JP2016165198A - 回転機の防水構造及び回転機 - Google Patents

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Abstract

【課題】防水性に優れ、かつ外部から浸入した水の機内側への浸入が抑制された回転機の防水構造を提供する。
【解決手段】回転軸1を支持する軸受4と、エンドブラケット3と、エンドブラケット3の前記回転軸1軸端側の面を覆うように取り付けられた円盤状部材2と、を有しており、エンドブラケット3と円盤状部材2との対向面の間には、回転軸1の軸端側と軸受側とに交互に突出する凹凸形状を有するラビリンス構造Cが、回転軸1側からエンドブラケット3の径方向外周側に向けて形成されており、ラビリンス構造Cの軸受4側への突出面c11、c12(5−a、5−c)の軸方向の位置は、回転軸1側からエンドブラケット3の径方向外周側に向かうに従い、回転軸1の軸端側から軸受側に段階的に変化している回転機の防水構造10である。
【選択図】 図2

Description

本発明は、回転機の防水構造に関する。
回転機は一般に、軸受を介してエンドブラケットに回転自在に支承された回転軸を有しており、エンドブラケットの回転軸貫通部には、回転軸を回転させるために僅かな隙間が設けられている。このため、例えば回転機を屋外に設置した場合等には、この隙間から水が浸入することがある。機内に水が浸入すると、エンドブラケット内側に水が付着し、発錆して回転動作が阻害される。特に、回転軸の軸方向に対して垂直方向に回転機を設置する場合には、上記した隙間からの水の浸入が顕著となる。
回転機内部への水の浸入を防止する構造例が、例えば特許文献1に開示されている。特許文献1では、回転軸と供回りするように、その突出部分に円盤状部材が設けられており、エンドブラケットと円盤状部材との間にラビリンス構造が形成されている。
特開2011−015479号公報
特許文献1の構造では、軸端を天側に向け、回転軸を地面に対して垂直となるように設置した際、回転軸に対して垂直方向に噴射された水が排水溝から浸入したときに、必ずしも十分な排水効果が得られないことがある。例えば、排水溝の排水可能容積以上の水が浸入したときに、エンドブラケット上面が溜池状態となり易い。この水が、エンドブラケットと円盤状部との間の隙間(ラビリンス構造)に浸入すると、機内に水が浸入するおそれがある。
特に、排水溝に向けて高圧の水が噴射されると、高圧水が排出溝から直接エンドブラケットと円盤状部材との隙間(ラビリンス構造)に浸入する。特許文献1のラビリンス構造では、内部に浸入した水が外部に排出されないため、内部に水が溜まり続け、最終的に機内に水が浸入するおそれがある。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、防水性に優れ、かつ外部から浸入した水の機内側への浸入が抑制された回転機の防水構造及び回転機を提供することを目的としている。
本発明の回転機の防水構造は、好ましくは、回転軸を支持する軸受と、前記軸受が設けられるとともに、中央に前記回転軸が貫設されたエンドブラケットと、前記回転軸の前記エンドブラケットからの突出部分に、前記エンドブラケットの前記回転軸軸端側の面を覆うように取り付けられ、前記回転軸とともに回転する円盤状部材と、を有しており、前記エンドブラケットと前記円盤状部材との対向面の間には、前記回転軸の軸端側と前記軸受側とに交互に突出する凹凸形状を有するラビリンス構造が、前記回転軸側から前記エンドブラケットの径方向外周側に向けて形成されており、前記ラビリンス構造は、前記軸受側に突出する二以上の突出面を、前記回転軸の軸方向において互いに異なる位置に有しており、前記軸受側への前記突出面の前記軸方向の位置は、前記回転軸側から前記エンドブラケットの径方向外周側に向かうに従い、前記回転軸の軸端側から軸受側に段階的に変化していることを特徴とする。
