JP2016199803A - フェライト系ステンレス鋼 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】質量%で、C:0.001〜0.030%、Si:0.01〜0.25%、Mn:0.01〜0.50%、P:0.05%以下、S:0.01%以下、Cr:18.0〜24.0%、Ni:0.01〜0.20%未満、Mo:0.1〜3.0%、Al:0.01〜1.2%、V:0.01〜0.50%、Cu:0.10%未満、Nb:0.01〜0.50%、Ti:0.01〜0.50%、N:0.001〜0.030%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、Nb+1.3Ti+0.9V+0.2Al>0.50、Si≦10Alを満たすフェライト系ステンレス鋼とする。
【選択図】図1
Description
Nb+1.3Ti+0.9V+0.2Al>0.50 (1)
Si≦10Al (2)
なお、式中の元素記号は各元素の含有量(質量%)を表わす。
Cの含有量が多いと強度が向上し、少ないと加工性が向上する。十分な強度を得るためには、C含有量を0.001%以上にする必要がある。C含有量が0.030%を超えると加工性の低下が顕著となる。また、C含有量が0.030%を超えると、Crの炭化物が析出しやすくなり、局所的なCr欠乏による耐食性の低下を起こしやすくなる。よって、C含有量は0.001〜0.030%とした。より好ましくは、0.002〜0.018%である。
Siは脱酸に有用な元素である。この効果はSi含有量が0.01%以上で得られる。しかし、本発明の完成にあたって、溶接によって形成されるテンパーカラーを酸によって除去したときに、素地表面にSiが残存し、耐食性が低下することが知見された。したがって、Si含有量は本発明においては少ないほうが好ましい。また、Siはフェライト安定化元素であり、フェライト系ステンレス鋼とオーステナイト系ステンレス鋼とを溶接する際に形成される溶融部の結晶粒界においてマルテンサイト相の生成を抑制する作用がある。Si含有量が0.25%を超えると、溶融部の結晶粒界におけるマルテンサイト相の生成が困難となる。よって、Si含有量は0.01〜0.25%とした。より好ましくは、0.05%〜0.18%である。
Mnは、フェライト系ステンレス鋼とオーステナイト系ステンレス鋼とを溶接する際に形成される溶融部の結晶粒界において、マルテンサイト相の生成を促進する効果がある。それによって、溶接ビードの加工後の表面性状を安定させることができる。その効果はMn含有量を0.01%以上にすることで得られる。一方で、過剰のMnの含有は腐食の起点となるMnSの析出を促進し、耐食性を低下させる。そこで、Mn含有量は0.50%以下とする。以上より、Mn含有量は0.01〜0.50%とした。より好ましくは、0.08%〜0.40%である。
Pは鋼に不可避的に含まれる元素であり、過剰なPの含有は溶接性を低下させ、粒界腐食を生じやすくさせる。その傾向はP含有量が0.05%超の場合に顕著となる。よって、P含有量は0.05%以下とした。より好ましくは0.04%以下である。さらに好ましくは0.03%以下である。
Sは鋼に不可避的に含まれる元素である。S含有量が0.01%を超えると、腐食の起点となるMnSの生成が促進されることにより、耐食性が低下する。よって、S含有量は0.01%以下とした。より好ましくは0.005%以下である。
Crはステンレス鋼の耐食性を確保するために最も重要な元素である。Cr含有量が18.0%未満では、溶接による酸化で表層のCrが減少する溶接ビードやその周辺において十分な耐食性が得られない。一方で、Cr含有量が24.0%を超えると、溶融部の結晶粒界におけるマルテンサイト相の生成を阻害し、加工後の表面凹凸が顕著となる。よって、Crの含有量は18.0〜24.0%とした。より好ましくは、19.0〜22.0%、さらに好ましくは19.0〜21.0%である。
