JP2016175520A - エアインテークダクト - Google Patents

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弘明 池上
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弘明 池上
裕介 根津
Yusuke Nezu
裕介 根津
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Abstract

【課題】エアインテークダクト内に吸い込まれた水滴のエンジン側への吸入を防止する。
【解決手段】エアインテークダクト10のダクト上端部21は、車幅方向外側の斜め下方へ向かって開口する吸気口11を有し、吸気口11から上方の車幅方向内側へ湾曲して下方へ折り返される。鉛直部22は、ダクト上端部21から略鉛直下方へ延びて分岐部27に連続する。傾斜部23は、傾斜部23の下端23aの水平方向の断面が鉛直部22の水平方向の断面と上面視で重ならない位置まで、分岐部27から車幅方向外側の斜め下方へ延びる。第2レゾネータ部14は、内部に第2レゾネータ空間17を区画して分岐部27から鉛直下方へ延びる。第2レゾネータ部14の下端には、第2レゾネータ空間17とエアインテークダクト10の外部とを連通する排水口32が形成される。
【選択図】図3

Description

本発明は、キャブの後面の後方で起立するエアインテークダクトに関する。
特許文献1には、キャビンの下側の内燃機関から煙突状に立設した吸気用ダクトが記載されている。この吸気ダクトは、基端が内燃機関におけるエアクリーナに接続され、上端には、大気への開口部を備えている。吸気用ダクトの先端部には、開口部が下向きになるように逆U字状に湾曲した湾曲部が設けられる。開口部の周縁は、逆U字状の湾曲部における内周側の部分を最も低い位置にしてこの部分から適宜角度θだけ斜め上向きに傾斜するように構成されている。吸気用ダクトの湾曲部の外側面に吹き付けられた雨水は、開口部の周縁の内周側の最も低い位置に集まり、内周側の大気空気の流れ速度が遅い部分で大きい水滴になって垂れ落ちる。
特開2006−46158号公報
特許文献1に記載の吸気用ダクト(エアインテークダクト)では、エアインテークダクトの湾曲部の開口部を傾斜させることにより、湾曲部の外側面に吹き付けられた雨水のエアインテークダクト内への吸い込みを防止している。しかし、エアインテークダクトの湾曲部の開口部を傾斜させいるので、その分だけ開口部が車幅方向外側へ開口し、雨水等の水滴を開口部から吸い込んでしまう可能性が高くなる。エアインテークダクト内に水滴を吸い込んでしまうと、水滴がエアインテークダクト内を落下し、またはエアインテークダクトの内面を伝って流下して内燃機関(エンジン)側へ吸入されてしまうおそれがある。
そこで、本発明は、エアインテークダクト内に吸い込まれた水滴のエンジン側への吸入を防止することが可能なエアインテークダクトの提供を目的とする。
上記課題を解決するため、本発明は、キャブの後方で起立して、キャブの下方のエンジン側へ吸気を案内するエアインテークダクトであって、ダクト上端部と鉛直部と傾斜部とレゾネータ部とを備える。ダクト上端部は、下方へ開口してエアインテークダクトの外部と内部とを連通する吸気口を有し、吸気口から湾曲して下方へ折り返され、吸気口からの吸気を下方へ案内する。鉛直部は、ダクト上端部から連続して略鉛直下向へ延び、ダクト上端部からの吸気を下方の分岐部へ案内する。傾斜部は、分岐部から斜め下方へ傾斜して延び、鉛直部からの吸気を斜め下方へ案内する。傾斜部の下端の水平方向の断面は、鉛直部の水平方向の断面と鉛直方向に重ならない。レゾネータ部は、分岐部から鉛直下方へ延びる内部空間と、内部空間の下端とエアインテークダクトの外部とを連通する排水口とを有する。
上記構成では、傾斜部の下端の水平方向の断面が、鉛直部の水平方向の断面と鉛直方向に重ならないので、吸気口側からエアインテークダクト内に吸い込まれて鉛直流路内を落下する水滴が、傾斜部の下方へ直接落下してしまうことを防止することができる。
また、レゾネータ部は、分岐部から鉛直下方へ延びる内部空間を有するので、エアインテークダクト内に吸い込まれて鉛直流路内を落下し、或いは鉛直部の内面を伝って下方へ流下する水滴がレゾネータ部の内部空間へ流れ易い。このため、エアインテークダクト内に吸い込まれた水滴の傾斜部側(エンジン側)への流入(吸入)を防止することができる。
