JP2016180641A - 経路探索システム、方法およびプログラム - Google Patents

経路探索システム、方法およびプログラム Download PDF

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【課題】不適切な経路が探索されることを抑制することが可能な技術の提供。【解決手段】目的地の特定条件を取得する特定条件取得手段と、前記特定条件で特定される目的地を訪問する経路を探索する経路探索手段と、を備える経路探索システムであって、前記経路探索手段は、少なくとも1カ所の前記目的地への訪問目的を取得し、前記訪問目的を達成可能な移動手段を特定し、前記経路のうち、前記訪問目的を達成可能な前記移動手段による移動の開始地点から終了地点までの領域内で前記訪問目的を達成可能な前記目的地を訪問する前記経路を探索する、経路探索システムを構成する。【選択図】図3

Description

本発明は、経路探索システム、方法およびプログラムに関する。
従来、複数の移動手段を利用して出発地から目的地まで到達するための経路を探索する技術が開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2012−230001号公報
複数の移動手段を利用可能な経路を探索する従来技術において、複数の目的地を訪問する経路を探索すると、不適切な経路が探索されることがあった。例えば、目的地に給油所が含まれる場合に、経路探索のコストが最小であることに起因して移動手段が徒歩である区間で給油所を経由する経路が探索されることがあった。
本発明は、前記課題にかんがみてなされたもので、不適切な経路が探索されることを抑制することが可能な技術を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、経路探索システムは、目的地の特定条件を取得する特定条件取得手段と、特定条件で特定される目的地を訪問する経路を探索する経路探索手段と、を備え、経路探索手段は、少なくとも1カ所の目的地への訪問目的を取得し、訪問目的を達成可能な移動手段を特定し、経路のうち、訪問目的を達成可能な移動手段による移動の開始地点から終了地点までの領域内で訪問目的を達成可能な目的地を訪問する経路を探索する。
また、上記の目的を達成するため、経路探索方法は、目的地の特定条件を取得する特定条件取得工程と、特定条件で特定される目的地を訪問する経路を探索する経路探索工程と、を含み、経路探索工程では、少なくとも1カ所の目的地への訪問目的を取得し、訪問目的を達成可能な移動手段を特定し、経路のうち、訪問目的を達成可能な移動手段による移動の開始地点から終了地点までの領域内で訪問目的を達成可能な目的地を訪問する経路を探索するように構成される。
さらに、上記の目的を達成するため、経路探索プログラムは、目的地の特定条件を取得する特定条件取得機能と、特定条件で特定される目的地を訪問する経路を探索する経路探索機能と、をコンピュータに実現させる経路探索プログラムであって、経路探索機能は、少なくとも1カ所の目的地への訪問目的を取得し、訪問目的を達成可能な移動手段を特定し、経路のうち、訪問目的を達成可能な移動手段による移動の開始地点から終了地点までの領域内で訪問目的を達成可能な目的地を訪問する経路を探索する機能をコンピュータに実現させるように構成される。
以上のように、経路探索システム、方法、プログラムにおいては、訪問目的を達成可能な順序で目的地を訪問する経路を探索する。従って、複数の目的地を訪問する経路において、訪問目的を達成できないような経路が案内されることが抑制され、不適切な経路が探索されることを抑制することが可能である。
ナビゲーションシステムの構成を示すブロック図である。 探索処理を示すフローチャートである。 (3A)〜(3E)は目的地と経路を模式的に示す図である。
ここでは、下記の順序に従って本発明の実施の形態について説明する。
(1)ナビゲーションシステムの構成:
(2)探索処理:
(3)他の実施形態:
(1)ナビゲーションシステムの構成:
図1は、本発明の一実施形態である経路探索システムとして機能するナビゲーションシステム10の構成を示すブロック図である。ナビゲーションシステム10は、CPU、RAM、ROM等を備える制御部20を備えており、制御部20は、当該ROMや記録媒体30に記録された種々のプログラムを実行することができる。本実施形態においては、このプログラムの一つとしてナビゲーションプログラムを実行可能であり、当該ナビゲーションプログラムは、経路探索プログラム21を備えている。
