JP2016171640A - アウタロータ型モータ - Google Patents

アウタロータ型モータ Download PDF

Info

Publication number
JP2016171640A
JP2016171640A JP2015048943A JP2015048943A JP2016171640A JP 2016171640 A JP2016171640 A JP 2016171640A JP 2015048943 A JP2015048943 A JP 2015048943A JP 2015048943 A JP2015048943 A JP 2015048943A JP 2016171640 A JP2016171640 A JP 2016171640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
inner stator
stator
outer rotor
protrusion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015048943A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6059275B2 (ja
Inventor
知治 田島
Tomoharu Tajima
知治 田島
慎吾 鶴岡
Shingo Tsuruoka
慎吾 鶴岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2015048943A priority Critical patent/JP6059275B2/ja
Priority to EP16151253.8A priority patent/EP3068018B1/en
Priority to US15/040,912 priority patent/US10193411B2/en
Priority to CN201610139714.XA priority patent/CN105978284B/zh
Publication of JP2016171640A publication Critical patent/JP2016171640A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6059275B2 publication Critical patent/JP6059275B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K21/00Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets
    • H02K21/12Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets
    • H02K21/22Synchronous motors having permanent magnets; Synchronous generators having permanent magnets with stationary armatures and rotating magnets with magnets rotating around the armatures, e.g. flywheel magnetos
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/18Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures
    • H02K1/187Means for mounting or fastening magnetic stationary parts on to, or to, the stator structures to inner stators
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/27Rotor cores with permanent magnets
    • H02K1/2786Outer rotors
    • H02K1/2787Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis
    • H02K1/2789Outer rotors the magnetisation axis of the magnets being perpendicular to the rotor axis the rotor consisting of two or more circumferentially positioned magnets
    • H02K1/2791Surface mounted magnets; Inset magnets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/24Casings; Enclosures; Supports specially adapted for suppression or reduction of noise or vibrations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

【課題】騒音を低減でき、かつ、小型化や低コスト化を図ることができるアウタロータ型モータを提供する。【解決手段】アウタロータ型モータ10は、モータケース11の内部12に取付座部38が設けられ、取付座部38から突出部32が突出される。さらに、インナステータ13の中央にステータ開口部46が開口され、ステータ開口部46に取付部47が隣接して形成される。ステータ開口部46が突出部32にインロー状態で嵌合された状態において、取付座部38および取付部47間に防振部材15が介在される。防振部材15は、金属基材61が一対の発泡ゴム層63間に挟み込まれている。この防振部材15がボルト16で圧縮された状態で取付座部38および取付部47が締結される。【選択図】図4

