JP2016176614A - 熱交換器及びそれを備える除湿機 - Google Patents

熱交換器及びそれを備える除湿機 Download PDF

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雅一 奥村
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光美 岩田
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Abstract

【課題】各パイプに供給される再生空気の流量の均等化を促進することで、熱交換効率を向上させた熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】主熱交換器300は、上部ヘッダ320と、下部ヘッダ330と、複数のパイプ340を備える。上部ヘッダ320は、再生空気が流入する流入部321を有する。下部ヘッダ330は、再生空気が流出する流出部331を有する。パイプ340は、上部ヘッダ320と下部ヘッダ330を流体的に接続する流路が内部に形成され、流路を上部ヘッダ320から下部ヘッダ330へ向けて再生空気が流れ、互いに隙間をあけて並ぶように配置されている。複数のパイプ340間の隙間を処理空気が通過し、処理空気の流れ方向から見て流入部321と流出部331が同じ側に配置されている。
【選択図】図7

Description

本発明は、熱交換器及びそれを備える除湿機に関する。除湿機には、室内の空気を除湿対象とするものの他、衣類を除湿対象とするものや、これらの両方を除湿対象とするものが含まれる。また、除湿機には、除湿対象の室内や衣類を乾燥させる乾燥機が含まれる。
除湿機の熱交換器(凝縮器)は、除湿対象である室内の空気の水分を凝縮水として回収する。このような熱交換器を備える除湿機が特許文献1に開示されている。
特許文献1の熱交換器は、上部熱交換器ホルダ、下部熱交換器ホルダ、及びこれらを接続する複数の熱交換器用パイプからなる。上部熱交換器ホルダから導入された高温高湿の空気は、熱交換器用パイプを通過する間に熱交換器用パイプの外部の相対的に低温の空気と熱交換して冷却(凝縮)され、下部熱交換器ホルダから排出される。
この熱交換器において、上部熱交換器ホルダから複数の熱交換器用パイプへ空気を導入する際、熱交換器用パイプのそれぞれに流入する空気の量に偏りが生じることが多い。この場合、空気が均等に熱交換器用パイプを通過しないため、各熱交換器用パイプによって熱交換効率が異なり、熱交換器全体の熱交換効率を低下させる要因の1つとなっている。
国際公開第2009/87779号公報
本発明は、流路部に供給される第1の流体の流量の均等化を促進することで、熱交換効率を向上させた熱交換器を提供することを課題とする。
本発明の第1の態様は、第1の流体が流入する流入部を有する第1ヘッダ部と、前記第1の流体が流出する流出部を有する第2ヘッダ部と、前記第1ヘッダ部と前記第2ヘッダ部を流体的に接続する流路が内部に形成され、前記流路を前記第1ヘッダ部から前記第2ヘッダ部へ向けて前記第1の流体が流れ、互いに隙間をあけて並ぶように配置された複数の流路部とを備え、前記複数の流路部間の隙間を第2の流体が通過し、前記第2の流体の流れ方向から見て前記流入部と前記流出部が同じ側に配置されている熱交換器を提供する。
この構成によれば、第2の流体の流れ方向から見て流入部と流出部が同じ側に配置されているため、流路部に供給される第1の流体の流量の均等化を促進でき、熱交換効率を向上できる。通常、第1ヘッダ部では、流入部から遠い側の流路部内の流量が多くなる。第2ヘッダ部では、流出部に近い側の流路部内の流量が多くなる。従って、流入部と流出部を同じ側に配置することで、流路部内を通過する第1の流体の流量の均等化を促進できる。
前記第1ヘッダ部は、前記流入部から流入した前記第1の流体が前記第2の流体の流れ方向から見て前記流路部の並び方向に流動するように構成されていることが好ましい。
