JP2016164898A - 発光装置 - Google Patents

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Kazuo Kuroda
和男 黒田
浩 大畑
Hiroshi Ohata
大畑  浩
敏治 内田
Toshiharu Uchida
敏治 内田
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Abstract

【課題】発光装置の光取り出し効率をさらに向上させつつ、発光装置の製造効率をよくすること。
【解決手段】誘電体層170は、透光性電極120のうち有機機能層110とは逆側の面に対向している。そして透光性基板140は、誘電体層170のうち透光性電極120とは逆側の面に対向している。光角度変更部150は、厚さ方向において透光性基板140の少なくとも一部が誘電体層170内に位置している。誘電体層170に入射した光は、例えば光角度変更部150の側面で反射することにより、透光性基板140の第1面141への入射角度が小さくなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、発光装置に関する。
近年は、有機発光層を有する発光装置を照明装置の光源として利用することが検討されている。このような発光装置を照明装置として利用するためには、有機発光層で発生した光のうち外部に放射される光の割合(光取り出し効率)を向上させる必要がある。
光取り出し効率を向上させるための技術の一つとして、例えば特許文献1,2に記載の技術がある。特許文献1には、ディスプレイ装置において、基板のうち発光層が設けられた面に金属性の楔状部材を埋め込み、この楔状部材の側面で光を反射させることにより、光取り出し効率を向上させることが記載されている。
また特許文献2には、表示装置において、基板のうち発光層が設けられた面に、基板よりも低屈折率の材料を埋め込んで低屈折率材料層を形成することが記載されている。このようにすると、低屈折率材料層の側面で光が反射するため、光取り出し効率が向上する。
特許第3573393号公報 特開2009−110873号公報
特許文献1、2に記載の技術では、基板に楔状部材又は低屈折率材料層を埋め込むための凹部を形成する必要がある。発光装置の基板の材料には、化学的及び物理的に安定なものが使用される。このため、基板に凹部を形成するための効率が低かった。
本発明が解決しようとする課題としては、発光装置の光取り出し効率をさらに向上させつつ、発光装置の製造効率をよくすることが一例として挙げられる。
本発明の一つの態様は、少なくとも発光層を含む有機機能層と、
前記有機機能層の一面に対向しており、前記発光層が発光した光を透過させる透光性電極と、
前記透光性電極のうち前記有機機能層に面する面とは逆側の面に対向しており、前記発光層が発光した光を透過させる誘電体層と、
前記誘電体層のうち前記透光性電極に面する面とは逆側の面に第1面が対向しており、前記発光層が発光した光を透過させて、前記第1面とは逆側の第2面から出射させる透光性基板と、
少なくとも一部が前記誘電体層内に位置しており、前記誘電体層に入射した光の前記第1面に対する入射角度を小さくする光角度変更部と、
を備える発光装置である。
本発明の一つの態様は、少なくとも発光層を含む有機機能層と、
前記有機機能層の一面に対向しており、前記発光層が発光した光を透過させる透光性電極と、
前記透光性電極のうち前記有機機能層に面する面とは逆側の面に対向しており、前記発光層が発光した光を透過させる誘電体層と、
前記誘電体層のうち前記透光性電極に面する面とは逆側の面に第1面が対向しており、前記発光層が発光した光を透過させて、前記第1面とは逆側の第2面から出射させる透光性基板と、
少なくとも一部が前記誘電体層内に位置しており、側面の少なくとも一部が前記透光性基板に面する方向に傾斜しており、前記側面で光を反射する光角度変更部と、
を備える発光装置である。
本発明の一つの態様は、第1面、及び前記第1面とは逆側の面である第2面を有する透光性基板の前記第1面に、透光性の誘電体層を形成する工程と、
前記誘電体層に凹部を形成する工程と、
前記凹部内に導電性材料を埋め込むことにより、前記誘電体層に入射した光の前記第1面への入射角を小さくする光角度変更部を形成する工程と、
前記誘電体層及び前記光角度変更部に、透光性電極を形成する工程と、
前記透光性電極に、少なくとも発光層を含む有機機能層を形成する工程と、
を備える発光装置の製造方法である。
本発明の一つの態様は、第1面、及び前記第1面とは逆側の面である第2面を有する透光性基板の前記第1面に、透光性の誘電体層を形成する工程と、