制御部20は、経路探索プログラム21の処理により、現在地を出発地点とし、複数の目的地を訪問する経路を探索することが可能である。また、制御部20は、ナビゲーションプログラムの処理により、ナビゲーションシステム10を備えた車両を経路に沿って誘導する案内を実行することができる。
記録媒体30には地図情報30aが予め記録されている。地図情報30aは、区間の端点に対応するノードの位置、ノード間の区間の形状を特定するための形状補間点の位置等を示す形状補間点データ、ノード同士の連結を示すリンクデータ、施設の位置および属性を示す施設データ等を含んでいる。施設の属性は種々の定義が可能であり、本実施形態においては、名称、施設の種類等が属性として定義され、施設データに対応づけられている。なお、本実施形態において、リンクデータには、区間毎のコストを示す情報と、各区間を利用して移動する移動手段(車両、徒歩、公共交通機関としての鉄道)と、各区間の種別(例えば、高速道路(有料道路)、一般道、細街路等)を示す情報が対応づけられている。
ナビゲーションシステム10は、ユーザI/F部40とGPS受信部41と車速センサ42とジャイロセンサ43とを備えている。ユーザI/F部40は、利用者の指示を入力し、また利用者に各種の情報を提供するためのインタフェース部であり、図示しないタッチパネルディスプレイからなる入力部を兼ねた表示部やスピーカー等の出力音の出力部を備えている。
GPS受信部41は、GPS衛星からの電波を受信し、図示しないインタフェースを介して車両の現在地点を算出するための信号を出力する。車速センサ42は、車両が備える車輪の回転速度に対応した信号を出力する。制御部20は、図示しないインタフェースを介してこの信号を取得し、車速を取得する。ジャイロセンサ43は、車両の水平面内の旋回についての角加速度を検出し、車両の向きに対応した信号を出力する。制御部20は、この信号を取得して車両の進行方向を取得する。制御部20は、車速センサ42およびジャイロセンサ43等の出力信号に基づいて車両の走行軌跡を特定することで車両の現在地点を取得する。GPS受信部41の出力信号は、車速センサ42およびジャイロセンサ43等から特定される車両の現在地点を補正するなどのために利用される。
本実施形態における経路探索プログラム21は、利用者の探索指示に応じて現在地以後の経路を探索する機能を制御部20に実現させるため、特定条件取得部21aと経路探索部21bとを備えている。特定条件取得部21aは、目的地の特定条件を取得する機能を制御部20に実現させるプログラムモジュールである。すなわち、制御部20は、ユーザI/F部40を制御し、表示部に目的地の特定条件を入力するための画面を表示させ、利用者が入力部によって入力する内容を取得することで、目的地を特定するための条件を取得する。
特定条件は目的地となる地点を特定するための条件であり、本実施形態において利用者は、目的地の位置を示す特定条件と、目的地への訪問目的を示す特定条件とを指定することができる。すなわち、制御部20は、特定条件取得部21aの処理により、目的地の特定条件として、目的地の位置と目的地への訪問目的を受け付けることができる。むろん、他の条件を受付可能であってもよい。なお、本実施形態においては、利用者が目的地で行う行為が訪問目的として受け付けられる。例えば、「給油をする」、「食事をする」などの訪問目的が予め定義されており、利用者は、これらの訪問目的のいずれかを指定することによって特定条件としての訪問目的を指定することができる。
経路探索部21bは、特定条件で特定される目的地を訪問する経路を探索する機能を制御部20に実現させるプログラムモジュールである。すなわち、制御部20は、特定条件取得部21aの処理によって取得された特定条件に基づいて目的地を特定し、地図情報30aが示す区間毎のコストを最小化するダイクストラ法により経路探索を行う。なお、地図情報30aにおいては、移動手段毎に区間を示すリンクデータが定義され、各区間についてコストが対応づけられるため、制御部20がコストを最小化する経路を取得することにより、複数の移動手段を利用した場合のコストが小さい経路が得られることになる。
