JP2016159470A - バインダ形式の手帳構造 - Google Patents

バインダ形式の手帳構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2016159470A
JP2016159470A JP2015038687A JP2015038687A JP2016159470A JP 2016159470 A JP2016159470 A JP 2016159470A JP 2015038687 A JP2015038687 A JP 2015038687A JP 2015038687 A JP2015038687 A JP 2015038687A JP 2016159470 A JP2016159470 A JP 2016159470A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal fitting
cover
binder
leather
ring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015038687A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6429387B2 (ja
Inventor
崇之 斎藤
Takayuki Saito
崇之 斎藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DESIGNPHIL Inc
Original Assignee
DESIGNPHIL Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DESIGNPHIL Inc filed Critical DESIGNPHIL Inc
Priority to JP2015038687A priority Critical patent/JP6429387B2/ja
Publication of JP2016159470A publication Critical patent/JP2016159470A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6429387B2 publication Critical patent/JP6429387B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Sheet Holders (AREA)

Abstract

【課題】背表紙のプレートとリング式金具の背面と皮革製カバーを介して面接触させることにより、皮革製カバーがクッションとなってレバーを操作して綴環を開閉する作業が使用者に安全容易で、かつ、皮革を薄くしても破れることがない皮革製カバーの手帳構造を提供する。【解決手段】複数の綴環3および両端に留穴があるリング式金具6、皮革製カバー2、前記留穴と対峙する位置に立爪片8、8’が設けられている細長プレート7、および前記留穴と前記立爪片が嵌着されているバインダ形式の手帳構造1において、前記細長プレートは、面取り加工されたバネ性の鉄合金または銅合金からなり、前記金具の幅と長さと略同じ長さの幅と長さおよび0.8〜3.0mmの厚さをもち、かつ、前記立爪片が溶接またはハンダ付けにより固着されている。【選択図】図1