Niは顕著なオーステナイト安定化元素である。Niの添加によって、フェライト系ステンレス鋼とオーステナイト系ステンレス鋼との溶接の際に形成される溶融部に、マルテンサイト相の生成を促進することができる。本発明では、溶融部の結晶粒界のマルテンサイト相を適度な範囲に収めて溶接ビードの加工性と加工後の表面性状を両立させることが重要である。Ni含有量が0.01%未満では、マルテンサイト相の生成が困難となる。Ni含有量が0.20%以上では、マルテンサイト相の生成が促進されすぎる。よって、Niの含有量は0.01〜0.20%未満とした。より好ましくは、0.02%〜0.16%である。
Moは不動態皮膜の再不動態化を促進し、ステンレス鋼の耐食性を向上する元素である。CrとともにMoを含有することによって、その効果はより顕著となる。Moによる耐食性向上効果は0.1%以上の含有で得られる。しかし、その含有量が3.0%を超えると、フェライト系ステンレス鋼とオーステナイト系ステンレス鋼との溶接の際に形成される溶融部へのマルテンサイト相の生成が困難となる。よって、Mo含有量は0.1〜3.0%とした。より好ましくは、0.4〜1.8%である。
Alは、フェライト系ステンレス鋼とオーステナイト系ステンレス鋼との溶接の際に形成される溶融部において、オーステナイト系ステンレス鋼から供給されるNと結合し、Cr炭窒化物の生成を抑制する元素である。また、Alは、溶融部でのマルテンサイト相の生成を抑制する元素でもある。Al含有量が0.01%以上で、Cr炭窒化物の生成抑制効果が得られる。一方で、Al含有量が1.2%を超えると溶融部にマルテンサイト相を生成することが困難となる。よって、Al含有量は0.01〜1.2%とした。より好ましくは、0.08%超〜1.0%、さらに好ましくは、0.15%超〜0.8%である。なお、本明細書において炭窒化物とは、炭窒化物以外に炭化物および窒化物も含む。
Vは、フェライト系ステンレス鋼とオーステナイト系ステンレス鋼との溶接の際に形成される溶融部において、オーステナイト系ステンレス鋼からもたらされるC、Nと結合して、Cr炭窒化物による耐食性の低下を抑制する元素である。その効果は、V含有量が0.01%以上で得られる。しかし、V含有量が0.50%を超えると加工性が低下する。よって、V含有量は0.01〜0.50%とした。より好ましくは、0.02〜0.40%である。
Cuは、上記Cr含有量と上記Mo含有量を満たす本発明のフェライト系ステンレス鋼において、不動態維持電流を増加させて不動態皮膜を不安定とし、耐食性を低下させる作用がある。そのため、Cu含有量は0.10%未満に規制する。
NbはC、Nと優先的に結合してNb炭窒化物になるため、Cr炭窒化物の析出による耐食性の低下を抑制する。そのため、Nbは、フェライト系ステンレス鋼とオーステナイト系ステンレス鋼との溶接による耐食性低下を抑制するために重要な元素である。その効果はNb含有量を0.01%以上にすることで得られる。しかし、Nb含有量が0.50%を超えると、熱間強度が増加して熱間圧延の負荷が増大し、製造性が低下する。また、Nb含有量が0.50%を超えると、溶接部の結晶粒界にNb炭窒化物が析出して溶接割れを起こしやすくなる。よって、Nb含有量は0.01〜0.50%とした。より好ましくは、0.07〜0.38%である。
TiはC、Nと優先的に結合してTi炭窒化物を形成し、Cr炭窒化物の析出による耐食性の低下を抑制する。本発明では、Tiは、オーステナイト系ステンレス鋼との溶接による耐食性低下を抑制するために重要な元素である。その効果は、Ti含有量が0.01%以上で得られる。さらに、Ti含有量が0.21%以上になると、TiNの析出により溶融部の結晶粒界の長さを増加させ、溶融部の結晶粒界に形成されるマルテンサイト相の粒径を均一化し、溶融部の張り出し加工後の表面性状を向上させる効果もある。しかし、Ti含有量が0.50%を超えると加工性が低下するとともに、Ti炭窒化物が粗大化し、表面欠陥を引き起こす。よって、Tiの含有量は0.01〜0.50%とした。好ましくは、0.07〜0.38%である。さらに好ましくは0.21〜0.35%である。最も好ましくは0.23〜0.33%である。
Nは、Cと同様に鋼に不可避的に含まれる元素であり、固溶強化により鋼の強度を上昇させる効果がある。その効果はN含有量が0.001%以上で得られる。しかし、Crの窒化物が析出した場合には、耐食性が低下する。このため、N含有量は0.030%以下が適当である。よって、N含有量は0.001〜0.030%とした。好ましくは、0.002〜0.018%である。
