JPH02238251A - 温風暖房機の着火方法 - Google Patents
温風暖房機の着火方法Info
- Publication number
- JPH02238251A JPH02238251A JP1057991A JP5799189A JPH02238251A JP H02238251 A JPH02238251 A JP H02238251A JP 1057991 A JP1057991 A JP 1057991A JP 5799189 A JP5799189 A JP 5799189A JP H02238251 A JPH02238251 A JP H02238251A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- ignited
- igniting
- ignition
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 41
- 239000000446 fuel Substances 0.000 abstract description 34
- 230000008016 vaporization Effects 0.000 abstract description 5
- 238000009834 vaporization Methods 0.000 abstract description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 3
- 239000006200 vaporizer Substances 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000003350 kerosene Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24H—FLUID HEATERS, e.g. WATER OR AIR HEATERS, HAVING HEAT-GENERATING MEANS, e.g. HEAT PUMPS, IN GENERAL
- F24H3/00—Air heaters
- F24H3/02—Air heaters with forced circulation
- F24H3/04—Air heaters with forced circulation the air being in direct contact with the heating medium, e.g. electric heating element
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は温風暖房機の制御装置の改良に関するものであ
る。
る。
[従来の技術]
第2図は従来の温風暖房機の断面図で、図中1は燃焼部
、2は燃料タンク、3は燃料ポンプ、4は定油面器、5
は加圧室、6は送風機、7は加圧空気導入口、8は燃料
供給管、9はホースである。
、2は燃料タンク、3は燃料ポンプ、4は定油面器、5
は加圧室、6は送風機、7は加圧空気導入口、8は燃料
供給管、9はホースである。
図において送風機6により圧送された空気の一部は、ホ
ースを介し加圧空気導入口7より定油而器5内に送られ
る。また燃料タンク2内の燃料(灯油)は、ボンブ3に
より定浦面器5内に送られ、一定油面に保持され、上記
加圧空気により燃料供給管8を経て燃焼部1内へ送られ
る。なお燃料が燃料供給管8を経て送られるためには、
上記加圧空気の圧力は供給管8の最上部A点と定油面器
5の油面との圧力差以上でなければならない。
ースを介し加圧空気導入口7より定油而器5内に送られ
る。また燃料タンク2内の燃料(灯油)は、ボンブ3に
より定浦面器5内に送られ、一定油面に保持され、上記
加圧空気により燃料供給管8を経て燃焼部1内へ送られ
る。なお燃料が燃料供給管8を経て送られるためには、
上記加圧空気の圧力は供給管8の最上部A点と定油面器
5の油面との圧力差以上でなければならない。
燃焼部1内における燃焼状態は燃焼部1に送る燃料量に
より変化する。すなわち送風機6の回転数を大きくして
空気圧を上げれば、燃焼部1に送られる燃料の量は増し
、燃焼量は大きくなり、逆に送風機の回転数を小さくす
れば燃焼量は小さくなる。すなわち送風機の回転数を変
えることにより燃焼量を連続的に変化させ得るように構
成されている。
より変化する。すなわち送風機6の回転数を大きくして
空気圧を上げれば、燃焼部1に送られる燃料の量は増し
、燃焼量は大きくなり、逆に送風機の回転数を小さくす
れば燃焼量は小さくなる。すなわち送風機の回転数を変
えることにより燃焼量を連続的に変化させ得るように構
成されている。
暖房機の運転に当たっては、暖房機の使用者がスタート
ボタンを押すと、暖房機の制御装置内に組み込まれたプ
ログラムに従い、以下の動作が自動的に行われる。すな
わち送風機6が回転を始め、燃料を燃焼部1に送る。一
方燃焼部内の気化筒(図示せず)が電熱ヒータで加熱さ
れ、上記送られる燃料を気化し、ついで高圧放電により
気化された燃料に着火させる。着火後は上記制御装置内
に組み込まれたプログラムに従って、使用者の定めた設
定温度を保持するように、暖房負荷に応じて自動的に燃
焼量を加減して運転されるのである。
ボタンを押すと、暖房機の制御装置内に組み込まれたプ
ログラムに従い、以下の動作が自動的に行われる。すな
わち送風機6が回転を始め、燃料を燃焼部1に送る。一
方燃焼部内の気化筒(図示せず)が電熱ヒータで加熱さ
れ、上記送られる燃料を気化し、ついで高圧放電により
気化された燃料に着火させる。着火後は上記制御装置内
に組み込まれたプログラムに従って、使用者の定めた設
定温度を保持するように、暖房負荷に応じて自動的に燃
焼量を加減して運転されるのである。
なお着火時燃焼部に送る燃料の量は、上記燃焼量強の状
態すなわち送風機の回転数を上げた状態にある。第3図
は上記動作のフローチャート図である。
態すなわち送風機の回転数を上げた状態にある。第3図
は上記動作のフローチャート図である。
[発明が解決しようとする課題]
ところで暖房機において、着火時燃料を燃焼量強の状態
すなわち大量に燃焼部1に送り込むと、低温の燃料によ
り気化筒の温度が下がり、場合によっては芒火出来なか
