JP2016170276A - 光コネクタ - Google Patents

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歩 赤羽
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Abstract

【課題】樹脂材料等により光コネクタが形成されている場合においても、光導波路フィルム等を所望の位置に接続することのできる光コネクタを提供する。
【解決手段】他の光コネクタと接続可能な光コネクタ100において、コアが形成されている光導波路130と、光導波路130が取り付けられる取付部110と、光を集光するレンズ121が形成されたレンズ部120と、取付部110に設けられた位置決めピン112と、レンズ部120に設けられた、位置決めピン112が入れられる位置決め孔と、を有し、位置決め孔に位置決めピン112が入れられた状態で、レンズ部120と取付部110とが接合されることを特徴とする。
【選択図】図9

Description

本発明は、光コネクタに関する。
近年、電気信号による伝送よりも、クロストークが発生しにくく、高速伝送や大容量の伝送に適している光信号による伝送が普及している。光信号による伝送においては、光ファイバや光導波路等が用いられており、これらを接続するものとして光コネクタが用いられている。
光コネクタとしては、MT(Mechanically Transferable)コネクタがある。MTコネクタでは、例えば、一方の光コネクタに光導波路フィルムが接続されており、他方の光コネクタに光導波路フィルムまたは光ファイバが接続されており、一方の光コネクタと他方の光コネクタとを接続することにより、一方の光コネクタ及び他方の光コネクタを介し、光信号を伝送することができる。
特開2013−20027号公報 特開2008−89879号公報
ところで、上述した一方の光コネクタと他方の光コネクタとは、一方の光コネクタの光導波路を伝播している光が、他方の光コネクタの光導波路または光ファイバに入射するように接続されることが求められている。一方の光コネクタと他方の光コネクタとを接続する際には、各々の光コネクタに設けられた位置決めピン穴に位置決めピンを入れることにより位置合わせがなされて接続される。従って、光コネクタは、一光コネクタの光導波路とレンズとが所望の位置となるように、また、光コネクタから出射した光が他方の光コネクタの光導波路や光ファイバに入射するように作製されている。
光コネクタを作製する際、光導波路に光を入射させて作製するアクティブ実装であれば、光導波路フィルム等を所望の位置に位置合わせをすることができるが、アクティブ実装は、時間や手間を要するため、低コスト化の観点からは好ましくない。このため、光コネクタを作製する際には、光導波路に光を入射させることなく、機械的な位置合わせにより作製するパッシブ実装が多く行われている。
しかしながら、樹脂材料等の成形により形成されている光コネクタをパッシブ実装する際、製造誤差や硬化収縮等の影響により光コネクタが所望の形状で形成されていないと、光導波路フィルム等が所望の位置よりずれた位置に接続される場合がある。このような場合、一方の光コネクタから出射させた光を他方の光コネクタに入射させることができなくなる場合がある。
よって、樹脂材料等により光コネクタが形成されている場合においても、光導波路フィルム等が所望の位置に接続されている光コネクタが求められている。
本実施の形態の一観点によれば、他の光コネクタと接続可能な光コネクタにおいて、コアが形成されている光導波路と、前記光導波路が取り付けられる取付部と、光を集光するレンズが形成されたレンズ部と、前記取付部に設けられた位置決めピンと、前記レンズ部に設けられた、前記位置決めピンが入れられる位置決め孔と、を有し、前記位置決め孔に前記位置決めピンが入れられた状態で、前記レンズ部と前記取付部とが接合されることを特徴とする。
開示の光コネクタによれば、樹脂材料等により光コネクタが形成されている場合においても、光導波路フィルム等を所望の位置に接続することができる。
