JP2016179775A - 吊架線用制振装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 吊架線の支持点の両側に制振機能を持たせて、吊架線の振動を抑制し、架線や金具類の損傷を防止する。【解決手段】 吊架線用制振装置1は、吊架線Mの外周に設けられる、内側固定部材2、外側スライド部材3、粘弾性体4を有する。内側固定部材2は、吊架線Mの支持点の両側所定長さにわたって、吊架線Mの挙動に一体的に追随するように固定される。外側スライド部材3は、内側固定部材2の外側に、粘弾性体4を介して重ねられる。外側スライド部材3は、内側固定部材2に対して吊架線Mの延線方向に相対変位可能である。吊架線Mに生じる振動は、外側スライド部材3と内側固定部材2との相対変位を生じ、粘弾性体4を伸縮させる。粘弾性体4の変形により、吊架線Mの振動を減衰する。【選択図】 図2

Description

この発明は、電気鉄道における軌道の上方において可動ブラケットに支持される吊架線が地震などにより振動して,吊架線に支持される他の電車線や金具類が破損するのを防止するために、振動の起点となる吊架線の振動を抑制するための吊架線用制振装置に関する。
従来、架線の振動を防止し集電性能を向上させる架線の支持装置として、特許文献1に記載されたものが提案されている。この架線の支持装置は、吊架線を可動ブラケットの下に吊り下げるものである。パンタグラフの通過によりトロリ線が上下に振動すると、これに対応して吊架線が上下に振動するが、支持装置は、この上下振動に伴い伸縮するばねとダンパとからなる弾性支持具を具備する。この支持装置によって、トロリ線が可動ブラケットの支持点間で略一様に撓み、パンタグラフによるトロリ線の押し上げ量を略均一にすると共に、ダンパが振動エネルギーを吸収して、架線の残留振動を減衰させる。
特開2001−270348号公報
上記従来の架線の支持装置においては、パンタグラフの通過に伴う吊架線の振動を吸収するが、風圧等により加わる荷重変化に対してもばね又はダンパが動作し、その結果、トロリ線とパンタグラフとの接触位置が変動し、集電性能に悪影響を与えるおそれがある。
電車線設備は、吊架線、補助吊架線、トロリ線等の架線や、これらの架線を吊るドロッパ、ハンガイヤ、トロリ線に電力を供給する給電用金具類、それらを支える支柱、可動ブラケット等の支持物で構成される。補助吊架線やトロリ線、それらの付属金具類の重量と架線の張力の一部をその上方で吊架線が支持している。吊架線は、さらにこれを延線途上で支持する可動ブラケットを介して地上の支持物である支柱に支持されている。地震による振動は、支柱から可動ブラケットを介して吊架線、これに支持される他の架線設備に伝わる。架線設備は柔構造であるため、地上の支持物の振動が収まっても収束しない。吊架線は、約50mの径間毎に可動ブラケットを介して支柱に支持されており、径間の両端と中央部で大きな荷重が発生し、これが架線や金具類の損傷、破断に繋がる。
本発明は、吊架線の支持点は固定点としながら、支持点の延線方向両側において吊架線自体に制振機能を持たせて振動を抑制し、架線や金具類の損傷を防止する制振装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するための本発明の吊架線用制振装置は、吊架線を支持する可動ブラケットによる吊架線支持点の両側所定長さにわたって吊架線の外周に設けられ、地震等により吊架線に生じる振動を抑制するもので、内側固定部材と、外側スライド部材と、粘弾性体とを具備する。内側固定部材は、可動ブラケットによる吊架線の支持点から延線方向の両側の所定長さにわたって吊架線に密着して当該吊架線と可動ブラケットに固定され、吊架線の挙動に一体的に追従する。外側スライド部材は、吊架線の振動に伴って内側固定部材に対して吊架線の延線方向に相対変位可能に、内側固定部材の外側に重合するように可動ブラケットに固定される。粘弾性体は、内側固定部材と外側スライド部材との間に配置され、各部材に接着され、吊架線の振動に伴う内側固定部材と外側スライド部材との間の相対変位を抑制することによって、吊架線の振動を減衰させる。