ったり、着火しても直ぐに消えることがあり、従来の暖
房機の欠点とされている。それに着火時大量の燃料を使
用するので着火音が大きいのも問題である。
すなわち大量に燃焼部1に送り込むと、低温の燃料によ
り気化筒の温度が下がり、場合によっては芒火出来なか
ったり、着火しても直ぐに消えることがあり、従来の暖
房機の欠点とされている。それに着火時大量の燃料を使
用するので着火音が大きいのも問題である。
これを解決するには着火時の燃焼量を弱にする、すなわ
ち着火時の燃料を少なくしてやればよく、この結果燃焼
部の温度低下は防止され、若人音も小さくなる。しかし
ながら着火時の燃焼量の低下に合わせ送風機6の送風量
を抑えると、空気圧が低下し、燃料が燃料供給管8の最
上部A点まで達しな《なり、着火できなくなるのである
。
ち着火時の燃料を少なくしてやればよく、この結果燃焼
部の温度低下は防止され、若人音も小さくなる。しかし
ながら着火時の燃焼量の低下に合わせ送風機6の送風量
を抑えると、空気圧が低下し、燃料が燃料供給管8の最
上部A点まで達しな《なり、着火できなくなるのである
。
本発明は従来装置の上記問題点を解消するためになされ
たもので、暖房機の機器の構成を変えることなく、上記
制御装置のプログラムを変えることにより、着火時の消
火を防止し、着火音を小さくした温風暖房機の着火方法
を提供しようとするものである。
たもので、暖房機の機器の構成を変えることなく、上記
制御装置のプログラムを変えることにより、着火時の消
火を防止し、着火音を小さくした温風暖房機の着火方法
を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明に係る温風暖房機にお
いては、着火に関する制御装置のソフトプログラムを次
のように変えた。
いては、着火に関する制御装置のソフトプログラムを次
のように変えた。
まず燃焼部の気化筒を予熱し、ついで燃焼量中の状態で
燃料を送り着火させ、着火を判定して着火していればそ
のまま燃焼を継続する。管火していない場合は再度着火
動作を行うが今度は燃焼量強の状態で燃料を送り着火す
る。
燃料を送り着火させ、着火を判定して着火していればそ
のまま燃焼を継続する。管火していない場合は再度着火
動作を行うが今度は燃焼量強の状態で燃料を送り着火す
る。
[作用]
若火に際し燃焼量中の状態で燃料を送るので、燃料のた
め気化筒の温度が低下して着火しないという状態は起こ
らない。また燃焼量中のため送風機による空気圧が低く
、燃料の燃焼部への供給が不足して管火しない場合は、
燃焼量が強に切換えられるので空気圧も上がり燃料は確
実に燃焼部に供給され若火する。なおこの時は気化筒は
時間的にも十分に予熱されているので、送られる燃料が
多くても温度低下をきたす恐れはない。
め気化筒の温度が低下して着火しないという状態は起こ
らない。また燃焼量中のため送風機による空気圧が低く
、燃料の燃焼部への供給が不足して管火しない場合は、
燃焼量が強に切換えられるので空気圧も上がり燃料は確
実に燃焼部に供給され若火する。なおこの時は気化筒は
時間的にも十分に予熱されているので、送られる燃料が
多くても温度低下をきたす恐れはない。
[発明の実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す着火のフローチャート
図である。このフローチャートに示す手順がソフトプロ
グラムとして制御装置に組み込まれている。
図である。このフローチャートに示す手順がソフトプロ
グラムとして制御装置に組み込まれている。
暖房機の使用者がスタートのボタンを押す(ステップ1
0)と、燃焼部内の気化筒が電熱ヒータにより予熱され
(ステップ11)、予熱の完了を判定し(ステップ12
)、予熱が完了していれば燃焼量中で燃料を燃焼部内に
供給し、高圧放電により気化した燃料に着火させる着火
動作を行う(ステップ13)。ついで着火したかどうか
判定し(ステップ14)、若火していればそのまま運転
を続け(ステップ15)、iff火していなければ燃焼
量強による燃料供給を行い(ステップ16)着火したか
どうか判定し(ステップ17)、a火していれば運転を
続行し(ステップl5)、石火していなければ異状が発
生している恐れがあるので、運転を停止する(ステップ
18)。
0)と、燃焼部内の気化筒が電熱ヒータにより予熱され
(ステップ11)、予熱の完了を判定し(ステップ12
)、予熱が完了していれば燃焼量中で燃料を燃焼部内に
供給し、高圧放電により気化した燃料に着火させる着火
動作を行う(ステップ13)。ついで着火したかどうか
判定し(ステップ14)、若火していればそのまま運転
を続け(ステップ15)、iff火していなければ燃焼
量強による燃料供給を行い(ステップ16)着火したか
どうか判定し(ステップ17)、a火していれば運転を
続行し(ステップl5)、石火していなければ異状が発
生している恐れがあるので、運転を停止する(ステップ
18)。
以上の動作により暖房機の着火は確実に行われる。
[発明の効果コ
本発明は温風暖房機の制御装置のソフトプログラムを、
上記のように組替えることにより、上記暖房機の機器の
構成を変えることなく、暖房機のスタートに当たって確
実に着火させ得るようになった。また燃焼量中程度で着
火させるので、着火音も低くすることが可能となった。
上記のように組替えることにより、上記暖房機の機器の
構成を変えることなく、暖房機のスタートに当たって確
実に着火させ得るようになった。また燃焼量中程度で着
火させるので、着火音も低くすることが可能となった。
第1図は本発明の一実施例である菅火動作のフローチャ
ート図、第2図は従来の温風暖房機の構成を示す断面図
、第3図は従来の着火動作のフローチャート図である。 図中1は燃焼部、2は燃料タンク、3は燃料ボンブ、4
は定油面器、5は加圧室、6は送風機、7は加圧空気導
入口、8は燃料共給管、9はホースである。 なお図中の同一符号は同一または相当部品を示すものと
する。
ート図、第2図は従来の温風暖房機の構成を示す断面図
、第3図は従来の着火動作のフローチャート図である。 図中1は燃焼部、2は燃料タンク、3は燃料ボンブ、4
は定油面器、5は加圧室、6は送風機、7は加圧空気導
入口、8は燃料共給管、9はホースである。 なお図中の同一符号は同一または相当部品を示すものと
