JP2016198659A5 - - Google Patents

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本発明は、スロットマシンに関し、特に導出操作手段の操作手順に応じて特定表示結果組合せが導出されることによって有利状態制御するスロットマシンに関する。
本発明は、技の興趣を向上させることのできるスロットマシンを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明にかかるスロットマシンは、
々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示(リール3L、3C、3R)を複数備え、前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果導出複数の可変表示部の表示結果の組合せである表示結果組合せに応じて入賞が発生可能であるスロットマシン(スロットマシン1)において、
複数の可変表示部の何れにも表示結果が導出されるより前に、複数種類の入賞の発生を許容するか否かを決定する手段であって、該入賞の発生を許容する決定結果として第決定結果と該第1決定結果とは異なる第決定結果(小役1+小役2)とを決定することが可能な事前決定手段(ステップS102)と、
前記複数の可変表示部に表示結果をそれぞれ導出させるために遊技者により操作される複数の導出操作手段(停止ボタン12L、12C、12R)と、
前記事前決定手段の決定結果と前記出操作手段の操作に応じて前記可変表示に表示結果を導出させる導出制御手段(ステップS104)と、
前記事前決定手段の決定結果が前記第2決定結果であるときに導出可能な特定表示結果組合せ(RT図柄)が前記導出制御手段により導出されたときに、通常態よりも遊技者にとって有利な有利状態(RT)制御する有利状態制御手段(ステップS105)と、
前記事前決定手段の決定結果が前記第2決定結果であるときにおいて有利報知条件が成立しているときに、前記複数の導出操作手段を所定の順序で操作させて前記特定表示結果組合せを導出させるための特定情報を報知する有利情報報知手段(ステップS225)とを備え、
前記導出制御手段は、
前記事前決定手段の決定結果が前記第2決定結果であるときにおいて記複数の導出操作手段が前記所定の順序で操作されたときに、前記特定表示結果組合せを導出させ(左の停止ボタン12Lを3番目に操作し、且つ5番または6番の図柄が先に「ベル」のテンパイしている入賞ライン上に位置するタイミングで操作することによりRT図柄が導出)
前記事前決定手段の決定結果が前記第1決定結果であるときにおいても前記第2決定結果であるときにおいても前記複数の導出操作手段が前記所定の順序以外の特定の順序で操作されたときに、各々の導出操作手段の操作タイミングに関わらずに前記特定表示結果組合せとは異なる表示結果組合せであって遊技用価値が付与される所定表示結果組合せを導出させ、
前記スロットマシンは、
前記事前決定手段の決定結果が前記第1決定結果または前記第2決定結果であり、かつ前記有利情報報知手段により前記特定情報が報知されていないときにおいて前記導出操作手段が前記所定の順序で操作されたときに、遊技者に所定の不利益を生じさせることが可能である(左の停止ボタン12Lを1番目または2番目に操作すれば取りこぼしのない小役1を取りこぼすことがある。ステップS241〜S243:ナビフラグが設定されていないときにはRT図柄が導出されても、ATフラグが設定されない)
ことを特徴とする。
上記スロットマシンでは、示結果組合せとして特定表示結果組合せが導出されることにより、遊技者にとって有利な有利状態に遊技状態が制御される。特定表示結果組合せは、事前決定手段の決定結果が第2決定結果であるときにおいて、複数の導出操作手段を所定の順序で操作することにより導出させることができる。もっとも、そもそも事前決定手段の決定結果が第2決定結果でなければ、複数の導出操作手段を所定の順序で操作しても、特定表示結果組合せは導出されない。