また、本発明の回転機の防水構造は、好ましくは、回転軸を支持する軸受と、前記軸受が設けられるとともに、中央に前記回転軸が貫設されたエンドブラケットと、前記回転軸の前記エンドブラケットからの突出部分に、前記エンドブラケットの前記回転軸軸端側の面を覆うように取り付けられ、前記回転軸とともに回転する円盤状部材と、を有しており、前記エンドブラケットと前記円盤状部材との対向面の間には、前記回転軸の軸端側と前記軸受側とに交互に突出する凹凸形状を有するラビリンス構造が、前記回転軸側から前記エンドブラケットの径方向外周方向に向けて形成されており、前記ラビリンス構造は、前記軸端側に突出する二以上の突出面を、前記回転軸の軸方向において互いに異なる位置に有しており、前記軸端側への前記突出面の前記軸方向の位置は、前記回転軸側から前記エンドブラケットの径方向外周側に向かうに従い、段階的に軸受側から前記軸端側に変化していることを特徴とする。
本発明によれば、防水性に優れ、かつ外部から浸入した水の機内側への浸入が抑制された回転機の防水構造及び回転機を実現することができる。
実施例1の回転機の防水構造10を示す図である。 図1のスリンガー2及びエンドブラケット3の周辺を拡大して示す要部拡大図である。 実施例2の回転機の防水構造20を示す図である。 実施例3の回転機の防水構造30を示す図である。 実施例4の回転機の防水構造40を示す図である。 実施例5の回転機の防水構造50を示す図である。 図1に示す防水構造を備えた回転機の構成を示す図である。
以下に、本発明の実施例を図面を用いて説明する。図1は、実施例1の回転機の防水構造10を示す図である。なお、実施例1は、回転軸の軸端側を天側に向け、回転軸を地面に対して垂直となるように設置して用いられる回転機の防水構造に適用される。以下の説明において、この設置状態を、回転軸を上向きにした設置状態と示す。
図1に示すように、エンドブラケット3の中央には回転軸1が貫設されている。この回転軸1を挟むように、軸受4がエンドブラケット3に取り付けられており、回転軸1は、軸受4を介してエンドブラケット3に回転自在に支承されている。
回転軸1は、一端部がエンドブラケット3を挿通し外部に突出しており、この突出部分には、図示しない被回転体が取り付けられ、回転力を付与している。以下、本実施形態において、回転軸1の突出側を軸端側と示し、その反対側を軸受側と示す。
回転軸1のエンドブラケット3からの突出部分には、エンドブラケット3の軸端側の面を覆うように、円盤状部材2(以下、スリンガー2と示す。)が設けられている。スリンガー2は回転軸1に固定されており、回転軸1が回転すると共にスリンガー2が回転する。
上記したように、回転軸1は、軸受4を介してエンドブラケット3を貫通しており、エンドブラケット3が固定されている一方、回転軸1が回転するようにするため、エンドブラケット3と回転軸1との間には微小な隙間を設ける必要がある。しかしこの隙間から内部に水が浸入すると、軸受4が存在するため問題となる。そこで本実施例では防水構造Cを設けることとした。
図2は、図1のスリンガー2及びエンドブラケット3の周辺を拡大して示す要部拡大図である。スリンガー2及びエンドブラケット3は、互いに非接触となるように、隙間5を挟んで対向するように設けられている。スリンガー2とエンドブラケット3には、それぞれの対向面側に、軸端側と軸受側とに交互に突出する凹凸形状が設けられている。
図2に示すように、スリンガー2とエンドブラケット3の凹凸形状は、スリンガー2表面の凹凸に対して、エンドブラケット3の表面が凸凹となるように形成されており、これらが互いに隙間5を挟んで嵌合することで、ラビリンス構造Cが形成されている。すなわち、ラビリンス構造Cは、上記したスリンガー2及びエンドブラケット3が互いに対向する対向面の間に、回転軸1の軸端側と軸受側とに交互に突出する凹凸形状を有して設けられる隙間5により構成されている。
