JP2016181760A - 通信システム、通信制御装置、通信制御方法及びプログラム - Google Patents

通信システム、通信制御装置、通信制御方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】電力消費を抑えながらも、イベント前に確実に通知を行うこと。
【解決手段】通信システムSにおいて通知装置2は、通知を行う出力部19−2と、移動管理装置1との間で通信を行う通信部21−2と、を有する。また、移動管理装置1は、通知装置2との間で通信を行う通信部21−1と、位置情報を取得する移動管理部53と、通知装置2の動きの情報を取得する状態判定部52と、取得された位置情報と、状態判定部52によって取得された装置の動き情報とに基づいて、移動量を算出する移動管理部53と、算出された移動量に基づいて、現在の地点から予定されるイベントに到達するまでの予想時間を算出する移動管理部53と、通知装置2と通信する通信時間を算出された予想時間よりも前に通知装置2との通信時間を設定する通信時間設定部55と、設定された通信時間で通知装置2との通信を行うように通信部21−1を制御する通信制御部51と、を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、通信システム、通信制御装置、通信制御方法及びプログラムに関する。
従来より、情報処理端末での情報処理結果を、近距離通信を行って出力装置に送信して情報を出力する技術がある(特許文献1を参照)。
特開2010−026104号公報
しかしながら、上述した特許文献1に記載の技術を用いて、イベントの出力(通知)を行うように構成した場合には、装置間で常時接続したときには、確実に通知を行うことが可能であるが電力消費が多くなってしまうという問題があり、電力消費を考慮して一定の間隔で通信を行うように構成したときには、通知タイミングが到来したときには通知の対象となるイベントが終わっている虞があるという問題が生じる。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、電力消費を抑えながらも、イベント前に確実に通知を行うことを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一態様の通信システムは、
通知装置と、当該通知装置を制御する通信制御装置と、を備える通信システムであって、
前記通知装置は、
通知を行う通知手段と、
前記通信制御装置との間で通信を行う第1の通信手段と、を有し、
前記通信制御装置は、
前記通知装置との間で通信を行う第2の通信手段と、
位置情報を取得する第1の取得手段と、
当該通信制御装置の動きの情報を取得する第2の取得手段と、
前記第1の取得手段によって取得された前記位置情報と、前記第2の取得手段によって取得された前記動き情報とに基づいて、移動量を算出する第1の算出手段と、
前記第1の算出手段によって算出された前記移動量に基づいて、現在の地点から予定されるイベントに到達するまでの予想時間を算出する第2の算出手段と、
前記通知装置と通信する通信時間を前記第2の算出手段によって算出された前記予想時間よりも前に設定する設定手段と、
前記設定手段によって設定された前記通信時間で前記通知装置との通信を行うように前記第2の通信手段を制御する制御手段と、を有する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、電力消費を抑えながらも、イベント前に確実に通知を行うことができる。
本発明の一実施形態に係る通信システムのシステム構成を示す模式図である。 本発明の通信制御装置の一実施形態に係る移動管理装置のハードウェアの構成を示すブロック図である。 図2の移動管理装置の機能的構成のうち、通信時間制御処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。 図3の機能的構成を有する図2の移動管理装置が実行する通信時間制御処理の流れを説明するフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を用いて説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る通信システムSのシステム構成を示す模式図である。
通信システムSは、図1に示すように、移動管理装置1と、通知装置2と、を備える。
移動管理装置1は、管理対象となる人の腰に装着されて、人の動きから移動状態を管理する装置であり、腰装着型の携帯端末である。
通知装置2は、移動管理装置1が装着されている人の腕に装着される腕時計型のリスト端末である。
移動管理装置1と通知装置2とは、互いに通信可能に構成される。
このように構成される通信システムSでは、装置の現在位置を把握し、移動状態を管理して、通知情報・タイミングの決定等を行う移動管理装置1からの情報に基づいて、通知装置2において移動状態等の通知を行う。