Description

本発明は、モータケースにインナステータが収納され、インナステータの外周に沿ってアウタロータが配置されるアウタロータ型モータに関する。
モータのなかには、ステータの外枠部がベースに充填材(以下、防振部材という)を介して支持され、ベースにコイルが設けられ、ベースに隣接した状態でロータが回転自在に支持されるものが知られている。
ステータの外枠部がベースに防振部材を介して支持されることにより、コイルからベースを介して外枠部(すなわち、ステータ)に伝達される電磁起振力を防振部材で抑え、モータの騒音を低減することが可能である(例えば、特許文献1参照。)。
特開平9−201023号公報
しかし、特許文献1のモータは、ステータの電磁起振力を防振部材で抑えるために、ステータの外枠部を防振部材で支持する必要がある。よって、防振部材をステータの外枠部に合わせて大きく形成することが求められる。
このように、防振部材が大きくなることにより、モータの小型化や低コスト化を図ることが難しく、この観点から改良の余地が残されていた。
本発明は、騒音を低減でき、かつ、小型化や低コスト化を図ることができるアウタロータ型モータを提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、金属製のモータケースにインナステータが設けられ、該インナステータの外周に沿ってアウタロータが配置されるアウタロータ型モータにおいて、前記モータケースは、該モータケースの内部に設けられる取付座部と、該取付座部の内側から突出される突出部と、を有し、前記インナステータは、該インナステータの中央に開口され、前記突出部にインロー状態で嵌合可能な開口部と、該開口部に隣接して形成され、前記突出部に前記開口部が嵌合された状態において前記取付座部に対向する取付部と、を有し、前記アウタロータ型モータは、前記取付座部および前記取付部間に介在され、弾性部材間に金属基材が挟み込まれた防振部材と、該防振部材を圧縮した状態で前記取付座部および前記取付部を締結する締結部材と、を備えることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、前記突出部は、前記開口部に接触する接触面積が少なくとも前記開口部の半分になるように形成されることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、モータケースに取付座部および突出部を設けた。また、インナステータの中央に開口部および取付部を設けた。さらに、突出部に開口部をインロー状態に嵌合することにより取付座部に取付部を対向するようにした。
この取付座部および取付部間に防振部材を介在し、防振部材を圧縮した状態で取付座部および取付部を締結部材で締結するようにした。
この防振部材には金属基材が含まれている。よって、締結部材による締結トルク(すなわち、締結力)を保持できる。すなわち、取付座部および取付部間に防振部材を介在することにより、取付座部および取付部を締結部材で締結でき、かつ、インナステータの径方向への自由度を許容できる。
これにより、インナステータの電磁による起振力を防振部材で抑えることができ、アウタロータ型モータの騒音を低減できる。
また、インナステータの中央に開口部を形成し、開口部に隣接して取付部を設けた。よって、取付座部および取付部間に防振部材を介在させることにより、防振部材の形状を小さく抑えることができる。これにより、アウタロータ型モータの小型化や低コスト化を図ることができる。
さらに、モータケースに突出部を設け、突出部に開口部をインロー状態で嵌合させるようにした。開口部に突出部を嵌合することにより、モータケースに対するインナステータの径方向の位置決めをおこなうことができる。これにより、モータケースにインナステータを精度よく取り付けることができる。
また、突出部に開口部をインロー状態で嵌合させることにより、インナステータの径方向への自由度が許容される。これにより、突出部に開口部を嵌合させた状態においても、インナステータの電磁による起振力を防振部材で抑えることができ、アウタロータ型モータの騒音を低減できる。
ここで、取付座部および取付部間に防振部材を介在させることにより、インナステータのコイル部で発生した熱が取付部から取付座部に伝達され難くなることが考えられる。そこで、モータケースの突出部にインナステータの開口部をインロー状態で嵌合させるようにした。
よって、突出部が開口部に接触された状態に保たれ、インナステータのコイル部で発生した熱を突出部からモータケースに伝達させることができる。これにより、インナステータの放熱性が確保され、インナステータを適温に保つことができる。
請求項2に係る発明では、突出部の接触面積を少なくとも開口部の半分にした。よって、突出部の接触面積を開口部に充分に接触させた状態に保つことができる。これにより、インナステータのコイル部で発生した熱を突出部からモータケースに好適に伝達させてインナステータを適温に保つことができる。
なお、突出部の接触面積を開口部の3/4にすることが好ましい。
ここで、突出部の接触面積を少なくとも開口部の半分に接触させた理由はつぎの通りである。すなわち、突出部の接触面積を開口部の半分より小さく抑えた場合、突出部の接触面積を開口部に充分に接触させた状態に保つことが難しい。
このため、インナステータのコイル部で発生した熱を突出部からモータケースに好適に伝達させ難く、インナステータの放熱性を確保することが難しい。
そこで、突出部の接触面積を少なくとも開口部の半分にした。よって、インナステータのコイル部で発生した熱を突出部からモータケースに好適に伝達させることができる。これにより、インナステータの放熱性が確保され、インナステータを適温に保つことができる。
一方、突出部の接触面積が開口部の3/4を超えた場合、突出部が長くなり過ぎて突出部を開口部にインロー状態で嵌合させる手間がかかる。そこで、突出部の接触面積を、好ましくは、開口部の3/4となるようにした。
