JP2016189072A - キャリブレーション方法、プログラム及びキャリブレーション装置 - Google Patents

キャリブレーション方法、プログラム及びキャリブレーション装置 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザがタッチする位置を検知する表示システムに対して、より正しくキャリブレーションを行う。
【解決手段】表示装置に、タッチルートを示す図形を表示させる処理S405と、検知装置に、上記図形が表示された面に対するタッチ位置を繰り返し検知させる処理S407と、検知されたタッチ位置に基づいて、連続してタッチされた軌跡を抽出する処理S409と、軌跡が複数抽出された場合に、上記図形に一致又は近似する軌跡を選択する処理S411と、上記図形における特徴点の位置と、選択された軌跡における特徴点の位置とを対応付けるデータを生成する処理S413と、上記データに基づいて、表示装置による表示座標系と検知装置による検知座標系との間における座標変換に用いられるパラメータを算出する算出処理S415とを含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、表示システムにおけるキャリブレーション技術に関する。
ディスプレイ装置と平面スキャンセンサとを組み合わせた表示システムを用いる場合、キャリブレーションが行われる。キャリブレーションでは、例えば表示面における所定の点の位置と、その点をタッチしたことによって検知される位置とを対応付けるマッチングサンプルによって、ディスプレイ装置における表示座標系と平面スキャンセンサにおける検知座標系との間の座標変換を行うためのパラメータが算出される。
但し、平面スキャンセンサは、ユーザによってタッチされた位置以外に、ノイズの影響を受けて別の位置を検知してしまうことがある。このような誤検知に基づいてキャリブレーションを行うと、表示システムは正しく動作しないことがある。
特開2012−27769号公報
本発明の目的は、一側面では、ユーザがタッチする位置を検知する表示システムに対して、より正しくキャリブレーションを行うことである。
一態様に係るキャリブレーション方法は、(A)表示装置に、タッチルートを示す図形を表示させる処理と、(B)検知装置に、上記図形が表示された面に対するタッチ位置を繰り返し検知させる処理と、(C)検知されたタッチ位置に基づいて、連続してタッチされた軌跡を抽出する処理と、(D)軌跡が複数抽出された場合に、上記図形に一致又は近似する軌跡を選択する処理と、(E)上記図形における特徴点の位置と、選択された上記軌跡における特徴点の位置とを対応付けるデータを生成する処理と、(F)上記データに基づいて、表示装置による表示座標系と検知装置による検知座標系との間における座標変換に用いられるパラメータを算出する算出処理とを含む。
一側面としては、ユーザがタッチする位置を検知する表示システムに対して、より正しくキャリブレーションを行える。
図1は、表示システムの構成例を示す図である。 図2は、スキャンの様子を示す図である。 図3は、制御装置のモジュール構成例を示す図である。 図4は、メイン処理フローの例を示す図である。 図5は、図形の例を示す図である。 図6は、検知処理フローの例を示す図である。 図7は、検知データの例を示す図である。 図8は、軌跡の例を示す図である。 図9は、第1抽出処理フローの例を示す図である。 図10は、軌跡テーブルの例を示す図である。 図11は、軌跡テーブルの例を示す図である。 図12は、軌跡テーブルの例を示す図である。 図13は、選択処理フローの例を示す図である。 図14は、第2抽出処理フローの例を示す図である。 図15は、サンプルデータの例を示す図である。 図16は、図形の例を示す図である。 図17は、図形の例を示す図である。 図18は、コンピュータの機能ブロック図である。
図1に、表示システムの構成例を示す。制御装置101は、表示装置103と検知装置105に接続している。本実施の形態では、制御装置101において、表示装置103における表示座標系と検知装置105における検知座標系とを一致させるためのキャリブレーションを行う。表示装置103は、例えばディスプレイ装置あるいはプロジェクタ装置である。検知装置105は、例えば平面スキャンセンサあるいはカメラである。
