JP2016211152A - 多階式駐車装置 - Google Patents

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【課題】リフト装置のように限られた位置に制限されることなく構成することができ、簡単な構成で上方階と下方階の間で駐車車両またはトレーの移動を行うことができる多階式駐車装置を提供する。
【解決手段】格納スペース2A〜2Oの一つに当該格納スペース2Hの垂直投影面内に形成した収納部5と、同垂直投影面内に構成されて収納状態と伸張状態を保持することが可能な昇降装置6と、昇降装置6の上部で、かつ同垂直投影面内に構成されてトレーを搭載可能な昇降台40と、昇降装置6の収納状態における昇降台40に縦方向走行レール3と横方向走行レール4と連続性を保つよう分断された分断部縦方向走行レール3Hと分断部横方向走行レール4Hと、昇降装置6の伸張状態で昇降台40を迎え入れて昇降台40の上面が上方階の床42の上面とほぼ合致するように上方階の床42に形成した開口部43とを備えた。
【選択図】図6

Description

本発明は、駐車車両を異なる階床間で移動するために使用する昇降装置を備えた多階式駐車装置に関する。
多階式駐車装置として、駐車車両の入出庫階と駐車車両を格納した格納階とを結ぶリフト装置を構成し、このリフト装置を使用して駐車車両を異なる階床間で移動する構成が知られている。例えば、特開2013−170423号公報(特許文献1)には、立設した一対のガイドレールと、このガイドレールに沿って昇降可能に案内すると共に駐車車両を搭載可能な昇降台と、リフト装置用モータと、リフト装置用モータによって回転する回転軸と、この回転軸に取り付けたスプロケットと、このスプロケットに掛けられて一端部を昇降台に、また他端部をバランス用ウェートに連結したチェーンとを備えたものが示されている。
そして、格納階には、所定の間隔で配置され、駐車車両を搭載可能なトレーを縦方向に案内する複数の縦方向走行レールと、この縦方向走行レールと直行するように所定間隔で配置され、かつトレーを横方向に案内する複数の横方向走行レールとを備え、マトリックス状に複数の格納スペースを形成した多階式駐車装置の場合、格納階の隅部に上述したリフト装置を配置するのが一般的である。
特開2013−170423号公報
しかしながら、特許文献1に記載された従来の多階式駐車装置は、格納階の隅部に上述したリフト装置を構成していたため、入庫時、リフト装置により格納階へ移動した駐車車両を搭載した状態のトレー、または出庫時、リフト装置へ導かれた駐車車両を搭載した状態のトレーを、限られた方向にしか送り出すことができないため、移動効率が良いものではなかった。またリフト装置は、昇降台を昇降案内するために一対のガイドレールを樹立する構成が不可欠であったために、格納スペースに比べて大きな設置スペースが必要となり、格納階の隅部に上述したリフト装置を構成せざるを得ず、設計の自由度が制限されていた。
本発明の目的は、リフト装置のように限られた位置に制限されることなく構成することができ、簡単な構成で上方階と下方階の間で駐車車両またはトレーの移動を行うことができる多階式駐車装置を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するために、複数の縦方向走行レールと複数の横方向走行レールを直行するように配置してマトリックス状に複数の格納スペースを形成した格納階と、前記縦方向走行レールまたは前記横方向走行レールに沿って移動可能で、かつ前記格納スペース毎に配置可能なトレーと、前記格納階の上方に形成した上方階とを備えた多階式駐車装置において、前記格納スペースの一つに当該格納スペースの垂直投影面内に形成した収納部と、前記垂直投影面内に構成されて収納状態と伸張状態を保持することが可能な昇降装置と、前記昇降装置の上部で、かつ前記垂直投影面内に構成されて前記トレーを搭載可能な昇降台と、前記昇降装置の収納状態における前記昇降台に前記縦方向走行レールと前記横方向走行レールと連続性を保つよう分断された分断部縦方向走行レールと分断部横方向走行レールと、前記昇降装置の伸張状態で前記昇降台を迎え入れて前記昇降台の上面が前記上方階の床の上面とほぼ合致するように前記上方階の前記床に形成した開口部とを備えたことを特徴とする。
