JP2016192604A - 主装置、プログラムおよび着信通知方法 - Google Patents

主装置、プログラムおよび着信通知方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2016192604A
JP2016192604A JP2015070436A JP2015070436A JP2016192604A JP 2016192604 A JP2016192604 A JP 2016192604A JP 2015070436 A JP2015070436 A JP 2015070436A JP 2015070436 A JP2015070436 A JP 2015070436A JP 2016192604 A JP2016192604 A JP 2016192604A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone
information
pairing
request
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015070436A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6464883B2 (ja
Inventor
昌樹 佐々木
Masaki Sasaki
昌樹 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nakayo Inc
Original Assignee
Nakayo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nakayo Inc filed Critical Nakayo Inc
Priority to JP2015070436A priority Critical patent/JP6464883B2/ja
Publication of JP2016192604A publication Critical patent/JP2016192604A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6464883B2 publication Critical patent/JP6464883B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

【課題】電話機から離れた場所にいる場合でも、その電話機への着信が誰宛の着信であるかを確認可能な技術を提供する。
【解決手段】主装置1に、この主装置1が収容する内線電話機2に紐付けられた一以上の情報端末3のアドレス情報を記憶しておく。そして、主装置1は、いずれかの内線電話機2を発信先とし、通話相手の指定を伴う接続要求を受信したならば、この内線電話機2に紐付けられている各情報端末3に、この内線電話機2の内線番号および通話相手の情報を含む着信通知メッセージを送信する。これにより、これらの情報端末3に、着信通知メッセージに含まれている情報により特定される通話相手に対する電話呼が、着信通知メッセージに含まれている内線番号により特定される内線電話機2に着信中であることを知らせる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主装置の着信通知技術に関する。
特許文献1には、複数ユーザで共用する電話機に着信した場合でも、この着信に応答するまでに誰宛の着信であるかを確認できる電話交換システムが開示されている。この電話交換システムは、電話機と、複数ユーザにそれぞれ割り当てられた電話番号毎に用意された仮想IP電話機と、を有する。そして、外部からの電話呼をこの電話呼の発信先番号に割り当てられた仮想IP電話機に一旦着信させ、それから電話機に転送させる。これにより、電話機のディスプレイに発信者番号として表示される仮想IP電話機の電話番号により誰宛の着信であるかを確認することができる。
特開2012−29265号公報
しかしながら、特許文献1に記載の電話交換システムでは、ユーザは、電話機の近くまで移動して、電話機のディスプレイに表示されている発信者番号を確認しなければ、誰宛の着信であるかを確認することができない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、電話機から離れた場所にいる場合でも、その電話機への着信が誰宛の着信であるかを確認可能な技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明では、主装置に、この主装置が収容する電話機に紐付けられた一以上の情報端末のアドレス情報を記憶しておく。そして、主装置は、この主装置が収容するいずれかの電話機を発信先とし、通話相手の指定を伴う接続要求を受信したならば、この電話機に紐付けられている各情報端末に、この電話機の識別情報およびこの接続要求で指定されている通話相手の情報を含む着信通知を送信する。これにより、これらの情報端末に、着信通知に含まれている情報により特定される通話相手に対する電話呼が、着信通知に含まれている識別情報により特定される電話機に着信中であることを知らせる。
例えば、本発明は、電話機を収容する主装置であって、
情報端末のアドレス情報を前記電話機に紐付けて記憶する端末情報記憶手段と、
前記電話機を発信先とし、通話相手の指定を伴う接続要求を受信した場合に、当該電話機に紐付けられて前記端末情報記憶手段に記憶されているアドレス情報により特定される前記情報端末に、当該電話機の識別情報および当該接続要求で指定されている通話相手の情報を含む着信通知を送信する着信通知送信手段と、を有する
ことを特徴とする。
本発明によれば、電話機に対する着信を、通話相手の情報とともに、この電話機に紐付けられた情報端末に知らせることができるので、電話機から離れた場所にいる場合でも、その電話機への着信が誰宛の着信であるかを確認することができる。
