JP2016184876A - ステレオマイクロホン - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の収音方式によりステレオ音声を得ることができる。
【解決手段】 無指向性マイクロホンユニット10と、無指向性マイクロホンユニット10の外方において収音軸の方向に直交して配置されている双指向性のサイドチャンネルマイクロホンユニット20と、無指向性マイクロホンユニット10の外方において収音軸を含む平面でサイドチャンネルマイクロホンユニット20に対して所定の角度を形成して配置されている右チャンネルマイクロホンユニット30と、無指向性マイクロホンユニット10の外方において収音軸を含む平面でサイドチャンネルマイクロホンユニット20と右チャンネルマイクロホンユニット30に対して所定の角度を形成して配置されている左チャンネルマイクロホンユニット40と、を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ステレオマイクロホンに関するものである。
良好な指向周波数の応答特性が得られるステレオ音声の収音方式として、XY方式やMS方式など、複数のマイクロホンユニットを近接させて配置する収音方式が知られている。
XY方式は、右チャンネル用単一指向性マイクロホンユニットと左チャンネル用単一指向性マイクロホンユニットをそれぞれ右と左に向けて配置する。また、MS方式は、ミッドチャンネル用の単一指向性マイクロホンユニットとサイドチャンネル用の双指向性マイクロホンユニットを、それらの指向軸を互いに直交させて配置する。
なお、ステレオマイクロホンについて、右チャンネル用と左チャンネル用が円周方向で交互に配置されているリボンマイクロホンユニットの指向軸同士の角度を90度にした技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第5574494号公報
XY方式とMS方式には、それぞれ利点があるものの、上述のように各方式で必要なマイクロホンユニットの種類や配置が異なるため、複数の収音方式によるステレオ音声を1つのステレオマイクロホンで得ることは難しかった。
本発明は、複数の収音方式によりステレオ音声を得ることができるステレオマイクロホンを提供することを目的とする。
本発明は、無指向性マイクロホンユニットと、無指向性マイクロホンユニットの外方において収音軸の方向に直交して配置されている双指向性のサイドチャンネルマイクロホンユニットと、無指向性マイクロホンユニットの外方において収音軸を含む平面でサイドチャンネルマイクロホンユニットに対して所定の角度を形成して配置されている双指向性の右チャンネルマイクロホンユニットと、無指向性マイクロホンユニットの外方において収音軸を含む平面でサイドチャンネルマイクロホンユニットと右チャンネルマイクロホンユニットに対して所定の角度を形成して配置されている双指向性の左チャンネルマイクロホンユニットと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、複数の収音方式によりステレオ音声を得ることができる。
本発明に係るステレオマイクロホンの実施の形態を示す平面図である。 リボンマイクロホンユニットの外観を示す正面図(a)と、側面図(b)である。 図1のステレオマイクロホンの側面図である。 図1のステレオマイクロホンの回路図である。 本発明に係るステレオマイクロホンの別の実施の形態を示す平面図である。
●ステレオマイクロホン(1)●
以下、本発明に係るステレオマイクロホンの実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
●ステレオマイクロホンの配置
図1に示すように、本実施の形態に係るステレオマイクロホン100は、収音軸Sの方向を中心に音声を収音する。ステレオマイクロホン100は、無指向性マイクロホンユニット10を有する。ステレオマイクロホン100は、無指向性マイクロホンユニット10の外方に、サイドチャンネルマイクロホンユニット20、右チャンネルマイクロホンユニット30、および左チャンネルマイクロホンユニット40を有する。
