JP2016213115A - 車両用灯具 - Google Patents

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孝志 武藤
Takashi Muto
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【課題】リフレクタの反射部の前方縁部から、さらに前方側に覆い部を設けるようにしても、光源周囲に温かい空気が滞留することを抑制できる車両用灯具を提供すること。【解決手段】本発明の車両用灯具は、光源30と、光源30からの光を反射するリフレクタ40と、リフレクタ40の前方に配置され、光を前方に照射するレンズ60と、を備え、リフレクタ40は、光源30を半ドーム状に覆う反射部42と、反射部42の前方縁部42aに繋がる段上がり部43と、段上がり部43に繋がり下方に下がるように前方側に伸びる覆い部44と、を有し、段上がり部43には、少なくとも中央側に貫通スリット45が形成されている。【選択図】図2

Description

本発明は車両用灯具に関するものである。
従来、発光素子と、前記発光素子が発する光の少なくとも一部を光源像として灯具前方へ投影する投影レンズと、前記発光素子と前記投影レンズとの間の光路を含む空間の周囲に配置され、前記発光素子が発する熱を灯具ユニットの外部へ放熱する放熱部材と、を備え、前記放熱部材は、灯具ユニットの外部と前記空間との間を連通するように形成された貫通部と、前記貫通部の開口部を横切るように設けられた放熱フィンと、を有する灯具ユニットを用いた車両用灯具が知られている(特許文献1参照)。
そして、特許文献1では、このような灯具ユニットとすることで放熱性の向上ができることが記載されている。
特開2014―056797号公報
ところで、リフレクタの主配光を形成する反射部の前方縁部から、さらに前方側に覆い部を設け、光源からレンズに向かう直射光を遮光したり、覆い部に反射部を形成し、覆い部で遮光する直射光を有効利用してオーバーヘッド配光を形成するようにすると、光源周囲に温かい空気が滞留しやすくなるという問題がある。
しかしながら、特許文献1には、このような場合に放熱性を高める手段についての開示はない。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、リフレクタの反射部の前方縁部から、さらに前方側に覆い部を設けるようにしても、光源周囲に温かい空気が滞留することを抑制できる車両用灯具を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために以下の構成によって把握される。
(1)本発明の車両用灯具は、光源と、前記光源からの光を反射するリフレクタと、前記リフレクタの前方に配置され、光を前方に照射するレンズと、を備え、前記リフレクタは、前記光源を半ドーム状に覆う反射部と、前記反射部の前方縁部に繋がる段上がり部と、前記段上がり部に繋がり下方に下がるように前方側に伸びる覆い部と、を有し、前記段上がり部には、少なくとも中央側に貫通スリットが形成されている。
(2)上記(1)の構成において、前記覆い部の中央側に設けられ、前記反射部より前方側に位置する前方側反射部と、前記前方側反射部で反射された光をレンズ側に照射する照射用反射部と、を備える。
(3)上記(2)の構成において、前記貫通スリットは、前記前方側反射部の幅方向内側の範囲であって、前記段上がり部の範囲内に形成されている。
(4)上記(2)又は(3)の構成において、前記反射部で反射されて前記レンズに向かう光の一部を前記レンズの後方焦点で遮光するシェードを備え、前記照射用反射部が、前記シェードに設けられている。
(5)上記(1)から(4)のいずれか1つの構成において、前記光源と前記リフレクタとを載置するヒートシンクを備え、前記ヒートシンクは、前記リフレクタを支持する前記リフレクタ側に突出する凸状の支持部を有し、前記リフレクタは、前記ヒートシンクの前記支持部に対向する前記リフレクタの縁部の位置に前記ヒートシンク側に突出する凸部を有し、前記リフレクタは、前記ヒートシンクの前記支持部と前記リフレクタの前記凸部とで、前記ヒートシンクから離間するように前記ヒートシンク上に配置されている。
本発明によれば、リフレクタの反射部の前方縁部から、さらに前方側に覆い部を設けるようにしても、光源周囲に温かい空気が滞留することを抑制できる車両用灯具を提供することができる。
本発明に係る実施形態の車両用灯具を備えた車両の平面図である。 本発明に係る実施形態の灯具ユニットの照射光軸に沿った断面図である。 本発明に係る実施形態のリフレクタの光源側の面を見るようにした斜視図である。 本発明に係る実施形態の灯具ユニットの照射光軸に沿った断面図であり、空気の流れを説明するための図である。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」と称する)について詳細に説明する。実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。また、実施形態及び図中において、特に断りがない場合、「前」、「後」は、各々、車両の「前進方向」、「後進方向」を示し、「上」、「下」、「左」、「右」は、各々、車両に乗車する運転者から見た方向を示す。
