JP2016172983A - 構造物 - Google Patents

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享一 前田
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享一 前田
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Abstract

【課題】巨大地震や大きな衝撃の際にもエネルギー吸収性能を発揮することができ、また、仮に構造体が破壊されたとしても構造体から生じるコンクリート片等の散逸を防止することができる構造物を提供する。
【解決手段】
構造体の補強部位の表面を被覆するように補強材を前記構造体に対して一体に設けて前記補強部位を補強する構造物であって、前記補強材は、前記構造体の補強部位の表面に被覆形成されたプライマリー層と、プライマー層の表面に形成されたビニル樹脂系樹脂層と、ビニル樹脂系樹脂層の表面に形成された補強塗膜とからなる。また、前記補強塗膜は、イソシアネートと、ポリオール及びアミンのうちの少なくとも一方からなる硬化剤と、の化学反応により形成された化合物からなる。好適な補強塗膜は、イソシアネートと、アミンとの化学反応により形成された化合物であるポリウレア樹脂からなり、ビニル樹脂系樹脂層との協働作用により耐力、靱性ともに格段に高いハイブリッド補強材となる。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンクリートや金属等から成る構造体を補強する構造物およびこの補強方法に関するものである。
従来、コンクリートや金属等(以下、コンクリートで代表させる)で造られた構造体の耐震補強構造として、支柱に鉄板、或いはシート状に成形した鋼板を巻きつけたり、梁や柱、及びそれらの結合部や壁面にセメントを補充塗布したり、吹き付けたりして構造体と一体化させる構造が知られている。また、別の態様の耐震補強構造としては、炭素繊維シート等の部材からなる補強材を構造体の補強したい部位の表面に貼り付けて構造体と一体化させる構造が知られている(例えば、特許文献1参照)。この耐震補強構造によれば、補強材の剛性によって耐震性能を向上させることができる。
特開平11−324343号公報
しかしながら、上記した従来の耐震補強構造において、補強材として鉄板等を巻きつけたものや、セメントを補充塗布等したものでは、構造物が大きな衝撃を受けた場合、その構造体が大変形すると、補強材が破断してエネルギー吸収性能を発揮することができないおそれがある。また、炭素繊維シート等の部材からなる補強材を使用した場合でも、炭素繊維シートの破断伸びが小さいため、巨大地震や大きな衝撃によって構造体が大変形すると、補強材等が破断してエネルギー吸収性能を発揮することができないおそれがあり、巨大地震や大きな衝撃に対応できないという問題がある。
また、仮に巨大地震や大きな衝撃によって橋梁等のコンクリート構造物が破壊されると、内部の鉄筋が破断していなくても破壊されたコンクリート片が崩れ落ちて被害を起す。つまり、コンクリート構造物の躯体表面のコンクリートが剥がれ、このコンクリート片が散逸することとなる。そのため、コンクリート構造物が建物の場合には、散逸するコンクリート片が落下したり、側壁自体の形状が保持できなくなり、側壁の自立性も失われて建物が倒壊するという二次的な被害が発生するという問題があった。
本発明は上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、構造体が老朽化した場合や、巨大地震や大きな衝撃の際にもエネルギー吸収性能を発揮することができ、また、仮に構造体が破壊されたとしても構造体から生じるコンクリート片等の剥落や亀裂の拡大を防止することができる構造物およびこの補強方法を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係るコンクリート構造物では、構造体の補強部位の表面を被覆するように補強材を前記構造体に対して一体に設けて前記補強部位を補強する構造物であって、前記補強材は、前記構造体の補強部位の表面に被覆形成されたプライマリー層と、プライマー層の表面に形成されたビニル樹脂系樹脂層と、ビニル樹脂系樹脂層の表面に形成された補強塗膜とからなるからなり、前記補強塗膜は、イソシアネートと、ポリオール及びアミンのうちの少なくとも一方からなる硬化剤と、の化学反応により形成された化合物からなることを特徴としている。
