JP2016182040A - 作物栽培装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】左右に長手方向を有する育成棚100が平行状態として前後方向に並べられて多段構成された作物栽培装置であって、育成棚100〜700には、走行移動するための車輪102F〜102Dと、この車輪を駆動するための駆動軸102Aと、この駆動軸を駆動する固定駆動部105Aと、が設けられ、固定駆動部から着脱可能とされて、複数の育成棚を駆動可能な取外駆動部85が設けられる。
【選択図】図1
Description
農作物の国際競争力を高めるためには、高コスト多収技術を小規模生産者において導入可能とする必要がある。また、より一層の省エネルギー生産を目指す必要がある。農業の発展のためには、このような小規模生産者にも導入可能な装置を提供することが急務であると思われる。
各育成棚には、走行移動するための車輪と、この車輪を駆動するための駆動軸と、この駆動軸を駆動する固定駆動部と、が設けられ、
前記固定駆動部から着脱可能とされて、複数の前記育成棚を駆動可能な取外駆動部が設けられることにより上記課題を解決した。
本発明の作物栽培装置において、前記固定駆動部には、駆動力を前記駆動軸に伝達可能な回転軸が設けられ、
前記取外駆動部には、駆動モータと、該駆動モータの駆動力を伝達可能として前記固定駆動部の前記回転軸に着脱可能な回転駆動軸とを有することが好ましい。
本発明の作物栽培装置において、前記取外駆動部には、該取外駆動部を前記固定駆動部に取り付けた際に、該取外駆動部を前記固定駆動部に対して位置設定するとともに、前記駆動モータからの回転力を前記回転軸に伝達する際の反力受けとなる位置設定部が設けられることができる。
本発明の作物栽培装置において、前記取外駆動部には、把持部が設けられ、該把持部には駆動スイッチが設けられることができる。
本発明の作物栽培装置において、前記駆動軸には、該駆動軸の回転数を計数する検出手段が設けられ、この検出手段の出力によって、育成棚間の距離を設定することができる。
本発明の作物栽培装置において、前記車輪がその上を走行する平行なレールが設けられることができる。
各育成棚には、走行移動するための車輪と、この車輪を駆動するための駆動軸と、この駆動軸を駆動する固定駆動部と、が設けられ、
前記固定駆動部から着脱可能とされて、複数の前記育成棚を駆動可能な取外駆動部が設けられることにより、多段に構成された長尺の育成棚においてその前後方向の間隔を簡単な構造で安価に設定することができるため、小規模な生産者でも負担が大きくなりすぎずに導入可能でき、日本の農業を発展させることができる。
前記取外駆動部には、駆動モータと、該駆動モータの駆動力を伝達可能として前記固定駆動部の前記回転軸に着脱可能な回転駆動軸とを有することにより、安価に育成棚を移動することが可能となる。
図1は、本実施形態における作物栽培装置を示す側面図であり、図において、符号100は、育成棚である。なお、図において、紙面右側を前、左側を後ろとする。
図2は、本実施形態に係る作物栽培装置における育成棚100を示す正面図である。図において、紙面上の左側を左、右側を右とする。
図3は、本実施形態の作物栽培装置において育成棚を複数段連ねた状態を示す側面図であり、図4は、本実施形態の作物栽培装置において育成棚を複数台連ねた状態を示す上面図である。
駆動部105Aには、駆動用チェーン105Bを介して駆動軸102Aが接続されて、駆動軸102Aには前側車輪102Fが駆動可能に設けられている。
駆動用チェーン105Bは、前側車輪102Fと駆動部105Aを繋ぎ、駆駆動部105Aの動力を前側車輪102Fへ伝達し、前側車輪102Fを駆動させる。前側車輪102Fの回転により、育成棚100が前後方向へ移動可能とされている。
駆動軸102Aには、エンコーダ等の検出手段90が設けられることができる。
レール10は、図1,図2に示すように、育成棚100に対して、左右方向に3本設けられ、前側車輪102F、後側車輪102Rの移動するレール10と、中央車輪102Cの移動するレール10と、右側車輪102Dの移動するレール10とが平行に配置されている。
