JP2016176663A - 燃焼制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 着火するまでに時間がかかる状態になったら着火するまでの時間を短くする燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】
シーズヒータにより気化器2を予熱し、該気化器2の温度が予め設定された予熱完了温度まで上昇すると、着火動作を開始して前記気化器2内に液体燃料と燃焼用空気を供給し、液体燃料を気化させると共に燃焼用空気と混合して予混合気とし、この予混合気に高圧放電により点火して着火燃焼させる燃焼制御装置において、着火動作から着火までの時間を計時するタイマー手段19を備え、着火動作から着火までの時間が所定時間を超えた時、予熱完了温度を上げるので、次回の着火動作では予熱完了温度を上げたことで着火しやすくなり、次回の着火がより確実に行われるようにすることができるものである。
【選択図】 図3

Description

本発明は、石油ファンヒータ等の燃焼制御装置に関するものである。
従来、この種のものに於いては、気化器が加熱手段により予熱され、予め設定された予熱完了温度になると、液体燃料と燃焼用空気が気化器内に供給され、高圧放電を数秒間行うことにより着火される。
着火すれば、そのまま運転し、着火に失敗した場合は、気化器の気化器温度を1度目の予熱完了温度よりも高い第2の予熱完了温度に上昇させて2度目の着火動作を行うようにしていた。
(例えば、特許文献1参照。)
特開2004−286317号公報
ところで、この従来のものでは、燃焼制御装置を長期間使用したり変質灯油を使用したりして気化器の内部にタール等が付着して気化器の気化機能が低下し、設定された1度目の気化器の予熱完了温度では十分に灯油が気化しないために着火せず、毎回1度目の予熱完了温度よりも高い第2の予熱完了温度に上昇させた2度目の着火動作で着火する場合、1度目の着火失敗の際の未燃ガスが燃焼制御装置から室内に出て、未燃ガスの臭いがしてしまうという課題があった。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1では、加熱手段により気化器を予熱し、該気化器の温度が予め設定された予熱完了温度まで上昇すると、着火動作を開始して前記気化器内に液体燃料と燃焼用空気を供給し、液体燃料を気化させると共に燃焼用空気と混合して予混合気とし、この予混合気に高圧放電により点火して着火燃焼させる燃焼制御装置において、着火動作から着火までの時間を計時するタイマー手段を備え、着火動作から着火までの時間が所定時間を超えた時、予熱完了温度を上げるものである。
また、請求項2では、請求項1において、前記着火動作から着火までの時間が所定時間の時、連続正常着火回数を一回加算し、着火動作から着火までの時間が所定時間を超過した時、連続正常着火回数をリセットするカウント手段を設け、前記カウント手段の連続正常着火回数が所定回数以上になった時、予熱完了温度を下げるものである。
また、請求項3では、請求項1において、前記着火動作から着火までの時間が所定時間を超過した時、所定時間超過着火回数を一回加算し、着火動作から着火までの時間が所定時間の時、所定時間超過着火回数をリセットするカウント手段を設け、前記カウント手段の所定時間超過着火回数が所定回数以上になった時、予熱完了温度を上げるものである。
この発明の請求項1によれば、着火動作から着火までの時間を計時するタイマー手段を備え、着火動作から着火までの時間が所定時間を超えた時、予熱完了温度を上げるので、次回の着火動作では予熱完了温度を上げたことで着火しやすくなり、次回の着火がより確実に行われるようにすることができるものである。
又、請求項2によれば、前記着火動作から着火までの時間が所定時間の時、連続正常着火回数を一回加算し、着火動作から着火までの時間が所定時間を超過した時、連続正常着火回数をリセットするカウント手段を設け、前記カウント手段の連続正常着火回数が所定回数以上になった時、予熱完了温度を下げるので、次回の着火動作で予熱完了温度を一段階下げて着火動作を行っても着火までの時間が所定時間未満かを確認することができ、予熱完了温度を一段階下げても着火までの時間が所定時間未満であれば次回もその予熱完了温度で着火を行うので、着火時の消費電力の低減及び着火時間の短縮を行うことができ、又、予熱完了温度を一段階下げて着火動作した時に着火までの時間が所定時間を超えたら、予熱完了温度は一段階下げる前の段階の温度にしなくてはいけないことが確認でき、次回の着火動作時の予熱完了温度は一段階下げる前の段階の温度で着火するので、着火がより確実に行われるようにすることができるものである。
