JP2016191601A - 測定用治具 - Google Patents

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Yasumi Nakajima
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Abstract

【課題】測定対象を測定する際に用いる補正値を正確にしかも効率的に測定する。【解決手段】本体部2と、本体部2に配設されて測定対象の電気部品を保持する保持溝が形成された保持部3と、一対のプローブ部を保持溝の長さ方向に移動させて保持部3によって保持されている電気部品における対向する一対の被接触部に各プローブ部をそれぞれ接触させる移動機構4とを備え、移動機構4は、雄ねじ部が形成されると共に回動可能に本体部2に配設されたロッド31、および雄ねじ部に螺合する雌ねじ部が形成されると共にプローブ部を保持可能に形成されてロッド31の回転に伴って長さ方向に移動させられる移動体を有して構成され、ロッド31に配設されたプレート34の指針34a、および本体部2に設けられた目盛13を有してロッド31の回動量を指示する指示部を備えている。【選択図】図3

Description

本発明は、測定対象の電気部品を保持する保持部と、電気部品にプローブ部を接触させる移動機構とを備えた測定用治具に関するものである。
この種の測定用治具として、下記特許文献1において出願人が開示した測定治具が知られている。この測定治具は、基台および電極スライド機構を備えて構成されている。電極スライド機構は、被測定物を保持する保持台部と、プローブ部として機能する電極板を支持すると共に基台に固定された固定電極支持体と、電極板を支持すると共に固定電極支持体に対して接離する方向に移動可能に基台に配設された可動電極支持体と、可動電極支持体を固定電極支持体に向けて付勢する付勢バネとを備えている。この測定治具を用いて被測定物の測定を行う際には、可動電極支持体に取り付けられている操作用ノブを把持し、次いで、付勢バネの付勢力に抗して、可動電極支持体を固定電極支持体から離間する向きにスライドさせる。この際に、固定電極支持体に支持されている電極板の先端部と可動電極支持体に支持されている電極板の先端部との間隔が広がる。続いて、各電極板の先端部の間に位置するように被測定物を保持台部の上にセットする。次いで、操作用ノブを把持した状態を維持しつつ、付勢バネの付勢力に抗する力を緩めて可動電極支持体を固定電極支持体に近接する向きにスライドさせる。この際に、付勢バネの付勢力によって各電極板の先端部が被測定物の電極に押し付けられて接触する。次いで、測定を開始する。
特開2014−20819号公報(第5−11頁、第1−5図)
ところが、出願人が開示している上記の測定治具には、改善すべき以下の課題が存在する。すなわち、この測定治具では、付勢バネによって可動電極支持体が固定電極支持体に向けて付勢されている。ここで、被測定物について被測定量を正確に測定するには、測定系の誤差(例えば、各電極板(各プローブ部)間のインピーダンスや静電容量等の被測定量)を補正する必要がある。この種の補正の1つとしてのオープン補正を行う際には、被測定量をセットしない状態で、各電極板を被測定物の長さ分だけ離間させて被測定量を測定し、その測定値をオープン補正用の補正値とする。しかしながら、上記の測定治具では、付勢バネによって可動電極支持体が固定電極支持体に向けて付勢されているため、各電極板を被測定物の長さ分だけ離間させるには、操作用ノブを把持して、付勢バネの付勢力に抗して可動電極支持体を固定電極支持体から離間させた状態に保持する必要がある。このような操作では、可動電極支持体の保持の仕方次第で各電極板の離間距離が変化してしまうため、正確な補正値の測定が困難となる。
一方、出願人は、上記した測定治具とは別の構成として、2つのプローブ部の一方(以下「第1プローブ部」ともいう)を、コイルバネを介して第1プローブ部の長さ方向に移動可能に支持し、2つのプローブ部の他方(以下「第2プローブ部」ともいう)を、第1プローブ部に対して接離するようにスライド可能とした測定治具を開発している。この測定治具では、コイルバネが自然長の状態で第1プローブ部と第2プローブ部とを被測定物の長さよりも長く離間させ、両プローブ部の間に被測定物をセットする。次いで、第2プローブ部を第1プローブ部に近接させて、コイルバネが自然長の状態で両プローブ部の各先端部が被測定物に接触した時点で第2プローブ部の移動を停止させる。続いて、コイルバネが縮長する向きに第1プローブ部を移動させて被測定物を取り除き、次いで、第1プローブ部を元の位置(コイルバネが自然長となる位置)に戻す。これにより、両プローブ部を被測定物の長さ分だけ離間させることができる。しかしながら、この測定治具では、オープン補正用の補正値を測定するために被測定物をセットする必要がある。この場合、微小な被測定物をセットするには、拡大鏡や顕微鏡を用いるため、作業が煩雑で、補正値の測定効率を向上させることが困難となっている。また、第2プローブ部を移動させる際に、両プローブ部の各先端部が被測定物に接触したか否かの判定を作業者の感覚に頼ることとなるため、補正値にばらつきが生じるおそれもある。