ここで、有利報知条件が成立しているときには、事前決定手段の決定結果が第2決定結果となり、特定表示結果組合せが導出可能となると、特定情報が有利情報報知手段により報知されるので、遊技者は、報知された特定情報に従って複数の導出操作手段を所定の順序で操作すれば、示結果組合せとして特定表示結果組合せを導出させることが可能となり、これによって有利状態制御させるものとすることができる。一方、有利報知条件が成立していないときには、遊技者は、事前決定手段の決定結果が第2決定結果であるかどうかが分からないが、このような場合でも第2決定結果となっていれば、上記と同様の停止操作を行うことで特定表示結果組合せを導出させ、有利状態制御させることもできる。
このように有利報知条件が成立していないときであっても、複数の導出操作手段を所定の順序で操作することによって有利状態制御させるチャンスはあるものの、このような停止操作を行ってしまうと、所定の不利益が生じてしまう。これにより、不利益があることを甘受しつつ有利状態への制御にトライするか、有利状態への制御にトライせずに不利益を回避するかというように遊技に戦略性が生じるので、遊技の興趣を向上させることができる。
一方、有利報知条件が成立しているときには、事前決定手段の決定結果が第2決定結果となっていれば複数の導出操作手段を所定の順序で操作させて特定表示結果組合せを導出させるための特定情報が報知されるために、これに従って遊技者が適切な停止操作を行うことができることを前提とすれば、有利状態制御させることができるので、特定表示結果組合せの導出により有利状態へ遊技状態を制御させるという仕様が無駄になってしまうことがない。
なお、前記複数の導出操作手段の操作順序としての前記所定の順序は、遊技者が特別な場合を除いて一般的に行う操作順序(いわゆる順押し)とは異なる操作順序とすることが好ましい。この場合は、遊技者が普段通りに停止操作を行っているうちに、意図せずに所定の不利益が生じてしまうことがないからである。
なお、前記特定表示結果組合せは、複数種類の入賞うちの特定の種類の入賞に対応する表示結果としてもよい。また、前記特定表示結果組合せは、入賞に対応しない表示結果としてもよい。ここで、前記導出制御手段は、前記事前決定手段の決定結果が前記第2決定結果であるときに、何れの種類の入賞にも対応しない表示結果として前記特定表示結果組合せを導出させるものとすることができる。
後者の場合においては、前記導出制御手段が前記複数の可変表示部における識別情報の変動表示を、対応する導出操作手段の操作から予め定められた最大遅延時間(190ミリ秒)の範囲内で停止させるものである場合には、前記複数の導出操作手段が前記所定の順序で操作され、且つ前記複数の導出操作手段のうちの所定の導出操作手段所定のタイミングで操作されたことを条件として前記特定表示結果組合せを導出させるものとすることができる。
また、前記所定の不利益は、前記有利報知条件が成立していないことを条件とするならば、前記事前決定手段の決定結果が第2決定結果であるか否かに関わらずに、生じるものとすることができる。或いは、前記有利報知条件が成立していないときに、前記事前決定手段の決定結果が第2決定結果でないことを条件として、前記所定の不利益が生じるものとすることができる。
また、前記有利報知条件は、ある特定の期間において該期間よりも前に成立するか否かが決定されるものとしてもよい。例えば、前記通常態に制御される前の所定の遊技状態における抽選で、該通常態全体に対して有利報知条件を成立させるか否かを決定するものとしてもよい。また、前記事前決定手段の決定結果が第2決定結果となる度に行われる抽選によって、前記有利報知条件を成立させるか否かを決定するものとしてもよい。
また、前記有利情報報知手段が報知する複数の導出操作手段を所定の順序で操作させて特定表示結果組合せを導出させるための特定情報とは、該特定表示結果組合せを導出可能であることを直接的に示す情報だけではなく、間接的に示す情報であってもよい。例えば、前記事前決定手段の決定結果が前記第2決定結果であるときに、特定表示結果組合せの導出が可能となる場合に、前記事前決定手段の決定結果が前記第2決定結果であることを示す情報を示すものとしてもよい。或いは、前記特定表示結果組合せを導出するために目押しをする識別情報を報知したり、目押しをする識別情報以外の識別情報を報知するものとしてもよい。また、報知の態様は、遊技者が特定表示結果組合せを導出可能であることを特定できる限り如何なるものでもよく、画像、音、光、或いは役物によるものでもよい。