する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 温風暖房機の着火の動作を、 まず中程度の燃焼量で着火させ、着火すればそのまま運
転し、着火しない場合は初回の燃焼量を越えた燃焼量で
着火させるようにした ことを特徴とする温風暖房機の着火方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1057991A JPH02238251A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 温風暖房機の着火方法 |
KR1019890016018A KR940000882B1 (ko) | 1989-03-13 | 1989-11-06 | 온풍난방기의 착화방법 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1057991A JPH02238251A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 温風暖房機の着火方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02238251A true JPH02238251A (ja) | 1990-09-20 |
Family
ID=13071475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1057991A Pending JPH02238251A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 温風暖房機の着火方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02238251A (ja) |
KR (1) | KR940000882B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016176663A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 株式会社コロナ | 燃焼制御装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5948459B2 (ja) * | 1978-06-19 | 1984-11-27 | 日本電気株式会社 | 磁気テ−プ装置 |
JPS6344053B2 (ja) * | 1983-09-12 | 1988-09-02 | Showa Denko Kk |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP1057991A patent/JPH02238251A/ja active Pending
- 1989-11-06 KR KR1019890016018A patent/KR940000882B1/ko not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5948459B2 (ja) * | 1978-06-19 | 1984-11-27 | 日本電気株式会社 | 磁気テ−プ装置 |
JPS6344053B2 (ja) * | 1983-09-12 | 1988-09-02 | Showa Denko Kk |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016176663A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 株式会社コロナ | 燃焼制御装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR940000882B1 (ko) | 1994-02-03 |
KR900014819A (ko) | 1990-10-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH02238251A (ja) | 温風暖房機の着火方法 | |
JP6434347B2 (ja) | 燃焼制御装置 | |
JP2529393B2 (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
JPH0345285B2 (ja) | ||
JPH03168519A (ja) | 暖房機 | |
JP2519102Y2 (ja) | 液体燃料気化式強制燃焼装置 | |
JP2967654B2 (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
JP3204173B2 (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
JP2004286317A (ja) | 液体燃料燃焼装置の着火方法 | |
JP3737435B2 (ja) | 気化ガス混合燃焼装置及び方法 | |
JP2773452B2 (ja) | 燃焼装置 | |
JPH11257649A (ja) | 燃焼量可変式バーナの燃焼制御方法 | |
KR0178310B1 (ko) | 로터리히터의 연소제어장치 | |
JP3872623B2 (ja) | 気化式石油燃焼装置 | |
JP2651989B2 (ja) | 温風暖房器 | |
KR0133362B1 (ko) | 로터리히터의 초기 착화방법 | |
JPS6330032Y2 (ja) | ||
JPH04136463U (ja) | 温風暖房器 | |
JPS62196525A (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
JPS6172926A (ja) | 液体燃料気化式燃焼装置 | |
JPH11173673A (ja) | 温風暖房機 | |
JPH03221716A (ja) | 油燃焼器の制御装置 | |
JPH02259314A (ja) | 石油燃焼装置 | |
JP2001141230A (ja) | 液体燃料燃焼装置 | |
JPH0599430A (ja) | 燃焼装置 |