図1は、本発明の一実施の形態に係る内線電話システムの概略構成図である。 図2は、本実施の形態に係る内線電話システムのペアリング動作を説明するためのシーケンス図である。 図3は、本実施の形態に係る内線電話システムの着信動作を説明するためのシーケンス図である。 図4は、主装置1の概略構成図である。 図5は、ユーザ情報記憶部13の登録内容例を模式的に表した図である。 図6は、ペアリング情報記憶部14の登録内容例を模式的に表した図である。 図7は、主装置1の動作を説明するためのフロー図である。 図8は、図7に示す着信通知処理(S23)を説明するためのフロー図である。 図9は、内線電話機2の概略構成図である。 図10は、内線電話機2の番号通知動作を説明するためのフロー図である。 図11は、内線電話機2の発信動作を説明するための図である。 図12は、情報端末3の概略構成図である。 図13は、情報端末3の動作を説明するためのフロー図である。
以下に、本発明の一実施の形態について説明する。
図1は、本実施の形態に係る内線電話システムの概略構成図である。
図示するように、本実施の形態に係る内線電話システムは、IP電話網6に接続された主装置1と、主装置1に収容された複数の内線電話機2−1、2−2(以下、単に内線電話機2とも呼ぶ)と、複数の情報端末3−1〜3−3(以下、単に情報端末3とも呼ぶ)と、を備えて構成されている。主装置1および内線電話機2は、LAN5に接続され、情報端末3は、無線アクセスポイント4を介してLAN5に接続されている。また、内線電話機2および情報端末3は、近距離無線通信により互いに通信可能に構成されている。
ここで、内線電話機2−1、2−2は、それぞれ、内線番号「001」、「002」が割り当てられており、第一会議室、第二会議室に設置されているものとする。情報端末3−1〜3−3は、スマートホン、PDA等の携帯端末であり、それぞれ、ユーザA〜Cにより所持されているものとする。また、情報端末3は、後述のペアリング動作により、いずれかの内線電話機2に紐付けされる。
主装置1は、内線電話機2と連携して呼制御を実施することにより、内線電話機2とIP電話網6との間、あるいは内線電話機2−1と内線電話機2−2との間に通話路を確立・解放する。また、主装置1は、内線電話機2を発信先とし、通話相手の指定を伴う接続要求を受信した場合に、発信先の内線電話機2の内線番号および通話相手の情報を含む着信通知メッセージを、この内線電話機2に紐付けられている情報端末3に送信する。これにより、接続要求で指定されている通話相手に対する電話呼が、この接続要求の発信先の内線電話機2に着信中である旨のメッセージを、この内線電話機2に紐付けられている情報端末3に表示させる。
図2は、本実施の形態に係る内線電話システムのペアリング動作を説明するためのシーケンス図である。ここでは、第一会議室に設置された内線電話機2−1に情報端末3−1、3−2が紐付けられ、第二会議室に設置された内線電話機2−2に情報端末3−3が紐付けられる場合の動作例を示している。
まず、ユーザAが第一会議室に入室して内線電話機2−1に近づくことにより、ユーザA所有の情報端末3−1が内線電話機2−1と近距離無線通信可能になったものとする。情報端末3−1は、ユーザAからペアリング要求操作を受け付けると(S100)、近距離無線通信により内線電話機2−1に番号要求を送信する(S101)。これを受けて、内線電話機2−1は、自身の内線番号[001]を含む番号通知を近距離無線通信により情報端末3−1に送信する(S102)。
情報端末3−1は、内線電話機2−1から番号通知を受信すると、この番号通知に含まれている内線電話機2−1の内線番号[001]を含むペアリング要求を生成し、このペアリング要求を、LAN5を介して主装置1に送信する(S103)。これを受けて、主装置1は、ペアリング要求送信元の情報端末3−1のアドレス情報を、ペアリング要求に含まれている内線電話機2−1の内線番号[001]に紐付けて登録する。これにより、内線電話機2−1と情報端末3−1とのペアリング登録を実施する(S104)。
同様に、ユーザBが第一会議室に入室して内線電話機2−1に近づくことにより、ユーザB所有の情報端末3−2が内線電話機2−1と近距離無線通信可能になったものとする。情報端末3−2は、ユーザBからペアリング要求操作を受け付けると(S105)、近距離無線通信により内線電話機2−1に番号要求を送信する(S106)。これを受けて、内線電話機2−1は、自身の内線番号[001]を含む番号通知を近距離無線通信により情報端末3−2に送信する(S107)。
情報端末3−2は、内線電話機2−1から番号通知を受信すると、この番号通知に含まれている内線電話機2−1の内線番号[001]を含むペアリング要求を生成し、このペアリング要求を、LAN5を介して主装置1に送信する(S108)。これを受けて、主装置1は、ペアリング要求送信元の情報端末3−2のアドレス情報を、ペアリング要求に含まれている内線電話機2−1の内線番号[001]に紐付けて登録する。これにより、内線電話機2−1と情報端末3−2とのペアリング登録を実施する(S109)。
つぎに、ユーザCが第二会議室に入室して内線電話機2−2に近づくことにより、ユーザC所有の情報端末3−3が内線電話機2−2と近距離無線通信可能になったものとする。情報端末3−3は、ユーザCからペアリング要求操作を受け付けると(S110)、近距離無線通信により内線電話機2−2に番号要求を送信する(S111)。これを受けて、内線電話機2−2は、自身の内線番号[002]を含む番号通知を近距離無線通信により情報端末3−3に送信する(S112)。