図2に、スキャンの様子を示す。表示面201は、表示装置103によって提供される。プロジェクタ装置を用いる場合には、プロジェクタ装置によって画像が投影されるスクリーンが表示面に相当する。
この例における検知装置105は、平面スキャンセンサである。そして、検知装置105は、表示面201の左側に設定されている。但し、検知装置105は、表示面201の右側、下側あるいは上側に設定するようにしてもよい。図示するように、検知装置105は、広い角度の検知範囲で、スキャンビームを表示面201に沿って照射して、表示面201上のタッチ位置を検知する。例えば、25ミリ秒の周期で所定角範囲の照射を行う。
但し、検知範囲が広すぎると、表示面外の物体を検知することになるので、ノイズの原因となる。従って、有効な検知範囲を適切に設定することで、ノイズの発生を抑制する。
本実施の形態では、表示面201に、指のタッチによるスライド操作をガイドする図形を表示して、ユーザの指でタッチされた軌跡に基づいて、キャリブレーション及び有効な検知範囲の設定を行う。尚、以下では、この図形を、単に図形という場合がある。
図3に、制御装置101のモジュール構成例を示す。制御装置101は、設定部301、特定部303、表示処理部305、検知部307、第1抽出部309、選択部311、第2抽出部313、算出部315、図形データ記憶部316、検知データ記憶部317、軌跡データ記憶部319、サンプル記憶部321、パラメータ記憶部322及び範囲データ記憶部323を有している。
設定部301は、検知範囲を設定する。特定部303は、表示させる図形を特定する。表示処理部305は、図形を表示装置103に表示させる。検知部307は、物体の位置を検知する。第1抽出部309は、検知データから軌跡を抽出する。選択部311は、図形と一致又は近似する軌跡を選択する。第2抽出部313は、表示座標系における表示位置と検知座標系における検知位置と対応付けるマッチングサンプルを抽出する。算出部315は、座標変換に用いられるパラメータを算出する。
図形データ記憶部316は、図形データを記憶する。検知データ記憶部317は、検知データを記憶する。軌跡データ記憶部319は、軌跡データを記憶する。サンプル記憶部321は、サンプルデータを記憶する。パラメータ記憶部322は、座標変換に用いられるパラメータを記憶する。範囲データ記憶部323は、範囲データを記憶する。
上述した設定部301、特定部303、表示処理部305、検知部307、第1抽出部309、選択部311、第2抽出部313及び算出部315は、ハードウエア資源(例えば、図18)と、以下で述べる処理をプロセッサに実行させるプログラムとを用いて実現される。
上述した図形データ記憶部316、検知データ記憶部317、軌跡データ記憶部319、サンプル記憶部321、パラメータ記憶部322及び範囲データ記憶部323は、ハードウエア資源(例えば、図18)を用いて実現される。
続いて、制御装置101における処理について説明する。図4に、メイン処理フローの例を示す。設定部301は、キャリブレーションにおいて無用な検知結果を除くために、暫定的な検知範囲を設定する(S401)。特定部303は、図形データ記憶部316において複数の図形を記憶している場合には、特定部303は、表示させる図形を特定する(S403)。特定部303は、ユーザに図形を選択させるようにしてもよい。表示処理部305は、特定された図形を表示装置103に表示させる(S405)。図形は、図5に例示するように、表示面201の所定の位置に表示される。
図5に、図形が表示される様子を示す。この例における表示面201の原点は、左上端点である。右方向に、X軸の正方向が設定されている。下方向に、Y軸の正方向が設定されている。
表示面201に、タッチによるスライド操作をガイドする図形501が表示されている。この例では、スライドの順路を示す数字も示されている。この図形に沿って、ユーザは、始点(X1,Y1)からタッチした指をそのまま下方にスライドさせ、角(X2,Y2)で右方向にターンし、角(X3,Y3)で上方向にターンし、角(X4,Y4)で左方向にターンし、終点(X5,Y5)に至るようにする。つまり、図形501は、タッチルートを示している。
図4の説明に戻る。検知部307は、検知処理を実行する(S407)。図6に、検知処理フローの例を示す。検知部307は、表示面201に接触している物体の位置を検知する(S601)。検知部307は、検知した位置を検知データとして記録する(S603)。検知部307は、検知を終了するか否かを判定する(S605)。検知部307は、例えば表示面201に接触している物体の位置が検知されなくなった時点で、検知を終了すると判定する。