Description

本願発明は、バインダ形式の手帳構造、いわゆる皮革製カバーのシステム手帳の構造に関するものである。
システム手帳を製造する場合、最も簡単な構造は、実公昭30−1110号公報にみられるように、「根部を起伏自在に取着けた2枚の長い薄板挟持片1、2の頂部に支持部3、4を夫々設け両挟持片内に表紙7を挟持し、前記薄板挟持片1を手帳用紙5の多数の綴環6内に挿通して頂部たる支持部3を露出し他の薄板挟持片2の頂部に設けた支持部4と着脱自在に嵌着した」手帳の構造が考案されている。
しかし、薄板挟持片1を金属製とした場合には、金具がむき出しになるため手を傷つけるなどの危険がある。
その後、実用的なものとして、表紙体における背表紙部の内面側にリフィール綴込金具の座金を取り付けたものが登場した。例えば、実用新案登録第3073617号公報(後述する特許文献1)の実用新案登録請求の範囲には、「背表紙部2の内面側における天及び地の縁の近傍に切り口5,6を設けた表紙体1の周縁部を縫製してから、リフィール綴込金具3の座金7を切り口5,6から表紙体1の背表紙部2における表地11と裏地4の間に差し入れて、当該座金7にリフィール綴込金具3の金具本体12を組み付けることによって製造されたものであって、その表紙体1の周縁部を縫製し、かつ、表紙体1の背表紙部2における天から地までの長さをリフィール綴込金具3の長手方向の全長にほぼ等しく設定したことを特徴とするシステム手帳」が開示されている。また、同様なシステム手帳として特開2001−334776号公報には、「背表紙部2の内面側における天及び地の縁の近傍に切り口5,6を設けた表紙体1の周縁部を縫製してから、リフィール綴込金具3の座金7を切り口5,6から表紙体1の背表紙部2における表地11と裏地4の間に差し入れて、当該座金7にリフィール綴込金具3の金具本体12を組み付けることによって製造されたものであって、その表紙体1の背表紙部2における天から地までの長さをリフィール綴込金具3の長手方向の全長にほぼ等しく設定したことを特徴とするシステム手帳」が開示されている。
これらの考案は、いずれもリフィール綴込金具3の座金7を薄くして背表紙部の内部に薄い座金7を埋め込むものである。しかし、このような構造のシステム手帳は、費用対効果の観点から、既存のリフィール綴込金具の湾曲座金を用いるため、表紙体の周縁部を縫製するときにこの座金が邪魔になる。そのためその座金から表紙体における背表紙部の縁の縫製箇所までの距離を大きくとる必要があって、表紙体のサイズが大きくなり、携帯等に不便である。また、この湾曲座金は、リフィール綴込金具に事実上固着されており、リフィール綴込金具の動きに合わせて連動して動くためレバーを操作して綴環を開閉するのが不便であるという課題があった。
そこで、表紙体のサイズを縮小することができて、コンパクトで携帯に便利なシステム手帳を提供する目的から、実用新案登録第3073661号公報(後述する特許文献2)の実用新案登録請求の範囲では、「表紙体1の周縁部を縫製し、その表紙体1における背表紙部3の天から地までの長さとほぼ同じ長さで両端に爪片8,9を有するリフィール綴込金具4の座金5に革等の外装材7を巻き付けて被覆し、その外装材7で被覆した座金5を表紙体1の背表紙部3の外面側に重ね合わせ、同じく表紙体1における背表紙部3の天から地までの長さとほぼ同じ長さを有するリフィール綴込金具4の金具本体6を表紙体1の背表紙部3の内面側に重ね合わせて、上記の座金5の両端に設けた爪片8,9を背表紙部3の天と地の縁の外側から背表紙部3の内面側へ屈曲させて金具本体6の両端に掛止して固着したことを特徴とするシステム手帳」が提案された。
しかしながら、このシステム手帳も費用対効果の観点から既存のリフィール綴込金具の湾曲座金を用いており、座金5が薄くて手を切る危険性がある。そのため「その座金5の全長とほぼ長さが等しい革等の外装材7とを用意して、その座金5に外装材7を巻き付けて、爪片8,9を除く座金5の外面を外装材7で被覆する(同公報0007段落)」手段である。しかし、革の背表紙部3の凹部に革等の外装材7を嵌め込んだだけでは、表紙体1の抑えが十分ではなく、最初はリフィール綴込金具4と座金5が固着されていても、長期間使用していくと座金5の留め部分が緩んできて左右にぐらついてしまうという課題が残る。また、座金5の厚みが薄く、変形しやすいので、使用者の手を傷つけるおそれがあり、座金5に外装材7を巻き付けて使用しなければならないという不便さがある。
実用新案登録第3073617号公報 実用新案登録第3073661号公報
本願発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、既存のリフィール綴込金具の湾曲座金を用いながらも、背表紙のプレートとリング式金具の背面と皮革製カバーを介して面接触させることにより、皮革製カバーがクッションとなってレバーを操作して綴環を開閉する作業が使用者に安全容易で、かつ、皮革を薄くしても破れることがない皮革製カバーの手帳構造を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための手段として、本発明のバインダ形式の手帳構造は、複数の綴環および両端に留穴があるリング式金具、皮革製カバー、前記留穴と対峙する位置に立爪片が設けられている細長プレート、および前記留穴と前記立爪片が嵌着されているバインダ形式の手帳構造において、前記細長プレートは、面取り加工されたバネ性の鉄合金または銅合金からなり、前記金具の幅と長さと略同じ長さの幅と長さおよび0.8〜3.0mmの厚さをもち、かつ、前記立爪片が溶接またはハンダ付けにより固着されていることを特徴とする。