情報端末3−3は、内線電話機2−2から番号通知を受信すると、この番号通知に含まれている内線電話機2−2の内線番号[002]を含むペアリング要求を生成し、このペアリング要求を、LAN5を介して主装置1に送信する(S113)。これを受けて、主装置1は、ペアリング要求送信元の情報端末3−3のアドレス情報を、ペアリング要求に含まれている内線電話機2−2の内線番号[002]に紐付けて登録する。これにより、内線電話機2−2と情報端末3−3とのペアリング登録を実施する(S114)。
以上により、第一会議室に設置された内線電話機2−1に情報端末3−1、3−2が紐付けられ、第二会議室に設置された内線電話機2−2に情報端末3−3が紐付けられる。
図3は、本実施の形態に係る内線電話システムの着信動作を説明するためのシーケンス図である。ここでは、内線電話機2−2から内線電話機2−1に電話をかけた場合の動作例を示している。なお、ユーザA、Bは第一会議室に入室しており、第一会議室に設置された内線電話機2−1にユーザA、Bの情報端末3−1、3−2が紐付けられ、ユーザCは第二会議室に入室しており、第二会議室に設置された内線電話機2−2にユーザCの情報端末3−3が紐付けられているものとする。
内線電話機2−2は、第二会議室に入室中のユーザCから、発信先番号「001」および通話相手「ユーザA」の指定を伴う発信操作を受け付けると(S120)、発信先番号「001」および通話相手「ユーザA」の指定を伴う接続要求を生成し、この接続要求を、LAN5を介して主装置1に送信する(S121)。
主装置1は、内線電話機2−2から接続要求を受信すると、この接続要求で指定されている発信先番号「001」により特定される内線電話機2−1に、LAN5を介して発信する(S122)。これを受けて、内線電話機2−1は着信鳴動を開始する(S123)。
また、主装置1は、接続要求で指定されている発信先番号「001」および通話相手「ユーザA」の情報を含む着信通知メッセージを生成する。そして、接続要求で指定されている発信先番号「001」に紐付けられて登録されているアドレス情報により特定される情報端末3−1、3−2に、この着信通知メッセージを、LAN5を介して送信する(S124、S126)。これを受けて、情報端末3−1、3−2は、「ユーザA」に対する電話呼が、発信先番号「001」により特定される内線電話機2−1に着信中であることを知らせる着信表示を実施する(S125、S127)。
以上により、第一会議室に入室中のユーザA、Bは、自身の情報端末3−1、3−2の着信表示を介して、第一会議室に設置された内線電話機2−1に対する着信がユーザA宛であることを確認することができる。
つぎに、本実施の形態に係る内線電話システムを構成する主装置1、内線電話機2、および情報端末3の詳細を説明する。
まず、主装置1について説明する。
図4は、主装置1の概略構成図である。
図示するように、主装置1は、LANインターフェース部10と、IP電話網インターフェース部11と、呼制御部12と、ユーザ情報記憶部13と、ペアリング情報記憶部14と、ペアリング要求・解除要求受信部15と、ペアリング登録処理部16と、着信通知処理部17と、を備えている。
LANインターフェース部10は、LAN5を介して内線電話機2および情報端末3に接続するためのインターフェースである。
IP電話網インターフェース部11は、IP電話網6に接続するためのインターフェースである。
呼制御部12は、内線電話機2と連携して呼制御を実施することにより、内線電話機2とIP電話網6との間、あるいは内線電話機2−1と内線電話機2−2との間に通信路を確立・解放する。
ユーザ情報記憶部13には、内線電話システムのユーザ情報が記憶されている。図5は、ユーザ情報記憶部13の登録内容例を模式的に表した図である。図示するように、ユーザ情報記憶部13には、内線電話システムのユーザ毎にレコード130が記憶されている。レコード130は、ユーザの識別情報であるユーザIDを登録するフィールド131と、ユーザ名を登録するフィールド132と、を有する。
ペアリング情報記憶部14には、ペアリング登録された内線電話機2および情報端末3の情報が記憶される。図6は、ペアリング情報記憶部14の登録内容例を模式的に表した図である。図示するように、ペアリング情報記憶部14には、ペアリング登録された内線電話機2および情報端末3の組合せ毎にレコード140が登録される。レコード140は、内線電話機2の内線番号を登録するフィールド141と、ペアリング登録によりこの内線電話機2に紐付けられた情報端末3の端末IDを登録するフィールド142と、この情報端末3のアドレス情報を登録するフィールド143と、を有する。
ペアリング要求・解除要求受信部15は、LANインターフェース部10を介して情報端末3から、情報端末3の端末IDおよび内線電話機2の内線番号の指定を伴うペアリング要求あるいはペアリング解除要求を受信する。
ペアリング登録処理部16は、ペアリング要求・解除要求受信部15がペアリング要求を受信した場合に、このペアリング要求で指定されている情報端末3の端末IDおよび内線電話機2の内線番号を含むレコード140をペアリング情報記憶部14に登録する。また、ペアリング要求・解除要求受信部15がペアリング解除要求を受信した場合に、このペアリング解除要求で指定されている情報端末3の端末IDおよび内線電話機2の内線番号を含むレコード140をペアリング情報記憶部14から削除する。
着信通知処理部17は、内線電話機2を発信先とする接続要求が呼制御部12によって処理された場合に、ユーザ情報記憶部13およびペアリング情報記憶部14を参照して、接続要求で指定されたユーザに対する電話呼が接続要求の発信先の内線電話機2に着信したことを知らせる着信通知メッセージを、この内線電話機2に紐付けられた情報端末3に送信する。
図7は、主装置1の動作を説明するためのフロー図である。なお、本フローは、主装置1の電源が投入され、呼制御部12が呼制御に係る呼制御メッセージを送受信可能な状態となり、かつペアリング要求・解除要求受信部15がペアリング要求あるいはペアリング解除要求を受信可能な状態となることにより開始される。