無指向性マイクロホンユニット10には、例えばコンデンサマイクロホンユニットが用いられている。なお、無指向性マイクロホンユニット10には、コンデンサマイクロホンユニット以外のマイクロホンユニットを用いることもできる。
サイドチャンネルマイクロホンユニット20、右チャンネルマイクロホンユニット30、および左チャンネルマイクロホンユニット40は、それぞれ双指向性マイクロホンユニットである。サイドチャンネルマイクロホンユニット20、右チャンネルマイクロホンユニット30、および左チャンネルマイクロホンユニット40には、例えばリボンマイクロホンユニットが用いられている。
サイドチャンネルマイクロホンユニット20は、指向軸D1がステレオマイクロホン100の収音軸Sに直交するように配置されている。
右チャンネルマイクロホンユニット30は、収音軸Sを含む平面でサイドチャンネルマイクロホンユニット20に対して所定の角度θ1(例えば120°)を形成するように配置されている。右チャンネルマイクロホンユニット30の指向軸D2は、収音軸Sを含む平面でサイドチャンネルマイクロホンユニット20の指向軸D1に対して所定の角度α1(例えば60°)を形成するように配置されている。
左チャンネルマイクロホンユニット40は、収音軸Sを含む平面で右チャンネルマイクロホンユニット30に対して所定の角度θ2(例えば120°)を形成するように配置されている。左チャンネルマイクロホンユニット40の指向軸D3は、収音軸Sを含む平面で右チャンネルマイクロホンユニット30の指向軸D2に対して所定の角度α2(例えば60°)を形成するように配置されている。
また、左チャンネルマイクロホンユニット40は、収音軸Sを含む平面でサイドチャンネルマイクロホンユニット20に対して所定の角度θ3(例えば120°)を形成するように配置されている。左チャンネルマイクロホンユニット40の指向軸D3は、収音軸Sを含む平面でサイドチャンネルマイクロホンユニット20の指向軸D1に対して所定の角度α3(例えば60°)を形成するように配置されている。
右チャンネルマイクロホンユニット30と左チャンネルマイクロホンユニット40は、サイドチャンネルマイクロホンユニット20に対して同一平面内において等しい角度で配置されている。すなわち、3つの指向軸D1、D2、D3の各2つが交わる交点を結ぶ線による図形は正三角形であり、その中心(重心)に無指向性マイクロホンユニット10が配置される。
なお、θ1とθ2とθ3は、上述のように等しい角度でなく異なる角度でもよい。
図2は、サイドチャンネルマイクロホンユニット20として用いられるリボンマイクロホンユニットの外観を示す正面図(a)と、側面図(b)である。
図2(b)に示すように、サイドチャンネルマイクロホンユニット20には、矩形状のリボン形振動板21が間隔をおいて互いに平行に配置されている。また、サイドチャンネルマイクロホンユニット20には、リボン形振動板21のそれぞれを保護する保護板23が配置されている。図2(a)に示すように、保護板23には複数の孔24が形成されている。孔24は、音波を通過させる。孔24を通過した音波は、リボン形振動板21を振動させる。
振動したリボン形振動板21は、リボン形振動板21の周囲に配置されている永久磁石(不図示)の磁場の磁束を横切る。そして、リボン形振動板21は、音波に対応した電気信号を生成する。このようにしてサイドチャンネルマイクロホンユニット20は、電気音響変換を行う。
なお、右チャンネルマイクロホンユニット30と左チャンネルマイクロホンユニット40は、サイドチャンネルマイクロホンユニット20に用いられているリボンマイクロホンユニットと同様の構造であるため、説明を省略する。
図3は、ステレオマイクロホン100の側面図であり、無指向性マイクロホンユニット10とサイドチャンネルマイクロホンユニット20のみを描いている。図3に示すように、ステレオマイクロホン100では、サイドチャンネルマイクロホンユニット20の振動板21の長手方向の中間付近に、無指向性マイクロホンユニット10の音響端子が位置するように配置されている。右チャンネルマイクロホンユニット30および左チャンネルマイクロホンユニット40についても、振動板21の長手方向の中間付近に無指向性マイクロホンユニット10の音響端子が位置している。
●ステレオマイクロホンの回路構成