ラビリンス構造Cを構成する隙間5−a〜5−dは、連続した流路となっている。この流路が回転軸1側からエンドブラケット3の径方向外周側に向けて形成されて、ラビリンス構造Cが構成されている。
ラビリンス構造Cの凹凸形状の軸受側への突出面c11、c12は、隙間5−a、5−cにより形成されている。この隙間5−a、5−cの軸方向の位置は、回転軸1の軸端側を上向きにして設置した図2に示す状態において、回転軸1側からエンドブラケット3の径方向外周側に向かうに従い、軸端側から軸受側に段階的に低くなっている。
すなわち、回転軸1の軸端側を上向きにして設置して使用する際の、隙間5−a、5−cの軸方向の位置は、回転軸1側の隙間5−cの位置が軸方向に高く、径方向外周側の隙間5−aの位置が軸方向に低くなっている。
このようにラビリンス構造Cを構成することで、軸端側を天に向けて回転機を設置して使用する際の、軸受4側への水の浸入が抑制される。特に、回転機の外部から隙間5−aに向けて水が噴射された場合には、水の進入方向に対して垂直方向に突出するエンドブラケット3の凸部(軸端側への凸部)31に噴射水が衝突することで、その水圧が低減される。
また、軸端側を上向きにして設置した際に、ラビリンス構造C内に隙間5−aから水が浸入し、隙間5−cに水が溜まった場合でも、サイフォン効果により自動的に位置エネルギーの低い隙間5−a側に導かれ、ラビリンス構造Cの外部に排出される。このため、外部からラビリンス構造C内に浸入した水の、軸受4側への浸入が防止される。
また、回転軸1を回転させた場合には、隙間5−aからラビリンス構造Cに浸入した水は、回転軸1の回転に伴いスリンガー2が回転することで、このスリンガー2に接触した水に外周方向に向かう遠心力が働き、ラビリンス構造Cの外部に排出される。このように、回転軸1の回転時には、上記したサイフォン効果と併せてスリンガー2による遠心力が働き、ラビリンス構造C内の水が外部に排出される。このため、回転軸1の非回転時と比較して、より高い排水効果を得ることができる。
なお、回転軸1の回転時における、排水効果に与える影響としては、スリンガー2の回転による遠心力の影響が大となる。一方、回転軸1の非回転時には、遠心力の効果は得られないが、ラビリンス構造Cによるサイフォン効果は得られるため、上記したように、外部から浸入した水の軸受4側への浸入は抑制される。
また、ラビリンス構造Cの凹凸形状の軸端側への突出面c21、c22は、隙間5−b、5−dにより形成されている。この隙間5−b、5−dの軸方向の位置は、回転軸1の軸端側を上向きにして設置した図2に示す状態において、回転軸1側からエンドブラケット3の径方向外周側に向かうに従い、軸端側から軸受側に段階的に低くなっている。すなわち、回転軸1の軸端側を上向きにして設置して使用する際の、隙間5−b、5−dの軸方向の位置は、回転軸1側の隙間5−dの位置が軸方向に高く、径方向外周側の隙間5−bの位置が軸方向に低くなっている。
隙間5−a、5−cの軸方向の位置を上記のように設定したラビリンス構造Cにおいて、隙間5−b、5−dの軸方向の位置を上記のように設定することで、軸端側を上向きにして設置した回転機のラビリンス構造C内に、隙間5−aから水が浸入し、隙間5−cに水が溜まった場合でも、その水位がさらに隙間5−bの高さを超えたときに、隙間5−cに溜まった水は、サイフォン効果により自動的に位置エネルギーの低い隙間5−a側に導かれ、ラビリンス構造Cの外部に排出される。したがって、水の浸入状況に拘わらず、サイフォン効果により、ラビリンス構造C内の水の軸受4側への浸入が抑制される。