具体的には、移動管理装置1では、消費電力を考慮して、通知装置2との間で所定のタイミングで定期的に通信(例えば、10分間隔での定期的な通信)を行うが、現在地からの移動量を加味するとイベントの到来後が定期的なタイミングとなる場合には、タイミングを変えて(通信時間を変更して)、通知装置2との間での通信を行って、通知を行わせる。コースアウト等のイベントが移動によって新たに生じた場合は、即時通信を行って、通知を行わせる。即ち、移動管理装置1では、自機の位置と予め設定されたコースとのマッチング等による移動管理の結果を用いて、通知装置2において一定時間で現状を通知すると共に、分岐点や予定到達点等のイベントが近づいてきた場合やコースから外れた場合(コースアウトの場合)に通知する。
なお、通知装置2における通知に関しては、本実施形態においては、移動管理装置1と通信を行った際に行われるように構成される。
このように通信システムSを構成することにより、通信に起因する電力消費を抑えながらも、イベントを確実に通知することができる。
図2は、本発明の通信制御装置の一実施形態に係る移動管理装置1のハードウェアの構成を示すブロック図である。
移動管理装置1は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、バス14と、入出力インターフェース15と、GPS部16と、センサ部17と、入力部18と、出力部19と、記憶部20と、通信部21と、ドライブ22と、を備えている。
CPU11は、ROM12に記録されているプログラム、又は、記憶部20からRAM13にロードされたプログラムに従って各種の処理を実行する。
RAM13には、CPU11が各種の処理を実行する上において必要なデータ等も適宜記憶される。
CPU11、ROM12及びRAM13は、バス14を介して相互に接続されている。このバス14にはまた、入出力インターフェース15も接続されている。入出力インターフェース15には、GPS部16、センサ部17、入力部18、出力部19、記憶部20、通信部21及びドライブ22が接続されている。
GPS部16は、GPS受信アンテナを介して、複数のGPS(Global Positioning System)用衛星StからのGPS信号を受信する。CPU11は、GPS部16が受信したGPS信号に基づいて、機器の現在位置を示す緯度及び経度、高度の情報(以下、「位置情報」という。)を取得する。
センサ部17は、機器の状態の変化を移動量として計測する。本実施形態において、センサ部17は、3軸地磁気センサと、3軸加速度センサとにより構成される。
3軸地磁気センサは、例えば外部磁界の変動に応じてインピーダンスが変化するMI素子を用いて検出した地磁気の3軸(X,Y,Z)成分を表す3軸地磁気データを出力する。3軸加速度センサは、ピエゾ抵抗型もしくは静電容量型の検出機構により3軸加速度成分を検出して3軸成分毎の加速度データを出力する。なお、3軸加速度センサにより検出される3軸成分は、3軸地磁気センサの3軸(X,Y,Z)成分にそれぞれ対応する。
本実施形態の移動管理装置1では、GPS部16により間欠的に位置情報を取得し、GPS部16により位置情報を取得しないときにはセンサ部17により自律航法での位置把握を行う。これにより、GPS部16での位置情報取得の際の消費電力を抑えることができ、移動管理装置1で低消費化を実現することができる。
入力部18は、各種釦等で構成され、ユーザの指示操作に応じて各種情報を入力する。
出力部19は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
記憶部20は、ハードディスク或いはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部21は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
また、通信部21は、通知装置2との間でデータのやり取りを可能に構成される。具体的には、通信部21は、省電力の近距離無線通信方式であるBLE(Bluetooth Low Energy(商標))で、通知装置2と通信を行う。移動管理装置1と通信を行った通知装置2では、通知が行われる。
ドライブ22には、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリ等よりなる、リムーバブルメディア31が適宜装着される。ドライブ22によってリムーバブルメディア31から読み出されたプログラムは、必要に応じて記憶部20にインストールされる。また、リムーバブルメディア31は、記憶部20に記憶されている画像のデータ等の各種データも、記憶部20と同様に記憶することができる。
また、通知装置2は、移動管理装置1と、GPS部16と、センサ部17とを除いて構成が同様であるため、説明を省略する。