前記誘電体層上及び凹部の内面に沿って、透光性電極を形成する工程と、
前記凹部内に導電性材料を埋め込むことにより、前記誘電体層に入射した光の前記第1面への入射角を小さくする光角度変更部を形成する工程と、
前記透光性電極及び前記光角度変更部に、少なくとも発光層を含む有機機能層を形成する工程と、
を備える発光装置の製造方法である。
実施形態に係る発光装置の構成を示す断面図である。 光角度変更部の平面レイアウトを示す図である。 有機機能層の層構造の第1例を示す図である。 有機機能層の構成の第2例を示す図である。 図1に示した発光装置の製造方法を説明するための図である。 図1に示した発光装置の製造方法を説明するための図である。 実施例1に係る発光装置の構成を示す断面図である。 図8は、図7に示した発光装置の平面図である。 実施例2に係る発光装置を示す断面図である。 実施例3に係る発光装置の構成を示す断面図である。 図10に示した発光装置の製造方法を示す断面図である。 実施例4に係る発光装置の構成を示す断面図である。 図12に示した発光装置の製造方法を説明するための断面図である。 実施例5に係る発光装置の構成を示す断面図である。 光角度変更部の断面形状の変形例を示す図である。 図14に示した発光装置の製造方法を示す断面図である。 図14に示した発光装置の製造方法を示す断面図である。 実施例6に係る発光装置の光角度変更部のレイアウトを示す平面図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
(実施形態)
図1は、実施形態に係る発光装置10の構成を示す断面図である。発光装置10は、例えばディスプレイ、照明装置、又は光通信手段の光源として用いることができる。発光装置10は、有機機能層110、透光性電極120、誘電体層170、透光性基板140、及び光角度変更部150を有している。誘電体層170、透光性電極120、及び有機機能層110は、透光性基板140の第1面141に、この順に積層されている。すなわち、透光性電極120は、有機機能層110の一面に対向しており、誘電体層170は、透光性電極120のうち有機機能層110とは逆側の面に対向している。そして透光性基板140は、誘電体層170のうち透光性電極120とは逆側の面に対向している。なお、第1面141と誘電体層170の間には他の層が設けられていても良く、誘電体層170と透光性電極120の間にも他の層が設けられていても良い。さらに、有機機能層110と透光性電極120の間にも他の層が設けられていても良い。
有機機能層110は、少なくとも発光層を有している。透光性電極120、誘電体層170、及び透光性基板140は、いずれも、有機機能層110の発光層が発光した光の少なくとも一部を透過する。透光性基板140は、第1面141とは逆側である第2面142が光出射面となっている。光角度変更部150は、厚さ方向において少なくとも一部が誘電体層170内に位置している。なお、本図に示す例では、光角度変更部150は、透光性基板140の中には位置していないが、先端が透光性基板140の中に入り込んでいても良い。光角度変更部150は、誘電体層170に入射した光が反射することで透光性基板140の第1面141に入射するときの入射角度を小さくする。ここで、入射角を、対象面の法線からの角度と定義する。
誘電体層170に入射した光は、例えば光角度変更部150の側面で反射することにより、透光性基板140の第1面141への入射角度が小さくなる。この場合、光角度変更部150の側面は、誘電体層170内に位置する部分の少なくとも一部が第1面141に面する方向(図1において上を向く方向)に傾斜している。
なお、有機機能層110からの光は、光角度変更部150に一回反射される場合もあるし、各層の界面や光角度変更部150での反射を繰り返しながら、臨界角を下回る場合もある。
光角度変更部150が設けられることにより、有機機能層110の発光層から誘電体層170に入射した光は、透光性基板140の第1面141への入射角度が小さくなる。このため、透光性基板140の第2面142に入射する光は、第2面142における臨界角未満の成分が増える。この結果、発光装置10の光取り出し効率は向上する。
また、光角度変更部150は誘電体層170に埋め込まれている。この構造では、ガラスなどの安価で硬質の透光性基板140の上に、形状を容易に変えられる誘電体層170を配置し、誘電体層170の形状を型で変える事ができる。このため、光角度変更部150を透光性基板140に埋め込む場合と比較して、光角度変更部150を埋め込む際の製造効率が高くなる。従って、発光装置10の製造効率は高くなる。
以下、発光装置10の構成を詳細に説明する。