本願発明の好ましい実施態様は以下のとおりである。
前記カバーは前記細長手帳の表面側にプレートの長手方向と平行な押し型溝が設けられていることを特徴とする。また、前記鉄合金が0.3%〜2%の炭素を含んだ鋼であることを特徴とする。また、前記銅合金がベリリウム銅であることを特徴とする。また、前記厚さが1.0〜2.5mmであることを特徴とする。
本願発明において、細長プレートをバネ性の鉄合金または銅合金とするのは、複数の綴環を開放する際に細長プレート上でリング式金具を押さえつけるため細長プレートが変形しない必要があるからである。バネ性の鉄合金には、ステンレス鋼や銅鉄合金が含まれる。変形しづらく、数年間手帳として使用しても、細長プレートの形状が維持できるからである。また、バネ性の銅合金には、ベリリウム銅やりん青銅や洋白などがある。さらに、バネ性の鉄合金または銅合金には、金や銀や白金などの貴金属をプレートの片面に湿式・乾式メッキしたり、トップレイやオーバーレイ等のクラッドしたりすることができる。
本願発明において、細長プレートを0.8〜3.0mmの厚さをもつ形状としたのは、細長プレートとリング式金具とを線接触の構造とし、その間に皮革製カバーを介在させるためである。皮革製カバーには弾力性があり、金属との滑り性が悪いので線接触の押圧力を面接触の押圧力に変えることができる。このため手帳を繰り返し開閉しても、細長プレートが0.8〜3.0mmの厚さをもつので、皮革製カバーの特定の箇所に過度の引張り力が働くことがないからである。細長プレートの厚さを0.8mm以上としたのは、面取り加工をしても手帳の使用者の手を傷つけることがなく、また、標準的なバインダ形式の手帳の幅と長さに対して一定の剛性をもたせるためである。なお、細長プレートをトレーのように中央部が凹んだ形状の厚さとした場合には、分厚い方の厚さをいう。
本願発明において、前記金具の留穴と対峙する位置に立爪片を有するのは、リング式金具の留穴に嵌着させるためである。留穴は、丸穴のほか、切欠き穴を用いることができる。立爪片は、細長プレートに抵抗溶接またはハンダ付けによってしっかりと固定されているので、留穴の内部で自在に動くことができ、手帳にかかる変形力に対応することができる。立爪片をL字状に折り曲げたり、リベット加工したりして留穴に保持させると、2箇所の留穴と2個の立爪片はそれぞれ2点接触して嵌着する。簡易的な嵌着手段としては、立爪片をL字状に折り曲げて嵌着することが好ましい。なお、前記金具の留穴と対峙する位置はプレートの両端部内側になる。この位置に立爪片を設けるのは、リフィール綴込金具を繰り返し開閉してもその振動によりプレートと金具本体の嵌着箇所が破断しないようにするためである。このため立爪片は、比較的変形しやすく、プレートやリング式金具と抵抗溶接やレーザ溶接やハンダ付けしやすい材質が好ましい。例えば、軟鉄、鋼や洋白、黄銅などを用いることができる。溶接方法としては抵抗溶接がもっとも簡便である。
バインダ形式の手帳を使用すると、複数の綴環の開閉作業を繰り返して行うことになるが、この時に0.8mm以上として細長プレートが変形したり、立爪片による嵌着構造が外れたりしないようにするためである。また、細長プレートの上限を3.0mmの厚さまでとしたのは、細長プレートが重くなりすぎて手帳に使用できなくなるからである。細長プレートの厚さは、1.0〜2.5mmであることが好ましく、1.3〜2.2mmの範囲が特に好ましい。
また、本願発明において、細長プレートがリング式金具の幅と長さと略同じ長さの幅と長さをもつのは、細長プレートをバインダ形式の手帳の背表紙とするためである。また、細長プレートとリング式金具とのあいだに皮革製カバーを用いるのは、次の理由による。すなわち、細長プレートとリング式金具とは皮革を介して線接触をする。ところが、皮革は金属に対して滑りにくいので、皮革がクッションとなって細長プレートと皮革およびリング式金具と皮革とは面接触となる。このため留穴と立爪片が点接触であっても皮革製カバーとリング式金具との固定状態がより安定して面接触で固着されることになる。なお、細長プレートはリング式金具の裏面形状と類似の形状、例えば長手方向の断面を円弧状にすると、費用はかかるものの皮革製カバーを介して密着することができるので、より好ましい。
本願発明において、前記カバーは前記細長手帳の表面側にプレートの長手方向と平行な押し型溝が設けられていることが好ましいとしたのは、未使用の手帳でも開きやすくするためである。すなわち、手帳の内側の皮革製カバーは、一般的に表側の皮革製カバーよりも収縮するように加工されている。これは、未使用の手帳が開かないようにするためであるが、同時に、初めて手帳を使用し始める時に開きにくくなっている。そこで、外側面に押し型溝が設けられることによって未使用の手帳でも開きやすくなって、レバーによるリング式金具の綴環の開閉作業がより楽になる。また、硬質の皮革を用いても細長プレートとリング式金具との面接触をより安定させるためでもある。すなわち、手帳を誤って引っ張った場合でも、皮革製カバーが薄くなっても皮革製カバーが細長プレートとリング式金具との面接触箇所から引きちぎれないようにするためである。
