JP2016171283A - ラインフィルタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ケースには、第1係止部56と、第2係止部57が設けられている。第1係止部56と第2係止部57が第1端子台と第2端子台の上面に係止されて、コモンモードコアが第1係止部56と第2係止部57の上面に配されている。第1係止部56はコモンモードコアと第1端子36との間に第1絶縁壁として配されていると共に、第2係止部57はコモンモードコアと第2端子46との間に第2絶縁壁として配している。
【選択図】図1
Description
図10のようなラインフィルタでは、ケース150は底板156、157から上方に突出した2枚の側板158と2個のコイル部133、143の間から上方に突出した中間板151とからなり、ケースの底板156、157の内面側とコイル部のI型端子136、146側の底面部が接するように構成されている。図10のようなラインフィルタでは、2個のコイル部が端子付近でケースにより保持されているため、I型端子136、146の位置ずれが発生せずにすみ、端子間の位置精度が向上する。
そこで、例えば、I型端子からL型端子にして低背化すると、端子台の上面にコモンモードコアが配されているため、端子台の側面から外方に延びるL型端子の先端がコモンモードコアの下端に近接されて、絶縁距離を確保しにくい問題が生じる。
第1巻線が巻回された第1筒状胴部と、第1端子を有する樹脂からなる第1ボビンと、
第2巻線が巻回された第2筒状胴部と、第2端子を有する樹脂からなる第2ボビンと、
前記第1筒状胴部と前記第2筒状胴部が互いに軸方向に並行に配されて、前記第1筒状胴部と前記第2筒状胴部の間に配された樹脂からなるケースと、
前記第1筒状胴部と前記第2筒状胴部に脚部が挿入されたコモンモードの閉磁路を形成するコモンモードコアと、を備え、
前記第1ボビンと前記第2ボビンは、前記第1筒状胴部と前記第2筒状胴部の軸方向両側に設けられた第1端子台と第2端子台を有し、
前記第1端子と前記第2端子は、前記第1端子台と前記第2端子台に固定されて一端が下方に突出し他端が側面から外方に向かって延びるL型端子であり、
前記第1端子と前記第2端子の他端に前記第1巻線と前記第2巻線の端末が巻回され、
前記ケースには、第1係止部と、第2係止部が設けられており、
前記第1係止部と前記第2係止部は前記第1端子台と前記第2端子台の上面に係止されて、前記コモンモードコアは前記第1係止部と前記第2係止部の上面に配されており、
前記第1係止部は前記コモンモードコアと前記第1端子との間に第1絶縁壁として配されていると共に、前記第2係止部は前記コモンモードコアと前記第2端子との間に第2絶縁壁として配されていることを特徴とする。
「前記第1係止部と前記第2係止部は、前記コモンモードコアと、前記第1端子と前記第2端子の他端より、前記第1端子台と前記第2端子台の側面から外方に向かって延びて配されている」、
「前記第1係止部と前記第2係止部は、平面視で、前記第1端子と前記第2端子の一端が挿入される第1端子挿入孔と第2端子挿入孔と、前記第1端子挿入孔と前記第2端子挿入孔の周縁とを覆っていること」、
「前記第1係止部と前記第2係止部の上面に、前記コモンモードコアが接して配されていること」、
「前記ケースには、ノーマルモードコアを固定する保持部が設けられており、
前記ノーマルモードコアは、前記保持部に挿入されて固定されて前記コモンモードコアと閉磁路を形成していること」を含むものである。
そして、第1ボビンと第2ボビンが、ケースに第1係止部と第2係止部により係止されているため、別体の2つのボビンにそれぞれ設けられた端子間を精度よく位置決めできる。
また、本発明のラインフィルタでは、一端が第1端子台と第2端子台の下方に突出し他端が第1端子台と第2端子台の側面から外方に延びるL型端子を設け、このL型端子の他端に巻線端末を絡げているため、一端に絡げる巻線端末の高さ分を低背化できる。
さらに、本発明のラインフィルタでは、第1係止部はコモンモードコアと第1端子との間に第1絶縁壁として配されていると共に、第2係止部はコモンモードコアと第2端子との間に第2絶縁壁として配されているため、ラインフィルタの低背化を実現しつつ、コモンモードコアとL型端子の他端との絶縁距離を保つことができる。
よって、本発明は、従来例のような構成に比べて、低背化を実現しつつ、部品点数を増やすことなく絶縁距離を保つことができるラインフィルタを得られる。
また、第1端子台と第2端子台の上面34c、44cには、第1係止部56と第2係止部57の第1突部56aと第2突部57aと係止される第1段差部35と第2段差部45が形成されている。