本発明の実施例2に係る回転機の防水構造20を図3に示す。なお、実施例2は、ラビリンス構造Cに切り欠き溝6を設けた点のみが実施例1と異なっており、その他の基本的な構成については、実施例1と同じである。すなわち、実施例2のラビリンス構造Cには、エンドブラケット3に形成された軸端側への凸部31の一部に、切欠き溝6が形成されている。
実施例2のラビリンス構造Cでは、回転機の外部から隙間5−aに向けて水が噴射された場合、水の進入方向に対して垂直方向に突出するエンドブラケット3の軸端側への凸部31に噴射水が衝突することで、その水圧が低減される。水圧が低減され勢いが弱まった水は、切り欠き溝6を通って回転軸1よりも径方向外周側に移動し、ラビリンス構造Cの外部に排出される。
一方、切欠き溝6の単位時間当たりの排水可能量を超える水量の水が隙間5−aに水が浸入し、隙間5−cに溜まった水の水位が隙間5−bを超えた場合には、ラビリンス構造C内の水は、サイフォン効果により自動的に位置エネルギーの低い隙間5−a側に導かれ、ラビリンス構造Cの外部に排出される。このため、ラビリンス構造C内に浸入した水の、軸受4側への浸入が防止される。
また、回転軸1を回転させた場合には、隙間5−aからラビリンス構造Cに浸入した水は、回転軸1の回転に伴いスリンガー2が回転することで、このスリンガー2に接触した水に外周方向に向かう遠心力が働き、切り欠き溝6を通ってラビリンス構造Cの外部に排出される。このため、回転軸1を回転させた場合には、切り欠き溝6により、隙間5−a〜5−dへの水の蓄積を効果的に防止できる。
なお、実施例2では、回転軸1の回転時における排水効果に与える影響としては、スリンガー2の回転による遠心力の影響が大となる。一方、回転軸1の非回転時には、遠心力の効果は得られないが、切り欠き溝6からの排水効果により、軸受4側への水の進入が防止される。また、切り欠き溝6からの単位時間当たりの排水可能量を超える水量の水が流入した場合には、サイフォン効果により、ラビリンス構造C内の水が外部に排出されるため、軸受4側への水の進入が防止される。
本発明の実施例3に係る回転機の防水構造30を図4に示す。なお、実施例3は、ラビリンス構造Cの径方向外周側端部にテーパー部7を設けた点が実施例1と異なっており、その他の基本的な構成については、実施例1と同じである。
すなわち、実施例3は、スリンガー2及びエンドブラケット3の対向面の径方向外周側端部に、回転軸1側からエンドブラケット3の径方向外周側に向けて互いに対向しつつ傾斜する傾斜面71、72を有している。この傾斜面71、72により、ラビリンス構造Cにテーパー部7が形成されている。
実施例3のラビリンス構造Cでは、回転軸1の回転時に、テーパー部7の回転軸1側端部と外周側端部との周速度の差により、隙間5−a内で外周側に向かう空気流が発生し、スリンガー2とエンドブラケット3との対向面の外周側端部に、空気壁が生じる。この空気壁により、隙間5−aからの水の浸入が抑制される。したがって、実施例3では、ラビリンス構造Cにテーパー部7を設けることで、回転軸1の回転時に隙間5−aの外周側に向けて発生する空気流により、水の浸入をより確実に防止できる。
仮に隙間5−aから隙間5−cまで水が浸入した場合でも、ラビリンス構造Cに浸入した水は、回転軸1の回転に伴いスリンガー2が回転することで、このスリンガー2に接触した水に外周方向に向かう遠心力が働き、ラビリンス構造Cの外部に排出される。また、実施例3において、高圧での水の噴射により隙間5−cに水が蓄積した場合でも、その水位がさらに隙間5−bの高さを超えた場合には、隙間5−cに溜まった水は、サイフォン効果により自動的に位置エネルギーの低い隙間5−a側に導かれ、ラビリンス構造Cの外部に排出される。
一方、回転軸1の非回転時でも、上記したように、ラビリンス構造Cによるサイフォン効果は得られるため、外部から浸入した水の軸受4側への浸入は抑制される。