検知を終了しないと判定した場合には、S601に戻って、上述した処理を繰り返す。一方、検知を終了すると判定した場合には、検知処理を終えて、図4に示したS409の処理に移る。
図7に、検知データ記憶部317に記憶する検知データの例を示す。検知データは、所定の間隔で行われたサンプリングの結果を示している。この例における検知データは、テーブル形式である。但し、検知データは、テーブル形式以外の形式であってもよい。この例における検知データは、検知した時刻に対応するレコードを有している。検知データのレコードは、検知した時刻を設定するためのフィールドと、検知位置を設定するためのフィールドを有している。複数の位置が検知された場合には、当該複数の検知位置が設定される。尚、本実施の形態における検知位置は、点を指す。
図7に示した検知データは、図8に示した軌跡の例に基づいている。図8における位置は、検知座標系に基づいている。この例における検知座標系の原点は、左側の中央付近に設けられている。右方向に、U軸の正方向が設定されている。下方向に、V軸の正方向が設定されている。
軌跡801は、図5に示した図形に沿ってユーザの指がタッチした軌跡を示している。軌跡801は、始点(Ua1,Va1)から、順次時系列に検知された中間点(Ua2,Va2)、中間点(Ua3,Va3)、・・・終点(Ua100,Va100)によって描かれている。中間点(Ua19,Va19)は、軌跡801によって描かれた矩形の左下角に相当する。中間点(Ua50,Va50)は、同様に右下角に相当する。中間点(Ua70,Va70)は、同様に右上角に相当する。
軌跡803は、ノイズによる検知位置の軌跡である。軌跡803は、検知位置を移動させるタイプのノイズによって生じている。軌跡803は、始点(Ub21,Vb21)から、順次時系列に検知された中間点(Ub22,Vb22)、中間点(Ub23,Vb23)、終点(Ub24,Vb24)によって描かれている。尚、軌跡803の始点(Ub21,Vb21)は、軌跡801の中間点(Ua21,Va21)と同時に検知されている。軌跡803の中間点(Ub22,Vb22)は、軌跡801の中間点(Ua22,Va22)と同時に検知されている。軌跡803の中間点(Ub23,Vb23)は、軌跡801の中間点(Ua23,Va23)と同時に検知されている。軌跡803の終点(Ub24,Vb24)は、軌跡801の中間点(Ua24,Va24)と同時に検知されている。尚、軌跡801の中間点(Ua20,Va20)を検知した時点では、軌跡803の原因となるノイズは生じていない。また、軌跡801の中間点(Ua25,Va25)を検知した時点では、軌跡803の原因となったノイズは消滅している。
軌跡805も、ノイズによる検知位置の軌跡である。軌跡805は、検知位置を移動させないタイプのノイズによって生じている。従って、軌跡805は、定点(Uc31,Vc31)で描かれている。尚、軌跡801の中間点(Ua30,Va30)を検知した時点では、軌跡805の原因となるノイズは生じていない。その後、軌跡805における定点(Uc31,Vc31)は、軌跡801の中間点(Ua31,Va31)乃至中間点(Ua34,Va34)が検知されたときに、一緒に検知されているものとする。そして、軌跡801の中間点(Ua35,Va35)を検知した時点では、軌跡805の原因となったノイズは消滅しているものとする。
図4の説明に戻る。第1抽出部309は、第1抽出処理を実行する(S409)。第1抽出処理において、第1抽出部309は、検知データから軌跡を抽出する。抽出された軌跡毎に、軌跡テーブルが生成される。この例では、図8に示した3つの軌跡について、軌跡テーブルが生成される。
図10乃至図12に、軌跡テーブルの例を示す。この例における軌跡テーブルは、軌跡に含まれる検知位置に対応するレコードを有している。軌跡テーブルのレコードは、検知した時刻を設定するためのフィールドと、検知位置を設定するためのフィールドとを有している。図10に示した軌跡テーブルは、図8に示した軌跡801に相当する。図11に示した軌跡テーブルは、図8に示した軌跡803に相当する。図12に示した軌跡テーブルは、図8に示した軌跡805に相当する。