移動管理装置1と、通知装置2とは、BLEによる通信が可能に構成され、移動管理装置1から通知装置2の通信を確立可能に構成される。通知の際には、移動管理装置1から通知装置2側に対して、比較的データ量の多い通知の情報を受信可能な通信方式(例えば、Wi−fi)で通信を確立するように構成する。
図3は、このような移動管理装置1の機能的構成のうち、通信時間制御処理を実行するための機能的構成を示す機能ブロック図である。
通信時間制御処理とは、移動管理装置1において移動の管理を行うと共に、移動状態に応じて、通知装置2との間で通信を行うタイミングを制御して、通知装置2での通知を制御する一連の処理をいう。
通信時間制御処理を実行する場合には、図3に示すように、CPU11において、通信制御部51と、状態判定部52と、移動管理部53と、マップマッチング処理部54と、通信時間設定部55と、が機能する。
また、記憶部20の一領域には、移動計画情報記憶部71が設定される。
移動計画情報記憶部71には、マップと、予め設定した移動経路と到達予定時間等が対応付けられた情報(以下、「移動計画情報」という。)が記憶される。
本実施形態においては、移動計画情報におけるマップと現時位置とのマップマッチングによって、設定した移動計画とのズレやコースアウトの判定を行う。
移動計画情報は、立案された移動計画に基づいて、ユーザによって外部装置等で予め設定されて、移動計画情報記憶部71に格納される。
通信制御部51は、通知装置2との間での通信を制御する。なお、本実施形態においては、通知装置2との間での通信を行うことで、通知装置2において通知が行われる。即ち、通信のタイミング制御が通知のタイミング制御となる。
また、通信制御部51は、通知装置2との間の通信時間の管理を行う。具体的には、通信制御部51は、通信時間設定部55によって設定された通信時間で通信を行う。
また、通信制御部51は、位置情報の取得タイミングの制御等のGPS部16での測位管理も行う。
状態判定部52は、取得したセンサ値から、装置の移動状態を判定する。装置の移動状態としては、本実施形態においては、登り歩行/下り歩行/登り走行/下り走行の移動状態が判定される。当該判定された移動状態に基づいて、移動計画の管理を行う。
移動管理部53は、移動状態の管理を行う。具体的には、移動管理部53は、現在位置と移動計画情報のマップとのマップマッチングにより、コースアウトの有無を判定する。また、移動管理部53は、現在位置と、状態判定部52によって判定された移動状態(登り歩行/下り歩行/登り走行/下り走行)を算出し、現在位置からの移動量に基づいて、先のイベントに到達する時間(以下、「到達予想時間」という。)を割り出す。割り出した到達予想時間からイベント(到達予定時間)との時間のズレやイベントまでの通知時間が決定される。
マップマッチング処理部54は、移動計画情報記憶部71に記憶される移動計画情報のマップに対して、現在位置をマップマッチングする。マップマッチングの結果、現在のコースアウトの有無や先のイベントに対する進捗を割り出すことができるようになる。
通信時間設定部55は、通知装置2との間での通信時間を設定する。通信時間の設定は、デフォルトでは10分間隔で設定され、イベントに応じて現在位置からの移動量を加味して割り出されたイベントまでの到達予想時間に基づいて、到達予想時間前に通信する時間に設定される。通信時間設定部55は、例えば、分岐点等の所定のポイントでの到達予定時間(イベント)に対して、現在位置及び現在の移動状態から算出した移動量から割り出された到達予想時間に基づいて、当該イベントの前に通信時間を設定する。
図4は、図3の機能的構成を有する図2の移動管理装置1が実行する通信時間制御処理の流れを説明するフローチャートである。
通信時間制御処理は、ユーザによる入力部18への通信時間制御処理開始の操作により開始される。また、通信時間制御処理は、ユーザによって設計された移動計画情報が移動計画情報記憶部71に記憶された状態で開始される。
ステップS11において、通信制御部51は、GPSの測位情報をGPS部16で受信するか否かを判定する。
GPSから測位情報をGPS部16で受信する場合には、ステップS11においてYESと判定されて、処理はステップS12に進む。
ステップS12において、通信制御部51は、GPS部16でGPSの測位情報を受信する。
これに対して、GPSから測位情報をGPS部16で受信しない場合には、ステップS11においてNOと判定されて、処理はステップS13に進む。
ステップS13において、センサ部17は、センサ測位を行う。その結果、センサ値を取得する。
ステップS14において、状態判定部52は、取得したセンサ値から、状態(登り歩行/下り歩行/登り走行/下り走行)を判定する。
ステップS15乃至19において、移動管理部53は、状態判定部52によって判定された状態(登り歩行/下り歩行/登り走行/下り走行)に基づいて、移動量を計算する。