本発明の実施例4にかかる回転機の防水構造40を図5に示す。実施例4の回転機の防水構造40は、ラビリンス構造Cの凹凸形状が、軸受側に突出する突出面、及び軸端側に突出する突出面を、それぞれ三つずつ有している点が実施例1と異なっており、その他の基本的な構成は、実施例1と同じである。
ラビリンス構造Cの凹凸形状の軸受側への突出面c11、c12、c13は、隙間5−a、5−c、5−eにより形成されている。この隙間5−a、5−c、5−eの軸方向の位置は、実施例1と同様、回転軸1の軸端側を上向きにして設置した図5に示す状態において、回転軸1側からエンドブラケット3の径方向外周側に向かうに従い、軸端側から軸受側に段階的に低くなっている。
すなわち、回転軸1の軸端側を上向きにして設置して使用する際の、隙間5−a、5−c、5−eの軸方向の位置は、回転軸1側の隙間5−eの位置が最も高く、隙間5−eよりも外周側の隙間5−cの位置は、隙間5−eよりも低く、隙間5−cよりも外周側の隙間5−aの位置は、隙間5−cよりも低くなっている。
また、実施例4のラビリンス構造Cの凹凸形状の軸端側への突出面c21、c22、c23は、隙間5−b、5−d、5−fにより形成されている。この隙間5−b、5−d、5−fの軸方向の位置は、実施例1と同様、回転軸1の軸端側を上向きにして設置した図5に示す状態において、回転軸1側からエンドブラケット3の径方向外周側に向かうに従い、軸端側から軸受側に段階的に低くなっている。
すなわち、回転軸1の軸端側を上向きにして設置して使用する際の、隙間5−b、5−d、5−fの軸方向の位置は、回転軸1側の隙間5−fの位置が最も高く、隙間5−fよりも外周側の隙間5−dの位置は、隙間5−fよりも低く、隙間5−dよりも外周側の隙間5−bの位置は、隙間5−dよりも低くなっている。
このようにラビリンス構造Cを構成することで、実施例1と同様、軸端側を上向きにして回転機を設置して使用する際の、軸受4側への水の進入が抑制される。特に、回転機の外部から隙間5−aに向けて水が噴射された場合には、実施例1と同様、水の進入方向に対して垂直方向に突出するエンドブラケット3の凸部(軸端側への凸部)31に噴射水が衝突することで、その水圧が低減される。
また、軸端側を上向きにして設置した回転機のラビリンス構造C内に、隙間5−aから水が浸入し、隙間5−cに水が溜まった場合でも、その水位がさらに隙間5−bの高さを超えた場合には、隙間5−cに溜まった水は、サイフォン効果により自動的に位置エネルギーの低い隙間5−a側に導かれ、ラビリンス構造Cの外部に排出される。
また、さらに高い噴射圧の水が隙間5−aに向けて噴射されて水が浸入した場合、隙間5−cから隙間5−dの水位を超えて、隙間5−eに水が浸入することがある。この場合でも、隙間5−eに溜まった水の水位がさらに隙間5−dの高さを超えた場合には、サイフォン効果により自動的に位置エネルギーの低い隙間5−c側に導かれる。隙間5−cに導かれた水は、サイフォン効果により位置エネルギーの低い隙間5−a側に導かれ、ラビリンス構造Cの外部に排出される。このため、ラビリンス構造C内に浸入した水の、軸受4側への浸入が防止される。
また、回転軸1を回転させた場合には、隙間5−aからラビリンス構造Cに浸入した水は、回転軸1の回転に伴いスリンガー2が回転することで、このスリンガー2に接触した水に外周方向に向かう遠心力が働き、ラビリンス構造Cの外部に排出される。このように、回転軸1の回転時には、上記したサイフォン効果と併せて、スリンガー2による遠心力が働き、ラビリンス構造C内の水が外部に排出される。このため、回転軸1の非回転時と比較して、より高い排水効果を得ることができる。
本発明の実施例5にかかる回転機の防水構造50を図6に示す。実施例5の回転機の防水構造は、実施例1のラビリンス構造Cの凹凸形状を反転させた凸凹形状を、スリンガー2及びエンドブラケット3により形成したラビリンス構造Dを有する点が実施例1と異なっており、その他の基本的な構成は、実施例1と同じである。