S409における第1抽出処理について詳述する。図9に、第1抽出処理フローの例を示す。第1抽出部309は、検知データから始点を抽出する(S901)。具体的には、第1抽出部309は、検知データに含まれる各時刻における検知位置のうち、当該時刻よりも1回前の時刻における検知結果に、当該検知位置と一致又は近似する点が含まれない場合に、当該検知位置が始点であると判断する。例えば、図7に示した時刻T0における検知結果に、時刻T1における検知位置(Ua1,Va1)と一致又は近似する点は含まれないので、検知位置(Ua1,Va1)は始点である。同様に、時刻T20における検知結果に、時刻T21における検知位置(Ub21,Vb21)と一致又は近似する点は含まれないので、検知位置(Ub21,Vb21)は始点である。同様に、時刻T30における検知結果に、時刻T31における検知位置(Uc31,Vc31)と一致又は近似する点は含まれないので、時刻T31における検知位置(Uc31,Vc31)は始点である。このように、図7の例では、3つの始点が抽出される。
第1抽出部309は、抽出された始点のうち、1つの始点を特定する(S903)。第1抽出部309は、新たな軌跡テーブルを設ける(S905)。第1抽出部309は、まず、始点の位置のレコードを軌跡テーブルに加える(S907)。この時点で、処理対象は始点の位置である。第1抽出部309は、処理対象を検知した時刻の次の時刻における検知結果に、処理対象と一致又は近接する位置があるか否かを判定する(S909)。当該検知結果に、処理対象と一致又は近接する位置があると判定した場合には、第1抽出部309は、当該一致又は近接する位置のレコードを軌跡テーブルに加える(S911)。そして、当該一致又は近接する位置を次の処理対象として(S912)、S909に戻って上述した処理を繰り返す。このようにすれば、連なる位置が抽出される。尚、第1抽出部309は、各位置と共に時刻を新たなレコードに設定する。
そして、S909において、処理対象を検知した時刻の次の時刻における検知結果に、処理対象と一致又は近接する位置がないと判定した場合に、S903で特定した始点に関する軌跡テーブルの生成を終える。
第1抽出部309は、未処理の始点があるか否かを判定する(S913)。未処理の始点がある場合には、S903に戻って、上述した処理を繰り返す。未処理の始点が無い場合には、第1抽出処理を終える。そして、図4に示すS411の処理に移る。
図4の説明に戻る。選択部311は、選択処理を実行する(S411)。選択処理において、選択部311は、抽出された軌跡のうち、図形と一致又は近似する軌跡を選択する。
図13に、選択処理フローの例を示す。選択部311は、軌跡テーブルを1つ特定する(S1301)。選択部311は、特定した軌跡テーブルと図形データに基づいて、軌跡と図形との類似度を算出する(S1303)。この例で、選択部311は、軌跡に近似する矩形(例えば、軌跡に外接する矩形)を特定する。そして、選択部311は、軌跡に基づく矩形における特徴と、図形における特徴とを比較する。この例で、選択部311は、アスペクト比の近さを類似度とする。選択部311は、角における角度の近さを類似度の要素に加えてもよい。矩形以外の図形の場合には、選択部311は、アスペクト比に代えて各辺の長さの比率を用いるようにしてもよい。その他の方法(従来技術を含む。)によって、類似度を算出するようにしてもよい。
選択部311は、未処理の軌跡テーブルがあるか否かを判定する(S1305)。未処理の軌跡テーブルがあると判定した場合には、S1301に示した処理に戻って、上述した処理を繰り返す。一方、未処理の軌跡テーブルがないと判定した場合には、選択部311は、類似度が大きい軌跡の軌跡テーブルを選択する(S1307)。この例では、図10の軌跡テーブルの軌跡に対する類似度が、図11の軌跡テーブルの軌跡に対する類似度及び図12の軌跡テーブルの軌跡に対する類似度よりも大きくなるので、図10の軌跡テーブルが選択される。選択処理を終えると、図4に示したS413の処理に移る。
図4の説明に戻る。第2抽出部313は、第2抽出処理を実行する(S413)。第2抽出処理において、第2抽出部313は、表示座標系における表示位置と検知座標系における検知位置と対応付けるマッチングサンプルを抽出する。
