JP2016167680A - 広帯域無指向性アンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】水平面指向性の帯域内偏差が小さく、かつ、比帯域幅についても十分な広帯域特性を得る広帯域無指向性アンテナを提供する。【解決手段】逆三角形状をなす2枚の導体板211、212を直交させた放射素子21を接地板上に垂直に配置してその下端部を給電点3に接続する。導体板211、212の上端辺の水平延長線上にそれぞれ一定の間隙部を隔てて無給電素子221〜224を放射状に配置すると共に、無給電素子221〜224の先端部をそれぞれ垂直の短絡素子231〜234を介して接地板に接地する。【選択図】図2

Description

この発明は、例えば、携帯電話の無線信号波やテレビジョン放送の地上波を中継する中継装置、船舶や車両、航空機等の移動局、或いは陸上基地局に使用される広帯域無指向性アンテナに関する。
一般に、携帯電話の無線信号波やテレビ放送等の地上波を地下街等の不感地帯に再送信する中継装置で使用されるアンテナには、設置場所や美観等の問題から小型軽量のアンテナが要求される。また、中継用アンテナとしては、垂直偏波水平面無指向性のものが使用される場合が多い。
この要求を満たすアンテナ装置として、双指向性偏波アンテナ装置が知られている。このアンテナ装置は、例えば線状もしくは面状のインピーダンス整合素子部に対しその背面より1点給電で励振を行い、かつ上記整合素子部に垂直に設けられ先端を接地するように配置された複数の線状放射素子部を有する水平偏波用双指向性アンテナを、接地板上に配置したものとなっている。
一方、船舶や車両、航空機等の移動局や、陸上基地局等で使用される通信用アンテナとしては、全ての到来方向からの電波を受信するために水平面指向性が無指向であること、構造的な設置強度等の観点から低姿勢であること、アンテナ本数を削減するために広帯域であることが求められている。さらに近年においては、艦艇及び航空機等の低RCS(Rader Cross Section)化のため、船体及び機体形状とアンテナ形状との一体化が求められており、アンテナの低姿勢化および平面化が要求されている。
アンテナを広帯域を維持して低姿勢かつ平面化する技術としては、正方形に形成した導体板上に例えば4本の放射素子を放射状に設けると共に、各放射素子の終端に板状の短絡素子を導体板上に垂直に取付け、上記放射素子の下側中心部に給電素子を介して給電することにより、低姿勢で且つ広帯域特性が得られるようにした技術が知られている(例えば特許文献1を参照。)。
特開2007−336296号公報
ところが、特許文献1に記載されたアンテナでは、低姿勢化を可能にしているが、水平面指向性の帯域内の偏差が非常に大きくなっており、安定した無指向性が得られない。また、比帯域についても十分な広帯域特性が得られないという問題がある。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、水平面指向性の帯域内偏差が小さく、かつ比帯域幅についても十分な広帯域特性を得ることが可能な広帯域無指向性アンテナを提供することにある。
上記目的を達成するためにこの発明に係る広帯域無指向性アンテナの第1の態様は、四角形以上の多角形または円形状をなし、中央部に給電部が設けられた接地板と、逆三角形状をなす複数の導電板を互いに交差する状態で一体化した形状を有し、前記接地板上面に垂直方向に立設されると共に、下端部が前記給電部に接続された放射素子と、前記接地板上面に対し一定の距離を隔てた状態で、前記放射素子を中心にその径方向に放射状に配置され、かつ前記放射素子に対し近接する第1の端部が前記放射素子に対し所定の間隙を隔てて容量結合された複数の無給電素子と、前記複数の無給電素子の前記第1の端部と反対側となる第2の端部を前記接地板に対し個別に接続する、線状をなす複数の短絡素子とを具備することを特徴とするものである。
この発明に係る広帯域無指向性アンテナの第1の態様は、前記複数の無給電素子を、前記放射素子を中心にその径方向へ放射状に配置された第1の部位と、当該第1の部位の先端から前記径方向と直交しかつ前記接地板と平行する方向へ折曲形成された第2の部位とを備えるようにしたものである。
前記複数の無給電素子を4つとしてその相互配置角度φを90度とし、送信または受信対象とする帯域の下限周波数fL に対応する波長をλL とする場合に、前記放射素子の中心から前記無給電素子の第2の端部までの長さLを約0.2λL、前記無給電素子と前記接地板との間の距離hを約0.1λL、前記放射素子の中心部から外縁部までの長さDを約3.5×10-2λL、前記放射素子の外縁部と前記無給電素子の第1の端部との間隙Gapを約1.7×10-2λLに設定するとよい。
