JP2016213119A - リチウムイオン二次電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】電極端部におけるLi析出を抑制する。【解決手段】リチウムイオン二次電池は、正極合材層12と、正極合材層12に対向する負極合材層22とを備える。正極合材層12は、主表面12aと、主表面12aと交差する傾斜端面12bとを含む。負極合材層22は、主表面12aと傾斜端面12bとの境界に沿って延在する第1領域22aと、第1領域22aと連なり、第1領域22aよりも傾斜端面12bから離れた位置にある第2領域22bとを含む。第1領域22aが延在する方向と直交する方向Dにおいて、第1領域22aの幅W1は、傾斜端面12bの幅W2の1倍以上10倍以下である。第1領域22aにおける単位面積あたりの負極活物質量[g/cm2]は、第2領域22bにおける単位面積あたりの負極活物質量[g/cm2]よりも多い。【選択図】図5

Description

本発明は、リチウムイオン二次電池に関する。
特開2009−283270号公報(特許文献1)には、正極集電箔において、正極合材塗料が塗布されるべき領域の縁に、撥水性物質を施す技術が開示されている。
特開2009−283270号公報
液状の正極合材塗料を正極集電箔上に塗布すると、塗膜の縁に液垂れが生じる。その結果、乾燥後の塗膜(正極合材層)では、端面が傾斜することになる。特許文献1では、撥水性物質によって液垂れの抑制を試みている。しかしながら、塗料のような流動体を用いる限り、液垂れをなくすことは困難である。
正極合材層の端面が傾斜していると、電極端部においてリチウムイオン(Li+)の流束が増大し、局所的に負極側の受け入れ可能容量を超える可能性がある。負極側の受け入れ可能容量を超えたLi+は、負極の表面に析出することになる。従来こうした懸念から、リチウムイオン二次電池の充電電流は、低く制限されている。
以上を踏まえ、本発明では、電極端部におけるLi析出を抑制することを目的とする。
リチウムイオン二次電池は、正極合材層と、該正極合材層に対向する負極合材層とを備える。正極合材層は、主表面と、該主表面と交差する傾斜端面とを含む。負極合材層は、主表面と傾斜端面との境界に沿って延在する第1領域と、該第1領域と連なり、該第1領域よりも該傾斜端面から離れた位置にある第2領域とを含む。第1領域が延在する方向と直交する方向において、該第1領域の幅は、傾斜端面の幅の1倍以上10倍以下である。第1領域における単位面積あたりの負極活物質量[g/cm2]は、第2領域における単位面積あたりの負極活物質量[g/cm2]よりも多い。
充電時、正極合材層から放出されたリチウムイオン(Li+)は、該正極合材層に対向する負極合材層へと移動する。正極合材層は、平坦な主表面と、塗料の液垂れに由来する傾斜端面とを含む。本発明者の検討によると、平坦な主表面と、傾斜端面との境界では、正極合材層の厚さ変動に起因して、局所的にLi+の流束が増大する。Li+の流束が、負極側の受け入れ可能容量を超えると、その部分においてLiが析出する可能性がある。
上記のリチウムイオン二次電池において、負極合材層は第1領域と第2領域とを含む。第1領域は、正極合材層の主表面と傾斜端面との境界に沿って、局所的に形成されている。第2領域は、正極合材層の主表面の大部分と対向している。第1領域は、第2領域に比し、単位面積あたりの負極活物質量が多い。すなわち第1領域では、第2領域に比し、Li+の受け入れ可能容量が大きくなっている。よって第1領域は、傾斜端面に起因するLi+の流束の増分を受け入れることができる。
第1領域が延在する方向と直交する方向において、第1領域の幅は、傾斜端面の幅の1倍以上10倍以下である。同方向において、第1領域の幅が、傾斜端面の幅の1倍未満であると、Li+が集中し易い領域をカバーしきれない場合もある。
負極活物質量が多い第1領域では、層内の空隙が少なくなりやすい。空隙が少ない領域が広範囲にわたると、電池抵抗に影響を及ぼすことも考えられる。ゆえに上記のリチウムイオン二次電池では、第1領域の幅に上限を設けている。