図14に、第2抽出処理フローの例を示す。第2抽出部313は、軌跡の始点から終点までの各点に順次着目する。第2抽出部313は、まず軌跡の始点を特定する(S1401)。第2抽出部313は、軌跡の始点位置と図形の始点位置とを対応付けるマッチングサンプルを、サンプル記憶部321に記憶するサンプルデータに加える(S1403)。
図15に、サンプルデータの例を示す。この例におけるサンプルデータは、テーブル形式である。但し、サンプルデータは、テーブル形式以外の形式であってもよい。この例におけるサンプルデータは、マッチングサンプルに対応するレコードを有している。サンプルデータのレコードは、表示位置を設定するためのフィールドと、検知位置を設定するためのフィールドと、特徴点の種類を設定するためのフィールドとを有している。
この例における特徴点は、始点、角あるいは終点である。この例における第1レコードでは、図形の始点(X1,Y1)と軌跡801の始点(Ua1,Va1)とが対応付けられている。同じく第2レコードでは、図形の左下角(X2,Y2)と軌跡801の左下角(Ua19,Va19)とが対応付けられている。同じく第3レコードでは、図形の右下角(X3,Y3)と軌跡801の右下角(Ua50,Va50)とが対応付けられている。同じく第4レコードでは、図形の右上角(X4,Y4)と軌跡801の右上角(Ua70,Va70)とが対応付けられている。同じく第5レコードでは、図形の終点(X5,Y5)と軌跡801の終点(Ua100,Va100)とが対応付けられている。
図14の説明に戻る。S1403において、軌跡の始点位置と図形の始点位置とを対応付けるマッチングサンプルを、サンプルデータに加える場合には、第2抽出部313は、特徴点の種類に「始点」を設定する。
第2抽出部313は、軌跡における次の点を特定する(S1405)。第2抽出部313は、特定した点が角であるか否かを判定する(S1407)。第2抽出部313は、例えば、当該点以前の幾つかの点における進行方向の平均と、当該点以降の幾つかの点における進行方向の平均とがなす角度が、所定値よりも大きい場合に、当該点が角であると判定する。進行方向は、移動ベクトルの向きに相当する。図8に示した軌跡801の例では、検知位置(Ua19,Va19)、検知位置(Ua50,Va50)及び検知位置(Ua70,Va70)が、角に該当する。特定した点が角であると判定した場合には、第2抽出部313は、軌跡の角位置と図形の角位置とを対応付けるマッチングサンプルを、サンプルデータに加える(S1409)。第2抽出部313は、特徴点の種類に「角」を設定する。尚、図形の角位置は、図形データに基づいて特定される。一方、特定した点が角ではないと判定した場合には、そのままS1411の処理に移る。
第2抽出部313は、S1405において特定した点が軌跡の終点であるか否かを判定する(S1411)。当該特定した点が軌跡の終点ではないと判定した場合には、S1405に示した処理に戻って、上述した処理を繰り返す。
一方、当該特定した点が軌跡の終点であると判定した場合には、第2抽出部313は、軌跡の終点位置と図形の終点位置とを対応付けるマッチングサンプルを、サンプルデータに加える(S1413)。第2抽出部313は、特徴点の種類に「終点」を設定する。そして、第2抽出処理を終え、図4に示したS415の処理に移る。
図4の説明に戻る。算出部315は、サンプルデータに基づいて、座標変換に用いられるパラメータを算出する(S415)。座標変換に用いられるパラメータを算出する方法は、最小二乗法あるいはRANSAC(RANdom SAmple Consensus)などの従来技術による。尚、特徴点の種類に応じて、マッチングサンプルの重み付けを行うようにしてもよい。例えば、角の重みを大きくする。あるいは、始点の重みを大きくする。あるいは、終点の重みを大きくする。また、始点と終点とが一致し、あるいは近い場合には、始点と終点とのうち、一方を省略するようにしてもよい。特徴点として線上の中間点(例えば、辺の中央)を用いる場合には、当該中間点の重みを小さくするようにしてもよい。
算出したパラメータは、パラメータ記憶部322に記憶される。以降表示システムを用いる場合、検知座標系の位置は、算出したパラメータを用いて表示座標系の位置に変換される。あるいは、表示座標系の位置は、算出したパラメータを用いて検知座標系の位置に変換されるようにしてもよい。
