JP2016171883A - 調剤撮像システム及び調剤撮像プログラム - Google Patents

調剤撮像システム及び調剤撮像プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】調剤作業を確実に撮像することを目的とする。【解決手段】位置記憶部111は、薬品の識別情報毎に、その識別情報が示す薬品が置かれた位置を示す位置情報を記憶する。識別情報取得部123は、識別情報を読み取る読取装置130から、薬品の識別情報を取得する。撮像部124は、識別情報取得部123が薬品の識別情報を取得すると、取得した識別情報が示す薬品について位置記憶部111が記憶した位置情報が示す位置を撮像する。【選択図】図3

Description

この発明は、調剤作業を撮像する技術に関する。
調剤作業を行う際、RFID(Radio Frequency IDentifier)タグが埋め込まれたカードを指定場所に置くと撮像が開始され、カードを取り外すと撮像が終了するシステムがある。
特許文献1には、調剤作業において、薬品棚から薬品の取得を行う際、薬品の容器等に付された識別情報を読み取り、処方箋情報が示す処方対象の薬品に、読み込まれた識別情報が示す薬品が含まれるかを判定することが記載されている。
調剤現場では、特許文献1に記載されたように、薬品棚から薬品の取得を行う際、薬品の容器等に付された識別情報を読み取り、薬品の確認を行うことにより、調剤過誤の防止が図られている場合がある。
特開2003−284760号公報
従来のように、カードを用いて撮像の開始及び終了を制御する方法では、カードを置き忘れれば撮像が行われないため、調剤作業が撮像されない場合がある。
この発明は、調剤作業を確実に撮像することを目的とする。
この発明に係る調剤撮像システムは、
薬品の識別情報毎に、その識別情報が示す薬品が置かれた位置を示す位置情報を記憶した位置記憶部と、
識別情報を読み取る読取装置から、薬品の識別情報を取得する識別情報取得部と、
前記識別情報取得部が薬品の識別情報を取得すると、取得した識別情報が示す薬品について前記位置記憶部が記憶した位置情報が示す位置を撮像する撮像部と
を備える。
前記識別情報取得部は、前記読取装置から調剤開始を示す識別情報を取得し、
前記撮像部は、前記識別情報取得部が調剤開始を示す識別情報を取得すると、調剤台の位置を撮像する。
前記識別情報取得部は、前記読取装置から調剤終了を示す識別情報を取得し、
前記撮像部は、前記識別情報取得部が調剤終了を示す識別情報を取得すると、投薬カウンターの位置を撮像する。
前記識別情報取得部は、前記薬品の識別情報とともに、処方箋の識別情報を取得し、
前記調剤撮像システムは、さらに、
前記撮像部が撮像して得られた画像データを、前記識別情報取得部が取得した処方箋の識別情報と関連付けて記憶する画像記憶部
を備える。
前記読取装置は、薬品が取得される際に、取得される薬品の識別情報を読み取り、
前記識別情報取得部は、前記読取装置が識別情報を読み取ると、前記読取装置から読み取った識別情報を取得する。
この発明に係る調剤撮像プログラムは、
薬品の識別情報毎に、その識別情報が示す薬品が置かれた位置を示す位置情報を記憶した位置記憶部を用いる調剤撮像プログラムであり、
識別情報を読み取る読取装置から、薬品の識別情報を取得する識別情報取得処理と、
前記識別情報取得処理で薬品の識別情報を取得すると、取得した識別情報が示す薬品について前記位置記憶部が記憶した位置情報が示す位置を撮像する撮像処理と
をコンピュータに実行させる。
この発明では、薬品の識別情報を取得すると、その薬品が置かれた位置を撮像する。薬品棚から薬品の取得を行う際、薬品の識別情報を読み取り、薬品の確認を行うことが行われている調剤現場では、薬品の取得を行う際、必ず薬品の識別情報を取得できる。そのため、調剤作業を確実に撮像することができる。
実施の形態1に係る調剤撮像システム100の概要説明図。 画像の撮像位置と撮像期間との説明図。 実施の形態1に係る調剤撮像システム100の構成図。 位置記憶部111が記憶する情報を示す図。 撮像装置記憶部112が記憶する情報を示す図。 処方情報記憶部113が記憶する情報を示す図。 画像記憶部114が記憶する情報を示す図。 撮像情報記憶部121が記憶する情報を示す図。 薬品情報記憶部131が記憶する情報を示す図。 受付処理を示すフローチャート。 取得処理を示すフローチャート。 調剤投薬処理を示すフローチャート。 画像再生処理を示すフローチャート。 画像の撮像位置と撮像期間との説明図。 実施の形態1に係るレセプトコンピュータ110と画像管理装置120と読取装置130とのハードウェア構成例を示す図。
実施の形態1.
