JP2016172034A - 弾球遊技機 - Google Patents
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Abstract
Description
遊技を統括制御する主制御手段と、
始動口への遊技球の入球に起因して特別図柄を変動表示した後で大当り図柄を確定表示することにより大当り遊技状態とするか否かの特図当否判定を実行する特図当否判定手段と、
前記大当り遊技状態となったとき遊技球が入球不能な閉鎖状態から入球可能な開放状態に変化すると共に前記開放状態において遊技球が通過可能となる特定領域を具備してなる大入賞口と、
前記大当り遊技状態を演出するための大当り遊技演出手段と、
作動口への入球に起因して当たり遊技状態とするか否かの普図当否判定を実行する普図当否判定手段と、
前記当たり遊技状態となったとき遊技球が入球不能な普電閉鎖状態から入球可能な普電開放状態に変化する普通電動役物と、
前記特図当否判定を低確率で実行する低確率状態と、前記低確率よりも高い高確率で実行する高確率状態と、
前記普電開放状態において普通電動役物への遊技球の入球が通常時よりも容易となる時短状態と、
を備えた弾球遊技機であって、
前記大当り図柄の内の少なくとも所定の大当り図柄により、大当り遊技状態の終了後の遊技状態として前記時短状態且つ前記高確率状態、及び前記時短状態且つ前記低確率状態の何れかを設定するための遊技状態情報を備えると共に、
前記大当り遊技は、複数のラウンドで構成されると共に、該複数のラウンドの内の特別ラウンドにて前記特定領域への遊技球の通過が可能とされる構成であり、
前記特定領域を通過したことにより、前記遊技状態情報に基づいて、大当り遊技状態の終了後の遊技状態として前記時短状態且つ前記高確率状態の設定を行い、
前記特定領域を通過しなかったことにより、前記遊技状態情報に基づいて、大当り遊技状態の終了後の遊技状態として前記時短状態且つ前記低確率状態の設定を行い、
前記大当り遊技演出手段は、前記遊技状態情報により前記時短状態を設定されたことに基づいて報知を開始し、該報知中に、前記特別ラウンドでの前記特定領域への通過結果を受けて報知内容を変更する
ことを特徴とする弾球遊技機である。
詳しくは、図10に示すように、第1特別図柄、第2特別図柄のどちらの特別図柄が大当り表示態様となっても、大当り遊技の1ラウンドから12ラウンドまでは第1大入賞口33aの扉部材が28.0秒間、又は第1カウントスイッチ33b(図2参照)が9個の遊技球を検出するまで駆動する。
続く最終13ラウンドは、第2大入賞口70の扉部材が28.0秒間経過するか、又は第2カウントスイッチ70bが9個の遊技球を検出するまで駆動する。
このときシャッター部材71は、大当り表示態様によって、すなわち確定表示される大当り図柄によって異なる駆動態様となるように構成されている。具体的には、確定表示される大当り図柄が入球通常図柄である場合には、特定領域72への入球が可能な位置に変位しないよう制御され、入球確変図柄である場合には、特定領域72への入球が可能な位置に変位するよう制御される。
本実施例では、入球通常図柄が選択された場合、特定領域72への入球を不能とするために、シャッター部材71は、入球不能な位置から変位せずその状態を維持する。また、入球確変図柄が選択された場合、特定領域72への入球を高い確率で発生させるように、シャッター部材71は、入球不能な位置から入球可能な位置に変位する。
主制御装置50は、本実施例のパチンコ機の遊技を統括制御する本発明の主制御手段である。
始動入賞処理は、第1始動口31、第2始動口32に遊技球が入球したとき、又は普通図柄作動ゲート42を遊技球が通過したときに取得する当否乱数等の種々の乱数を、保留記憶として主制御装置50に格納(記憶)するとともに、記憶した乱数が予め設定された値か否かについて、当否判定を実施する以前に確認する処理を行い、第1始動口31及び第2始動口32への入球に起因する各種コマンドをサブ統合制御装置53に送信する処理となる。以後、第1始動口31に遊技球が入球したときに格納される保留記憶を第1保留記憶、第2始動口32に遊技球が入球したときに格納される保留記憶を第2保留記憶、普通図柄作動ゲート42を遊技球が通過したときに格納される保留記憶を普図保留記憶として説明する。