又、請求項3によれば、前記着火動作から着火までの時間が所定時間を超過した時、所定時間超過着火回数を一回加算し、着火動作から着火までの時間が所定時間の時、所定時間超過着火回数をリセットするカウント手段を設け、前記カウント手段の所定時間超過着火回数が所定回数以上になった時、予熱完了温度を上げるので、着火するまでの時間が所定時間超過した着火が所定回数以上連続したときに予熱完了温度を一段階上げるので、何らかの原因でそのときだけ着火するまでの時間が所定時間超過しても着火時の予熱完了温度を一段階上げるのを防止して、着火時の消費電力の増加及び着火時間が長くなるのを防止することができ、又、明らかに現在の予熱完了温度では着火するまでの時間が所定時間超過することを確認して着火時の予熱完了温度を一段階上げることで、着火がより確実に行われるようにすることができるものである。
この発明の一実施例を付した燃焼制御装置の断面図。 同ブロック図。 同着火制御のフローチャート図。 同その他の実施例の着火制御のフローチャート図。
次にこの発明に係る燃焼制御装置を図面に示す一実施例で説明する。
1は石油ファンヒーターの本体、2は液体燃料を気化する気化器、3は気化器2の側壁部に鋳込まれた加熱手段としてのシーズヒータ、4は燃料パイプ5を介して燃料タンク6内の液体燃料を気化器2に供給する電磁ポンプ、7は空気通路8を介して燃焼用空気を気化器2に供給する燃焼用ファン、9は気化器2の上部に配設され、気化された液体燃料を燃焼させるバーナーヘッド、10はバーナーヘッド9の側壁部に開けられた多数の炎孔、11は炎孔10から噴出する気化ガスに高圧放電により点火するための点火プラグ、12は炎の有無および燃焼状態を検知して信号を出力する炎検知手段、13は本体1背面に設けられた空気取入口14から取り入れた外部空気と燃焼熱を混合して本体1前面に設けられた温風吹出口15から放出させる対流用ファンである。
16は運転スイッチ(図示せず)や温度設定ボタン(図示せず)等を備えた操作部、17は室温を検知する室温検知手段、18は気化器2の温度を検知する気化器温度検知手段、19は時間を計時するタイマー手段、20は設定している気化器温度を記憶する記憶手段、21は未着火動作回数や正常な所定時間を超えて着火した回数をカウントするカウント手段、22は燃焼制御装置の運転を制御する制御部である。
次に図3を参照しながら動作について説明する。
まず、操作部16の運転スイッチをONすると(S1)、気化器2のシーズヒータ3に通電されて気化器2の予熱が開始する。(S2)
そして制御部22は、気化器温度が記憶手段20に記憶されている予熱完了温度に達したかを判断し(S3)、気化器温度が記憶手段20に記憶されている予熱完了温度に達したと判断すると、1度目の着火動作を行い(S4)、タイマー手段19の計時を開始する。(S5)
上記着火動作は、まず燃焼に必要な液体燃料は電磁ポンプ4の運転により、また燃焼用空気は燃焼用ファン7の運転により適切な空気比で気化器2内へ供給され、供給された液体燃料は気化器2内で気化し、燃焼用空気と混合し予混合気となる。
そしてこの予混合気は気化器2の上部に配設されたバーナーヘッド9の炎孔10より噴出したところで、点火プラグ11により高圧放電が数秒間行われ、その放電火花により着火されるものである。
そして制御部22は、着火したか否かを判断し(S6)、着火しなかったと判断した時は、タイマー手段19の計時を停止し(S7)、そしてタイマー手段19の計時をリセットする。(S8)
そしてカウント手段21がカウントする未着火動作回数を1回加算する。(S9)
そして次に制御部22は、カウント手段21がカウントしている未着火動作回数が所定回数以上になったかを判断し(S10)、未着火動作回数が所定回数以上になった場合は、異常が発生したと判断して着火動作を中止し(S11)、表示部(図示せず)にバーナ異常表示を行い(S12)、運転を停止するものである。(S13)
又、(S10)でカウント手段21がカウントしている未着火動作回数が所定回数未満の場合は、記憶手段20に記憶されている予熱完了温度が最大予熱完了温度かを判断し(S14)、記憶手段20に記憶されている予熱完了温度が最大予熱完了温度の場合は、最大予熱完了温度でも着火しない異常状態と判断して(S11)に進み、記憶手段20に記憶されている予熱完了温度が最大予熱完了温度ではない場合は、記憶手段20に記憶されている予熱完了温度を一段階上げて(S15)、(S2)に戻るものである。