***概要の説明***
図1に基づき、実施の形態1に係る調剤撮像システム100の概要を説明する。
調剤撮像システム100は、調剤作業を撮像するためのシステムである。ここでは、薬品の袋詰め等の作業だけでなく、処方箋を受け付けてから、薬品を利用者に渡すまでの一連の作業を調剤作業と呼ぶ。
調剤撮像システム100は、レセプトコンピュータ110と、画像管理装置120と、ハンディターミナルと呼ばれる読取装置130と、複数の撮像装置140(ここでは、撮像装置140A〜140D)とを備える。なお、ここでは、レセプトコンピュータ110と画像管理装置120とを別の装置としたが、レセプトコンピュータ110と画像管理装置120とは1台の装置で構成されてもよい。
作業員は、利用者から処方箋を受け取ると、処方箋情報をレセプトコンピュータ110に入力する。
すると、レセプトコンピュータ110は、処方箋に記載された処方する薬品毎に対応する撮像装置140を特定し、薬品毎に特定した撮像装置140を画像管理装置120に通知する。ここでは、薬品毎に、撮像装置140A又は撮像装置140Bが特定される。また、レセプトコンピュータ110は、処方箋に記載された処方する薬品の情報を読取装置130に送信する。
作業員は、処方する薬品の情報が送信された読取装置130を持って、処方する薬品の取得作業を行う。
この際、作業員は、処方する薬品が置かれた薬品棚11へ行き、薬品棚11の薬品が置かれた位置、又は、薬品の容器に付された薬品の識別情報である薬品コードを読取装置130で読み取った上で、薬品を取得する。ここでは、薬品コードがバーコードとして付されており、作業員は読取装置130によりバーコードを読み取る。もちろん、バーコードでなく、2次元コード等であってもよい。
読取装置130は、薬品コードを読み取ると、読み取った薬品コードを画像管理装置120に送信する。画像管理装置120は、薬品コードを受信すると、薬品コードにより識別される薬品に対して特定された撮像装置140を起動して、薬品が置かれた薬品棚11の位置を撮像する。この際、薬品が置かれた薬品棚11の位置に焦点が合わされて、撮像される。
処方する薬品が複数ある場合には、薬品コードの読み取りと薬品の取得とが順に行われ、薬品コードが読み取られた薬品が置かれた薬品棚11の位置が順に撮像される。
作業員は、全ての薬品を取得し終わると、取得した薬品を持って、調剤台12に行く。そして、作業員は、調剤台12で薬品の袋詰め等を行う。
調剤台12には、調剤台12の識別情報である台コードを示すバーコードが付されている。作業員は、調剤台12に着くと、読取装置130で調剤台12に付されたバーコードを読み取った上で、薬品の袋詰め等の作業を行う。
読取装置130は、調剤台12の台コードを読み取ると、読み取った台コードを画像管理装置120に送信する。画像管理装置120は、調剤台12の台コードを受信すると、調剤台12に対応する撮像装置140Cにより、調剤台12を撮像する。
作業員は、薬品の袋詰め等が終わると、読取装置130で調剤台12に付されたバーコードを再び読み取った上で、投薬カウンター13に行く。そして、作業員は、投薬カウンター13越しに、袋詰めされた薬品を利用者に渡す。この際、作業員は、利用者に渡す薬品の注意事項の説明等の投薬指導を利用者に行う。
読取装置130は、調剤台12の台コードを読み取ると、読み取った台コードを画像管理装置120に送信する。画像管理装置120は、調剤台12の台コードを再び受信すると、投薬カウンター13に対応する撮像装置140Dにより、投薬カウンター13を撮像する。
作業員は、投薬作業が終わると、再び調剤台12に行き、調剤台12に付されたバーコードを再び読み取る。これにより、受け取った処方箋についての調剤作業が終了する。
読取装置130は、調剤台12の台コードを読み取ると、読み取った台コードを画像管理装置120に送信する。画像管理装置120は、調剤台12の台コードを再び受信すると、投薬カウンター13の位置の撮像を終了する。
図2に基づき、画像の撮像位置と撮像期間とを説明する。
図2では、薬品a,b,cが順に取得された後、袋詰め・監査等が行われ、投薬が行われる場合を示している。また、薬品a,cには、撮像装置140Aが対応し、薬品bには、撮像装置140Bが対応し、調剤台12には、撮像装置140Cが対応し、投薬カウンター13には、撮像装置140Dが対応する。