これにより、突出部を開口部にインロー状態で手間をかけないで嵌合させることができる。
本発明に係るアウタロータ型モータを示す断面図である。 図1のアウタロータ型モータを示す分解斜視図である。 図2のケース本体およびインナステータを示す斜視図である。 図3のケース本体からインナステータおよび防振部材を分解した状態を示す分解斜視図である。 図1の5部拡大図である。 図4の防振部材を単体で破断した状態を示す斜視図である。 図6の防振部材をケース本体の取付座部およびインナステータの取付部間に介在させてボルトで締結した状態を示す斜視図である。 本発明に係るアウタロータ型モータの騒音レベルを説明するグラフである。 本発明に係るインナステータの放熱性について説明する図である。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。
なお、図中において、出力軸17がモータケース11から突出される方向を「前(Fr)」、その反対側を「後(Rr)」とする。
実施例に係るアウタロータ型モータ10について説明する。
図1、図2に示すように、アウタロータ型モータ10は、金属製のモータケース11と、モータケース11の内部12に収納されるインナステータ13およびアウタロータ14と、インナステータ13およびモータケース11間に介在される防振部材15と、アウタロータ14をインナステータ13に締結する複数のボルト(締結部材)16と、アウタロータ14に取り付けられる出力軸17とを備える。
図3に示すように、アウタロータ型モータ10は、インナステータ13がケース11に複数のボルト16で固定され、アウタロータ14が出力軸17(図1参照)を介してケース11に回転自在に支持される。
このアウタロータ型モータ10として、アウタロータ型のブラシレスDCモータなどが挙げられる。
図1、図2に戻って、モータケース11は、後端部に後開口部22が形成される金属製のケース本体21と、ケース本体21に対向する前端部に前開口部26が形成される金属製のケースカバー25とを有する。ケースカバー25が、ケース本体21に複数のボルト28で着脱自在に取り付けられる。
図4に示すように、ケース本体21は、前壁23の裏面23aからモータケース11の内部12に突出されるボス31と、ボス31の先端部から突出される筒状の突出部32と、突出部32、ボス31および前壁23に貫通されるケース貫通孔33とを有する(図1も参照)。
図2に戻って、ケース本体21の後開口部22およびケースカバー25の前開口部26が重ね合わされた状態で、ケース本体21およびケースカバー25(すなわち、モータケース11)が複数のボルト28、複数のねじ孔29で一体に組み付けられる。
この状態において、ケース本体21の後開口部22およびケースカバー25の前開口部26が閉塞される(図1も参照)。
図4、図5に示すように、ケース本体21の前壁23の裏面23aからモータケース11の内部12にボス31が後方に向けて突出される。ボス31は、ケース貫通孔33の周囲に円筒状に突出される環状ボス部35と、環状ボス部35の外周面からケース貫通孔33の径方向外側に張り出される一対の締結ボス部36とを有する。
締結ボス部36は、平面視略円形状に形成され、ケース貫通孔33に対して平行に延びるねじ孔37が形成される。
環状ボス部35の先端部および一対の締結ボス部36の先端部がそれぞれ面一に形成されることにより、ボス31の先端部に平坦な取付座部38が形成される。取付座部38にインナステータ13が複数のボルト16で取り付けられる。
取付座部38は、インナステータ13の取付部47(後述する)に対向するように形成される。
ボス31の先端部に突出部32が形成される。具体的には、突出部32は、ボス31の先端部のうち、取付座部38よりケース貫通孔33の径方向内側から後方に向けて円筒状に突出される。具体的には、突出部32は、外周壁がステータ開口部46(後述する)にインロー状態で嵌合するように突出寸法L1に突出される。
突出部32がステータ開口部46にインロー状態で嵌合されることにより、突出部32がステータ開口部46に接触される。
モータケース11の内部12にインナステータ13が収納される。インナステータ13は、環状に形成される金属製の環状ベース41と、環状ベース41の外周部から放射状に突出される複数のコイル部42とを備える。
コイル部42は、環状ベース41の外周面41aから放射状に突出される複数のステータコア43と、複数のステータコア43に巻回されるコイル44とを備える。複数のステータコア43の外端でインナステータ13の外周13aが形成される。
環状ベース41は、中央に開口されるステータ開口部(開口部)46と、ステータ開口部46の径方向外側に隣接して形成される取付部47と、取付部47に貫通される一対の取付孔48とを有する。
ステータ開口部46は、ケース本体21の突出部32にインロー状態で嵌合可能に開口される。すなわち、ステータ開口部46が突出部32に嵌合された状態において、ステータ開口部46が突出部32に接触される。
ここで、ステータ開口部46の全域面積をS1とし、突出部32がステータ開口部46に接触する面積(以下、「接触面積」という。)をS2とする。ステータ開口部46の面積S1、接触面積S2および突出部32の突出寸法L1の関係はつぎの通りである。
すなわち、ステータ開口部46を突出部32に嵌合させた状態において、接触面積S2が面積S1の少なくとも半分になるように突出寸法L1が決められる。
ステータ開口部46の径方向外側に隣接して取付部47が形成される。取付部47は、突出部32にステータ開口部46が嵌合された状態において取付座部38に対向するように形成される。
具体的には、取付部47は、環状ボス部35の先端部に対向するように環状に形成される環状部51と、環状部51の外周面からステータ開口部46の径方向外側に張り出される一対の締結部52とを有する。環状部51の内周壁でステータ開口部46が形成される。