この発明の制振装置によると、風や地震などによる吊架線に生ずる振動を吊架線の支持点の延線方向両側において吊架線上で減衰させることができる。それにより、振動による架線及び金具類の破損を防止すると共に、架線の集電性能を向上させることができる。
本発明の実施形態に係る吊架線用制振装置を装着した電車線路の正面図である。 本発明の実施形態に係る吊架線用制振装置の正面図である。 図2の吊架線用制振装置の平面図である。 図2の吊架線用制振装置の側面図である。 図2の吊架線用制振装置の端部の振動時の正面図であ。 図2の吊架線用制振装置の端部の平面図である。 図2の吊架線用制振装置の端部の側面図である。 図2の吊架線用制振装置の端部の振動時の正面図である。 他の実施形態に係る吊架線用制振装置の一部を切り欠いた正面図である。 図9の吊架線用制振装置の一部を切り欠いた平面図である。 図9の吊架線用制振装置の側面図である。 (A)は通常状態の吊架線用制振装置の断面図、(B)は撓んだ状態の吊架線用制振装置の断面図である。 さらに他の実施形態に係る吊架線用制振装置の一部を切り欠いた正面図である。 図13の吊架線用制振装置の一部を切り欠いた平面図である。 図13の吊架線用制振装置の側面図である。
図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。
図1において、吊架線Mは、その延線方向の所定間隔毎に、支柱Pから軌道の上方へ直交方向に延出する可動ブラケットBに支持される。吊架線Mは、延線方向の所定間隔毎に、ドロッパDによって補助吊架線Aを吊支する。補助吊架線Aは、その延線方向の所定間隔毎にハンガHによってトロリ線Tを吊支する。可動ブラケットBは、吊架線Mの温度変化による伸縮に追従するように、支柱Pとの間の結合部を中心に水平方向に回転可能である。制振装置1は、中央付近において可動ブラケットBに固定され、吊架線Mに沿って延線方向の両側に延びるように設置される。
制振装置1は、図2ないし図4に示すように、吊架線Mに密着して固定される内側固定部材2と、内側固定部材2に重なる外側スライド部材3と、両部材2,3間に接着される粘弾性体4と、これらの中央部を可動ブラケットBの支持金具B1に固定するための固定金具5と、外側スライド部材3と内側固定部材2との相対変位の方向を規制するガイド金具6とを具備する。
内側固定部材2は、吊架線Mの下面に沿って延線方向に延びる鋼帯板からなり、吊架線Mの振動に伴い吊架線Mと一体に弾性変形する十分な剛性を有する。内側固定部材2は、吊架線Mのカテナリに沿って中央から両端に向かって下方へ傾斜するように湾曲している。内側固定部材2の中央部は、可動ブラケットBの支持金具B1に、固定金具5で固定される。図2,3,5に示すように、内側固定部材2の両端部は、U字ボルト7により吊架線Mに一体的に固定される。
外側スライド部材3は、内側固定部材2よりもやや短尺で肉薄の鋼帯板からなり、内側固定部材2の下に粘弾性体4を介して対面するように配置される。外側スライド部材3は、両端に幅狭のガイド突片3aを備える。
粘弾性体4は、内側固定部材2と外側スライド部材3との間に挟まれ、両者に接着される。吊架線Mが可動ブラケットBの支持点を起点として上下に振動すると、内側固定部材2と外側スライド部材3との間に相対変位が生じる。粘弾性体4は、これに伴い弾性変形するが、その粘性により振動エネルギーを吸収して吊架線Mの振動を減衰させる。
図3,4に示すように、固定金具5は、支持金具B1上に配置されるベース板5aと、ベース板5aとの間に吊架線Mと制振装置1とを挟んでボルト5cで締め付けられる押さえ金具5bとを具備する。制振装置1の中央部は、固定金具5によって、可動ブラケットBの支持金具B1上に固定される。ボルト5cの過度の締め付けにより粘弾性体4が圧縮されないように、スペーサ5dがベース板5a上に設けられる。