まず、薬品aの薬品コードが読み取られ、薬品aが置かれた位置が撮像される。次に、薬品bの薬品コードが読み取られ、薬品aが置かれた位置の撮像が終了し、薬品bが置かれた位置が撮像される。次に、薬品cの薬品コードが読み取られ、薬品bが置かれた位置の撮像が終了し、薬品cが置かれた位置が撮像される。
そして、調剤台12の台コードが読み取られ、薬品cが置かれた位置の撮像が終了し、調剤台12の位置が撮像される。再び調剤台12の台コードが読み取られ、調剤台12の位置の撮像が終了し、投薬カウンター13の位置が撮像される。再び調剤台12の台コードが読み取られると、投薬カウンター13の位置の撮像が終了する。
***構成の説明***
図3に基づき、実施の形態1に係る調剤撮像システム100の構成を説明する。
調剤撮像システム100は、上述した通り、レセプトコンピュータ110と、画像管理装置120と、読取装置130と、複数の撮像装置140とを備える。
<レセプトコンピュータ110>
レセプトコンピュータ110は、位置記憶部111と、撮像装置記憶部112と、処方情報記憶部113と、画像記憶部114と、処方箋受付部115と、撮像装置特定部116と、処方箋送信部117と、画像再生部118とを備える。
位置記憶部111は、薬品の薬品コード毎に、その薬品コードが示す薬品が置かれた位置を示す位置情報を予め記憶した記憶装置である。
図4に示すように、位置記憶部111は、薬品コード毎に、薬品の名称である薬品名と、薬品が置かれた薬品棚11の識別情報である棚番コードと、薬品棚11の位置を示す位置情報である3次元座標値とを記憶している。ここでは、棚番コードは、薬品棚11における引出の位置を示している。
撮像装置記憶部112は、撮像装置140の識別情報であるカメラ番号毎に、そのカメラ番号が示す撮像装置140の設置位置を示す位置情報を予め記憶した記憶装置である。
図5に示すように、撮像装置記憶部112は、カメラ番号毎に、設置位置を示す3次元座標値を記憶している。
処方情報記憶部113は、処方箋の情報を記憶する記憶装置である。
図6に示すように処方情報記憶部113は、処方箋の識別情報である処方コード毎に、患者の識別情報である患者コードと、調剤を行った日付である調剤日付と、処方した薬品の薬品コードと等を記憶している。処方した薬品が複数ある場合には、処方コードに対して、複数の薬品コードが記憶される。
画像記憶部114は、撮像装置140によって撮像された画像情報を記憶する記憶装置である。
図7に示すように、画像記憶部114は、処方コード毎に、連番と、撮像を開始した時刻を示す開始時刻と、撮像した撮像装置140のカメラ番号と、画像情報とを記憶している。
なお、図1,2に基づき説明したように、1つの処方箋に対して、薬品棚11の画像情報と、調剤台12の画像情報と、投薬カウンター13の画像情報とが撮像され、処方する薬品が複数ある場合には、各薬品についての画像情報が撮像される。つまり、1つの処方箋に対して、複数の画像情報が撮像される。そのため、処方コードだけでは画像情報を識別できないため、連番が設けられている。連番は、開始時刻の早い順に1から順に割り当てられた番号である。
処方箋受付部115は、作業員の操作により入力された処方箋の情報を受け付ける。処方箋の情報には、処方コードと、患者コードと、処方する薬品の薬品名及び薬品コードとが記載されている。
処方箋受付部115は、受け付けた処方箋の情報を処方情報記憶部113に格納する。
撮像装置特定部116は、処方箋受付部115が受け付けた処方箋の情報に含まれる処方する薬品毎に、対応する撮像装置140を特定し、特定した撮像装置140を向ける撮像向きと、焦点距離とを特定する。
ここでは、撮像装置特定部116は、薬品が置かれた位置に最も近い位置に設置された撮像装置140を、その薬品に対応する撮像装置140として特定する。そして、撮像装置特定部116は、特定した撮像装置140から薬品への方向を撮像向きとして特定するとともに、特定した撮像装置140と、薬品が置かれた位置との間の距離を焦点距離として特定する。
具体的には、撮像装置特定部116は、位置記憶部111が記憶した薬品の3次元座標値と、撮像装置記憶部112が記憶した各撮像装置140の3次元座標値とから、薬品が置かれた位置と、各撮像装置140が設置された位置との間の距離を計算する。そして、撮像装置特定部116は、計算した距離が最も短い撮像装置140を、その薬品に対応する撮像装置140として特定する。また、撮像装置特定部116は、薬品の3次元座標値と、特定した撮像装置140の3次元座標値とから、特定した撮像装置140に対する薬品が置かれた位置の方向を計算して、特定した方向を撮像向きとして特定する。また、撮像装置特定部116は、薬品が置かれた位置と撮像装置140との間の距離を、焦点距離として特定する。
撮像装置特定部116は、処方コード及び薬品コードとともに、その薬品コードが示す薬品について特定した撮像装置140と撮像向きと焦点距離とを、画像管理装置120に送信する。
処方箋送信部117は、処方箋受付部115が受け付けた処方箋の情報を、読取装置130に送信する。
画像再生部118は、作業員の操作により入力されたキーワードを受け付け、受け付けたキーワードにより画像記憶部114から画像情報を検索する。画像再生部118は、検索された画像情報のうち、指定された画像情報を再生する。
<画像管理装置120>
画像管理装置120は、撮像情報記憶部121と、撮像情報受信部122と、識別情報取得部123と、撮像部124と、画像送信部125とを備える。
撮像情報記憶部121は、薬品コード毎に、その薬品コードが示す薬品についての撮像情報を記憶する記憶装置である。
図8に示すように、撮像情報記憶部121は、薬品コード毎に、処方コードと、カメラ番号と、撮像向きと、焦点距離とを記憶している。
撮像情報受信部122は、撮像装置特定部116が送信した薬品コードと、その薬品コードが示す薬品について特定された撮像装置140と撮像向きと焦点距離とを、処方コードとともに受信する。撮像情報受信部122は、受信した情報を画像管理装置120に格納する。
識別情報取得部123は、読取装置から、処方コードとともに、薬品コード、又は、台コードを取得する。
ここでは、識別情報取得部123は、台コードを初めに取得した場合には、台コードを調剤開始を示す識別情報として扱い、台コードを再び取得した場合には、台コードを調剤終了を示す識別情報として扱う。また、識別情報取得部123は、さらに台コードを取得した場合には、台コードを投薬終了を示す識別情報として扱う。
撮像部124は、識別情報取得部123が薬品コードを取得すると、取得した薬品コードが示す薬品について位置記憶部111が記憶した位置情報が示す位置を撮像する。ここでは、撮像部124は、処方コード及び薬品コードを取得すると、取得した処方コード及び薬品コードについて撮像情報受信部122が記憶したレコードを読み出す。そして、撮像部124は、読み出したレコードのカメラ番号が示す撮像装置140を、撮像向きが示す方向に向け、焦点距離が示す位置に焦点を合わせて撮像する。
また、撮像部124は、識別情報取得部123が調剤開始を示す識別情報を取得すると、調剤台12に対応する撮像装置140により調剤台12の位置を撮像する。また、撮像部124は、識別情報取得部123が調剤終了を示す識別情報を取得すると、投薬カウンター13に対応する撮像装置140により投薬カウンター13の位置を撮像する。また、撮像部124は、識別情報取得部123が投薬終了を示す識別情報を取得すると、撮像を終了する。
画像送信部125は、撮像部124が撮像して得た画像情報を、レセプトコンピュータ110に送信して、画像記憶部114に格納する。この際、画像送信部125は、処方コードと、撮像を開始した開始時刻と、カメラ番号とともに、画像情報を送信する。
また、画像送信部125は、開始時刻を示す日時と、撮像した撮像装置140のカメラ番号とを、画像情報のファイル名に含める。薬品コードも画像情報のファイル名に含めてもよい。
<読取装置130>
読取装置130は、薬品情報記憶部131と、処方箋受信部132と、読取部133とを備える。
薬品情報記憶部131は、ある処方箋について、処方する薬品の情報を記憶する記憶装置である。
図9に示すように、薬品情報記憶部131は、処方コード毎に、薬品コードと、薬品名とを記憶している。
処方箋受信部132は、レセプトコンピュータ110の処方箋送信部117が送信した処方箋の情報を受信する。処方箋受信部132は、受信した処方箋の情報を薬品情報記憶部131に格納する。
読取部133は、バーコードを読み取り、薬品コード、又は、台コードの識別情報を取得する。識別情報取得部123は、識別情報を取得すると、取得した識別情報を、薬品情報記憶部131に記憶された処方コードとともに、画像管理装置120に送信する。
***動作の説明***
図10から図13に基づき、実施の形態1に係る調剤撮像システム100の動作を説明する。
実施の形態1に係る調剤撮像システム100の動作は、実施の形態1に係る調剤撮像方法に相当する。また、実施の形態1に係る調剤撮像システム100の動作は、実施の形態1に係る調剤撮像プログラムの処理に対応する。
まず、図10に示す受付処理が実行される。
受付処理は、処方箋を受け付けてから、薬品の取得前までの処理である。
S11の処方箋受付処理では、処方箋受付部115は、処方箋の情報を受け付ける。
S12の撮像装置特定処理では、撮像装置特定部116は、S11で受け付けられた処方箋の情報に含まれる各薬品について、対応する撮像装置140と撮像向きと焦点距離とを特定する。撮像装置特定部116は、各薬品について、処方コード及び薬品コードとともに、特定した撮像装置140と撮像向きと焦点距離とを、画像管理装置120に送信する。
すると、撮像情報受信部122は、送信された情報を受信し、受信した情報を撮像情報記憶部121に格納する。
S13の処方箋送信処理では、処方箋送信部117は、S11で受け付けられた処方箋の情報を、読取装置130に送信する。
すると、処方箋受信部132は、送信された情報を受信し、受信した情報を薬品情報記憶部131に格納する。
次に、図11に示す取得処理が実行される。
取得処理は、処方する薬品を薬品棚11から取得する処理である。取得処理は、処方する薬品の分だけ繰り返される。
S21の薬品コード読取処理では、読取部133は、処方する薬品の薬品コードを読み取る。読取部133は、処方コードとともに、読み取った薬品コードを画像管理装置120に送信する。
S22の識別情報取得処理では、識別情報取得部123は、S21で送信された処方コード及び薬品コードを取得する。
S23の薬品撮像処理では、撮像部124は、S22で取得された処方コード及び薬品コードについて撮像情報受信部122が記憶したレコードを読み出す。そして、撮像部124は、読み出したレコードのカメラ番号が示す撮像装置140を、撮像向きが示す方向に向け、焦点距離が示す位置に焦点を合わせて撮像する。撮像部124は、撮像して得た画像情報を、S22で取得された処方コードとともに、レセプトコンピュータ110に送信する。
撮像部124は、次に薬品コード又は台コードが読み取られるまで、撮像を継続する。
処方する全ての薬品が取得されると、図12に示す調剤投薬処理が実行される。
調剤投薬処理は、取得された薬品の袋詰めや監査等の作業から、利用者への投薬までの処理である。
S31の第1台コード読取処理では、読取部133は、台コードを読み取る。読取部133は、処方コードとともに、読み取った台コードを画像管理装置120に送信する。
S32の第1識別情報取得処理では、識別情報取得部123は、S31で送信された処方コード及び台コードを取得する。
S33の調剤撮像処理では、撮像部124は、調剤台12に対応する撮像装置140により、調剤台12の位置を撮像する。撮像部124は、撮像して得た画像情報を、S32で取得された処方コードとともに、レセプトコンピュータ110に送信する。
S34の第2台コード読取処理では、読取部133は、台コードを読み取る。読取部133は、処方コードとともに、読み取った台コードを画像管理装置120に送信する。
S35の第2識別情報取得処理では、識別情報取得部123は、S34で送信された処方コード及び台コードを取得する。
S36の投薬撮像処理では、撮像部124は、調剤台12の位置の撮像を終了し、投薬カウンター13に対応する撮像装置140により、投薬カウンター13の位置を撮像する。撮像部124は、撮像して得た画像情報を、S35で取得された処方コードとともに、レセプトコンピュータ110に送信する。
S37の第3台コード読取処理では、読取部133は、台コードを読み取る。読取部133は、処方コードとともに、読み取った台コードを画像管理装置120に送信する。
S38の第3識別情報取得処理では、識別情報取得部123は、S34で送信された処方コード及び台コードを取得する。
S39の投薬撮像処理では、撮像部124は、投薬カウンター13の位置の撮像を終了する。
画像情報の確認を行う場合に、図13に示す画像再生処理が実行される。
S41のキーワード受付処理では、画像再生部118は、キーワードの入力を受け付け、受け付けたキーワードにより画像情報を検索する。ここでは、画像再生部118は、処方コードと、患者コードと、患者名と、調剤日と、薬品コードと、薬品名と等をキーワードとして受け付ける。
S42の画像再生処理では、画像再生部118は、検索した画像情報を一覧表示して、再生する画像情報を選択させる。そして、画像再生部118は、選択された画像情報を再生する。
***効果の説明***
以上のように、実施の形態1に係る調剤撮像システム100では、読取装置130によって薬品コードが読み取られると、薬品コードが示す薬品が置かれた位置を撮像する。
薬品棚11から薬品の取得を行う際、薬品コードを読み取り、薬品の確認を行うことが行われている調剤現場では、薬品の取得を行う際、必ず薬品コードが取得される。そのため、薬品の取得作業を確実に撮像することができる。
また、実施の形態1に係る調剤撮像システム100では、薬剤を取得した後の、袋詰め等の狭義の調剤と、監査と、投薬との作業も撮像することができる。
また、実施の形態1に係る調剤撮像システム100では、薬品が置かれた位置に焦点を合わせて撮像する。そのため、薬品の容器等に記載された文字まで鮮明に撮像することが可能となる。これにより、後に取得した薬品が本当に正しいものであったかの検証を行うことができる。
調剤作業の撮像が確実に行われるため、薬品の取り違え等の調剤過誤が発生した際の確認を行うことができる。また、調剤過誤に対する証拠にも成り得る。また、作業員による薬品の盗難の抑止にもつながる。
また、業務の効率化に役立てることができる。
例えば、薬品取得時の撮像装置140の焦点の移動が大きい、又は、撮像する撮像装置140の切り替えが多い場合には、薬品の取得作業が効率的でないことが考えられる。これにより、薬品棚11のレイアウト等を再考するきっかけになる。
なお、上記説明では、調剤台12の台コードが初めに読み取られた場合に、調剤台12の位置が撮像されるとした。しかし、薬品コードの読み取りと違い、台コードの読み取りは忘れられる可能性がある。
そこで、処方する薬品が全て取得された場合に、調剤台12の位置が撮像されるとしてもよい。具体的には、図14に示すように、最後の薬品の薬品コードが読み取られた場合に、その薬品コードが示す薬品の位置が撮像されるとともに、調剤台12の位置が撮像されるようにする。つまり、最後の薬品の薬品コードを、調剤開始を示す識別情報として扱う。これにより、調剤台12で行われる袋詰め等の作業も確実に撮像することができる。
また、上記説明では、調剤台12の台コードが再び読み取られた場合に、投薬カウンター13の位置が撮像されるとした。しかし、薬品コードの読み取りと違い、台コードの読み取りは忘れられる可能性がある。
そこで、投薬カウンター13に設置されたレジ14が操作された場合に、投薬カウンター13の位置が撮像されるとしてもよい。つまり、レジ14から送信される信号を、調剤終了を示す識別情報として扱う。これにより、投薬カウンター13で行われる投薬作業も確実に撮像することができる。このとき、投薬カウンター13が複数存在し、投薬カウンター13毎に撮像装置140が備え付けられている場合、画像管理装置120が各投薬カウンター13について撮像中かどうかをチェックし、撮像中でない(使用されていない)投薬カウンター13を割り当てることも可能である。ここで、薬剤師がどの投薬カウンター13を使用するか、撮像開始と連動してLED等で知らせるようにすればよい。
また、上記説明では、各作業を1台の撮像装置140で撮像することを想定して説明した。しかし、各作業を複数台の撮像装置140で撮像してもよい。これにより、作業員の死角になり、薬品が撮像できないといったことを防止することができる。
また、複数の作業員が同時に、それぞれ別の処方箋についての調剤作業を行う場合がある。この場合、ある作業員の作業を撮像している撮像装置140が、他の作業員の作業の撮像に割り当てられている可能性がある。