この発明の第1の態様によれば、放射素子として逆三角形をなす導体板を交差させたものを用い、無給電素子および短絡素子として線状導体を用いただけの比較的簡易な構造でありながら、広帯域にわたり水平面指向性の帯域内偏差が小さく、かつ比帯域が広く十分な広帯域特性を得ることができる。
この発明の第2の態様によれば、無給電素子の先端部を折曲形成したことで、無給電素子の第1の部位の長さを短縮して放射器集合部の径を小さくすることが可能となり、これにより放射器集合部の小型化を図ることができる。そして、放射器集合部の径の小型化により、指向性の水平面偏差を小さくして水平面指向性をさらに向上させることが可能となる。
すなわちこの発明の各態様によれば、水平面指向性の帯域内偏差が小さく、かつ比帯域幅についても十分な広帯域特性を得ることが可能な広帯域無指向性アンテナを提供することができる。
この発明の第1の実施形態に係る広帯域無指向性アンテナの全体構成を示す斜視図。 図1に示したアンテナの放射器集合部の構成を拡大して示した斜視図。 図2に示した放射器集合部の各部の寸法の一例を示した図。 図1に示した広帯域無指向性アンテナのVSWR特性の一例を示す図。 図1に示した広帯域無指向性アンテナの垂直面および水面指向性の一例を示した図。 この発明の第2の実施形態に係る広帯域無指向性アンテナの放射器集合部の構成を拡大して示した斜視図。 図6に示した広帯域無指向性アンテナにおいて、無給電素子の中間水平屈曲部の長さrを異ならせたときのVSWR特性を比較して示した図。 λ/4ショート回路の構成を模式的に示した図。 λ/4ショート回路の周波数特性を示す図。 図1及び図6に示した広帯域無指向性アンテナの動作周波数とアンテナ径との関係を示す図。
以下、図面を参照してこの発明に係わるいくつかの実施形態を説明する。
[第1の実施形態]
図1は、この発明の第1の実施形態に係る広帯域無指向性アンテナの全体構成を示す斜視図である。本実施形態に係る広帯域無指向性アンテナは、円板状をなす接地板1の中央部に放射器集合部2を配置している。
放射器集合部2は、上記接地板1の中央部に放射素子21を垂直に立てた状態に配置している。放射素子21は、逆三角形または逆二等辺三角形をなす2枚の導体板211,212を角度φ(φ=90度)で互いに交差させた状態で一体形成したもので、下方先端部を上記接地板1に設けられた給電点3に接続している。
上記放射素子21の周辺部には、4本の無給電素子221〜224が水平方向に放射状に配置されている。これらの無給電素子221〜224は、いずれも長さLで直径がbからなる線状導体により構成される。また、その配置位置は、高さ方向の位置hが上記放射素子21の導体板211,212の高さと同一の位置に設定され、水平方向の位置が上記導体板211,212の上端辺(交差中心部からの長さD)の延長線上で、かつ当該導体板211,212の水平方向の先端エッジ部に対し一定の間隔(Gap)を隔てて配置されるように設定されている。なお、無給電素子221〜224は線状に限るものではなく、例えば短冊型や扇型をなす板状体であってもよい。
上記無給電素子221〜224の先端部にはそれぞれ短絡素子231〜234が垂直方向に配置されている。この短絡素子231〜234は、いずれも長さがhで直径がbからなる線状導体からなり、上端部が上記無給電素子221〜224の先端部に接続され、下端部が上記接地板1に接地されている。
このような構成であるから、例えば要求される通信帯域の下限周波数fL を3.14GHzに設定し、上記放射素子21の導体板211,212、無給電素子221〜224および短絡素子231〜234の各部の寸法を図3に示すように設定したとする。そうすると、通信帯域のうち高い周波帯領域が主として放射素子21により送受波され、低い周波数領域が無給電素子221〜224および短絡素子231〜234により送受波される。図4にその電圧定在波比(Voltage Standing Wave Ratio:VSWR)特性を示す。図4に示すように第1の実施形態に係るアンテナによれば、3.14GHz〜6.87GHzの広帯域にわたりVSWRが“3.00”以下となる良好な広帯域特性が得られる。
