JP2016202066A - アボカド用褐変防止剤及びアボカドの褐変防止方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】非加熱の1,5−D−アンヒドロフルクトースよりも高い効果を有し、100℃〜250℃の温度で加熱して得られたアスコピロンPを含む溶液よりも味が優れ、温和な条件で製造可能なアボカド用の褐変防止剤及びアボカドの褐変防止方法に関する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】アボカドの褐変を防止するためのアボカド用褐変防止剤であって、有機酸塩類又はリン酸塩類を加えて加熱処理を行った1,5−D−アンヒドロフルクトースを有効成分とするアボカド用褐変防止剤、及びアボカドの褐変を防止するためのアボカドの褐変防止方法であって、前記アボカド用褐変防止剤でアボカドを処理することを特徴とする、アボカドの褐変防止方法により解決する。
【選択図】図1

Description

本発明は、アボカドの酵素的褐変を防止するためのアボカド用褐変防止剤及びアボカドの褐変防止方法に関する。
アボカドは皮をむいたり果実部分をカットすると、アボカドに含まれるポリフェノール類とポリフェノールオキシダーゼが空気中の酸素と反応し、ポリフェノール類が急速に酸化されて褐変する。これは酵素的褐変現象の一つであり、ポリフェノールオキシダーゼによってカテキン類が酸化されてメラニン色素を生成することに起因するものである。この現象はアボカド以外にリンゴ、バナナ、ジャガイモなどでも発生することが知られている。カットしたアボカドにそのような褐変現象が起きると、外観を損ね、商品価値を著しく低下させるため、果皮を取り除いたアボカドやカットしたアボカドはこれまで商品として流通させることが困難乃至不可能であった。
これまでに、食品の褐変を防止する目的で、塩、砂糖又はビタミンCを含有する液体でカットしたアボカドを処理する方法が知られているが、これらの方法はアボカドの風味を変化させ、その効果も不十分なことから、実用的であるとは言えない。
食品の褐変を防止するために、1,5−D−アンヒドロフルクトースを利用することが提案されている。例えば、特開2003−310208号公報には、非加熱の1,5−D−アンヒドロフルクトースを含有することを特徴とする食品用変色防止剤および食品を1,5−D−アンヒドロフルクトース溶液で処理し、または食品中に1,5−D−アンヒドロフルクトースを含有させる食品の変色防止方法が開示されている(特許文献1)。
また、特許第4813903号には、1,5−D−アンヒドロフルクトースの水溶液をpH2ないし7未満で100℃〜250℃の温度で加熱して得られたアスコピロンPを含む溶液が褐色変化防止能を有することが開示されている(特許文献2)。
特開2003−310208号公報 特許第4813903号公報
上記のように、非加熱の1,5−D−アンヒドロフルクトースを使用した食品の褐変防止方法は一定の効果が認められているが、その効果は濃度依存的に強まるため、より強い褐変防止効果を求めるとアボカドの風味にも影響を及ぼすようになる。
また、100℃〜250℃の温度で加熱して得られたアスコピロンPを含む溶液は、得られた溶液が強い苦味を有する点、製造に耐圧容器を必要とする点、加熱処理時に高温にできない場合、加熱処理に時間を要する点に問題があった。
そこで、本発明は、非加熱の1,5−D−アンヒドロフルクトースよりも高い効果を有し、100℃〜250℃の温度で加熱して得られたアスコピロンPを含む溶液よりも味が優れ、温和な条件で製造可能なアボカド用の褐変防止剤及びアボカドの褐変防止方法に関する技術を提供することを目的とする。
本発明者は、上記課題について検討したところ、意外にも、有機酸塩類又はリン酸塩類を加えて常圧で加熱処理をした1,5−D−アンヒドロフルクトースが、従来公知の非加熱の1,5−D−アンヒドロフルクトースと比較して顕著に褐変防止効果を奏し、従来公知の100〜250℃で加熱処理をした1,5−D−アンヒドロフルクトースと比較して苦味がなく、実用上のネックであった味の点で格段に優れていることを見出した。