ステップS20において、マップマッチング処理部54は、取得したGPSの測位情報をマップにマッチングさせる。
ステップS21において、移動管理部53は、移動計画情報のマップ上での現在位置がコースアウトしているか否かを判定する。
現在位置がコースアウトしている場合には、ステップS21においてYESと判定されて、処理はステップS22に進む。
ステップS22において、移動管理部53は、現在位置と移動計画情報のマップ上のコースとの距離(コースアウト距離)を計算する。
ステップS23において、通信制御部51は、コースアウト通知処理を実行して、コースアウトしている旨を通知させる準備を行う。コースアウトに関しては、即通知させる必要があり、通信予定の時間の経過を待たずに、通知装置2との間で通信を行うために、その後、処理はステップS26に進む。ステップS26以降の処理は後述する。
これに対して、現在位置がコースアウトしていない場合には、ステップS21においてNOと判定されて、処理はステップS24に進む。
ステップS24において、移動管理部53は、次の分岐点や到着予定ポイント等のイベントまでの残りの距離を計算する。
ステップS25において、通信制御部51は、通知装置2との間で通信を行う時間であるか否かを判定する。
通知装置2との間で通信を行う時間ではない場合には、ステップS25においてNOと判定されて、処理はステップS11に戻る。
通知装置2との間で通信を行う時間である場合には、ステップS25においてYESと判定されて、処理はステップS26に進む。
ステップS26において、通信制御部51は、通知装置2との間でBLE通信処理を行って、通信を確立し、移動管理装置1から通知装置2に対して、通知情報等が送られる。通知装置2においては、移動管理装置1との通信を受けて、次の分岐点や到着予定ポイント等の予定されたイベントやコースアウト等の突発的に発生したイベントの各種通知(イベントがある旨や内容の表示を行って、その後音と振動での通知)を行う。
ステップS27において、移動管理部53は、ステップS26において出された通知が移動計画の終了を示すゴール通知であるか否かを判定する。
ゴール通知である場合には、ステップS27においてYESと判定されて、通信時間制御処理を終了する。
これに対して、ゴール通知でない場合には、ステップS27においてNOと判定されて、処理はステップS28に進む。
ステップS28において、移動管理部53は、現在位置から計算された移動量を換算して次回の通信時間までに、次の分岐点や到着予定ポイント等のイベントを通り過ぎてしまうか否かを判定する。
次回の通信時間までにイベントを通り過ぎないと判定された場合には、ステップS28においてNOと判定されて、処理はステップS29に進む。
ステップS29において、通信時間設定部55は、デフォルトの設定である10分後に次回の通信時間を設定する。その後、処理はステップS11に戻る。
これに対して、次回の通信時間までにイベントを通り過ぎると判定された場合には、ステップS28においてYESと判定されて、処理はステップS30に進む。
ステップS30において、通信時間設定部55は、算出された移動量から次回の通信時間までにイベントを通り過ぎない距離に間に合う時間に次回の通信時間を設定する。これにより、イベント開始前に、通信が行われて通知装置2で通知を行うことができる。その後、処理はステップS11に戻る。
従来の位置測位装置では、登山者の移動状態を記録して行くロギング機器(軌跡記録装置)であり事前に登山計画を登録しておき、登山計画通りの道を歩いていることを判定している機器は少ない。また、カーナビーゲーションのルート案内の機能が近い技術として考えられるが即時応答を行うことを実現するためにGPSによる位置測位を連続して行うことは低消費電力化には不向きであることや、位置の移動を計測するだけの装置であるため人の移動を判定して次の行動状態を予測して利用するには単独では厳しい。
そこで、本実施形態の通信システムSにおいては、ロギングと移動状態を判定する移動管理装置1と、通知を行う通知装置2とで構成されており、移動管理装置1においては、人の動きを計測するために加速度センサ、地磁気センサ、気圧センサ等のセンサを使って人の行動をセンシングして、その状態を判定することを実現することで、何の動作を行っているときはどのような移動量になるのかを判定することや、その状況と事前に立てた登山計画との差異を計測して行くことで、次の分岐点への到達時間を再計算しており、間違えやすい場所では位置測位と通知頻度を高めるようにすることで、即時応答性を高く保ちながら低消費な運用を可能にする。