レール10には、いずれも、その両側に平面視して矩形状の設置版10bが設けられ、レール10の設置を安定させるようになっている。なお、レール10を設けないで育成棚100を前後方向に移動させるようにしてもよい。この場合には、設備の設置コストを削減することが可能となる。
これらの育成棚において、図における符号100番代の数字をかえて、対応する構成には下二桁等が同じ符号を付して示すものとする。
同様に、取外駆動部85においては、図5,図8〜図10に示すように、回転駆動軸85bの先端に拡径部85cが設けられ、拡径部85cには、例えば正方形とされる多角形からなる断面形状を有する凹状の駆動力伝達凹部85eが形成されている。駆動力伝達部105eと駆動力伝達凹部8eとは、互いに嵌合して、駆動モータ85Aからの回転をスプロケット105cに伝達可能とされている。
また、駆動スイッチ85sは、左右にオンとなる位置が設けられるとともに中央にオフとなる位置が設けられて、駆動スイッチ85sをオンした方に育成棚100が移動するように駆動モータ85Aの回転方向を設定可能となっている。
この場合、把持部85gを把持しながら、駆動力伝達凹部85eを駆動力伝達部105eに挿入する。すると、スプリングボールプランジャ85fが溝105fに係止されて、駆動力伝達部105eが駆動力伝達凹部85eから外れない状態に接続される。
このとき、位置設定部85dの先端を係合穴105dに係合するように把持部85gの回転駆動軸85b周りの角度を調節しながら、駆動力伝達凹部85eを駆動力伝達部105eに挿入することが必要である。
これにより、駆動軸102Aに接続されている中央車輪102C、右側車輪102D、前側車輪102Fが回転駆動される。これにより、育成棚100の前後方向への移動が可能となる。このとき、スプリングボールプランジャ85fが溝105fに係止されているため、取外駆動部85が固定駆動部105Cから離脱することはない。
同様に、複数段の育成棚100〜700は、いずれも育成鉢部107〜707に対して養液を供給するとともに、育成鉢部107〜707からの廃液がそれぞれ廃液ホース130〜730を介して樋10aに流せるように配置されている。
同様に、複数段の育成棚100〜700は、いずれも育成鉢部107〜707に対して養液を供給するとともに、育成鉢部107〜707からの廃液がそれぞれ廃液ホース130〜730を介して樋10aに流せるように配置されている。
図11においては、定植から第3段の収穫までを、7つの生育ステージで示している。まずトマト株Pの定植が行われる(図11のステージS0)。積算気温が定植から約400℃・日で第1段の花Fが咲く(図11のステージS1)。積算気温が定植から約610℃・日で第2段の花Fが咲く。
図12は、本発明に係る作物栽培装置の第1実験例の全工程を説明する図である。
同様に、[1:220:定植直後600mm]という記載から、積算気温220℃・日において、育成棚の左右に合計600mmのマージンを取るように制御されることがわかる。このとき、育成棚の右側に300mm、左側に300mmのマージンが設定される。この2つの育成棚の間隔は右側の育成棚と左側の育成棚のマージンを合計した値となる。すなわちこの場合は600mmとなる。
この[2:420:1段開花中600mm]の育成棚と[3:620:2段開花中600mm]の育成棚との間隔は、それぞれのマージンを合計し600mmとなる。[3:620:2段開花中600mm]の育成棚と[4:820:3段開花中1000mm]の育成棚との間隔は、それぞれのマージンを合計し800mmとなる。
次に、本発明に係る作物栽培装置の第2実験例として、育成棚が東西方向へ移動するように配置した場合について説明する。
図14は、本発明に係る作物栽培装置の第2実験例の全工程を説明する図である。
第1育成棚群100Aは、複数の育成棚(栽培ベッド)140,240,340,440,540,640,740,840,940からなる。第2育成棚群100Bは、複数の育成棚150,250,350,450,550,650,750,850,950からなる。
第1育成棚群100Aと第2育成棚群100Bとは、南北方向で組み合わせられる。