このような構成によれば、収納部は、格納スペースの垂直投影面内に存在し、昇降装置は、格納スペースの垂直投影面内で、収納状態と伸張状態を保持することになり、昇降台の収納状態では、格納階内に存在する格納スペース間でのトレーの動きを制限する構造物が存在せず任意の位置の格納スペースに収納部および昇降装置を構成することができるようになる。こうして、リフト装置のように限られた位置に制限されることなく構成することができ、簡単な構成で上方階と下方階の間で駐車車両またはトレーの移動を行うことができる。
また本発明は、上述の構成に加えて、前記昇降台は前記収納部よりも大きく構成し、前記収納部の外周部における前記格納階の床面に、前記昇降装置が収納状態となったとき、前記昇降台の下面を受けるストッパを設けたことを特徴とする。
このような構成によれば、昇降台の上面を下方階である格納階の床面とほぼ同じレベルとしたとき、昇降台上に搭載された駐車車両の重みが加わったり昇降装置による昇降台の保持力が無くなったりしても、この位置で昇降台を床面に配置したストッパで受け、昇降台を所定の高さに確実に保持することができるので、構成を簡略化することができる。
さらに本発明は、上述の構成に加えて、前記格納階に形成された複数の前記格納スペースのうち、前記縦方向走行レールまたは前記横方向走行レールに沿って移動可能な前記トレーが四方向に移動できるように中央部に位置する前記格納スペースに前記昇降装置を構成したことを特徴とする。
このような構成によれば、昇降装置から格納階の所定の格納スペースへと移動する場合、または格納階の所定の格納スペースから昇降装置へと移動する場合、四方向のうちから望ましい方向を選択することができるので、搬入および搬出に要する時間を短縮して入出庫効率を高めることができる。
本発明の多階式駐車装置によれば、収納部は、格納スペースの垂直投影面内に存在し、昇降装置は、格納スペースの垂直投影面内で、収納状態と伸張状態を保持することになり、昇降台の収納状態では、格納階内に存在する格納スペース間でのトレーの動きを制限する構造物が存在せず任意の位置の格納スペースに収納部および昇降装置を構成することができるようになる。こうして、リフト装置のように限られた位置に制限されることなく構成することができ、簡単な構成で上方階と下方階の間で駐車車両またはトレーの移動を行うことができる。
本発明の一実施形態による多階式駐車装置の要部である格納階の平面図である。 図1に示した格納階の要部拡大図である。 図2に示したトレーの裏面側に構成されたトレー側従動装置を示す平面図である。 図2に示した床側トレー駆動装置を示す平面図である。 図1に示した昇降装置の収納状態を示す側面図である。 図5に示した昇降装置の伸張状態を示す側面図である。 図5に示した昇降装置の収納状態を拡大して示す側面図である。 図6に示した昇降装置の伸張状態を拡大して示す側面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1および図2は、本発明の一実施の形態による多階式駐車装置の格納階を示す平面図および要部拡大図である。
多階式駐車装置は、トレー上に搭載した駐車車両を格納する格納階を有しており、この格納階1には、図における縦方向に3列、横方向に5列の格納スペース2A〜2Oが形成されている。格納スペース2Hを除く各格納スペース2A〜2G,2I〜2Oには、駐車車両を搭載するトレーが配置された状態を示している。各格納スペース2A〜2G,2I〜2Oには、複数の縦方向走行レール3が所定の間隔で配置され、また縦方向走行レール3と直行するように複数の横方向走行レール4が所定間隔で配置されることによって、マトリックス状に敷設した走行レールが構成されている。
通常、各格納スペース2A〜2Oのうちの少なくとも一つは、トレーが配置されていない空きスペースとされ、ここでは格納スペース2Hを空きスペースとして図示している。空きスペースであるために格納スペース2Hの床面側が露出しており、この床面側には、収納部5が形成されている。この収納部5には詳細を後述するが、上下方向に伸張および収縮可能な昇降装置6が配置されている。収納部5によって上述した縦方向走行レール3および横方向走行レール4が分断されているが、昇降装置6の上面には、縦方向走行レール3および横方向走行レール4の分断部における連続性を保つように分断部縦方向走行レール3Hおよび分断横方向走行レール4Hが配置され、その中央部には床側トレー駆動装置7が構成されている。