ただし、本実施形態においては、特定条件の中に、目的地の位置を示す特定条件と目的地への訪問目的を示す特定条件とが併存し得る。そこで、双方の特定条件が併存する場合、制御部20は、2段階に分けて経路を探索する。具体的には、目的地の位置を示す特定条件によれば、目的地を1個に特定することができるため、制御部20は、地図情報30aを参照し、当該特定条件に基づいて目的地の位置を特定する。そして、制御部20は、当該特定条件に基づいて特定された目的地を訪問する経路を探索し、仮経路として取得する。
目的地への訪問目的が目的地の特定条件である場合、目的地を1カ所に限定できない。そこで、制御部20は、仮経路の周辺から訪問目的に合致する目的地を検索し、検索された目的地を仮経路に加える(仮経路の途中で訪問するように仮経路を修正する)ことによって経路を確定させる。具体的には、目的地への訪問目的が目的地の特定条件である場合、制御部20は、訪問目的を達成可能な順序で目的地を訪問する経路を探索する。すなわち、制御部20は、目的地への訪問目的を達成できるように目的地への訪問順序(訪問目的を達成するために推奨される順序を含む)を特定し、当該順序で目的地を訪問するように経路を探索する。
訪問目的を達成可能な順序は、ある目的地に到達する以前に満たしておく前提条件が存在する場合に定義可能である。本実施形態においては、ある目的地を訪問する際に利用すべき移動手段が限定される場合に、制御部20は、当該移動手段を利用して当該目的地へ訪問するように訪問順序を設定する。また、第2の目的地を訪問する前に訪問すべき第1の目的地(または訪問することが好ましい目的地)が存在する場合、制御部20は、第1の目的地の後に第2の目的地に訪問するように訪問順序を設定する。
訪問目的を達成可能な順序が設定されると、制御部20は、当該訪問順序で目的地を訪問するように仮経路を修正することで、経路を確定させる。なお、当該修正による経路の取得は種々の手法で実施可能であり、本実施形態において制御部20は、訪問順序が設定された目的地の前後の区間の経路を探索し、当該経路を仮経路に組み込むことで経路を取得する。例えば、仮経路に含まれる目的地Aと目的地Bとの間において、目的地Aよりも後、目的地Bよりも前に訪問すべき目的地Cが存在する場合、制御部20が、目的地Aから目的地Cへの経路と、目的地Cから目的地Bへの経路とを探索することにより、訪問目的に合致した目的地の前後の区間の経路を探索し、目的地A以前の経路と目的地B以後の経路とを結合することで経路を確定させる。経路が確定すると、制御部20は、ユーザI/F部40に対して制御信号を出力し、当該経路に沿って車両を誘導するための経路案内を行う。
以上の構成によれば、複数の目的地を訪問する経路において、訪問目的を達成できないような経路が案内されることが抑制され、不適切な経路が探索されることを抑制することが可能である。
(2)探索処理:
次に、探索処理について詳細に説明する。図2は、探索処理のフローチャートである。制御部20は、ユーザI/F部40の入力部によって利用者が経路探索の開始を指示した場合に探索処理を実行する。探索処理において、制御部20は、特定条件取得部21aの処理により、目的地の特定条件を取得する(ステップS100)。すなわち、制御部20は、ユーザI/F部40に制御信号を出力して目的地の特定条件を入力するための画面を表示部に表示させ、利用者が入力する特定条件を取得する。
以後、制御部20は、経路探索部21bの処理により、経路を確定させるための処理を行う。まず、制御部20は、位置を示す特定条件に基づいて目的地を特定する(ステップS105)。すなわち、制御部20は、ステップS100で取得された特定条件の中から目的地の位置を示す特定条件を取得し、地図情報30aを参照して当該特定条件が示す目的地の位置を特定する。
次に、制御部20は、仮経路を探索する(ステップS110)。すなわち、特定条件として訪問目的と目的地の位置とを取得できる構成において、訪問目的と目的地の位置が指定された場合、制御部20は、目的地の位置で指定される目的地の選択自由度がない(目的地の候補が1個に限定される)と見なす。そこで、制御部20は、GPS受信部41,車速センサ42,ジャイロセンサ43の出力信号に基づいて車両の現在位置を取得して出発地と見なす。さらに、制御部20は、地図情報30aを参照し、ステップS105において取得された目的地を、出発地以後に訪問する経路を探索し、仮経路として取得する。