本実施形態において上述した第1実施形態と異なるのは駆動部に関する点であり、これ以外の対応する構成要素に関しては、同一の符号を付してその説明を省略する。
例えば、図11において、育成棚100と育成棚200の間の距離はD1と設定され、育成棚200と育成棚300の間の距離はD2と設定され、育成棚300と育成棚400の間の距離はD3と設定される。このとき、D1はD2よりも狭く、D2はD3よりも狭くなるように、育成棚の互いの距離を制御する。このようにすることで、作物の生長に応じた、育成棚間の距離にすることができる。例えば、葉が増えてきたときは、光合成量を増やすために上記のように、育成棚の間隔を生長に応じて広げることが好ましい。
例えば、その日の作業予定の棚を予測して、作業者が通れるように通路を作っておくことができる。また、距離制御部50は、作業者との通信を無線や携帯電話通信網、インターネットを介して行うようにしてもよい。これにより作業者は遠隔地から携帯電話などから指令することができる。
数値に基づいて育成棚の互いの距離を制御する。このような構成としたことによって、よ
り正確に育成棚間の距離の制御を行うことができる。
以下にその諸元を示す。
移動栽培ベッド(育成棚)5台に駆動モータ、駆動チェーン、スプロケット等、移動栽培ベッドの車輪を電動で移動させるための駆動部を取り付ける。
駆動モータを5個用いる。
駆動モータ取付部分の高さは630mmとする。
駆動モータ取付板(支持板)はアルミ製とし、駆動軸関係部品は炭素綱S45Cと同程度の硬度を有する材料とする。遊動スプロケットを設けて軸間を調節できる構造とする。
駆動スイッチとして、左右動作スイッチを各駆動モータに取付け、押している間動作させる。非常停止ボタンを各栽培ベッド(育成棚)側面に取り付ける。スイッチ類の地上高を1000mmとする。クラッチ付きハンドルを採用し、手動ハンドルでも操作できる構造とする。電気配線端子は自動制御システムを組み込むために可能な限り圧着端子を用いる。
トマト密植移動栽培装置として、コンクリート路面上に移動栽培ベッド(育成棚)5台のタイヤがレール上を走行するようにレールおよびレールのジョイントを設ける。
対象タイヤ寸法は幅25mm直径125mmとする。1台につき6個の車輪を有する。
レール部はアルミ20mmx40mm、厚さ2mmのチャンネル部材とし、2mのチャンネル12本から構成する。
レールのジョイントは2種類とし、6セットは両側からレールを接続する方法、3セットは片側のみでレールを接続する方法とする。
ジョイントには100mm幅の平板を利用し、平板は大頭釘(径5mm)で地面と固定できる構造とする。
移動栽培ベッド(育成棚)4台の栽培ベッド間距離を変更するために、駆動モータを連動して動作させる制御ソフトウェアを作成する。ソフトウェア(プログラム)はラダー言語により作成する。制御対象は各移動栽培ベッドに取り付けられた駆動モータとし、それぞれを独立して駆動停止させる。モータ制御速度を10cm/s以下とし、起動加速、停止減速を設ける。
初期位置として、移動栽培ベッド中心間隔を600mmとして、5台が並んだ状態を設定する。
駆動モータの駆動により、移動栽培ベッド中心間を生育ステージに合わせてボタン操作等の指示で600mm、1000mm、1400mm となるよう3段階に栽培ベッドを移動させる。
電気配線としては、主にタッチパネル、リミットスイッチ、PLC(プログラマブルコントローラ)、駆動モータを接続する電線、LANケーブルの配線とする。
トマト密植移動栽培装置として育成棚、駆動モータ、PLC(プログラマブルコントローラ)を有する。操作部にはタッチパネルを採用する。
通路方向の栽培ベッド(育成棚)の面にリミットスイッチを取り付け、リミットスイッチの信号により停止させる配線を行う。制御板上にタッチパネルによる操作部を設け、次のボタン「非常停止」、「全ベッド同時拡張」、「全ベッド同時縮小」、「ベッド2〜5開」、「ベッド2〜5閉」を設ける。接続コード、部品など防水が必要な部分は防水処理を施す。