また指向性について見ると、先ず水平面においては例えば図5(b)に示すように、上記3.14GHz〜6.87GHzの全域にわたり−3.00dBi以上の利得が得られ、垂直面においては例えば図5(a)に示すように、上記3.14GHz〜6.87GHzの全域にわたり垂直上方を0度として10度〜105度の範囲で−3.00dBi以上の利得が得られる。
すなわち、第1の実施形態に係る広帯域無指向性アンテナによれば、放射素子21として逆三角形をなす導体板211,212を用い、無給電素子221〜224および短絡素子231〜234として線状導体を用いただけの比較的簡易な構造でありながら、3.14GHz〜6.87GHzの全域にわたり、水平面指向性の帯域内偏差が小さく、かつ比帯域が70%以上の十分な広帯域特性を得ることができる。
さらに、放射器集合部2の直径をλL /2以下、放射素子21のみであればλL /10以下にすることができるので、重量および受風荷重を共に大幅に小さくすることができ、これにより安価でありながら高い耐風速性能を持つアンテナを提供できる。
さらに、誘電体材料を用いずに金属材料のみにより構成することができるので、耐火性が高く、地下施設やトンネルなどの耐火規定のある環境に適したアンテナを提供することができる。
さらに、放射素子21、無給電素子221〜224および短絡素子231〜234と給電線路を接地板1の同一面上に配置することができ、接地板1の裏面は接地面であるため、金属筐体や壁面への直付けが可能である。
また、短絡素子231〜234を直径bが0.2mmという細い線状導体により構成している。このように短絡素子231〜234として細径の線状導体を用いると、次のような効果が得られる。すなわち、λ/4短絡回路は、図8にその等価回路を示すように反共振回路であるため、Q値が大きいほど、周波数が変化しても大きなインピーダンスを維持でき、共振周波数近傍の周波数の通過特性は影響を受けにくくなる。Q値が高いときは、図9に示す式からも明らかなようにインダクタンスLが大きく、キャパシタンスCと抵抗値Rが小さいときである。このとき、短絡回路の伝送線路は、より高いインピーダンスZb となる。よって、短絡素子231〜234は径の細いものが望ましい。ちなみに、短絡素子231〜234の径は0.2mm〜1.0mmに設定するとよい。
[第2の実施形態]
図6は、この発明の第2の実施形態に係る広帯域無指向性アンテナの放射器集合部の構成を示す斜視図である。なお、同図において前記図1と同一部分には同一符号を付して詳しい説明は省略する。
無給電素子251〜254の各々は、放射素子21から遠ざかる方向に配置される第1の部位251a〜254aと、これら第1の部位251a〜254aの先端を水平方向に円弧状に屈曲形成した第2の部位251b〜254bとから構成される。なお、短絡素子231〜234の上端部は、上記第2の部位251b〜254bの先端部に接続される。
無給電素子251〜254に求められる素子長を第1の実施形態と同様にLとすると、上記第1の部位251a〜254aおよび第2の部位251b〜254bの長さは、それぞれr、L−rに設定される。なお、図6図中のθは上記第2の部位251b〜254bの長さL−rに対応する中心角である。
以上のように構成すると、第1の部位251a〜254aの長さを短くすることで、放射器集合部2の径を小さくすることが可能となり、これにより放射器集合部2の小型化を図ることができる。そして、放射器集合部2の径の小型化により、必然的に指向性の水平面偏差が小さくなり、これにより水平面指向性をさらに向上させることが可能となる。
また、広帯域特性について調べるために、放射器集合部2の各部位の寸法を図3に例示した値に設定し、無給電素子251〜254の第1の部位251a〜254aと第2の部位251b〜254bとの合計長Lを変えずにその比率を変化させてVSWR特性を測定したところ、図7に示すような特性が得られた。なお、図7では第1の部位251a〜254aの長さrを18mm、14mm、10mm、8mmとした場合の特性を例示している。この特性に基づいて動作周波数とアンテナ径との関係を求めると図10に示す結果が得られる。
以上の結果から明らかなように、第1の部位251a〜254aの長さrを10mm以下にすると、第1の実施形態のように第2の部位251b〜254bを設けない場合、つまり第1の部位251a〜254aの長さrをL=20mmとした場合に比べ比帯域は低下する。しかし、第1の部位251a〜254aの長さrを18mmに設定すると、放射器集合部2の直径を2mm小型化した上でr=L=20mmの場合と同等以上の比帯域を得ることができる。さらに特筆すべきは、第1の部位251a〜254aの長さrを14mmに、つまり第2の部位251b〜254bの長さを6mmに設定すると、放射器集合部2の直径を6mm小型化した上で、比帯域を86.2%に高めることが可能となる。すなわち、放射器集合部2の直径を小型化した上で通信帯域幅をさらに広帯域化することが可能となる。