図3A、図3Dは仮経路の例を模式的に示す図であり、同図3Aにおいては地点Pp1,Pp2を経由して出発地Psから最終目的地Pgに到達する仮経路が矢印によって模式的に示されている。なお、この例において、実線の矢印は移動手段が徒歩であることを示し、一点鎖線の矢印は移動手段が車両であることを示している。このような例は、目的地の特定条件として、地点Pp1,Pp2,Pgが指定された場合に生じ得る。図3Dにおいては出発地Psから最終目的地Pgに到達する仮経路が矢印によって模式的に示されている。なお、ここでも一点鎖線の矢印は移動手段が車両であることを示している。このような例は、目的地の特定条件として、地点Pgが指定された場合等に生じ得る。
仮経路が探索されると、制御部20は、ステップS100において取得された特定条件に訪問目的が含まれるか否かを判定する(ステップS115)。ステップS110において、特定条件に訪問目的が含まれると判定されない場合、制御部20は、経路案内を実行する(ステップS165)。すなわち、制御部20は、ユーザI/F部40に制御信号を出力し、仮経路に沿って車両を誘導するための案内を行う。
一方、ステップS110において、特定条件に訪問目的が含まれると判定された場合、制御部20は、判定対象の訪問目的を設定する(ステップS120)。訪問目的が特定条件とされた目的地が1カ所以上存在する場合にステップS120が実行されるため、制御部20は、訪問目的としての特定条件の中からステップS120〜S150において判定対象とされていない訪問目的を選択し、判定対象とする。すなわち、利用者が入力した訪問目的の数と同一回数だけステップS120〜S150のループ処理を実行するため、制御部20は、ステップS120において、訪問目的の中の1個を判定対象とする。そして、各ループ処理において制御部20は、判定対象とされた訪問目的に合致した目的地のそれぞれについて、目的地の訪問順序を設定する処理を行う。
次に、制御部20は、判定対象の訪問目的が車両で達成される訪問目的であるか否かを判定する(ステップS125)。すなわち、車両で達成される訪問目的が存在する場合、当該訪問目的に合致した目的地に到達する際の移動手段が車両である必要がある。このため、本実施形態において、一部の訪問目的には、当該訪問目的を達成するために必須となる移動手段が予め対応づけられている。例えば、訪問目的が給油である場合、給油目的を達成するために必須となる移動手段が車両であることが対応づけられ、記録媒体30等に対応関係を示す情報が記録されている。
そこで、制御部20は、当該情報を参照し、判定対象の訪問目的を達成するために移動手段が車両であることが必須であるか否かを判定する。むろん、ここでは、訪問目的が車両で達成される訪問目的であるか否かを判定することができればよく、判定対象の訪問目的を達成するための施設の属性を特定し、当該属性に基づいて、訪問目的が車両のみで達成される訪問目的であるか否かを判定する構成等であってもよい。
ステップS125において、判定対象の訪問目的が車両で達成される訪問目的であると判定された場合、制御部20は、車両移動区間で目的地を訪問するように訪問順序を設定する(ステップS130)。すなわち、制御部20は、ステップS110において探索された仮経路から移動手段が車両である区間を取得する。例えば、図3Aに示す例では区間Z2が取得される。
移動手段が車両である区間が取得されると、制御部20は、判定対象の訪問目的に合致した目的地を当該区間の端点の間に訪問するように訪問順序を設定する。例えば、図3Aに示す例において制御部20は、地点Pp1の後、かつ、地点Pp2の前に目的地を訪問するように訪問順序を設定する。なお、ステップS110において探索された仮経路から移動手段が車両である区間を取得することができない場合、例えば、判定対象の訪問目的に合致する目的地の訪問順序を任意の順序や1番目の順序等に設定すればよい。ステップS125において、判定対象の訪問目的が車両で達成される訪問目的であると判定されない場合、制御部20は、ステップS130をスキップする。
次に、制御部20は、推奨順序が設定された訪問目的であるか否かを判定する(ステップS140)。すなわち、複数の目的地が存在する場合、第2の目的地を訪問する前に第1の目的地を訪問しておかなければ、第2の目的地への訪問目的を達成できない(または第1の目的地を訪問しておくと訪問目的を達成しやすい)場合がある。例えば、預金を引き出す訪問目的と有料の消費を行う訪問目的(食事や買い物等)とが存在する場合、前者の訪問目的に合致した目的地を訪問しておかなければ、後者の訪問目的を達成できない場合がある。このため、本実施形態において、一部の訪問目的には、当該訪問目的を達成するために推奨される推奨順序が予め対応づけられ、記録媒体30等に当該推奨順序を示す情報が記録されている。