締結部52は、締結ボス部36に対向するように平面視略円形状に形成され、ステータ開口部46に対して平行に延びる取付孔48が形成される。取付孔48は、ねじ孔37に対して同軸上に形成される。
環状部51の前面および一対の締結部52の前面がそれぞれ面一に形成されることにより、取付部47の取付面47aが平坦に形成される。よって、突出部32にステータ開口部46がインロー状態に嵌合されることにより、取付座部38に取付部47の取付面47aが対向され、取付座部38および取付面47a間に防振部材15が介在される。
この状態において、一対の取付孔48が一対のねじ孔37に対してそれぞれ同軸上に配置される。
防振部材15は、環状ボス部35および環状部51間に介在される環状防振部54と、締結ボス部36および締結部52間にそれぞれ介在される一対の締結防振部55とを有する。環状防振部54の内周壁で防振開口部56が形成される。防振開口部56は、ケース本体21の突出部32に嵌合可能に開口される。
締結防振部55は、締結ボス部36や締結部52に対向するように平面視略円形状に形成され、防振開口部56に対して平行に延びる貫通孔57が形成される。貫通孔57は、ねじ孔37や取付孔48に対して同軸上に形成される。
取付孔48および貫通孔57にボルト16が差し込まれてねじ孔37にねじ結合される。
図6に示すように、締結防振部55は、締結防振部55と同じ形状に形成される金属基材61と、金属基材61の一方の面に接着剤62で接着される一方の発泡ゴム層(すなわち、ゴムスポンジ)63と、一方の発泡ゴム層63の表面に積層される一方のグラファイト層64と、金属基材61の他方の面に接着剤62で接着される他方の発泡ゴム層(ゴムスポンジ)63と、他方の発泡ゴム層63の表面に積層される他方のグラファイト層64とを備える。
すなわち、金属基材61が一対の発泡ゴム層63間に挟み込まれる。一対の発泡ゴム層63は弾性部材である。また、一対のグラファイト層64は耐熱性に優れた層である。
図5、図7に示すように、ケース本体21の突出部32にインナステータ13のステータ開口部46がインロー状態で嵌合される。この状態において、取付孔48および貫通孔57に差し込まれたボルト16のねじ部16aがねじ孔37にねじ結合される。
よって、締結防振部55の一対の発泡ゴム層63が圧縮され、取付座部38および取付部47が複数のボルト16で締結される。これにより、ケース本体21の取付座部38にインナステータ13が取り付けられる。
図1、図2に戻って、ケース貫通孔33に出力軸17が軸受66を介して回転自在に支持される。出力軸17の前端部17aがケース本体21の前方外側67に突出され、出力軸17の後端部17bがモータケース11の内部12に収納される。
出力軸17の後端部17bにアウタロータ14のロータ部71が取り付けられ、ロータ部71の外周部72の内面72aに複数の永久磁石73が設けられる。
複数の永久磁石73は、多極用の磁石であり、インナステータ13の外周13aに沿って配置される。この状態において、インナステータ13およびアウタロータ14がモータケース11の内部12に収納される。
ここで、防振部材15に金属基材61(図7参照)が含まれている。
よって、図5に示すように、ケース本体21の取付座部38にインナステータ13が複数のボルト16で取り付けられた状態において、ボルト16の締付トルク(すなわち、ボルト16の軸力)が金属基材61(図7参照)で保持される。
また、モータケース11に突出部32が設けられ、突出部32にステータ開口部46がインロー状態で嵌合される。よって、モータケース11に対してインナステータ13が突出部32で径方向に位置決めされる。これにより、モータケース11にインナステータ13が精度よく取り付けられる。
このように、ボルト16の締付トルクが保持され、突出部32でインナステータ13が精度よく取り付けられる。よって、インナステータ13がアウタロータ14に対して精度よく配置される。
これにより、複数の永久磁石73およびインナステータ13の外周13a間のエアギャップ寸法L2を好適に管理できる。
また、取付座部38および取付部47間に防振部材15が介在されている。よって、防振部材15の金属基材61(図7参照)により、ボルト16の締付トルクが保持される。さらに、防振部材15の一対の発泡ゴム層63(図7参照)によりインナステータ13の径方向への自由度が許容される。
インナステータ13の径方向への自由度が許容されることにより、インナステータ13の振動を抑えることができる。すなわち、インナステータ13のコイル部42に電圧が印加されることにより、インナステータ13に電磁による起振力が発生することが考えられる。この電磁による起振力を防振部材15の一対の発泡ゴム層63で抑えることができ、アウタロータ型モータ10の騒音を低減できる。
さらに、突出部32にステータ開口部46がインロー状態で嵌合されることにより、突出部32によりインナステータ13の位置決めを可能とし、かつ、インナステータ13の径方向への自由度が許容される。
よって、突出部32にステータ開口部46が嵌合された状態においても、インナステータ13の電磁による起振力を防振部材15で抑えることができ、アウタロータ型モータ10の騒音を低減できる。
また、図4に示すように、インナステータ13の中央にステータ開口部46が形成され、ステータ開口部46に隣接して取付部47が設けられる。よって、取付座部38および取付部47間に防振部材15を介在させることにより、防振部材15の形状が小さく抑えられる。
このように、防振部材15が小さく抑えられることにより、アウタロータ型モータ10の小型化や低コスト化が図れる。
つぎに、アウタロータ型モータ10(図1参照)の騒音レベルを図8に基づいて説明する。なお、図8において、縦軸にアウタロータ型モータ10が発生する騒音レベル(dB)を示し、横軸にインナステータの回転数(rpm)を示す。