本発明の実施形態に係る車両用灯具は、図1に示す車両102の前方の左右に設けられる車両用灯具(101R、101L)であり、左右の車両用灯具(101R、101L)の構成は左右対称であるため、以下では、左側の車両用灯具101Lについてのみ説明する。
なお、以下では、車両用灯具101Lのことを、単に「車両用灯具」と記載する。
本実施形態の車両用灯具は、車両前方側に開口したハウジング(図示せず)と開口を覆うようにハウジングに取付けられるアウターレンズ(図示せず)を備え、ハウジングとアウターレンズとで形成される灯室内に灯具ユニット(図2参照)などが配置されている。
図2は、本実施形態の車両用灯具の灯具ユニット10を示した光照射光軸Zに沿った断面図である。
なお、灯具ユニット10の構成は、基本的に左右の車両用灯具(101R、101L)で同じである。
図2に示すように、灯具ユニット10は、ヒートシンク20と、光源30と、リフレクタ40と、シェード50と、レンズ60と、を備える。
(ヒートシンク)
ヒートシンク20は、熱伝導率の高い金属材料(例えば、アルミ等)や樹脂材料からなる。
本実施形態では、ヒートシンク20は、アルミダイカスト製であり、光源30及びリフレクタ40を載置するベース部21と、ベース部21の下側及び後方側に設けられた略L字状の放熱フィン22とを備えている。
ベース部21には、光源30を載置する光源載置部23やリフレクタ40を支持する支持部24などが設けられている。
(光源)
光源30は、本実施形態では、給電用の電気配線などが形成された基板上に発光チップが設けられたLEDである。
基板上に設ける発光チップの数や形状は特に制限されるものではなく、例えば、正方形の発光チップが横方向に複数並んで長方形の発光面を構成するようにしても良く、1つの正方形の発光チップで正方形の発光面を構成するようにしても良く、1つの長方形の発光チップで長方形の発光面を構成するようにしても良い。
また、本実施形態では、光源30として半導体型光源であるLEDを用いている場合を示しているが、LDやEL(有機EL)などの半導体型光源でもよい。
(リフレクタ)
図3は、リフレクタ40の光源30に対向する側の面が見えるようにした斜視図である。
図2及び図3に示すように、リフレクタ40は、光源30を半ドーム状に覆う反射部42と、反射部42の前方縁部42aに繋がり、前方縁部42aよりも上方側に高くなるように段上がりする段上がり部43(図3参照)と、段上がり部43に繋がり下方に下がるように前方側に伸びる覆い部44と、を有している。
そして、段上がり部43の中央側には、貫通スリット45が形成されている。
この貫通スリット45は、リフレクタ40の中央側であって、反射部42の頂点(最も高い位置)に対応するように形成されている。
より具体的には、本実施形態では、図3に示すように、反射部42よりも前方側に位置する前方側反射部46が、リフレクタ40の中央側の反射部42の頂点(最も高い位置)に対応する覆い部44の中央側の位置に設けられており、貫通スリット45は、前方側反射部46の幅方向内側の範囲であって、段上がり部43の範囲内に形成されている。
詳細な空気の流れ等に関しては、後述するが、光源30の放出する熱によって暖められた空気は、反射部42の光源30側の表面(反射面)に沿って流れ、リフレクタ40の中央側であって、反射部42の頂点(最も高い位置)に対応する段上がり部43の中央側に集まりやすいため、段上がり部43の少なくとも中央側に貫通スリット45を設けるようにすることで、効率よく暖められた空気を排出することができる。
貫通スリット45に関しては、覆い部44と段上がり部43とが繋がる部分を残して段上がり部43のほぼ全体に設けるようにすることもできるが、覆い部44と段上がり部43とが繋がる部分が少なくなると、覆い部44を支えるための強度が低下することになる。
このため、貫通スリット45は、リフレクタ40の中央側であって、反射部42の頂点(最も高い位置)に対応するように、段上がり部43の中央側の暖められた空気が集まりやすく、効率よくこの暖められた空気が排出できる箇所に設けるようにして、排出効率の低い段上がり部43の左右横側には、貫通スリット45を設けないようにして、覆い部44を支えるための高い強度が得られるようにするのが好適である。
(シェード)
図2に示すように、シェード50は、カットオフラインを形成する縦壁部51と、縦壁部51から光源30側に折れ曲がる水平部52とを有する略L字型をしている。
シェード50は、縦壁部51の上端が、リフレクタ40の反射部42の一方の焦点若しくは一方の焦点近傍に位置するとともに、レンズ60の後方側焦点若しくは後方側焦点近傍に位置するように配置されている。