光伝送におけるMTコネクタによる接続の説明図 光コネクタの作製方法の説明図 光コネクタの接続方法の説明図 第1の実施の形態における光コネクタの構造の概念図 第1の実施の形態における光コネクタの斜視図 第1の実施の形態における光コネクタの分解斜視図 第1の実施の形態における光コネクタに用いられる光導波路取付部の斜視図 第1の実施の形態における光コネクタに用いられるレンズ部の斜視図 第1の実施の形態における光コネクタの製造方法の説明図 第2の実施の形態における光コネクタの斜視図 第2の実施の形態における光コネクタの分解斜視図 第2の実施の形態における光コネクタに用いられる光導波路取付部の斜視図 第2の実施の形態における光コネクタに用いられるレンズ部の斜視図 第2の実施の形態における光コネクタの製造方法の説明図(1) 第2の実施の形態における光コネクタの製造方法の説明図(2) 第2の実施の形態における光コネクタの製造方法の説明図(3) 第3の実施の形態における光コネクタの斜視図 第3の実施の形態における光コネクタの分解斜視図 第3の実施の形態における光コネクタに用いられる光導波路取付部の斜視図 第3の実施の形態における光コネクタに用いられるレンズ部の斜視図 第3の実施の形態における光コネクタに用いられるカバー部の斜視図 第3の実施の形態における光コネクタの製造方法の説明図 第4の実施の形態における光コネクタの斜視図 第4の実施の形態における光コネクタの分解斜視図 第4の実施の形態における光コネクタに用いられる光導波路取付部の斜視図 第4の実施の形態における光コネクタに用いられるレンズ部の斜視図 第4の実施の形態における光コネクタに用いられるカバー部の斜視図 第4の実施の形態における光コネクタの製造方法の説明図 第5の実施の形態における光コネクタの分解斜視図(1) 第5の実施の形態における光コネクタの断面斜視図(1) 第5の実施の形態における光コネクタの分解斜視図(2) 第5の実施の形態における光コネクタの断面斜視図(2) 第5の実施の形態における光コネクタの分解斜視図(3) 第5の実施の形態における光コネクタの断面斜視図(3) 第5の実施の形態における光コネクタの分解斜視図(4) 第5の実施の形態における光コネクタの断面斜視図(4) 第6の実施の形態における光コネクタの斜視図 第6の実施の形態における光コネクタの分解斜視図 第6の実施の形態における光コネクタに用いられる光導波路取付部の斜視図 第6の実施の形態における光コネクタに用いられるレンズ部の斜視図 第6の実施の形態における光コネクタの製造方法の説明図
本発明を実施するための形態について、以下に説明する。尚、同じ部材等については、同一の符号を付して説明を省略する。
最初に、光コネクタについて説明する。図1に示されるように、一方の光コネクタ10と他方の光コネクタ20とが接続され、この状態で双方の光コネクタ間で光信号が伝送される。光コネクタ10は、光コネクタ本体11に光導波路30が接続されており、他方の光コネクタ20には、光コネクタ本体21に光導波路40が接続されている。尚、上記の光導波路30は、シート/フィルム状のものであるが、他方の光コネクタ20には、シート状の光導波路40に代えて、光ファイバが接続されているものであってもよい。
光導波路30、40は、高分子ポリマー等の樹脂材料によりシート状に形成されており、光路となるコア31、41が複数形成されている。光コネクタ10における光コネクタ本体11には、接続されている光導波路30の端部近傍にレンズ13が形成されている。光導波路30のコア31より出射された光は、レンズ13により他方の光コネクタ20に接続されている光導波路40のコア41に入射するように集光され、光導波路40のコア41の端面近傍が焦点となっている。レンズ13は光を透過する材料により形成する必要があるため、樹脂材料により光コネクタ本体11の一部にレンズ13を形成する場合には、光コネクタ本体11の全体が透明樹脂材料により形成される。このような透明樹脂材料は、所定の光学的特性を満たしているものであり、光学グレードとも呼ばれている。
光コネクタ10では、光導波路30とレンズ13とが所望の位置関係であることが求められる。また、光コネクタ10と光コネクタ20とを接続する際には、光コネクタ10と光コネクタ20とが所望の位置で接続されていること、即ち、光コネクタ20に接続されている光導波路40のコア41の端面近傍に、光コネクタ10のレンズ13により集光された光の焦点がくるように接続されることが求められる。