第1係止部56と第2係止部57が第1端子台と第2端子台の上面34c、44cに配されると、第1係止部と第2係止部の一端56b、57bが第1鍔部32と第2鍔部42に当接する。そして、第1係止部と第2係止部の他端56c、57cは第1端子台と第2端子台の側面34b、44bから軸方向(Y方向)に外方に向かって突出して配されている。
そして、第1筒状胴部31と第2筒状胴部41内に、2つのコア11の脚部16がそれぞれ挿入されて、コア11がO型に形成されると、コモンモードコアの腕部下端15全面は第1係止部56と第2係止部57の上面に接して配されてコモンモードコア10が第1ボビン30と第2ボビン40に固定される。
そして、第1端子台と第2端子台の側面34b、44bより突出した第1係止部56と第2係止部57は、コモンモードコアの腕部12と、第1端子と第2端子の他端36b、46bより軸方向(Y方向)に外方に延びて配される。
そして、第1ボビン30と第2ボビン40は、第1筒状胴部31と第2筒状胴部41の軸方向両側に設けられた第1端子台34と第2端子台44を有する。
また、第1端子36と第2端子46は、第1端子台34と第2端子台44に固定されて一端36a、46aが下方に突出し他端36b、46bが側面から外方に向かって延びるL型端子である。
また、第1端子と第2端子の他端36b、46bに第1巻線33と第2巻線43の端末が巻回されている。
また、ケース50には、第1係止部56と、第2係止部57が設けられている。
また、第1係止部56と第2係止部57が第1端子台と第2端子台の上面34c、44cに係止されて、コモンモードコア10が第1係止部56と第2係止部57の上面に配されている。
また、第1係止部56はコモンモードコア10と第1端子36との間に第1絶縁壁として配されていると共に、第2係止部57はコモンモードコア10と第2端子46との間に第2絶縁壁として配されている。
そして、第1ボビン30と第2ボビン40が、ケース50に第1係止部56と第2係止部57により係止されているため、別体の2つのボビンにそれぞれ設けられた端子間を精度よく位置決めできる。
また、従来例のようなI型端子では、端子台から下方に突出するI型端子に巻線端末を絡げるためこの絡げた分だけラインフィルタが高背化していた。一方、本例では、一端が下方に突出し他端が端子台側面から外方に延びるL型端子を設け、このL型端子の他端に巻線端末を絡げることにより一端に絡げる高さ分を低背化できる。
しかし、I型端子からL型端子にして低背化すると、端子台の上面にコモンモードコアが配されているため、端子台の側面から外方に延びるL型端子の他端がコモンモードコアの下端に近接して、絶縁距離を確保しにくい問題が生じる。そこで、本例は、第1係止部と第2係止部は第1端子台と第2端子台の上面に係止されて、コモンモードコアは第1係止部と第2係止部の上面に配されており、第1係止部はコモンモードコアと第1端子との間に第1絶縁壁として配されていると共に、第2係止部はコモンモードコアと第2端子との間に第2絶縁壁として配されている。そのため、本例のラインフィルタを低背化しつつコモンモードコアとL型端子の他端との絶縁距離を保つことができる。
このように、本例は、従来例のような構成に比べて端子位置の精度を維持しながら部品点数を増やすことなく絶縁距離を保ち低背化したラインフィルタを得られる。
すると、コモンモードコアの腕部下端15と、第1端子と第2端子の他端36b、46bとの間に、第1絶縁壁と第2絶縁壁が配された場合の絶縁距離(図6(a)のR1、R3)は、コモンモードコアの腕部下端15と、第1端子と第2端子の他端36b、46bとの間に、第1絶縁壁と第2絶縁壁が配されていない場合の絶縁距離(図6(b)のR2、R4)に比べて、延びるものである。
図6(a)では、絶縁壁として設けられた第1係止部56と第2係止部57が、コモンモードコアの腕部下端15と、第1端子と第2端子の他端36b、46bとの間に配されると共に、コモンモードコアの腕部下端15と、第1端子と第2端子の他端36b、46bより外方に延びて配されている。すると、コモンモードコアの腕部下端15と、第1端子と第2端子の他端36b、46bとの絶縁距離R1は、絶縁壁として設けられた第1係止部56と第2係止部57により延長されて、絶縁壁が配されていない場合の絶縁距離R2に比べて長く形成できる。
また、図6(a)の平面視で(紙面の左側から右側を見て)、第1係止部56と第2係止部57は、第1端子と第2端子の一端36a、46aが挿入される第1端子挿入孔17aと第2端子挿入孔17bと、第1端子挿入孔17aと第2端子挿入孔17bの周縁とを覆っている。
具体的には、図6(a)の平面視で、第1係止部56が第1端子挿入孔17aとその開口端付近である周縁を覆っていると共に、第2係止部57が第2端子挿入孔17bとその開口端付近である周縁を覆っている。
すると、図6(a)の平面視で、第1係止部56と第1端子挿入孔17aの周縁との重畳部分で絶縁距離の延長部分80が形成されて、第2係止部57と第2端子挿入孔17bの周縁との重畳部分で絶縁距離の延長部分80が形成されている。