なお、実施例5は、回転軸の軸端側を、実施例1〜4とは反対側の地面側に向け、回転軸を地面に対して垂直となるように設置して用いられる回転機の防水構造に適用される。以下の説明において、この設置状態を、回転軸を下向きにした設置状態と示す。
すなわち、実施例5では、実施例1と同様、スリンガー2及びエンドブラケット3が、互いに非接触となるように、隙間5を挟んで対向するように設けられている。スリンガー2及びエンドブラケット3の対向面には、軸端側と軸受側とに交互に突出する凹凸形状が設けられており、これらが互いに隙間5を挟んで嵌合することで、ラビリンス構造Dが形成されている。
ラビリンス構造Dを構成する隙間5−g〜5−jは、連続した流路となっている。この流路が回転軸1側からエンドブラケット3の径方向外周側に向けて形成されて、ラビリンス構造Dが構成されている。
ラビリンス構造Dの凹凸形状の軸端側への突出面d11、d12は、隙間5−g、5−iにより形成されている。この隙間5−g、5−iの軸方向の位置は、回転軸1の軸端側を下向きにして設置した図6に示す状態において、回転軸1側からエンドブラケット3の径方向外周側に向かうに従い、軸受側から軸端側に段階的に低くなっている。
すなわち、回転軸1の軸端側を下向きにして設置して使用する際の、隙間5−g、5−iの軸方向の位置は、回転軸1側の隙間5−iの位置が軸方向に高く、径方向外周側の隙間5−gの位置が軸方向に低くなっている。
また、ラビリンス構造Dの凹凸形状の軸受側への突出面d21、d22は、隙間5−h、5−jにより形成されている。この隙間5−h、5−jの軸方向の位置は、回転軸1の軸端側を下向きにして設置した図6に示す状態において、回転軸1側からエンドブラケット3の径方向外周側に向かうに従い、軸受側から軸端側に段階的に低くなっている。
すなわち、回転軸1の軸端側を下向きにして設置して使用する際の、隙間5−h、5−jの軸方向の位置は、回転軸1側の隙間5−jの位置が軸方向に高く、径方向外周側の隙間5−hの位置が軸方向に低くなっている。
このようにラビリンス構造Dを構成することで、回転軸1の軸端側を下向きにして設置して使用する際の、軸受4側への水の進入が抑制される。
特に、回転機の外部から隙間5−gに向けて水が噴射された場合には、水の進入方向に対して垂直方向に突出するスリンガー2の凸部(軸端側への凸部)21に噴射水が衝突することで、その水圧が低減される。また、軸端側を地面に向けて設置した回転機のラビリンス構造D内に、隙間5−gから水が浸入し、隙間5−iに水が蓄積した場合でも、その水位がさらに隙間5−hの高さを超えた場合には、隙間5−iに溜まった水は、サイフォン効果により自動的に位置エネルギーの低い隙間5−g側に導かれ、ラビリンス構造Dの外部に排出される。
また、回転機の軸端側を地面に向けて設置した場合においても、隙間5−gからラビリンス構造Dに浸入した水は、回転軸1の回転に伴いスリンガー2が回転することで、このスリンガー2に接触した水に外周方向に向かう遠心力が働き、ラビリンス構造Dの外部に排出される。このように、回転軸1の回転時には、上記したサイフォン効果と併せて、スリンガー2による遠心力が働き、ラビリンス構造D内の水が外部に排出される。このため、回転軸1を回転させた場合には、より高い排水効果を得ることができる。
なお、実施例5では、回転軸1の回転時における、排水効果に与える影響としては、スリンガー2の回転による遠心力の影響が大となる。一方、回転軸1の非回転時には、遠心力の効果は得られないが、ラビリンス構造Dによるサイフォン効果は得られるため、上記したように、外部から浸入した水の軸受4側への浸入は抑制される。
上記した実施例2及び実施例3の構成は、実施例1の変形例として示したが、これらの構成は、実施例4の三段構成のラビリンス構造Cに適用してもよく、実施例5のラビリンス構造Dに適用してもよい。また、実施例5のラビリンス構造Dは、二段構成の場合を例に説明したが、ラビリンス構造Dは、三段以上の構成にすることも可能である。