また、アウタロータ型モータ10の騒音レベルをグラフG1で示し、防振部材15を備えていない従来のアウタロータ型モータの騒音レベルをグラフG2で示す。
図8に示すように、従来のアウタロータ型モータの騒音レベルを示すグラフG2に対して、アウタロータ型モータ10の騒音レベルを示すグラフG1が下方に位置している。
ここで、アウタロータ型モータ10に防振部材15(図7参照)が備えられている。このように、アウタロータ型モータ10に防振部材15を備えることにより、インナステータ13の電磁による起振力を防振部材15で抑え、アウタロータ型モータ10の騒音を低減できることがわかる。
ところで、図5に示すように、インナステータ13のコイル部42に電圧が印加されることによりコイル部42に熱が発生する。一方、取付座部38および取付部47の取付面47a間に防振部材15が介在される。
これにより、インナステータ13のコイル部42で発生した熱が取付部47から取付座部38に伝達され難くなることが考えられる。
そこで、突出部32を突出寸法L1だけ突出し、モータケース11の突出部32にインナステータ13のステータ開口部46をインロー状態で嵌合させるようにした。さらに、ステータ開口部46に接触する突出部32の接触面積S2をステータ開口部46の面積S1の少なくとも半分になるようにした。
よって、図9に示すように、インナステータ13のコイル部42で発生した熱が取付部47に伝達される。取付部47に伝えられた熱を突出部32からモータケース11(具体的には、ケース本体21)に矢印Aの如く伝達させることができる。
ケース本体21に熱を伝達させることにより、伝達された熱をケース本体21から放熱することができる。これにより、インナステータ13の放熱性が確保され、インナステータ13を適温に保つことができる。
ここで、図5に示すように、突出部32の接触面積S2を少なくともステータ開口部46の半分に接触させた理由はつぎの通りである。
すなわち、突出部32の接触面積S2をステータ開口部46の半分より小さく抑えた場合、突出部32の接触面積S2をステータ開口部46に充分に接触させた状態に保つことが難しい。
このため、インナステータ13のコイル部42で発生した熱を突出部32からケース本体21に好適に伝達させ難く、インナステータ13を適温に保つことが難しい。
そこで、突出部32の接触面積S2を少なくともステータ開口部46の半分にした。よって、インナステータ13のコイル部42で発生した熱を突出部32からケース本体21に好適に伝達させることができる。
これにより、インナステータ13の放熱性が確保され、インナステータ13を適温に保つことができる。
ところで、好ましくは、接触面積S2をステータ開口部46の面積S1の3/4にすることが望ましい。突出部32の接触面積S2が開口部の3/4を超えた場合、突出部32が長くなり過ぎて突出部32をステータ開口部46にインロー状態で嵌合させる手間がかかる。そこで、突出部32の接触面積S2を、好ましくは、開口部の3/4となるようにした。
これにより、突出部32をステータ開口部46にインロー状態で手間をかけないで嵌合させることができる。
このように、突出部32の接触面積S2を少なくともステータ開口部46の半分にすることにより、インナステータ13の放熱性が確保され、インナステータ13を適温に保つことができる。
また、アウタロータ型モータ10に防振部材15や突出部32が備えられている。よって、アウタロータ型モータ10を組み付けた状態において、複数の永久磁石73およびインナステータ13の外周13a間のエアギャップ寸法L2を好適に管理できる。
さらに、インナステータ13の電磁による起振力を防振部材15で抑えることにより、アウタロータ型モータ10の騒音を低減できる。
これにより、アウタロータ型モータ10のモータ性能を高めることができる。
なお、本発明に係るアウタロータ型モータは、前述した実施例に限定されるものではなく適宜変更、改良などが可能である。
例えば、前記実施例で示したアウタロータ型モータ、モータケース、インナステータ、アウタロータ、防振部材、突出部、取付座部、ステータ開口部、取付部、金属基材および一対の発泡ゴム層などの形状や構成は例示したものに限定するものではなく適宜変更が可能である。
本発明は、モータケースの内部にインナステータが収納され、インナステータの外周に沿ってアウタロータが配置されるアウタロータ型モータへの適用に好適である。
10 アウタロータ型モータ
11 モータケース
12 モータケースの内部
13 インナステータ
13a インナステータの外周
14 アウタロータ
15 防振部材
16 ボルト(締結部材)
32 突出部
38 取付座部
46 ステータ開口部(開口部)
47 取付部
61 金属基材
63 一対の発泡ゴム層(弾性部材)
請求項1に係る発明は、金属製のモータケースにインナステータが設けられ、該インナステータの外周に沿ってアウタロータが配置されるアウタロータ型モータにおいて、前記モータケースは、該モータケースの内部に設けられる取付座部と、該取付座部の内側から突出される突出部と、を有し、前記インナステータは、該インナステータの中央に開口され、前記突出部にインロー状態で嵌合可能な開口部と、該開口部に隣接して形成され、前記突出部に前記開口部が嵌合された状態において前記取付座部に対向する取付部と、を有し、前記アウタロータ型モータは、前記取付座部および前記取付部間に介在され、金属部材と、該金属部材を挟み込んだ一対の弾性部材と、該一対の弾性部材における前記金属部材とは反対側の表面に積層された一対のグラファイト層とを備えた防振部材と、前記金属部材、前記一対の弾性部材および前記一対のグラファイト層の積層方向に前記防振部材を貫通し、該防振部材を圧縮した状態で前記取付座部および前記取付部を締結する締結部材と、を備えることを特徴とする。

