JP2016214040A5 - - Google Patents
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Description
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、
流体を吸入して圧縮する圧縮機構部(10)と、
圧縮機構部(10)に回転駆動力を伝達するシャフト(25)と、
回転駆動力を発生する電動機部(20)とを備え、
電動機部(20)は、回転磁界を発生させるステータ(21)と、回転磁界によって回転するロータ(22)とを有しており、
ステータ(21)は、電流が流れるステータコイル(212)と、磁性材料で形成されたステータコア(211)とを有しており、
ステータコア(211)は、円筒形状のヨーク(211a)と、ヨーク(211a)の内方側に突出し、ステータコイル(212)が直接巻き付けられるティース(211b)とを複数個ずつ有しており、
ステータコイル(212)は、ティース(211b)に、ヨーク(211a)の径方向
に順次巻き進められ、さらにヨーク(211a)の径方向に往復されていることによって多重に重なり合っており、
ステータコイル(212)同士が結線された中性点(214)と、
ステータコイル(212)同士の間に配置され、V字形状または筒形状を有する相間絶縁紙(215)とを備え、
中性点(214)は、相間絶縁紙(215)の間に配置されていることを特徴とする。
流体を吸入して圧縮する圧縮機構部(10)と、
圧縮機構部(10)に回転駆動力を伝達するシャフト(25)と、
回転駆動力を発生する電動機部(20)とを備え、
電動機部(20)は、回転磁界を発生させるステータ(21)と、回転磁界によって回転するロータ(22)とを有しており、
ステータ(21)は、電流が流れるステータコイル(212)と、磁性材料で形成されたステータコア(211)とを有しており、
ステータコア(211)は、円筒形状のヨーク(211a)と、ヨーク(211a)の内方側に突出し、ステータコイル(212)が直接巻き付けられるティース(211b)とを複数個ずつ有しており、
ステータコイル(212)は、ティース(211b)に、ヨーク(211a)の径方向
に順次巻き進められ、さらにヨーク(211a)の径方向に往復されていることによって多重に重なり合っており、
ステータコイル(212)同士が結線された中性点(214)と、
ステータコイル(212)同士の間に配置され、V字形状または筒形状を有する相間絶縁紙(215)とを備え、
中性点(214)は、相間絶縁紙(215)の間に配置されていることを特徴とする。
上記目的を達成するため、請求項2に記載の発明では、
流体を吸入して圧縮する圧縮機構部(10)と、
圧縮機構部(10)に回転駆動力を伝達するシャフト(25)と、
回転駆動力を発生する電動機部(20)とを備え、
電動機部(20)は、回転磁界を発生させるステータ(21)と、回転磁界によって回転するロータ(22)とを有しており、
ステータ(21)は、電流が流れるステータコイル(212)と、磁性材料で形成されたステータコア(211)とを有しており、
ステータコア(211)は、円筒形状のヨーク(211a)と、ヨーク(211a)の内方側に突出し、ステータコイル(212)が直接巻き付けられるティース(211b)とを複数個ずつ有しており、
ステータコイル(212)は、ティース(211b)に、ヨーク(211a)の径方向に順次巻き進められ、さらに同一方向に繰り返し巻き進められていることによって多重に重なり合っており、
ステータコイル(212)同士が結線された中性点(214)と、
ステータコイル(212)同士の間に配置され、V字形状または筒形状を有する相間絶縁紙(215)とを備え、
中性点(214)は、相間絶縁紙(215)の間に配置されていることを特徴とする。
流体を吸入して圧縮する圧縮機構部(10)と、
圧縮機構部(10)に回転駆動力を伝達するシャフト(25)と、
回転駆動力を発生する電動機部(20)とを備え、
電動機部(20)は、回転磁界を発生させるステータ(21)と、回転磁界によって回転するロータ(22)とを有しており、
ステータ(21)は、電流が流れるステータコイル(212)と、磁性材料で形成されたステータコア(211)とを有しており、
ステータコア(211)は、円筒形状のヨーク(211a)と、ヨーク(211a)の内方側に突出し、ステータコイル(212)が直接巻き付けられるティース(211b)とを複数個ずつ有しており、