さらに、前記導出操作手段を前記所定の順序で操作した1回あたりで生じる不利益を前記有利状態の全体で遊技者が得られる利益よりも小さくし、仮に全てのゲームで複数の導出操作手段を前記所定の順序で操作したときに生じる不利益の合計の期待値を前記有利状態の全体で遊技者が得られる利益よりも大きくすることが好ましい。これにより、ハイリスク・ハイリターンか、ローリスク・ローリターンかを選択する戦略性が生じるからである。
上記スロットマシンにおいて、
前記第1決定結果は、第1入賞の発生を許容する旨の決定であり、前記第2決定結果(小役1+小役2)は、前記第1入賞の発生と該第1入賞とは異なる第2入賞の発生とを許容する旨の決定であるとしてもよく、
前記所定表示結果組合せは、前記第1入賞に対応する表示結果組合せとしてもよい。
この場合において、上記スロットマシンは、
前記導出操作手段が前記所定の順序以外の順序で操作されることで前記第1入賞に対応する表示結果の組合せが導出されたときに、1ゲームを開始させるのに要求される価値以上の利益であって前記第2入賞に対応する表示結果の組合せが導出されたときに生じる利益と同じ利益を遊技者に生じさせるものとしてもよい。
上記スロットマシンにおいて、
前記事前決定手段は、所定の特定入賞(小役1)の発生を許容するか否かを決定する特定決定手段(図16(b):小役1、小役1+小役2)を含んでいてもよい。この場合において、
前記導出制御手段は、前記特定入賞発生を許容する旨が決定されているときにおいて、前記複数の導出操作手段が前記所定の順序で操作されたときに、該特定入賞に対応する表示結果組合せを導出させない制御を行う特定非導出制御手段(左の停止ボタン12Lを3番目に操作し、且つ5番または6番の図柄が先に「ベル」のテンパイしている入賞ライン上に位置するタイミングで操作することにより小役1を取りこぼし)を含んでいてもよく、
前記所定の不利益は、前記特定非導出制御手段により前記特定入賞発生させない制御が行われることとすることができる。
この場合には、特定表示結果組合せを導出可能な操作手順で複数の導出操作手段を操作すると、特定入賞発生を許容する旨が決定されていても、特定入賞に対応する表示結果が導出されない(特定表示結果組合せも、もちろん導出されない)ものとなるので、導出制御手段によるスロットマシン本来の遊技性による制御で所定の不利益を生じさせるものとなる。
上記スロットマシンにおいて、
前記事前決定手段は、前記遊技用価値の付与を伴う複数種類の小役入賞(三択小役1〜三択小役3)の発生を許容する旨を決定する小役決定手段(図16(b):三択小役1、三択小役2、三択小役3)を含み、
前記導出制御手段は、
前記事前決定手段により前記複数種類の小役入賞のうちの第1種類の小役入賞発生を許容する旨が決定され、第1小役手順で前記停止操作手順が操作されたときには該第1種類の小役入賞に対応する表示結果組合せを導出させ、該第1小役手順以外の手順で前記導出操作手段が操作されたときには該第1種類の小役入賞に対応しない表示結果組合せを導出させる第1小役出手段(例えば、三択小役1は、右のリール3Rについて12番〜18番の図柄が下段に位置するタイミングで停止ボタン12Rを操作することが入賞の条件)と、
前記事前決定手段により前記複数種類の小役入賞のうちの第2種類の小役入賞発生を許容する旨が決定され、前記第1小役手順とは異なる第2小役手順で前記導出操作手段が操作されたときには該第2種類の小役入賞に対応する表示結果組合せを導出させ、該第2小役手順以外の手順で前記導出操作手段が操作されたときには該第2種類の小役入賞に対応しない表示結果組合せを導出させる第2小役出手段(例えば、三択小役2は、右のリール3Rについて5番〜11番の図柄が下段に位置するタイミングで停止ボタン12Rを操作することが入賞の条件)とを含むものとしてもよい。この場合において、
上記スロットマシンは、前記有利状態において前記小役決定手段により何れかの種類の小役入賞発生を許容する旨が決定されているときに、該種類の小役入賞に対応する表示結果組合せを導出させるための導出操作手順を特定可能な情報を遊技者に報知する導出操作手順報知手段(ステップS220)をさらに備えるものとし、
前記所定の不利益は、前記導出操作手順報知手段に前記導出操作手順を特定可能な情報が報知されないこととすることができる(ステップS241〜S243:ナビフラグが設定されていないときにはRT図柄が導出されても、ATフラグが設定されない)。