この処理は、主制御装置50が第1始動口31又は第2始動口32への遊技球の入球時に取得した大当り判定用乱数と抽選時(判定時)の遊技状態(通常遊技状態か確変状態か)とに応じて大当りを生起させるか否か判定(本発明の特図当否判定手段)し、判定結果が大当りなら、大当り図柄判定用乱数に基づいて複数の大当り図柄の中から確定表示を行う大当り図柄を決定し、決定した大当り図柄に応じて大当り遊技の遊技内容や大当り遊技後の遊技状態の種別が決定される。
図9(1)に示すように、S155で決定した大当り図柄の種類が、上述した「入球通常図柄」なら、遊技状態設定フラグに「0」を設定し、S155で決定した大当り図柄の種類が、上述した「入球確変図柄」なら、遊技状態設定フラグには「1」を設定する。
このように、本実施例では、大当り図柄が決定した時点で、大当り遊技後の確率状態、時短状態、時短状態中の遊技条件等が、設定され、大当り遊技終了時に各種フラグの設定により確定される。
本実施例では、遊技状態設定フラグが「0」に設定された時点で、大当り遊技終了後の遊技状態として「通常確率通常時短100回」となることが設定され、遊技状態設定フラグが「1」に設定された時点で、大当り遊技終了後の遊技状態として「次回大当りまで確変、時短」或いは「通常確率非常時短100回」の2つの状態が設定される。「次回大当りまで確変、時短」と「通常確率非常時短100回」の何れとするかの決定は、大当り遊技の終了時の特定領域72への球通過判定結果を待って決定される。
S160の処理は、特定領域72への球通過判定に先んじて、予め「次回大当りまで確変、時短」と「通常確率非常時短100回」の2つの遊技状態を事前に選択して記憶する処理であって、本発明の遊技状態事前選択手段を構成するものである。
また、遊技状態事前選択手段によって、予め球通過判定の複数の結果に対応した遊技状態並びに遊技条件を決定しておくことで、大当り図柄が選択された時点で決定されるべき時短回数等の遊技条件を、球通過判定の複数の結果に対応して個別に決定しておくことが可能となっている。
モードバッファ設定処理は、S160にて決定した遊技状態設定フラグの内容を大当り遊技終了時まで一時的にモードバッファに置換して記憶設定する処理である。
モードバッファ設定処理では、遊技状態設定フラグの値が「0」である場合にはモードバッファの値を「0」に、遊技状態設定フラグの値が「1」である場合にはモードバッファの値を「1」に設定する。
なお、大当り遊技中には、モードバッファの値が維持されて、大当り遊技終了時に、モードバッファの内容に基づいて、大当り遊技後の遊技状態を決定するための各種フラグが所定の値に設定されることで、置き換えられる。このように、大当り図柄の種別、遊技状態設定フラグ、モードバッファ、及び大当り後の遊技状態が一定の関係性をもって構成されている。
遊技状態設定フラグが「0」であることにより、モードバッファの値が「0」の場合、大当り遊技終了時には「通常確率通常時短100回」が設定される。具体的には、確率状態が通常(低)確率状態で、通常時短状態が変動回数100回を限度として実行される状態に設定される。
遊技状態設定フラグが「1」であることにより、モードバッファの値が「1」の場合、大当り遊技終了時に特定領域72への遊技球通過が確認されれば、「次回大当りまで確変/時短」が設定される。具体的には、確率状態が高確率状態且つ通常時短状態が、変動回数10000回を限度(実質的は、次回大当りまでと略同義)として実行される状態に設定される。
本実施例では、このように大当り遊技の終了時における特定領域72への遊技球の通過有無の判断を待って、3種類の遊技状態の最終的な設定処理がなされるようになっている。
尚、本実施例では、モードバッファの値が「0」の場合も、特定領域72への遊技球通過が有った場合と同じ「通常時短状態」が実行される構成となっているが、3種類の時短状態を備えるようにしても良い。そのように構成することによって、遊技の異なる展開に、より対応した時短状態を提供することが可能となる。