この構成によれば、第1ヘッダ部において流入部側の流路部内の流量をより減少できるため、流路部を通過する第1の流体の量の均等化を促進できる。これは、第2ヘッダ部においては、通常、流出部側の流路部内の流量が多くなるため、流路部内の流量の均等化を促進するためには、流入部側の流路部内の流量を減少させる必要があるためである。従って、第1ヘッダ部における第1の流体の導入方向を流入部から遠い側へ向かう方向(流路部の並び方向)へ規定することにより、第1ヘッダ部の流入部側の流量が増大するのを防止でき、流路部を通過する第1の流体の量の均等化を促進できる。
前記第1ヘッダ部は湾曲した上壁を有し、前記湾曲した上壁により、前記流入部から流入した前記第1の流体が前記流路部へ流入するように偏向されていることが好ましい。また、前記第1ヘッダ部は、前記上壁に対向する下壁を有し、前記下壁には前記流路部の一端が流体的に接続されていることが好ましい。
この構成によれば、第1ヘッダ部が湾曲した上壁を有することで、第1の流体を滑らかに下壁へ(即ち流路部内)へ偏向でき、従って偏向される際の乱流発生及び圧力損失を低減し、熱交換効率の低下を防止できる。
前記第1ヘッダ部は、前記第2の流体の流れ方向から見て前記流入部側に、前記第1の流体の前記流路部への流入量を減少させる絞り部を有することが好ましい。また、前記第1ヘッダ部は、前記第2の流体の流れ方向から見て前記流入部側に、前記第1の流体の前記流路部への流入量を減少させる流体抵抗部を有していてもよい。
この構成によれば、絞り部又は流体抵抗部によって第1ヘッダ部の流入部側の流路部内の流量をより減少できるため、第1の流体が流路部内を通過する流量の均等化を促進できる。
前記第1ヘッダ部及び前記第2ヘッダ部は、平面視において外周の一部が円弧状であることが好ましい。
この構成によれば、熱交換器の平面視において外周の一部が円弧状であるため、直線状の場合と比べて流路部を配置する面積を拡大できる。従って、流路部において第1の流体と第2の流体が熱交換する面積を増加できる。また、熱交換器の外側の流路部の本数を増加できるため、熱交換効率を向上できる。
本発明の第2の態様は、上記の熱交換器を備える除湿機を提供する。
この構成によれば、熱交換効率を向上させた熱交換器を使用することで、熱交換器での凝縮効率を向上でき、凝縮水の回収量が増大し、除湿効率を向上できる。
前記第1の流体を流動させるファンと、前記ファンに外装され、前記第1の流体を導入し前記熱交換器の前記流出部と連通する導入部及び前記第1の流体を導出する導出部を有するファンケースと、前記第1の流体の流路の一部を形成し、前記第1の流体が進入する入口部及び前記第1の流体を排出し前記熱交換器の前記流入部と連通する出口部を有するダクト部材とを備える除湿機であって、前記ファンケースの前記導入部及び前記導出部は、前記除湿機の対角に配置され、前記ダクト部材の入口部及び出口部は、前記ファンケースの前記導入部及び前記導出部とは別の対角に配置されていることが好ましい。
この構成により、第2の流体の流れ方向から見て流入部と流出部が除湿機の同じ側に配置されているため、ダクト部材の入口部及び出口部を対角配置でき、ダクト部材の全長を長くできる。具体的には、熱交換器の流入部と連通するダクト部材の出口部と、熱交換器の流出部と連通するファンケースの導入部とは、同じ側に配置される。従って、これらと異なる側に、ダクト部材の入口部と、ファンケースの導出部とが配置される。このため、ダクト部材の入口部と出口部、及び、ファンケースの導入部と導出部がそれぞれ対角に配置される。このように、ダクト部材の入口部及び出口部を対角に配置して全長を延長できることで、ダクト部材内で再生空気が放熱する距離を延長できる。
本発明によれば、第2の流体の流れ方向から見て第1の流体の流入部と流出部が同じ側に配置されているため、流路部に供給される第1の流体の流量の均等化を促進でき、熱交換効率を向上できる。
本発明の第1実施形態の除湿機の斜視図。 除湿機の分解斜視図。 図2の本体を正面側から見た斜視図。 図2の本体を背面側から見た斜視図。 除湿機の概念的な断面図。 除湿機のシステム図。 図2の本体の分解斜視図。 図6Aを逆側から見た分解斜視図。 本発明の第1実施形態に係る主熱交換器の斜視図。 図7の主熱交換器の平面図。 図7の上部ヘッダの斜視図。 図7の上部ヘッダの絞り部の断面図。 流入部と流出部が同じ側の主熱交換器内の流量を示す模式図。 流入部と流出部が異なる側の主熱交換器内の流量を示す模式図。 本発明の第2実施形態に係る主熱交換器の模式図。 本発明の第3実施形態に係る主熱交換器の模式図。
