのフレーム内側面200a1の上端縁は、キャビンCの内側に向かって突出して凸縁部200a2を形成しており、該凸縁部200a2に前記側面カバー部507cの上縁が当接することで、該側面カバー部507cと前記フレーム内側面200a1との間に、隙間509が形成される。
そして、該隙間509の下部空間に、前記空調用ホース506を前後方向に挿通させることにより、該空調用ホース506を前記側面カバー部507cによって覆うことができる。
以上のような構成において、前記フェンダ内側面502cにフェンダカバー507を貼設した上で、該フェンダカバー507の切欠き部507aに、前記レバーガイド508を嵌合してフェンダ内側面502cに貼設すると、該レバーガイド508により前記ワイヤーハーネス505が覆われると共に、前記フェンダカバー507の側面カバー部507cにより前記空調用ホース506が覆われる。
なお、本実施例では、該側面カバー部507cを補助カバー部としているが、前記前カバー部507bを補助カバー部とし、該前カバー部507bと前記フェンダ内側面502cとの間の隙間511を拡大して、該隙間511に前記空調用ホース506を挿通させるようにしてもよい。
更に、該空調用ホース506だけでなく、本実施例では前記レバーガイド508によって覆われたワイヤーハーネス505も一緒に、前記隙間509や隙間511を挿通させるようにしてもよい。
すなわち、運転部20を収納するキャビンC内に、車輪である後輪18・18を覆うインナーフェンダ502を配置し、該インナーフェンダ502のフェンダ内側面502cに、各種操作具である操作レバー群504を支持するガイド体であるレバーガイド508を設置したトラクタAにおいて、本実施例では、前記フェンダ内側面502cからキャビンフレーム200である下縁フレーム200aにかけて、フェンダカバー507を貼設し、該フェンダカバー507のうちで前記レバーガイド508によって覆われない未覆設域に補助カバー部である前カバー部507b・側面カバー部507cを設け、本実施例では側面カバー部507cとキャビンフレームである下縁フレーム200aとの間に、キャビン内配置部材である空調用ホース506を挿通可能な設置空間である隙間509を設けたので、インナーフェンダ502のフェンダ内側面502cに操作レバー群504を支持するレバーガイド508を設置する場合であっても、該レバーガイド508に邪魔されることなく、前記フェンダカバー507の側面カバー部507cにより、空調用ホース506を確実に覆うことができる。更に、既存のレバーガイド508、フェンダカバー507を利用することで、キャビンC内に露出する空調用ホース506を容易に覆うことができ、部品点数が増加することなく、部品コストの低減、メンテナンス性の向上が図れると共に、運転部20の外観品質も向上できる。
更に、前記フェンダカバー507のうちでガイド体であるレバーガイド508によって覆われる覆設域には、該レバーガイド508の基部を嵌合可能な切欠き部507aを設けるので、前記フェンダ内側面502cへのフェンダカバー507の貼設面積を最小限に抑えることができ、部品コストの低減が図れる。更に、フェンダカバー507とレバーガイド508を一体化して単一の部材にすることもでき、部品点数を減らして組み立て性やメンテナンス性の向上も図ることができる。
なお、図3に示すように、左側のフェンダ29Lも、右側の前記フェンダ29Rと同様に、前記キャビンC内側のインナーフェンダ512と、該キャビンC外側のアウターフェンダ513とに分割可能であり、本実施例では、該インナーフェンダ512の内側面は、その全面がフェンダカバー517によって覆われている。
そして、該フェンダカバー517と前記下縁フレーム200aとの間にも、前述したような隙間509を設けており、空調用ホース506などのキャビン内配置部材を挿通可能としている。
また、図8に示すように、前記インナーフェンダ502のフェンダ内側面502c上には、キャビンC内の反響音を弱める屈曲可能な薄板状の吸音材510が貼設され。更にその上に、前記フェンダカバー507が配置されている。
これにより、前記キャビンC内で反響する騒音の振動を、薄いフェンダカバー507のみを通して、前記吸音材510に略直接に伝搬し吸収させることができるのである。
すなわち、前記フェンダカバー507とフェンダ内側面502cとの間に、前記キャビンC内の騒音を吸収可能な吸音材510を介設するので、キャビン内に露出するフェンダカバー507の直下に吸音材510を配置することができ、エンジン40やミッションケース12などからキャビンC内に入って定在波となった騒音を効果的に吸収し、高い吸音性を確保することができる。
本発明は、運転部を収納するキャビン内に、車輪を覆うインナーフェンダを配置し、該インナーフェンダのフェンダ内側面に、各種操作具を支持するガイド体を設置した、全てのトラクタに適用することができる。
18 後輪(車輪)
20 運転部
200a 下縁フレーム(キャビンフレーム)
502 インナーフェンダ
502cフェンダ内側面
504 操作レバー群(各種操作具)
506 空調用ホース(キャビン内配置部材)
507 フェンダカバー
507a 切欠き部
507b 前カバー部(補助カバー部)
507c 側面カバー部(補助カバー部)
508 レバーガイド(ガイド体)
509 隙間(設置空間)
510 吸音材
A トラクタ
C キャビン

Claims (3)

  1. 運転部を収納するキャビン内に、車輪を覆うインナーフェンダを配置し、該インナーフェンダのフェンダ内側面に、各種操作具を支持するガイド体を設置したトラクタにおいて、
    前記フェンダ内側面、または該フェンダ内側面からキャビンフレームにかけてフェンダカバーを貼設し、
    該フェンダカバーのうちで前記ガイド体によって覆われない未覆設域に補助カバー部を形成し、
    該補助カバー部とキャビンフレームとの間、または該補助カバー部とインナーフェンダとの間に、キャビン内配置部材を挿通可能な設置空間を設けたことを特徴とするトラクタ。
  2. 前記フェンダカバーのうちでガイド体によって覆われる覆設域には、該ガイド体の基部を嵌合可能な切欠き部を設けることを特徴とする請求項1に記載のトラクタ。
  3. 前記フェンダカバーとフェンダ内側面との間に、前記キャビン内の騒音を吸収可能な吸音材を介設することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のトラクタ。
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