透光性基板140は、例えば、有機機能層110の発光層が発光する光に対して透光性を有する無機材料から形成されている。透光性基板140は、例えばガラス基板であるが、樹脂基板や樹脂フィルムであっても良い。
透光性基板140の第1面141上には、誘電体層170が形成されている。誘電体層170は、透光性基板140とは異なる材料であり、かつ加工が容易な材料により形成されている。例えば誘電体層170は、透光性基板140よりも軟化点が低い材料により形成されている。また誘電体層170の屈折率は、透光性電極120の屈折率と同程度(例えば±10%以内)か、それよりも大きいのが好ましい。このようにすると、透光性電極120から誘電体層170に光を透過させやすくなる。誘電体層170の屈折率の上限は、例えば2.3であるが、これに限定されない。誘電体層170の材料としては、例えば有機機能層110の各層を構成する材料のいずれか、又は、酸化物ガラスなどのガラスがある。また、誘電体層170としては、熱可塑性樹脂(例えばPMMA(アクリル)、PEN(ポリエチレンナフタレート)、PET(ポリエチレンテレフタラート)、PVC(ポリ塩化ビニル)、OPP(延伸ポリプロピレン)、又はPE(ポリエチレン))、熱硬化性樹脂(例えばPDMS(ジメチルポリシロキサン))、または熱硬化性樹脂を用いることもできる。また誘電体層170は、BaTiOを含有するナノパーティクルを用いた高屈折率ガラスでもよい。なお、誘電体層170の厚さは、透光性電極120の厚さよりも大きい。誘電体層170の厚さは、例えば光角度変更部150の厚さの10倍以上である。
誘電体層170のうち透光性電極120に対向する面には、光角度変更部150を形成するために、凹部172が形成されている。凹部172の底部には、透光性基板140の第1面141が位置しているのが好ましい。このようにすると、光角度変更部150を高くすることができる。ただし、凹部172の深さはこれに限定されない。
光角度変更部150は、凹部172内に、光角度変更部150を形成するための材料を埋め込むことにより、形成されている。この材料は、有機機能層110の発光層が発光した光を反射する材料である。この材料は、導電性を有しているのが好ましい。光角度変更部150は、例えば金属により形成されている。光角度変更部150が金属で形成されている場合、この金属は、例えば金属ペースト(例えばAgペースト又はAlペースト)により形成されてもよいし、金属線であっても良い。金属ペーストで形成される場合、光角度変更部150は、バインダーを含んでいることもある。なお、光角度変更部150を形成する材料は、グラフェンなどの炭素材料であってもよい。また、光角度変更部150を構成する導電性材料は透光性電極120と接していればよい。例えば凹部144内は導電性材料で充填されていなくても、一部が中空でもよい。
凹部172の断面形状、すなわち光角度変更部150の断面形状は、側面の一部が、透光性基板140に面する方向に傾斜していればよい。ただし、光角度変更部150の側面は、図1において下側を向いている部分がないのが好ましい。本図に示す例では、光角度変更部150の断面形状は、略半円形である。ただし、光角度変更部150の断面形状は、これらに限定されない。
また、凹部172の底部(すなわち光角度変更部150の端部)は、誘電体層170内に位置していても良いし、誘電体層170と透光性基板140の界面に位置していても良いし、透光性基板140内に入り込んでいても良い。
誘電体層170上には、透光性電極120が形成されている。実施形態では、透光性電極120は、誘電体層170上及び光角度変更部150上に連続して形成されている。透光性電極120は、例えばITO(Indium Thin Oxide)やIZO(インジウム亜鉛酸化物)などによって形成された透明電極である。ただし、透光性電極120は、光が透過する程度に薄い金属薄膜であっても良い。
上記したように、光角度変更部150は、導電性材料により形成されている。また光角度変更部150の一部は、透光性電極120に接している。また、後述するように、光角度変更部150は、平面視で線状に延在している。このため、光角度変更部150を設けることにより、透光性電極120の見かけ上の抵抗を低くすることができる。
なお、この効果は、光角度変更部150のうち少なくとも透光性電極120に接している部分が導電性を有していれば、得られる。ただし、光角度変更部150の全体が導電性材料により形成されている場合、光角度変更部150の抵抗を小さくすることができるため、この効果を特に大きくすることができる。光角度変更部150が点在していても、その部分の電気抵抗は透光性電極120だけの部分より小さくなるので、全体として抵抗値が下がり、電力伝送効率は向上する。