図4に、ステレオマイクロホン100の回路図を示す。ステレオマイクロホン100において、無指向性マイクロホンユニット10の出力OMNIは、インピーダンス変換器を経て2つの系統に分離される。分離された上記出力OMNIは、各系統において可変抵抗VR11、可変抵抗VR12により、それぞれ別々に独立して出力レベルの調整がなされ、それぞれにバッファアンプを経て出力される。
サイドチャンネルマイクロホンユニット20の出力BSは、トランスを経たあと可変抵抗VR2により、出力レベルを調整できる。サイドチャンネルマイクロホンユニット20の出力BSは、バッファアンプを経てステレオマイクロホン100のサイド信号の出力Sとなる。
右チャンネルマイクロホンユニット30の出力BRは、トランスを経たあと可変抵抗VR3により、出力レベルを調整できる。右チャンネルマイクロホンユニット30の出力BRは、バッファアンプを経て無指向性マイクロホンユニット10の出力OMNIの1つに加算され(BR+OMNI)、ステレオマイクロホン100の右信号の出力Rとなる。
左チャンネルマイクロホンユニット40の出力BLは、トランスを経たあと可変抵抗VR4により、出力レベルを調整できる。左チャンネルマイクロホンユニット40の出力BLは、バッファアンプを経て無指向性マイクロホンユニット10の出力OMNIの1つに加算されて(BL+OMNI)、ステレオマイクロホン100の左信号の出力Lとなる。
図1に示した無指向性マイクロホンユニット10と右チャンネルマイクロホンユニット30の配置により、右信号の出力Rは、指向軸D1を中心として60°の向きに指向軸を持つカージオイドとなる。また、無指向性マイクロホンユニット10と左チャンネルマイクロホンユニット40の配置により、左信号の出力Lは、指向軸D1を中心として−60°の向きに指向軸を持つカージオイドとなる。つまり、右信号の出力Rと左信号の出力Lにより、ステレオマイクロホン100は、XY方式の出力が得られる。
右信号の出力Rと左信号の出力Lの指向軸は、右チャンネルマイクロホンユニット30と左チャンネルマイクロホンユニット40の指向軸D2,D3の向きにより設定できる。また、右信号の出力Rと左信号の出力Lの指向軸は、可変抵抗VR11,VR12,VR3,VR4により出力レベルを調整することによっても設定できる。
また、ステレオマイクロホン100において、右信号の出力Rと左信号の出力Lとを加算すると(R+L)、ミッドチャンネルの信号(ミッド信号)の出力Mとなる。ミッド信号の出力Mとサイドチャンネルマイクロホンユニット20の出力Sとにより、ステレオマイクロホン100は、MS方式の出力が得られる。
以上説明したように、本実施の形態に係るステレオマイクロホン100によれば、複数の収音方式(MS方式とXY方式)によるステレオ音声を出力の加算処理により容易に得ることができる。
また、本実施の形態に係るステレオマイクロホン100によれば、複数のステレオ音声の収音方式を切り替えることができる。
また、本実施の形態に係るステレオマイクロホン100によれば、収音軸Sを含む平面における各マイクロホンユニットの配置や可変抵抗の出力レベルの設定を変更することで、指向軸の向きを設定することができる。
●ステレオマイクロホン(2)●
以下、本発明に係るステレオマイクロホンの別の実施の形態について、先に説明した実施の形態との相違点を中心に説明する。
本実施の形態に係るステレオマイクロホン100における各マイクロホンユニットの配置は、先に説明した実施の形態と同様である。つまり、図5に示すステレオマイクロホン100は、サイドチャンネルマイクロホンユニット20と右チャンネルマイクロホンユニット30と左チャンネルマイクロホンユニット40が収音軸Sを含む平面で等角度に配置されている。
右チャンネルマイクロホンユニット30の出力BRは、無指向性マイクロホンユニット10の出力OMNIの1つに加算されて(BR+OMNI)、ステレオマイクロホン100の右前信号の出力RFとなる。
左チャンネルマイクロホンユニット40の出力BLは、無指向性マイクロホンユニット10の出力OMNIの1つに加算されて(BL+OMNI)、ステレオマイクロホン100の左前信号の出力LFとなる。
本実施の形態では、無指向性マイクロホンユニット10の出力OMNIから右チャンネルマイクロホンユニット30の出力BRを減算して(OMNI−BR)、ステレオマイクロホン100の左後方チャンネルの出力LBが得られる。