設定部301は、正式な検知範囲を設定する(S417)。具体的には、設定部301は、例えば軌跡に基づく矩形を特定し、当該矩形における四隅位置を、検知範囲を示すパラメータとして範囲データ記憶部323に記憶する。尚、このとき設定される検知範囲を、有効範囲ということもある。軌跡に基づく矩形は、例えば軌跡に外接する矩形あるいは軌跡に外接する矩形である。また、軌跡に基づく矩形の周りにマージン領域を加えて、検知範囲を設定するようにしてもよい。
図5には矩形の図形の例を示したが、矩形以外の図形を用いるようにしてもよい。図16に、別の図形の例を示す。この図形が表示された場合に、ユーザは、当該図形に沿って、始点1601からタッチした指を左下方にスライドさせ、角1603で右方向にターンし、角1605で左上方向にターンし、終点1607に至るようにする。この図形では、始点1601、角1603、角1605及び終点1607が特徴点となる。
図17に、更に別の図形の例を示す。この図形が表示された場合に、ユーザは、当該図形に沿って、始点1701からタッチした指を右下方にスライドさせ、角1703で右上方向にターンし、角1705で右下方向にターンし、終点1707に至るようにする。この図形では、始点1701、角1703、角1705及び終点1707が特徴点となる。
このように、一直線上に並ばない3点を特徴点とする図形を用いると、キャリブレーションの精度が高くなると期待される。線形のマッチングパターンに基づいて算出されたパラメータの場合、正しく座標変換が行われないことがあるからである。
また、複数の図形に対するタッチ位置の検知を行って、より多くのマッチングサンプルを抽出するようにしてもよい。
始点、角あるいは終点以外の点を、特徴点とするようにしてもよい。例えば、特徴点として線上の中間点(例えば、辺の中央)を特徴点とするようにしてもよい。
尚、このような表示システムを用いる環境において、携帯端末装置と表示システムとの間で、各種の連携動作が行われることが想定される。例えば、携帯端末装置から表示システムへの連携要求によって、携帯端末装置と表示システムとが各種の連携動作を行うようにしてもよい。表示システムによって、表示装置103が設置された部屋へ入場した人の携帯端末装置を検出し、自動的に携帯端末装置へ特定のプログラムを配信するようにしてもよい。携帯端末装置は、受信した特定のプログラムを自動的に起動するようにしてもよい。携帯端末装置と表示システムとは、データやプロセスを同期させるようにしてもよい。携帯端末装置における操作によって、表示システムにおける処理を制御し、あるいは、表示システムにおける操作によって、携帯端末装置における処理を制御するようにしてもよい。
本実施の形態によれば、ユーザがタッチする位置を検知する表示システムに対して、より正しくキャリブレーションを行うことができる。ノイズに基づく軌跡は、図形に近似しないものとして除去されるからである。つまり、ノイズの影響は排除される。
また、検知装置105における検知範囲を設定する作業を省くことができる。
特徴点の種類に応じてサンプルに対する重み付けを行うので、特徴の強さに応じて、表示装置103による表示座標系と検知装置105による検知座標系との関係を、より正しくパラメータに反映できる。
以上本発明の一実施の形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、上述の機能ブロック構成はプログラムモジュール構成に一致しない場合もある。
また、上で説明した各記憶領域の構成は一例であって、上記のような構成に限定されるものではない。さらに、処理フローにおいても、処理結果が変わらなければ、処理の順番を入れ替えることや複数の処理を並列に実行させるようにしても良い。
なお、上で述べた制御装置101は、コンピュータ装置であって、図18に示すように、メモリ2501とCPU(Central Processing Unit)2503とハードディスク・ドライブ(HDD:Hard Disk Drive)2505と表示装置2509に接続される表示制御部2507とリムーバブル・ディスク2511用のドライブ装置2513と入力装置2515とネットワークに接続するための通信制御部2517とがバス2519で接続されている。オペレーティング・システム(OS:Operating System)及び本実施例における処理を実施するためのアプリケーション・プログラムは、HDD2505に格納されており、CPU2503により実行される際にはHDD2505からメモリ2501に読み出される。