呼制御部12は、LANインターフェース部10を介して内線電話機2から、あるいはIP電話網インターフェース部11を介してIP電話網6から呼制御メッセージを受信すると(S20でYES)、SIP(Session Initiation Protocol)等の呼制御プロトコルに従い、この受信した呼制御メッセージに応じた処理を実施する(S21)。
つぎに、呼制御部12は、受信した呼制御メッセージが、内線電話機2の内線番号を発信先番号とし、通話相手のユーザIDの指定を伴う接続要求であるか否かを判断する(S22)。内線電話機2の内線番号を発信先番号とし、通話相手のユーザIDの指定を伴う接続要求であるならば(S22でYES)、この接続要求で指定されている発信先番号およびユーザIDを着信通知処理部17に渡す。これを受けて、着信通知処理部17は、後述の着信通知処理を実施する(S23)。
また、ペアリング要求・解除要求受信部15は、LANインターフェース部10を介して情報端末3からペアリング要求を受信すると(S24でYES)、このペアリング要求で指定されている内線番号および端末IDと、このペアリング要求の送信元である情報端末3のアドレス情報と、をペアリング登録処理部16に渡して、ペアリング登録処理部16にペアリング登録を指示する。これを受けて、ペアリング登録処理部16は、ペアリング情報記憶部14に新たなレコード140を追加する。そして、このレコード140のフィールド141〜143に、それぞれ、ペアリング要求・解除要求受信部15から受け取った内線番号、端末ID、アドレス情報を登録する(S25)。
また、ペアリング要求・解除要求受信部15は、LANインターフェース部10を介して情報端末3からペアリング解除要求を受信すると(S26でYES)、このペアリング解除要求で指定されている内線番号および端末IDをペアリング登録処理部16に渡して、ペアリング登録処理部16にペアリング解除を指示する。これを受けて、ペアリング登録処理部16は、ペアリング要求・解除要求受信部15から受け取った内線番号、端末IDがそれぞれフィールド141、142に登録されているレコード140をペアリング情報記憶部14から検索する。そして、該当するレコードが検索された場合、このレコード140をペアリング情報記憶部14から削除する(S27)。
図8は、図7に示す着信通知処理(S23)を説明するためのフロー図である。
まず、着信通知処理部17は、ペアリング情報記憶部14を参照し、呼制御部12より受け取った発信先番号により特定される内線電話機2に紐付けされている情報端末3を検索する(S230)。具体的には、呼制御部12より受け取った発信先番号がフィールド141に登録されているレコード140をペアリング情報記憶部14から検索し、このレコード140のフィールド142、143に登録されている端末ID、アドレス情報により特定される情報端末3を、呼制御部12より受け取った発信先番号により特定される内線電話機2に紐付けされた情報端末3として特定する。
ここで、呼制御部12より受け取った発信先番号により特定される内線電話機2に紐付けされた情報端末3が検索されなかった場合(S231でNO)、図7のS20に戻る。
一方、呼制御部12より受け取った発信先番号により特定される内線電話機2に紐付けされた情報端末3が検索された場合(S231でYES)、着信通知処理部17は、ユーザ情報記憶部13を参照し、呼制御部12より受け取ったユーザIDにより特定されるユーザ名を特定する(S232)。具体的には、呼制御部12より受け取ったユーザIDがフィールド131に登録されているレコード130をユーザ情報記憶部13から検索し、このレコード130のフィールド132に登録されているユーザ名を取得する。
それから、着信通知処理部17は、呼制御部12より受け取った発信先番号および呼制御部12より受け取ったユーザIDにより特定されるユーザ名を含む着信通知メッセージを生成する(S233)。そして、呼制御部12より受け取った発信先番号により特定される内線電話機2に紐付けられた情報端末3各々に、この着信通知メッセージを送信する(S234)。具体的には、S230で検索されたレコード140のフィールド143に登録されているアドレス情報を送信先アドレスとする着信通知メッセージを、LANインターフェース部10からLAN5に送信する。その後、図7のS20に戻る。
つぎに、内線電話機2について説明する。
図9は、内線電話機2の概略構成図である。
図示するように、内線電話機2は、LANインターフェース部20と、マンマシンインターフェース部21と、電話帳データ記憶部22と、ユーザ情報記憶部23と、内線電話処理部24と、近距離無線通信部25と、番号情報抽出部26と、番号通知部27と、を備えている。
LANインターフェース部20は、LAN5を介して主装置1に接続するためのインターフェースである。
マンマシンインターフェース部21は、ユーザが電話および各種操作を行うためのインターフェースであり、図示していないが、マイクと、スピーカと、ダイヤルキー、外線ボタン等の操作部と、LCD、LED等のディスプレイと、を備えている。
電話帳データ記憶部22には、電話番号毎に、対象の電話番号が割り当てられた電話機のユーザ情報を含む電話帳データが記憶されている。
ユーザ情報記憶部23には、図5に示す主装置1のユーザ情報記憶部13と同様に、内線電話システムのユーザ情報が記憶されている。
内線電話処理部24は、内線電話機として動作するために必要な処理を行う。具体的には、SIP等の呼制御プロトコルに従い、主装置1と呼制御メッセージをやり取りすることにより、通信路を確立・解放する。また、RTP(Realtime Transport Protocol)等の伝送プロトコルに従い、マンマシンインターフェース部21を介してユーザにより音声入力された音声信号を通話データに符号化し、この通話データを通信路経由で通話相手の電話機に送信するとともに、通話相手の電話機から通信路経由で通話データを受信し、この通話データを音声信号に復号してマンマシンインターフェース部21から音声出力する。
近距離無線通信部25は、RFID(Radio Frequency Identification)、IrDA(Infrared Data Association)、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信により、自内線電話機2の近傍に存在する情報端末3と通信を行う。
番号情報抽出部26は、内線電話処理部24に自内線電話機2の内線番号が設定されると、当該内線番号を抽出して記憶する。
番号通知部27は、番号情報抽出部26に記憶されている自内線電話機2の内線番号を含む番号通知を近距離無線通信部25から送信する。
図10は、内線電話機2の番号通知動作を説明するためのフロー図である。
番号通知部27は、近距離無線通信部25を介して情報端末3から番号要求を受信すると(S30でYES)、番号情報抽出部26から自内線電話機2の内線番号を読み出して、この内線番号を含む番号通知を生成する(S31)。そして、番号通知部27は、近距離無線通信部25を介して、番号要求の送信元である情報端末3に、この番号通知を送信する(S32)。
図11は、内線電話機2の発信動作を説明するための図である。このフローは、内線電話処理部24がマンマシンインターフェース部21を介してユーザから発信操作を受け付けることにより開始される。なお、内線電話機2が主装置1と連携して行うその他の呼制御動作は、既存の内線電話機の動作と同様であるので、その詳細な説明を省略する。
まず、内線電話処理部24は、電話帳データ記憶部22に記憶されている電話帳データをマンマシンインターフェース部21に表示して(S40)、ユーザから発信先番号の指定を受け付ける(S41)。
つぎに、内線電話処理部24は、ユーザから受け付けた発信先番号の番号体系、あるいは、ユーザから受け付けた発信先番号に対応して電話帳データに登録されている番号種別等に基づいて、この発信先番号が内線番号であるか否かを判断する(S42)。ユーザから受け付けた発信先番号が内線番号でない場合(S42でNO)、内線電話処理部24は、この発信先番号の指定を伴う接続要求を生成して(S43)、この接続要求を、LANインターフェース部20を介して主装置1に送信する(S47)。
一方、ユーザから受け付けた発信先番号が内線番号である場合(S42でYES)、内線電話処理部24は、ユーザ情報記憶部23に記憶されているユーザ情報の一覧をマンマシンインターフェース部21に表示して(S44)、ユーザから通話相手の指定を受け付ける(S45)。それから、内線電話処理部24は、発信先番号およびユーザが指定した通話相手のユーザIDの指定を伴う接続要求を生成して(S46)、この接続要求を、LANインターフェース部20を介して主装置1に送信する(S47)。
つぎに、情報端末3について説明する。
図12は、情報端末3の概略構成図である。
図示するように、情報端末3は、LANインターフェース部30と、マンマシンインターフェース部31と、近距離無線通信部32と、内線番号取得部33と、ペアリング操作受付部34と、ペアリング要求・解除要求送信部35と、ペアリング番号記憶部36と、着信通知受信部37と、着信通知表示部38と、を備えている。
LANインターフェース部30は、LAN5を介して主装置1に接続するためのインターフェースである。
マンマシンインターフェース部31は、ユーザから操作を受け付けたり、ユーザに情報を表示したりするためのインターフェースであり、図示していないが、キーボード、マウス、タッチセンサ等の入力装置と、LCD、LED等の表示装置と、を備えている。
近距離無線通信部32は、RFID、IrDA、Bluetooth(登録商標)等の近距離無線通信により、自情報端末3の近傍に存在する内線電話機2と通信を行う。
内線番号取得部33は、近距離無線通信部32から番号要求を送信し、その応答として番号通知を受信する。
ペアリング操作受付部34は、マンマシンインターフェース部31を介してユーザから、ペアリング要求操作およびペアリング解除要求操作を受け付ける。
ペアリング要求・解除要求送信部35は、ペアリング操作受付部34により受け付けたペアリング要求操作に従い、LANインターフェース部30を介して主装置1にペアリング要求を送信する。また、ペアリング操作受付部34により受け付けたペアリング解除要求操作に従い、LANインターフェース部30を介して主装置1にペアリング解除要求を送信する。
ペアリング番号記憶部36は、自情報端末3に紐付ける内線電話機2の内線番号であるペアリング番号を記憶する。
着信通知受信部37は、LANインターフェース部30を介して主装置1から着信通知メッセージを受信する。
着信通知表示部38は、着信通知受信部37が受信した着信通知メッセージに従いマンマシンインターフェース部31に着信通知を表示する。
図13は、情報端末3の動作を説明するためのフロー図である。なお、本フローは、情報端末3の電源が投入され、ペアリング操作受付部34がペアリング要求操作またはペアリング解除要求操作を受付可能な状態となり、かつ着信通知受信部37が着信通知メッセージを受信可能な状態となることにより開始される。
ペアリング操作受付部34は、マンマシンインターフェース部31を介してユーザからペアリング要求操作を受け付けると(S50でYES)、その旨をペアリング要求・解除要求送信部35に知らせる。これを受けて、ペアリング要求・解除要求送信部35は、ペアリング番号記憶部36にペアリング番号が登録されているか否かを調べる(S51)。ペアリング番号が登録されている場合は(S51でYES)、自情報端末3に紐付けられている内線電話機2が存在するため、ペアリング要求操作に先立ってペアリング解除操作が必要である旨をマンマシンインターフェース部31に表示するなどのエラー処理を実施する(S52)。