ステータコイル(212)は、ティース(211b)に、ヨーク(211a)の径方向に順次巻き進められ、さらに同一方向に繰り返し巻き進められていることによって多重に重なり合っており、
ステータコイル(212)同士が結線された中性点(214)と、
ステータコイル(212)同士の間に配置され、V字形状または筒形状を有する相間絶縁紙(215)とを備え、
中性点(214)は、相間絶縁紙(215)の間に配置されていることを特徴とする。
上記目的を達成するため、請求項3に記載の発明では、
流体を吸入して圧縮する圧縮機構部(10)と、
圧縮機構部(10)に回転駆動力を伝達するシャフト(25)と、
回転駆動力を発生する電動機部(20)とを備え、
電動機部(20)は、回転磁界を発生させるステータ(21)と、回転磁界によって回転するロータ(22)とを有しており、
ステータ(21)は、電流が流れるステータコイル(212)と、磁性材料で形成されたステータコア(211)とを有しており、
ステータコア(211)は、円筒形状のヨーク(211a)と、ヨーク(211a)の内方側に突出し、ステータコイル(212)が直接巻き付けられるティース(211b)とを複数個ずつ有しており、
ステータコイル212は、ティース211bのうちヨーク211aの径方向における同一箇所に連続して複数回巻き付けられていることによって多重に重なり合っており、さらにヨーク(211a)の径方向に順次巻き進められており、
ステータコイル(212)同士が結線された中性点(214)と、
ステータコイル(212)同士の間に配置され、V字形状または筒形状を有する相間絶縁紙(215)とを備え、
中性点(214)は、相間絶縁紙(215)の間に配置されていることを特徴とする。
流体を吸入して圧縮する圧縮機構部(10)と、
圧縮機構部(10)に回転駆動力を伝達するシャフト(25)と、
回転駆動力を発生する電動機部(20)とを備え、
電動機部(20)は、回転磁界を発生させるステータ(21)と、回転磁界によって回転するロータ(22)とを有しており、
ステータ(21)は、電流が流れるステータコイル(212)と、磁性材料で形成されたステータコア(211)とを有しており、
ステータコア(211)は、円筒形状のヨーク(211a)と、ヨーク(211a)の内方側に突出し、ステータコイル(212)が直接巻き付けられるティース(211b)とを複数個ずつ有しており、
ステータコイル212は、ティース211bのうちヨーク211aの径方向における同一箇所に連続して複数回巻き付けられていることによって多重に重なり合っており、さらにヨーク(211a)の径方向に順次巻き進められており、
ステータコイル(212)同士が結線された中性点(214)と、
ステータコイル(212)同士の間に配置され、V字形状または筒形状を有する相間絶縁紙(215)とを備え、
中性点(214)は、相間絶縁紙(215)の間に配置されていることを特徴とする。
Claims (9)
- 流体を吸入して圧縮する圧縮機構部(10)と、
前記圧縮機構部(10)に回転駆動力を伝達するシャフト(25)と、
前記回転駆動力を発生する電動機部(20)とを備え、
前記電動機部(20)は、回転磁界を発生させるステータ(21)と、前記回転磁界によって回転するロータ(22)とを有しており、
前記ステータ(21)は、電流が流れるステータコイル(212)と、磁性材料で形成されたステータコア(211)とを有しており、
前記ステータコア(211)は、円筒形状のヨーク(211a)と、前記ヨーク(211a)の内方側に突出し、前記ステータコイル(212)が直接巻き付けられるティース(211b)とを複数個ずつ有しており、
前記ステータコイル(212)は、前記ティース(211b)に、前記ヨーク(211a)の径方向に順次巻き進められ、さらに前記ヨーク(211a)の径方向に往復されていることによって多重に重なり合っており、
前記ステータコイル(212)同士が結線された中性点(214)と、
前記ステータコイル(212)同士の間に配置され、V字形状または筒形状を有する相間絶縁紙(215)とを備え、
前記中性点(214)は、前記相間絶縁紙(215)の間に配置されていることを特徴とする圧縮機。 - 流体を吸入して圧縮する圧縮機構部(10)と、
前記圧縮機構部(10)に回転駆動力を伝達するシャフト(25)と、
前記回転駆動力を発生する電動機部(20)とを備え、
前記電動機部(20)は、回転磁界を発生させるステータ(21)と、前記回転磁界によって回転するロータ(22)とを有しており、