具体的には、通信システムSは、GPSによる位置測位と、GPS測位の間にセンサによる自律航法による測位の2つの構成で低消費化をはかる移動管理装置1と、移動状態を知らしめる腕時計型の通知装置2とセットで利用するものにおいて、移動管理装置1に事前に登録した登山計画に沿って移動をしているときの移動速度から、次に道を間違えやすい分岐点への到達予測時刻等を計算し、到達予測時刻が次回の通信時刻よりも早く訪れるときには、通信間隔を到達予測時刻まで短く設定することで道の間違えをしやすい分岐点に到着する時刻前に確実に通知を行うように構成する。また、現状で登山計画のルートから外れている場合には、通知装置2との通信を即時行い通知装置2において通知を行う。通知装置2においては、まず、表示を利用して、道の間違えを知らしめるようにした後に、音や光で通知するように構成する。
即ち、通信システムSでは、移動管理装置1において道の間違えを起こしそうな分岐点に近づいたと判定された時には、それを知らしめる通知装置2に対して通知を行う。このため、通信時間を一定の時間から間隔を短くすることで間違えてもすぐに通知が可能であり、確実に通知を行うことができると共に、連続で通知を行うものに比べて通信時間を長く設定することができるようになるため低消費化を実現することができる。その結果、バッテリの容量を少なくすることができるために、装置を小型で軽量に作り上げることができるようにもなる。
以上のように構成される通信システムSは、通知装置2と、当該通知装置2を制御する移動管理装置1と、を備える。
通知装置2は、通知を行う出力部19−2と、移動管理装置1との間で通信を行う通信部21−2と、を有する。
移動管理装置1は、通知装置2との間で通信を行う通信部21−1と、位置情報を取得する移動管理部53と、通知装置2の動きの情報を取得する状態判定部52と、移動管理部53によって取得された位置情報と、状態判定部52によって取得された装置の動き情報とに基づいて、移動量を算出する移動管理部53と、移動管理部53によって算出された移動量に基づいて、現在の地点から予定されるイベントに到達するまでの予想時間を算出する移動管理部53と、通知装置2と通信する通信時間を移動管理部53によって算出された予想時間よりも前に通知装置2との通信時間を設定する通信時間設定部55と、通信時間設定部55によって設定された通信時間で通知装置2との通信を行うように通信部21−1を制御する通信制御部51と、を有する。
これにより、移動管理装置1においては、電力消費を抑えながらも、確実にイベント前に通知を行うことができる。
通信時間設定部55は、イベントの到達前においては、所定の時間間隔で通信を行うように通信時間を設定し、予想時間に基づいて、次回の通信時において、通信設定した通信時間ではイベントを通過しているか否かを判断し、通過していると判断された場合には、当該予想時間よりも前に通信が行われるようになる時間間隔で通信時間を設定する。
これにより、移動管理装置1においては、電力消費を抑えながらも、定期的に通知を行うと共に、確実にイベント前に通知を行うことができる。
移動管理部53は、予想時間を算出された移動量に基づいて、残り距離から算出する。
これにより、移動管理装置1においては、簡単に予想時間を算出することができる。
予定されるイベントは、経路の通知が必要な地点又は到達時刻を設定した地点である。
これにより、移動管理装置1においては、経路の通知が必要な地点又は到達時刻を設定した地点等のユーザに必要な情報をイベントとして通知することができる。
移動管理部53は、取得された位置情報に基づいて、新たにイベントが発生したか否かを判定する。
通信時間設定部55は、移動管理部53によって新たにイベントが発生したと判定された場合には、即時通信を行うように通信時間を設定する。
これにより、移動管理装置1においては、コースアウト等のイベントが発生した場合に、即時通知を行うことができる。
なお、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
上述の実施形態では、通知装置2は、移動管理装置1からの通信で通知を行うように構成したが、例えば、移動管理装置1から通知時刻を取得して、当該通知時刻に基づいて、通知を行うように構成してもよい。
また、上述の実施形態では、電力消費を抑えるという観点からすると、移動管理装置1(通知装置2)自体に、通知装置2(移動管理装置1)の機能を搭載した場合に、定常の通知のタイミングで、通知動作(出力部19の動作)の電力消費を抑えながらも、確実にイベント前に通知動作を行うことができるように構成することができる。
また、上述の実施形態では、本発明が適用される移動管理装置1は、腰装着型の携帯端末を例として説明したが、特にこれに限定されない。
例えば、本発明は、通信時間制御処理機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、デジタルカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、スマートフォン、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
上述した一連の処理は、ハードウェアにより実行させることもできるし、ソフトウェアにより実行させることもできる。