光コネクタ10を作製する方法としては、図2(a)に示されるように、光コネクタ本体11に、光導波路30が入る大きさの溝11aを形成し、この溝11aに光導波路30を入れる方法がある。この場合、光導波路30を光コネクタ本体11の溝11aに入れて接着等することにより光コネクタ10を作製することができるため、光コネクタ10を短時間に容易に作製することができるという利点がある。光コネクタ本体11は光学要求を満たした樹脂材料を使用する必要があるため、成形性優先の樹脂選択ができず、所望の大きさで作れない場合がある。また、光コネクタ本体11に形成される溝11aにより、光導波路30の位置が定まるため、光コネクタ本体11に形成される溝11aの位置及び寸法は高い精度で形成する必要があるが、溝11aは光導波路30と同じ寸法であることが求められるため、例えば、厚さが100μm程度と薄い。この場合、光コネクタ本体11の溝11aを形成する部分の金型は、例えば、100μm程度と薄く撓みやすいため、溝11aを正確にかつ高精度に形成することは困難である。
また、図2(b)に示されるように、光コネクタ本体11に一方の側が開放されている溝11bを形成し、治具50により溝11bを形成している面に光導波路30を押しつけて接着して固定する方法がある。この方法の場合、図2(a)に示される場合と比べて、溝11bを形成する部分の金型を厚くすることができるため、光コネクタ本体11の所望の位置に溝11bを形成することが可能となる。しかしながら、治具50を用いた光導波路30の位置決めが必要となるため、製造工程が増え、製造時間も要するため、コストアップに繋がる。また、図2(b)図示の上方など溝11bの一方の側が開放されているため、光コネクタ本体11のレンズ13を支持している部分が撓みやすく、レンズ13の位置が不安定になる。
また、光コネクタ10と光コネクタ20とを所望の位置で接続する方法としては、図3に示されるように位置決めピン60が用いられる。具体的には、光コネクタ10の光コネクタ本体11に位置決めピン孔14を設け、光コネクタ20の光コネクタ本体21に、位置決めピン孔14に対応する位置に位置決めピン孔24を設け、位置決めピン60の一方端を位置決めピン孔14に、他方端を位置決めピン孔24に入れる方法がある。
〔第1の実施の形態〕
次に、第1の実施の形態における光コネクタについて説明する。図4は、本実施の形態における光コネクタの概要を示す構成図である。本実施の形態における光コネクタ100は、図4に示されるように、光導波路130が取り付けられる光導波路取付部110とレンズ部120とを有している。光導波路取付部110は、ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂により形成されており、光導波路130が入れられる溝111と、他方の光コネクタ20との位置決め部材となる位置決めピン112とを有している。光導波路130には、光路となるコア131が複数形成されており、光導波路取付部110に設けられた溝111に入れられる。レンズ部120は、シクロオレフィンポリマー(COP)樹脂により形成されており、レンズ121と位置決めピン孔122とを有している。
レンズ121は所望の光学的条件を満たす必要があるため、シクロオレフィンポリマー(COP)樹脂により形成されているが、レンズ部120以外の部分は、所望の光学的条件を満たしていなくてもよいため、材料選択の幅が広がり、成形性がよく、価格の安い樹脂材料から選択することができる。よって、光導波路取付部110は、シクロオレフィンポリマー(COP)樹脂よりも価格の安いポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂により形成することが可能となる。
レンズ部120に設けられた位置決めピン孔122は、位置決めピン112を入れることにより、レンズ部120のレンズ121と光導波路取付部110に接続されている光導波路130のコア131とが所望の位置関係となるように形成されている。
本実施の形態における光コネクタ100は、光導波路取付部110とレンズ部120とを接続して形成されている。光コネクタ100と他方の光コネクタ20とは、光導波路取付部110に設けられた位置決めピン112を他方の光コネクタ20の位置決めピン孔24に入れることにより接続される。
本実施の形態においては、光導波路取付部110は、硬化収縮の少ないPPS樹脂により形成されているため、光導波路130が入れられる溝111を所望の位置に高精度に形成することができる。また、位置決めピン112を光導波路取付部110の一部として樹脂材料により一体で形成することにより、部品点数を減らすことができる。また、光コネクタ100のうち、レンズ部120のみが透明樹脂材料により形成されているため、高価な透明樹脂材料を使う部分を少なくすることができ、低コスト化が可能となる。