本発明は、かかる改善すべき課題に鑑みてなされたものであり、測定対象を測定する際に用いる補正値を正確にしかも効率的に測定し得る測定用治具を提供することを主目的とする。
上記目的を達成すべく、請求項1記載の測定用治具は、本体部と、当該本体部に配設されて測定対象の電気部品を保持する保持溝が形成された保持部と、一対のプローブ部の少なくとも一方を前記保持溝の長さ方向に移動させて前記保持部によって保持されている前記電気部品における対向する一対の被接触部に当該各プローブ部をそれぞれ接触させる移動機構とを備えた測定用治具であって、前記移動機構は、雄ねじ部が形成されると共に回動可能に前記本体部に配設された回動体、および前記雄ねじ部に螺合する雌ねじ部が形成されると共に前記少なくとも一方のプローブ部を保持可能に形成されて前記回動体の回転に伴って前記長さ方向に移動させられる移動体を有して構成され、前記回動体に配設された指針、および前記本体部に設けられた目盛を有して当該回動体の回動量を指示する指示部を備えている。
また、請求項2記載の測定用治具は、請求項1記載の測定用治具において、前記移動機構は、前記各プローブ部の双方を前記長さ方向に移動可能に構成されている。
また、請求項3記載の測定用治具は、請求項2記載の測定用治具において、前記移動機構は、前記雄ねじ部としての正雄ねじおよび逆雄ねじが異なる2つの部位にそれぞれ形成された前記回動体としてのロッドと、前記正雄ねじに螺合する前記雌ねじ部としての正雌ねじ部が形成されると共に前記各プローブ部の一方を保持可能に形成された前記移動体としての第1のスライド部と、前記逆雄ねじに螺合する前記雌ねじ部としての逆雌ねじ部が形成されると共に前記各プローブ部の他方を保持可能に形成された前記移動体としての第2のスライド部とを備え、前記ロッドの回転に伴って、前記各スライド部が前記長さ方向に沿って互いに近接する向きおよび互いに離間する向きに移動可能に構成されている。
また、請求項4記載の測定用治具は、請求項1から3のいずれかに記載の測定用治具において、前記保持部は、前記本体部に着脱可能に構成され、前記本体部および前記保持部は、互いに係合可能に形成され、当該本体部および当該保持部のいずれか一方には、係合状態において当該保持部を当該本体部に対して位置決めする係合部および被係合部のいずれか一方が設けられ、当該本体部および当該保持部の他方には、当該係合部および当該被係合部の他方が設けられている。
また、請求項5記載の測定用治具は、請求項1から4のいずれかに記載の測定用治具において、前記保持部は、前記保持溝としての第1の溝部が形成されて前記電気部品が載置される第1保持材と、当該第1保持材の上に配置された状態において前記第1の溝部に対向する位置に形成された前記保持溝としての第2の溝部が形成された第2保持材とを備え、前記第2保持材を前記第1保持材の上に配置した状態において前記各溝部によって形成される空間内に前記電気部品を収容可能に構成されている。
請求項1記載の測定用治具では、回動体と、電気部品を保持する保持溝の長さ方向に回動体の回転に伴って移動する移動体とを備えて移動機構が構成されている。このため、この測定用治具によれば、電気部品を保持部にセットすることなく、電気部品の長さに対応する回動量だけ回動体を回動させることで、プローブ部の各先端部同士を電気部品の長さ分だけ離間させ、かつその状態を確実に維持することができる。したがって、この測定用治具によれば、補正値を測定するために電気部品を保持部にセットする必要がない分、補正値の測定効率を十分に向上させることができる。また、この測定用治具では、回動体の回動量を指示する指示部を備えている。このため、この測定用治具によれば、回動体の回動量を正確に調節することができる結果、プローブ部の各先端部同士を電気部品の長さ分だけ正確に離間させることができる。したがって、この測定用治具によれば、補正値を正確に測定することが可能となっている。
また、請求項2記載の測定用治具によれば、各プローブ部の双方を長さ方向に移動可能に移動機構を構成したことにより、一方のプローブ部だけを移動させる構成と比較して、同じ回動量で各プローブ部同士の離間距離を大きく変化させることができる。つまり、少ない回動量で各プローブ部同士を大きく離間させたり近づけたりすることができる。したがって、この測定用治具によれば、測定効率をさらに向上させることができる。