また各格納スペース2A〜2Oには、縦方向走行レール3,3Hと横方向走行レール4,4Hとによって囲まれた部分にそれぞれ床側トレー駆動装置7と同一構成の床側トレー駆動装置が配置され、この床側トレー駆動装置に対向する各トレーの下面側にはそれぞれ同一構成のトレー側従動装置が配置され、各床側トレー駆動装置および各トレー側従動装置を図示しない制御装置によって制御することによって、所定のトレーを任意の位置の格納スペースへと移動することができる構成となっている。
このとき、格納スペース2Hから最初に移動できる他の格納スペース、または他の格納スペースから最後に格納スペース2Hへと移動できるのは、図2に示すように格納スペース2Hに対して縦方向走行レール3,3Hおよび横方向走行レール4,4Hが付設された四方向に位置した格納スペース2Cと、格納スペース2Gと、格納スペース2Iと、格納スペース2Mとである。
図3は、上述した各トレーの裏面側に構成されたトレー側従動装置を示す平面図である。
トレー8の裏面には、トレー8を横方向走行レール4,4Hに沿って走行するように支持した横方向車輪9A〜9Dと、トレー8を縦方向走行レール3,3Hに沿って走行するように支持した縦方向車輪10A〜10Dとが可回転的に取り付けられている。また中央部で縦方向に延びた直線11上には、離散的に固定した固定ガイドレール12A,12B,12Cと、これら各固定ガイドレール12A〜12Cの各対向部間に配置した可動ガイドレール13A,13Bとが設けられ、この可動ガイドレール13A,13Bはその中心軸14A,14Bを中心にして可回転的に支持されている。さらに、可動ガイドレール13A,13Bが90度回転して横向きになったとき、この可動ガイドレール13A,13Bと連続した横方向直線15A,15B上には、固定ガイドレール16A,16Bと、固定ガイドレール17A,17Bとが固定されている。
言い換えると、トレー8の裏面には、その交点部を切り欠いたほぼ十字状の固定ガイドレールが二組固定され、各交点部には中心軸14A,14Bを中心にして可回転的に支持した可動ガイドレール13A,13Bを有している。この十字状の固定ガイドレールの数は、トレー8の大きさや搭載する駐車車両などの重量に応じて増減することができる。
従って、可動ガイドレール13A,13Bが縦向きに回転した状態では、固定ガイドレール12A〜12Cと可動ガイドレール13A,13Bとが縦方向の直線11上に位置している。一方、可動ガイドレール13A,13Bが横向きに回転した状態では、固定ガイドレール16A,16Bと可動ガイドレール13Aが直線15A上に位置し、かつ固定ガイドレール17A,17Bと可動ガイドレール13Bとがそれぞれ横方向の直線15B上に位置することになる。
図4は、上述した各格納スペースの床側に構成された床側トレー駆動装置7を示す平面図である。
床側トレー駆動装置7は、格納スペース毎にその床面に固定したベース18上に構成されている。図3に示した中心軸14Aとほぼ同位置に設けた回転軸19によって可回転的に設けた第一駆動装置20と、図3に示した回転軸14Bとほぼ同位置に設けた回転軸21によって可回転的に設けた第二駆動装置22と、これらの第一駆動装置20と第二駆動装置22の中間部に位置して回転軸19,21の回転角度を切り替える切替駆動装置23とを有している。
切替駆動装置23は、回転軸24を中心にしてモータ25によって回転されるレバー26を有しており、このレバー26の一方端に連結したリンク27は第一駆動装置20の回転軸19に固定したアーム28に連結されている。またレバー26の他方端に連結したリンク29は第二駆動装置22の回転軸21に固定したアーム30に連結されている。
第一駆動装置20には、モータ31と、このモータ31によって回転駆動されるフリクションローラである送りローラ32と、回転軸19の両側に位置して上述した可動ガイドレール13Aを挟み込むことになるように対向配置した二組の挟み込みローラ33とが設けられている。また第二駆動装置22も同一構成で、モータ34と、このモータ34によって回転駆動されるフリクションローラである送りローラ35と、回転軸21の両側に位置して上述した可動ガイドレール13Bを挟み込むことになるように対向配置した二組の挟み込みローラ36とが設けられている。