そこで、制御部20は、当該情報を参照し、推奨順序が設定された訪問目的であるか否かを判定する。むろん、ここでは、推奨順序が設定された訪問目的であるか否かを判定することができればよく、判定対象の訪問目的を達成するための施設の属性を特定し、当該属性に基づいて、推奨順序が設定された訪問目的であるか否かを判定する構成等であってもよい。
ステップS140において、推奨順序が設定された訪問目的であると判定された場合、制御部20は、推奨順序に合わせて目的地の訪問順序を設定する(ステップS145)。例えば、判定対象の訪問目的が先に訪問すべき第1訪問目的である場合、制御部20は、当該訪問目的に合致した目的地を先に訪問すべき第1の目的地に設定する。一方、判定対象の訪問目的が後に訪問すべき第2訪問目的である場合、制御部20は、当該訪問目的に合致した目的地を後に訪問すべき第2の目的地に設定する。
例えば、最終目的地Pgの位置の他に預金を引き出す訪問目的と有料の消費を行う訪問目的が目的地の特定条件として設定されていた例を想定する。この場合において、判定対象の訪問目的が預金を引き出す訪問目的である場合、当該訪問目的に合致した目的地が第1の目的地であると設定される。判定対象の訪問目的が有料の消費を行う訪問目的である場合、当該訪問目的に合致した目的地が第2の目的地であると設定される。そして、制御部20は、第1の目的地と第2の目的地との訪問順序は、第1の目的地が先であり、第2の目的地が後であると見なす。ステップS140において、推奨順序が設定された訪問目的であると判定されと判定されない場合、制御部20は、ステップS130をスキップする。なお、ステップS120〜S145において、判定対象の訪問目的に合致する目的地の訪問順序が設定されなかった場合、当該目的地の訪問順序は任意の順序や1番目の順序等に設定されればよい。
次に、制御部20は、全ての訪問目的について判定が終了したか否かを判定し(ステップS150)、全ての区間について判定が終了したと判定されるまでステップS120以降の処理を繰り返す。ステップS150において、全ての訪問目的について判定が終了したと判定されると、訪問目的に合致した目的地の全てについて訪問順序が設定される。
次に、制御部20は、訪問順序が設定された目的地の前後の経路を探索する(ステップS155)。例えば、図3Aに示す例において訪問目的が車両で達成される訪問目的である場合、当該訪問目的に合致した目的地の訪問順序は、地点Pp1の後、かつ、地点Pp2の前に設定されている。そこで、制御部20は、地点Pp1の後に訪問目的に合致した目的地に到達し、当該目的地の後に地点Pp2に達する経路を探索する。
当該探索は、種々の手法で実行可能である。例えば、地点Pp1の後、かつ、地点Pp2の前の領域内に含まれる目的地であって、訪問目的に合致した複数の目的地(例えば、図3Bに示す地点Pc1,Pc2,Pc3)の中から、制御部20が1個の目的地を検索し、検索された目的地の前後の経路をダイクストラ法等で探索して取得する構成を採用可能である。図3Cにおいては、訪問目的に合致した目的地Pc2が選択され、その前後において探索された経路R1を一点鎖線の矢印で示している。
なお、目的地の検索は種々の手法で実行可能であり、例えば、制御部20が、仮経路に最も近い目的地を選択する構成や仮経路沿いで利用者の嗜好に合致した目的地を選択する構成等を採用可能である。また、地点Pp1の後、かつ、地点Pp2の前の領域内に含まれる目的地であって、訪問目的に合致した複数の目的地の中から、最もコストが小さくなる目的地を選択し、選択された目的地の経路をダイクストラ法等で探索して取得する構成等を採用してもよい。
一方、図3Dに示す例において、最終目的地Pgの位置の他に預金を引き出す訪問目的と有料の消費を行う訪問目的が目的地の特定条件として設定されていた場合、預金を引き出す訪問目的に合致した第1の目的地が先、有料の消費を行う訪問目的に合致した第2の目的地が後の順序となるように訪問順序が設定されている。そこで、制御部20は、出発地Psの後に第1の目的地へ到達し、第1の目的地の後に第2の目的地の後へ到達し、第2の目的地の後に最終目的地Pgに到達する経路を探索する。