よって、コモンモードコアの腕部下端15と、第1端子と第2端子の他端36b、46bとの絶縁距離R3は、上述の重畳部分により延長されて、絶縁壁が形成されていない場合の絶縁距離R4に比べて長く形成される。
次に、本発明の第2の実施形態例に係るラインフィルタの構成を図7ないし図9により説明する。
図7ないし図9において、図1ないし図6中の部材と同一の部材には同一の符号を付しており、これらの部材については説明を省略する。
10 コモンモードコア
11 コア
12 コモンモードコアの腕部
15 コモンモードコアの腕部下端
16 コモンモードコアの脚部
17a 第1端子挿入孔
17b 第2端子挿入孔
18a 第1端子挿入溝
18b 第2端子挿入溝
30 第1ボビン
31 第1筒状胴部
31a 第1筒状胴部の内底部
32 第1筒状胴部の鍔部
33 第1巻線
34 第1端子台
34a 第1端子台の下面
34b 第1端子台の側面
34c 第1端子台の上面
35 第1段差部
36 第1端子(L型端子)
36a 第1端子の一端(L型端子の一端)
36b 第1端子の他端(L型端子の他端)
40 第2ボビン
40a 第2ボビンの側面
41 第2筒状胴部
41a 第2筒状胴部の内底部
42 第2筒状胴部の鍔部
43 第2巻線
44 第2端子台
44a 第2端子台の下面
44b 第2端子台の側面
44c 第2端子台の上面
45 第2段差部
46 第2端子(L型端子)
46a 第2端子の一端(L型端子の一端)
46b 第2端子の他端(L型端子の他端)
50 ケース
51 有底四角筒状部(ノーマルモードコアの保持部)
52 有底四角筒状部の底部(当接部)
53 有底四角筒状部の側壁
56 第1係止部(第1絶縁壁)
56a 第1係止部の第1突部
56b 第1係止部の一端
56c 第1係止部の他端
56d 第1係止部の第1凸部
57 第2係止部(第2絶縁壁)
57a 第2係止部の第2突部
57b 第2係止部の一端
57c 第2係止部の他端
57d 第2係止部の第2凸部
60 ノーマルモードコア
61 ノーマルモードコアの腕部
64 ノーマルモードコアの脚部
80 絶縁距離の延長部分
Claims (5)
- 第1巻線が巻回された第1筒状胴部と、第1端子を有する樹脂からなる第1ボビンと、
第2巻線が巻回された第2筒状胴部と、第2端子を有する樹脂からなる第2ボビンと、
前記第1筒状胴部と前記第2筒状胴部が互いに軸方向に並行に配されて、前記第1筒状胴部と前記第2筒状胴部の間に配された樹脂からなるケースと、
前記第1筒状胴部と前記第2筒状胴部に脚部が挿入されたコモンモードの閉磁路を形成するコモンモードコアと、を備え、
前記第1ボビンと前記第2ボビンは、前記第1筒状胴部と前記第2筒状胴部の軸方向両側に設けられた第1端子台と第2端子台を有し、
前記第1端子と前記第2端子は、前記第1端子台と前記第2端子台に固定されて一端が下方に突出し他端が側面から外方に向かって延びるL型端子であり、
前記第1端子と前記第2端子の他端に前記第1巻線と前記第2巻線の端末が巻回され、
前記ケースには、第1係止部と、第2係止部が設けられており、
前記第1係止部と前記第2係止部は前記第1端子台と前記第2端子台の上面に係止されて、前記コモンモードコアは前記第1係止部と前記第2係止部の上面に配されており、
前記第1係止部は前記コモンモードコアと前記第1端子との間に第1絶縁壁として配されていると共に、前記第2係止部は前記コモンモードコアと前記第2端子との間に第2絶縁壁として配されていることを特徴とするラインフィルタ。 - 前記第1係止部と前記第2係止部は、前記コモンモードコアと、前記第1端子と前記第2端子の他端より、前記第1端子台と前記第2端子台の側面から外方に向かって延びて配されていることを特徴とする請求項1に記載のラインフィルタ。
- 前記第1係止部と前記第2係止部は、平面視で、前記第1端子と前記第2端子の一端が挿入される第1端子挿入孔と第2端子挿入孔と、前記第1端子挿入孔と前記第2端子挿入孔の周縁とを覆っていることを特徴とする請求項1または2に記載のラインフィルタ。
- 前記第1係止部と前記第2係止部の上面に、前記コモンモードコアが接して配されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のラインフィルタ。
- 前記ケースには、ノーマルモードコアを固定する保持部が設けられており、
前記ノーマルモードコアは、前記保持部に挿入されて固定されて前記コモンモードコアと閉磁路を形成していることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のラインフィルタ。
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