モードバッファが「0」の場合、大当り遊技終了時に、確変フラグを「0」、時短フラグを「1」、時短カウンタを「100」に設定する。
モードバッファが「1」の場合、大当り遊技終了時に特定領域72への通過が確認出来れば、確変フラグを「1」、時短フラグを「1」、確変カウンタ及び時短カウンタを「10000」に設定する。
モードバッファが「1」の場合、大当り遊技終了時に特定領域72への通過が確認出来なければ、確変フラグを「0」、時短フラグを「2」、時短カウンタを「100」に設定する。
なお、確変フラグは、主制御装置50にて記憶される値であり、確変フラグの値が「0」のときは、大当り確率が通常状態中(通常確率)であることを、確変フラグの値が「1」のときは、確変状態(高確率状態)であることを主制御装置50が判断するための値である。
大当り図柄の数は20個となり、それぞれの図柄が二つのアルファベットの組合せで構成されている。第1特別図柄(及び第2特別図柄)の大当り図柄は、図1を用いて説明したように遊技盤面の端に判別しづらいアルファベットの組合せにより小さく表示されるため、遊技者は大当り図柄の種類を区別するのが難しい構成となっている。20個の大当り図柄は、10個の「入球確変図柄」と10個の「入球通常図柄」に大別される。
S425のシャッター開放処理では、図示しないが、当該大当りの発生が、何れの大当り図柄によって発生したか、すなわち、「入球確変図柄」か「入球通常図柄」の何れの大当り図柄であったかを判断する。上述した、遊技状態設定フラグ或いは、モードバッファの値を確認して判断する構成でも良い。次いで、「入球確変図柄」であったと判断した場合に限り、シャッター部材71の開放処理を実行するように構成されている。開放処理が実行されると、極めて高い確率で当該ラウンド中に特定領域72への遊技球の通過が見込まれる状態となるように構成されている。
サブ統合制御装置53では、受信した状態指定コマンドに基づいて、各種演出制御を実行する。
尚、上述した状態指定コマンドを送信する処理は、当該大当り遊技終了のタイミングに限らず、特別図柄の変動開始時、さらに変動終了時にも行うようにしても良い。このようにすることで、遊技状態の切り替わるタイミングに先立って、変更する状態指定コマンドを送信することが出来、サブ統合制御装置53が実行する演出上の不具合を防止することが出来る。
サブ統合制御装置53は、上述したS630において主制御装置50から状態指定コマンドを受信すると、所定の記憶領域として例えば状態指定コマンドバッファ等に記憶格納する。大当り遊技が終了すると、状態指定コマンドバッファの内容を参照して確認する処理を実行する(S650)。次いで、S650での確認結果が、通常確率非常時短を指定するコマンドであるか否かを判定する(S655)。肯定判定であれば(S655:yes)、お詫び演出モードへの移行処理が実行されて(S660)、リターンする。否定判定であれば(S655:no)、S650での確認結果が、通常確率通常時短を指定するコマンドであるか否かを判定する(S665)。肯定判定であれば(S665:yes)、時短演出モードへの移行処理が実行されて(S670)、リターンする。否定判定であれば(S665:no)、S650での確認結果が、次回大当りまで確変/時短を指定するコマンドであると判定して確変演出モードへの移行処理が実行されて(S675)、リターンする。
お詫びモードが選択された場合の普通電動役物40の開放パターンテーブルについて、時短演出モードや確変演出モードが選択された場合と比較して、開放時間が長く設定され入賞可能性の高い有利な開放状態に設定されるようにしても良い。このように構成することにより、入球確変図柄が選択されたにも拘わらず期待された確変獲得が実現出来なかったことを、入賞率の高い時短状態とすることによって救済し、遊技者の落胆を充分に軽減することが出来る。