そこで、このように、複数の作業員が同時に調剤作業を行う場合には、各薬品について、複数の撮像装置140を特定しておき、特定された撮像装置140のうちの使用されていない撮像装置140で撮像を行うようにすればよい。
また、上記説明では、調剤台12が1つだけであることを想定して説明した。しかし、調剤台12が複数存在する場合には、撮像部124は、取得した台コードが示す調剤台12を撮像すればよい。また、同じ調剤台12に複数の台コードを付してもよい。位置記憶部111にそれぞれの台コードに対応した位置情報を保持させておき、読み取った台コードに応じて撮像装置140の撮像する方向及び焦点の位置を合わせることも可能である。
また、上記説明では、薬品コードが示す薬品に応じて、撮像する方向及び焦点の位置を合わせるとした。さらに、薬品に応じて、露出を制御してもよい。例えば、薬品が白い場合、露出を適切に設定しないと、薬品を鮮明に撮像できない可能性がある。そこで、薬品に応じて露出を制御することにより、鮮明な画像情報を得ることが可能になる。
図15は、実施の形態1に係るレセプトコンピュータ110と画像管理装置120と読取装置130とのハードウェア構成例を示す図である。
レセプトコンピュータ110と画像管理装置120と読取装置130とはコンピュータである。
レセプトコンピュータ110と画像管理装置120と読取装置130とは、プロセッサ901、補助記憶装置902、メモリ903、通信装置904、入力インタフェース905、ディスプレイインタフェース906といったハードウェアを備える。
プロセッサ901は、信号線910を介して他のハードウェアと接続され、これら他のハードウェアを制御する。
入力インタフェース905は、ケーブル911により入力装置907に接続されている。
ディスプレイインタフェース906は、ケーブル912によりディスプレイ908に接続されている。
プロセッサ901は、プロセッシングを行うIC(Integrated Circuit)である。プロセッサ901は、例えば、CPU(Central Processing Unit)、DSP(Digital Signal Processor)、GPU(Graphics Processing Unit)である。
補助記憶装置902は、例えば、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ、HDD(Hard Disk Drive)である。
メモリ903は、例えば、RAM(Random Access Memory)である。
通信装置904は、データを受信するレシーバー9041及びデータを送信するトランスミッター9042を含む。通信装置904は、例えば、通信チップ又はNIC(Network Interface Card)である。
入力インタフェース905は、入力装置907のケーブル911が接続されるポートである。入力インタフェース905は、例えば、USB(Universal Serial Bus)端子である。
ディスプレイインタフェース906は、ディスプレイ908のケーブル912が接続されるポートである。ディスプレイインタフェース906は、例えば、USB端子又はHDMI(登録商標)(High Definition Multimedia Interface)端子である。
入力装置907は、例えば、マウス、キーボード又はタッチパネルである。
ディスプレイ908は、例えば、LCD(Liquid Crystal Display)である。
補助記憶装置902には、上述した処方箋受付部115、撮像装置特定部116、処方箋送信部117、画像再生部118、撮像情報受信部122、識別情報取得部123、撮像部124、処方箋受信部132、読取部133(以下、処方箋受付部115、撮像装置特定部116、処方箋送信部117、画像再生部118、撮像情報受信部122、識別情報取得部123、撮像部124、処方箋受信部132、読取部133をまとめて「部」と表記する)の機能を実現するプログラムが記憶されている。
このプログラムは、メモリ903にロードされ、プロセッサ901に読み込まれ、プロセッサ901によって実行される。
更に、補助記憶装置902には、OS(Operating System)も記憶されている。