また、透光性電極120は、光角度変更部150及び誘電体層170上に連続して形成されている。このため、光角度変更部150を容易に透光性電極120に接続することができる。
また、透光性電極120上には、有機機能層110、及び電極130がこの順に形成されている。
有機機能層110は、複数の有機層を積層した構成を有している。この有機層の一つは、発光層である。有機機能層110の層構造については、別の図を用いて後述する。
電極130は、例えばAlやAgなどの金属から形成されており、有機機能層110の発光層が発光した光のうち電極130に向かってきた光を、透光性基板140に向かう方向に反射する。
なお、透光性基板140の第2面142上に、光取り出しフィルムを設けても良い。光取り出しフィルムを設けることにより、臨界角を超える光の一部が外部に出るため、透光性基板140の第2面142から外部に出射する光の量が増大する。
図2は、図1のX方向で見た場合の、光角度変更部150の平面レイアウトを示す図である。図2は、図3のA−B断面に対応している。この図において、説明のため、光角度変更部150は透光性電極120とともに示されている。
本図に示す例において、複数の光角度変更部150は、いずれも直線状であり、互いに平行である。上記したように、光角度変更部150は、透光性電極120の抵抗を下げるための補助配線(バスライン)としても機能する。なお、光角度変更部150は、一定間隔で配置されてもよいし、少なくとも一部が他とは異なる間隔で配置されていても良い。
図3は、有機機能層110の層構造の第1例を示す図である。本図に示す例において、有機機能層110は、正孔注入層111、正孔輸送層112、発光層113、電子輸送層114、及び電子注入層115をこの順に積層した構造を有している。すなわち有機機能層110は、有機エレクトロルミネッセンス発光層である。なお、正孔注入層111及び正孔輸送層112の代わりに、これら2つの層の機能を有する一つの層を設けてもよい。同様に、電子輸送層114及び電子注入層115の代わりに、これら2つの層の機能を有する一つの層を設けてもよい。
本図に示す例において、発光層113は、例えば赤色の光を発光する層、青色の光を発光する層、黄色の光を発光する層、又は緑色の光を発光する層である。この場合、発光装置10は、平面視において、赤色の光を発光する発光層113を有する領域、緑色の光を発光する発光層113を有する領域、及び青色の光を発光する発光層113を有する領域が繰り返し設けられていても良い。この場合、各領域を同時に発光させると、発光装置10は白色に発光する。
なお、発光層113は、複数の色を発光するための材料を混ぜることにより、白色の光を発光するように構成されていても良い。
図4は、有機機能層110の構成の第2例を示す図である。本図に示す例において、有機機能層110は、正孔輸送層112と電子輸送層114の間に、発光層113a,113b,113cを積層させた構成を有している。発光層113a,113b,113cは、互いに異なる色の光(例えば赤、緑、及び青)である。そして発光層113a,113b,113cが同時に発光することにより、発光装置10は白色に発光する。
図5及び図6は、図1に示した発光装置10の製造方法を説明するための図である。まず、図5(a)に示すように、透光性基板140を準備する。次いで、透光性基板140の第1面141上に、誘電体層170を形成する。誘電体層170は、例えば塗布法を用いて形成されてもよいし、誘電体層170となるシート材を第1面141上に熱圧着しても良い。
次いで、図5(b)に示すように、透光性基板140を変形可能な温度(軟化点以上融点以下)まで加熱した後に、型(例えばカーボン製)を押し付けることにより、凹部172を形成する。なお、誘電体層170がガラスである場合、誘電体層170上にマスクパターン(例えばレジストパターン)を形成し、このマスクパターンをマスクとして誘電体層170をエッチングすることにより、凹部172を形成しても良い。このエッチングには、例えばウェットエッチングが用いられる。この場合、エッチング液としては、例えばフッ酸が用いられる。これにより、透光性電極120及び透光性基板140には凹部172が形成される。なお、凹部172は、ショットブラスト(例えばサンドブラスト、ウォーターブラスト、ウェットブラスト)により形成されても良い。
次いで、図6に示すように、凹部172内に光角度変更部150を形成する。光角度変更部150は、例えば以下の方法により形成される。
まず、凹部172内に導電性ペーストを、例えばスクリーン印刷法を用いて充填する。導電性ペーストの充填方法は、ディスペンサーを用いた方法やインクジェット法であってもよい。次いで、導電性ペーストを加熱し、乾燥させる。これにより、光角度変更部150が形成される。