ガイド金具6は、図5ないし図8に示すように、外側スライド部材3のガイド突片3a及び粘弾性体4を内側固定部材2との間に緩く挟む断面略コ字状の押さえ金具6aと、押さえ金具6aの両脚部を内側固定部材2に締め付け固定するボルト・ナット6bとを具備する。押さえ金具6aは外側スライド部材3のガイド突片3a及び粘弾性体4を吊架線Mの延線方向に摺動自在に挿通させる。
地震等で支柱Pと可動ブラケットBが振動し、吊架線Mが可動ブラケットBの固定点を起点に上下方向に振動するとき、内側固定部材2が吊架線Mと共に振動する。例えば吊架線Mが下方に撓むと、外側スライド部材3が内側固定部材2に対して吊架線Mの延線方向にわずかに相対変位(図5から図8の状態へ変位)し、粘弾性体4がせん断力受ける。このとき、粘弾性体4が、振動エネルギーを吸収し、吊架線Mの振動を減衰させる。この結果、吊架線Mと共に補助吊架線A、トロリ線T及びこれらに付随するロッパD及びハンガH等の付属物の振動による破損、損傷を防止する。
他の実施形態を図9ないし図11に示す。これらの図において、制振装置8は、先の実施形態おけると同様に、可動ブラケットBから吊架線Mの延線方向両側の所定長さにわたって配置される。制振装置8は、吊架線Mの外周を被覆する内側固定部材9と、内側固定部材9の外周をさらに被覆する外側スライド部材10と、両部材9,10の間に介在する粘弾性体11と、これらを可動ブラケットBに固定するための固定金具12と、外側スライド部材10を内側固定部材9の外周に保持しつつ相対変位を許容する複数の結束金具13とを具備する。
内側固定部材9は、断面矩形の細長い鋼線からなる細長単位部材9aの筒状集合体からなる。内側固定部材9の両端部は、固定リング14で吊架線Mに締め締め付け固定される。細長単位部材9aは、両端部に外周側へ突出する凸部9bを有し、凸部9bが集合して環状に並ぶ。固定リング14は、内側に環状溝14aを有し、この環状溝14aに移動空間を残して凸部9bを受け入れる。
外側スライド部材10は、粘弾性体11を介して内側固定部材9の外周に配置される。外側スライド部材10は、内側固定部材9と同様、断面矩形の細長い鋼線からなる細長単位部材10aの筒状集合体からなる。細長単位部材10aは、両端部と中間の2箇所に、外周側へ突出する凸部10bを有し、凸部10bが集合して環状に並ぶ。結束金具13は、内側に環状溝13aを有し、この環状溝13aに移動空間を残して凸部10bを受け入れる。外側スライド部材10の両端は、内側固定部材9の先端部を所定長さ露出させて終結する。
粘弾性体11は、内側固定部材9と外側スライド部材10との間に接着される。粘弾性体11は、可動ブラケットBの支持点を起点として吊架線Mに生じた振動に基づく内側固定部材9と外側スライド部材10との間の相対変位により弾性変形するが、その粘性により振動エネルギーを吸収して振動を減衰させる。
固定金具12は、制振装置8の中央を可動ブラケットBに固定するもので、可動ブラケットBのU字状支持金具B1上にボルト12dで固定されるベース板12aと、ベース板12a上に固着されるバンド金具12bと、これを締め付けるボルト12cとを具備する。バンド金具12bで外側スライド部材10を締め付け固定する。
常時は図12(A)の状態にある吊架線Mが地震等による振動で撓むと、図12(B)に示すように内側固定部材9が吊架線Mと共に中央を起点として湾曲する。このとき、外側スライド部材10の細長単位部材10aが内側固定部材9の細長単位部材9aに対して、結束金具13の環状溝13aの溝幅の範囲で相対変位し、粘弾性体11が変形することで振動エネルギーを吸収し、吊架線Mの振動を減衰させる。この場合、内側固定部材9、外側スライド部材10及び粘弾性体11が吊架線Mの全周を包囲するため、吊架線Mに生じるあらゆる方向の振動を減衰させることができる。
なお、この実施形態において結束金具13には環状溝13aを、外側スライド部材10には凸部10bを設けたが、溝と凸部を相互に反対側に設けることもできる。結束金具13は、外側スライド部材10の細長単位部材10aを軸線方向相対移動可能に結束しつつ内側固定部材9の周りに拘束する。