シーケンサは制御盤ケース内に収納する。通路上をまたぐ配線は頭上2m以上の部分に設置する。移動栽培ベッドの移動においては、伸縮部分が安全に伸縮でき、下部にたれることが少ない配線構造とする。電源は100Vとする。
図22は、図21における位置Pa2を通路にする場合の連動動作フローチャートである。
図23は、図21における位置Pa3を通路にする場合の連動動作フローチャートである。
図24は、図21における位置Pa4を通路にする場合の連動動作フローチャートである。
図25は、本実施例における作物栽培装置の育成棚ベッド間距離の設定を示すものであり、初期状態のベッド間距離を1000mmとした生育中期における説明図である。
図26は、本実施例における作物栽培装置の育成棚ベッド間距離の設定を示すものであり、初期状態のベッド間距離を1400mmとした生育後期における説明図である。
図27は、本実施例における作物栽培装置による収量を示すグラフである。
また、作物栽培装置においては、これらのベッド動作において、取外駆動部85をその都度取り外して固定駆動部105Aに装着して該当のベッドを移動させることもできる。
10a…樋
20,1240,1250…台車
20G…ラックギア
21A,21B,21C,21D…自在キャスタ
21L…左車輪
21R…右車輪
22…移動用取手
30…収穫ロボット
50…距離制御部
85…取外駆動部
85A…駆動モータ
85a…
85b…回転駆動軸
85c…拡径部
85d…位置設定部
85e…駆動力伝達凹部
85f…スプリングボールプランジャ
85g…把持部
85s…駆動スイッチ
90…検出手段
100,200,300,400,500,600,700,800…育成棚
100A…第1育成棚群
100B…第2育成棚群
101…枠体
102A…駆動軸
102F…前側車輪
102G…ピニオンギア
102R…後側車輪
103…第1補強棒
104…第2補強棒
105…駆動モータ
105A…駆動部
105B…駆動モータ用チェーン
105C…固定駆動部
105a…支持板
105b…回転軸
105c…スプロケット
105d…係合穴
105e…駆動力伝達部
105f…溝
106F,206F…前方距離センサ
106R,206R…後方距離センサ
107,207,307,407,507,607,707…育成鉢部
108…通信ケーブル
109…分配部
110…手動ハンドル
110B…手動ハンドル用ベルト
111…第3補強棒
119,120,122,123,125…養液ホース
121,124…養液用分配部
130,230,330,430,530,630,730廃液ホース
15OR…育成棚レール
240R…台車レール
Claims (6)
- 左右に長手方向を有する育成棚が平行状態として前後方向に複数並べられて多段構成された作物栽培装置であって、
各育成棚には、走行移動するための車輪と、この車輪を駆動するための駆動軸と、この駆動軸を駆動する固定駆動部と、が設けられ、
前記固定駆動部から着脱可能とされて、複数の前記育成棚を駆動可能な取外駆動部が設けられることを特徴とする作物栽培装置。 - 前記固定駆動部には、駆動力を前記駆動軸に伝達可能な回転軸が設けられ、
前記取外駆動部には、駆動モータと、該駆動モータの駆動力を伝達可能として前記固定駆動部の前記回転軸に着脱可能な回転駆動軸とを有することを特徴とする請求項1記載の作物栽培装置。 - 前記取外駆動部には、該取外駆動部を前記固定駆動部に取り付けた際に、該取外駆動部を前記固定駆動部に対して位置設定するとともに、前記駆動モータからの回転力を前記回転軸に伝達する際の反力受けとなる位置設定部が設けられることを特徴とする請求項2記載の作物栽培装置。
- 前記取外駆動部には、把持部が設けられ、該把持部には駆動スイッチが設けられることを特徴とする請求項3記載の作物栽培装置。
- 前記駆動軸には、該駆動軸の回転数を計数する検出手段が設けられ、この検出手段の出力によって、育成棚間の距離を設定することを特徴とする請求項1から4のいずれか記載の作物栽培装置。
- 前記車輪がその上を走行する平行なレールが設けられることを特徴とする請求項1から5のいずれか記載の作物栽培装置。
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