当該探索は、種々の手法で実行可能である。例えば、制御部20が、預金を引き出す訪問目的に合致する複数の目的地(例えば、図3Dに示す地点P11,P12,P13)の中から、1個の目的地を検索する。また、制御部20が、有料の消費を行う訪問目的に合致する複数の目的地(例えば、図3Dに示す地点P21,P22,P23)の中から、1個の目的地を検索する。そして、制御部20が、検索された目的地の前後の経路をダイクストラ法等で探索して取得する構成を採用可能である。図3Eにおいては、訪問目的に合致した目的地P11,P22が選択され、その前後において探索された経路R2を一点鎖線の矢印で示している。
なお、目的地の検索は種々の手法で実行可能であり、例えば、制御部20が、仮経路に近く、かつ、第1の目的地が第2の目的地よりも出発地に近くなるように目的地を選択する構成や仮経路沿いの利用者の嗜好に合致した目的地から、第1の目的地が第2の目的地よりも出発地に近くなるように目的地を選択する構成成等を採用可能である。また、出発地Psから第1の目的地までの経路のコストが小さくなるように第1の目的地を選択し、第1の目的地から第2の目的地までの経路のコストが小さくなるように第2の目的地を選択し、選択された目的地の前後の経路をダイクストラ法等で探索して取得する構成等を採用してもよい。
いずれにしても、訪問順序が設定された目的地の前後の経路が探索されると、制御部20は、仮経路を修正する(ステップS160)。すなわち、制御部20は、ステップS155で探索された経路と、当該経路以前の仮経路と当該経路以後の仮経路とを結合させて経路を確定させる。例えば、図3Cに示す例においては、ステップS155において経路R1が探索されるため、経路R1と、地点Pp1の以前の仮経路Rt1と、地点Pp2の以後の仮経路Rt2と、を結合させて経路を確定させる。以上の構成により、特定の移動手段において達成される訪問目的を達成可能な順序の経路を探索することができる。
図3Eに示す例において、ステップS155で探索された経路R2の前後に仮経路は存在しないため、当該経路R2が出発地Psから最終目的地Pgまでの経路として確定される。以上の構成により、各目的地への訪問目的を達成可能な順序の経路を探索することができる。経路が確定されると、制御部20は、ユーザI/F部40に対して制御信号を出力し、当該経路に沿って車両を誘導するための経路案内を行う(ステップS165)。
(3)他の実施形態:
以上の実施形態は本発明を実施するための一例であり、訪問目的を達成可能な順序で目的地を訪問する経路を探索する限りにおいて、他にも種々の実施形態を採用可能である。例えば、ナビゲーションシステム10は、可搬型の装置であってもよい。また、経路探索システムを構成する手段が複数の装置に分かれて存在していても良い。
さらに、必須訪問順序は、上述の例以外にも種々の訪問目的について、各種要素に基づいて定義することが可能である。例えば、食事目的と他の訪問目的(買い物等)が併存する場合において、現在時刻が通常の食事時間帯(例えば、平均的な朝食時間帯、昼食時間帯、夕食時間帯等)に含まれる場合、制御部20が、食事目的に合致する訪問目的に合致した目的地を他の訪問目的に合致した目的地より先に訪問するように訪問順序を設定するように構成可能である。一方、現在時刻が通常の食事時間帯に含まれない場合、制御部20が、食事目的に合致する訪問目的に合致した目的地を他の訪問目的に合致した目的地より後に訪問するように訪問順序を設定するように構成可能である。この構成であれば、食事をとることが推奨される時間帯に食事をとることができるように訪問順序を設定することが可能になる。
特定条件取得手段は、目的地の特定条件を取得することができればよい。すなわち、特定条件取得手段は、種々の態様によって目的地を特定するための条件を取得することができればよい。例えば、目的地となり得る複数の地点が地図情報に定義されており、各地点に地点を特徴付ける1個以上の要素が対応づけられている場合において、特定条件取得手段が、当該要素を文字や音声等で受け付けることで条件を取得する構成等を採用可能である。なお、目的地に対応づけられた要素としては、種々の要素を想定可能であり、例えば、位置や名称、施設の種類等が挙げられる。むろん、施設の名称や種類は大分類と小分類とに分けられていてもよい。例えば、名称としてチェーン店の名称が大分類に属し、支店名が小分類に属するような構成等が採用されていてもよい。