CPU2503は、アプリケーション・プログラムの処理内容に応じて表示制御部2507、通信制御部2517、ドライブ装置2513を制御して、所定の動作を行わせる。また、処理途中のデータについては、主としてメモリ2501に格納されるが、HDD2505に格納されるようにしてもよい。本発明の実施例では、上で述べた処理を実施するためのアプリケーション・プログラムはコンピュータ読み取り可能なリムーバブル・ディスク2511に格納されて頒布され、ドライブ装置2513からHDD2505にインストールされる。インターネットなどのネットワーク及び通信制御部2517を経由して、HDD2505にインストールされる場合もある。このようなコンピュータ装置は、上で述べたCPU2503、メモリ2501などのハードウエアとOS及びアプリケーション・プログラムなどのプログラムとが有機的に協働することにより、上で述べたような各種機能を実現する。
以上述べた本発明の実施の形態をまとめると、以下のようになる。
本実施の形態に係るキャリブレーション方法は、(A)表示装置に、タッチルートを示す図形を表示させる処理と、(B)検知装置に、上記図形が表示された面に対するタッチ位置を繰り返し検知させる処理と、(C)検知されたタッチ位置に基づいて、連続してタッチされた軌跡を抽出する処理と、(D)軌跡が複数抽出された場合に、上記図形に一致又は近似する軌跡を選択する処理と、(E)上記図形における特徴点の位置と、選択された上記軌跡における特徴点の位置とを対応付けるデータを生成する処理と、(F)上記データに基づいて、表示装置による表示座標系と検知装置による検知座標系との間における座標変換に用いられるパラメータを算出する算出処理とを含む。
このようにすれば、ユーザがタッチする位置を検知する表示システムに対して、より正しくキャリブレーションを行うことができる。
更に、選択された上記軌跡に基づいて、検知装置における検知範囲を設定する処理を含むようにしてもよい。
このようにすれば、検知装置における検知範囲を設定する作業を省くことができる。
更に、上記算出処理において、特徴点の種類に応じて、サンプルに対する重み付けを行うようにしてもよい。
このようにすれば、特徴点の幾何的な特性に応じて、表示装置による表示座標系と検知装置による検知座標系との関係を、より正しくパラメータに反映できる。
なお、上記方法による処理をコンピュータに行わせるためのプログラムを作成することができ、当該プログラムは、例えばフレキシブルディスク、CD−ROM、光磁気ディスク、半導体メモリ、ハードディスク等のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体又は記憶装置に格納されるようにしてもよい。尚、中間的な処理結果は、一般的にメインメモリ等の記憶装置に一時保管される。
以上の実施例を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)
表示装置に、タッチルートを示す図形を表示させる処理と、
検知装置に、前記図形が表示された面に対するタッチ位置を繰り返し検知させる処理と、
検知された前記タッチ位置に基づいて、連続してタッチされた軌跡を抽出する処理と、
前記軌跡が複数抽出された場合に、前記図形に一致又は近似する軌跡を選択する処理と、
前記図形における特徴点の位置と、選択された前記軌跡における前記特徴点の位置とを対応付けるデータを生成する処理と、
前記データに基づいて、前記表示装置による表示座標系と前記検知装置による検知座標系との間における座標変換に用いられるパラメータを算出する算出処理と
を含み、コンピュータにより実行されるキャリブレーション方法。
(付記2)
更に、
選択された前記軌跡に基づいて、前記検知装置における検知範囲を設定する処理
を含む付記1記載のキャリブレーション方法。
(付記3)
前記算出処理において、前記特徴点の種類に応じて、前記サンプルに対する重み付けを行う
付記1又は2記載のキャリブレーション方法。
(付記4)
表示装置に、タッチルートを示す図形を表示させ、
検知装置に、前記図形が表示された面に対するタッチ位置を繰り返し検知させ、
検知された前記タッチ位置に基づいて、連続してタッチされた軌跡を抽出し、
前記軌跡が複数抽出された場合に、前記図形に一致又は近似する軌跡を選択し、
前記図形における特徴点の位置と、選択された前記軌跡における前記特徴点の位置とを対応付けるデータを生成し、