[その他の実施形態]
第1及び第2の実施形態では、いずれも無給電素子221〜224および251〜254を放射素子21の導体板211,212に対応して、その上端辺の延長線上に配置するようにした。しかしこれに限らず、無給電素子221〜224および251〜254を、導体板211,212間の中間位置(例えば導体板211,212に対し45度となる位置)に対応して配置するようにしてもよい。
また、前記第1及び第2の実施形態では、2枚の導体板211,212により放射素子21を構成したが、3枚以上の導体板を等間隔で交差させて放射素子を構成してもよい。さらに、無給電素子および短絡素子についても4個に限るものではなく、3個或いは5個以上であってもよく、また放射素子21に対する無給電素子および短絡素子の配置位置関係も適宜設定することができる。
さらに、第1および第2の実施形態では通信帯域の下限周波数fL を3.14GHzに設定した場合について述べたが、求められる通信帯域の下限周波数fL に応じて放射素子21の導体板211,212、無給電素子221〜224および短絡素子231〜234の各部の寸法を適宜設定することで、如何なる通信帯域にも対応可能である。
さらに、第1及び第2の実施形態では接地板1として円板を用いたが、四角形以上の多角形を用いることも可能である。接地板の直径は、下限周波数に対応する波長に対し1.5倍以上の大きさが望ましい。
その他、放射素子、無給電素子および短絡素子の構成、サイズ等についても、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施可能である。
要するにこの発明は、上記各実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記各実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、各実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1…接地板、2…放射器集合部、3…給電点、21…放射素子、211,212…導体板、221〜224,251〜254…無給電素子、231〜234…短絡素子、251a〜254a…無給電素子の第1の部位、251b〜254b…無給電素子の第2の部位。

Claims (3)

  1. 四角形以上の多角形または円形状をなし、中央部に給電部が設けられた接地板と、
    逆三角形状をなす複数の導電板を互いに交差する状態で一体化した形状を有し、前記接地板上面に垂直方向に立設されると共に、下端部が前記給電部に接続された放射素子と、
    前記接地板上面に対し一定の距離を隔てた状態で、前記放射素子を中心にその径方向に放射状に配置され、かつ前記放射素子に対し近接する第1の端部が前記放射素子に対し所定の間隙を隔てて容量結合された複数の無給電素子と、
    前記複数の無給電素子の前記第1の端部と反対側となる第2の端部を前記接地板に対し個別に接続する、線状をなす複数の短絡素子と
    を具備することを特徴とする広帯域無指向性アンテナ。
  2. 前記複数の無給電素子は、
    前記放射素子を中心にその径方向へ放射状に配置された第1の部位と、
    当該第1の部位の先端から前記径方向と直交しかつ前記接地板と平行する方向へ折曲形成された第2の部位と
    を備えることを特徴とする請求項1記載の広帯域無指向性アンテナ。
  3. 前記複数の無給電素子を4つとしてその相互配置角度φを90度とし、送信または受信対象とする帯域の下限周波数fL に対応する波長をλL とする場合に、前記放射素子の中心から前記無給電素子の第2の端部までの長さLを約0.2λL、前記無給電素子と前記接地板との間の距離hを約0.1λL、前記放射素子の中心部から外縁部までの長さDを約3.5×10-2λL、前記放射素子の外縁部と前記無給電素子の第1の端部との間隙Gapを約1.7×10-2λLに設定することを特徴とする請求項1または2記載の広帯域無指向性アンテナ。
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