お詫びモードが選択された場合の普通電動役物40の開放パターンテーブルについて、時短演出モードや確変演出モードが選択された場合と比較して、開放時間が比較的に短く設定され入賞可能性の低いやや不利な開放状態に設定されるようにしても良い。このように構成することにより、入球確変図柄が選択されたにも拘わらず期待された確変獲得が実現出来なかったことに対して、「おまけ」的な比較的利益度の低い時短状態を提供することで、遊技者の落胆を有る程度軽減すると共に、更に利益度の高い時短状態の獲得に対して遊技者の意欲を掻き立てることが出来る。
お詫びモードが選択された場合の第1特図表示装置29及び第2特図表示装置30における特別図柄の変動パターンテーブルについて、時短演出モードや確変演出モードが選択された場合と比較して、変動時間が短く設定され単位時間当たりの抽選回数が多い有利な変動状態に設定されるようにしても良い。このように構成することにより、入球確変図柄が選択されたにも拘わらず期待された確変獲得が実現出来なかったことを、単位時間当たりの抽選回数が多い時短状態とすることによって救済し、遊技者の落胆を充分に軽減することが出来る。
お詫びモードが選択された場合の第1特図表示装置29及び第2特図表示装置30における特別図柄の変動パターンテーブルについて、時短演出モードや確変演出モードが選択された場合と比較して、変動時間が比較的に長く設定され単位時間当たりの抽選回数がやや少ないやや不利な変動状態に設定されるようにしても良い。このように構成することにより、入球確変図柄が選択されたにも拘わらず期待された確変獲得が実現出来なかったことに対して、「おまけ」的な比較的利益度の低い時短状態を提供することで、遊技者の落胆を有る程度軽減すると共に、更に利益度の高い時短状態の獲得に対して遊技者の意欲を掻き立てることが出来る。
図17(A)乃至(C)には各演出モードに設定された場合の演出表示態様を示す。演出図柄表示装置54bの略横長矩形状に形成されてなる表示領域の上部左側方には、特別図柄に対応した演出図柄の変動表示態様が示されている。また、上部右側方には、現在設定されているモード種別を報知する演出モード種別表示が示されている。中央位置には、本実施例で用いられるキャラクタ表示としての「熊の達吉」の表情によって、演出モードを補助的に報知すると共に、選択された演出モードによる遊技者の遊技意欲の向上を図る演出が実行される。更に、下部では、上述したキャラクタ表示としての「熊の達吉」のコメントを表示することで、キャラクタ表示の表情に加えて明確に報知内容を示すように構成されている。
図17(A)は、上述したS675で確変演出モードに移行設定された場合の演出表示態様を示している。入球確変図柄が選択された後に、特定領域72への入球が有ったことで、期待通りに遊技者が確変を獲得出来たことへの称賛と確変状態の継続した獲得に対する遊技意欲の鼓舞を図る演出(キャラクタの満面の笑顔、及び、コメントとしての「さらに上を目指して!!」)が実行される。
図17(B)は、上述したS670で時短演出モードに移行設定された場合の演出表示態様を示している。入球通常図柄が選択されたことで、確変を獲得し損なったものの設定された時短状態中に再度大当りを引き当てる可能性が残されていることを示唆することで、遊技意欲の鼓舞を図る演出(キャラクタの笑顔、及び、コメントとしての「まだまだこれから!!」)が実行される。
図17(C)は、上述したS660でお詫び演出モードに移行設定された場合の演出表示態様を示している。入球確変図柄が選択されたにも拘わらず、特定領域72への入球が無かったことで、確変を獲得できずに期待を裏切る結果となってしまったことに対する遊技者を慰撫し、且つ期待に叶わなかったけれどもその補填として時短状態が供与することで、遊技者の落胆の軽減を図り、継続した遊技意欲の鼓舞を図る演出(キャラクタの残念そうな表情、及び、コメントとしての「残念でした。でも時短がつくよ!!」)が実行される。