以下、添付図面を参照して本発明の実施形態を説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「側」、「端」を含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。
(第1実施形態)
図1から図3Bは本発明の第1実施形態に係る除湿機1を示す。図4は除湿機1の概念的な断面図である。図5は除湿機1のシステム図である。
(全体構成)
図1及び図2を参照すると、除湿機1は、円柱形状の外観を有し、本体(本体部)100と、本体100の上部に配置されたヘッド部600と、本体100の下部に配置された貯水部700とを備える。除湿機1は、本体100の吸込口112から吸引した外部(例えば除湿対象の室内)の空気(処理空気)を、本体100内で除湿ロータ200による水分吸着により除湿する。除湿された処理空気は、ヘッド部600の吹出口642から外部へ吐出される。除湿ロータ200に吸着された水分は、本体100内の閉経路を循環する空気(再生空気)により回収され、貯水部700の貯水タンク720内に貯留される。
ヘッド部600は、本体100の軸線Lを中心として回転可能な送風部640を備える。送風部640は、図1に示す位置を基準(基準位置)として、収容ケース680回りを略±180度の範囲で周方向Aに往復(首振り)回転できる。送風部640の吹出口642には可動式のルーバー660が配置されている。ルーバー660は、上下方向Bの設定範囲で揺動可能である。本実施形態では、ルーバー660を吹出口642に配置しているが、ルーバー660は必ずしも配置されていなくてもよい。
図4及び図5に示すように、除湿機1は、破線で示す処理空気が流れる経路(処理空気経路)2と、実線で示す再生空気が流れる経路(再生空気経路)3とを備える。除湿ロータ200は、処理空気経路2及び再生空気経路3に跨がって配置されている。除湿機1は、除湿ロータ200の一面側(吸込口112側)に、再生空気及び除湿ロータ200を加熱するヒータ250を備える。また、除湿機1は、除湿ロータ200の一面側に配置された主熱交換器(第1熱交換器)300と、除湿ロータ200の他面側に配置された副熱交換器(第2熱交換器)350とを備える。さらに、除湿機1は、処理空気を吸引及び吐出するための処理空気ファン400と、再生空気を循環させるための再生空気ファン450とを備える。
図1から図3Bに示すように、本体100は、除湿ロータ200、ヒータ250、主熱交換器300、副熱交換器(図示せず)、処理空気ファン400、及び再生空気ファン450を含む部品を配置するベース101を備える。ベース101は、下端に位置する平面視円形状の基部102と、基部102から矩形状をなすように立設した立壁部103とを備える。ベース101の外周部は、半円筒状である樹脂製の外装パネル110A,110Bにより覆われている。外装パネル110A,110Bは、内面側に金属製の補強パネル111A,111Bを備える。一方の外装パネル110Aには、室内の空気を取り入れるための吸込口112が設けられている。吸込口112は、上下方向に延びる多数条のスリットからなる。なお、吸込口112の内面側には、図示しないフィルタが外装パネル110Aに沿って着脱可能に配置されている。
(処理空気経路)
図4及び図5に示すように、処理空気経路2は、吸込口112から吹出口642までを接続している。処理空気経路2には、吸込口112から吹出口642に向けて処理空気が流れる方向に沿って順に、主熱交換器300、除湿ロータ200、副熱交換器350、及び処理空気ファン400が配置されている。
図5に最も明瞭に示すように、処理空気経路2は、第1から第5の部分2a〜2eを備える。第1部分2aは、吸込口112から主熱交換器300までを接続している。図4に示すように、第1部分2aは、吸込口112と主熱交換器300との間に形成された空間からなる。第2部分2bは、主熱交換器300から除湿ロータ200までを接続している。図4に示すように、第2部分2bは、主熱交換器300と除湿ロータ200との間に形成された空間からなる。第3部分2cは、除湿ロータ200から副熱交換器350までを接続している。図4に示すように、第3部分2cは、除湿ロータ200と副熱交換器350との間に形成された空間からなる。第4部分2dは、副熱交換器350から処理空気ファン400までを接続している。図4に示すように、第4部分2dは、副熱交換器350と処理空気ファン400の吸込口との間に形成された空間からなる。第5部分2eは、処理空気ファン400の吐出口から吹出口642までを接続している。図4に示すように、第5部分2eは、処理空気ファン400のファンケース410の送出部411、及びヘッド部600の送風案内部641を備える。
