JP2016203265A - リニアガイド付き電動加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】クイルの剛性を高く維持可能であり、その結果、加工工具が高速度で回転しても高精度の機械加工が可能で、かつ加工工具の寿命を延長できるリニアガイド付き電動加工装置を提供する。
【解決手段】固定フレーム16と摺動フレーム13との間にガイド部材が設けられたリニアガイド付き電動加工装置10において、ガイド部材は、2本のリニアレール25、26と、リニアガイド27、28とを有し、リニアレール25、26は、摺動フレーム13の対となる第1、第2の平面部22、23に固着され、リニアガイド27、28は、固定フレーム16の対となる第3、第4の平面部30、31に設けられ、かつ第1、第2の平面部22、23と、第3、第4の平面部30、31とはそれぞれ同一平面上にあり、摺動フレーム13の振れを防止し、精度のよい孔開け加工が可能となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、モータによって回転駆動される取付け具(チャック)にドリル又はタップ等の加工工具を取付けて、孔開け、ねじ加工等を行う電動加工装置に関する。
従来、加工工具の取付け具が着脱可能なスピンドルと、スピンドルを軸方向に固定して回転自在に支持するクイルと、クイルを進退する進退駆動手段と、スピンドルを回転駆動する回転駆動手段と、これらを一体的に固定し、クイルを突出可能に包む筒状部を有する取付けフレームとを有し、クイルを取付けフレームに対して摺動移動させる電動加工ユニットが提案されていた。
ところが、単にクイルを取付けフレームに対して摺動移動させると、使用によってガタが生じ、孔(穴)開け精度が悪くなるという問題があった。そこで、特許文献1に記載のように、クイルの0度位置及び180度位置にリニアレールを対向配置し、リニアレールをスライド移動するリニアベアリングケースを取付けフレーム側に取付けた回転加工ユニットが提案された。
特開2000−141112号公報
しかしながら、特許文献1記載の回転加工ユニットは、断面円形のクイルの両側にリニアレールを取付けるので、正確にリニアレールを取付けることは困難であった。また、リニアベアリングケースにおいても同様で正確に所定位置に取付けることは困難であった。このため、僅少ではあるが、クイルにガタが生じるという問題があった。勿論、リニアレール及びリニアベアリングケースの取付ける精度が上がれば問題は解消するが、部品の加工及び取付けに手間が必要であるという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、クイルの剛性を高く維持可能であり、その結果、加工工具が高速度で回転しても高精度の機械加工が可能で、かつ加工工具の寿命を延長できるリニアガイド付き電動加工装置を提供することを目的とする。
前記目的に沿う第1の発明に係るリニアガイド付き電動加工装置は、加工工具の取付け具を先部に着脱可能なスピンドルと、該スピンドルを回転自在に支持する摺動フレームと、該摺動フレームをガイド部材を介して支持する固定フレームと、該固定フレームに保持されて、前記摺動フレームを前記スピンドルの軸方向に進退する進退駆動手段と、前記スピンドルを回転駆動する回転駆動手段とを有する電動加工装置において、
前記ガイド部材は、2本のリニアレールと、該2本のリニアレールにそれぞれ取付けられて左右対となるリニアガイドとを有し、
前記リニアレールは、前記摺動フレームの対となる第1、第2の平面部に固着され、前記リニアガイドは、前記固定フレームの対となる第3、第4の平面部に設けられ、かつ前記第1、第2の平面部と、前記第3、第4の平面部はそれぞれ同一平面上にある。
なお、スピンドルを回転駆動する回転駆動手段は、摺動フレームに取付けられて摺動フレームと一体となって動く場合と、スピンドルを回転駆動する回転駆動手段が固定フレームに取付けられ、スピンドルにスプライン軸とその受け金物とを設けて回転力の伝動を行う場合がある。
第2の発明に係るリニアガイド付き電動加工装置は、第1の発明に係る電動加工装置において、前記摺動フレームの第1、第2の平面部の中央には、前記リニアレールの内側端部に当接して位置決めする第1の突出部が設けられている。そして、第1、第2の平面部、第3、第4の平面部は通常水平面又は垂直面となっている。
第3の発明に係るリニアガイド付き電動加工装置は、第1、第2の発明に係る電動加工装置において、前記固定フレームの第3、第4の平面部の中央には、前記リニアガイドの内側端部が当接して位置決めされる第2の突出部が設けられている。
第4の発明に係るリニアガイド付き電動加工装置は、第1〜第3の発明に係る電動加工装置において、該リニアガイド付き電動加工装置は据え付け型のボール盤である。なお、ボール盤における電動加工装置は、固定フレームを下にする場合もある。