また、請求項3記載の測定用治具によれば、正雄ねじおよび逆雄ねじが形成されたロッド31と、正雌ねじが形成されてプローブ部の一方を保持する第1のスライド部と、逆雌ねじが形成されてプローブ部の他方を保持する第2のスライド部とを備えて移動機構を構成したことにより、簡易な構成でありながら、各プローブ部の双方を長さ方向に移動させることができるため、移動機構を小形化することができ、これによって測定用治具を小形化することができる。
また、請求項4記載の測定用治具によれば、保持部を本体部に着脱可能に構成し、保持部を本体部に位置決めするための係合部および被係合部のいずれか一方を本体部に設けると共に係合部および被係合部の他方を保持部に設けたことにより、測定対象の電気部品の種類に応じて、保持部を交換して本体部に装着することができるため、複数種類の電気部品についての被測定量、および被測定量の測定に用いる補正値を正確にしかも効率的に測定することができる。
また、請求項5記載の測定用治具によれば、第1の溝部が形成された第1保持材と、第1保持材の上に配置された状態において第1の溝部に対向する位置に形成された第2の溝部が形成された第2保持材とを備えて保持部を構成したことにより、第1の溝部に電気部品を載置して、第1保持材の上に第2保持材を配置することで各溝部によって形成される空間内に電気部品を収容することができるため、電気部品に対して各プローブ部を接触させたときに、各プローブ部の押圧力によって電気部品が保持部から飛び出して紛失する事態を確実に防止することができる。
測定用治具1を本体部2の正面パネル2a側から見た斜視図である。 測定用治具1を本体部2の背面パネル2b側から見た斜視図である。 測定用治具1の側面図である。 保持部3および移動機構4の構成を示す斜視図である。 第1保持材21および第2保持材22を取り外した状態の斜視図である。 第1保持材21の斜視図である。 第2保持材22の斜視図である。 スライド部51の分解斜視図である。 スライド部52の分解斜視図である。 測定用治具1の使用方法を説明する第1の説明図である。 測定用治具1の使用方法を説明する第2の説明図である。 測定用治具1の使用方法を説明する第3の説明図である。 測定用治具1の使用方法を説明する第4の説明図である。 測定用治具1の使用方法を説明する第5の説明図である。 測定用治具1の使用方法を説明する第6の説明図である。 測定用治具1の使用方法を説明する第7の説明図である。 測定用治具1の使用方法を説明する第8の説明図である。 測定用治具1Aの側面図である。
以下、測定用治具の実施の形態について、添付図面を参照して説明する。
最初に、測定用治具の一例としての図1,2に示す測定用治具1の構成について、図面を参照して説明する。測定用治具1は、両図に示すように、本体部2、保持部3、移動機構4、およびプローブ部5a,5b(図5参照:以下、区別しないときには「プローブ部5」ともいう)を備えて、例えば、図15に示す測定対象のチップ部品100(電気部品の一例)を保持すると共に、保持した状態のチップ部品100に対してプローブ部5を接触可能に構成されている。
本体部2は、図1,2に示すように、例えば、直方体の箱状に形成されて、保持部3、移動機構4を内部に収容可能に構成されている。また、本体部2の正面パネル2aには、プローブ部5と図外の測定装置との間で電気信号を入出力するための接続ケーブルのBNCコネクタ(BNCプラグ)を接続させる複数(この例では、4つ)のBNCコネクタ14(BNCレセプタクル)が配設されている。
また、図1,2に示すように、本体部2には、背面パネル2bおよび天面パネル2cの一部を切り欠くことにより、保持部3にチップ部品100を保持させる際に、チップ部品100を出し入れするための開口部2gが形成されている。また、本体部2の底面パネル2dには、図4,5に示すように、台座11が配設されている。台座11は、保持部3を構成する第1保持材21(図6参照)を取り付けるための部材であって、図5に示すように、第1保持材21を台座11に対して位置決めするための位置決めピン11a(係合部)が設けられている。また、底面パネル2dには、図4に示すように、移動機構4のロッド31(回動体に相当する)を回動(回転)可能に支持するための支持部12が配設されている。
また、図2,3に示すように、本体部2の側面パネル2eには、移動機構4のロッド31を本体部2の外側に突出させる切り欠き2hが形成されている。また、図3に示すように、側面パネル2eには、ロッド31の回動量(回転量)を指示する目盛13が設けられている(例えば、側面パネル2eに印刷されている)。この場合、目盛13には、回動量を示す角度表示が付されている。
保持部3は、図4,5に示すように、第1保持材21および第2保持材22を備えて、チップ部品100を保持可能に構成されると共に、本体部2に着脱可能に構成されている。