上記によれば、電極端部におけるLi析出を抑制することができる。
本発明の実施形態に係るリチウムイオン二次電池の構成の一例を示す概略断面図である。 電極体の構成の一例を示す概略図である。 図2のIII−III線に沿う概略断面図である。 参考形態に係る電極端部の構成および充電挙動を図解する概略図である。 本発明の実施形態の要部を図解する概略図である。 Li析出耐性の評価結果を示すグラフである。
以下、本発明の実施形態(以下「本実施形態」と記す。)の一例を説明するが、本実施形態はこれに限定されるものではない。以下の説明では、リチウムイオン二次電池を単に「電池」と記すこともある。また単位面積あたりの負極活物質の質量[g/cm2]を「負極活物質量」と記すこともある。
〔リチウムイオン二次電池〕
図1は、本実施形態に係るリチウムイオン二次電池の構成の一例を示す概略断面図である。電池100は、電池ケース50を備える。電池ケース50には、正極端子70および負極端子72が設けられている。電池ケース50の内部には、電極体80および電解液81が配置されている。正極端子70および負極端子72と、電極体80とは電気的に接続されている。
〔電解液〕
電解液81は、電池ケース50の底部に貯留されている。電解液は、電極体80の内部にも浸透している。電解液は、非プロトン性溶媒にLi塩を溶解させた液体電解質である。非プロトン性溶媒は、たとえばエチレンカーボネート(EC)、ジメチルカーボネート(DMC)、エチルメチルカーボネート(EMC)等を混合した混合溶媒でもよい。混合溶媒の組成は、たとえば体積比で、EC:DMC:EMC=3:4:3でもよい。Li塩は、たとえばLiPF6、Li[(FSO22N]等でもよい。Li塩の濃度は、たとえば0.5〜2.0mоl/L程度でもよい。
〔電極体〕
図2は、電極体の構成の一例を示す概略図である。電極体80は扁平状の外形を呈する。電極体80は巻回式の電極集合体である。すなわち電極体80は、セパレータ40を挟んで、正極10と負極20とを積層し、さらに巻回してなる電極集合体である。扁平状の外形は、たとえばプレス加工によって成形される。
〔正極〕
図3は、図2中のIII−III線に沿う概略断面図である。図3に示すように、正極10は、正極集電箔11と、正極集電箔11上に形成された正極合材層12とを含む。正極集電箔は、たとえばアルミニウム(Al)箔等でもよい。正極集電箔の厚さは、たとえば5〜20μm程度でもよい。正極合材層は、正極合材塗料を正極集電箔上に塗着してなる。正極合材層の厚さは、たとえば20〜100μm程度でもよい。正極合材層は、正極活物質、導電材および結着材等を含む。正極活物質は、たとえばLiCoO2、LiNi1/3Co1/3Mn1/32等のLi含有金属酸化物でもよい。導電材は、たとえばアセチレンブラック等でもよい。結着材は、たとえばポリフッ化ビニリデン(PVdF)等でもよい。正極合材層における各成分の配合は、たとえば質量比で、正極活物質:導電材:結着材=90:8:2程度でもよい。
〔負極〕
負極20は、負極集電箔21と、負極集電箔21上に形成された負極合材層22とを含む。負極集電箔は、たとえば銅(Cu)箔等でもよい。負極集電箔の厚さは、たとえば5〜20μm程度でもよい。負極合材層の厚さは、たとえば20〜100μm程度でもよい。負極合材層は、負極活物質、増粘材および結着材等を含む。負極活物質は、たとえば黒鉛等でもよい。増粘材は、たとえばカルボキシメチルセルロース(CMC)等でもよい。結着材は、たとえばスチレンブタジエンゴム(SBR)等でもよい。負極合材層における各成分の配合は、たとえば質量比で、負極活物質:増粘材:結着材=98:1:1程度でもよい。
〔セパレータ〕