本実施の形態における光コネクタについて、より詳細に図5〜図9に基づき説明する。図5は本実施の形態における光コネクタの斜視図であり、レンズ部120に光導波路取付部が取り付けられている状態を示す。図6は本実施の形態における光コネクタの分解斜視図であり、図7は光導波路取付部110の斜視図であり、図8はレンズ部120の斜視図である。尚、図5〜図8において(a)、(b)は、異なる方向から見た斜視図である。また、図9は光コネクタの製造方法の説明図である。
本実施の形態における光コネクタ100のレンズ部120には、図6(b)、図8(b)に示すように複数のレンズ121が一列に形成されており、レンズ121の両側の外側には、各々位置決めピン孔122が設けられている。位置決めピン孔122は、レンズ部120を貫通する孔である。また、レンズ部120の外形は、MTコネクタの規格に準拠した形状で形成されており、内側には、光導波路取付部110が入れられる穴123が設けられている。
光導波路取付部110は、図6、図7に示すように光導波路130が入れられる溝111と2本の位置決めピン112を有している。位置決めピンが形成されている光導波路取付部の面の、両位置決めピンに挟まれた位置には、光導波路の先端が露出するスリット114が形成されている。位置決めピン112は、レンズ部120の位置決めピン孔122及び光コネクタ100と接続される他の光コネクタに設けられた位置決めピン孔に入れられる。また、光導波路130の途中には、光導波路130を折曲がりから保護するための保護ブーツ132が設けられている。本実施の形態では、図9(b)に示すように保護ブーツの先端部分が溝111に差し込まれる。
光コネクタ100を作製する際には、図9(a)に示されるように、レンズ部120の穴123に光導波路取付部110を入れるとともに、光導波路取付部110に設けられた位置決めピン112をレンズ部120に設けられた位置決めピン孔122に入れ、光導波路取付部110の溝111に光導波路130を入れる。そして、図9(b)に示されるように、穴123に光導波路取付部110を入れ、光導波路取付部110の先端がレンズ部120の内壁に突き当たった状態で、レンズ部120と光導波路取付部110、光導波路取付部110と光導波路130を接着等により固定する。
尚、光導波路取付部110の溝111に光導波路130を入れる工程は、レンズ部120の穴123に光導波路取付部110を入れ、光導波路取付部110の位置決めピン112をレンズ部120の位置決めピン孔122に入れる工程の前に行ってもよく、また、後に行ってもよい。
本実施の形態においては、光導波路取付部110が、硬化収縮の小さい樹脂材料により形成されているため、位置決めピン112と溝111との相対的な位置が所望の位置となるように形成することができる。これにより、位置決めピン112と位置決めピン孔122により、光導波路取付部110とレンズ部120との相対的な位置が定まり、光導波路130内のコアとレンズ121とが所望の位置関係となるようにレンズ部120と光導波路取付部110とを接合することができる。
尚、溝111の、保護ブーツ132が差し込まれる位置よりも図9図示右側ではその高さが次第に狭まっており、これによって光導波路の先端がガイドされる。
〔第2の実施の形態〕
次に、第2の実施の形態について、図10〜図16に基づき説明する。図10は本実施の形態における光コネクタ200の斜視図であり、図11は本実施の形態における光コネクタ200の分解斜視図であり、図12は光導波路取付部210の斜視図であり、図13はレンズ部120の斜視図である。尚、図10〜図13において(a)、(b)は、異なる方向から見た斜視図である。また、図14〜図16は光コネクタ200の製造方法の説明図である。
本実施の形態における光コネクタ200は、図11に示すようにレンズ部120に複数のレンズ121が一列に形成されており、レンズ121の両側の外側にレンズ部120を貫通する位置決めピン孔122が設けられている。また、レンズ部120の外形は、MTコネクタの規格に準拠した形状で形成されており、内側には、光導波路取付部210が入れられる穴123が設けられている。