Claims (2)

  1. 金属製のモータケースにインナステータが設けられ、該インナステータの外周に沿ってアウタロータが配置されるアウタロータ型モータにおいて、
    前記モータケースは、
    該モータケースの内部に設けられる取付座部と、
    該取付座部の内側から突出される突出部と、を有し、
    前記インナステータは、
    該インナステータの中央に開口され、前記突出部にインロー状態で嵌合可能な開口部と、
    該開口部に隣接して形成され、前記突出部に前記開口部が嵌合された状態において前記取付座部に対向する取付部と、を有し、
    前記アウタロータ型モータは、
    前記取付座部および前記取付部間に介在され、弾性部材間に金属基材が挟み込まれた防振部材と、
    該防振部材を圧縮した状態で前記取付座部および前記取付部を締結する締結部材と、
    を備えることを特徴とするアウタロータ型モータ。
  2. 前記突出部は、
    前記開口部に接触する接触面積が少なくとも前記開口部の半分になるように形成されることを特徴とする請求項1記載のアウタロータ型モータ。
JP2015048943A 2015-03-12 2015-03-12 アウタロータ型モータ Expired - Fee Related JP6059275B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015048943A JP6059275B2 (ja) 2015-03-12 2015-03-12 アウタロータ型モータ
EP16151253.8A EP3068018B1 (en) 2015-03-12 2016-01-14 Outer rotor motor
US15/040,912 US10193411B2 (en) 2015-03-12 2016-02-10 Outer rotor motor
CN201610139714.XA CN105978284B (zh) 2015-03-12 2016-03-11 外转子型电动机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015048943A JP6059275B2 (ja) 2015-03-12 2015-03-12 アウタロータ型モータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016171640A true JP2016171640A (ja) 2016-09-23
JP6059275B2 JP6059275B2 (ja) 2017-01-11