処理空気ファン400が駆動されると、吸込口112から処理空気が吸い込まれる。処理空気は、主熱交換器300で昇温された後、除湿ロータ200を通過する際に除湿される。ついで、副熱交換器350で更に昇温された後、処理空気ファン400のファンケース410内に流入する。その後、ファンケース410の送出部411から上向きに送出され、ヘッド部600の吹出口642から室内へ排出される。
(再生空気経路)
図4及び図5に示すように、再生空気経路3には、ヒータ250を起点として再生空気が流れる方向に従って順に、除湿ロータ200、副熱交換器350、主熱交換器300、及び再生空気ファン450が配置されている。
図5に最も明瞭に示すように、再生空気経路3は、第1から第5の部分3a〜3eを備える。第1部分3aは、再生空気ファン450の吐出口からヒータ250までを接続している。図3A,B及び図4に示すように、第1部分3aは、再生空気ファン450のファンケース460とヒータ250のヒータケース260の間のダクト部462を備える。第2部分3bは、ヒータ250から除湿ロータ200までを接続している。図4に示すように、第2部分3bは、ヒータケース260中のヒータ250と除湿ロータ200との間に形成された空間(隙間)からなる。第3部分3cは、除湿ロータ200から副熱交換器350までを接続している。図4に示すように、第3部分3cは、副熱交換器350の上部ヘッダ370の内部空間からなる。第4部分3dは、副熱交換器350から主熱交換器300までを接続している。図3A,B及び図4に示すように、第4部分3dは、副熱交換器350の下部ヘッダ380、ダクト部材500、及び主熱交換器300の上部ヘッダ320を備える。第5部分3eは、主熱交換器300から再生空気ファン450までを接続している。図3B及び図4に示すように、第5部分3eは、主熱交換器300の下部ヘッダ330と再生空気ファン450のファンケース460の間の導入部461を備える。
再生空気ファン450が駆動されると、再生空気ファン450から送出された再生空気は、ヒータ250で加熱される。ついで、再生空気は、除湿ロータ200を通過する際に、除湿ロータ200が吸着した水分を回収(吸着)した後、副熱交換器350で冷却される。ついで、ダクト部材500を通って主熱交換器300に流入し、再び冷却される。その後、再生空気は、再生空気ファン450に戻り、再びヒータ250へ送出される。
(主熱交換器の詳細)
図6A,Bは、図2の本体100の分解斜視図及びそれを逆側から見た斜視図をそれぞれ示している。図6A,Bに示すように、ベース101の立壁部103には、円形状のロータ配置部104が設けられている。ロータ配置部104は、立壁部103を貫通している。ベース101の立壁部103は、ロータ配置部104の外周部に第1から第3通気部105a〜105cを備える。第1から第3通気部105a〜105cはそれぞれ、立壁部103を貫通している。第1通気部105aは、図6Bにおいて立壁部103の左側上部に形成されている。第1通気部105aには、ヒータユニット240(図6A参照)が一端側に配置され、再生空気ファン450のファンケース460の導出部462(図3B参照)が他端側に接続されている。第2通気部105bは、図6Aにおいて立壁部103の左側上部に形成されている。第2通気部105bには、副熱交換器350の下部ヘッダ380に接続されたダクト部材500の出口部520(図3B参照)が一端側に接続され、主熱交換器300の上部ヘッダ(第1ヘッダ部)320の流入部321が他端側に接続されている。第3通気部105cは、図6Bにおいて立壁部103の右側下部に形成されている。第3通気部105cには、主熱交換器300の下部ヘッダ(第2ヘッダ部)330の流出部331が一端側に接続され、再生空気ファン450のファンケース460の導入部461(図3B参照)が他端側に接続されている。図6Bにおいて、左側下部には副熱交換器350の流出部381が配置されており、流出部381はダクト部材500の入口部510(図3B参照)と接続している。即ち、ファンケース460の導入部461及び導出部462は、除湿機1の対角(本実施形態では除湿ロータ200の軸方向に対角)に配置されており、ダクト部材500の入口部510及び出口部520は、ファンケース460の導入部461及び導出部462とは別の対角に配置されている。