図6に示すように、第1保持材21の上面には、チップ部品100が載置される溝部21a(保持溝を構成する第1の溝部に相当する)が形成されている。この場合、溝部21aは、図16に示すように、断面が半円状に形成されている。また、第1保持材21には、図6に示すように、本体部2の底面パネル2dに配設されている台座11の位置決めピン11a(図5参照)に係合する係合孔21b(被係合部)が設けられている。この場合、第1保持材21は、位置決めピン11aを係合孔21bに係合させる(挿入する)ようにして、台座11の上に配置することで、台座11に対して位置決めされた状態で台座11に固定(保持)される。また、第1保持材21は、台座11の上方に引き離すことで、台座11から取り外すことが可能となっている。また、図6に示すように、第1保持材21の上面には、第2保持材22を位置決めするための位置決めピン21cが設けられている。
第2保持材22は、第1保持材21の上に重ねて配置可能に構成されて、第1保持材21と共にチップ部品100を保持する。また、図7に示すように、第2保持材22には、第1保持材21の位置決めピン21cに係合する係合孔22bが形成されている。なお、図7では、第2保持材22を下面側から見た状態で図示している。この場合、第2保持材22は、図16に示すように、位置決めピン21cを係合孔22bに係合させる(挿入する)ようにして、第1保持材21の上に配置することで、第1保持材21に対して位置決めされる。また、第2保持材22は、第1保持材21の上方に引き離すことで、第1保持材21から取り外すことが可能となっている。また、第2保持材22の下面には、図16に示すように、第2保持材22を第1保持材21の上に配置した状態(位置決めされた状態)おいて第1保持材21の溝部21aに対向する位置に、溝部22aが形成されている(図7も参照)。この場合、溝部22aは、図16に示すように、断面が半円状に形成されて、第2保持材22を第1保持材21の上に配置した状態おいて溝部21aと共に断面が円形(略円形)柱状の空間を構成し、この空間内にチップ部品100を収容することが可能となっている。
また、この測定用治具1では、測定対象のチップ部品100の大きさや形状に応じて、溝部21a,22aの大きさや形状が異なる複数種類の第1保持材21および複数種類の第2保持材22が用意されており、チップ部品100の種類に応じて第1保持材21および第2保持材22を交換することが可能となっている。
移動機構4は、保持部3の第1保持材21が本体部2の台座11に固定されているときの第1保持材21の溝部21aの長さ方向A(図4〜6,11参照)にプローブ部5a,5bを移動させて、保持部3によって保持されているチップ部品100の電極101a,101b(対向する一対被接触部:図17参照)にプローブ部5a,5bをそれぞれ接触可能に構成されている。具体的には、移動機構4は、図4に示すように、回動体としてのロッド31、レール41、移動体としてのスライド部51(第1のスライド部)、および移動体としてのスライド部52(第2のスライド部)を備えて構成されている。
ロッド31は、図4に示すように、長さ方向Aに沿って延在する状態で本体部2の底面パネル2d近傍に配置されると共に、底面パネル2dに配設された支持部12によって回動可能に支持されている。また、ロッド31における2つの部位には、雄ねじ部が形成されている。具体的には、図8,9に示すように、ロッド31の先端部31a側(両図における左側)の部位には、雄ねじ部としての正雄ねじ32a(順雄ねじ)が形成され、ロッド31の基端部31b側(両図における右側)には、雄ねじ部としての逆雄ねじ32bが形成されている。
また、ロッド31の基端部31bには、図4に示すように、ノブ33が固定されている。また、ロッド31の基端部31b(ノブ33と本体部2の側面パネル2eとの間)には、図3に示すように、プレート34が配設されている。この場合、プレート34は、中心部に形成された図外の挿通孔にロッド31が挿通されて配設されており、ロッド31が回動する際に挿通孔の内周面とロッド31の外周面との摩擦力によってロッド31と共に回転する。また、プレート34は、ノブ33を掴んでロッド31を固定した状態(非回転状態)で、上記した摩擦力に抗してロッド31に対して回動(回転)させることが可能となっている。また、図3に示すように、プレート34には、指針34aが形成されており、この指針34aおよび側面パネル2eに設けられている目盛13によってロッド31の回動量(回転量)を指示する指示部が構成される。
レール41は、図4,5に示すように、ロッド31と平行の状態(長さ方向Aに沿って延在する状態)で本体部2の底面パネル2dに固定されている。