具体的には、例えば、入球確変図柄(第1時短図柄)が選択された場合、特定領域72への遊技球の通過が有ったときには、確変状態が確変回数8回の回数切り(所謂、ST機仕様)として構成され、時短状態もこれに付随して時短回数8回が設定されるように第1時短状態を構成して、一方、特定領域72への遊技球の通過が無かったときには、時短回数が100回に設定されるように第2時短状態を構成しても良い。このようにすることで、当然に獲得出来ると期待していた確変状態(ST)を逸してしまって大いに落胆する遊技者に対して、確変獲得時よりも多い時短回数を供与して大当りの引き戻しを期待させる状態とすることで、充分な救済を実現出来る。
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲の記載に用いた用語との対応を示す。
S145が、特図当否判定手段に相当する。
第2大入賞口70が、大入賞口に相当する。
入球確変図柄が、第1大当り図柄に相当し、入球通常図柄が、第2大当り図柄に相当する。
29 第1特図表示装置
30 第2特図表示装置
31 第1始動口
31a 第1特図始動スイッチ
32 第2始動口
32a 第2特図始動スイッチ
33a 第1大入賞口
40 普通電動役物
42 普通図柄作動ゲート
42a 普通図柄作動スイッチ
50 主制御装置
53 サブ統合制御装置
54a 演出図柄制御装置
54b 演出図柄表示装置
70 第2大入賞口
71 シャッター部材
72 特定領域
72a 特定領域スイッチ
Claims (1)
- 遊技を統括制御する主制御手段と、
始動口への遊技球の入球に起因して特別図柄を変動表示した後で大当り図柄を確定表示することにより大当り遊技状態とするか否かの特図当否判定を実行する特図当否判定手段と、
前記大当り遊技状態となったとき遊技球が入球不能な閉鎖状態から入球可能な開放状態に変化すると共に前記開放状態において遊技球が通過可能となる特定領域を具備してなる大入賞口と、
前記大当り遊技状態を演出するための大当り遊技演出手段と、
作動口への入球に起因して当たり遊技状態とするか否かの普図当否判定を実行する普図当否判定手段と、
前記当たり遊技状態となったとき遊技球が入球不能な普電閉鎖状態から入球可能な普電開放状態に変化する普通電動役物と、
前記特図当否判定を低確率で実行する低確率状態と、前記低確率よりも高い高確率で実行する高確率状態と、
前記普電開放状態において普通電動役物への遊技球の入球が通常時よりも容易となる時短状態と、
を備えた弾球遊技機であって、
前記大当り図柄の内の少なくとも所定の大当り図柄により、大当り遊技状態の終了後の遊技状態として前記時短状態且つ前記高確率状態、及び前記時短状態且つ前記低確率状態の何れかを設定するための遊技状態情報を備えると共に、
前記大当り遊技は、複数のラウンドで構成されると共に、該複数のラウンドの内の特別ラウンドにて前記特定領域への遊技球の通過が可能とされる構成であり、
前記特定領域を通過したことにより、前記遊技状態情報に基づいて、大当り遊技状態の終了後の遊技状態として前記時短状態且つ前記高確率状態の設定を行い、
前記特定領域を通過しなかったことにより、前記遊技状態情報に基づいて、大当り遊技状態の終了後の遊技状態として前記時短状態且つ前記低確率状態の設定を行い、
前記大当り遊技演出手段は、前記遊技状態情報により前記時短状態を設定されたことに基づいて報知を開始し、該報知中に、前記特別ラウンドでの前記特定領域への通過結果を受けて報知内容を変更する
ことを特徴とする弾球遊技機。
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2016
- 2016-05-30 JP JP2016107048A patent/JP6142109B2/ja active Active
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2008307137A (ja) * | 2007-06-12 | 2008-12-25 | Taiyo Elec Co Ltd | 弾球遊技機 |
JP4883820B1 (ja) * | 2011-05-27 | 2012-02-22 | 豊丸産業株式会社 | 遊技機 |
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