本願発明において、前記鉄合金が0.3%〜2%の炭素を含んだ鋼であること、あるいは、前記銅合金がベリリウム銅であることが好ましいとしたのは、これらの材料が適度なバネ性をもち、皮革に対して馴染みがよく、細長プレートとリング式金具との面接触をより安定させるためである。細長プレートの材質としては、軽量のアルミニウム合金やチタン合金を用いることもでき、ニッケル合金を用いても良い。なお、細長プレートの表面には全面にプラチナメッキをしてもよく、1条の金テープをクラッドしてもよく、金の粒子群を象嵌することもできる。
発明の実施の形態
次に、図面を参照して本願発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、全図中、同一又は相当部分には同一符号を付し、重複した説明は省略する。
図1ないし図3は本願発明によるバインダ形式の手帳構造(1)の一実施形態を示す図である。図1は皮革製カバー(2)を開いた状態のバインダ形式の手帳構造(1)を説明するための斜視図であり、図2は図1のB−B線における一部切欠き断面図であり、図3は留穴に嵌着された立爪片を示す斜視図である。まず、これらの図に基づいて説明する。
バインダ形式の手帳構造(1)は、皮革製カバー(2)、紙製またはプラスティックス製リフィルを留めるための綴環(3)、両端に留穴(4、4’)およびレバー(5、5’)があるリング式金具(6)、およびその背表紙用細長プレート(7)からなる。細長プレート(7)は、幅5mm、厚さ2mmおよび長さ180mmで、角が面取り加工されている。この細長プレート(7)には端面から3mmの内側の位置に幅3mm、厚さ1mmおよび長さ5.5mmの立爪片(8、8’)が抵抗溶接されており、この突設された立爪片(8、8’)は、皮革製カバー(2)の穴を通り、リング式金具(6)の留穴(4、4’)に嵌装される。留穴(4、4’)は、断面円弧状のテープ状薄板の両端をコの字状に切り取ったものである。その後、立爪片(8、8’)はL字状に折り曲げられてリング式金具(6)と2点接触し、細長プレート(7)を嵌着する。皮革製カバー(2)は、1mmの厚さがあり、細長プレート(7)の両側に手帳の表面側から押された押溝が1条ずつ合計2条の押溝(9、9’)が設けられている。
リング式金具(6)の背面は円弧状になっているが、断面矩形の細長プレート(7)は皮革製カバー(2)を介してリング式金具(6)と接するので、皮革製カバー(2)が両者のクッションとなって面接触をするようになる。このため綴環(3)のレバー(5、5’)を繰り返し押圧し、左側に複数の綴じ穴がある紙製またはプラスティックス製リフィル(図示せず)の差し替え作業をしても、細長プレート(7)が土台となって押圧力を安定して加えることができる。また、2点接触が緩んだ場合、留穴(4、4’)に嵌着された立爪片(8、8’)は、留穴(4、4’)内を自在に動き回るようになるが、皮革製カバー(2)のクッション効果によってリング式金具(6)は皮革製カバー(2)と面接触するので、リング式金具(6)はほとんど動くことができない。その結果、リング式金具(6)のレバー(5、5’)の動きは細長プレート(7)と独立して安定する。そのため安心して紙製またはプラスティックス製リフィルの差し替え作業をすることができる。また、皮革製カバー(2)の端を誤って引っ張ってもサンドイッチ構造で面接触しているので、皮革製カバー(2)が1箇所から破れることがない。
本願発明に係るバインダ形式の手帳構造は、以下の効果を有する。
皮革製カバーのクッション効果により、細長プレートに嵌着したリング式金具を細長プレートと独立して多数回動かすことができる。このため長年使用しても皮革製カバーが破れることがない。また、細長プレートは、通常の使用方法で変形しないので、手帳の背表紙の代用としてプラスチックのリフィールであっても整列させることができる。また、細長プレートがリング式金具の幅と長さと略同じ長さの幅と長さをもつことによって、リング式金具がぐらつかないでレバーを押すことができる。このため複数の綴環の開閉作業時にリング式金具の支持台とすることができる。また、細長プレートは、抵抗溶接やハンダ付けしても変形しないので、綴環の開閉作業を多数回行っても歪むことがない。また、細長プレートは、面取り加工がされているので、皮革製カバーの外側にむき出しにしても使用者の手を傷つけることがない。また、細長プレートは金属なので皮革製カバーよりも剛性があり、硬質の皮革製カバーを用いても、細長プレートとリング式金具で皮革製カバーをしっかり挟み込むことができる。さらに、外側面に押し型溝が設けられた場合には、未使用の手帳でも開きやすくなって、レバーによるリング式金具の綴環の開閉作業がより楽になる。
皮革製カバーを開いた状態の斜視図である。 図1のB−B線における一部切欠き断面図である。 留穴に嵌着された立爪片を示す斜視図である。
1……バインダ形式の手帳構造
2……皮革製カバー
3……綴環
4、4’……留穴
5、5’……レバー
6……リング式金具
7……細長プレート
8、8’……立爪片
9、9’……押溝