図11に示すように、光導波路取付部210は、光導波路130が入れられる溝211と2本の位置決めピン212を有している。本実施の形態において、溝211は一方の側(図示上方)が開放されている。そのため、光導波路取付部110に形成されていたスリットは、本実施の形態による光導波路取付部210には形成されていない。また、図11図示左側から図示右側に向けて、溝211の側壁面の間隔が次第に狭まるとともに、溝211の底面には段差が形成されている。
位置決めピン212は、レンズ部120の位置決めピン孔122及び光コネクタと接続される他の光コネクタに設けられる位置決めピン孔に入れられる。本実施の形態においては、位置決めピン212は光導波路取付部210とともに、樹脂材料により一体で形成されている。
本実施の形態における光コネクタを作製する際には、最初に、図14に示される治具240を用いて、光導波路取付部210と光導波路130との位置合わせを行った後、接着剤等により光導波路取付部210と光導波路130とを接着する。治具240には、光導波路取付部210の2本の位置決めピン212の各々が入れられる貫通穴241が形成されている。貫通穴241は、上下方向に長い長穴として形成されており、治具が光導波路取付部210に対して上下方向に移動可能となっている。
具体的には、図15(a)に示されるように、光導波路取付部210の位置決めピン212を治具240の貫通穴241に入れ、光導波路130を光導波路取付部210の溝211に入れた状態で、光導波路取付部210の端部210a及び光導波路130の端部130aを治具240の位置合わせ面242に近づける。尚、図15(a)の状態では、光導波路130は溝211の底面から浮き、且つその先端が光導波路取付部210の先端よりも突出した状態になっている。次に、図15(b)に示されるように、治具240を破線矢印15Aに示す方向に移動させて、光導波路取付部210の端部210a及び光導波路130の端部130aを治具240の位置合わせ面242に接触させ、光導波路130の先端と光導波路取付部210の先端との位置合わせをする。次に、図15(c)に示されるように、治具240により、光導波路130を光導波路取付部210の側に、破線矢印15Bに示されるように、上から押さえ付けることにより、光導波路取付部210からの光導波路130の浮きをなくして、光導波路130の上下方向の位置合わせをした上で、接着剤により光導波路取付部210と光導波路130とを接着する。接着剤は、図15(a)に示される状態において供給してもよく、図15(b)に示される状態において供給してもよい。この後、光導波路取付部210の位置決めピン212より治具240を取り外す。
この後、図16(a)に示されるように、レンズ部120の穴123に光導波路130が接着されている光導波路取付部210を入れ、光導波路取付部210に設けられた各々の位置決めピン212をレンズ部120に設けられた各々の位置決めピン孔122に入れる。図16(b)に示されるように、レンズ部120の穴123に光導波路取付部210を完全に入れた状態で、レンズ部120と光導波路取付部210とを接着することにより、光コネクタが作製される。尚、保護ブーツ132は、その先端部が溝211の底面に形成された段差に突き当たるように光導波路取付部210に取り付けられる。
本実施の形態において、光導波路取付部210は硬化収縮の小さい樹脂材料であるため、位置決めピン212と溝211とを所望の位置に形成することができる。これにより、位置決めピン212と位置決めピン孔122により、光導波路取付部210とレンズ部120との位置が定まり、光導波路130とレンズ部120におけるレンズ121とを所望の位置関係となるように接合することができる。
尚、光導波路130のコアとレンズとの位置合わせを適切に行うために、溝211は位置決めピンに対して適切な位置となるように形成する必要があり、また溝211先端部分の開口はその位置や大きさを精度よく形成する必要がある。本実施の形態の光導波路取付部210に形成される溝211はその上部が開放されているため、第1の実施の形態による光導波路取付部110と比較すると光導波路取付部210の内部に貫通孔を形成する必要がない。そのため、光導波路取付部210を比較的容易に、且つ高精度に形成することが可能となる。
更に、光導波路取付部210への光導波路130の取り付けに治具240を用いることで、光導波路130の光導波路取付部210に対する上下方向及び前後方向(図15図示左右方向)の位置合わせを行うことができる。