特定条件は目的地となる地点を特定するための条件であり、当該条件に合致する地点を1個に特定可能な条件や、複数個の地点が候補となり得る条件が含まれ得る。前者としては、例えば、位置を指定する条件や店舗名称の支店名を指定する条件等が挙げられる。後者としては、例えば、訪問目的を指定する条件、より具体的には、店舗名称の中の特定のチェーン店名を当該チェーン店への訪問目的として指定する条件や、施設で行う行為を訪問目的として指定する条件等が挙げられる。なお、行為としては、例えば、「食事をする」、「書籍を購入する」などが挙げられる。そして、各種の訪問目的と施設の種類とが予め対応づけられていれば、当該訪問目的に合致する複数個の地点を候補として特定することが可能になる。
経路探索手段は、特定条件で特定される目的地を訪問する経路を探索することができればよい。経路探索は、種々の手法で実現可能であり、例えば、経路探索手段が特定条件に基づいて目的地を特定し、区間毎のコストを最小化するダイクストラ法等の探索手法を実行すること等によって経路探索を実現可能である。なお、経路探索手段は、複数の移動手段の利用を想定した経路探索を実行可能に構成されていても良い。複数の移動手段の利用を想定した経路探索を行う手法としては、種々の手法を想定可能であり、例えば、予め移動手段の種類(車両、徒歩、公共交通機関(鉄道)等)を特定し、移動手段毎に区間網を形成し、移動手段を変更可能な駅等を示す地点を移動手段変更可能地点として地図情報を構成すれば、当該地図情報に基づいて移動手段毎の経路を探索することができる。
ただし、経路探索手段においては、少なくとも1カ所の目的地への訪問目的を取得し、訪問目的を達成可能な移動手段を特定し、特定条件で特定される目的地を訪問する経路のうち、訪問目的を達成可能な移動手段による移動の開始地点から終了地点までの領域内で当該訪問目的を達成可能な目的地を訪問する経路を探索するように構成される。すなわち、経路探索手段においては、特定の移動手段で達成可能な訪問目的が存在する場合、当該特定の移動手段による移動過程で当該訪問目的を達成する目的地を訪問する経路を探索する。
なお、訪問目的は種々の手法で特定されてよく、目的地に対応づけられた要素によって特定されてもよいし、目的地の特定条件によって特定されてもよい。前者としては、例えば、目的地としての施設に対応づけられた属性が特定の種類の店舗である場合、当該属性に対応する目的を訪問目的とする(例えば、給油所は給油目的、レストランは食事目的とする等)構成を採用可能である。後者としては、例えば、特定条件自体が目的地への訪問目的である構成を採用可能である。
訪問目的を達成可能な移動手段は、特定の移動手段を利用している場合には達成可能であるが他の移動手段を利用している場合には達成不可能(または達成困難)である場合における当該特定の移動手段である。すなわち、ある目的地を訪問する際に利用すべき移動手段が限定される場合、経路探索手段は、これらの前提条件を満たすことができる経路を探索する。なお、経路の探索法は種々の手法を採用可能であり、既存の経路に目的地を追加する場合において、当該目的地への訪問目的が特定の移動手段によって達成可能である場合に、経路探索手段が、既存の経路において特定の移動手段で移動する領域を特定し、当該領域内で当該訪問目的を達成可能な目的地を訪問する経路を探索する構成としても良い。
さらに、経路探索手段は、訪問目的以外の特定条件で特定される目的地を訪問する仮経路であって、複数の移動手段を利用する仮経路を探索し、特定の移動手段において達成される訪問目的が存在する場合、当該訪問目的で訪問される目的地を特定の移動手段による移動の開始地点から終了地点までの領域から検索し、検索された目的地を仮経路に追加することで経路を探索する構成としてもよい。
すなわち、特定条件取得手段において特定条件として訪問目的と訪問目的以外の条件(例えば目的地の位置等)とを取得できる構成において、訪問目的と訪問目的以外の条件が指定された場合、経路探索手段は、訪問目的以外の条件で指定される目的地の選択自由度がない(目的地の候補が1個に限定される)と見なす。そして、経路探索手段は、訪問目的以外の条件で指定される目的地を利用して仮経路を探索する。
さらに、特定の移動手段において達成される訪問目的が存在する場合、当該訪問目的に合致した目的地に到達する際の移動手段が当該特定の移動手段となっている必要がある。そこで、経路探索手段は、特定の移動手段において達成される訪問目的が存在する場合、当該訪問目的で訪問される目的地を当該特定の移動手段による移動の開始地点から終了地点までの領域で訪問するように経路探索を行う。なお、当該探索は種々の手法で実施可能であり、目的地の前後の区間の経路を再探索することで経路を取得してもよいし、仮経路を削除して新たに経路を再探索してもよい。以上の構成により、特定の移動手段において達成される訪問目的を達成可能な順序の経路を探索することができる。