Family

ID=55129738

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015048943A Expired - Fee Related JP6059275B2 (ja) 2015-03-12 2015-03-12 アウタロータ型モータ

Country Status (4)

Country Link
US (1) US10193411B2 (ja)
EP (1) EP3068018B1 (ja)
JP (1) JP6059275B2 (ja)
CN (1) CN105978284B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021083210A (ja) * 2019-11-18 2021-05-27 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 回転電機および駆動ユニット

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2015101710A4 (en) * 2014-11-25 2015-12-24 Nanjing Chervon Industry Co., Ltd. Grass Trimmer
CN111189275B (zh) * 2020-01-09 2021-08-24 青岛海尔电冰箱有限公司 家用电器
WO2023216231A1 (en) 2022-05-13 2023-11-16 Sharkninja Operating Llc Agitator for a carbonation system
US11751585B1 (en) 2022-05-13 2023-09-12 Sharkninja Operating Llc Flavored beverage carbonation system
US11647860B1 (en) 2022-05-13 2023-05-16 Sharkninja Operating Llc Flavored beverage carbonation system
US12005404B2 (en) 2022-08-22 2024-06-11 Sharkninja Operating Llc Beverage carbonation system flow control
EP4383529A1 (en) * 2022-08-23 2024-06-12 Black & Decker, Inc. Electric lawn mower battery compartment
US11738988B1 (en) 2022-11-17 2023-08-29 Sharkninja Operating Llc Ingredient container valve control
US11634314B1 (en) 2022-11-17 2023-04-25 Sharkninja Operating Llc Dosing accuracy
US11745996B1 (en) 2022-11-17 2023-09-05 Sharkninja Operating Llc Ingredient containers for use with beverage dispensers
US11871867B1 (en) 2023-03-22 2024-01-16 Sharkninja Operating Llc Additive container with bottom cover
US11925287B1 (en) 2023-03-22 2024-03-12 Sharkninja Operating Llc Additive container with inlet tube
US12005408B1 (en) 2023-04-14 2024-06-11 Sharkninja Operating Llc Mixing funnel
US12017192B1 (en) 2023-06-16 2024-06-25 Sharkninja Operating Llc Carbonation mixing nozzles
US11931704B1 (en) 2023-06-16 2024-03-19 Sharkninja Operating Llc Carbonation chamber

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63158947U (ja) * 1987-04-01 1988-10-18
JPH01157565U (ja) * 1988-04-12 1989-10-31
JPH0417794U (ja) * 1990-06-01 1992-02-14
JPH0684785B2 (ja) * 1986-10-13 1994-10-26 ユ−サンガスケツト株式会社 ガスケット材およびその製造方法
JP2000350397A (ja) * 1999-05-31 2000-12-15 Mitsubishi Electric Corp 電動パワーステアリング装置用モータ
JP2005143248A (ja) * 2003-11-07 2005-06-02 Aisin Seiki Co Ltd 回転電機のロータ
JP2007016976A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Uchiyama Mfg Corp ガスケット材及びガスケット材の製造方法
JP2012254488A (ja) * 2011-06-08 2012-12-27 Makita Corp 電動工具