尚、上記以外の内容については、第1の実施の形態と同様である。
〔第3の実施の形態〕
次に、第3の実施の形態について、図17〜図22に基づき説明する。図17は本実施の形態における光コネクタ300の斜視図であり、図18は本実施の形態における光コネクタ300の分解斜視図であり、図19は光導波路取付部110の斜視図であり、図20はレンズ部320の斜視図であり、図21はカバー部350の斜視図である。尚、図17〜図20において(a)、(b)は、異なる方向から見た斜視図である。また、図22は光コネクタ300の製造方法の説明図である。
本実施の形態における光コネクタ300ではレンズ部とカバー部350が別体として構成されており、光コネクタの組み立て時にはレンズ部320がカバー部350の先端部に取り付けられる。
レンズ部320には複数のレンズ321が一列に形成され、レンズ321の両側に各々位置決めピン孔322が設けられている。位置決めピン孔322は、レンズ部320を貫通する孔である。本実施の形態によるレンズ部320はカバー部350と別体で形成されているため、図20に示すようにほぼ平板状に形成することができる。そのため、その内部に溝を形成する場合と比較して、レンズ部320の成型は容易であり、精度も高めることが可能である。
カバー部350は、外形がMTコネクタの規格に準拠した形状で形成されており、内側には、光導波路取付部110が入れられる貫通穴351が設けられている。カバー部350についても成型を比較的容易に行うことができる。
光導波路取付部110は、光導波路130が入れられる溝111と2本の位置決めピン112を有している。位置決めピン112は、レンズ部320の位置決めピン孔322及び他の光コネクタに設けられた位置決めピン孔に入れられる。
本実施の形態における光コネクタを作製する際には、図22(a)に示されるように、光導波路取付部110の位置決めピン112をレンズ部320の位置決めピン孔322に入れ、光導波路取付部110の溝111に光導波路130を入れた状態で、カバー部350の貫通穴351に光導波路取付部110を入れる。そして、図22(b)に示されるように、光導波路取付部110とレンズ部320とを接触させた状態で、レンズ部320と光導波路取付部110、光導波路取付部110と光導波路130、カバー部350と光導波路取付部110とを接着等により固定する。
位置決めピンを位置決めピン孔に入れ、光導波路取付部の先端をレンズ部の図22図示左側の端部に突き当てることで、レンズ部と光導波路取付部とを位置決めすることができる。
尚、光導波路取付部110の溝111に光導波路130を入れる工程は、光導波路取付部110に設けられた各々の位置決めピン112をレンズ部320に設けられた各々の位置決めピン孔322に入れる工程の前であってもよく、また、後であってもよい。
上記以外の内容については、第1の実施の形態と同様である。
〔第4の実施の形態〕
次に、第4の実施の形態について、図23〜図28に基づき説明する。図23は本実施の形態における光コネクタ400の斜視図であり、図24は本実施の形態における光コネクタ400の分解斜視図であり、図25は光導波路取付部210の斜視図であり、図26はレンズ部320の斜視図であり、図27はカバー部350の斜視図である。尚、図23〜図26において(a)、(b)は、異なる方向から見た斜視図である。また、図28は光コネクタ400の製造方法の説明図である。
本実施の形態における光コネクタ400は、第3の実施の形態と同様に、レンズ部とカバー部が別体として構成されている。レンズ部320はカバー部350の先端部に取り付けられる。レンズ部320に一列に形成された複数のレンズ321両側には、レンズ部320を貫通する位置決めピン孔322が各々設けられている。本実施の形態によるレンズ部320はカバー部350と別体で形成されているため、図20に示すようにほぼ平板状に形成することができる。
また、カバー部350は、外形がMTコネクタの規格に準拠した形状で形成されており、内側には、光導波路取付部210が入れられる貫通穴351が設けられている。
光導波路取付部210は、光導波路130が入れられる溝211と2本の位置決めピン212を有している。本実施の形態においては、光導波路取付部210における溝211は、一方の側が開放されている。位置決めピン212は、レンズ部320における位置決めピン孔322及び本実施の形態における光コネクタと接続される他の光コネクタに設けられた位置決めピン孔に入れられる。