そして、第5の発明に係るリニアガイド付き電動加工装置は、第1〜第3の発明に係る電動加工装置において、前記摺動フレームの先側には、多軸ユニットが設けられ、前記スピンドルの回転を分割して各ユニットに分けている。
本発明に係るリニアガイド付き電動加工装置においては、リニアレールが、それぞれ摺動フレームの左右対となる同一レベルの第1、第2の平面部に固着され、リニアガイドは、それぞれ固定フレームの左右対となる同一レベルの第3、第4の平面部に設けられているので、対となるリニアレール及びリニアガイドがそれぞれ同一高さ又は同一距離位置に取付けられ、摺動フレームは高い精度の進退動作を行うことができる。
特に、摺動フレームの対となる第1、第2の平面部の中央に、リニアレールの内側端部が当接して位置決めされる第1の突出部が設けられている場合、リニアレールの取付けが極めて容易となる。
また、固定フレームの対となる第3、第4の平面部の中央に、リニアガイドの内側端部が当接して位置決めされる第2の突出部が設けられている場合は、リニアガイドを精度よく取付けることができる。
本発明の第1の実施の形態に係るリニアガイド付き電動加工装置の側断面図である。 同一部省略平面図である。 同一部省略正面図である。 同一部省略背面図である。 (A)、(B)はそれぞれ本発明の第2の実施の形態に係るリニアガイド付き電動加工装置の正断面図、側断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るリニアガイド付き電動加工装置の一部省略平面図である。
続いて、添付した図面を参照しながら、本発明を具体化した実施の形態について説明する。
図1〜図4に示すように、本発明の第1の実施の形態に係るリニアガイド付き電動加工装置10は、加工工具の取付け具(例えば、チャック、図示せず)を先部に着脱可能なスピンドル11と、スピンドル11を回転自在に支持する摺動フレーム(クイル)13と、摺動フレーム13をスピンドル11の軸方向に進退する進退駆動手段14と、摺動フレーム13に取付けられ、スピンドル11を回転駆動する回転駆動手段15と、進退駆動手段14を保持する固定フレーム16とを有する。以下、これらについて詳しく説明する。
スピンドル11は摺動フレーム13にベアリング18〜21を介して回転自由に、かつ摺動フレーム13に対して軸方向には移動しないように取付けられている。
図3、図4に示すように、摺動フレーム13の左右対となる底平面部22、23(第1、第2の平面部の一例)は、同一平面上(同一レベルをいう)にあって、底平面部22、23の中間位置には、下面突出部24(第1の突出部の一例)が設けられている。そして、底平面部22、23にはリニアレール25、26が複数の取付けねじ29によって取付けられている。なお、リニアレール25、26の内側端部(正確には側部)は下面突出部24の垂直面となった側壁に当接して位置決めされている。これによって、摺動フレーム13の下部に平行かつ一定幅で水平面を維持しながら、2本のリニアレール25、26を取付けることができる。
一方、このリニアレール25、26に沿って相対的に移動する左右それぞれ対となるリニアガイド27、28は、固定フレーム16の両側に形成され同一平面上にある上平面部30、31(第3、第4の平面部の一例)に取付けられている。上平面部30、31の中央には、上面突出部33(第2の突出部の一例)が設けられ、垂直面を有するその側端部にリニアガイド27、28の内側端部が接した状態で取付けられている(即ち、位置決めされている)。これによって、固定フレーム16の上平面部30、31の位置を正確に加工しておけば、リニアガイド27、28を正確に固定フレーム16に取付けることができる。27aはリニアガイド27、28の取付けねじを示す。なお、以上のリニアレール25、26とリニアガイド27、28によって摺動フレーム13が直線上に動くガイド部材を構成している。即ち、摺動フレーム13はガイド部材を介して固定フレーム16に支持されている。
リニアレール25、26とリニアガイド27、28は対(セット)となって市販されている。リニアガイド27、28は内部に多数のボールを備え、ボールは双方の摩擦係数を小さくし、かつ摩耗を減らして、固定されたリニアレール25、26に沿って、精度よくリニアガイド27、28が移動可能となっている。
そして、リニアレール25、26とリニアガイド27、28が取付けられる底平面部22、23と、上平面部30、31は水平面によって形成されるので、例えばフライス等で精度を有する加工が容易である。そして、下面突出部24と上面突出部33に接して、リニアレール25、26とリニアガイド27、28が取付けられるので、平行性を確保してこれらを取付けることができる。