スライド部51は、図8に示すように、構成部品51a〜51fを備えて構成されている。構成部品51aは、ロッド31の正雄ねじ32aに螺合する正雌ねじ61aが形成されたねじ孔を有して、そのねじ孔にねじ込まれたロッド31が右回り(時計回り)に回動したときには、同図に示す長さ方向Aに沿ったA1の向きに移動させられ、ロッド31が左回り(反時計回り)に回動したときには、同図に示す長さ方向Aに沿ったA2の向きに移動させられる。構成部品51bは、同図に示すように、レール41上を長さ方向Aに沿ってスライド可能に構成されている。また、構成部品51bは、図外の連結ボルトによって構成部品51aに連結されて、構成部品51aの移動に伴って移動させられる。
構成部品51cは、図8に示すように、構成部品51bの上に配置されて、図外の連結ボルトによって構成部品51bに連結される。構成部品51dは、構成部品51cの上に配置されて、連結ボルトによって構成部品51aに連結される。構成部品51eは、同図に示すように、プローブ部5aを保持する。構成部品51fは、一端部がプローブ部5aに接続されたケーブル6の他端部が接続される導体パターンを有している。また、構成部品51e,51fは、連結ボルト53によって連結された状態で構成部品51cの上に配置されて連結ボルト54によって構成部品51cに連結される。
スライド部52は、図9に示すように、構成部品52a〜52fを備えて構成されている。構成部品52aは、ロッド31の逆雄ねじ32bに螺合する逆雌ねじ61bが形成されたねじ孔を有して、そのねじ孔にねじ込まれたロッド31が右回りに回動したときには、同図に示す長さ方向Aに沿ったA2の向きに移動させられ、ロッド31が左回りに回動したときには、同図に示す長さ方向Aに沿ったA1の向きに移動させられる。構成部品52bは、同図に示すように、レール41上を長さ方向Aに沿ってスライド可能に構成され、図外の連結ボルトによって構成部品52aに連結されて、構成部品52aの移動に伴って移動させられる。
構成部品52cは、図9に示すように、構成部品52bの上に配置されて、図外の連結ボルトによって構成部品52bに連結される。構成部品52dは、構成部品52cの上に配置されて、連結ボルトによって構成部品52aに連結される。構成部品52eは、プローブ部5bを保持する。構成部品52fは、一端部がプローブ部5bに接続されたケーブル6の他端部が接続される導体パターンを有している。また、構成部品52e,52fは、連結ボルト53によって連結された状態で構成部品52cの上に配置されて連結ボルト54によって構成部品52cに連結される。
プローブ部5a,5bは、一例として、4端子法で被測定量を測定するためのプローブ部であって、筒状の第1プローブと第1プローブ内に配設されて第1プローブに対して付勢部材を介して長さ方向に微小移動可能な棒状の第2プローブとを備えてそれぞれ構成されている。
次に、測定用治具1を用いてチップ部品100についての被測定量を測定する方法について図面を参照して説明する。
まず、測定用治具1における本体部2のBNCコネクタ14に、図外の接続ケーブルのBNCコネクタ(BNCプラグ)を接続して、図外の測定装置と測定用治具1とを接続する。次いで、測定対象のチップ部品100用の第1保持材21を本体部2の台座11の上に配置し、続いて、測定対象のチップ部品100用の第2保持材22を第1保持材21の上に配置する。次いで、チップ部品100についての被測定量の測定に先立ち、測定系の誤差を補正するための補正値の測定を行う。具体的には、図10に示すように、移動機構4におけるロッド31に固定されているノブ33を右回り(時計回り)に回動(回転)させる。この際に、ロッド31が回動し、ロッド31に配設されているプレート34がロッド31と共に回動する。
また、ロッド31の右回りの回動に伴い、スライド部51の構成部品51aが図8に示すA1の向きに移動させられ、これによってスライド部51の構成部品51eに保持されているプローブ部5aがA1の向きに移動させられる。また、ロッド31の右回りの回動に伴い、スライド部52の構成部品52aが図9に示すA2の向きに移動させられ、これによってスライド部52の構成部品52eに保持されているプローブ部5bがA2の向きに移動させられる。この結果、プローブ部5a,5bが互いに近接する。次いで、図11に示すように、プローブ部5a,5bの各先端部同士が接触するまでロッド31を回動させ、接触した時点で回動を停止する。この場合、プローブ部5a,5bの各先端部同士が接触したことを回動操作の際の感触から判断してもよいし、測定装置による被測定量(例えばインピーダンス)の測定結果から判断してもよい。
ここで、ショート補正を行ってショート補正用の補正値を測定するときには、プローブ部5a,5bの各先端部同士が接触(短絡)している状態において、測定装置を操作して、被測定量(インピーダンスや静電容量)を測定してその測定値をショート補正用の補正値とする。