また、レゾネータ部は、内部空間の下端と外部とを連通する排水口を有するので、内部空間へ流入した水滴を排水口から排出することができる。
また、エアインテークダクトは、レゾネータ部を備えるので、吸気音の音圧を低減することができる。
また、上記ダクト上端部の吸気口は、キャブの後面の車幅方向外端部に配置されて車幅方向外側の斜め下方へ開口してもよい。
上記構成では、エアインテークダクトの吸気口が、キャブの後面の車幅方向外端部に配置されて車幅方向外側の斜め下方へ開口するので、キャブの下方のエンジンに熱せられた比較的高温の空気の吸入を防止することができ、キャブの車幅方向外側から比較的低温な空気を吸入することができる。
本発明によれば、エアインテークダクト内に吸い込まれた水滴のエンジン側への吸入を防止することができる。
本実施形態に係るエアインテークダクトを備える車両の後方からの概略斜視図である。 図1のエアインテークダクトの概略外観図であり、(a)は背面図、(b)は車幅方向内側から視た側面図、(c)は正面図である。 図2(b)のIII−III矢視断面図である。 図2(a)のIV−IV矢視断面図である。
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。なお、各図において、FRは車両の前方を、UPは上方を、INは車幅方向内側をそれぞれ示す。また、以下の説明において、左右方向は車両前方を向いた状態での左右方向を意味する。
図1に示すように、本実施形態に係るエアインテークダクト10を備える車両1は、トレーラ(図示省略)を牽引するトラクタ1であり、トラクタ1の前後に亘って延びる左右1対のサイドメンバ(図示省略)の前部の上方にキャブ2が配置される。キャブ2は、複数のキャブマウント(図示省略)を介してサイドメンバに下方から支持される。キャブ2の下方の車幅方向中央部には、エンジン(図示省略)が配置される。サイドメンバの後部の上方には、トレーラをトラクタ1に連結するための連結装置であるカプラ3が配置される。エアインテークダクト10は、エンジンへの吸気が流通するダクトであり、キャブ2の後面2aの車幅方向右側の外端部の後方に配置され、キャブ2の後面2aに沿って上下方向に延びた状態でキャブ2の後面2aに固定される。
図2(a)〜図2(c)及び図3に示すように、エアインテークダクト10は、ブロー成形によって一体成形される樹脂製のダクトであって、上方の吸気口11から下端の下端開口12まで連続して延びる略S字状の内部流路(後述する上端部流路25、鉛直流路26、傾斜流路28、及び下端部流路29)を区画するダクト本体部20と、ダクト本体部20に対してリブ30によって仕切られる第1レゾネータ部13と、ダクト本体部20に対してリブ31によって仕切られる第2レゾネータ部(レゾネータ部)14とを一体的に備える。エアインテークダクト10は、キャブ2の後方に大きく突出しないように前後方向の厚さが薄く形成され、その上端部側がキャブ2の後面2aに沿って前方へ僅かに湾曲している。
ダクト本体部20は、ダクト上端部21と鉛直部22と傾斜部23とダクト下端部24とを有する。
ダクト上端部21は、車幅方向外側の斜め下方へ向かって開口する吸気口11を有し、吸気口11から上方の車幅方向内側へ湾曲して下方へ折り返され、内部に上端部流路25を区画する。
鉛直部22は、ダクト上端部21から略鉛直下方へ延び、ダクト上端部21の上端部流路25からの吸気を下方へ案内する鉛直流路26を内部に区画する。鉛直部22の下端は、鉛直流路26を後述する傾斜部23側と第2レゾネータ部14側に分岐する分岐部27に連続する。鉛直部22の車幅方向内側の外壁22aは、ダクト上端部21の車幅方向内側の外壁21aから連続して略鉛直下方へ延びる。
傾斜部23は、鉛直部22の下方の分岐部27から車幅方向外側の斜め下方へ延び、鉛直部22の鉛直流路26からの吸気を斜め下方へ案内する傾斜流路28を内部に区画する。傾斜部23は、傾斜部23の下端23aの水平方向の断面が鉛直部22の水平方向の断面と上面視で(鉛直方向に)重ならない位置まで斜め下方へ延びている(図2(a)及び図4参照)。
ダクト下端部24は、下端に下端開口12を有し、傾斜部23の下端23aから略鉛直下方へ延び、傾斜部23の傾斜流路28からの吸気を下端開口12へ案内する下端部流路29を内部に区画する。下端開口12は、キャブ2の下方のエンジン側へ連続する内部ダクト(図示省略)に連続する。吸気は、下端開口12からエンジン側へ吸入される。