図1に示すように,スピンドル11の後部には歯付きプーリ35が設けられ、摺動フレーム13の上部には電動モータ36が取付けられ、電動モータ36の出力軸には歯付きプーリ37が設けられ、歯付きプーリ35、37に掛け渡された歯付きベルト38によって、電動モータ36からの回転動力をスピンドル11に伝え、スピンドル11が前進又は後退を行っても、回転駆動可能となっている。なお、電動モータ36、歯付きプーリ35、37、歯付きベルト38を有して回転駆動手段15が構成されている。
電動モータ36とスピンドル11の上下方向中間位置には、進退駆動手段14の主要機構が設けられている。進退駆動手段14は、後側をボールベアリング41、42によって支持され、かつ先側を軸受43によって回転自由に支持されたボールねじ軸44を有する。
ボールねじ軸44は、スピンドル11に平行に配置されている。ボールベアリング41、42及び軸受43は固定フレーム16に支持されている。
ボールねじ軸44の後側(基側)には、歯付きプーリ46が設けられ、固定配置された電動モータ47の出力軸に設けられた歯付きプーリ48と歯付きベルト49で連動され、電動モータ47の回転によって、ボールねじ軸44が正転又は逆転する構造となっている。ボールねじ軸44にはボールナット49aが螺合し、ボールナット49aは摺動フレーム13に固定されている。従って、電動モータ47が回転すると、ボールねじ軸44が回転し、摺動フレーム13が前後動する。
図1において、50はカバーを示し、図2においてカバー50の上部は省略され、52〜55は取付け孔付きの取付け脚を示す。
また、固定フレーム16の一部を構成する外板部56の底部には前後方向及び左右方向に位置決め用の角溝58、59が形成されている。
従って、このリニアガイド付き電動加工装置10を使用する場合は、所定の位置(例えば、ロボットハンド)に取付け脚52〜55をねじ止めして、電動加工装置10を固定し、取付け具(チャック)に所定の加工工具(ドリル、タップ)等を取付けた後、加工対象物に対して所定の位置に移動する。
この後、電動モータ36を所定方向に回転させて、加工工具を回転し、電動モータ47を所定方向に回転駆動し、孔加工を行って、電動モータ47を逆転し、加工工具を加工対象物から外して作業が完了する。
この電動加工装置10の場合、水平面にそれぞれ配置されたリニアレール25、26とリニアガイド27、28を用いているのでガタが発生しにくく、より精密な孔加工をすることができる。
続いて、図5(A)、(B)に示す本発明の第2の実施の形態に係るリニアガイド付き電動加工装置60について説明する。電動加工装置60は、この実施の形態では、据え付け型のボール盤に適用されている。即ち、この電動加工装置60は、図示しない加工工具の取付け具を先部に着脱可能なスピンドル61と、スピンドル61を回転自在に支持する摺動フレーム62と、摺動フレーム62を支持する固定フレーム64と、摺動フレーム62をスピンドル61の軸方向に進退する進退駆動手段63と、固定フレーム64に取付けられ、スピンドル61を回転駆動する回転駆動手段を構成する電動モータ65とを有している。以下、これらについて詳細に説明する。
摺動フレーム62はガイド部材66を介して、固定フレーム64に取付けられている。
ガイド部材66は、2本のリニアレール67、67aとそれぞれのリニアレール67、67aの上下に設けられたそれぞれ2個のリニアガイド68、68a、69、69aを有している。リニアレール67、67aは、摺動フレーム62の対となる垂直面部70、70a(第1、第2の平面部の一例)に図示しないねじによって取付けられている。リニアガイド68、68a、69、69aもそれぞれ垂直面部72、72a(第3、第4の平面部の一例)に取付けられている。
また、摺動フレーム62の垂直面部70、70aの間には第1の突出部を、固定フレーム64の垂直面部72、72aの間には第2の突出部が設けられて、リニアレール67、67a及びリニアガイド68、68a、69、69aの位置決めを行う。従って、垂直面部70、70a、72、72aは平行であるので、加工が容易となることもあって、精度の高いリニアレール67、67a、及びリニアガイド68、68a、69、69aの取付けができる。
スピンドル61は、摺動フレーム62にベアリング77、78、79を介して取付けられている。スピンドル61の上部にはスプライン軸80を下部に備えた回転軸81が嵌入し、回転軸81の上部には軸受が設けられ、更に回転軸81には、歯付きプーリ83が設けられている。この歯付きプーリ83は、電動モータ65の出力軸に設けられた歯付きプーリ85と歯付きベルトを介して連動している。これによって、上下動するスピンドル61に回転動力を与えている。