Claims (6)

  1. 複数の綴環および両端に留穴があるリング式金具、皮革製カバー、前記留穴と対峙する位置に立爪片が設けられている細長プレート、および前記留穴と前記立爪片が嵌着されているバインダ形式の手帳構造において、
    前記細長プレートは、面取り加工されたバネ性の鉄合金または銅合金からなり、前記金具の幅と長さと略同じ長さの幅と長さおよび0.8〜3.0mmの厚さをもち、かつ、前記立爪片が溶接またはハンダ付けにより固着されていることを特徴とするバインダ形式の手帳構造。
  2. 前記カバーは前記細長手帳の表面側にプレートの長手方向と平行な押し型溝が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のバインダ形式の手帳構造。
  3. 前記鉄合金が0.3%〜2%の炭素を含んだ鋼であることを特徴とする請求項1に記載のバインダ形式の手帳構造。
  4. 前記銅合金がベリリウム銅であることを特徴とする請求項1に記載のバインダ形式の手帳構造。
  5. 前記厚さが1.0〜2.5mmであることを特徴とする請求項1に記載のバインダ形式の手帳構造。
  6. 前記立爪片がL字状に折り曲げられて留穴に嵌着されていることを特徴とする請求項1に記載のバインダ形式の手帳構造。
JP2015038687A 2015-02-27 2015-02-27 バインダ形式の手帳構造 Active JP6429387B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015038687A JP6429387B2 (ja) 2015-02-27 2015-02-27 バインダ形式の手帳構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015038687A JP6429387B2 (ja) 2015-02-27 2015-02-27 バインダ形式の手帳構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016159470A true JP2016159470A (ja) 2016-09-05
JP6429387B2 JP6429387B2 (ja) 2018-11-28

Family

ID=56845986

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015038687A Active JP6429387B2 (ja) 2015-02-27 2015-02-27 バインダ形式の手帳構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6429387B2 (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3809485A (en) * 1972-10-20 1974-05-07 L Beyer Loose-leaf binder construction
JPS6321079U (ja) * 1986-07-24 1988-02-12
JP3034375U (ja) * 1996-05-31 1997-02-18 紀夫 小花 綴じ具付き携帯ファイル
JP3073661U (ja) * 2000-05-31 2000-11-30 株式会社レイメイ藤井 システム手帳
JP3073617U (ja) * 2000-05-29 2000-11-30 株式会社レイメイ藤井 システム手帳
JP2001334776A (ja) * 2000-05-26 2001-12-04 Raymay Fujii Corp システム手帳及びその製造方法
JP2001341465A (ja) * 2000-05-30 2001-12-11 Raymay Fujii Corp システム手帳及びその製造方法

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3809485A (en) * 1972-10-20 1974-05-07 L Beyer Loose-leaf binder construction
JPS6321079U (ja) * 1986-07-24 1988-02-12
JP3034375U (ja) * 1996-05-31 1997-02-18 紀夫 小花 綴じ具付き携帯ファイル
JP2001334776A (ja) * 2000-05-26 2001-12-04 Raymay Fujii Corp システム手帳及びその製造方法
JP3073617U (ja) * 2000-05-29 2000-11-30 株式会社レイメイ藤井 システム手帳
JP2001341465A (ja) * 2000-05-30 2001-12-11 Raymay Fujii Corp システム手帳及びその製造方法
JP3073661U (ja) * 2000-05-31 2000-11-30 株式会社レイメイ藤井 システム手帳

Also Published As

Publication number Publication date
JP6429387B2 (ja) 2018-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI403393B (zh) 小型桌上型釘書機
JP7048958B2 (ja) 糸切り具
JP2004505806A (ja) ファイル内に書類束を保持するための装置
JP2004098417A (ja) ファイル綴具
JP6429387B2 (ja) バインダ形式の手帳構造
US7389607B2 (en) Fishing accessory, in particular a line cutter
TW201235134A (en) Handsaw
TWM308151U (en) Improved structure for coupling sleeve of coupling rod
KR102204914B1 (ko) 클립끼움형 바인더
JP4251112B2 (ja) 綴じ具及びファイル
JP4218549B2 (ja) 綴じ具及びファイル
US20120039664A1 (en) Binder having structure for punching document
JP5276235B1 (ja) ダブルクリップ
JP4276508B2 (ja) ファイル用バインダの綴金具
JP3098685U (ja) クリップファイルの構造
CN202607640U (zh) 组合式的工具盒结构
TWM317737U (en) Enclosed limiter structure of hinge
JP4417873B2 (ja) クリップ構造
US20030135960A1 (en) Clasp
JP2004322631A (ja) 綴じ具、及びファイル
JP2005261212A (ja) リールシート
JP2003291574A (ja) リング綴じ具開放用部材
CN204674228U (zh) 一种干部人事档案夹
JP2004358887A (ja) ボックスファイル
JP3043434U (ja) 葉巻用カッター

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20171128

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181019

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181026

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181029

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6429387

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250