この場合には、有利報知条件が成立していないときには、事前決定手段の決定結果が第2決定結果であり、複数の導出操作手段を所定の順序で操作することにより特定表示結果組合せが導出されたとしても、当該有利状態では導出操作手順が報知されなくなり、有利報知条件が成立していたときの特定表示結果組合せの導出に基づく有利状態よりも利益が小さくなってしまう。これにより、有利報知条件が成立していないときに複数の導出操作手段を所定の順序で操作することの有効性が小さくなるので、有利報知条件の成立をいっそう特別なものとして遊技者に認識させることが可能となる。
上記スロットマシンにおいて、
前記事前決定手段は、前記有利状態とは異なる遊技者にとって有利な特別遊技状態(ビッグボーナス、レギュラーボーナス)への移行を伴う特別入賞(ビッグボーナス(1)、ビッグボーナス(2)、レギュラーボーナス)の発生を許容するか否かを決定する特別決定手段(図16(b):ビッグボーナス(1)、ビッグボーナス(2)、レギュラーボーナス)を含んでいてもよい。この場合において、
上記スロットマシンは、記特別入賞発生したときに、前記特別遊技状態制御する特別遊技状態制御手段(ステップS105)をさらに備えるものとし、
前記有利状態制御手段は、前記特別入賞発生を許容する旨が決定されても前記有利状態を終了させず、前記特別入賞発生するまで、または該有利状態の開始から所定ゲーム数を消化するまで、前記有利状態制御するものとすることができる(RTは、ビッグボーナス(1)、ビッグボーナス(2)、レギュラーボーナスに当選しただけでは終了せず、ビッグボーナス(1)、ビッグボーナス(2)、レギュラーボーナスに入賞したとき、または200ゲームを消化したときに終了する)。
この場合には、有利状態は、特別入賞発生して特別遊技状態に制御されない限り、予め定められた所定ゲーム数の間継続するものとなっている。すなわち、事前決定手段により特別入賞発生を許容する旨が決定されただけでは、有利状態が終了することはないので、所定ゲーム数の継続期間という有利状態の利益を遊技者が失わないで済む。
ここで、有利報知条件が成立したときには、その旨が条件成立報知手段により遊技者に報知されるが、その報知の態様も、遊技者が自らの操作で選択した演出の種類に応じて異なっているので、演出の種類の選択に対する面白味がさらに増すこととなる。さらに、特別遊技状態の終了後に有利報知条件が成立した旨を報知するか否かは、遊技者が自らの操作で選択した演出の種類に応じて異なる当選条件で抽選されるので、演出の種類の選択に対する面白味がさらに増すこととなる。また、遊技者による特別遊技状態における演出の種類の選択が、有利報知条件の成立、すなわち特定表示結果組合せを導出可能なことが特定可能な情報の報知という遊技の進行そのものにも影響することとなるので、遊技者の遊技への介入感を高め、これにより遊技の興趣を向上させることができる。
三択小役1〜3の何れかに入賞すると、8枚のメダルが払い出される。左と中のリール3L、3Cについては「JAC」が5コマ以内の間隔配置されているが、右のリール3Rについては「赤7」、「白7」、「BAR」が互いに7コマ間隔で1つずつ配置されている。つまり、三択小役1〜三択小役3は、互いに同時に狙うことのできない役となっている。
遊技状態がRTに制御されると、後述するように通常の遊技状態よりもリプレイ当選確率が高くなり、後述するATが付加されないRTであったとしても、メダルの払出率が1より大きくなる(すなわち、賭け数の設定のために投入するメダルの数に対して内部抽選で当選する小役に対して払い出されることとなるメダルの数の方が大きい)。これに対して、通常の遊技状態におけるメダルの払出率は、1よりも小さく、通常の遊技状態とRT(ATが付加されないものとする)で200ゲームを行ったときのメダルの払い出し枚数の期待値の差には、小役1、小役2の1回分の入賞により払い出される12枚よりも大きな差が生じることとなる。
ここで、小役1の当選フラグが設定されているとき(小役2の当選フラグが設定されている場合を含む)には、左の停止ボタン12Lを1番目に停止操作すると、左のリール3Lについては「ベル」が最大でも7コマ間隔で配置されているので、その操作タイミングに関わらずに左のリール3Lの上中下段の何れかに「ベル」を停止させることができる。この場合は、中と右のリール3C、3Rについては「ベル」が5コマ以内の間隔で配置されているので残りのリール3C、3Rに対応した停止ボタン12C、12Rの操作手順(操作の順序及びタイミング)に関わらずに、小役1に必ず入賞させることができる