図示の状態でモータ31,34を回転すると、送りローラ32,35も回転することになる。この送りローラ32,35は、図3に示した固定ガイドレール12A,12B,12Cなどに押圧されており、その回転力によって縦方向の直線11に沿ってトレー8を例えば上方向に移動することになる。モータ31,34を逆方向に回転すると、送りローラ32,35の逆方向回転力によって縦方向の直線11に沿ってトレー8を下方向に移動することになる。
しかし、切替駆動装置23のモータ25によってレバー26を反時計方向に所定角度だけ回転駆動すると、リンク27を介して連結した第一駆動装置20は回転軸19を中心にして反時計方向に90度だけ回転すると共に、リンク29を介して連結した第二駆動装置22は回転軸21を中心にして反時計方向に90度だけ回転することになる。第一駆動装置20および第二駆動装置22の上述した回転によって、挟み込みローラ33,36間に挟み込まれた可動ガイドレール13A,13Bも90度回転され、この状態では、モータ31,34によって送りローラ32,35が回転されると、図3に示したトレー8が横向きの直線15A,15Bに沿って、例えば左方向に移動することになる。
これに対して、モータ31,34によって送りローラ32,35を逆方向に回転されると、図3に示したトレー8が横向きの直線17Bに沿って今度は右方向に移動することになる。
このような床側トレー駆動装置7および各トレー側従動装置を格納スペースおよびトレー毎に構成することにより、所定のトレー8を所定の格納スペースへと移動することが可能となる。つまり、所定のトレー8の下部床に設けられている床側トレー駆動装置7におけるモータ13,31,34を制御装置から制御することにより、隣接する格納スペースへと所定のトレー8を移動させ、その後、新たに対応した床側トレー駆動装置7におけるモータ13,31,34を制御装置から制御することにより、所定のトレー8を順次移動させ、最終的に所定の格納スペースへと移動することができる。
特に、所定のトレーを図1および図2に示した格納スペース2Hへと移動することが短時間に簡単に行えるようになる。何故なら、図1において、格納スペース2Hは格納階1の中間部に形成されており、他の格納スペース2A〜2G,2I〜2Oに位置したトレーを格納スペース2Hへと移動させる場合、最終段階では格納スペース2C,2G,2I,2Mの四方向から格納スペース2Hへとトレーを移動させることができるからである。これは、格納スペース2Aのように格納階1の角部にリフト装置を構成し、このリフト装置へとトレーを移動させる場合と比較すると明らかである。この場合、最終段階では格納スペース2Bと格納スペース2Fとの二方向からしか格納スペース2Aへとトレーを移動させることができないので、移動に時間を要し効率が低下してしまうことになる。
図5は、上述した格納スペース2Hに構成した昇降装置6の収納状態を示す側面図である。
格納階1の上方には、他の格納階や出入口階などの上方階が形成され、格納階1からトレーまたは駐車車両を搭載した状態のトレーを上方階へと移動する場合、または上方階から駐車車両を搭載した状態のトレーを格納階1へと移動させるために昇降装置6が使用される。上方階の床42には、格納階1における格納スペース2Hの真上に相当する部分に開口部43が形成されている。
格納階1の床面には上述した収納部5が形成され、この収納部5内に構成された昇降装置6が収納状態で格納されている。昇降装置6は、その詳細については後述するが、収納部5の底面に固定されたベース37と、このベース37にその下部端を連結されたリンク装置38と、リンク装置38に伸張力を与える油圧装置39と、リンク装置38の上部端に連結された昇降台40などを有している。
収納部5は、格納スペース2Hの垂直投影面内に存在し、昇降装置6は、格納スペース2Hの垂直投影面内で、図示の収納状態と後述する伸張状態を保持することが可能な構成となっている。しかし、この昇降台40は、格納スペース2Hの垂直投影面内にあるが、収納部5よりも大きい。一方、格納スペース2Hの垂直投影面内には、格納階1の床と上方階の床42との間に固定されて昇降台40の動きを案内するガイドレールなどの構造物はない。また昇降台40の収納状態では、格納階1内に存在する格納スペース間でのトレーの動きを制限する構造物も存在しない。