さらに、経路探索手段が、第1訪問目的で訪問される第1の目的地と、第1訪問目的よりも後に達成すべき第2訪問目的で訪問される第2の目的地とを取得し、第1の目的地の後に、第2の目的地を訪問する経路を探索する構成であってもよい。すなわち、複数の目的地が存在する場合、第2の目的地を訪問する前に第1の目的地を訪問しておかなければ、第2の目的地への訪問目的を達成できない(または訪問目的を達成しやすい)場合がある。そこで、第1の目的地の後に、第2の目的地を訪問するように経路を探索する構成とすれば、各目的地への訪問目的を達成可能な順序の経路を探索することができる。
さらに、本発明のように、訪問目的を達成可能な順序で目的地を訪問する経路を探索する手法は、プログラムや方法としても適用可能である。また、以上のようなシステム、プログラム、方法は、単独の装置として実現される場合や、複数の装置によって実現される場合が想定可能であり、各種の態様を含むものである。例えば、以上のような手段を備えた経路探索システムや方法、プログラムを提供することが可能である。また、一部がソフトウェアであり一部がハードウェアであったりするなど、適宜、変更可能である。さらに、システムを制御するプログラムの記録媒体としても発明は成立する。むろん、そのソフトウェアの記録媒体は、磁気記録媒体であってもよいし光磁気記録媒体であってもよいし、今後開発されるいかなる記録媒体においても全く同様に考えることができる。
10…ナビゲーションシステム、20…制御部、21…経路探索プログラム、21a…特定条件取得部、21b…経路探索部、30…記録媒体、30a…地図情報、40…ユーザI/F部、41…GPS受信部、42…車速センサ、43…ジャイロセンサ

Claims (4)

  1. 目的地の特定条件を取得する特定条件取得手段と、
    前記特定条件で特定される目的地を訪問する経路を探索する経路探索手段と、を備える経路探索システムであって、
    前記経路探索手段は、
    少なくとも1カ所の前記目的地への訪問目的を取得し、
    前記訪問目的を達成可能な移動手段を特定し、
    前記経路のうち、前記訪問目的を達成可能な前記移動手段による移動の開始地点から終了地点までの領域内で前記訪問目的を達成可能な前記目的地を訪問する前記経路を探索する、
    ことを特徴とする経路探索システム。
  2. 前記経路探索手段は、
    前記訪問目的以外の前記特定条件で特定される前記目的地を訪問する仮経路であって、複数の移動手段を利用する前記仮経路を探索し、
    特定の移動手段において達成される前記訪問目的が存在する場合、当該訪問目的で訪問される前記目的地を前記特定の移動手段による移動の開始地点から終了地点までの領域内で訪問する前記経路を探索する、
    請求項1に記載の経路探索システム。
  3. 目的地の特定条件を取得する特定条件取得工程と、
    前記特定条件で特定される目的地を訪問する経路を探索する経路探索工程と、を含む経路探索方法であって、
    前記経路探索工程では、
    少なくとも1カ所の前記目的地への訪問目的を取得し、
    前記訪問目的を達成可能な移動手段を特定し、
    前記経路のうち、前記訪問目的を達成可能な前記移動手段による移動の開始地点から終了地点までの領域内で前記訪問目的を達成可能な前記目的地を訪問する経路を探索する、
    経路探索方法。
  4. 目的地の特定条件を取得する特定条件取得機能と、
    前記特定条件で特定される目的地を訪問する経路を探索する経路探索機能と、をコンピュータに実現させる経路探索プログラムであって、
    前記経路探索機能は、
    少なくとも1カ所の前記目的地への訪問目的を取得し、
    前記訪問目的を達成可能な移動手段を特定し、
    前記経路のうち、前記訪問目的を達成可能な前記移動手段による移動の開始地点から終了地点までの領域内で前記訪問目的を達成可能な前記目的地を訪問する経路を探索する機能をコンピュータに実現させる、
    経路探索プログラム。
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