同様に、無指向性マイクロホンユニット10の出力OMNIから左チャンネルマイクロホンユニット40の出力BLを減算して(OMNI−BL)、ステレオマイクロホン100の右後方チャンネルの出力RBが得られる。なお、第1実施形態と同様に各マイクロホンユニットの出力BS、BR、BL、OMNIを可変抵抗によりレベル調整するようにしてもよい。
以上のように各マイクロホンユニットの出力の加減算処理を行うことにより、ステレオマイクロホン100では、収音軸Sに対して±60°方向の左右前方の出力RF,LFに加えて、左右後方の音声の出力LB,RBも得られる。
以上説明したように、本実施の形態に係るステレオマイクロホン100によれば、先の説明に加えて、出力の減算処理により後方の音声も得られるため、3次元的な収音を行うことができる。
100 ステレオマイクロホン
10 無指向性マイクロホンユニット
20 サイドチャンネルマイクロホンユニット
21 リボン形振動板
23 保護板
24 孔
30 右チャンネルマイクロホンユニット
40 左チャンネルマイクロホンユニット

Claims (8)

  1. 無指向性マイクロホンユニットと、
    前記無指向性マイクロホンユニットの外方において収音軸の方向に直交して配置されている双指向性のサイドチャンネルマイクロホンユニットと、
    前記無指向性マイクロホンユニットの外方において前記収音軸を含む平面で前記サイドチャンネルマイクロホンユニットに対して所定の角度を形成して配置されている双指向性の右チャンネルマイクロホンユニットと、
    前記無指向性マイクロホンユニットの外方において前記収音軸を含む平面で前記サイドチャンネルマイクロホンユニットと前記右チャンネルマイクロホンユニットに対して所定の角度を形成して配置されている双指向性の左チャンネルマイクロホンユニットと、
    を有するステレオマイクロホン。
  2. 右チャンネルの出力は、前記無指向性マイクロホンユニットの出力と前記右チャンネルマイクロホンユニットの出力とを加算することで得られ、
    左チャンネルの出力は、前記無指向性マイクロホンユニットの出力と前記左チャンネルマイクロホンユニットの出力とを加算することで得られ、
    ミッドチャンネルの出力は、前記右チャンネルの出力と前記左チャンネルの出力とを加算することで得られる、
    請求項1記載のステレオマイクロホン。
  3. 前記右チャンネルの出力と前記左チャンネルの出力によりXY方式のステレオ音声収音方式を構成する請求項2記載のステレオマイクロホン。
  4. 前記ミッドチャンネルの出力と前記サイドチャンネルマイクロホンユニットの出力によりMS方式のステレオ音声収音方式を構成する請求項2記載のステレオマイクロホン。
  5. 前記無指向性マイクロホンユニットの出力と前記右チャンネルマイクロホンユニットの出力と前記左チャンネルマイクロホンユニットの出力は、それぞれレベル調整されて加算される請求項1乃至4のいずれかに記載のステレオマイクロホン。
  6. 前記サイドチャンネルマイクロホンユニットと前記右チャンネルマイクロホンユニットと前記左チャンネルマイクロホンユニットは、前記収音軸を含む平面において等角度で配置されている、
    請求項1乃至5のいずれかに記載のステレオマイクロホン。
  7. 右後方チャンネルの出力は、前記無指向性マイクロホンユニットの出力から前記左チャンネルマイクロホンユニットの出力を減算することで得られ、
    左後方チャンネルの出力は、前記無指向性マイクロホンユニットの出力から前記右チャンネルマイクロホンユニットの出力を減算することで得られる、
    請求項1乃至6のいずれかに記載のステレオマイクロホン。
  8. 前記サイドチャンネルマイクロホンユニットと前記右チャンネルマイクロホンユニットと前記左チャンネルマイクロホンユニットは、リボンマイクロホンユニットであって、
    前記無指向性マイクロホンユニットの音響端子は、前記リボンマイクロホンユニットの振動板の長手方向の中間付近に位置するように配置されている、
    請求項1乃至7のいずれかに記載のステレオマイクロホン。
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