一方、ペアリング番号が登録されていない場合(S51でNO)、ペアリング要求・解除要求送信部35は、内線番号取得部33に内線番号の取得を指示する。これを受けて、内線番号取得部33は、近距離無線通信部32に内線電話機2との通信を指示する。近距離無線通信部32は、内線番号取得部33の指示に従い内線電話機2との通信を試みる。そして、その通信可否結果を内線番号取得部33に知らせる。
内線番号取得部33は、近距離無線通信部32から受け取った通信可否結果が内線電話機2との通信不可能を示している場合(S53でNO)、その旨を、ペアリング要求・解除要求送信部35に知らせる。これを受けて、ペアリング要求・解除要求送信部35は、内線電話機2との近距離無線通信ができない旨をマンマシンインターフェース部31に表示するなどのエラー処理を実施する(S54)。
一方、内線番号取得部33は、近距離無線通信部32から受け取った通信可否結果が内線電話機2との通信可能を示している場合(S53でYES)、近距離無線通信部32を介して、近距離無線通信部32と通信可能な内線電話機2に番号要求を送信する。そして、この内線電話機2から番号通知を受信して、この番号通知に含まれている内線番号を取得する(S55)。それから、取得した内線番号をペアリング要求・解除要求送信部35に知らせる。
つぎに、ペアリング要求・解除要求送信部35は、内線番号取得部33から受け取った内線番号および自情報端末3の端末IDの指定を伴うペアリング要求を生成し、このペアリング要求を、LANインターフェース部30を介して主装置1に送信する(S56)。それから、ペアリング要求・解除要求送信部35は、内線番号取得部33から受け取った内線番号をペアリング番号としてペアリング番号記憶部36に登録する(S57)。
また、ペアリング操作受付部34は、マンマシンインターフェース部31を介してユーザからペアリング解除要求操作を受け付けると(S58でYES)、その旨をペアリング要求・解除要求送信部35に知らせる。これを受けて、ペアリング要求・解除要求送信部35は、ペアリング番号記憶部36にペアリング番号が登録されているか否かを調べる(S59)。ペアリング番号が登録されていない場合は(S59でNO)、ペアリング解除の対象となる内線電話機2が存在しない旨をマンマシンインターフェース部31に表示するなどのエラー処理を実施する(S60)。
一方、ペアリング番号が登録されている場合(S59でYES)、ペアリング要求・解除要求送信部35は、ペアリング番号記憶部36に記憶されているペアリング番号(内線番号)および自情報端末3の端末IDの指定を伴うペアリング解除要求を生成し、このペアリング解除要求を、LANインターフェース部30を介して主装置1に送信する(S61)。それから、ペアリング要求・解除要求送信部35は、ペアリング番号記憶部36からペアリング番号を削除する(S62)。
また、着信通知受信部37は、LANインターフェース部30を介して主装置1から着信通知メッセージを受信すると(S63でYES)、この着信通知メッセージに含まれている発信先番号およびユーザ名を着信通知表示部38に渡す。これを受けて、着信通知表示部38は、着信通知受信部37から受け取ったユーザ名を宛先とする電話呼が、着信通知受信部37から受け取った発信先番号に着信中であることを知らせる着信通知を、マンマシンインターフェース部31に表示させる(S64)。
以上、本発明の一実施の形態を説明した。
本実施の形態では、主装置1に、この主装置1が収容する内線電話機2に紐付けられた一以上の情報端末3のアドレス情報を記憶しておく。そして、主装置1は、いずれかの内線電話機2を発信先とし、通話相手の指定を伴う接続要求を受信したならば、この内線電話機2に紐付けられている各情報端末3に、この内線電話機2の内線番号および通話相手の情報を含む着信通知メッセージを送信する。これにより、これらの情報端末3に、着信通知メッセージに含まれている情報により特定される通話相手に対する電話呼が、着信通知メッセージに含まれている内線番号により特定される内線電話機2に着信中であることを知らせる。したがって、本実施の形態によれば、ユーザが、内線電話機2から離れた場所にいる場合でも、その内線電話機2への着信が誰宛の着信であるかを確認することができる。
また、本実施の形態において、主装置1は、情報端末3より受信したペアリング要求およびペアリング解除要求に従い、この要求で指定されている内線電話機2と要求元の情報端末3との紐付けおよびその解除を実施する。このように、内線電話機2と情報端末3との紐付けおよびその解除を情報端末3から実施することができるので、例えば、会議室に集まった各ユーザが、会議中だけ、自身の情報端末3を会議室の内線電話機2に紐付けて、会議室の内線電話機2への着信が誰宛であるかを自身の情報端末3で確認することが可能となり、内線電話システムの使い勝手が向上する。
なお、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で数々の変形が可能である。
例えば、上記の実施の形態において、情報端末3は、近距離無線通信により内線電話機2から内線番号を取得して、この内線番号の指定を伴うペアリング要求を主装置1に送信している。しかし、本発明はこれに限定されない。マンマシンインターフェース部31を介してユーザより内線番号を受け付けて、この内線番号の指定を伴うペアリング要求を主装置1に送信してもよい。
また、上記の実施の形態では、情報端末3から主装置1にペアリング要求およびペアリング解除要求を送信しているが、内線電話機2から主装置1にペアリング要求およびペアリング解除要求を送信するようにしてもよい。この場合、内線電話機2は、例えば、近距離無線通信等により情報端末3からアドレス情報を取得する。そして、自内線電話機2の内線番号および情報端末3のアドレス情報の指定を含むペアリング要求およびペアリング解除要求を送信する。