本発明は係る知見に基づきなされたものであり、アボカドの褐変を防止するためのアボカド用褐変防止剤であって、有機酸塩類又はリン酸塩類を加えて加熱処理を行った1,5−D−アンヒドロフルクトースを有効成分とするアボカド用褐変防止剤を提供するものである。
また、本発明は、アボカドの褐変を防止するためのアボカドの褐変防止方法であって、上記アボカド用褐変防止剤でアボカドを処理することを特徴とする、アボカドの褐変防止方法を提供するものである。
本発明によれば、従来公知の非加熱の1,5−D−アンヒドロフルクトースと比較して、アボカドの褐変を顕著に防止することができるため、アボカドをカットした後であっても、アボカド本来の果肉の色を維持し、外観に優れたアボカドを提供することができる。また、従来公知の100〜250℃で加熱処理をした1,5−D−アンヒドロフルクトースと比較して苦味がないため、処理したアボカドの風味に影響を与えることがない。そのため、これまで困難乃至不可能であったカットアボガドを商品として流通させることが可能となる。
実施形態に係るアボカド用褐変防止剤でアボカドを処理した後、10℃で3日間保存した後の状態を示す図である。
本実施形態において、「アボカド」とは、生鮮品であって、ポリフェノールオキシダーゼによってカテキン類が酸化されて果肉にメラニン色素を生成する可食部分を意味するが、一部に果皮が残っていてもよい。
本発明で用いられる1,5−D−アンヒドロフルクトースはその製法は特に制限されず、市販されている1,5−D−アンヒドロフルクトース40%含有溶液を1,5−D−アンヒドロフルクトースとして使用することができる。
本実施形態において、1,5−D−アンヒドロフルクトースに加える有機酸塩類又はリン酸塩類は、食品添加物として認可されているものであれば何を用いても構わず、1,5−D−アンヒドロフルクトース中の濃度として0.1〜10重量%とすることが好ましく、0.5〜3重量%とすることがより好ましい。
有機酸塩類としては、乳酸、酢酸、リンゴ酸、クエン酸、フマル酸、グルコン酸、フィチン酸のナトリウム塩を単独又は組み合わせて用いることができる。また、リン酸塩類としてはリン酸、ピロリン酸、ポリリン酸、メタリン酸のナトリウム塩又はカリウム塩が好ましく、これらを単独又は組み合わせて用いることができる。
本実施形態において、1,5−D−アンヒドロフルクトースの加熱処理とは、有機酸塩類又はリン酸塩類を加えて常圧で加熱処理を実施することをいい、褐変防止効果を十分発揮させる観点及び処理後のアボガドの味に影響を与えないという観点から100℃未満で加熱することが好ましく、60℃以上100℃未満の範囲で加熱することがより好ましい。加熱時間は1〜50時間であることが好ましく、有機酸塩類又はリン酸塩類濃度と温度が高い場合は短時間で、有機酸塩類又はリン酸塩類濃度と温度が低い場合は長時間で熱処理を行うことができる。好ましくは、加える有機酸のナトリウム塩濃度が1〜2%のとき95℃で5〜10時間である。加熱時に加圧する必要がないため、加熱処理は加圧容器などの特別な装置を必要としない。
本実施形態のアボカド用褐変防止剤における加熱処理した1,5−D−アンヒドロフルクトースの濃度は、アボカドの褐変防止効果を発揮させる観点から3重量%以上であることが好ましい。また、本発明のアボカド用褐変防止剤の効果は濃度依存的に向上するため上限値は特に限定されないが、30重量%以上では褐変防止効果が頭打ちになる点、アボカドの風味に影響を与えない点などの観点から、30重量%以下とすることが好ましい。
アボカドを本発明のアボカド用褐変防止剤で処理するには、アボカドをアボカド用褐変防止剤に全体的にコーティングした後、余分な液を液切りすればよい。コーティングの方法は特に制限されないが、例えば、浸漬、塗布、噴霧等を挙げることができるるが、特に1〜60分間浸漬する方法が好ましい。
アボカドを本発明のアボカド用褐変防止剤で処理した後は、処理後のアボカドを15℃以下に冷蔵することが本発明の効果を持続させる観点から好ましい。本発明の効果はカットアボカドの一般的な保存期間(3〜4日)内であれば維持されるが、冷凍保存する場合はさらに効果を持続させることができる。