これにより着火が失敗する度に予熱完了温度を一段階上げて着火動作しても、連続して所定回数着火しなかった場合及び、予熱完了温度を最大予熱完了温度にして着火動作しても着火しなかった場合は、気化器2が異常であると判断して着火動作を中止してバーナ異常表示を行って運転停止するので、安全性を確保できると共に、使用者に燃焼制御装置の点検や修理を報知できるものである。
次に(S6)で着火した場合、制御部22はタイマー手段19の計時を停止し(S16)、タイマー手段19が計時したタイマー計時時間が所定時間未満かを判断し(S17)、タイマー手段19が計時したタイマー計時時間が所定時間を超えていた場合、予熱完了温度が低いと判断して、カウント手段21の未着火動作回数を0にリセットし(S18)、更にカウント手段21の連続正常着火回数を0にリセットし(S19)、記憶手段20に記憶されている予熱完了温度を一段階上げて(S20)、タイマー手段19の計時をリセットして(S21)、通常燃焼を行うものである。(S22)
これにより、着火動作を開始してから着火するまでの時間が所定時間を超えていた場合は、気化器2の内部にタール等が付着して気化器2の気化機能が低下し、設定された1度目の気化器2の予熱完了温度では十分に灯油が気化しないために着火しなかったと判断し、次回の着火動作の時は予熱完了温度を一段階上げた状態で着火動作し、着火がより確実に行われるようにすることができるものである。
又、(S17)でタイマー手段19が計時したタイマー計時時間が所定時間未満の場合は、制御部22は記憶手段20に記憶されている予熱完了温度が初期設定温度かを判断し(S23)、記憶手段20に記憶されている予熱完了温度が初期設定温度の場合は(S21)に進み、記憶手段20に記憶されている予熱完了温度が初期設定温度以外の場合は、カウント手段21の連続正常着火回数を一回加算する。(S24)
そして、制御部22はカウント手段21の連続正常着火回数が所定回数以上になったかを判断し(S25)、連続正常着火回数が所定回数以上になった場合は、記憶手段20に記憶されている予熱完了温度を一段階下げて(S26)、そして(S21)へ進み、(S25)で カウント手段21の連続正常着火回数が所定回数未満の場合は、(S21)へ進むものである。
これにより、次回の着火動作で予熱完了温度を一段階下げて着火動作を行っても着火までの時間が所定時間未満かを確認することができ、予熱完了温度を一段階下げても着火までの時間が所定時間未満であれば次回もその予熱完了温度で着火を行うので、着火時の消費電力の低減及び着火時間の短縮を行うことができ、又、予熱完了温度を一段階下げて着火動作した時に着火までの時間が所定時間を超えたら、予熱完了温度は一段階下げる前の段階の温度にしなくてはいけないことが確認でき、次回の着火動作時の予熱完了温度は一段階下げる前の段階の温度で着火するので、着火がより確実に行われるようにすることができるものである。
次に本発明のその他の実施例について図4を参照しながら説明する。
まず、操作部16の運転スイッチをONすると(S1)、気化器2のシーズヒータ3に通電されて気化器2の予熱が開始する。(S2)
そして制御部22は、気化器温度が記憶手段20に記憶されている予熱完了温度に達したかを判断し(S3)、気化器温度が記憶手段20に記憶されている予熱完了温度に達したと判断すると、1度目の着火動作を行い(S4)、タイマー手段19の計時を開始する。(S5)
上記着火動作は、まず燃焼に必要な液体燃料は電磁ポンプ4の運転により、また燃焼用空気は燃焼用ファン7の運転により適切な空気比で気化器2内へ供給され、供給された液体燃料は気化器2内で気化し、燃焼用空気と混合し予混合気となる。
そしてこの予混合気は気化器2の上部に配設されたバーナーヘッド9の炎孔10より噴出したところで、点火プラグ11により高圧放電が数秒間行われ、その放電火花により着火されるものである。
そして制御部22は、着火したか否かを判断し(S6)、着火しなかったと判断した時は、タイマー手段19の計時を停止し(S7)、そしてタイマー手段19の計時をリセットする。(S8)
そしてカウント手段21がカウントする未着火動作回数を1回加算する。(S9)
そして次に制御部22は、カウント手段21がカウントしている未着火動作回数が所定回数以上になったかを判断し(S10)、未着火動作回数が所定回数以上になった場合は、異常が発生したと判断して着火動作を中止し(S11)、表示部(図示せず)にバーナ異常表示を行い(S12)、運転を停止するものである。(S13)