また、上記の実施の形態においては、接続要求の発信先の内線電話機2を鳴動させているが、ユーザの設定により、接続要求の発信先の内線電話機2を鳴動させないようにしてもよい。例えば、内線電話機2の鳴動音により会議等の進行を妨げることなく、自身宛ての着信であることを情報端末3により確認したユーザあるいはこのユーザの代理をすべきユーザが内線電話機2に応答することができる。
また、上記の実施の形態においては、接続要求には発信先番号および通話相手のユーザ情報が含まれているが、接続要求にさらに発信元ユーザのユーザ情報を含め、情報端末3に表示される着信通知メッセージに発信元ユーザのユーザ情報が含まれるようにしてもよい。この場合、情報端末3が、ユーザから消去指示を受け付けるまで着信通知メッセージの表示を継続する、あるいは、着信通知メッセージを着信履歴として保持するようにすれば、通話相手として指定されたユーザは、例えばプレゼンテーション中等であったために着信に応答できなくても、発信元ユーザを認識することができる。
また、上記の各実施の形態において、図4、図9、および図12にそれぞれ示した主装置1、内線電話機2、および情報端末3の機能構成は、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などの集積ロジックICによりハード的に実現されるものでもよいし、あるいはDSP(Digital Signal Processor)などの計算機によりソフトウエア的に実現されるものでもよい。または、CPU、メモリ、HDD、DVD−ROM等の補助記憶装置、およびNIC(Network Interface Card)、無線LANアダプタ等の通信装置を備えたPC(Personal Computer)、PDA(Personal Digital Assistant)、スマートホン等の汎用コンピュータにおいて、CPUが所定のプログラムを補助記憶装置からメモリ上にロードして実行することで実現されるものでもよい。
1:主装置、 2、2−1、2−2:内線電話機、 3、3−1〜3−3:情報端末、 4:無線アクセスポイント、 5:LAN、 6:IP電話網、 10、20、30:LANインターフェース部、 11:IP電話網インターフェース部、 12:呼制御部、 13、23:ユーザ情報記憶部、 14:ペアリング情報記憶部、 15:ペアリング要求・解除要求受信部、 16:ペアリング登録処理部、 17:着信通知処理部、 21、31:マンマシンインターフェース部、 22:電話帳データ記憶部、 24:内線電話処理部、 25、32:近距離無線通信部、 26:番号情報抽出部、 27:番号通知部、 33:内線番号取得部、 34:ペアリング操作受付部、 35:ペアリング要求・解除要求送信部、 36:ペアリング番号記憶部、 37:着信通知受信部、 38:着信通知表示部

Claims (4)

  1. 電話機を収容する主装置であって、
    情報端末のアドレス情報を前記電話機に紐付けて記憶する端末情報記憶手段と、
    前記電話機を発信先とし、通話相手の指定を伴う接続要求を受信した場合に、当該電話機に紐付けられて前記端末情報記憶手段に記憶されているアドレス情報により特定される前記情報端末に、当該電話機の識別情報および当該接続要求で指定されている通話相手のユーザ情報を含む着信通知を送信する着信通知送信手段と、を有する
    ことを特徴とする主装置。
  2. 請求項1に記載の主装置であって、
    前記情報端末より、当該情報端末に紐付ける前記電話機の指定を伴うペアリング要求およびペアリング解除要求を受信する受信手段と、
    前記受信手段が前記ペアリング要求を受信した場合に、前記端末情報記憶手段に、当該ペアリング要求の送信元である前記情報端末のアドレス情報を、当該ペアリング要求で指定されている前記電話機に紐付けて登録し、前記受信手段が前記ペアリング解除要求を受信した場合に、前記端末情報記憶手段から、当該ペアリング解除要求で指定されている前記電話機に紐付けられて登録されている、当該ペアリング解除要求の送信元である前記情報端末のアドレス情報を削除する登録手段と、をさらに有する
    ことを特徴とする主装置。
  3. コンピュータで読み取り可能なプログラムであって、
    前記プログラムは、電話機を収容する主装置として前記コンピュータを機能させ、
    前記主装置は、
    情報端末のアドレス情報を前記電話機に紐付けて記憶する端末情報記憶手段と、
    前記電話機を発信先とし、通話相手の指定を伴う接続要求を受信した場合に、当該電話機に紐付けられて前記端末情報記憶手段に記憶されているアドレス情報により特定される前記情報端末に、当該電話機の識別情報および当該接続要求で指定されている通話相手のユーザ情報を含む着信通知を送信する着信通知送信手段と、を有する
    ことを特徴とするプログラム。
  4. 主装置に収容された電話機への着信通知方法であって、
    前記主装置は、
    前記電話機を発信先とし、通話相手の指定を伴う接続要求を受信した場合に、当該電話機に紐付けられて予め登録されている各情報端末に、当該電話機の識別情報および前記接続要求で指定されている通話相手のユーザ情報を含む着信通知を送信し、
    前記情報端末は、
    前記着信通知を受信した場合に、当該着信通知に含まれているユーザ情報により特定される通話相手に対する電話呼が、当該着信通知に含まれている識別情報により特定される電話機に着信中であることを知らせるメッセージを表示する
    ことを特徴とする着信通知方法。