なお、リフレクタ40の反射部42の他方の焦点は光源30の発光中心若しくは発光中心近傍に位置している。
図2において、縦壁部51と水平部52とが離間しているのは、紙面奥側と手前側の両端で縦壁部51と水平部52とが繋がり、その間の部分はスリットが形成されているためである。
なお、本実施形態のように縦壁部51を二枚構造とする場合は、例えば、前方に位置する縦壁部51を後方に位置する縦壁部51に取付けることで構成することができる。
また、シェード50は、縦壁部51よりも前方側に位置し、リフレクタ40の前方側反射部46で反射された光をレンズ60側に照射するように反射する照射用反射部53を有している。
なお、照射用反射部53も図示しない位置で後方の縦壁部51と繋がるようになっている。
図2に示すように、反射部42で反射されてシェード50の水平部52に向かう光(光線L2参照)が水平部52でレンズ60側に反射されてレンズ60に入射し、また、シェード50(縦壁部51)に遮光されない光(光線L1参照)もレンズ60に入射する。
一方、例えば、光線L1よりもさらに下方に向かう光など、レンズ60の後方側焦点でリフレクタ40の反射光の一部がシェード50により遮光されることでロービーム配光パターンが形成される。
また、リフレクタ40の覆い部44は、光源30からレンズ60の上方側に向かって照射されるレンズ60に入射しない直射光を遮光するが、覆い部44の中央側には、その遮光する光を有効活用し、光の利用効率を高めるために前方側反射部46が設けられており、前方側反射部46で反射された光が、シェード50の照射用反射部53でレンズ60側に照射するように反射されて(光線L3参照)オーバーヘッド配光を形成するようになっている。
なお、本実施形態では、シェード50を設けるようにしてカットオフラインを有するロービーム配光パターンを形成する灯具ユニット10の場合を示しているが、このタイプの灯具ユニットには、ハイビーム配光やロービーム配光の一部を形成する配光パターンなどを形成するものがあり、そのような場合においては、シェード50がもうけられない場合もある。
(レンズ)
レンズ60は、本実施形態では、入射面61が平面状で、出射面62が前方に突出する円弧状の正面視が円形形状である非球面レンズであるが、これに限定されるものではなく、例えば、正面視が矩形状であるものとしたり、入射面61や出射面62を自由曲面で形成するようにしたりしても良く、求められる配光パターンに合わせて適宜形状を変更しても良い。
次に、以上のような構成からなる灯具ユニット10の空気の流れなどについて詳細に説明する。
図4は、図2と同様に、灯具ユニット10を示した光照射光軸Zに沿った断面図である。
光源30は発光時に熱を放出するため、光源30の周囲の空気が熱せられる。
そうすると、温まった空気は、上昇気流となり、図4に点線矢印HWで示すように、リフレクタ40の反射部42に沿って上昇していく。
本実施形態では、この上昇気流が溜まりやすい反射部42と覆い部44の境目となる段上がり部43(図3参照)の中央側に貫通スリット45が設けられているので、上昇気流は貫通スリット45を通って効率よく排出される。
一方、ヒートシンク20のベース部21に設けられる支持部24は、図3に示したリフレクタ40のヒートシンク20側の縁部41の全面を支えるように設けられているのではなく、図3に示すリフレクタ40の縁部41に形成されている凸部48を支持するようにリフレクタ40側に突出する凸状の支持部24とされている。
なお、本実施形態では、リフレクタ40の3つの凸部48(図3参照)を支持するように、ヒートシンク20のベース部21上には、略三角形の配置となるように3つの凸状の支持部24が形成されている。
そして、上述のように、リフレクタ40には、ヒートシンク20のそれぞれの支持部24に対向するリフレクタ40の縁部41の位置にヒートシンク20側に突出する凸部48が形成されている(図3参照)。
このため、リフレクタ40は、ヒートシンク20の支持部24とリフレクタ40の凸部48とで、ヒートシンク20から離間するようにヒートシンク20上に配置されており、支持部24のない部分に隙間が形成されるので、この隙間から図4の実線矢印CW1で示すように、上述の上昇気流の流れに引かれて新しい空気が光源30の周囲に流入し、光源30が効率よく冷却されるようになっている。
したがって、光源30が高温になることに伴って発光効率が低下するようなことが抑制される。
また、上述の上昇気流の流れに引かれてレンズ60側からも新しい空気が図4の実線矢印CW2で示すようにリフレクタ40側に流入することになるので、レンズ60やシェード50も効率よく冷却されることになる。
このため、シェード50やレンズ60の熱による劣化を抑制することができる。
このように、本実施形態の灯具ユニット10は、暖められた空気が溜まりやすい部分に貫通スリット45を設けることで熱の排出を効率良く行えるだけでなく、その暖められた空気の流れを利用して、リフレクタ40の光源30側の空間に新しい空気を効率良く引き込むようにして光源30のみならず、その周辺の部材(シェード50やレンズ60)も効率よく冷却できるようになっている。