その後、誘電体層170上及び光角度変更部150上に、透光性電極120、有機機能層110及び電極130を、この順に形成する。透光性電極120及び電極130は、例えばスパッタリング法を用いて形成される。また、有機機能層110は、塗布法又は蒸着法を用いて形成される。
以上、実施形態によれば、透光性基板140と有機機能層110の間には誘電体層170が形成されている。そして誘電体層170には光角度変更部150が埋め込まれている。このため、透光性基板140に光角度変更部150を埋め込む場合と比較して、光角度変更部150を容易に形成することができる。また、透光性基板140としては透光性の高い材料を用いているため、透光性基板140を誘電体層170と同様の材料で形成する場合と比較して、発光装置10の光取り出し効率を高くすることができる。
また、誘電体層170を設けなかった場合、有機機能層110から発光した光のうち、誘電体層170と透光性基板140の界面への入射角が臨界角未満の成分は、この界面で反射される。この反射光は、有機機能層110を透過し、さらに電極130で反射される。光は有機機能層110を透過する際に減衰するため、このような反射が繰り返される場合、有機機能層110から発光した光は大きく減衰する。これに対して本実施形態では、誘電体層170は、透光性電極120よりも厚い。そして厚さ方向で見た場合、誘電体層170のほぼ全体に、光角度変更部150が設けられている。このため、誘電体層170の中を通る光は、光角度変更部150の側面で反射される確率が高くなる。この場合、第1面141と電極130の間で光が往復する回数、すなわち光が有機機能層110を通過する回数を減らすことができる。これにより、発光装置10の光取り出し効率を向上させることができる。
(実施例1)
図7は、実施例1に係る発光装置10の構成を示す断面図である。図8は、図7に示した発光装置10の平面図であり、実施形態における図2に対応している。本実施例に係る発光装置10は、隔壁部160を備えている点を除いて、実施形態に係る発光装置10と同様の構成である。
隔壁部160は、透光性電極120上に設けられており、有機機能層110及び電極130を複数の領域に分割している。隔壁部160によって分割された各領域は、互いに異なる色の光を発光してもよいし、同一の色の光を発光してもよい。
隔壁部160は、絶縁性の材料、例えばポリイミド膜などの感光性樹脂によって形成されている。そして光角度変更部150は、平面視で隔壁部160と重なる位置、より具体的には隔壁部160の内側に位置している。
図8に示す例では、全ての隔壁部160に対応して光角度変更部150が設けられている。ただし、いずれかの隔壁部160には光角度変更部150が設けられていなくても良い。
次に、本実施例に係る発光装置10の製造方法を説明する。透光性電極120を形成するまでの工程は、実施形態と同様である。透光性電極120を形成した後、透光性電極120上に、ポリイミド膜を形成した後、露光及び現像を行う。これにより、隔壁部160が形成される。その後、透光性電極120、有機機能層110及び透光性電極120を形成する。
本実施例によっても、実施形態と同様の効果を得ることができる。また、光角度変更部150を設けた場合、平面視において、透光性基板140の第1面141のうち光が入射する領域が小さくなる。これに対して本実施例では、光角度変更部150を平面視で隔壁部160と重ねている。平面視において隔壁部160と重なっている領域は、有機機能層110を形成することができないため、入射する光の量は少ない。このため、光角度変更部150と隔壁部160とを重ねると、光角度変更部150を追加したことが原因で、透光性基板140の第1面141のうち光が入射する領域が小さくなることを、抑制できる。
(実施例2)
図9は、実施例2に係る発光装置10を示す断面図である。本実施例では、以下の点が実施例1と異なる。
まず、光角度変更部150の断面形状が実施例1と異なる。具体的には、断面視において、光角度変更部150は、三角形の高さ方向の頂点を丸めた構成を有している。すなわち光角度変更部150の側面の少なくとも先端部の角度は、透光性基板140に近づくにつれて、透光性基板140に平行な方向に近づくように変化している。また、凹部172の側面(すなわち光角度変更部150の側面)と誘電体層170の上面との接続部は丸まっている。このような形状は、凹部172を形成するときの条件(例えばエッチング条件)を調節することにより、実現できる。
さらに、また厚さ方向で見た場合、光角度変更部150の一部は、隔壁部160の中に達している。光角度変更部150の側面のうち隔壁部160内に位置する部分の少なくとも一部は、第2面142に面する方向に傾斜している。