なお、上記した各実施例1〜5で用いるスリンガー2やエンドブラケット3の材質は特に限定されず、またスリンガー2やエンドブラケット3の形状は、上記作用を奏する形状を備えていればよい。
また、上記した実施例では、ラビリンス構造Cの隙間5−a〜5−f及びラビリンス構造Dの隙間5−g〜5−jは、いずれも、その高さ、幅を略一定としているが、これらは必ずしも一定でなくてもよく、種々の高さ、幅を有していてもよい。
例えばサイフォン効果を高めるため、隙間5−bのみその幅を狭くして毛細管現象を促すようにしてもよい。または、隙間5−fの幅のみを広くしてこの部分の貯水量を増やし、下段側の隙間に確実に水を満たしてサイフォン効果を高めるようにしてもよい。
以下、図7を用い、図1及び図2に示す防水構造を備えた回転機100の全体構成について説明する。なお、図7では回転機の上半分の構成を示しているが、特に明記しない限り下半分も同様の構造を有している。
図7において、ハウジング8は、ほぼ筒状に形成されており、回転機の外被を構成している。エンドブラケット3A、3Bはハウジング8の両側の開口部にそれぞれインロー嵌合などを用いて取付けられており、エンドブラケット3A、3Bの中央には、回転軸1が貫設されている。回転機100は、ハウジング8とエンドブラケット3A、3Bにより、空間が形成されており、回転軸1を中心として、図1、2に示す防水構造10が取り付けられている。
回転軸1は、上記したように、一端部がエンドブラケット3Aを挿通しており、外部への突出部分には、不図示の被回転体が取り付けられる。また、回転軸1の他端側には、エンドブラケット3Bからの突出部分に外扇ファン9が装着されている。外扇ファン9は、エンドカバー11により覆われている。例えばこのエンドカバー11の図7中左側の面を設置面とすることで、回転軸1の軸端を天側に向けた設置状態となる。
ハウジング8の内周面には積層鋼板からなる固定子12が取り付けられている。この固定子12にはコイルが巻き回され、電源の供給を受けて回転磁界を生成する。回転子13は回転軸1の外周部において、固定子12と対向位置に取り付けられ、回転磁界に伴って回転する。
すなわち、図7に示す回転機100は、固定子12及び回転子13を覆う円筒状のフレーム8と、回転子13に固定された回転軸1を支持する軸受4と、フレーム8の開口部を覆うとともに軸受4が設けられ、中央に回転軸1が貫設されたエンドブラケット3Aと、回転軸1のエンドブラケット3Aからの突出部分に、エンドブラケット3Aの回転軸軸端側の面を覆うように取り付けられ、回転軸1とともに回転するスリンガー2と、を有しており、エンドブラケット3Aとスリンガー2により、図1に示すラビリンス構造Cが形成されている。このような構成とすることで、回転機100では、軸受4側への水の浸入が抑制されるとともに、外部から浸入した水の機内側への浸入が抑制されている。
なお、図7では、防水構造として実施例1に係る防水構造10(図1及び図2参照。)を備えた回転機を例に説明したが、本発明の回転機は、実施例2〜5に示す防水構造20〜50(図3〜6参照。)を備えた構成とすることも可能である。
1…回転軸、2…円盤状部材(スリンガー)、21…スリンガー2の凸部(軸端側への凸部)、3、3A、3B…エンドブラケット、31…エンドブラケット3の凸部(軸端側への凸部)、4…軸受、5…隙間、6…切り欠き溝、7…テーパー部、71、72…傾斜面、8…ハウジング、9…外扇ファン、11…エンドカバー、12…固定子、13…回転子、10、20、30、40、50…回転機の防水構造、100…回転機、C、D…ラビリンス構造、c11、c12、c13、d21、d22…軸受側に突出する突出面、c21、c22、c23、d11、d12…軸端側に突出する突出面、5−a〜5−j…隙間

