JPS58161670A - 農用トラクタ−の防振・防音装置 - Google Patents
農用トラクタ−の防振・防音装置Info
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- JPS58161670A JPS58161670A JP4329782A JP4329782A JPS58161670A JP S58161670 A JPS58161670 A JP S58161670A JP 4329782 A JP4329782 A JP 4329782A JP 4329782 A JP4329782 A JP 4329782A JP S58161670 A JPS58161670 A JP S58161670A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D49/00—Tractors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本件発明は農用トラクターの騒音を低下させる為の発明
である。これまでの農用トラクターは機能の達成を第1
目標として研究改良されてきたが、現在に至って、十分
に機能が達成されるようになシ、次の達成可能な目標と
して、運転性の向上として静粛性が要求されるようにな
ってきたのである0 特に農用トラクターの場合には、乗用車やトラ 。
である。これまでの農用トラクターは機能の達成を第1
目標として研究改良されてきたが、現在に至って、十分
に機能が達成されるようになシ、次の達成可能な目標と
して、運転性の向上として静粛性が要求されるようにな
ってきたのである0 特に農用トラクターの場合には、乗用車やトラ 。
ツクの如く全体が被覆するキャビン装置がないので、外
方への騒音のみならずオペレーターの耳に対する騒音も
騒音発生源をつぶしてゆくことによりしか減らすことが
できないのである。農用トラクターの騒音の測定として
は、トラクター中心から4.5mで地上高1.5mの位
置で騒音計により測定するのであるが、目標値であるB
5dbにするにハ、最後の数dbは、エンジンやミッシ
ョンケースの振動源の改良のみでは最早どうにも低減で
きないのである。これ以上の低減を目指す為には、振動
源からの振動を受けて共振することによって、振動を発
生する防音用のカバー類を更に制振する必要があるので
ある。
方への騒音のみならずオペレーターの耳に対する騒音も
騒音発生源をつぶしてゆくことによりしか減らすことが
できないのである。農用トラクターの騒音の測定として
は、トラクター中心から4.5mで地上高1.5mの位
置で騒音計により測定するのであるが、目標値であるB
5dbにするにハ、最後の数dbは、エンジンやミッシ
ョンケースの振動源の改良のみでは最早どうにも低減で
きないのである。これ以上の低減を目指す為には、振動
源からの振動を受けて共振することによって、振動を発
生する防音用のカバー類を更に制振する必要があるので
ある。
本件発明は、これらの内部に振動源を持つ部分の外曽構
成部材にマイカ(雲母)と特殊合成樹脂より成る割振用
材料を塗布又は貼付することによシ、振動源からの騒音
を遮閉するだけではなく、遮閉カバーが共振して騒音を
発生するのも制し、防音効果を上げようとするものであ
る。
成部材にマイカ(雲母)と特殊合成樹脂より成る割振用
材料を塗布又は貼付することによシ、振動源からの騒音
を遮閉するだけではなく、遮閉カバーが共振して騒音を
発生するのも制し、防音効果を上げようとするものであ
る。
制振用材料としては、フレーク状のマイカ(雲母)を主
成分とし、特殊合成樹脂、例えばポリプロピレンやPU
Tやナイロン6等を結合材として水分散系スラリー塗料
としたものを用いるのである。
成分とし、特殊合成樹脂、例えばポリプロピレンやPU
Tやナイロン6等を結合材として水分散系スラリー塗料
としたものを用いるのである。
これらの制振用材料を鉄板の厚さの2倍程度の厚さに塗
布すれば、制振効果が上ると共に鉄板の、補強効果も上
るのである。特に制振材を塗布することにより効果的な
のは、平面部面積が大きい所や、リブ、コーナ一部がな
くてカバー類の如く剛性の低い所に対しては塗布するこ
とによシ大きく振動を失くすことができるのである。
布すれば、制振効果が上ると共に鉄板の、補強効果も上
るのである。特に制振材を塗布することにより効果的な
のは、平面部面積が大きい所や、リブ、コーナ一部がな
くてカバー類の如く剛性の低い所に対しては塗布するこ
とによシ大きく振動を失くすことができるのである。
特に本件発明は、このような割振用材料を振動源として
、エンジンやモアー装置、ミッションケース等を持つ遮
閉カバー類に塗布して、これらから間接的に振動が伝わ
って発生する間接騒音を防ごうとするものである。
、エンジンやモアー装置、ミッションケース等を持つ遮