図6Aに示すように、除湿ロータ200は、ベース101のロータ配置部104に回転可能に配置されている。除湿ロータ200は、ゼオライト又はシリカゲルを結合させたメッシュ状のセラミックハニカムからなる円盤状の吸湿材201を備える。吸湿材201は、樹脂製の枠部材202により保持されている。また、図6Bに示すように、枠部材202は、吸湿材201の中心に位置する軸支部203と、吸湿材201の外周に位置する外枠部204とを備える。軸支部203と外枠部204とは、吸湿材201の一面側(外装パネル110B側)で、放射状に延びる線条枠205により連結されている。
図6A及び図6Bに示すように、軸支部203は、ベース101に固定されたヒータユニット240の軸部264に回転可能に支持されている。外枠部204には歯車部(ギア部)204aが形成されている。歯車部204aには、駆動手段である電動モータ210の出力軸に固定した歯車(図示せず)が噛合されている。除湿ロータ200は、電動モータ210の駆動により歯車部204aを介して動力が伝わり、軸支部203を中心として一定方向に回転される。
図7は、主熱交換器300の斜視図である。図7に示すように、主熱交換器300は、上部ヘッダ(第1ヘッダ部)320、下部ヘッダ(第2ヘッダ部)330、及びこれらを接続する複数本の中空状のパイプ(流路部)340を備える。
図8は、主熱交換器300の平面図である。図8に示すように、主熱交換器300は、平面視においては、外側部分の形状が略円弧状となっている。具体的には、上部ヘッダ320及び下部ヘッダ330の外側部分が円弧状となっており、パイプ340もこれらに合わせて円弧状に配置されている。
図9は、上部ヘッダ320の斜視図である。図9に示すように、上部ヘッダ320は、再生空気を処理空気の流れ方向(パイプ340間の隙間を通過する方向)と同じ方向から流入させる流入部321を有している。上部ヘッダ320は、湾曲した上壁322及び上壁322と対向する下壁323を有する。下壁323には図示しない複数の孔が設けられており、この孔を介してパイプ340の上部が流体的に接続されている。上壁322は下壁323へ向かって湾曲しており、流入部321から流入した再生空気は下壁323に接続されたパイプ340へ流入するように偏向される。また、上部ヘッダ320は、流入部321側に、再生空気のパイプ340への流入量を減少させる絞り部324を有する。
図10は、上部ヘッダ320の絞り部324の断面図である。図10に示すように、絞り部324は、略L字型の形状をしている。このように略L字型に再生空気の流路を絞ることで略L字型の先端部325の流路面積を減少させ、流入部321側において再生空気のパイプ340への流入量を減少させている。比較のため、絞り部324が形成されていない場合を一点鎖線で図10に仮想的に示している。絞り部324が形成されている場合と比べて、略L字型の先端部325に向かって流路面積が増加している。この場合、流入部321側の再生空気の流量が増加し、各パイプ340内を通過する再生空気の流量に偏りが生じて熱交換効率が低下する。
図7に示すように、下部ヘッダ330は上部に複数の孔332が設けられており、この孔332を介してパイプ340の下部と流体的に接続されている。また、下部ヘッダ330は、再生空気が流出する流出部331を有している。この流出部331は処理空気の流れ方向から見て上部ヘッダ320の流入部321と同じ側に配置されている。また、この流出部331は、処理空気の流れ方向と同じ方向を向いて開口している。従って、流出部331により、パイプ340の並び方向へ流動する再生空気は、処理空気の流れ方向に偏向されて流出する。