続いて、オープン補正用の補正値を測定する。具体的には、プローブ部5a,5bの先端部同士を測定対象のチップ部品100の長さ分だけ離間させた状態で被測定量を測定してその測定値をオープン補正用の補正値とする。この場合、プローブ部5a,5bの各先端部同士が接触している状態(図11に示す状態)において、ロッド31が回動しないようにノブ33を掴み、その状態で、図12に示すように、プレート34を回動(同図の例では、左回りに回動)させて、図13に示すように、本体部2の側面パネル2eに設けられている目盛13における「0°」を示す位置にプレート34の指針34aを合わせる。
次いで、図13に示すように、測定対象のチップ部品100の長さに対応する回動量として予め決められた回動量(例えば90°)だけノブ33を左回り(反時計回り)に回動させる。この際に、同図に示すように、ロッド31と共にプレート34が回動する。この場合、同図に示すように、目盛13における「90°」の位置にプレート34の指針34aが位置するまでノブ33を回動させることで、チップ部品100の長さに対応する90°分だけロッド31を正確に回動させることができる。なお、同図では、指針34aの位置を明確に示すために、回動前および回動後の指針34aをいずれも実線で図示している。
一方、ロッド31の左回りの回動に伴い、スライド部51の構成部品51aが図8に示すA2の向きに移動させられ、これによってスライド部51の構成部品51eに保持されているプローブ部5aがA2の向きに移動させられる(図14参照)。また、ロッド31の左回りの回動に伴い、スライド部52の構成部品52aが図9に示すA1の向きに移動させられ、これによってスライド部52の構成部品52eに保持されているプローブ部5bがA1の向きに移動させられる(図14参照)。この結果、図14に示すように、プローブ部5a,5bの各先端部同士がチップ部品100の長さ分だけ離間する。この場合、この測定用治具1では、ロッド31を回動させてプローブ部5a,5bを移動させる構成のため、チップ部品100の長さに対応する回動量だけロッド31を回動させることで、プローブ部5a,5bの各先端部同士をチップ部品100の長さだけ離間させ、かつその状態を確実に維持することが可能となっている。また、この測定用治具1では、チップ部品100を保持部3にセットすることなく、チップ部品100の長さに対応する回動量だけロッド31を回動させるだけで、プローブ部5a,5bの各先端部同士をチップ部品100の長さ分だけ離間させることが可能となっている。このため、この測定用治具1では、補正値を測定するためにチップ部品100を保持部3にセットする必要がない分、補正値の測定効率を十分に向上させることが可能となっている。
続いて、測定装置を操作して、オープン補正を行ってオープン補正用の補正値を測定する。この場合、プローブ部5a,5bの各先端部同士がチップ部品100の長さ分だけ離間している状態(図14に示す状態)において、被測定量(インピーダンスや静電容量)を測定してその測定値をオープン補正用の補正値とする。この測定用治具1では、上記したように、プローブ部5a,5bの各先端部同士をチップ部品100の長さだけ離間させ、かつその状態を確実に維持することが可能となっている。このため、この測定用治具1では、オープン補正用の補正値を正確に測定することが可能となっている。以上により、測定系の誤差を補正するための補正値の測定が終了する。
次いで、チップ部品100についての被測定量を測定する。具体的には、プローブ部5a,5bの各先端部同士がチップ部品100の長さ分だけ離間している状態(図14に示す状態)において、ノブ33を左回りに回動させて、プローブ部5a,5bの各先端部同士の離間距離をさらに広げる。続いて、図15に示すように、第1保持材21から第2保持材22を取り外し、次いで、第1保持材21の溝部21aにおけるプローブ部5a,5bの各先端部の間にチップ部品100を載置する。続いて、図16に示すように、第2保持材22を第1保持材21の上に重ねて配置する。この際に、第2保持材22の係合孔22bに第1保持材21の位置決めピン21cを係合(挿入)させることによって第1保持材21に対して第2保持材22を位置決めする。
この場合、第2保持材22を第1保持材21の上に載置した状態では、図16に示すように、第1保持材21の溝部21aと第2保持材22の溝部22aとによって断面が円形(略円形)柱状の空間が形成され、この空間内にチップ部品100が収容される。
次いで、ノブ33を右回りに回動させて、プローブ部5a,5bの各先端部同士を近接させる(各先端部同士の離間距離を縮める)。この際に、目盛13における「90°」の位置にプレート34の指針34aが位置するまでノブ33を回動させることで、チップ部品100の長さに対応する離間距離だけ各先端部同士が離間する位置にプローブ部5a,5bを移動させる。続いて、その状態からノブ33をさらに右回りに僅かに回動させることで、図17に示すように、プローブ部5a,5bの各先端部がチップ部品100の電極101a,101bに確実に接触する。