本実施の形態における光コネクタを作製する際には、第2の実施の形態の場合と同様に、最初に、図14に示される治具240を用いて、図15に示される工程のように、光導波路取付部210と光導波路130との位置合わせを行った後、接着剤等により光導波路取付部210と光導波路130とを接着する。
この後、図28(a)に示されるように、カバー部350における貫通穴351に、光導波路130が接着されている光導波路取付部210を入れ、光導波路取付部210に設けられた各々の位置決めピン212をレンズ部320に設けられた各々の位置決めピン孔322に入れて、図28(b)に示されるように、光導波路取付部210とレンズ部320とを接触させた状態で、レンズ部320と光導波路取付部210とを接着等することにより作製される。
尚、上記以外の内容については、第2の実施の形態と同様である。
〔第5の実施の形態〕
次に、第5の実施の形態について説明する。本実施の形態による光コネクタは、光導波路を支持する光導波路ガイドが設けられている構造のものである。光導波路ガイドは、光導波路取付部に接続されている光導波路の位置を固定するとともに保護するためのである。従って、本実施の形態においては、光導波路130には、保護ブーツ132が設けられていなくともよい。なお、本実施の形態による光導波路ガイドは、第1の実施の形態乃至第4の実施の形態に示したいずれの光コネクタあるいは他の光コネクタにも適用可能である。
図29は、本実施の形態の光コネクタの一部を分解した斜視図であり、図30は、本実施の形態のコネクタを光導波路130の長手方向に沿って切断した断面斜視図である。
図29及び図30に示す例では、第1の実施の形態の図5〜図9に示される光コネクタの光導波路取付部110には光導波路ガイド113が一体的に設けられており、光導波路ガイド113の内部に設けられた溝に光導波路130が入れられる。これにより、光導波路ガイド113により光導波路130を保護することができるとともに、光導波路130を所望の形状で固定することができる。本実施の形態においては、光導波路取付部110及び光導波路ガイド113は、樹脂材料により一体で形成されている。尚、光導波路ガイド113は、光導波路130の曲げ限界よりも緩い曲線で構成されている。
図31は、本実施の形態のその他の例による光コネクタの一部を分解した斜視図であり、図32はこの光コネクタを光導波路130の長手方向に沿って切断した断面斜視図である。図31及び図32に示す例では、第2の実施の形態における光コネクタの光導波路取付部210に光導波路ガイド213が一体的に設けられており、光導波路ガイド213の溝214に光導波路130が入れられている。これにより、光導波路ガイド213により、光導波路130を保護することができるとともに、光導波路130を所望の形状で固定することができる。光導波路取付部210及び光導波路ガイド213は、樹脂材料により一体で形成されている。
尚、図29の光導波路ガイド113には光導波路が挿通する貫通孔が形成されているのに対し、図31の光導波路ガイド213はその上方が開放されているため、光導波路ガイド213の底面に光導波路を接着などにより固定する。
図33は、本実施の形態の更に他の例による光コネクタの一部を分解した斜視図であり、図34はこの光コネクタを光導波路130の長手方向に沿って切断した断面斜視図である。図33及び図34に示す例では、第3の実施の形態における光コネクタの光導波路取付部110に光導波路ガイド113が設けられており、光導波路ガイド113の内部に設けられた溝に光導波路130が入れられている。
図35は、本実施の形態のまた更に他の例による光コネクタの一部を分解した斜視図であり、図36はこの光コネクタを光導波路130の長手方向に沿って切断した断面斜視図である。図35及び図36に示す例では、第4の実施の形態における光コネクタの光導波路取付部210に光導波路ガイド213が設けられており、光導波路ガイド213の溝214に光導波路130が入れられている。
〔第6の実施の形態〕
次に、第6の実施の形態について、図37〜図41に基づき説明する。図37は本実施の形態における光コネクタ500の斜視図であり、図38は本実施の形態における光コネクタ500の分解斜視図であり、図39は光導波路取付部410の斜視図であり、図40はレンズ部320の斜視図である。尚、図37〜図40において(a)、(b)は、異なる方向から見た斜視図である。また、図41は光コネクタの製造方法の説明図である。本実施の形態は、第3の実施の形態における光コネクタにおいて、光導波路取付部とカバー部とが一体となっており、更に、光導波路を保護するための光導波路ガイドが設けられている構造のものである。