一方、通常の遊技状態において遊技ナビの権利が付与されていないときには、小役1+小役2に当選しても、遊技者にはこれが分からないが、このような場合でも実際に小役1+小役2に当選してえいれば、上記と同様の停止操作を行うことでRT図柄を導出させ、RTに遊技状態を制御させることもできる。このように通常の遊技状態において遊技ナビの権利が付与されていなくても、小役1+小役2に当選していたならばRT図柄を導出させることのできる操作手順で停止ボタン12L、12C、12Rを操作すれば、RTに遊技状態を制御させるチャンスはある。
また、ゲームの進行に応じて遊技制御基板101に対して信号を入力する第1の電子部品45、46、41、42L、42C、42R、44、3SL、3SC、3SR、81及びゲームの進行に応じて遊技制御基板101から信号が出力される第2の電子部品3ML、3MC、3MR、82のうち、投入メダルセンサ44と遊技制御基板101との間のコネクタ接続のみコネクタ規制部材を設けてコネクタ同士の接続の解除を規制している。すなわちその信号がなければ遊技を進行させることができない投入メダルセンサ44(投入メダルセンサ44からの信号が入力されなければ賭数を設定できずゲームを開始することが不可能となる)と遊技制御基板101との間のコネクタ接続のみコネクタ規制部材を設けてコネクタ同士の接続の解除を規制しており、他の電子部品と遊技制御基板101との間でコネクタ同士の接続を解除して打ち込み器具のコネクタに差し替えた場合でも、実質的に遊技を自動的進行させることができなくなるため、最小限の規制で不正行為を防止することが可能となり、これらコネクタ同士の接続を解除するための部品点数を減らすことができる。

Claims (1)

  1. 々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示部を複数備え、前記可変表示部を変動表示した後、前記可変表示部の変動表示を停止することで表示結果導出複数の可変表示部の表示結果の組合せである表示結果組合せに応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
    複数の可変表示部の何れにも表示結果が導出されるより前に、複数種類の入賞の発生を許容するか否かを決定する手段であって、該入賞の発生を許容する決定結果として第決定結果と該第1決定結果とは異なる第決定結果とを決定することが可能な事前決定手段と、
    前記複数の可変表示部に表示結果をそれぞれ導出させるために遊技者により操作される複数の導出操作手段と、
    前記事前決定手段の決定結果と前記出操作手段の操作に応じて前記可変表示に表示結果を導出させる導出制御手段と、
    前記事前決定手段の決定結果が前記第2決定結果であるときに導出可能な特定表示結果組合せが前記導出制御手段により導出されたときに、通常態よりも遊技者にとって有利な有利状態制御する有利状態制御手段と、
    前記事前決定手段の決定結果が前記第2決定結果であるときにおいて有利報知条件が成立しているときに、前記複数の導出操作手段を所定の順序で操作させて前記特定表示結果組合せを導出させるための特定情報を報知する有利情報報知手段とを備え、
    前記導出制御手段は、
    前記事前決定手段の決定結果が前記第2決定結果であるときにおいて記複数の導出操作手段が前記所定の順序で操作されたときに、前記特定表示結果組合せを導出させ
    前記事前決定手段の決定結果が前記第1決定結果であるときにおいても前記第2決定結果であるときにおいても前記複数の導出操作手段が前記所定の順序以外の特定の順序で操作されたときに、各々の導出操作手段の操作タイミングに関わらずに前記特定表示結果組合せとは異なる表示結果組合せであって遊技用価値が付与される所定表示結果組合せを導出させ、
    前記スロットマシンは、
    前記事前決定手段の決定結果が前記第1決定結果または前記第2決定結果であり、かつ前記有利情報報知手段により前記特定情報が報知されていないときにおいて前記導出操作手段が前記所定の順序で操作されたときに、遊技者に所定の不利益を生じさせることが可能である
    ことを特徴とするスロットマシン。
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