又、(S10)でカウント手段21がカウントしている未着火動作回数が所定回数未満の場合は、記憶手段20に記憶されている予熱完了温度が最大予熱完了温度かを判断し(S14)、記憶手段20に記憶されている予熱完了温度が最大予熱完了温度の場合は、最大予熱完了温度でも着火しない異常状態と判断して(S11)に進み、記憶手段20に記憶されている予熱完了温度が最大予熱完了温度ではない場合は、記憶手段20に記憶されている予熱完了温度を一段階上げて(S15)、(S2)に戻るものである。
これにより着火が失敗する度に予熱完了温度を一段階上げて着火動作しても、連続して所定回数着火しなかった場合及び、予熱完了温度を最大予熱完了温度にして着火動作しても着火しなかった場合は、気化器2が異常であると判断して着火動作を中止してバーナ異常表示を行って運転停止するので、安全性を確保できると共に、使用者に燃焼制御装置の点検や修理を報知できるものである。
次に(S6)で着火した場合、制御部22はタイマー手段19の計時を停止し(S16)、タイマー手段19が計時したタイマー計時時間が所定時間未満かを判断し(S17)、タイマー手段19が計時したタイマー計時時間が所定時間を超えていた場合、予熱完了温度が低いと判断して、カウント手段21の未着火動作回数を0にリセットし(S18)、更にカウント手段21の所定時間超過着火回数を1回加算する。(S27)
そして次に制御部22は、カウント手段21の所定時間超過着火回数が所定回数以上になったかを判断し(S28)、所定時間超過着火回数が所定回数未満の場合は、タイマー手段19の計時をリセットして(S21)、通常燃焼を行うものである。(S22)
又、(S28)でカウント手段21の所定時間超過着火回数が所定回数以上の場合は、次に記憶手段20に記憶されている予熱完了温度が最大予熱完了温度かを判断し(S29)、憶手段20に記憶されている予熱完了温度が最大予熱完了温度の場合は、着火はしたものの最大予熱完了温度で着火動作しても着火するまで所定時間以上かかっているので点検をするように使用者に報知するために表示部(図示せず)にバーナ点検表示を行い(S30)、(S21)に進むものである。
又、(S29)で 記憶手段20に記憶されている予熱完了温度が最大予熱完了温度ではない場合、、記憶手段20に記憶されている予熱完了温度を一段階上げて(S32)、カウント手段21の未着火動作回数を0にリセットし(S32)、(S21)に進むものである。
これにより着火するまでの時間が所定時間超過した着火が所定回数以上連続したときに予熱完了温度を一段階上げるので、何らかの原因でそのときだけ着火するまでの時間が所定時間超過しても着火時の予熱完了温度を一段階上げるのを防止して、着火時の消費電力の増加及び着火時間が長くなるのを防止することができ、又、明らかに現在の予熱完了温度では着火するまでの時間が所定時間超過することを確認して着火時の予熱完了温度を一段階上げることで、着火がより確実に行われるようにすることができるものである。
2 気化器
3 シーズヒータ
19 タイマー手段

Claims (3)

  1. 加熱手段により気化器を予熱し、該気化器の温度が予め設定された予熱完了温度まで上昇すると、着火動作を開始して前記気化器内に液体燃料と燃焼用空気を供給し、液体燃料を気化させると共に燃焼用空気と混合して予混合気とし、この予混合気に高圧放電により点火して着火燃焼させる燃焼制御装置において、着火動作から着火までの時間を計時するタイマー手段を備え、着火動作から着火までの時間が所定時間を超えた時、予熱完了温度を上げることを特徴とする燃焼制御装置。
  2. 前記着火動作から着火までの時間が所定時間の時、連続正常着火回数を一回加算し、着火動作から着火までの時間が所定時間を超過した時、連続正常着火回数をリセットするカウント手段を設け、前記カウント手段の連続正常着火回数が所定回数以上になった時、予熱完了温度を下げることを特徴とする請求項1記載の燃焼制御装置。
  3. 前記着火動作から着火までの時間が所定時間を超過した時、所定時間超過着火回数を一回加算し、着火動作から着火までの時間が所定時間の時、所定時間超過着火回数をリセットするカウント手段を設け、前記カウント手段の所定時間超過着火回数が所定回数以上になった時、予熱完了温度を上げることを特徴とする請求項1記載の燃焼制御装置。
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