次いで、測定装置を操作して、チップ部品100についての被測定量を測定する。この場合、プローブ部5a,5bの各先端部がチップ部品100の電極101a,101bに確実に接触しているため、被測定量が確実に測定される。続いて、測定した被測定量を上記した補正値で補正する。以上により、チップ部品100についての被測定量の測定が終了する。
このように、この測定用治具1では、ロッド31と、チップ部品100を保持する溝部21a(保持溝)の長さ方向Aにロッド31の回転に伴って移動するスライド部51,52とを備えて移動機構4が構成されている。このため、この測定用治具1によれば、チップ部品100を保持部3にセットすることなく、チップ部品100の長さに対応する回動量だけロッド31を回動させることで、プローブ部5a,5bの各先端部同士をチップ部品100の長さ分だけ離間させ、かつその状態を確実に維持することができる。したがって、この測定用治具1によれば、補正値を測定するためにチップ部品100を保持部3にセットする必要がない分、補正値の測定効率を十分に向上させることができる。また、この測定用治具1では、ロッド31の回動量を指示する指示部(指針34aおよび目盛13)を備えている。このため、この測定用治具1によれば、ロッド31の回動量を正確に調節することができる結果、プローブ部5a,5bの各先端部同士をチップ部品100の長さ分だけ正確に離間させることができる。したがって、この測定用治具1によれば、補正値を正確に測定することが可能となっている。
また、この測定用治具1によれば、各プローブ部5の双方を長さ方向Aに移動可能に移動機構4を構成したことにより、一方のプローブ部5だけを移動させる構成と比較して、同じ回動量で各プローブ部5同士の離間距離を大きく変化させることができる。つまり、少ない回動量で各プローブ部5同士を大きく離間させたり近づけたりすることができる。したがって、この測定用治具1によれば、測定効率をさらに向上させることができる。
また、この測定用治具1によれば、正雄ねじ32aおよび逆雄ねじ32bが形成されたロッド31と、正雌ねじ61aが形成されてプローブ部5aを保持するスライド部51と、逆雌ねじ61bが形成されてプローブ部5bを保持するスライド部52とを備えて移動機構4を構成したことにより、簡易な構成でありながら、各プローブ部5の双方を長さ方向Aに移動させることができるため、移動機構4を小形化することができ、これによって測定用治具1を小形化することができる。
また、この測定用治具1によれば、保持部3を本体部2に着脱可能に構成し、保持部3を本体部2に位置決めするための位置決めピン11aを台座11に設けると共に係合孔21bを第1保持材21に設けたことにより、測定対象のチップ部品100の種類に応じて、保持部3(第1保持材21および第2保持材22)を交換して本体部2に装着することができるため、複数種類のチップ部品100についての被測定量、および被測定量の測定に用いる補正値を正確にしかも効率的に測定することができる。
また、この測定用治具1によれば、溝部21aが形成された第1保持材21と、第1保持材21の上に配置された状態において溝部21aに対向する位置に形成された溝部22aが形成された第2保持材22とを備えて保持部3を構成したことにより、溝部21aにチップ部品100を載置して、第1保持材21の上に第2保持材22を配置することで溝部21a,22aによって形成される空間内にチップ部品100を収容することができるため、チップ部品100に対してプローブ部5a,5bを接触させたときに、プローブ部5a,5bの押圧力によってチップ部品100が保持部3から飛び出して紛失する事態を確実に防止することができる。
なお、測定用治具の構成は、上記の構成に限定されない。例えば、プローブ部5a,5b双方を長さ方向Aに移動可能に構成した例について上記したが、プローブ部5a,5bのいずれか一方を固定し、プローブ部5a,5bの他方だけを長さ方向Aに移動可能とする構成を採用することもできる。
また、目盛13に回動量を示す角度表示を付した例(図3参照)について上記したが、図18に示すように、角度表示に代えて、チップ部品100の種類毎の回動量を示す文字表示(チップ部品100の種類を示す文字表示)を付した測定用治具1Aを採用することもできる。
また、係合部としての位置決めピン11aを台座11に設けると共に被係合部としての係合孔21bを第1保持材21に設けた例について上記したが、これとは逆に、位置決めピン11a(係合部)を第1保持材21に設けると共に係合孔21b(被係合部)を台座11に設ける構成を採用することもできる。
また、第1プローブおよび第2プローブを備えた4端子法用のプローブ部5を用いる例について上記したが、単一のプローブで構成されたプローブ部(2端子法用のプローブ)を用いる構成を採用することもできる。