さらに他の実施形態を図13ないし図15に示す。なお、これらの図において、先の実施形態における構成部分と同一の構成部分には同一符号を付して説明を省略する。
制振装置15は、先の実施形態おけると同様に、吊架線Mの可動ブラケットBの前後にわたって装着される。内側固定部材16は、吊架線Mの外周に螺旋状に巻き付けられる鋼線で構成される。内側固定部材16の外周は、粘弾性体11を介して外側スライド部材10で被覆される。内側固定部材16は、複数の結束金具13で外側スライド部材10の外側から吊架線Mの外周に締め付けることで固定される。
吊架線Mと共に内側固定部材16が撓むと、外側スライド部材10が内側固定部材16に対して延線方向に相対変位し、粘弾性体11が変形することで振動エネルギーを吸収し、吊架線Mの振動を減衰させる。内側固定部材16、外側スライド部材10及び粘弾性体11が吊架線Mの全周を包囲するため、吊架線Mに生じるあらゆる方向の振動を減衰させることができる。
なお、上記各実施形態における制振装置は、主に地震時の吊架線の制振を目的としたが、列車の走行時のパンタグラフの通過に伴う振動をも低減できる。また、本制振装置は、既設の架線に比較的容易に後付けすることができる。
1 吊架線用制振装置
2 内側固定部材
3 外側スライド部材
3a ガイド突片
4 粘弾性体
5 固定金具
6 ガイド金具
6a 押さえ金具
6b ボルト・ナット
7 U字ボルト
8 制振装置
9 内側固定部材
9a 細長単位部材
9b 凸部
10 外側スライド部材
10a 細長単位部材
11 粘弾性体
12 固定金具
13 結束金具
14 固定リング
15 制振装置
16 内側固定部材
P 支柱
B 可動ブラケット
M 吊架線
D ドロッパ
T トロリ線
A 補助吊架線
H ハンガ

Claims (6)

  1. 吊架線を支持する可動ブラケットによる吊架線支持点の両側所定長さにわたって吊架線の外周に設けられ、地震等により吊架線に生じる振動を抑制する吊架線用制振装置であって、
    前記可動ブラケットによる前記吊架線の支持点から延線方向の両側の所定長さにわたって吊架線に密着して当該吊架線と可動ブラケットに固定され、吊架線の挙動に一体的に追従する内側固定部材と、
    前記吊架線の振動に伴って前記内側固定部材に対して吊架線の延線方向に相対変位可能に内側固定部材の外側に重合するように前記可動ブラケットに固定される外側スライド部材と、
    前記内側固定部材と前記外側スライド部材との間に配置され、各部材に接着される粘弾性体と、を具備することを特徴とする吊架線用制振装置。
  2. 前記内側固定部材及び外側スライド部材は、それぞれ吊架線の延線方向に長い単一の鋼帯板材からなることを特徴とする請求項1に記載の吊架線用制振装置。
  3. 前記内側固定部材及び外側スライド部材は、吊架線の延線方向に長い複数の細長単位部材の集合体で構成されることを特徴とする請求項1に記載の吊架線用制振装置。
  4. 前記内側固定部材及び外側スライド部材は、吊架線を被覆するように吊架線の外周に円筒状に配置される、吊架線の延線方向に長い複数の細長単位部材の集合体で構成されることを特徴とする請求項3に記載の吊架線用制振装置。
  5. 前記内側固定部材は、吊架線の外周に螺旋状に巻かれる鋼線からなり、
    前記外側スライド部材は、前記粘弾性体を被覆するように粘弾性体の外周に円筒状に配置される、吊架線の延線方向に長い複数の細長単位部材の集合体で構成されることを特徴とする請求項1に記載の吊架線用制振装置。
  6. 前記外側スライド部材の内側固定部材に対する変位方向を吊架線の振動方向に対応するように規制するガイド金具を具備することを特徴とする請求項1に記載の吊架線用制振装置。
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