前記データに基づいて、前記表示装置による表示座標系と前記検知装置による検知座標系との間における座標変換に用いられるパラメータを算出する
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
(付記5)
表示装置に、タッチルートを示す図形を表示させる表示処理部と、
検知装置に、前記図形が表示された面に対するタッチ位置を繰り返し検知させる検知部と、
検知された前記タッチ位置に基づいて、連続してタッチされた軌跡を抽出する抽出部と、
前記軌跡が複数抽出された場合に、前記図形に一致又は近似する軌跡を選択する選択部と、
前記図形における特徴点の位置と、選択された前記軌跡における前記特徴点の位置とを対応付けるデータを生成する生成部と、
前記データに基づいて、前記表示装置による表示座標系と前記検知装置による検知座標系との間における座標変換に用いられるパラメータを算出する算出部と
を有するキャリブレーション装置。
101 制御装置 103 表示装置
105 検知装置 201 表示面
301 設定部 303 特定部
305 表示処理部 307 検知部
309 第1抽出部 311 選択部
313 第2抽出部 315 算出部
316 図形データ記憶部 317 検知データ記憶部
319 軌跡データ記憶部 321 サンプル記憶部
322 パラメータ記憶部 323 範囲データ記憶部
501 図形 801 軌跡
803 軌跡 805 軌跡
1601 始点 1603 角
1605 角 1607 終点
1701 始点 1703 角
1705 角 1707 終点

Claims (5)

  1. 表示装置に、タッチルートを示す図形を表示させる処理と、
    検知装置に、前記図形が表示された面に対するタッチ位置を繰り返し検知させる処理と、
    検知された前記タッチ位置に基づいて、連続してタッチされた軌跡を抽出する処理と、
    前記軌跡が複数抽出された場合に、前記図形に一致又は近似する軌跡を選択する処理と、
    前記図形における特徴点の位置と、選択された前記軌跡における前記特徴点の位置とを対応付けるデータを生成する処理と、
    前記データに基づいて、前記表示装置による表示座標系と前記検知装置による検知座標系との間における座標変換に用いられるパラメータを算出する算出処理と
    を含み、コンピュータにより実行されるキャリブレーション方法。
  2. 更に、
    選択された前記軌跡に基づいて、前記検知装置における検知範囲を設定する処理
    を含む請求項1記載のキャリブレーション方法。
  3. 前記算出処理において、前記特徴点の種類に応じて、前記サンプルに対する重み付けを行う
    請求項1又は2記載のキャリブレーション方法。
  4. 表示装置に、タッチルートを示す図形を表示させ、
    検知装置に、前記図形が表示された面に対するタッチ位置を繰り返し検知させ、
    検知された前記タッチ位置に基づいて、連続してタッチされた軌跡を抽出し、
    前記軌跡が複数抽出された場合に、前記図形に一致又は近似する軌跡を選択し、
    前記図形における特徴点の位置と、選択された前記軌跡における前記特徴点の位置とを対応付けるデータを生成し、
    前記データに基づいて、前記表示装置による表示座標系と前記検知装置による検知座標系との間における座標変換に用いられるパラメータを算出する
    処理をコンピュータに実行させるプログラム。
  5. 表示装置に、タッチルートを示す図形を表示させる表示処理部と、
    検知装置に、前記図形が表示された面に対するタッチ位置を繰り返し検知させる検知部と、
    検知された前記タッチ位置に基づいて、連続してタッチされた軌跡を抽出する抽出部と、
    前記軌跡が複数抽出された場合に、前記図形に一致又は近似する軌跡を選択する選択部と、
    前記図形における特徴点の位置と、選択された前記軌跡における前記特徴点の位置とを対応付けるデータを生成する生成部と、
    前記データに基づいて、前記表示装置による表示座標系と前記検知装置による検知座標系との間における座標変換に用いられるパラメータを算出する算出部と
    を有するキャリブレーション装置。
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