また、図5に示すように、台座11の上方から第1保持材21を配置することで、台座11に設けた位置決めピン11a(係合部)を第1保持材21の係合孔21b(被係合部)に係合させて第1保持材21を台座11に位置決めするように構成した例について上記したが、台座11の後方側から前方側に向けて(同図における手前側から奥側に向けて)第1保持材21をスライドさせて、第1保持材21が台座11の前方側に位置した(位置決めされた)ときに互いに係合する係合部および被係合部を台座11および第1保持材21にそれぞれ(または、第1保持材21および台座11にそれぞれ)設ける構成を採用することもできる。一例として、係合部としてのスプリングボールプランジャを台座11の上面(または、第1保持材21の下面)に設け、被係合部としてのボールボタンを第1保持材21の下面(または、台座11の上面)に設ける構成を採用することができる。
また、第2保持材22の先端部側(溝部22aが形成されている端部側)を光透過性材料で形成することで、保持部3に保持されているチップ部品100を視認可能とする構成を採用することもできる。さらに、第2保持材22の先端部側を光透過性材料でレンズ状に形成して拡大機能を付加することで、小形のチップ部品100をさらに視認し易くすることもできる。
1,1A 測定用治具
2 本体部
3 保持部
4 移動機構
5a,5b プローブ部
11 台座
11a 位置決めピン
13 目盛
21 第1保持材
21a,22a 溝部
21c 位置決めピン
22 第2保持材
31 ロッド
31a 先端部
31b 基端部
32a 正雄ねじ
32b 逆雄ねじ
34 プレート
34a 指針
51 スライド部
52 スライド部
61a 正雌ねじ
61b 逆雌ねじ
100 チップ部品
101a,101b 電極

Claims (5)

  1. 本体部と、当該本体部に配設されて測定対象の電気部品を保持する保持溝が形成された保持部と、一対のプローブ部の少なくとも一方を前記保持溝の長さ方向に移動させて前記保持部によって保持されている前記電気部品における対向する一対の被接触部に当該各プローブ部をそれぞれ接触させる移動機構とを備えた測定用治具であって、
    前記移動機構は、雄ねじ部が形成されると共に回動可能に前記本体部に配設された回動体、および前記雄ねじ部に螺合する雌ねじ部が形成されると共に前記少なくとも一方のプローブ部を保持可能に形成されて前記回動体の回転に伴って前記長さ方向に移動させられる移動体を有して構成され、
    前記回動体に配設された指針、および前記本体部に設けられた目盛を有して当該回動体の回動量を指示する指示部を備えている測定用治具。
  2. 前記移動機構は、前記各プローブ部の双方を前記長さ方向に移動可能に構成されている請求項1記載の測定用治具。
  3. 前記移動機構は、前記雄ねじ部としての正雄ねじおよび逆雄ねじが異なる2つの部位にそれぞれ形成された前記回動体としてのロッドと、
    前記正雄ねじに螺合する前記雌ねじ部としての正雌ねじ部が形成されると共に前記各プローブ部の一方を保持可能に形成された前記移動体としての第1のスライド部と、
    前記逆雄ねじに螺合する前記雌ねじ部としての逆雌ねじ部が形成されると共に前記各プローブ部の他方を保持可能に形成された前記移動体としての第2のスライド部とを備え、
    前記ロッドの回転に伴って、前記各スライド部が前記長さ方向に沿って互いに近接する向きおよび互いに離間する向きに移動可能に構成されている請求項2記載の測定用治具。
  4. 前記保持部は、前記本体部に着脱可能に構成され、
    前記本体部および前記保持部は、互いに係合可能に形成され、
    当該本体部および当該保持部のいずれか一方には、係合状態において当該保持部を当該本体部に対して位置決めする係合部および被係合部のいずれか一方が設けられ、当該本体部および当該保持部の他方には、当該係合部および当該被係合部の他方が設けられている請求項1から3のいずれかに記載の測定用治具。
  5. 前記保持部は、前記保持溝としての第1の溝部が形成されて前記電気部品が載置される第1保持材と、当該第1保持材の上に配置された状態において前記第1の溝部に対向する位置に形成された前記保持溝としての第2の溝部が形成された第2保持材とを備え、前記第2保持材を前記第1保持材の上に配置した状態において前記各溝部によって形成される空間内に前記電気部品を収容可能に構成されている請求項1から4のいずれかに記載の測定用治具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2023119417A1 (ja) * 2021-12-21 2023-06-29 株式会社Fuji 電気的特性取得装置

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