また、前記補強塗膜は、イソシアネートと、アミンとの化学反応により形成された化合物であるポリウレア樹脂からなり、ビニル樹脂系樹脂層との協働作用により耐力、靱性ともに格段に高いハイブリッド補強材となるからなることを特徴としている。
本発明では、イソシアネートと、ポリオール及びアミンのうちの少なくとも一方からなる硬化剤と、の化学反応により形成された化合物からなる補強塗膜が、せん断付着力が高く、曲げ引張強度が高く、かつ伸び性能が高い力学的特性(強度、伸び)に優れた合成樹脂である。また、構造体の補強部位の表面に補強繊維シートを貼り付けることで、構造体の耐力を向上させることができる。
特に、イソシアネートと、アミンとの化学反応により化合物であるポリウレア樹脂が実現され、これは構造体の変形が塑性域に達しても、補強塗膜が構造体の大変形に追従して伸び変形するので、補強塗膜によって構造体の変形に応じたエネルギー吸収性能が発揮される。したがって、巨大地震や大きな衝撃による荷重に対応することが可能な構造を設けることができる。
本発明の構造物およびこの補強方法によれば、老朽化したビルの屋上等のコンクリート構造物の亀裂の拡大やトンネルの内壁の剥落を食い止め、巨大地震や大きな衝撃の際にもエネルギー吸収性能を発揮することができ、仮に構造体が破壊されたとしても、その構造体のコンクリート片の散逸を防ぎ(局所破壊防止)、転倒したり崩壊したりせずに自立した形状を保持(全体破壊防止/形状保持)することができる。そのため、コンクリート片等の散逸に伴う二次的な被害を抑えることが可能となる。
(a)本実施の形態における補強材によって構造体を補強する様子を示す斜視図である。 (b)前記構造体を補強する作業の終了後のビルの屋上構造物(床面)を示す斜視図である。 図1に示す施工作業で得られる補強材の構成を示す部分斜視図である。 本実施の形態の塗装装置の外観構成を示す斜視図である。 上記塗装装置における塗装材料(樹脂、硬化剤)の供給構成を示すブロック構成図である。 上記実施の形態におけるスプレーガンの内部構造を詳細に示す図である。
以下、本発明の実施の形態による補強構造物およびその補強方法について説明する。この実施の形態ではビルの屋上の補修工事を例にとって説明する。図1は本発明の一実施の形態による補強材によって構造体であるビルの屋上を補強或いは補修する手順及び補強されたビルの屋上構造物の構成を示す斜視図である。図1(a)は本実施の形態における補強材によって構造体を補強する様子を示す斜視図である。図1(b)は前記構造体を補強する作業の終了後のビルの屋上構造物を示す斜視図である。
図1において、符号1は鉄筋コンクリート造の構造体としてのビルの屋上であり、10はビルの屋上1を補強する補強材である。補強材10には常温では液体である樹脂素材と、硬化剤とが用いられ、両者が混合して、図1(a)に示されるようにビルの屋上1の床面1aに吹き付け等の方法で塗布される。補強材10は、図2に示されるように、ビルの屋上1の床面1aに下地処理を施して下地処理面1bを形成し、その下地処理面1bの表面に形成されたプライマー層10aと、プライマー層10aの表面に形成されたビニル樹脂系樹脂層10bと、ビニル樹脂系樹脂層10bの表面に形成された補強塗膜(吹付け塗装層)10cとからなる3層構造となっている。また別の態様(変形例)として、補強材10は、上記プライマー層10aの表面にエポキシ樹脂を用いて貼り付けられたシート状の炭素繊維シートと、その炭素繊維シートの表面に被覆及び接着されたビニル樹脂系樹脂層10b及び補強塗膜10cと、からなる4層構造となっていてもよい。補強塗膜10cを形成する樹脂は靭性の高い樹脂である。
補強塗膜10cは、ビルの屋上1の表面全体もしくは補修が必要な部分を所定の塗布厚(例えば2〜5ミリメートル)をもって被覆するように設けられている。
上記した補強塗膜10cは、ビルの屋上1の表面に吹き付けやローラーなどで塗布される樹脂製の塗膜であって、その成分は、化学物質としてイソシアネートが用いられ、硬化剤としてポリオール及びアミンのうちの少なくとも一方が用いられ、上記イソシアネートと硬化剤との化学反応により形成された化合物からなる。例えば、補強塗膜10cとしては、イソシアネートとアミンとの化学反応により形成された化合物であるポリウレアを用いることができ、このポリウレアにより形成された補強塗膜10cとビニル樹脂系樹脂層10bとを組み合わせることによりハイブリッド補強材とすることができる。