上部ヘッダ320の流入部321及び下部ヘッダ330の流出部331は、本実施形態のように五角形や四角形の形状に限らず、例えば円形等の他の形状であってもよい。また、下部ヘッダ330の流出部331の向きも、本実施形態では処理空気の流れ方向と同じ方向に再生空気が流出するように形成されているが、これに限らず例えば処理空気の流れ方向に直交する方向等様々であってよい。上部ヘッダ320の流入部321においては、パイプ340に流入する再生空気の流量の均等化を促進するように、再生空気の流入方向はパイプ340の並び方向であることが好ましい。
次に、本実施形態の主熱交換器300の作用について説明する。
図2に示すように、処理空気は、吸込口112から吸い込まれ、主熱交換器300のパイプ340間の隙間を通過し、パイプ340の内部を流動する再生空気と熱交換して再生空気を冷却する。従って、主熱交換器300において、処理空気は昇温する。
図11Aは、本実施形態の主熱交換器300内の流量を示す模式図である。図11Aに示すように、再生空気は、高温高湿の状態で上部ヘッダ320の流入部321から主熱交換器300に流入すると、曲線の破線矢印のように上部ヘッダ320の湾曲した上壁322付近を主に流動してパイプ340へ流入する。従って、図11Aに実線矢印の大きさ(太さ)で示すように、上部ヘッダ320内では上壁322付近の流量が多く、流入部321側の流量は少ない。そして、再生空気はパイプ340内を流動する際、パイプ340間の隙間を通過する処理空気と熱交換して冷却(凝縮)される。冷却された再生空気は下部ヘッダ330へ流入し、下部ヘッダ330の流出部331から流出する。図11Aに示すように、下部ヘッダ330では、流出部331に近い側の流量が多く、流出部331から遠い側の流量は少ない。
図11Aに示すように、本実施形態の主熱交換器300は、処理空気の流れ方向から見て流入部321と流出部331が同じ側に配置されているため、各パイプ340に供給される再生空気の流量を均等化でき、熱交換効率を向上できる。通常、上部ヘッダ320では、流入部321から遠い側のパイプ340内の流量が多くなる。下部ヘッダ330では、流出部331に近い側のパイプ340内の流量が多くなる。従って、流入部321と流出部331を同じ側に配置することで、各パイプ340内を通過する処理空気の流量の均等化を促進できる。
また、流入部321からの再生空気の流動方向をパイプ340の並び方向に規定されているため、図11Aに破線矢印で示すように、上部ヘッダ320において流入部321から遠い側のパイプ340内の流量をより増加できるため、各パイプ340を通過する再生空気の量の均等化を促進できる。これは、下部ヘッダ330においては、通常、流出部331側のパイプ340内の流量が多くなるため、各パイプ340内の流量の均等化を促進するためには、流入部321側のパイプ340内の流量を減少させる必要があるためである。従って、上部ヘッダ320における再生空気の導入方向を流入部321から遠い側へ向かう方向(パイプ340の並び方向)へ規定することにより、上部ヘッダ320の流入部321側の流量が増大するのを防止でき、各パイプ340を通過する再生空気の量の均等化を促進できる。
図11Bは、図11Aとの比較のため、流入部321と流出部331が異なる側に配置された場合の主熱交換器300内の流量を示す模式図である。図11Bに示すように、流入部321と流出部331が異なる側に配置された場合、流出部331側(流入部321から遠い側)の再生空気の流量が反対側に比べて多くなっている。従って、各パイプ340内を通過する処理空気の流量を均等にできておらず、熱交換効率が低下している。
また、図11Aに模式的に示すように、上部ヘッダ320が湾曲した上壁322を有することで、再生空気を滑らかに下壁323へ(即ち各パイプ340内)へ偏向でき、従って偏向される際の乱流発生及び圧力損失を低減し、熱交換効率の低下を防止できる。
また、図10に最も明瞭に示すように、上部ヘッダ320が絞り部324を有することによって上部ヘッダ320の流入部321側のパイプ340内の流量をより減少できるため、図11Aに模式的に示している再生空気の流れをより確実に実現でき、再生空気が各パイプ340内を通過する流量の均等化を促進できる。
また、図8に示すように、主熱交換器300は平面視において外周の一部が円弧状であるため、直線状の場合と比べてパイプ340を配置する面積を拡大できる。従って、パイプ340において再生空気と処理空気が熱交換する面積を増加できる。また、主熱交換器300の外側のパイプ340の本数を増加できるため、熱交換効率を向上できる。