換言すると、図3の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が移動管理装置1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図3の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
一連の処理をソフトウェアにより実行させる場合には、そのソフトウェアを構成するプログラムが、コンピュータ等にネットワークや記録媒体からインストールされる。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
このようなプログラムを含む記録媒体は、ユーザにプログラムを提供するために装置本体とは別に配布される図2のリムーバブルメディア31により構成されるだけでなく、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体等で構成される。リムーバブルメディア31は、例えば、磁気ディスク(フロッピディスクを含む)、光ディスク、又は光磁気ディスク等により構成される。光ディスクは、例えば、CD−ROM(Compact Disk−Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disk),Blu−ray(登録商標) Disc(ブルーレイディスク)等により構成される。光磁気ディスクは、MD(Mini−Disk)等により構成される。また、装置本体に予め組み込まれた状態でユーザに提供される記録媒体は、例えば、プログラムが記録されている図2のROM12や、図2の記憶部20に含まれるハードディスク等で構成される。
なお、本明細書において、記録媒体に記録されるプログラムを記述するステップは、その順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的或いは個別に実行される処理をも含むものである。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段などより構成される全体的な装置を意味するものとする。
以上、本発明のいくつかの実施形態について説明したが、これらの実施形態は、例示に過ぎず、本発明の技術的範囲を限定するものではない。本発明はその他の様々な実施形態を取ることが可能であり、さらに、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、省略や置換等種々の変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、本明細書等に記載された発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
以下に、本願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[付記1]
通知装置と、当該通知装置を制御する通信制御装置と、を備える通信システムであって、
前記通知装置は、
通知を行う通知手段と、
前記通信制御装置との間で通信を行う第1の通信手段と、を有し、
前記通信制御装置は、
前記通知装置との間で通信を行う第2の通信手段と、
位置情報を取得する第1の取得手段と、
当該通信制御装置の動きの情報を取得する第2の取得手段と、
前記第1の取得手段によって取得された前記位置情報と、前記第2の取得手段によって取得された前記動き情報とに基づいて、移動量を算出する第1の算出手段と、
前記第1の算出手段によって算出された前記移動量に基づいて、現在の地点から予定されるイベントに到達するまでの予想時間を算出する第2の算出手段と、
前記通知装置と通信する通信時間を前記第2の算出手段によって算出された前記予想時間よりも前に設定する設定手段と、
前記設定手段によって設定された前記通信時間で前記通知装置との通信を行うように前記第2の通信手段を制御する制御手段と、を有する、
ことを特徴とする通信システム。
[付記2]
前記設定手段は、
前記イベントの到達前においては、所定の時間間隔で通信を行うように通信時間を設定し、
前記予想時間に基づいて、次回の通信時において、前記設定した通信時間では前記イベントを通過しているか否かを判断する判断手段を更に含み、
前記判断手段よって通過していると判断された場合には、当該予想時間よりも前に通信が行われるようになる時間間隔で通信時間を設定する、
ことを特徴とする付記1に記載の通信システム。
[付記3]
前記第2の算出手段は、前記予想時間を前記第1の算出手段によって算出された前記移動量に基づいて残り距離から算出する、
ことを特徴とする付記1又は2に記載の通信システム。
[付記4]
前記予定されるイベントは、経路の通知が必要な地点又は到達時刻を設定した地点である、
ことを特徴とする付記1乃至3の何れか1つに記載の通信システム。
[付記5]