ところで、図2及び図3を参照しながら説明したように、本実施形態のリフレクタ40は、図3に示すように、反射部42の前方縁部42aに直接繋がるように覆い部44を形成するのではなく、前方縁部42aに繋がる段上がり部43を形成し、覆い部44は、その段上がり部43に繋がる部分として形成している。
そして、貫通スリット45をその段上がり部43に形成するようにしているため、図4を見るとわかるように、前方側(レンズ60側)から見たときに、貫通スリット45は、覆い部44によって目視されないようになっている。
このため、車両用灯具を外側から覗き込んだ時に、この貫通スリット45が目視されることがなく、貫通スリット45を通して奥側の部品等が目視されることがないので見栄えのよい車両用灯具とすることができる。
また、図3を見るとわかるように、前方側反射部46は、下方への湾曲が大きく形成されることから、前方側反射部46が設けられる位置は、覆い部44の中でも、特に、段上がり部43の部分が目視され難くなっているとともに、前述したように、暖められた空気の溜まりやすい場所でもあるため、貫通スリット45は、前方側反射部46の幅方向内側の範囲であって、段上がり部43の範囲内に形成されていることが好適である。
一方、段上がり部43は、反射部42の前方縁部42aよりも上側に位置するため、そこに設けた貫通スリット45は、図4を見るとわかるように、光源30からも見えない位置にある。
このため、段上がり部43に設けた貫通スリット45には、光源30からの直射光が入射しないので、この貫通スリット45を通して直射光が出てグレア光が発生することも抑制できる。
このように、反射部42と覆い部44との間に段上がり部43を形成するようにして、その段上がり部43に貫通スリット45を形成する構成とすることで、見栄えを良くできるとともに、グレア光の抑制を行うことができる。
以上、具体的な実施形態を基に本発明の説明を行ってきたが、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、技術的思想を逸脱することのない変更や改良を行ったものも発明の技術的範囲に含まれるものであり、そのことは当業者にとって特許請求の範囲の記載からである。
10 灯具ユニット
20 ヒートシンク
21 ベース部
22 放熱フィン
23 光源載置部
24 支持部
30 光源
40 リフレクタ
41 縁部
42 反射部
42a 前方縁部
43 段上がり部
44 覆い部
45 貫通スリット
46 前方側反射部
48 凸部
50 シェード
51 縦壁部
52 水平部
53 照射用反射部
60 レンズ
61 入射面
62 出射面
L1、L2、L3 光線
Z 光照射光軸
101L、101R 車両用灯具
102 車両

Claims (5)

  1. 光源と、
    前記光源からの光を反射するリフレクタと、
    前記リフレクタの前方に配置され、光を前方に照射するレンズと、を備え、
    前記リフレクタは、
    前記光源を半ドーム状に覆う反射部と、
    前記反射部の前方縁部に繋がる段上がり部と、
    前記段上がり部に繋がり下方に下がるように前方側に伸びる覆い部と、を有し、
    前記段上がり部には、少なくとも中央側に貫通スリットが形成されていることを特徴とする車両用灯具。
  2. 前記覆い部の中央側に設けられ、前記反射部より前方側に位置する前方側反射部と、
    前記前方側反射部で反射された光をレンズ側に照射する照射用反射部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の車両用灯具。
  3. 前記貫通スリットは、前記前方側反射部の幅方向内側の範囲であって、前記段上がり部の範囲内に形成されていることを特徴とする請求項2に記載の車両用灯具。
  4. 前記反射部で反射されて前記レンズに向かう光の一部を前記レンズの後方焦点で遮光するシェードを備え、
    前記照射用反射部が、前記シェードに設けられていることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の車両用灯具。
  5. 前記光源と前記リフレクタとを載置するヒートシンクを備え、
    前記ヒートシンクは、前記リフレクタを支持する前記リフレクタ側に突出する凸状の支持部を有し、
    前記リフレクタは、前記ヒートシンクの前記支持部に対向する前記リフレクタの縁部の位置に前記ヒートシンク側に突出する凸部を有し、
    前記リフレクタは、前記ヒートシンクの前記支持部と前記リフレクタの前記凸部とで、前記ヒートシンクから離間するように前記ヒートシンク上に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の車両用灯具。
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