さらに、凹部172は、厚さ方向で見た場合に、透光性電極120から誘電体層170にわたって形成されている。そして、光角度変更部150は、透光性電極120を貫いている。光角度変更部150は、側面の一部が透光性電極120に接続している。
本実施例に係る発光装置10の製造方法は、誘電体層170を形成した後、凹部172を形成する前に、凹部172及び光角度変更部150を形成する点を除いて、実施例1に係る発光装置10の製造方法と同様である。
本実施例においても、実施形態と同様の効果を得ることができる。また、実施形態で説明したように、有機機能層110から誘電体層170に入射した光の一部は、各界面や光角度変更部150での反射を繰り返しながら、最後に誘電体層170と透光性基板140の界面における臨界角未満になる。光角度変更部150の中央部で光が反射した場合に、空気層への取り出し効率が悪くなる角度の光になることがある。これに対して本実施例では、光角度変更部150の先端部の角度は、透光性基板140の第1面141に近づくにつれて、第1面141に平行な方向に近づくように変化している。このため、光角度変更部150の中央部で反射した光が、光角度変更部150の先端部にあたることによって、その光の第1面141に対する入射角を、第1面141における臨界角未満にすることができる。
また、隔壁部160は、有機機能層110の発光層が発光した光に対して透光性を有する材料から形成されていて、有機機能層110の発光層が発光した光を透過する場合がある。この場合、光角度変更部150の側面のうち隔壁部160内に位置する部分が、隔壁部160に入射した光を反射して、この光の入射角度を小さくする。これにより、各層を透過する光の量を増やして、発光装置10の光取り出し効率を向上させることができる。
(実施例3)
図10は、実施例3に係る発光装置10の構成を示す断面図である。実施例3に係る発光装置10は、以下の点を除いて、実施例2に係る発光装置10と同様の構成である。まず、透光性電極120が誘電体層170上及び凹部172の内壁に沿って連続して形成されている。そして、光角度変更部150は、凹部172内の透光性電極120上に形成されている。すなわち、光角度変更部150は、側面のうち誘電体層170内に位置する部分で透光性電極120に接続している。また、光角度変更部150の側面のうち、厚さ方向において有機機能層110と重なる部分は、少なくとも一部が透光性基板140に面する方向に傾斜している。
図11は、図10に示した発光装置10の製造方法を示す断面図である。まず、図11(a)に示すように、透光性基板140の第1面141に誘電体層170を形成し、さらに誘電体層170に凹部172を形成する。次いで、誘電体層170の上面及び凹部172に沿って、透光性電極120を形成する。透光性電極120の形成方法は、実施形態で説明した通りである。
次いで、図11(b)に示すように、凹部172内の透光性電極120上に、光角度変更部150を形成する。光角度変更部150の形成方法も、実施形態で説明した通りである。このとき、光角度変更部150の上部(図11(b)における下側の部分)が誘電体層170から飛び出るようにする。これは、例えばスクリーン等を用いて導電性ペーストを盛り上げることにより、実現できる。
その後の工程は、実施形態と同様である。
本実施例によっても、実施形態と同様の効果を得ることができる。また、透光性電極120を凹部172に沿って形成しているため、透光性電極120と光角度変更部150の接触面積を大きくすることができる。従って、透光性電極120と光角度変更部150の接続抵抗を小さくすることができる。
また、光角度変更部150の側面のうち、厚さ方向において有機機能層110と重なる部分は、少なくとも一部が透光性基板140に面する方向に傾斜している。このため、有機機能層110から隔壁部160の内部に侵入した光は、光角度変更部150の側面で反射することにより、透光性電極120、誘電体層170、及び透光性基板140に対する入射角が小さくなる。このため、発光装置10の光取り出し効率を上げることができる。
(実施例4)
図12は、実施例4に係る発光装置10の構成を示す断面図である。本実施例に係る発光装置10は、光角度変更部150上にも透光性電極120が形成されている点を除いて、実施例2に係る発光装置10と同様の構成である。詳細には、透光性電極120は、誘電体層170上から光角度変更部150上まで連続して形成されている。
図13は、図12に示した発光装置10の製造方法を説明するための断面図である。まず図13(a)に示すように、透光性基板140に誘電体層170を形成し、さらに誘電体層170に凹部172を形成する。次いで、凹部172内に、光角度変更部150を形成する。光角度変更部150の形成方法は、実施形態で説明した通りである。このとき、光角度変更部150の上部が誘電体層170から飛び出るようにする。