閉カバー類に塗布して、これらから間接的に振動が伝わ
って発生する間接騒音を防ごうとするものである。
本件発明の目的は以上の如くであり、添付の図面に示し
た実施例の構成に基づいて、本件発明の詳細な構成を説
明すると。
た実施例の構成に基づいて、本件発明の詳細な構成を説
明すると。
第1図は、ロータリーモアー装置(Blを腹部に装着し
た農用トラクターの全体側面図、第2図は同じく農用ト
ラクターの側面断面図である0ボンネツト(1)内の車
体フレームu1)上にエンジン(均を配置し、エンジン
(均の前部にはラジエーターブラケツlを立設し、これ
にラジェーター■を固定しテいる。エンジン(均の後部
には上方に燃料タンクブラケツ11241に遮閉して、
燃料タンク叫を配置している。ポンネツ) (1)の後
部はダツシュボード(4)にて閉じている。又、エンジ
ン(勾の下方にはエンジン(均に連設して、クラッチノ
・クランク(21)を固設し、ここから連動軸にてミッ
ションケース(15)へ動力を伝えている。ミッション
ケースa9も車体フレーム(11)に挟設されている。
た農用トラクターの全体側面図、第2図は同じく農用ト
ラクターの側面断面図である0ボンネツト(1)内の車
体フレームu1)上にエンジン(均を配置し、エンジン
(均の前部にはラジエーターブラケツlを立設し、これ
にラジェーター■を固定しテいる。エンジン(均の後部
には上方に燃料タンクブラケツ11241に遮閉して、
燃料タンク叫を配置している。ポンネツ) (1)の後
部はダツシュボード(4)にて閉じている。又、エンジ
ン(勾の下方にはエンジン(均に連設して、クラッチノ
・クランク(21)を固設し、ここから連動軸にてミッ
ションケース(15)へ動力を伝えている。ミッション
ケースa9も車体フレーム(11)に挟設されている。
ミッションケース(I9の上方にはバッテリー載置台を
左右の車体フレーム011011間に渡して、その上に
)くツテリー■を載置している。又、左右の車体フレー
ム01)(11)より立設して、フェンダ−ブラケット
+7)47)を突出し、後面にはフェンダ−リアカバー
(8)を立設突出している。これらのフェンダ−ブラケ
ット+71 (71と、フェンダ−リアカバー(8)に
より左右一体形のフェンダ−(6)を支持している。
左右の車体フレーム011011間に渡して、その上に
)くツテリー■を載置している。又、左右の車体フレー
ム01)(11)より立設して、フェンダ−ブラケット
+7)47)を突出し、後面にはフェンダ−リアカバー
(8)を立設突出している。これらのフェンダ−ブラケ
ット+71 (71と、フェンダ−リアカバー(8)に
より左右一体形のフェンダ−(6)を支持している。
一体形フェンダー(6)の中央にシートブラケット曽架
設し、このシートブラケット啼上にシート圓を支持して
いる。フェンダ−(6)の前部は綾状のダツシュボード
(4)の後部に連設されている。エンジン(Elの左右
側面はボ/ネツ) (1)の他にラジェーターに駆動用
のベルトをカバーするベルトカバー(2)(2)が左右
に設けられ、更に続いて左右のサイドカバー+3+ +
31が立設され、このサイドカバー+31 +31の後
端も綾状のダツシュボード(4)に連設されている。
設し、このシートブラケット啼上にシート圓を支持して
いる。フェンダ−(6)の前部は綾状のダツシュボード
(4)の後部に連設されている。エンジン(Elの左右
側面はボ/ネツ) (1)の他にラジェーターに駆動用
のベルトをカバーするベルトカバー(2)(2)が左右
に設けられ、更に続いて左右のサイドカバー+3+ +
31が立設され、このサイドカバー+31 +31の後
端も綾状のダツシュボード(4)に連設されている。
内は腹部に装着したロータリーモアー装置(B)を上下
に乗降して作業解除を行ない昇降レバーa2はステアリ
ングハンドルである。
に乗降して作業解除を行ない昇降レバーa2はステアリ
ングハンドルである。
ロータリーモアー装置は前輪αOQOと後輪(13)(
131の間に車体フレームaDからクロスリンク装置に
て吊設 れており、エンジンのクランクシャフトの回転
をフロントPTOクラッチプーリー(9)より取出して
Vベルトを直接掛けにして動力を伝えている。
131の間に車体フレームaDからクロスリンク装置に
て吊設 れており、エンジンのクランクシャフトの回転
をフロントPTOクラッチプーリー(9)より取出して
Vベルトを直接掛けにして動力を伝えている。
第2図において、エンジン(E)の構成を説明するとエ
ンジン(勾自体も内部に爆発装置とピストン。
ンジン(勾自体も内部に爆発装置とピストン。
クランクシャフトという振動源を持った格納体で17、
シリンダーケース09)、オイルレノ(ン■、クラ
ッチハウジング(21) 、ギヤケースカッ<−03)
、弁室カバー07)等によりこれらの振動源を遅閉して
いるのであるから、制振用材料を塗布すれば効果を発揮
するのである。
シリンダーケース09)、オイルレノ(ン■、クラ
ッチハウジング(21) 、ギヤケースカッ<−03)
、弁室カバー07)等によりこれらの振動源を遅閉して
いるのであるから、制振用材料を塗布すれば効果を発揮
するのである。
実施態様項に沿って各振動源と外壁の関係毎に説明する
と。
と。
内部にエンジン(勾とラジェーター@を配置した遅閉外
壁はボンネン)(1)、ベルトカッ(−+2) +21
、サイドカバー(3) +3+、ダツシュボード(4)
等よシ構成されている。これらに制振用材料を塗布又は
貼付することにより、エンジン(勾とラジェーター囚か
らの振動によりボンネット(1)、ベルト力・−ニー1
21 +21、サイドカバー+3+ +31の振動を少
くすることができ、間接的に発生する騒音を減少させる
ことができるのである。
壁はボンネン)(1)、ベルトカッ(−+2) +21
、サイドカバー(3) +3+、ダツシュボード(4)
等よシ構成されている。これらに制振用材料を塗布又は
貼付することにより、エンジン(勾とラジェーター囚か
らの振動によりボンネット(1)、ベルト力・−ニー1
21 +21、サイドカバー+3+ +31の振動を少
くすることができ、間接的に発生する騒音を減少させる
ことができるのである。
第3図はボンネット(1)の側面断面図であシ、ボンネ
ット(1)の内側に制振用材料(A)を塗布した状態が
示されている。粒々状に示したのが割振用材料(5)で
ある。
ット(1)の内側に制振用材料(A)を塗布した状態が
示されている。粒々状に示したのが割振用材料(5)で
ある。
第4図はボンネット(1)の裏面図であシ、ボンネット
(1)は裏面に割振用材料を塗布している。
(1)は裏面に割振用材料を塗布している。
第5図は左側のベルトカバー(2)の内面を示す図面、
第6図は右側のサイドカバー(3)の内面を示す図面で
ある。
第6図は右側のサイドカバー(3)の内面を示す図面で
ある。
ベルトカバー+21 +21もサイドカバー+31 +
31も内面に制振用材料+A)を塗布している。これと
同じように鞘状のダツシュボード(4)の内面にも割振
用材料(5)が塗布される。
31も内面に制振用材料+A)を塗布している。これと
同じように鞘状のダツシュボード(4)の内面にも割振
用材料(5)が塗布される。
このようにエンジン(匂とラジェーター(社)を囲む外
壁構成であるボンネット(1)、べ)V )カバー+2
) +2)、サイドカバー+3)+3+、更にダツシュ
ボード(4)も加えて−よいが、これらの内面に割振用
材料X〜を塗布することにより、エンジン(場がディー
ゼルエンジン等であり振動が大きい場合にも、該振動が
伝わることにより発生する間接的騒音を抑えることがで
きるのである。
壁構成であるボンネット(1)、べ)V )カバー+2
) +2)、サイドカバー+3)+3+、更にダツシュ
ボード(4)も加えて−よいが、これらの内面に割振用
材料X〜を塗布することにより、エンジン(場がディー
ゼルエンジン等であり振動が大きい場合にも、該振動が
伝わることにより発生する間接的騒音を抑えることがで
きるのである。
又、ボンネットのように広い面積の平板に欠けている強
度を、薄い鉄板であっても、割振用材料を塗布すること
により補強することができるのである。
度を、薄い鉄板であっても、割振用材料を塗布すること
により補強することができるのである。
以上の如くエンジン(E)とラジェーター(社)を囲む
外壁を塗布することは最も割振効果が高いが、塗布面積
が広すぎるので、もつと簡単にかつ効果的に割振効果を
上げるのが、ラジェーターブラケットはと燃料タンクブ
ラケット(2すに塗布する方法である。
外壁を塗布することは最も割振効果が高いが、塗布面積
が広すぎるので、もつと簡単にかつ効果的に割振効果を
上げるのが、ラジェーターブラケットはと燃料タンクブ
ラケット(2すに塗布する方法である。
第7図はラジェーターブラケット内)の後面図、第8図
は同じく側面図、第9図は燃料タンクブラケットの後面
図、第10図は同じく側面図である。
は同じく側面図、第9図は燃料タンクブラケットの後面
図、第10図は同じく側面図である。
ラジェーターブラケット(23)の中央の開口部(23
a)にラジェーター幻)が取着される。ラジェーターの
はファンを高速で回転させるものであシ最も振動、騒音
の大きい部分であるから、この振動をボンネット(1)
やベルトカバー(2)に伝動しないように制振用材料四
を裏面に塗布している。又、燃料タンクブラケット(財
)は、上面の熱風遮閉板(24a)とブラケット(24
b)よシなシ、ラジェーター■の風が衝突し、エンジン
(均の振動も伝わって騒音を発生する部分であるので、
後面の燃料タンク+16)側に制振用材料を塗布してい
る。又、ブラケツ) (24t))も車体フレーム(1
11より振動を吸収しやすいので外側に制振用材料を塗
布している。
a)にラジェーター幻)が取着される。ラジェーターの
はファンを高速で回転させるものであシ最も振動、騒音
の大きい部分であるから、この振動をボンネット(1)
やベルトカバー(2)に伝動しないように制振用材料四
を裏面に塗布している。又、燃料タンクブラケット(財
)は、上面の熱風遮閉板(24a)とブラケット(24
b)よシなシ、ラジェーター■の風が衝突し、エンジン
(均の振動も伝わって騒音を発生する部分であるので、
後面の燃料タンク+16)側に制振用材料を塗布してい
る。又、ブラケツ) (24t))も車体フレーム(1
11より振動を吸収しやすいので外側に制振用材料を塗
布している。
このように、エンジン(均の最も近い位置の前後に配置
された外墾遮閉板に制振用材料を塗布することにより、
簡単に制振と防音の効果を上げることが出来るのである
。
された外墾遮閉板に制振用材料を塗布することにより、
簡単に制振と防音の効果を上げることが出来るのである
。
これらの如く、エンジン(場の振動を外に出さないとい
う制振用材料四塗布の目的とは別に車体腹部に装着した
ロータリーモアー装置の振動騒音をオペレーターに伝え
まいとする制振用材料の塗布ものる。
う制振用材料四塗布の目的とは別に車体腹部に装着した
ロータリーモアー装置の振動騒音をオペレーターに伝え
まいとする制振用材料の塗布ものる。
第11図はステップ(5)の裏面に塗布した状態を示す
裏面図、第12図は同じく側面図、第13図は左右のフ
ェンダ−を一体形とした一体形フエンダー(6)の裏面
図、第14図は後面断面図である。
裏面図、第12図は同じく側面図、第13図は左右のフ
ェンダ−を一体形とした一体形フエンダー(6)の裏面
図、第14図は後面断面図である。
又、15図は一体形フェンダー(6)の中央の開口(6
a)に被覆されるシートブラケットの裏面図、第16図
は前面図である。
a)に被覆されるシートブラケットの裏面図、第16図
は前面図である。
これらのロータリーモアーt131と、シート(141
との間に介在する外壁の裏面に割振用材料体)を塗布す
ることによって、ロータリーモアー(131の回転刃の
回転により発生する振動が車体フレームa11から一体
形フェンダー(6)やステップ(5)、シートブラケツ
11を振動させて騒音を発生するのを防ぎ、オペレータ
ーの耳の位置における騒音を低下させることができるの
である。
との間に介在する外壁の裏面に割振用材料体)を塗布す
ることによって、ロータリーモアー(131の回転刃の
回転により発生する振動が車体フレームa11から一体
形フェンダー(6)やステップ(5)、シートブラケツ
11を振動させて騒音を発生するのを防ぎ、オペレータ
ーの耳の位置における騒音を低下させることができるの
である。
又、ミッションケース(15)も内部の歯車連が回転す
ることにより振動を発生し、この振動が、外壁の一体形
フェンダー(6)や、左右のフェンダ−ブラケット(7
1+71 、及びフェンダ−リアカバー(8)、シート
ブラケット咥を振動させるのである。
ることにより振動を発生し、この振動が、外壁の一体形
フェンダー(6)や、左右のフェンダ−ブラケット(7
1+71 、及びフェンダ−リアカバー(8)、シート
ブラケット咥を振動させるのである。
第17図はフェンダ−ブラケット(7)の内面図、第1
8図はフェンダ−リアカバー(8)の内面図である。こ
れらの如くミッションケース151を囲む外壁に割振用
材料(2)を塗布することにより、特にミッションケー
スa9のギア鳴りが激しい場合や、振動の大きい場合に
間接的に振動によシ発生する騒音を防止できるのである
。
8図はフェンダ−リアカバー(8)の内面図である。こ
れらの如くミッションケース151を囲む外壁に割振用
材料(2)を塗布することにより、特にミッションケー
スa9のギア鳴りが激しい場合や、振動の大きい場合に
間接的に振動によシ発生する騒音を防止できるのである
。
更にエンジン(均自体も内部で爆発を行ない、ピストン
が往復動し、クランクシャフトが回転する振動源である
から外壁を構成する部品に制振用材料を塗布すればエン
ジン自体の防音効果があるのである。第19図はエンジ
ン(E)の図面である。特に鉄板側の薄い部分は制振効
果が高く、オイルパン■、クラッチハウジング■)、弁
室カバー(19等は特にその効果が大きいのである。更
にギアケースカバー化やシリンダーケース[19)に塗
布してもエンジン(均自体の割振効果があるのである。
が往復動し、クランクシャフトが回転する振動源である
から外壁を構成する部品に制振用材料を塗布すればエン
ジン自体の防音効果があるのである。第19図はエンジ
ン(E)の図面である。特に鉄板側の薄い部分は制振効
果が高く、オイルパン■、クラッチハウジング■)、弁
室カバー(19等は特にその効果が大きいのである。更
にギアケースカバー化やシリンダーケース[19)に塗
布してもエンジン(均自体の割振効果があるのである。
°゛1上の如く本件発明は、農用トラクターの外壁を構
成する部品のうち、内部に振動源を配置する部分の外壁
構成部材に割振用材料を塗布又は貼付したので、振動源
から伝わる振動により間接的に発生する騒音を制振用材
料を塗布することにより外壁部品を振動させないことに
よシ抑えることができ、かつ、割振用材料は固まれば強
度部材としての役割も果たすので、薄い鉄板でも厚い鉄
板と同じような強度を発揮するのである。
成する部品のうち、内部に振動源を配置する部分の外壁
構成部材に割振用材料を塗布又は貼付したので、振動源
から伝わる振動により間接的に発生する騒音を制振用材
料を塗布することにより外壁部品を振動させないことに
よシ抑えることができ、かつ、割振用材料は固まれば強
度部材としての役割も果たすので、薄い鉄板でも厚い鉄
板と同じような強度を発揮するのである。
第1図はロータリーモアー装置(Blを腹部に装着した
農用トラクターの全体側面図、 第2図は同じく農用トラクターの側面断面図、第3図は
ボンネン) (11の側面断面図、第4図は同じくボン
ネット(1)の裏面図、第5図は右側のべ!レト力バー
(2)の内面を示す図面、 第6図は右側のサイドカバー(3)の内面を示す図面、 第7図はラジェーターブラケット■の後面図、第8図は
同じく側面図、 第9図は燃料タンクブラケットの後面図、第t o’図
は同じく側面図、 第11図はステップ(5)の裏面に塗布した状態を示す
図面、 第12図は同じく側面図、 第13図は左右フェンダ−を一体形とした一体形フェン
ダー(6)の裏面図、 第14図は後面断面図、 第15図は一体形フェンダーの中央の開口に被覆される
シートブラケットの裏面図、 第16図は前面図、 第17図はフェンダ−ブラケット(7)の内面図、第1
8図はフェンダ−リアカッ(−+81の内面図、第19
図はエンジン(均の模式図である0(A)・・・制振用
材料、 (B)・・・ロータリーモアー装置、 咋・・エンジン、+1)・・・ボンネット、(2)・・
・ベルトカバー、(3)・・・サイドカッく−、14)
・・・ダツシュボード、 +51・・・ステップ、(6
)・・・一体形フェンダ−、 (7)・・・フェンダ−ブラケット、 (8)・・・フェンダ−リアカバー、 αη・・・弁室カバー、 +181・・・ギアケー
ス°カッ(−1(191・・・シリンダーケース、 ■・・・オイルパン、〕)・・・クラッチノ・ウジン乙
(2)・・・ラジェーター、 の・・・ラジェーターブラケット、 閾・・・燃料タンクブラケット、 □□□・・・シートブラケット。 出願人 ヤンマーディーゼル株式会社 代理人 弁理士 矢 野 寿 −部 第10図 第9図 第77図 7
農用トラクターの全体側面図、 第2図は同じく農用トラクターの側面断面図、第3図は
ボンネン) (11の側面断面図、第4図は同じくボン
ネット(1)の裏面図、第5図は右側のべ!レト力バー
(2)の内面を示す図面、 第6図は右側のサイドカバー(3)の内面を示す図面、 第7図はラジェーターブラケット■の後面図、第8図は
同じく側面図、 第9図は燃料タンクブラケットの後面図、第t o’図
は同じく側面図、 第11図はステップ(5)の裏面に塗布した状態を示す
図面、 第12図は同じく側面図、 第13図は左右フェンダ−を一体形とした一体形フェン
ダー(6)の裏面図、 第14図は後面断面図、 第15図は一体形フェンダーの中央の開口に被覆される
シートブラケットの裏面図、 第16図は前面図、 第17図はフェンダ−ブラケット(7)の内面図、第1
8図はフェンダ−リアカッ(−+81の内面図、第19
図はエンジン(均の模式図である0(A)・・・制振用
材料、 (B)・・・ロータリーモアー装置、 咋・・エンジン、+1)・・・ボンネット、(2)・・
・ベルトカバー、(3)・・・サイドカッく−、14)
・・・ダツシュボード、 +51・・・ステップ、(6
)・・・一体形フェンダ−、 (7)・・・フェンダ−ブラケット、 (8)・・・フェンダ−リアカバー、 αη・・・弁室カバー、 +181・・・ギアケー
ス°カッ(−1(191・・・シリンダーケース、 ■・・・オイルパン、〕)・・・クラッチノ・ウジン乙
(2)・・・ラジェーター、 の・・・ラジェーターブラケット、 閾・・・燃料タンクブラケット、 □□□・・・シートブラケット。 出願人 ヤンマーディーゼル株式会社 代理人 弁理士 矢 野 寿 −部 第10図 第9図 第77図 7
Claims (6)
- (1)農用トラクターの外壁を構成する部品のうち内部
に振動源を配置する部分の外壁構成部材に、割振用材料
を塗布又は貼付したことを特徴とする農用トラクターの
防振・防音装置。 - (2)内部にエンジンを配置する機関室外壁であるポジ
ネット、ベルトカバー及びサイドカバーに割振用材料を
塗布したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