セパレータ40は、正極合材層12と負極合材層22との間に介在している。セパレータの厚さは、たとえば5〜40μm程度でもよい。セパレータは、たとえばポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン製の微多孔膜でもよい。セパレータは、単層構造でもよいし、複層構造でもよい。セパレータは、たとえばPEの微多孔膜からなる単層構造でもよいし、あるいはPP/PE/PPの順で、PEの微多孔膜とPPの微多孔膜とが積層された3層構造でもよい。
〔充電挙動のシミュレーション〕
ここで、従来技術の構成および充電挙動を説明する。図4は、参考形態に係る電極端部の構成および充電挙動を図解する概略図である。図4は、図3中の電極端部180Eに相当する。正極合材層12は、主表面12aと、主表面12aと交差する傾斜端面12bとを含む。主表面12aは、略平坦な面から構成されている。傾斜端面12bは、塗料の液垂れに由来する。傾斜端面12bでは、正極合材層12の表面が正極集電箔11に向かって傾斜している。傾斜端面12bは、湾曲していることもある。
負極合材層122は、正極合材層12と対向している。負極合材層122は、第1負極活物質2を含有する。第1負極活物質2の粒度分布の分布幅は、たとえば5〜20μm程度である。粒度分布は、レーザ回折・散乱法によって測定するものとする。
幅方向Dにおいて、負極合材層122における負極活物質量は一定である。図4中のグラフは、この構成における充電反応のシミュレーション結果を示している。グラフ中の横軸は、幅方向Dの各位置に対応している。グラフ中の縦軸は、正極合材層から負極合材層の各位置に移動してくるLi+の量を示している。Li+の量は、負極合材層の各位置におけるLi+の受け入れ可能容量(設計値)を100%として、それに対する比率で表している。
図4中のグラフより、負極合材層122において、主表面12aと傾斜端面12bとの境界に対向する位置では、局所的にLi+の量が多くなっていることが分かる。このようにLi+が集中することにより、Li+の量が100%を超えた位置では、負極合材層の表面にLiが析出する可能性がある。
図4には、Li+の移動経路を一点鎖線によって、模式的に示している。図4に示すように、傾斜端面12bの近傍に含まれていたLi+の一部は、正極合材層12中を移動し、主表面12aと傾斜端面12bとの境界付近から負極合材層に向かって放出される。これにより、主表面12aと傾斜端面12bとの境界に対向する位置に、Li+が集中すると考えられる。
〔本実施形態の要部〕
上記のシミュレーション結果を踏まえ、本実施形態では以下の構成を採用する。図5は、本実施形態の要部を図解する概略図である。図5は、図3中の電極端部80Eに相当する。図5に示すように、負極合材層22は、主表面12aと傾斜端面12bとの境界に沿う第1領域22aと、第1領域22aと連なり、第1領域22aよりも傾斜端面12bから離れた位置にある第2領域22bとを含む。図5において、第1領域22aは紙面の法線方向に延在している。
ここで図2に示すように、第1領域22aは、正極合材層12の縁に沿って延在している。図2中の正極合材層12の縁には、図5に示す主表面12aと傾斜端面12bとの境界が含まれている。したがって第1領域22aは、主表面と傾斜端面との境界に沿って延在していることになる。
再び図5を参照しながら説明する。第2領域22bは、第1負極活物質2を含有する。第1領域22aは、第1負極活物質2に加え、第2負極活物質4も含有する。第2負極活物質4は、第1領域22aの表面近傍に含有されることが好ましい。表面近傍の負極活物質量を局所的に多くすることにより、Li+を受け入れやすくなると考えられる。第1領域22aの形成方法は特に限定されない。たとえば、第1負極活物質から構成される負極合材層を形成した後、第1領域となるべき部分に、第2負極活物質を追加することが考えられる。
第2負極活物質4は、第1負極活物質2よりも粒子径が小さいことが望ましい。すなわち第2負極活物質の最大粒子径は、第1負極活物質の最小粒子径より小さいことが望ましい。第2負極活物質の粒度分布の分布幅は、たとえば1〜5μm程度である。第2負極活物質の粒度分布は、たとえば分級、篩分等によって調整することができる。