昇降台40には、上述した分断部縦方向走行レール3Hと、図示されていない分断部横方向走行レール4Hと、図4に示した床側トレー駆動装置7が構成されている。また格納階1における収納部5の外周上面には油圧装置39による伸張力の解放時に昇降台40を受け止めて支えるストッパ41が配置されている。このストッパ41は、例えば、昇降台40の四隅下部を受け止める位置にそれぞれ配置されている。
格納階1の上部に形成された出入口階の床面42には格納階1に形成された収納部5の上部に対応して開口部43が形成されている。この開口部43は、昇降台40を迎え入れることによって、昇降台の上面を出入口階の床の上面とほぼ合致させることができるように形成されている。
図5に示した収納状態で、昇降装置6の昇降台40は収納位置に保持されており、図1および図2に示した隣接する格納スペース2A〜2G,2I〜2Oの縦方向走行レール3および横方向走行レール4と、昇降台40に固定された分断部縦方向走行レール3Hおよび分断部横方向走行レール4Hとが同じレベルに成されて、一連のレール構成となっている。
図6は、上述した昇降装置6の伸張状態を示す側面図である。
昇降装置6のリンク装置38は、油圧装置39によって伸張されて伸張完了状態を保持している。このとき、リンク装置38の上部端に連結された昇降台40は、図3に示した位置から図4に示した位置まで上昇させられ、出入口階の床面42に形成された開口部43内に迎え入れられている。この状態で、昇降台40上に駐車車両が搭載されたトレーが載せられていれば、出入口階の床面42へと駐車車両を移動させることができる。
図7および図8は、上述した昇降装置6の収納状態および伸張状態を拡大して示す側面図である。
昇降装置6のリンク装置38は、特に図8から分かるように下部Xリンク機構44と上部Xリンク機構45とを上下に二段に連結して構成されている。下部Xリンク機構44と上部Xリンク機構45とは、紙面の手前側と裏面側に所定距離を隔てて対向配置した対を成す同一構成を有しているので、ここでは紙面の手前側の構成について説明する。下部Xリンク機構44は、下端部をベース37に回動可能に連結された第一リンク46と、第一リンク46の中間部にその中間部を回動可能に連結された第二リンク47と、第二リンク47の下端に結合した軸48を水平方向で移動可能に保持するガイド49とを有している。ガイド49はベース37に固定されている。
上部Xリンク機構45も下部Xリンク機構44と同様に、第一リンク46の上端に回動可能に連結された第一リンク50と、第一リンク50の中間部にその中間部を回動可能に連結され、かつ第二リンク47の上端に可回転的に連結した第二リンク51と、第一リンク50および第二リンク51の上端を水平方向で移動可能に保持するガイド52とを有している。このガイド52は昇降台40の下面側に連結されている。ここでは、昇降台40とガイド52とは結合されていないが、リンク装置38によってガイド52が上方へ移動されたとき係合構造によって脱落することがないようにされている。このため、昇降台40とガイド52と間には、詳細な図示を省略しているが、両者の衝突によって騒音が発生することがないようにクッション材が配置されている。
油圧装置39は、その固定要素のシリンダ側をベース37へ可回転的に連結され、その可動要素であるピストン側は下部Xリンク機構44に対して伸張力を与えたり、伸張力を解放したりすることができるように下部Xリンク機構44に連結されている。具体的には、ベース37へ一端を可回転的に連結したL字リンク53の他端部に油圧装置39の可動要素であるピストン側が連結されている。またL字リンク53の中間部には、第一リンク46に対して下端の連結部を中心にし伸張力となる時計方向の回転力を与えるローラ54が設けられている。
また油圧装置39は、下部Xリンク機構44やガイド49と干渉することがない位置、例えば、紙面の手前側と裏面側に所定距離を隔てて対向配置した下部Xリンク機構44間に配置したり、一対の下部Xリンク機構44の外側に配置したりすることができる。また油圧装置39は、一つの場合を示しているが、複数個を設けても良い。