また、ファンケース460及びダクト部材500において、主熱交換器300の流入部321と流出部331を処理空気の流れ方向から見て同じ側に配置することで、ダクト部材500の入口部510及び出口部520を対角配置でき、ダクト部材500の全長を延長できる。ダクト部材500の入口部510及び出口部520を対角に配置して全長を延長できることで、ダクト部材500内で再生空気が放熱する距離を長くできる。
(第2実施形態)
図12は、第2実施形態に係る主熱交換器300を模式的に示している。この主熱交換器300は、上部ヘッダ320の流入部321側の形状のみが、第1実施形態と異なっている。従って、図12において、第1実施形態の図11Aに示した構成と同様の部分については同様の符号を付して説明を省略する。
図12に示すように、第2実施形態の主熱交換器300の上部ヘッダ320は、流入部321側に再生空気のパイプ340への流入量を減少させる流体抵抗部326を有する。流体抵抗部326は処理空気の流れ方向(パイプ340間の隙間を通過する方向)に延びる円柱形状である。流体抵抗部326は、本実施形態では6つ設けられており、再生空気のパイプ340への流入を阻害する障害物となっている。
流体抵抗部326を設けることで上部ヘッダ320の流入部321側のパイプ340内の流量をより減少でき、図11Aに模式的に示している再生空気の流れをより確実に実現できる。従って、再生空気が各パイプ340内を通過する流量の均等化を促進できる。
なお、流体抵抗部326の形状は、本実施形態では円柱形状としているが、これに限らず三角形や四角形などの多角形状、又は楕円形状等であってもよい。また、その数も本実施形態の6つに限定されず、1つであってもよいし、複数であってもよい。また、各流体抵抗部326の大きさもパイプ340内を通過する流量に合わせて任意に形成できる。
(第3実施形態)
図13は、第3実施形態に係る主熱交換器300を模式的に示している。この主熱交換器300は、ブロー成形により形成されている点で第1実施形態と異なっている。従って、図13において、図11Aに示した構成と同様の部分については同様の符号を付して説明を省略する。
図13に示すように、本実施形態の主熱交換器300は、ブロー成形により形成されている。主熱交換器300は中央部に複数(本実施形態では10個)の貫通孔341を有しており、これらの貫通孔341を処理空気が通過して主熱交換器300内を流動する再生空気と熱交換する。このように、主熱交換器300がブロー成形により形成されていることで、第1実施形態の上部ヘッダ320、下部ヘッダ330、及びパイプ340を一体に成形でき、一部品で主熱交換器300を実現できる。また、主熱交換器300は、このように一部品で形成される以外にも、部分的にブロー成形により形成してもよく、例えばパイプ340のみをブロー成形により形成してもよい。
なお、第1実施形態から第3実施形態では、主熱交換器300の構成について説明したが、除湿機1のように副熱交換器350等、複数の熱交換器が存在する場合には、主熱交換器300以外の熱交換器に対しても第1実施形態から第3実施形態の各構成を適用してもよい。
また、主熱交換器300は、本発明における第1の流体を再生空気、第2の流体を処理空気とし、再生空気が処理空気よりも温度が高く、再生空気の温度を低下させる熱交換の構成としたが、これに限らない。例えば、第1及び第2の流体の両方が再生空気であってもよいし、第1及び第2の流体の種類の組み合わせは限定されない。さらに、主熱交換器300は凝縮器に限定されないため、温度関係についても、第1の流体が第2の流体よりも温度が低く、第1の流体の温度を上昇させる熱交換の構成であってもよい。
また、各実施形態の除湿機1は、例えば衣類の乾燥を目的とした衣類の水分を除湿対象とする他、室内を乾燥させることを目的とした室内空気を除湿対象とするものや、これらの両方の目的を達成するものが含まれる。言い換えれば、本発明の除湿機1には、除湿対象の衣類や室内を乾燥させる乾燥機が含まれる。
1…除湿機
2…処理空気経路
2a〜2e…処理空気経路の部分
3…再生空気経路
3a〜3e…再生空気経路の部分
100…本体
101…ベース
102…基部
103…立壁部
104…ロータ配置部
105a…第1通気部
105b…第2通気部
105c…第3通気部
110A,110B…外装パネル