Nb+1.3Ti+0.9V+0.2Al>0.50 (1)
Si≦10Al (2)
なお、式中の元素記号は各元素の含有量(質量%)を表わす。
TiやNbはC、Nの安定化元素である。本発明を完成するにあたって、フェライト系ステンレス鋼とオーステナイト系ステンレス鋼との溶接により形成される溶接部に含まれるCr炭窒化物の生成抑制に、AlやVも有効であることが見出された。フェライト系ステンレス鋼とオーステナイト系ステンレス鋼との溶接により形成される溶接部の溶接ビードの耐食性を良好とするためには、Nb+1.3Ti+0.9V+0.2Alを0.50超とする必要がある。以上よりNb+1.3Ti+0.9V+0.2Alは0.50超とした。
Si、Alはともにテンパーカラーに濃化する元素である。本発明を完成するにあたって、酸によるテンパーカラーの除去後の表面の元素濃化と耐食性の関係を調査したところ、Siの濃化が顕著であった場合に、溶接ビードの耐食性が低下することを明らかにした。鋼に含まれるSi含有量がAl含有量の10倍を超えると、テンパーカラー除去後の表面のSi濃化が顕著となる。よって、Si≦10Alとした。好ましくは、Si≦Alである。
ZrはC、Nと結合して、鋭敏化を抑制する効果がある。その効果はZr含有量を0.01%以上にすることで得られる。しかし、Zrの過剰の含有は加工性を低下させる。また、Zr含有量の増加は製造コストの増大を招く。よって、Zr含有量は0.5%以下とした。
WはMoと同様に耐食性を向上する効果がある。その効果はW含有量を0.01%以上にすることで得られる。しかし、Wの過剰の含有は強度を上昇させ、製造性(加工性)を低下させる。よって、W含有量は1.0%以下とした。
REMは耐酸化性を向上して、酸化スケールの形成を抑制し、溶接のテンパーカラー直下のCr欠乏領域の形成を抑制する。その効果はREM含有量が0.0001%以上で得られる。しかし、過剰のREMの含有は酸洗性などの製造性を低下させる。また、REM含有量の増加は製造コスト増大を招く。よってREMの含有量は0.1%以下とした。
Coは靭性を向上させる元素である。その効果はCo含有量が0.001%以上で得られる。しかし、過剰のCoの含有は製造性を低下させる。よってCo含有量は0.3%以下とした。
Bは二次加工脆性を改善する元素である。その効果を得るためには、B含有量を0.0001%以上にすることが適当である。しかし、過剰のBの添加は、固溶強化による延性低下を引き起こす。よってB含有量は0.01%以下とした。
本発明で得られるフェライト系ステンレス鋼は、オーステナイト系ステンレス鋼との溶接によって構造体の作製が行われる用途、たとえば、電気温水器の貯湯用缶体材料、建具や換気口、ダクト等の建築用材料などへの適用に好適である。
Claims (3)
- 質量%で、C:0.001〜0.030%、Si:0.01〜0.25%、Mn:0.01〜0.50%、P:0.05%以下、S:0.01%以下、Cr:18.0〜24.0%、Ni:0.01〜0.20%未満、Mo:0.1〜3.0%、Al:0.01〜1.2%、V:0.01〜0.50%、Cu:0.10%未満、Nb:0.01〜0.50%、Ti:0.01〜0.50%、N:0.001〜0.030%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、
下記(1)式および(2)式を満たすことを特徴とするフェライト系ステンレス鋼。
Nb+1.3Ti+0.9V+0.2Al>0.50 (1)
Si≦10Al (2)
なお、式中の元素記号は各元素の含有量(質量%)を表わす。 - さらに、質量%で、Zr:0.5%以下、W:1.0%以下、REM:0.1%以下、Co:0.3%以下、B:0.01%以下のいずれか1種または2種以上を含有することを特徴とする請求項1に記載のフェライト系ステンレス鋼。
- 前記Tiの含有量が、質量%で、0.21〜0.50%であることを特徴とする請求項1または2に記載のフェライト系ステンレス鋼。
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