リンク装置38は、上述したように下部Xリンク機構44と上部Xリンク機構45とを、図5〜図8における紙面の手前側と裏面側に所定距離を隔てて対向配置した対を成す同一構成を有している。このため、図示を省略しているが、下部Xリンク機構44と上部Xリンク機構45における各連結部は、紙面の手前側と裏面側の構成における同部をロッドなどで連結している。また、収納効率を高めるために、下部Xリンク機構44の内側に上部Xリンク機構45を配置し、油圧装置39を残余空間に配置すると良い。
図7に示した収納状態で、昇降台40は床面のストッパ41上に搭載されて高さ位置が決められている。このため、図1および図2に示した隣接する格納スペース2A〜2G,2I〜2Oの縦方向走行レール3および横方向走行レール4と、昇降台40に固定された分断部縦方向走行レール3Hおよび分断部横方向走行レール4Hとが同じレベルに成されている。従って、格納階1に配置されたトレーは、どの位置にあっても格納スペース2Hへと移動することができる。
次に、駐車車両を搭載した状態のトレーを格納階1から上方階へ移動させる場合について簡単に説明する。
図示しない制御装置は、図1に示した格納階1におけるどの格納スペースに置かれているトレーであっても、図4に示した床側トレー駆動装置と図3に示したトレー側従属装置の各モータ25,31,34などを制御して、所望のトレーおよびその移動方向に存在する近傍のトレーを移動させる。その移動の最終段階で所望のトレーは、図2に示したように格納スペース2C,2G,2I,2Mの四方向のいずれかを経由して格納スペース2Hへと移動させる。
このとき制御装置は、予め格納されたプログラムに従って、所望のトレーが最短時間で移動を完了する経路を選択する。また格納スペース2Hにおける昇降装置6は図5に示したように収納状態であり、格納スペース2Hにおける分断部縦方向走行レール3Hおよび分断部横方向走行レール4Hは、他の格納スペースにおける縦方向走行レール3および横方向走行レール4と同じレベルにあるため、所望のトレーを容易に格納スペース2Hの昇降台40上に搭載することができる。
この搭載状態が検出されると、図7に示した油圧装置39に伸張駆動指令が与えられる。すると、図8に示すようにL字リンク53に対してベース37へ連結した一端を中心にして時計方向の回転力が付与される。L字リンク53におけるローラ54から両端部までのレバー比によって、L字リンク53は倍力機構となり、この回転力はローラ54を介して第一リンク46に伝達される。第一リンク46に対しては、ベース37へ連結した一端を中心にして時計方向の回転力として伝達される。このとき、第二リンク47の下端部の軸48はガイド49に沿って水平方向に案内されながら、第一リンク46との連結部を中心にして反時計方向に回転する。従って、第一リンク46と第二リンク47の上端は、互いに近接させながら上方へと移動することになる。
第一リンク46の上端に回動可能に連結された第一リンク50と、第一リンク50の中間部にその中間部を回動可能に連結され、かつ第二リンク47の上端に可回転的に連結した第二リンク51とは、第一リンク46と第二リンク47の動きに追従して、第一リンク50および第二リンク51の上端をガイド52に案内されて互いに近接させながら上方へと移動することになる。
こうしてリンク装置38の上部に連結された昇降台40は上方と移動させられ、図6に示すように昇降台40の上面は、上方階の床42の上面と同じレベルとなる。そこで、昇降台40上に載せられた図示しないトレーへ、床42側から進入した駐車車両を移動させて搭載状態とすることができるようになる。
次に、駐車車両を搭載した状態のトレーを上方階から格納階1へ移動させる場合について簡単に説明する。
図6に示した状態で、図示しないトレー上に駐車車両を搭載させると、その後に、格納信号が検出された時点で、油圧装置39に収納駆動指令が与えられる。すると、第一リンク46と第二リンク47は、先の場合とは逆に第一リンク46と第二リンク47の上端を互いに遠ざかる方向に移動させながら回転して下降することになる。同様に 第一リンク50と第二リンク51も、先の場合とは逆に第一リンク50と第二リンク51の上端を互いに遠ざかる方向に移動させながら回転して下降することになる。