JP2015070436A 2015-03-30 2015-03-30 主装置、プログラムおよび着信通知方法 Active JP6464883B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015070436A JP6464883B2 (ja) 2015-03-30 2015-03-30 主装置、プログラムおよび着信通知方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015070436A JP6464883B2 (ja) 2015-03-30 2015-03-30 主装置、プログラムおよび着信通知方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016192604A true JP2016192604A (ja) 2016-11-10
JP6464883B2 JP6464883B2 (ja) 2019-02-06

Family

ID=57245828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015070436A Active JP6464883B2 (ja) 2015-03-30 2015-03-30 主装置、プログラムおよび着信通知方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6464883B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0832714A (ja) * 1994-07-14 1996-02-02 Hitachi Ltd 端末間通信方式
JP2003283642A (ja) * 2002-03-22 2003-10-03 Sharp Corp ネットワーク電話での発信者情報表示方法およびネットワーク電話システム、ゲートウェイ装置ならびに情報端末装置
JP2011176390A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 発信者情報管理提供システム、発信者情報管理提供装置、発信者情報管理提供方法、及びプログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0832714A (ja) * 1994-07-14 1996-02-02 Hitachi Ltd 端末間通信方式
JP2003283642A (ja) * 2002-03-22 2003-10-03 Sharp Corp ネットワーク電話での発信者情報表示方法およびネットワーク電話システム、ゲートウェイ装置ならびに情報端末装置
JP2011176390A (ja) * 2010-02-23 2011-09-08 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 発信者情報管理提供システム、発信者情報管理提供装置、発信者情報管理提供方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP6464883B2 (ja) 2019-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4859578B2 (ja) Ip電話機に関連する情報処理機器を接続するためのシステム
KR20160035987A (ko) 통신 단말들간 무선 통신을 위한 방법 및 장치
JP5474503B2 (ja) 呼接続制御装置、電話システム、及びプログラム
JP6317281B2 (ja) 通話システム、通話制御システムおよび通話方法
JP2010273075A (ja) 通信システム及びサーバ
JP6464883B2 (ja) 主装置、プログラムおよび着信通知方法
JP5632256B2 (ja) 音声通話システム、方法、通信端末、およびプログラム
JP5423659B2 (ja) 管理サーバ、およびその制御方法とプログラム。
JP5801991B2 (ja) 着信制御サーバ、及び、着信制御方法
JP2015039217A (ja) 音声通話システム、方法、通信端末、およびプログラム
JP4784314B2 (ja) 電話通信システム
JP2015213270A (ja) 通信サーバ
JP2013055550A (ja) 端末管理装置、遠隔制御システムおよび遠隔制御方法
JP6180246B2 (ja) 緊急通報システム、サーバおよび緊急通報方法
JP6602919B2 (ja) 通信サーバ
JP6525276B2 (ja) 呼制御装置及び通信端末
JP2008141491A (ja) 電話交換システム
JP2014158107A (ja) 電話機、電話機の制御プログラム、サーバ装置、および電話システムの制御方法
JP2011124775A (ja) 通信システム
JP6472603B2 (ja) ユーザ端末、情報システム及びプログラム
JP2012120000A (ja) 構内電話交換機および電話システム
JP5522366B2 (ja) 交換制御装置および発番号通知方法
JP2006246346A (ja) 通信ネットワークシステム、携帯通信情報端末及び通信制御サーバ
JP2010022072A (ja) 移動体通信システム
JP2020047973A (ja) 電話システム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171016

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180925

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181009

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181211

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181224

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6464883

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250