第2負極活物質4の存在により、第1領域22aでは、第2領域22bよりも負極活物質量が多くなっている。これにより第1領域22aは、傾斜端面12bに起因するLi+の増分を受け入れることができる。第2領域22bにおける負極活物質量を100%として、それに対する比率で第1領域22aにおける負極活物質量を表すとき、第1領域22aにおける負極活物質量は、たとえば101〜110%程度でもよい。
幅方向Dは、第1領域22aが延在する方向(図5の紙面の法線方向)と直交する。幅方向Dにおいて、第1領域22aは幅W1を有する。また幅方向Dにおいて、傾斜端面12bは幅W2を有する。幅W1は、幅W2の1倍以上10倍以下である。幅W1は、好ましくは幅W2の1倍以上5倍以下であり、より好ましくは幅W2の1倍以上3倍以下である。電池仕様にもよるが、幅W1は、たとえば100μm〜1mm程度でもよい。
第1領域22aは、少なくとも主表面12aの一部に対向する。第1領域22aは、傾斜端面12bの一部または全部にも対向していてもよい。ただし第1領域22aは、正極合材層12に対向しない領域まで及ばないことが望ましい。当該領域では、負極合材層に対向する正極合材層が存在しないことから、負極合材層の表面が正極合材層から圧力を受けない。そのため、当該領域の表面に第2負極活物質を追加した場合、安定して第2負極活物質を保持できない可能性もある。
〔Li析出耐性の評価〕
本実施形態に従う電池Aと、上記の参考形態に従う電池Bとをそれぞれ作製し、Li析出耐性を評価した。評価用電池の定格容量は4Ahとした。具体的には、これらの評価用電池において、充電電流を徐々に上昇させながら、電極端部にLiが析出する充電電流を調査した。この調査において、Liが析出した充電電流を充電限界電流と称することにする。充電限界電流が大きいほど、Li析出耐性が良好といえる。図6は、Li析出耐性の評価結果を示すグラフである。図6より、本実施形態に従う電池Aでは、電池Bに比し、約10%充電限界電流を改善できることが分かる。
以上に説明した本実施形態に係るリチウムイオン二次電池は、たとえば、ハイブリッド自動車、電気自動車用の電源、あるいは工場、家庭用の蓄電システム等に用いられる大型電池に好適である。
上記のとおり本実施形態によれば、充電限界電流の改善が期待できる。これにより、たとえばハイブリッド自動車等では、従来とりこぼしていた回生電力の利用、すなわち燃費の向上が期待できる。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は上記した説明ではなくて、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
2 第1負極活物質、4 第2負極活物質、10 正極、11 正極集電箔、12 正極合材層、12a 主表面、12b 傾斜端面、20 負極、21 負極集電箔、22,122 負極合材層、22a 第1領域、22b 第2領域、40 セパレータ、50 電池ケース、70 正極端子、72 負極端子、80 電極体、80E,180E 電極端部、81 電解液、100 電池、D 幅方向、W1,W2 幅。

Claims (1)

  1. 正極合材層と、前記正極合材層に対向する負極合材層と、を備え、
    前記正極合材層は、主表面と、前記主表面と交差する傾斜端面とを含み、
    前記負極合材層は、前記主表面と前記傾斜端面との境界に沿って延在する第1領域と、前記第1領域と連なり、前記第1領域よりも前記傾斜端面から離れた位置にある第2領域とを含み、
    前記第1領域が延在する方向と直交する方向において、前記第1領域の幅は、前記傾斜端面の幅の1倍以上10倍以下であり、
    前記第1領域における単位面積あたりの負極活物質量[g/cm2]は、前記第2領域における単位面積あたりの負極活物質量[g/cm2]よりも多い、リチウムイオン二次電池。
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