そして、OSの少なくとも一部がメモリ903にロードされ、プロセッサ901はOSを実行しながら、「部」の機能を実現するプログラムを実行する。
図15では、1つのプロセッサ901が図示されているが、レセプトコンピュータ110と画像管理装置120と読取装置130とが複数のプロセッサ901を備えていてもよい。そして、複数のプロセッサ901が「部」の機能を実現するプログラムを連携して実行してもよい。
また、「部」の処理の結果を示す情報やデータや信号値や変数値と、位置記憶部111と撮像装置記憶部112と処方情報記憶部113と画像記憶部114と撮像情報記憶部121と薬品情報記憶部131とが記憶するとした情報やデータや信号値や変数値とが、メモリ903、補助記憶装置902、又は、プロセッサ901内のレジスタ又はキャッシュメモリにファイルとして記憶される。
「部」を「サーキットリー」で提供してもよい。また、「部」を「回路」又は「工程」又は「手順」又は「処理」に読み替えてもよい。「回路」及び「サーキットリー」は、プロセッサ901だけでなく、ロジックIC又はGA(Gate Array)又はASIC(Application Specific Integrated Circuit)又はFPGA(Field−Programmable Gate Array)といった他の種類の処理回路をも包含する概念である。
11 薬品棚、12 調剤台、13 投薬カウンター、100 調剤撮像システム、110 レセプトコンピュータ、111 位置記憶部、112 撮像装置記憶部、113 処方情報記憶部、114 画像記憶部、115 処方箋受付部、116 撮像装置特定部、117 処方箋送信部、118 画像再生部、120 画像管理装置、121 撮像情報記憶部、122 撮像情報受信部、123 識別情報取得部、124 撮像部、130 読取装置、131 薬品情報記憶部、132 処方箋受信部、133 読取部、140 撮像装置。

Claims (6)

  1. 薬品の識別情報毎に、その識別情報が示す薬品が置かれた位置を示す位置情報を記憶した位置記憶部と、
    識別情報を読み取る読取装置から、薬品の識別情報を取得する識別情報取得部と、
    前記識別情報取得部が薬品の識別情報を取得すると、取得した識別情報が示す薬品について前記位置記憶部が記憶した位置情報が示す位置を撮像する撮像部と
    を備える調剤撮像システム。
  2. 前記識別情報取得部は、前記読取装置から調剤開始を示す識別情報を取得し、
    前記撮像部は、前記識別情報取得部が調剤開始を示す識別情報を取得すると、調剤台の位置を撮像する
    請求項1に記載の調剤撮像システム。
  3. 前記識別情報取得部は、前記読取装置から調剤終了を示す識別情報を取得し、
    前記撮像部は、前記識別情報取得部が調剤終了を示す識別情報を取得すると、投薬カウンターの位置を撮像する
    請求項2に記載の調剤撮像システム。
  4. 前記識別情報取得部は、前記薬品の識別情報とともに、処方箋の識別情報を取得し、
    前記調剤撮像システムは、さらに、
    前記撮像部が撮像して得られた画像データを、前記識別情報取得部が取得した処方箋の識別情報と関連付けて記憶する画像記憶部
    を備える請求項1から3までのいずれか1項に記載の調剤撮像システム。
  5. 前記読取装置は、薬品が取得される際に、取得される薬品の識別情報を読み取り、
    前記識別情報取得部は、前記読取装置が識別情報を読み取ると、前記読取装置から読み取った識別情報を取得する
    請求項1から4までのいずれか1項に記載の調剤撮像システム。
  6. 薬品の識別情報毎に、その識別情報が示す薬品が置かれた位置を示す位置情報を記憶した位置記憶部を用いる調剤撮像プログラムであり、
    識別情報を読み取る読取装置から、薬品の識別情報を取得する識別情報取得処理と、
    前記識別情報取得処理で薬品の識別情報を取得すると、取得した識別情報が示す薬品について前記位置記憶部が記憶した位置情報が示す位置を撮像する撮像処理と
    をコンピュータに実行させる調剤撮像プログラム。
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