Claims (7)

  1. 回転軸を支持する軸受と、
    前記軸受が設けられるとともに、中央に前記回転軸が貫設されたエンドブラケットと、
    前記回転軸の前記エンドブラケットからの突出部分に、前記エンドブラケットの前記回転軸軸端側の面を覆うように取り付けられ、前記回転軸とともに回転する円盤状部材と、を有しており、
    前記エンドブラケットと前記円盤状部材との対向面の間には、前記回転軸の軸端側と前記軸受側とに交互に突出する凹凸形状を有するラビリンス構造が、前記回転軸側から前記エンドブラケットの径方向外周側に向けて形成されており、
    前記ラビリンス構造は、前記軸受側に突出する二以上の突出面を、前記回転軸の軸方向において互いに異なる位置に有しており、
    前記軸受側への前記突出面の前記軸方向の位置は、前記回転軸側から前記エンドブラケットの径方向外周側に向かうに従い、前記回転軸の軸端側から軸受側に段階的に変化していることを特徴とする回転機の防水構造。
  2. 前記ラビリンス構造は、前記軸端側に突出する二以上の突出面を、前記回転軸の軸方向において互いに異なる位置に有しており、
    前記軸端側への前記突出面の前記軸方向の位置は、前記回転軸側から前記エンドブラケットの径方向外周側に向かうに従い、前記回転軸の軸端側から軸受側に段階的に変化していることを特徴とする請求項1に記載の回転機の防水構造。
  3. 回転軸を支持する軸受と、
    前記軸受が設けられるとともに、中央に前記回転軸が貫設されたエンドブラケットと、
    前記回転軸の前記エンドブラケットからの突出部分に、前記エンドブラケットの前記回転軸軸端側の面を覆うように取り付けられ、前記回転軸とともに回転する円盤状部材と、を有しており、
    前記エンドブラケットと前記円盤状部材との対向面の間には、前記回転軸の軸端側と前記軸受側とに交互に突出する凹凸形状を有するラビリンス構造が、前記回転軸側から前記エンドブラケットの径方向外周方向に向けて形成されており、
    前記ラビリンス構造は、前記軸端側に突出する二以上の突出面を、前記回転軸の軸方向において互いに異なる位置に有しており、
    前記軸端側への前記突出面の前記軸方向の位置は、前記回転軸側から前記エンドブラケットの径方向外周側に向かうに従い、段階的に軸受側から前記軸端側に変化していることを特徴とする回転機の防水構造。
  4. 前記ラビリンス構造は、前記軸受側に突出する二以上の突出面を、前記回転軸の軸方向において互いに異なる位置に有しており、
    前記軸受側への前記突出面の前記軸方向の位置は、前記回転軸側から前記エンドブラケットの径方向外周側に向かうに従い、前記回転軸の軸受側から前記軸端側に段階的に変化していることを特徴とする請求項3に記載の回転機の防水構造。
  5. 前記ラビリンス構造内部に浸入した水は、サイフォン効果により外部に排出されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の回転機の防水構造。
  6. 前記ラビリンス構造の凹凸形状を形成する前記円盤状部材又は前記エンドブラケットの凸部の一部に、切欠き溝が形成されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の回転機の防水構造。
  7. 前記円盤状部材及び前記エンドブラケットは、これらの径方向外周側端部に、前記回転軸側から前記エンドブラケットの径方向外周側に向けて互いに対向しつつ傾斜する傾斜面を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の回転機の防水構造。
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