前記第1の取得手段によって取得された前記位置情報に基づいて、新たにイベントが発生したか否かを判定する判定手段と、
前記設定手段は、前記判定手段によって新たにイベントが発生したと判定された場合には、即時通信を行うように通信時間を設定する、
ことを特徴とする付記1乃4の何れか1つに記載の通信システム。
[付記6]
通信制御装置において、
他の機器との間で通信を行う通信手段と、
位置情報を取得する第1の取得手段と、
当該通信制御装置の動きの情報を取得する第2の取得手段と、
前記第1の取得手段によって取得された前記位置情報と、前記第2の取得手段によって取得された前記動き情報とに基づいて、移動量を算出する第1の算出手段と、
前記第1の算出手段によって算出された前記移動量に基づいて、現在の地点から予定されるイベントに到達するまでの予想時間を算出する第2の算出手段と、
前記他の機器と通信する通信時間を前記第2の算出手段によって算出された前記予想時間よりも前に設定する設定手段と、
前記設定手段によって設定された前記通信時間で行うように前記通信手段を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする通信制御装置。
[付記7]
通知を行う通知手段と、通信制御装置との間で通信を行う第1の通信手段と、を有する通知装置と、前記通知装置との間で通信を行う第2の通信手段を有し、当該通知装置を制御する当該通信制御装置と、を備える通信システムで実行される通信制御方法であって、
位置情報を取得する第1の取得ステップと、
前記通信制御装置の動きの情報を取得する第2の取得ステップと、
前記第1の取得ステップによって取得された前記位置情報と、前記第2の取得ステップによって取得された前記動き情報とに基づいて、移動量を算出する第1の算出ステップと、
前記第1の算出ステップによって算出された前記移動量に基づいて、現在の地点から予定されるイベントに到達するまでの予想時間を算出する第2の算出ステップと、
前記通知装置と通信する通信時間を前記第2の算出ステップによって算出された前記予想時間よりも前に設定する設定ステップと、
前記設定ステップによって設定された前記通信時間で前記通知装置との通信を行うように前記第2の通信手段を制御する制御ステップと、
を含むことを特徴とする通信制御方法。
[付記8]
通知を行う通知手段と、通信制御装置との間で通信を行う第1の通信手段と、を有する通知装置と、前記通知装置との間で通信を行う第2の通信手段を有し、当該通知装置を制御する当該通信制御装置と、を備える通信システムを制御するコンピュータを、
位置情報を取得する第1の取得手段、
前記通信制御装置の動きの情報を取得する第2の取得手段、
前記第1の取得手段によって取得された前記位置情報と、前記第2の取得手段によって取得された前記動き情報とに基づいて、移動量を算出する第1の算出手段、
前記第1の算出手段によって算出された前記移動量に基づいて、現在の地点から予定されるイベントに到達するまでの予想時間を算出する第2の算出手段、
前記通知装置と通信する通信時間を前記第2の算出手段によって算出された前記予想時間よりも前に設定する設定手段、
前記設定手段によって設定された前記通信時間で前記通知装置との通信を行うように前記第2の通信手段を制御する制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
1・・・移動管理装置,2・・・通知装置,11・・・CPU,12・・・ROM,13・・・RAM,14・・・バス,15・・・入出力インターフェース,16・・・GPS部,17・・・センサ部,18・・・入力部,19・・・出力部,20・・・記憶部,21・・・通信部,22・・・ドライブ,31・・・リムーバブルメディア,51・・・通信制御部,52・・・状態判定部,53・・・移動管理部,54・・・マップマッチング処理部,55・・・通信時間設定部,71・・・移動計画情報記憶部,S・・・通信システム

Claims (8)

  1. 通知装置と、当該通知装置を制御する通信制御装置と、を備える通信システムであって、
    前記通知装置は、
    通知を行う通知手段と、
    前記通信制御装置との間で通信を行う第1の通信手段と、を有し、
    前記通信制御装置は、
    前記通知装置との間で通信を行う第2の通信手段と、
    位置情報を取得する第1の取得手段と、
    当該通信制御装置の動きの情報を取得する第2の取得手段と、
    前記第1の取得手段によって取得された前記位置情報と、前記第2の取得手段によって取得された前記動き情報とに基づいて、移動量を算出する第1の算出手段と、
    前記第1の算出手段によって算出された前記移動量に基づいて、現在の地点から予定されるイベントに到達するまでの予想時間を算出する第2の算出手段と、
    前記通知装置と通信する通信時間を前記第2の算出手段によって算出された前記予想時間よりも前に設定する設定手段と、