第1レゾネータ部13は、内部に第1レゾネータ空間15が区画されて、後述する内部開口16以外が密閉された容器状に形成される。第1レゾネータ部13は、ダクト本体部20の鉛直部22の車幅方向外側、且つ傾斜部23の上方に配置される。鉛直部22の鉛直流路26と第1レゾネータ部13の第1レゾネータ空間15とは、車幅方向と交叉して延びるリブ30によって仕切られ、リブ30に形成される内部開口16で連通する。第1レゾネータ部13は、エアインテークダクト10に吸気が流通する際の吸気音のうちの第1の周波数の吸気音の音圧を共鳴作用によって低減する。ダクト上端部21の吸気口11は、第1レゾネータ部13の上方、且つ第1レゾネータ部13の車幅方向外端よりも車幅方向内側に配置される。なお、第1レゾネータ部13の形状やリブ30に形成される内部開口16の大きさは、上記第1の周波数の吸気音の音圧を低減することが可能な形状や大きさを実験やシミュレーションや計算などによって求め、求めた形状や大きさに設定されている。
第2レゾネータ部14は、内部に第2レゾネータ空間(内部空間)17を区画し、鉛直部22の下端の分岐部27から鉛直下方へ延び、下側ほど車幅方向外側へ拡がる袋状に形成される。第2レゾネータ部14の後面14aは、傾斜部23の後面23bと同一平面を形成し、第2レゾネータ部14の車幅方向内側の外壁14bは、鉛直部22の車幅方向内側の外壁22aから連続して鉛直下方へ延びる。傾斜部23の傾斜流路28及びダクト下端部24の下端部流路29と第2レゾネータ空間17とは、車幅方向と交叉して延びるリブ31によって仕切られる。リブ31の上端31aは、分岐部27に配置され、鉛直部22の鉛直流路26を傾斜部23の傾斜流路28と第2レゾネータ部14の第2レゾネータ空間17とに分岐する。第2レゾネータ部14の下端には、第2レゾネータ空間17とエアインテークダクト10の外部とを連通する排水口32が形成される。第2レゾネータ部14は、エアインテークダクト10に吸気が流通する際の吸気音のうちの第2の周波数の吸気音の音圧を共鳴作用によって低減する。なお、第2レゾネータ部14の形状や第2レゾネータ部14の上端(第2レゾネータ部14と分岐部27との境界)の開口の大きさは、上記第2の周波数の吸気音の音圧を低減することが可能な形状や大きさを実験やシミュレーションや計算などによって求め、求めた形状や大きさに設定されている。また、上記第1の周波数と上記第2の周波数とは、異なる周波数が設定される。
吸気口11から吸入された吸気は、吸気口11からダクト上端部21の上端部流路25、鉛直部22の鉛直流路26、傾斜部23の傾斜流路28、及びダクト下端部24の下端部流路29を流通してエンジン側へ案内される。
上記のように構成されたエアインテークダクト10では、鉛直部22の水平方向の断面と傾斜部23の下端23aの水平方向の断面とが上面視で(鉛直方向に)重ならないので、例えば、雨天時等に吸気口11から吸気と共に水滴が吸い込まれ、水滴がダクト上端部21の上端部流路25から鉛直部22の鉛直流路26内を鉛直下方へ落下しても、水滴は、傾斜部23の下方(ダクト下端部24の下端部流路29側)へ直接落下しない。このため、エアインテークダクト10内に吸い込まれた水滴の傾斜部23側(エンジン側)への流入を防止することができる。
また、第2レゾネータ部14が鉛直部22の下端の分岐部27から鉛直下方へ延びるので、鉛直部22の鉛直流路26内を落下する水滴が第2レゾネータ部14の第2レゾネータ空間17に落下し易い。このため、エアインテークダクト10内に吸い込まれた水滴のエンジン側への流入を防止することができる。
また、吸気口11が車幅方向外側へ開口し、ダクト上端部21が吸気口11から上方の車幅方向内側へ湾曲して下方へ折り返されるので、吸気口11から吸い込まれた水滴は、ダクト上端部21の車幅方向内側の外壁21aの内面21b(車幅方向外側面)に付着し易い。鉛直部22の車幅方向内側の外壁22aが、ダクト上端部21の外壁21aから連続して鉛直下方へ延び、第2レゾネータ部14の車幅方向内側の外壁14bが鉛直部22の外壁22aから連続して鉛直下方へ延びるので、ダクト上端部21の外壁21aの内面21bに付着した水滴は、鉛直部22の外壁22aを伝って第2レゾネータ部14の外壁14bに流下する。このため、吸気口11から吸い込まれてダクト上端部21の外壁21aの内面21bに付着した水滴を、第2レゾネータ部14の第2レゾネータ空間17に流下させることができ、水滴のエンジン側への流入を防止することができる。