前記ステータ(21)は、電流が流れるステータコイル(212)と、磁性材料で形成されたステータコア(211)とを有しており、
前記ステータコア(211)は、円筒形状のヨーク(211a)と、前記ヨーク(211a)の内方側に突出し、前記ステータコイル(212)が直接巻き付けられるティース(211b)とを複数個ずつ有しており、
前記ステータコイル(212)は、前記ティース(211b)に、前記ヨーク(211a)の径方向に順次巻き進められ、さらに同一方向に繰り返し巻き進められていることによって多重に重なり合っており、
前記ステータコイル(212)同士が結線された中性点(214)と、
前記ステータコイル(212)同士の間に配置され、V字形状または筒形状を有する相間絶縁紙(215)とを備え、
前記中性点(214)は、前記相間絶縁紙(215)の間に配置されていることを特徴とする圧縮機。 - 流体を吸入して圧縮する圧縮機構部(10)と、
前記圧縮機構部(10)に回転駆動力を伝達するシャフト(25)と、
前記回転駆動力を発生する電動機部(20)とを備え、
前記電動機部(20)は、回転磁界を発生させるステータ(21)と、前記回転磁界によって回転するロータ(22)とを有しており、
前記ステータ(21)は、電流が流れるステータコイル(212)と、磁性材料で形成されたステータコア(211)とを有しており、
前記ステータコア(211)は、円筒形状のヨーク(211a)と、前記ヨーク(211a)の内方側に突出し、前記ステータコイル(212)が直接巻き付けられるティース(211b)とを複数個ずつ有しており、
前記ステータコイル(212)は、前記ティース(211b)のうち前記ヨーク(211a)の径方向における同一箇所に連続して複数回巻き付けられていることによって多重に重なり合っており、さらに前記ヨーク(211a)の径方向に順次巻き進められており、
前記ステータコイル(212)同士が結線された中性点(214)と、
前記ステータコイル(212)同士の間に配置され、V字形状または筒形状を有する相間絶縁紙(215)とを備え、
前記中性点(214)は、前記相間絶縁紙(215)の間に配置されていることを特徴とする圧縮機。 - 前記ステータコイル(212)の中に挿入され、前記ステータコイル(212)の巻き始め部分と巻き終わり部分との間を絶縁するコイル内絶縁紙(213)を備えることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1つに記載の圧縮機。
- 前記ステータコイル(212)の中に前記ヨーク(211a)の径方向に挿入され、前
記ステータコイル(212)の巻き始め部分と巻き終わり部分との間を絶縁するコイル内絶縁紙(213)を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の圧縮機。 - 前記ステータコイル(212)の中に前記ヨーク(211a)の周方向に挿入され、前記ステータコイル(212)の巻き始め部分と巻き終わり部分との間を絶縁するコイル内絶縁紙(213)を備えることを特徴とする請求項3に記載の圧縮機。
- 前記中性点(214)は、前記ティース(211b)の厚さ方向において、前記ティース(211b)の端面から、前記ティース(211b)の厚さ(Mh)の1/4までの範囲に配置されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の圧縮機。
- 前記中性点(214)は、前記ステータコイル(212)同士の間の空間において、前記ヨーク(211a)の径方向における最内方側または最外方側に配置されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1つに記載の圧縮機。
- 前記ステータコイル(212)には、サージ電圧が発生しうる電圧が印加されることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1つに記載の圧縮機。
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015098370A Pending JP2016214040A (ja) | 2015-05-13 | 2015-05-13 | 圧縮機 |
Country Status (1)
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