    前記設定手段によって設定された前記通信時間で前記通知装置との通信を行うように前記第2の通信手段を制御する制御手段と、を有する、
    ことを特徴とする通信システム。
  2. 前記設定手段は、
    前記イベントの到達前においては、所定の時間間隔で通信を行うように通信時間を設定し、
    前記予想時間に基づいて、次回の通信時において、前記設定した通信時間では前記イベントを通過しているか否かを判断する判断手段を更に含み、
    前記判断手段よって通過していると判断された場合には、当該予想時間よりも前に通信が行われるようになる時間間隔で通信時間を設定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記第2の算出手段は、前記予想時間を前記第1の算出手段によって算出された前記移動量に基づいて残り距離から算出する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信システム。
  4. 前記予定されるイベントは、経路の通知が必要な地点又は到達時刻を設定した地点である、
    ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の通信システム。
  5. 前記第1の取得手段によって取得された前記位置情報に基づいて、新たにイベントが発生したか否かを判定する判定手段と、
    前記設定手段は、前記判定手段によって新たにイベントが発生したと判定された場合には、即時通信を行うように通信時間を設定する、
    ことを特徴とする請求項1乃4の何れか1項に記載の通信システム。
  6. 通信制御装置において、
    他の機器との間で通信を行う通信手段と、
    位置情報を取得する第1の取得手段と、
    当該通信制御装置の動きの情報を取得する第2の取得手段と、
    前記第1の取得手段によって取得された前記位置情報と、前記第2の取得手段によって取得された前記動き情報とに基づいて、移動量を算出する第1の算出手段と、
    前記第1の算出手段によって算出された前記移動量に基づいて、現在の地点から予定されるイベントに到達するまでの予想時間を算出する第2の算出手段と、
    前記他の機器と通信する通信時間を前記第2の算出手段によって算出された前記予想時間よりも前に設定する設定手段と、
    前記設定手段によって設定された前記通信時間で行うように前記通信手段を制御する制御手段と、
    を備えることを特徴とする通信制御装置。
  7. 通知を行う通知手段と、通信制御装置との間で通信を行う第1の通信手段と、を有する通知装置と、前記通知装置との間で通信を行う第2の通信手段を有し、当該通知装置を制御する当該通信制御装置と、を備える通信システムで実行される通信制御方法であって、
    位置情報を取得する第1の取得ステップと、
    前記通信制御装置の動きの情報を取得する第2の取得ステップと、
    前記第1の取得ステップによって取得された前記位置情報と、前記第2の取得ステップによって取得された前記動き情報とに基づいて、移動量を算出する第1の算出ステップと、
    前記第1の算出ステップによって算出された前記移動量に基づいて、現在の地点から予定されるイベントに到達するまでの予想時間を算出する第2の算出ステップと、
    前記通知装置と通信する通信時間を前記第2の算出ステップによって算出された前記予想時間よりも前に設定する設定ステップと、
    前記設定ステップによって設定された前記通信時間で前記通知装置との通信を行うように前記第2の通信手段を制御する制御ステップと、
    を含むことを特徴とする通信制御方法。
  8. 通知を行う通知手段と、通信制御装置との間で通信を行う第1の通信手段と、を有する通知装置と、前記通知装置との間で通信を行う第2の通信手段を有し、当該通知装置を制御する当該通信制御装置と、を備える通信システムを制御するコンピュータを、
    位置情報を取得する第1の取得手段、
    前記通信制御装置の動きの情報を取得する第2の取得手段、
    前記第1の取得手段によって取得された前記位置情報と、前記第2の取得手段によって取得された前記動き情報とに基づいて、移動量を算出する第1の算出手段、
    前記第1の算出手段によって算出された前記移動量に基づいて、現在の地点から予定されるイベントに到達するまでの予想時間を算出する第2の算出手段、
    前記通知装置と通信する通信時間を前記第2の算出手段によって算出された前記予想時間よりも前に設定する設定手段、
    前記設定手段によって設定された前記通信時間で前記通知装置との通信を行うように前記第2の通信手段を制御する制御手段、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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