具体的に補強塗膜10cは、せん断付着力が高く、曲げ引張強度が高く、かつ伸び性能が高い力学的特性(靱性及び強度が高く、伸び性能が高い)に優れた合成樹脂からなる。ここで、補強塗膜10cを構成するポリウレア樹脂としては、例えば引張強度が鉄筋の5分の1程度の40MPa程度(20〜45MPa)であって、破断伸びが300%以上の物性を有する樹脂からなり、例えば「LINE−X(登録商標:LINE−X Co. Ltd.,米国、アラバマ州 製」が用いられる。なお、補強塗膜10cの厚さ寸法Dは、2mm程度若しくはそれ以上であることが好ましい。
ここで、ビルの屋上1に補強材10を被覆する施工方法としては、塗布するコンクリート表面(ここでは、符号1aで示された表面)を十分に清掃して塵等を取き、下地処理面1bを形成し、また下地処理面1bの表面にプライマー層10aを形成した後、ビニル樹脂系樹脂を塗布し、さらにポリウレア樹脂を所定厚さだけ塗布する。これにより、ビルの屋上1の表面にプライマー層10aと、プビニル樹脂系樹脂層10bと、ポリウレア樹脂から成る補強塗膜10cとの3層からなる補強材10が形成される。
図3及び図4は上述の補強材10の被覆施工に用いる塗装装置を説明する図である。これらの図のうち、図3は上記塗装装置の外観構成を示す斜視図である。図4は上記塗装装置における塗装材料(樹脂、硬化剤)の供給構成を示すブロック構成図である。図3において符号20は塗装装置を表す。塗装装置20は、液状の硬化剤が収容された第1の供給ポンプ21と、液状の樹脂素材が収容された第2の供給ポンプ22と、第1及び第2の供給ポンプ21,22から供給された硬化剤及び樹脂素材を収集して送出する装置本体23と、装置本体23から硬化剤・樹脂素材混合液を導出するホース24と、ホース24の先端に取り付けられたスプレーガン25とから構成される。装置本体23は、図4に示されるように、硬化剤及び樹脂素材を取り込んで状態調整を行う調整ユニット26と、調整ユニット26に装備され硬化剤及び樹脂素材を適温に加熱、維持するヒータ27と、スプレー用の高圧エアーを生製するコンプレッサ28と、コンプレッサ28から送出される高圧エアーを乾燥させるエアードライヤー29と、上記調整ユニット26、ヒータ27、コンプレッサ28、エアードライヤー29に電力を供給する発電機30とを備えている。ホース24には内部を流れる硬化剤を通す硬化剤通路24aと、樹脂素材を通す樹脂素材通路24bと、コンプレッサ28から送出された高圧エアーを通すエアー通路24cとを有し、また硬化剤及び樹脂素材を適温に加熱、維持するヒータ(図示してない)が備えられている。
図5はスプレーガン25の内部構造を詳細に示す図である。このスプレーガン25は、ホース24に導かれてスプレーガン25に到達した硬化剤を通す硬化剤通路31と、樹脂素材を通す樹脂素材通路32と、高圧エアーを通すエアー通路33と、エアスプレーを噴射するノズル34とを有し、各通路31,32,33とノズル34との接続部分には、硬化剤通路31と、樹脂素材通路32と、エアー通路33の各出口が集中する出会い点35が形成されている。
上記塗装装置20による補強材10の被覆施工動作について説明する。第1の供給ポンプ21には液状の硬化剤が収容されている。硬貨剤としては、例えばポリオールまたはアミンが用いられる。第2の供給ポンプ22には液状の樹脂素材が収容されている。樹脂素材としては化学物質であるイソシアネートが用いられる。被覆施工の待機時においては、第1の供給ポンプ21からの硬化剤及び第2の供給ポンプ22それぞれからの樹脂素材が装置本体23の調整ユニット26へ送られ、ここでヒーター27によって加熱されてまた第1の供給ポンプ21及び第2の供給ポンプ22にそれぞれ戻されるという循環動作を行っている。被覆施工が開始されると、硬化剤及び樹脂素材は調整ユニット26から方ホース24に送られ、硬化剤はホース24の硬化剤通路24aを通ってスプレーガン25へ送られる一方、樹脂素材はホース24の樹脂素材通路24bを通ってスプレーガン25へ送られる。またホース24にはコンプレッサー28からの高圧エアーも送られ、この高圧エアーはホース24のエアー通路24cを通ってスプレーガン25へ送られる。スプレーガン25へ送られた硬化剤、樹脂素材、高圧エアーは、それぞれ硬化剤通路31、樹脂素材通路32、エアー通路33を通ってノズル34へ到達する。ノズル34への到達部分(接続部分)には、出会い点35があるため、この出会い点35において硬化剤と樹脂素材とが衝突混合され、さらにその混合体に高圧エアーが供給されることにより3者は混合状態でノズル25の先端からエアスプレー36となって射出される(図1(a)を参照)。このエアスプレー36はビルの屋上1の表面1aに噴きかかりポリウレア樹脂から成る補強塗膜10cが形成される(図2を参照)。