また、第2レゾネータ部14の下端には、第2レゾネータ空間17とエアインテークダクト10の外部とを連通する排水口32が形成されるので、第2レゾネータ空間17へ流入した水滴を排水口32から排出することができる。
従って、本実施形態によれば、エアインテークダクト10内に吸い込まれた水滴のエンジン側への吸入を防止することができる。
また、エアインテークダクト10は、第1レゾネータ部13及び第2レゾネータ部14を備えるので、2種類の周波数(第1の周波数及び第2の周波数)の吸気音の音圧を低減することができる。
また、エアインテークダクト10がキャブ2の後面2aの車幅方向右側の外端部の後方に配置され、吸気口11が、車幅方向外側の斜め下方へ開口するので、キャブ2の下方のエンジンに熱せられた比較的高温の空気の吸入を防止することができ、キャブの車幅方向外側から比較的低温な空気(外気)を吸入することができる。
また、エアインテークダクト10は、ブロー成形によって一体成形されるので、比較的安価で製造することができ、コストの低減を図ることができる。
なお、本実施形態では、分岐部27でリブ31の上端31aが鉛直部22の鉛直流路26を傾斜部23の傾斜流路28と第2レゾネータ部14の第2レゾネータ空間17とに分岐したが、分岐部27はこれに限定されるものではなく、例えば、図3に2点鎖線で示すように、リブ31を鉛直部22の外壁22aまで延長し、該延長部分に第1レゾネータ部13の内部開口16と同様に、内部開口を形成してもよい。
また、本実施形態では、吸気口11を車幅方向外側の斜め下方へ開口させたが、例えば、吸気口11を鉛直下方へ開口させてもよい。
また、本実施形態では、第1レゾネータ部13及び第2レゾネータ部14をエアインテークダクト10に設けたが、第1レゾネータ部13を設けることなく、第2レゾネータ部14のみを設けてもよい。
また、ダクト下端部24を設けなくてもよく、例えば、傾斜部23の下端23aが、キャブ2の下方のエンジン側へ連続する内部ダクト(図示省略)に連続する下端開口12であってもよい。
以上、本発明について、上記実施形態に基づいて説明を行ったが、本発明は上記実施形態の内容に限定されるものではなく、当然に本発明を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。すなわち、この実施形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施形態、実施例および運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論である。
例えば、上記実施形態では、エアインテークダクト10をトラクタ1に適用したが、トラックや建設車両やピックアップトラック等のキャブの後方にエアインテークダクトを起立させて設置可能な様々な車両に適用することができる。
1:トラクタ
2:キャブ
2a:キャブの後面
10:エアインテークダクト
11:吸気口
13:第1レゾネータ部
14:第2レゾネータ部(レゾネータ部)
17:第2レゾネータ空間(内部空間)
20:ダクト本体部
21:ダクト上端部
22:鉛直部
23:傾斜部
27:分岐部
32:排水口

Claims (2)

  1. キャブの後方で起立して、前記キャブの下方のエンジン側へ吸気を案内するエアインテークダクトであって、
    下方へ開口して前記エアインテークダクトの外部と内部とを連通する吸気口を有し、前記吸気口から湾曲して下方へ折り返され、前記吸気口からの吸気を下方へ案内するダクト上端部と、
    前記ダクト上端部から連続して略鉛直下向へ延び、前記ダクト上端部からの吸気を下方の分岐部へ案内する鉛直部と、
    前記分岐部から斜め下方へ傾斜して延び、前記鉛直部からの吸気を斜め下方へ案内する傾斜部と、
    前記分岐部から鉛直下方へ延びる内部空間と、前記内部空間の下端と前記エアインテークダクトの外部とを連通する排水口とを有するレゾネータ部と、を備え、
    前記傾斜部の下端の水平方向の断面は、前記鉛直部の水平方向の断面と鉛直方向に重ならない
    ことを特徴とするエアインテークダクト。
  2. 請求項1に記載のエアインテークダクトであって、
    前記ダクト上端部の前記吸気口は、前記キャブの後面の車幅方向外端部に配置されて車幅方向外側の斜め下方へ開口する
    ことを特徴とするエアインテークダクト。
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