本実施形態のアボカド用褐変防止剤には、加熱処理した1,5−D−アンヒドロフルクトースの褐変防止効果を高めるために、アボカドの風味に影響を与えない範囲でアスコルビン酸及び/又はα−リポ酸を併用することができる。アスコルビン酸の添加量はアボガド用褐変防止剤の溶液濃度として、0.5〜10重量%であり、好ましくは1〜3重量%である。α−リポ酸の添加量はアボガド用褐変防止剤に対して、0.02〜0.2重量%であり、好ましくは0.05〜0.1重量%である。
また、本実施形態のアボカド用褐変防止剤の剤形は液状であることが好ましいが、これに限定されず、例えば、凍結乾燥や噴霧乾燥で粉末化したものを本実施形態のアボカド用褐変防止剤として用いることもできる。
1.処理液の調製
(1)加熱アンヒドロフルクトースAの調製
1,5−D−アンヒドロフルクトース(日本澱粉工業(株)、アンヒドロース(登録商標))200gに水120gを加え、オートクレーブを用いて120℃で1時間加熱した後、冷却し10℃で保存することにより、加熱アンヒドロフルクトースAを調製し、その(2重量%〜30重量%)水溶液を処理液(アボガド用褐変防止剤)とした。
(2)加熱アンヒドロフルクトースBの調製
1,5−D−アンヒドロフルクトース(日本澱粉工業(株)、アンヒドロース(登録商標))200gに水120g及び酢酸ナトリウム3gを加え、常圧、95℃で3時間加熱した後、冷却し10℃で保存することにより、加熱アンヒドロフルクトースBを調製し、その(2重量%〜30重量%)水溶液を処理液(アボガド用褐変防止剤)とした。
(3)その他
水、アスコルビン酸(3重量%、5重量%、7重量%)水溶液、非加熱の1,5−D−アンヒドロフルクトース(日本澱粉工業(株)、アンヒドロース(登録商標))(2重量%〜30重量%)水溶液をそれぞれ調製し、処理液とした。
2.褐変防止効果の検証
市販のアボカドの果皮を剥き、種を除去した後、果肉を10等分に縦切りした。そのカットアボカドを表1に示す各種処理液に10分間浸漬して全体的にコーティングを施した後、処理液から取り出して液切りをし、10℃で保存した。その後、処理後のカットアボカドの褐変の度合いを目視観察して評価した。また、処理直後のカットアボカドの味について官能評価を行った。
3.結果
結果を表1に示す。なお、%は特に説明のない場合は重量基準である。表1に示すように、加熱1,5−D−アンヒドロフルクトースA又はBを含有する溶液で処理したカットアボガドの状態は他の試験区と比較して3日後の褐変の度合いが極めて低く、良好な外観を維持することが判明した。また、一例として、図1に加熱アンヒドロフルクトースBを含有する溶液処理から3日後のカットアボガドの状態を示す。
しかしながら、加熱アンヒドロフルクトースAを含有する溶液で処理した試験区の処理直後のアボガドの味は、特に高い濃度の処理試験区において苦味が強く出るため商品価値を大きく損ねることが判明した。処理直後に出た強い苦味は、1日後においてもそのまま残っていた。
一方、加熱アンヒドロフルクトースB(アボガド用褐変防止剤)を含有する溶液で処理した試験区の処理直後のアボガドの味は本来のアボガドの味を損ねることなく、良好であることが判明した。なお、処理直後の良好な味は、1日後でもそのまま維持されていた。
なお、加熱アンヒドロフルクトースBを調製する際に用いた酢酸ナトリウムの代わりに、他の有機酸塩類やリン酸塩類を酢酸ナトリウムと同じモル濃度加え、常圧、95℃で3時間加熱してBタイプの加熱アンヒドロフルクトースを調製した場合も、褐変防止効果、味覚テストの結果は加熱アンヒドロフルクトースBとほぼ同等であった。
加熱1,5−D−アンヒドロフルクトースBを含有する処理液(アボカド用褐変防止剤)で処理したカットアボカドの褐変防止効果は、加熱1,5−D−アンヒドロフルクトースBの濃度に依存する傾向が認められたが、高濃度になるとアボカドの味に影響を及ぼす傾向が認められた。そのため、加熱1,5−D−アンヒドロフルクトース濃度の上限は、30重量%以下とすることが好ましいことが判明した。