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2809724A (en) * 1954-05-27 1957-10-15 Lord Mfg Co Friction damper
JPS5935548A (ja) * 1982-08-18 1984-02-27 Hitachi Ltd 内燃機関用磁石発電機
CN2038577U (zh) * 1988-03-14 1989-05-31 地方国营浙江慈溪密封材料厂 在相对固定的面之间的复合垫片
JPH09201023A (ja) 1996-01-18 1997-07-31 Fuji Xerox Co Ltd コアレスモータ
JPH09303564A (ja) * 1996-05-16 1997-11-25 Nichias Corp 複合ガスケット
AU753411B2 (en) * 1999-10-19 2002-10-17 Lg Electronics Inc. Structure of driving unit in drum type washing machine
JP2002034201A (ja) * 2000-07-13 2002-01-31 Minebea Co Ltd スピンドルモータ
DE60216736D1 (de) * 2001-03-28 2007-01-25 Mitsuba Corp Dynamoelektrische maschine mit einer feldsteuerspule
JP2002315245A (ja) * 2001-04-09 2002-10-25 Moric Co Ltd 永久磁石式発電機のロータ
JP2004120848A (ja) * 2002-09-25 2004-04-15 Sawafuji Electric Co Ltd アウタロータ型多極発電機
US20050121859A1 (en) * 2003-12-05 2005-06-09 Francis Seidel Gasket of non-rounded shape with installation aids
FR2897299B1 (fr) 2006-02-10 2008-05-23 Carbone Lorraine Composants So Joints d'etancheite multicouches graphites souple/metal adaptes a des conditions de service a haute temperature.
JP5081005B2 (ja) * 2007-03-09 2012-11-21 アスモ株式会社 ブラシレスモータ及びその製造方法
CN100549473C (zh) 2008-04-15 2009-10-14 宋章根 带有骨架的四面受压密封式耐高压密封圈
KR101444557B1 (ko) * 2012-12-27 2014-09-25 삼성전기주식회사 스핀들 모터
CN103671919A (zh) 2013-11-21 2014-03-26 南通高盛机械制造有限公司 一种密封垫

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0684785B2 (ja) * 1986-10-13 1994-10-26 ユ−サンガスケツト株式会社 ガスケット材およびその製造方法
JPS63158947U (ja) * 1987-04-01 1988-10-18
JPH01157565U (ja) * 1988-04-12 1989-10-31
JPH0417794U (ja) * 1990-06-01 1992-02-14
JP2000350397A (ja) * 1999-05-31 2000-12-15 Mitsubishi Electric Corp 電動パワーステアリング装置用モータ
JP2005143248A (ja) * 2003-11-07 2005-06-02 Aisin Seiki Co Ltd 回転電機のロータ
JP2007016976A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Uchiyama Mfg Corp ガスケット材及びガスケット材の製造方法
JP2012254488A (ja) * 2011-06-08 2012-12-27 Makita Corp 電動工具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021083210A (ja) * 2019-11-18 2021-05-27 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 回転電機および駆動ユニット
JP7396869B2 (ja) 2019-11-18 2023-12-12 株式会社アイシン 回転電機および駆動ユニット

Also Published As

Publication number Publication date
CN105978284B (zh) 2019-05-03
US10193411B2 (en) 2019-01-29
US20160268870A1 (en) 2016-09-15
JP6059275B2 (ja) 2017-01-11
EP3068018B1 (en) 2020-12-09
EP3068018A1 (en) 2016-09-14
CN105978284A (zh) 2016-09-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6059275B2 (ja) アウタロータ型モータ
JP2008259407A (ja) ブラシレスモータ及びその製造方法
US9948159B2 (en) Stator supporting structure for rotating electrical machine and rotating electrical machine including the same
CN105723595A (zh) 旋转电机
JP2020072524A (ja) モータ
JP2008236960A (ja) 電動機の回転子及び電動機及び空気調和機及び電動機の回転子の製造方法
JP2014171365A (ja) ステータ、電動モータ、及び減速機付モータ
JP2008048466A (ja) 回転電機
JP2013215027A (ja) モータ
JP2006320050A (ja) 永久磁石型回転機
JP2007306767A (ja) モータ及びこれを備えた電動パワーステアリング装置
KR200476729Y1 (ko) 모터의 고정구조
JP2009232658A (ja) 回転電機
JP2016015812A (ja) 電動機
JP3684341B2 (ja) 永久磁石式回転電機
JP2014007802A (ja) モータ
JPH11234956A (ja) Srモータの制振構造
JP2013034388A (ja) 回転電機
JP4086306B2 (ja) 偏心ロータを備えた扁平型ブラシレス振動モータ、同モータを内蔵させた電磁音響変換器。
JP6680073B2 (ja) ブラシレスモータ及びブラシレスモータの製造方法
JP2007210386A (ja) 電動パワーステアリング用モータ
JP7178547B2 (ja) ブラシレスモータ
WO2022070537A1 (ja) ステータアッシー、ブラシレスモータ、および、ステータアッシーの製造方法
JP6875967B2 (ja) 回転電機
JP2019103366A (ja) モータ

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160622

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160720

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20161129

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20161208

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6059275

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees