JP2016214526A - キャビネット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】キャビネット7は、前面壁21と左右一対の側面壁と背面壁と底板とから上方に開口部が形成された収納空間を有する引き出し11と、引き出し11を前後方向に出し入れ可能に収納するキャビネット本体13とを備える。底板には調理器具50の底面が側面壁と対向するように縦置き状態で調理器具50を載置したときの取っ手の軸線と底板とのなす角度が45度を超える位置に載置部26を設け、前面壁21の高さを、縦置き状態での調理器具50の取っ手の上端よりも高く設定する。
【選択図】図2
Description
以下、図面を参照して本発明の実施形態に係るキャビネットの一例としてのコンロキャビネット7を備えたシステムキッチン1を説明する。図1は、コンロキャビネット7を備えたシステムキッチン1の斜視図である。
図1に示されるように、システムキッチン1は、台所に設置される左右方向に長いキャビネット部2と、キャビネット部2の上端部に設けられた天板3と、天板3に設けられた加熱調理器であるコンロ4、シンク5および調理台6とを備えている。
天板3の左右方向両側には、コンロ4およびシンク5が埋設されている。また、天板3の中央部分は、調理台6として用いられる。
なお、システムキッチン1において、コンロキャビネット7、シンクキャビネット8およびキッチンキャビネット9の設置位置は、適宜変更することができる。
つぎに、図面を参照して本発明の実施形態に係るキャビネットの一例としてのコンロキャビネット7を説明する。以下において、調理器具として、フライパンを用いた場合を例として挙げて説明する。
図2はコンロキャビネット7の斜視図、図3は図2のA−A線での断面図、図4はコンロキャビネット7の引き出し11の斜視図、図5はフライパン50を載置するラック26の斜視図、図6は引き出し11にフライパン50を載置した状態を示す概略断面図である。
引き出し11および内引き出し12は、キャビネット本体13内に、前後方向に出し入れ可能に収納されている。また、小引き出し14,15は、キャビネット本体13の上面の左右方向両側に設けられている。
前面壁21の高さは、フライパン50の底面51aが引き出し11の側面壁22,23とほぼ平行に対向するように縦置き状態でのフライパン50の取っ手52の上端よりも高くなるように設定されている。これにより、フライパン50の取っ手52の上端が、引き出し11の開閉の邪魔にならない位置になる。したがって、縦置き状態でフライパン50を収納しても、引き出し11の開閉を円滑に行なうことができる。
側面壁22,23、背面壁24および底板25それぞれの高さは、引き出し11の開閉時に、収納された調理器具が引き出し11からずれ落ちるのを抑制することができる程度の高さであればよい。
小引き出し14,15は、例えば、調味料などを収容することができる。
通常、フライパンとして、表1に示される呼び寸法のフライパンなどが流通している。表中、寸法Sおよび寸法Lの単位は、「mm」である。ここで、寸法Sは、図7において、器具本体51の幅寸法(外径)である。また、寸法Lは、図7において、器具本体51と取っ手52とを合わせた長さ寸法である。表1に示されるように、通常、フライパンの寸法Sは15〜35cm、寸法Lは30〜55cmである。
以下において、本実施形態に係るキャビネットであるコンロキャビネット7に異なる呼び寸法を有するフライパンを収納する場合を例として、コンロキャビネットによる作用効果を検証する。
2 キャビネット部
3 天板
4 コンロ
5 シンク
6 調理台
7 コンロキャビネット
8 シンクキャビネット
9 キッチンキャビネット
11 引き出し
11 出し
11 非記載
12 内引き出し
13 キャビネット本体
13a コンロ設置部
14,15 小引き出し
21 前面壁
22,23 側面壁
24 背面壁
25 底板
26 ラック
27 ラック本体
28 仕切り部材
28a 支持部材
28b 嵌合部材
50 フライパン
50a,50b,50c,50d フライパン
51 器具本体
51a 底面
52 取っ手
55 手付き鍋
100 コンロキャビネット
101,102 引き出し
103a コンロ設置部
Claims (4)
- 前面壁と左右一対の側面壁と背面壁と底板とから上方に開口部が形成された収納空間を有する引き出しと、前記引き出しを前後方向に出し入れ可能に収納するキャビネット本体とを備え、有底筒状の器具本体と当該器具本体の外周の一部に設けられた取っ手とを備える調理器具を収納するキャビネットであって、
前記引き出しの底板には、前記調理器具の底面が前記引き出しの側面壁と対向するように縦置き状態で当該調理器具を載置したときの前記取っ手の軸線と前記底板とのなす角度が45度を超える位置に前記調理器具を載置するための載置部が設けられており、
前記前面壁の高さが、前記縦置き状態での前記調理器具の取っ手の上端よりも高く設定されていることを特徴とするキャビネット。 - 前記調理器具は、幅寸法15〜35cmおよび長さ寸法30〜55cmを有する調理器具である請求項1に記載のキャビネット。
- 前記引き出しが閉鎖位置にあるときに前記キャビネット本体内の前記調理器具の収納領域を除く領域に収納され、かつ前記引き出しが開放位置にあるときに前後方向に出し入れ可能な内引き出しをさらに備える請求項1または2に記載のキャビネット。
- 前記キャビネットが、キャビネット本体の上面にコンロを設置するコンロ設置部を有するコンロキャビネットである請求項1〜3のいずれか1項に記載のキャビネット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015102430A JP2016214526A (ja) | 2015-05-20 | 2015-05-20 | キャビネット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015102430A JP2016214526A (ja) | 2015-05-20 | 2015-05-20 | キャビネット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2016214526A true JP2016214526A (ja) | 2016-12-22 |
Family
ID=57577631
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015102430A Pending JP2016214526A (ja) | 2015-05-20 | 2015-05-20 | キャビネット |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2016214526A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2015
- 2015-05-20 JP JP2015102430A patent/JP2016214526A/ja active Pending
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