111A,111B…補強パネル
112…吸込口
200…除湿ロータ
201…吸湿材
202…枠部材
203…軸支部
204…外枠部
204a…歯車部(ギア部)
205…線条枠
210…電動モータ
240…ヒータユニット
250…ヒータ
260…ヒータケース
264…軸部
300…主熱交換器
320…上部ヘッダ(第1ヘッダ部)
321…流入部
322…上壁
323…下壁
324…絞り部
325…先端部
326…流体抵抗部
330…下部ヘッダ(第2ヘッダ部)
331…流出部
332…孔
340…パイプ(流路部)
341…貫通孔
350…副熱交換器
360…パイプ
370…上部ヘッダ
371…流入部
380…下部ヘッダ
381…流出部
400…処理空気ファン
410…ファンケース
411…送出部
450…再生空気ファン(ファン)
460…ファンケース
461…導入部
462…導出部
500…ダクト部材
510…入口部
520…出口部
600…ヘッド部
640…送風部
641…送風案内部
642…吹出口
660…ルーバー
680…収容ケース
700…貯水部
720…貯水タンク

Claims (9)

  1. 第1の流体が流入する流入部を有する第1ヘッダ部と、
    前記第1の流体が流出する流出部を有する第2ヘッダ部と、
    前記第1ヘッダ部と前記第2ヘッダ部を流体的に接続する流路が内部に形成され、前記流路を前記第1ヘッダ部から前記第2ヘッダ部へ向けて前記第1の流体が流れ、互いに隙間をあけて並ぶように配置された複数の流路部と
    を備え、
    前記複数の流路部間の隙間を第2の流体が通過し、前記第2の流体の流れ方向から見て前記流入部と前記流出部が同じ側に配置されている、熱交換器。
  2. 前記第1ヘッダ部は、前記流入部から流入した前記第1の流体が前記第2の流体の流れ方向から見て前記流路部の並び方向に流動するように構成されている、請求項1に記載の熱交換器。
  3. 前記第1ヘッダ部は湾曲した上壁を有し、湾曲した前記上壁により、前記流入部から流入した前記第1の流体が前記流路部へ流入するように偏向されている、請求項1又は請求項2に記載の熱交換器。
  4. 前記第1ヘッダ部は、前記上壁に対向する下壁を有し、前記下壁には前記流路部の一端が流体的に接続されている、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の熱交換器。
  5. 前記第1ヘッダ部は、前記第2の流体の流れ方向から見て前記流入部側に、前記第1の流体の前記流路部への流入量を減少させる絞り部を有する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の熱交換器。
  6. 前記第1ヘッダ部は、前記第2の流体の流れ方向から見て前記流入部側に、前記第1の流体の前記流路部への流入量を減少させる流体抵抗部を有する、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の熱交換器。
  7. 前記第1ヘッダ部及び前記第2ヘッダ部は、平面視において外周の一部が円弧状である、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の熱交換器。
  8. 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の熱交換器を備え、前記第1の流体は再生空気であり、前記第2の流体は処理空気である、除湿機。
  9. 前記第1の流体を流動させるファンと、
    前記ファンに外装され、前記第1の流体を導入し前記熱交換器の前記流出部と連通する導入部及び前記第1の流体を導出する導出部を有するファンケースと、
    前記第1の流体の前記流路の一部を形成し、前記第1の流体が進入する入口部及び前記第1の流体を排出し前記熱交換器の前記流入部と連通する出口部を有するダクト部材と
    を備える除湿機であって、
    前記ファンケースの前記導入部及び前記導出部は、前記除湿機の対角に配置され、
    前記ダクト部材の入口部及び出口部は、前記ファンケースの前記導入部及び前記導出部とは別の対角に配置されている、請求項8に記載の除湿機。
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