本実施の形態における光コネクタ500では、レンズ部320に一列に形成された複数のレンズ両側の外側に位置決めピン孔322が設けられている。位置決めピン孔322は、レンズ部320を貫通する孔である。
光導波路取付部410は、接続されている光導波路130の位置を固定するとともに保護するための光導波路ガイド413と、2本の位置決めピン412を有している。位置決めピン412は、レンズ部320における位置決めピン孔322及び本実施の形態における光コネクタと接続される他の光コネクタに設けられた位置決めピン孔に入れられる。図41に示されるように、光導波路ガイド413には内部に溝414が形成されており、光導波路130は、光導波路取付部410における溝414の内部に入れられている。位置決めピン412は、レンズ部320における位置決めピン孔322及び本実施の形態における光コネクタと接続される他の光コネクタに設けられた位置決めピン孔に入れられる。また、光導波路取付部410は、外形がMTコネクタの規格に準拠した形状で形成されている。
本実施の形態における光コネクタは、図41(a)に示されるように、光導波路取付部410に設けられた各々の位置決めピン412をレンズ部320に設けられた各々の位置決めピン孔322に入れ、光導波路取付部410における光導波路ガイド413の溝414に光導波路130を入れて、図41(b)に示されるように、光導波路取付部410とレンズ部320とを接触させた状態で、レンズ部320と光導波路取付部410、光導波路取付部410と光導波路130とを接着等することにより作製される。
本実施の形態においては、光導波路取付部410における光導波路ガイド413により、光導波路130が保護することができるとともに、光導波路130を所望の形状で固定することができる。光導波路ガイド413は、上記のような筒状に形成されたものであってもよく、また、図示はしないが、一方の面が開放された構造のものであってもよい。
上記以外の内容については、第3の実施の形態等と同様である。
以上、本発明の実施に係る形態について説明したが、上記内容は、発明の内容を限定するものではない。
100 光コネクタ
110 光導波路取付部
111 溝
112 位置決めピン
120 レンズ部
121 レンズ
122 位置決めピン孔
130 光導波路
131 コア



Claims (7)

  1. 他の光コネクタと接続可能な光コネクタにおいて、
    コアが形成されている光導波路と、
    前記光導波路が取り付けられる取付部と、
    光を集光するレンズが形成されたレンズ部と、
    前記取付部に設けられた位置決めピンと、
    前記レンズ部に設けられた、前記位置決めピンが入れられる位置決め孔と、
    を有し、
    前記位置決め孔に前記位置決めピンが入れられた状態で、前記レンズ部と前記取付部とが接合されることを特徴とする光コネクタ。
  2. 前記レンズ部には、前記取付部が入れられる穴を有していることを特徴とする請求項1に記載の光コネクタ。
  3. 前記取付部が入れられる貫通穴が設けられたカバー部を有し、
    前記レンズ部は前記カバー部の前面に配置されることを特徴とする請求項1に記載の光コネクタ。
  4. 前記光導波路は、前記取付部の溝に入れられていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の光コネクタ。
  5. 前記レンズ部と前記取付部とは、異なる材料により形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の光コネクタ。
  6. 前記取付部には、前記光導波路の位置を固定するためのガイドが設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の光コネクタ。
  7. 前記取付部は、樹脂材料により一体で形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の光コネクタ。
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