次いで図13(b)に示すように、誘電体層170の上面、及び光角度変更部150のうち誘電体層170から飛び出ている部分に沿って、透光性電極120を形成する。透光性電極120の形成方法は、実施形態で説明した通りである。
その後の工程は、実施例1と同様である。本実施例によっても、実施形態と同様の効果を得ることができる。
(実施例5)
図14は、実施例5に係る発光装置10の構成を示す断面図である。本実施例に係る発光装置10は、以下の点を除いて実施例1に係る発光装置10と同様の構成である。
まず、誘電体層170は、透光性基板140上に第1誘電体層173及び第2誘電体層174をこの順に積層した構成を有している。第1誘電体層173の屈折率は、第2誘電体層174の屈折率よりも低いが、透光性基板140の屈折率よりも高い。なお、本図に示す例では、誘電体層170は第1誘電体層173と第2誘電体層174の2層構造であるが、3層以上を積層した構造であっても良い。この場合においても、誘電体層170を構成する各層は、透光性基板140の近くになるにつれて屈折率が低くなっている。すなわち誘電体層170の全体で見た場合に、誘電体層170は、透光性基板140に近づくにつれて屈折率が階段状に低くなっている。
また、光角度変更部150の断面形状が異なる。光角度変更部150は、2つの側面が互いに異なる形状を有している。本図に示す例では、図中左側の側面は、いずれの部分も透光性基板140の第1面141に面する方向に傾斜している。ただし、誘電体層170内に位置する部分は他の部分よりも傾斜が大きい。一方、図中右側の側面は、第1面141に対してほぼ垂直になっている。
また、隔壁部160は、第1隔壁部162の上に第2隔壁部164を積み重ねた構成を有している。凹部172は、第1隔壁部162から誘電体層170にわたって形成されている。そして第2隔壁部164は、第1隔壁部162上及び光角度変更部150上に形成されている。この結果、厚さ方向で見た場合、有機機能層110の全体が、光角度変更部150の側面と重なっている。特に本図に示す例では、電極130の全体も光角度変更部150の側面と重なっている。そしてこの重なっている部分において、光角度変更部150の側面は、透光性基板140に面する方向に傾斜している。
図15は、光角度変更部150の断面形状の変形例を示す図である。本図に示す例では、光角度変更部150の断面形状は三角形である。そして光角度変更部150の図中右側の側面は、第1面141に対してほぼ垂直になっている。
なお、図14及び図15のいずれの例においても、複数の光角度変更部150は、断面形状が同じ向きとなるように互いに平行に配置されている。
図16及び図17は、図14に示した発光装置10の製造方法を示す断面図である。まず、図16(a)に示すように、透光性基板140の第1面141に誘電体層170及び透光性電極120をこの順に形成し、さらに、透光性電極120上に第1隔壁部162を形成する。第1隔壁部162は、例えば、実施例1における隔壁部160と同様の方法で形成される。
次いで、透光性電極120上及び第1隔壁部162上にレジストパターン(図示せず)を形成し、このレジストパターンを用いて第1隔壁部162、透光性電極120、及び誘電体層170をエッチングする。これにより、第1隔壁部162、透光性電極120、及び誘電体層170には凹部172が形成される。
次いで図16(b)に示すように、凹部172内に、光角度変更部150を形成する。光角度変更部150の形成方法は、実施例1で説明した通りである。
その後、図17に示すように、第1隔壁部162上及び光角度変更部150上に、第2隔壁部164を形成する。第2隔壁部164は、例えば、実施例1における隔壁部160と同様の方法で形成される。
その後、有機機能層110及び電極130を形成する。これらの形成方法は、実施例1と同様である。
本実施例によっても、実施例1と同様の効果を得ることができる。また、厚さ方向において、光角度変更部150を、透光性電極120及び電極130の双方に重ねることができる。このため、有機機能層110から隔壁部160に光が入射した場合、その光の多くは、光角度変更部150の側面で反射され、誘電体層170及び透光性基板140に対する入射角が小さくなる。このため、発光装置10の光取り出し効率をさらに向上させることができる。
また、光角度変更部150の側面の一方を、ほぼ垂直にしている。この場合、光角度変更部150の高さ(凹部172の深さ)を大きくすることができる。光角度変更部150を高くした場合、誘電体層170内において有機機能層110が発光した光が光角度変更部150の側面で反射されやすくなる。このため、発光装置10の光取り出し効率はさらに高くなる。