農用トラクターの防振・防音装置。 - (3)中央部に配置されたエンジンの内部前壁、内部後
壁に該当するラジェーターブラケット及び燃料タンクブ
ラケットに制振用材料を塗布したことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の農用トラクターの防振・防音装
置。 - (4)下部に振動源としてのモアー装置を装備した状態
でオペレーターへの振動・騒音をカバーする為のステッ
プ、一体形フェンダ−及びシートブラケットに制振用材
料を塗布したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の農用トラクターの防振・防音装置。 - (5)内部に振動源としてミッションケースを有する外
壁の一体形フェンダー、フェンダ−ブラケット、フェン
ダ−リアカバーシートブラケットに割振用材料を塗布し
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の農用ト
ラクターの防振・防音装置。 - (6)内部にピストン及びクランクシャフトを有する外
壁としての弁室カバーギヤケースカバー、オイルパン、
シリンダーケースに割振用材料を塗布したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の農用トラクターの防振
・防音装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4329782A JPS58161670A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 農用トラクタ−の防振・防音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4329782A JPS58161670A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 農用トラクタ−の防振・防音装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58161670A true JPS58161670A (ja) | 1983-09-26 |
Family
ID=12659848
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4329782A Pending JPS58161670A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 農用トラクタ−の防振・防音装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58161670A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0313287U (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-12 | ||
US6902020B2 (en) * | 2002-07-29 | 2005-06-07 | Daimlerchrysler Corporation | Interior vehicle battery system and method |
JP2016215890A (ja) * | 2015-05-22 | 2016-12-22 | ヤンマー株式会社 | トラクタ |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5256981U (ja) * | 1976-09-03 | 1977-04-25 |
-
1982
- 1982-03-17 JP JP4329782A patent/JPS58161670A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5256981U (ja) * | 1976-09-03 | 1977-04-25 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0313287U (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-12 | ||
US6902020B2 (en) * | 2002-07-29 | 2005-06-07 | Daimlerchrysler Corporation | Interior vehicle battery system and method |
JP2016215890A (ja) * | 2015-05-22 | 2016-12-22 | ヤンマー株式会社 | トラクタ |
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