やがて、リンク装置38の上部に連結された昇降台40は、図5に示すように昇降台40の上面を下方階である格納階1の床面と同じレベルとなり、この位置で昇降台40の四隅は床面に配置したストッパ41上に搭載され、昇降台40の高さ位置が保持される。仮に、油圧装置39による昇降台40の支持力が無くなっても、これらのストッパ41によって昇降台40を所定の位置に保持することができる。ストッパ41に緩衝作用を持たせると、昇降台40を穏やかに受け止めることができる。
その後、図示しない制御装置は、図4に示した床側トレー駆動装置と図3に示したトレー側従属装置の各モータ25,31,34などを制御して、搬入させたトレーおよびその移動方向に存在する近傍のトレーを移動させながら、搬入トレーを所定位置へと移動させて格納する。
搬入トレーが、電気自動車のための充電位置へと移動される場合や契約している所定の格納スペースへと移動される場合、制御装置は、最短時間で移動が完了するように図2に示した格納スペース2C,2G,2I,2Mの四方向から移動方向を選択し、また移動経路が選択される。
従来のこの種の多階式駐車装置では、一対のガイドレールを樹立し、これらのガイドレールに沿って昇降する昇降台を設けたリフト装置が使用されているが、ガイドレールを使用するために、リフト装置全体としては1つの格納スペースの垂直投影面積に収めることができない。このため、リフト装置を使用した場合、例えば、図1における格納スペース2Aまたは格納スペース2Fのように格納階1における床面の隅部または外周部にリフト装置を配置するのが一般的である。しかし、格納スペース2Aに構成したリフト装置から格納階1の所定の格納スペースへと移動する場合、格納スペース2Bか格納スペース2Fかの二方向にしか送り出すことができない。また格納スペース2Fに構成したリフト装置から格納階1の所定の格納スペースへと移動する場合、格納スペース2Aか格納スペース2Gか格納スペース2Kかの三方向にしか送り出すことができない。
しかし上述した実施例において、昇降装置6は、リンク装置38と油圧装置39を使用して、1つの格納スペース2Hの垂直投影面積に収まる外寸法を有して構成している。このため、図1および図2に示すようにどの位置の格納スペースでも昇降装置6を構成することができる。望ましい例では、格納階1の中央に位置する格納スペース2Hに昇降装置6を構成することができるので、昇降装置6から格納階1の所定の格納スペースへと移動する場合、または格納階1の所定の格納スペースから昇降装置6へと移動する場合、図2に示す四方向から選択することができる。従って、搬入および搬出に要する時間を短縮して入出庫効率を高めることができる。
本発明を採用する多階式駐車装置は、上方階と下方階を有して構成したものであれば良く、例えば、駐車車両を格納する格納階の上方に駐車車両の出入口階を形成した構成に限らず、駐車車両を格納する格納階を二階床分有し、この二階床間での移動のために昇降装置6を使用することができる。さらに、リフト装置を排除するものではなく、リフト装置を有する多階式駐車装置に、昇降装置6を追加した構成など種々の多階式駐車装置に適用することができる。
また上述した実施例でリンク装置38は、上述したパンタグラフ式の構成に限らず、種々の構成のものを使用することができる。さらに昇降装置6は、リンク装置38と油圧装置39との組み合わせ構成として示しているが、全体を油圧装置で構成するなど種々の構成を採用することができる。
以上説明したように本発明は、複数の縦方向走行レール3と複数の横方向走行レール4を直行するように配置してマトリックス状に複数の格納スペース2A〜2Oを形成した格納階1と、縦方向走行レール3または横方向走行レール4に沿って移動可能で、かつ格納スペース毎に配置可能なトレー8と、格納階1の上方に形成した上方階とを備えた多階式駐車装置において、格納スペース2A〜2Oの一つに当該格納スペース2Hの垂直投影面内に形成した収納部5と、同垂直投影面内に構成されて収納状態と伸張状態を保持することが可能な昇降装置6と、昇降装置6の上部で、かつ同垂直投影面内に構成されてトレーを搭載可能な昇降台40と、昇降装置6の収納状態における昇降台40に縦方向走行レール3と横方向走行レール4と連続性を保つよう分断された分断部縦方向走行レール3Hと分断部横方向走行レール4Hと、昇降装置6の伸張状態で昇降台40を迎え入れて昇降台40の上面が上方階の床42の上面とほぼ合致するように上方階の床42に形成した開口部43とを備えたことを特徴とする。