(実施例6)
図18は、実施例6に係る発光装置10の光角度変更部150のレイアウトを示す平面図であり、実施形態における図3に対応している。本実施例において、光角度変更部150は、直線状に延在しているものの他に、ドット状に形成されているものもある。光角度変更部150のうちドット状に形成されたものは、隣り合う直線状の光角度変更部150の間に、千鳥状に配置されている。ただし、ドット状の光角度変更部150のレイアウトは、本図に示す例に限定されない。なお、ドット状の光角度変更部150は、角錐形状であっても良いし円錐形状であっても良い。
本実施例によっても、実施形態と同様の効果を得ることができる。また、直線状の光角度変更部150の間に、ドット状の光角度変更部150を配置しているため、直線状の光角度変更部150と平行な方向に光が入射した場合であっても、実施形態と同様の作用が生じる。このため、さらに発光装置10の光取り出し効率を高めることができる。
以上、図面を参照して実施形態及び実施例について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
10 発光装置
110 有機機能層
120 透光性電極
130 電極
140 透光性基板
150 光角度変更部
160 隔壁部
170 誘電体層
172 凹部

Claims (10)

  1. 発光層を含む有機機能層と、
    前記有機機能層に対向する透光性電極と、
    前記透光性電極の前記有機機能層とは逆側の面に対向する誘電体層と、
    前記誘電体層の前記透光性電極とは逆側の面に第1面が対向しており、前記第1面とは逆側の面である第2面から前記発光層が発光した光を放射する透光性基板と、
    少なくとも一部が前記誘電体層内に位置しており、前記誘電体層に入射した光の前記第1面に対する入射角度を小さくする複数の部材と、
    を備え、
    一部の前記部材の間隔は他の前記部材の間隔と異なる発光装置。
  2. 請求項1に記載の発光装置において、
    前記部材はドット状に配置されている発光装置。
  3. 請求項1又は2に記載の発光装置において、
    前記部材のうち前記誘電体層内に位置する部分は千鳥状に配置されている発光装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の発光装置において、
    前記部材のうち前記誘電体層内に位置する部分は円錐形状を有している発光装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の発光装置において、
    前記透光性基板に垂直な断面において、前記部材のうち前記誘電体層内に位置する部分は第1の外形線と第2の外形線を有しており、
    前記第1の外形線は前記第2の外形線と非対称である発光装置。
  6. 請求項5に記載の発光装置において、
    前記透光性基板に対し、前記第1の外形線は前記第2の外形線より傾斜している発光装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか一項に記載の発光装置において、
    前記部材は導電性を有している発光装置。
  8. 請求項7に記載の発光装置において、
    前記部材は少なくとも一つの金属を含んでいる発光装置。
  9. 発光層を含む有機機能層と、
    前記有機機能層に対向する透光性電極と、
    前記透光性電極の前記有機機能層とは逆側の面に対向し、前記透光性電極よりも膜厚の厚い、誘電体層と、
    前記誘電体層の前記透光性電極とは逆側の面に第1面が対向している透光性基板と、
    少なくとも一部が前記誘電体層内に位置し、前記誘電体層に入射した光の前記第1面に対する入射角度を小さくする光角度変更部と、
    を備え、
    前記光角度変更部はドット状に形成されている発光装置。
  10. 発光層を含む有機機能層と、
    前記有機機能層に対向する透光性電極と、
    前記透光性電極のうち前記有機機能層とは逆側の面に対向し、前記透光性電極よりも膜厚が厚い誘電体層と、
    前記誘電体層の前記透光性電極とは逆側の面に第1面が対向している透光性基板と、
    少なくとも一部が前記誘電体層内に位置し、前記誘電体層とは異なる材料から形成され、側面の少なくとも一部が傾斜している埋込部材と、
    を備え、
    前記埋込部材はドット状に形成されている発光装置。
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