アスコルビン酸又は非加熱の1,5−D−アンヒドロフルクトースを含有する処理液も濃度依存的に一定の褐変防止効果が認められたが、加熱処理した1,5−D−アンヒドロフルクトースA又はBを含有する処理液(アボカド用褐変防止剤)と比較すると大きく効果が劣った。また、十分な効果を発揮させるためにはアスコルビン酸又は非加熱1,5−D−アンヒドロフルクトースの濃度を高くしなければならないが、高濃度の処理液ではアボカドの味に強い酸味又は異味をもたらすため好ましいものではないことが判明した。
2.L−アスコルビン酸及びα−リポ酸の添加効果の検証
(1)加熱アンヒドロフルクトースBの調製
1,5−D−アンヒドロフルクトース(日本澱粉工業(株)、アンヒドロース(登録商標))200gに水120g及び酢酸ナトリウム3gを加え、常圧、95℃で3時間加熱した後、冷却し10℃で保存することにより、加熱アンヒドロフルクトースBを調製し、その(3重量%)水溶液、及び3重量%水溶液にα−リポ酸(300ppm)又はアスコルビン酸(3%)を加え、処理液(アボガド用褐変防止剤)とした。
(2)褐変防止効果の検証
市販のアボカドの果皮を剥き、種を除去した後、果肉を10等分に縦切りした。そのカットアボカドを表2に示す各種処理液に10分間浸漬して全体的にコーティングを施した後、処理液から取り出して液切りをし、10℃で保存した。その後、処理後のカットアボカドの褐変の度合いを目視観察して評価した。また、処理直後のカットアボカドの味について官能評価を行った。
(3)結果
結果を表2に示す。なお、特に説明のない場合は重量基準である。表2に示すように、加熱処理した1,5−D−アンヒドロフルクトースに、L−アスコルビン酸又はα−リポ酸を添加した処理液は、無添加の加熱アンヒドロフルクトース処理液の褐変防止効果を顕著に増大させることが判明した。また、処理直後のアボカドの味についても、L−アスコルビン酸を添加した加熱アンヒドロフルクトース処理液は本来のアボカドの味を損ねることなく良好であった。α−リポ酸を添加した加熱アンヒドロフルクトース処理液はやや異味を有していたものの、アボカドの商品価値を損ねるものではなかった。

Claims (11)

  1. アボカドの褐変を防止するためのアボカド用褐変防止剤であって、有機酸塩類又はリン酸塩類を加えて加熱処理を行った1,5−D−アンヒドロフルクトースを有効成分とするアボカド用褐変防止剤。
  2. 前記有機酸塩類が、乳酸、酢酸、リンゴ酸、クエン酸、フマル酸、グルコン酸、フィチン酸のナトリウム塩からなる群から選択された少なくとも1種である、請求項1に記載のアボカド用褐変防止剤。
  3. 前記リン酸塩類が、リン酸、ピロリン酸、ポリリン酸、メタリン酸のナトリウム塩又はカリウム塩からなる群から選択された少なくとも1種である、請求項1に記載のアボカド用褐変防止剤。
  4. 前記加熱処理が、60℃以上100℃未満の範囲内で行われた、請求項1〜3のいずれか1項に記載のアボカド用褐変防止剤。
  5. 前記加熱処理が、1〜50時間の範囲内で行われた、請求項1〜4のいずれか1項に記載のアボカド用褐変防止剤。
  6. 前記1,5−D−アンヒドロフルクトースの含有量が3〜30重量%である、請求項1〜5のいずれか1項に記載のアボカド用褐変防止剤。
  7. さらに、L−アスコルビン酸又はα−リポ酸を含有する、請求項1〜6のいずれか1項に記載のアボカド用褐変防止剤。
  8. アボカドの褐変を防止するためのアボカドの褐変防止方法であって、
    請求項1〜7のいずれか1項に記載のアボカド用褐変防止剤でアボカドを処理することを特徴とする、アボカドの褐変防止方法。
  9. 前記アボカド用褐変防止剤中の1,5−D−アンヒドロフルクトースの濃度が、3〜30重量%である、請求項8に記載のアボカドの褐変防止方法。
  10. 前記処理が浸漬処理である、請求項8又は9に記載のアボカドの褐変防止方法。
  11. 前記アボカドを処理した後、処理したアボカドを15℃以下に保存する、請求項8〜10のいずれか1項に記載のアボカドの褐変防止方法。
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