このような構成によれば、収納部5は、格納スペース2Hの垂直投影面内に存在し、昇降装置6は、格納スペース2Hの垂直投影面内で、収納状態と伸張状態を保持することになり、昇降台40の収納状態では、格納階1内に存在する格納スペース間でのトレーの動きを制限する構造物が存在せず任意の位置の格納スペースに収納部5および昇降装置6を構成することができるようになる。こうして、リフト装置のように限られた位置に制限されることなく構成することができ、簡単な構成で上方階と下方階の間で駐車車両またはトレーの移動を行うことができる。
また本発明は、上述の構成に加えて、昇降台40は収納部5よりも大きく構成し、収納部5の外周部における格納階1の床面に、昇降装置6が収納状態となったとき、昇降台40の下面を受けるストッパ41を設けたことを特徴とする。
このような構成によれば、昇降台40の上面を下方階である格納階1の床面とほぼ同じレベルとしたとき、昇降台40上に搭載された駐車車両の重みが加わったり昇降装置6による昇降台40の保持力が無くなったりしても、この位置で昇降台40を床面に配置したストッパ41で受け、昇降台40を所定の高さに確実に保持することができるので、構成を簡略化することができる。
さらに本発明は、上述の構成に加えて、格納階1に形成された複数の格納スペース2A〜2Oのうち、縦方向走行レール3または横方向走行レール4に沿って移動可能なトレーが四方向に移動できるように中央部に位置する格納スペース2Hに昇降装置6を構成したことを特徴とする。
このような構成によれば、昇降装置6から格納階1の所定の格納スペースへと移動する場合、または格納階1の所定の格納スペースから昇降装置6へと移動する場合、四方向のうちから望ましい方向を選択することができるので、搬入および搬出に要する時間を短縮して入出庫効率を高めることができる。
尚、本発明は、上述した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例を含み、例えば、上述した実施例は、本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、本発明は、必ずしも説明した全ての構成を備える態様に限定されるものではない。
1 格納階
2A〜2O 格納スペース
3 縦方向走行レール
3H 分断部縦方向走行レール
4 横方向走行レール
4H 分断部横方向走行レール
5 収納部
6 昇降装置
40 昇降台
41 ストッパ
42 床
43 開口部

Claims (3)

  1. 複数の縦方向走行レールと複数の横方向走行レールを直行するように配置してマトリックス状に複数の格納スペースを形成した格納階と、前記縦方向走行レールまたは前記横方向走行レールに沿って移動可能で、かつ前記格納スペース毎に配置可能なトレーと、前記格納階の上方に形成した上方階とを備えた多階式駐車装置において、
    前記格納スペースの一つに当該格納スペースの垂直投影面内に形成した収納部と、前記垂直投影面内に構成されて収納状態と伸張状態を保持することが可能な昇降装置と、前記昇降装置の上部で、かつ前記垂直投影面内に構成されて前記トレーを搭載可能な昇降台と、前記昇降装置の収納状態における前記昇降台に前記縦方向走行レールと前記横方向走行レールと連続性を保つよう分断された分断部縦方向走行レールと分断部横方向走行レールと、前記昇降装置の伸張状態で前記昇降台を迎え入れて前記昇降台の上面が前記上方階の床の上面とほぼ合致するように前記上方階の前記床に形成した開口部とを備えたことを特徴とする多階式駐車装置。
  2. 前記昇降台は前記収納部よりも大きく構成し、前記収納部の外周部における前記格納階の床面に、前記昇降装置が収納状態となったとき、前記昇降台の下面を受けるストッパを設けたことを特徴とする請求項1に記載の多階式駐車装置。
  3. 前記格納階に形成された複数の前記格納スペースのうち、前記縦方向走行レールまたは前記横方向走行レールに沿って移動可能な前記トレーが四方向に移動できるように中央部に位置する前記格納スペースに前記昇降装置を構成したことを特徴とする請求項1に記載の多階式駐車装置。
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