図1および図2に示すように、本実施の形態では、補強塗膜10cが、せん断付着力が高く、曲げ引張強度が高く、かつ伸び性能が高い力学的特性(強度、伸び)に優れた合成樹脂であるため、ビルの屋上1の耐力、及び変形に対する粘り強さを補強塗膜10cで行うことができる。そのため、ビルの屋上1の変形が塑性域に達しても、補強塗膜10cがビルの屋上1の大変形に追従して伸び変形するので、補強塗膜10cによってビルの屋上1の変形に応じたエネルギー吸収性能が発揮される。したがって、ビルの屋上1が或る程度老朽化していても、床面の亀裂の発生や拡大、或いはビルの側壁における剥落などの事故は回避できる。また、巨大地震や大きな衝撃による荷重にも対応することが可能である。 よって、仮に上記巨大地震などの荷重を受けることによりビルの屋上1の変形が塑性域に達してコンクリートが破壊されても、補強塗膜10cは伸びることはあっても破断せず、補強塗膜10cによってビルの屋上1の表面が被覆された状態が維持される。
以上、本発明による構造物およびこの補強方法の実施の形態について説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。例えば、本実施の形態では構造体としてビルの屋上の鉄筋コンクリート構造を事例対象としているが、これに限定されることはなく、他の形態の板状構造に適用することも可能である。例えば、高層ビル、橋梁高欄、桟橋などのコンクリート製の構造体を適用対象とすることができる。
なお、上記実施の形態の変形例として、補強材10は、上記プライマー層10aの表面にエポキシ樹脂を用いて貼り付けられたシート状の炭素繊維シートと、その炭素繊維シートのさらに表面に被覆及び接着されたビニル樹脂系樹脂層10b及び補強塗膜10cと、からなる4層構造とする例に言及した。しかしながら、本発明において実現される補強塗膜10cは強度、靱性において格段の高さ性能を有し、ビニル樹脂系樹脂層10bは柔軟な被覆層或いは防水層として機能するため、炭素繊維シートを用いたことによる追加の性能向上は顕著には表れない。
本発明によるコンクリート構造物によれば、構造体が老朽化した場合や、巨大地震や大きな衝撃の際にもエネルギー吸収性能を発揮することができ、また、仮に構造体が破壊されたとしても構造体に生じる亀裂の発生や拡大、或いは側壁からのコンクリート片等の剥落を防止することができ、有用である。
1 ビルの屋上(構造体)
1a 表面
1b 下地処理面
10a プライマー層
10b ビニル樹脂系樹脂層
10c 補強塗膜(吹付け塗装層)
20 塗装装置
21 第1の供給ポンプ
22 第2の供給ポンプ
23 装置本体
24 ホース
24a、31 硬化剤通路
24b、32 樹脂素材通路
24c、33 エアー通路
25 スプレーガン
26 調整ユニット
27 ヒータ
28 コンプレッサ
29 エアードライヤー
30 発電機
34 ノズル
35 出会い点
36 エアスプレー

Claims (2)

  1. 構造体の補強部位の表面を被覆するように補強材を前記構造体に対して一体に設けて前記補強部位を補強する構造物であって、
    前記補強材は、
    前記構造体の補強部位の表面に被覆形成されたプライマリー層と、
    プライマー層の表面に形成されたビニル樹脂系樹脂層と、
    ビニル樹脂系樹脂層の表面に形成された補強塗膜とからなり、
    前記補強塗膜は、イソシアネートと、ポリオール及びアミンのうちの少なくとも一方からなる硬化剤と、の化学反応により形成された化合物からなることを特徴とする構造物。
  2. 前記補強塗膜は、前記イソシアネートと前記アミンとの化学反応により形成された化合物であるポリウレア樹脂からなることを特徴とする請求項1に記載の構造物。
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