進退駆動手段(この実施の形態では昇降手段に同じ)63は固定フレーム64に取付けられているボールねじ軸87とこれに螺合するボールナット88とを有し、ボールねじ軸87を電動モータ89によって回転駆動し、摺動フレーム62の昇降を行っている。なお、その機構は電動加工装置10と同じである。
続いて、図6を参照しながら、本発明の第3の実施の形態に係るリニアガイド付き電動加工装置90について説明する。この電動加工装置90は、進退駆動手段の構成、スピンドルを回転駆動する構成は電動加工装置10と同一であるが、摺動フレーム13の下部に位置するクイル92に嵌合する装着部93を有している。この装着部93ではスピンドルの動力を中央に配置された第1の歯車に伝え、更に第1の歯車から第2、第3の歯車に動力を伝える。第2、第3の歯車には第2、第3のスピンドル94、95が設けられ、それぞれにチャック96、97(取付け具の一例)が設けられ、加工工具98、99を装着できるようになっている。この場合は、スピンドルの回転を分割して各ユニットに分けているので、摺動フレーム13の振れを最小とすることができ、精度の高い孔加工が可能となる。
本発明は前記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を変更しない範囲でその構成を変更することもできる。
前記実施の形態では、電動加工装置10に2軸のユニットを取付けた例(電動加工装置90)を説明したが、3軸以上の多軸ユニットを設けてもよい。
10:リニアガイド付き電動加工装置、11:スピンドル、13:摺動フレーム、14:進退駆動手段、15:回転駆動手段、16:固定フレーム、18〜21:ベアリング、22、23:底平面部、24:下面突出部、25、26:リニアレール、27a:取付けねじ、27、28:リニアガイド、29:取付けねじ,30、31:上平面部、33:上面突出部、35:歯付きプーリ、36:電動モータ、37:歯付きプーリ、38:歯付きベルト、41、42:ボールベアリング、43:軸受、44:ボールねじ軸、46:歯付きプーリ、47:電動モータ、48:歯付きプーリ、49:歯付きベルト、49a:ボールナット、50:カバー、52〜55:取付け脚、56:外板部、58、59:角溝、60:リニアガイド付き電動加工装置、61:スピンドル、62:摺動フレーム、63:進退駆動手段、64:固定フレーム、65:電動モータ、66:ガイド部材、67、67a:リニアレール、68、68a、69、69a:リニアガイド、70、70a、72、72a:垂直面部、77〜79:ベアリング、80:スプライン軸、81:回転軸、83、85:歯付きプーリ、87:ボールねじ軸、88:ボールナット、89:電動モータ、90:リニアガイド付き電動加工装置、92:クイル、93:装着部、94、95:スピンドル、96、97:チャック、98、99:加工工具

Claims (5)

  1. 加工工具の取付け具を先部に着脱可能なスピンドルと、該スピンドルを回転自在に支持する摺動フレームと、該摺動フレームをガイド部材を介して支持する固定フレームと、該固定フレームに保持されて、前記摺動フレームを前記スピンドルの軸方向に進退する進退駆動手段と、前記スピンドルを回転駆動する回転駆動手段とを有する電動加工装置において、
    前記ガイド部材は、2本のリニアレールと、該2本のリニアレールにそれぞれ取付けられて左右対となるリニアガイドとを有し、
    前記リニアレールは、前記摺動フレームの対となる第1、第2の平面部に固着され、前記リニアガイドは、前記固定フレームの対となる第3、第4の平面部に設けられ、かつ前記第1、第2の平面部と、前記第3、第4の平面部はそれぞれ同一平面上にあることを特徴とするリニアガイド付き電動加工装置。
  2. 請求項1記載のリニアガイド付き電動加工装置において、前記摺動フレームの第1、第2の平面部の中央には、前記リニアレールの内側端部に当接して位置決めする第1の突出部が設けられていることを特徴とするリニアガイド付き電動加工装置。
  3. 請求項1又は2記載のリニアガイド付き電動加工装置において、前記固定フレームの第3、第4の平面部の中央には、前記リニアガイドの内側端部が当接して位置決めされる第2の突出部が設けられていることを特徴とするリニアガイド付き電動加工装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1記載のリニアガイド付き電動加工装置において、該リニアガイド付き電動加工装置は据え付け型のボール盤であることを特徴とするリニアガイド付き電動加工装置。
  5. 請求項1〜3のいずれか1記載のリニアガイド付き電動加工装置において、前記摺動フレームの先側には、多軸ユニットが設けられ、前記スピンドルの回転を分割して各ユニットに分けていることを特徴とするリニアガイド付き電動加工装置。
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