JP2016159398A - ピニオンギア用のワッシャ組付装置 - Google Patents

ピニオンギア用のワッシャ組付装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016159398A
JP2016159398A JP2015040561A JP2015040561A JP2016159398A JP 2016159398 A JP2016159398 A JP 2016159398A JP 2015040561 A JP2015040561 A JP 2015040561A JP 2015040561 A JP2015040561 A JP 2015040561A JP 2016159398 A JP2016159398 A JP 2016159398A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
washer
pinion gear
shaft
dummy shaft
dummy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015040561A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6549389B2 (ja
Inventor
山本 昇
Noboru Yamamoto
昇 山本
原田 健司
Kenji Harada
健司 原田
猛 森下
Takeshi Morishita
猛 森下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HINO MECHANICAL KK
Toyota Motor Corp
Original Assignee
HINO MECHANICAL KK
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HINO MECHANICAL KK, Toyota Motor Corp filed Critical HINO MECHANICAL KK
Priority to JP2015040561A priority Critical patent/JP6549389B2/ja
Publication of JP2016159398A publication Critical patent/JP2016159398A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6549389B2 publication Critical patent/JP6549389B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

【課題】本発明は、装置外にピニオンギアアッシを取り出す際に、ダミーシャフトの端部からワッシャが脱落し難いピニオンギア用のワッシャ組付装置を提供する。【解決手段】ワッシャ組付装置1に適用されるワッシャ組立治具A,Bは、軸線L方向に進退すると共に、ワッシャ4の中心孔4aに挿入されてワッシャ4を保持するワッシャ案内軸10と、ワッシャ案内軸10に対して同心に配置され、ワッシャ案内軸10内で軸線L方向に進退すると共に、軸線L方向に延在するダミーシャフト6の中心孔6a内に先端が挿入されるダミーシャフト位置決めピン20と、ワッシャ案内軸10に保持されたワッシャ4をダミーシャフト6に向けて移動させるためのワッシャ押出部30と、を備えている。左右のワッシャ組立治具A,Bでワッシャ4及びダミーシャフト6を保持した状況下で、第2の駆動源50のみを駆動させ、ダミーシャフト位置決めピン20のみを後退させる。【選択図】図1

Description

本発明は、ピニオンギアとワッシャとの組付けに利用されるピニオンギア用のワッシャ組付装置に関するものである。
従来において、このような分野に関連する技術として、特開平7−314265号公報がある。この公報に記載されたピニオンギア組立装置は、ピニオンギアとダミーシャフトとワッシャとからなるピニオンギアアッシを、プラネタリキャリア内に組み込むための装置である。ピニオンギアアッシを組み立てるにあたって、鉛直方向に立設させたガイドピンを、ワッシャの中心孔及びピニオンギアの軸孔内に挿入させた状態で、上方からダミーシャフトを降下させ、このダミーシャフトをワッシャの中心孔及びピニオンギアの軸孔内に挿入させる。これにより、ピニオンギアアッシが組み立てられ、このピニオンギアアッシが、プラネタリキャリア内に組み込まれる。
特開平7−314265号公報
しかしながら、ピニオンギアアッシを組み立てた後に取り出す際に、ダミーシャフトが何らかの原因で軸線方向に位置ずれを起こすと、ダミーシャフトの端部からワッシャが容易に脱落する虞がある。
本発明は、装置外にピニオンギアアッシを取り出す際に、ピニオンギアアッシに組付けられたダミーシャフトの端部から、ワッシャを脱落し難くしたピニオンギア用のワッシャ組付装置を提供することを目的とする。
本発明は、ピニオンギアとワッシャとを組付けるためのワッシャ組付治具を備えたワッシャ組付装置であって、
前記ワッシャ組付治具は、
前記ピニオンギアの軸孔に装填されたダミーシャフトの軸線方向に進退すると共に、前記軸線方向に延在し、前記ワッシャの中心孔内に挿入されて前記ワッシャを保持するワッシャ案内軸と、
前記ワッシャ案内軸に対して同心に配置されて、前記ワッシャ案内軸内で前記軸線方向に進退すると共に、前記軸線方向に延在する前記ダミーシャフトの中心孔内に先端が挿入されるダミーシャフト位置決めピンと、
前記ワッシャ案内軸に保持された前記ワッシャを前記ワッシャ案内軸の先端に向けて移動させるワッシャ押出部と、を備え、
前記ダミーシャフトの端部が前記ワッシャの前記中心孔内に挿入された状態において、前記ワッシャ押出部で前記ワッシャは前記ピニオンギアに押し当てられ、前記ワッシャ案内軸の先端は前記ダミーシャフトの端面に当接させられ、前記ダミーシャフト位置決めピンの前記先端は前記ダミーシャフトの中心孔内に挿入させられ、
これらの状況下で、前記ダミーシャフト位置決めピンを後退させた後に、前記ピニオンギアと前記ワッシャと前記ダミーシャフトとからなるピニオンギアアッシを、前記軸線に対して直交する方向に取り出す。
このピニオンギア用のワッシャ組付装置においては、ピニオンギアにダミーシャフトを装填した状態で、ワッシャ案内軸の先端をダミーシャフトの端面に当接させる。その後、ダミーシャフト位置決めピンの先端をダミーシャフトの中心孔内に挿入し、ワッシャ案内軸とダミーシャフトとの芯合わせを行う。この状態で、ワッシャ案内軸に予め装着せていたワッシャをワッシャ押出部により押し出して、ワッシャをピニオンギアに押し当てると同時に、ダミーシャフトの端部をワッシャの中心孔内に挿入させる。このような状況下で、ダミーシャフト位置決めピンを後退させた後に、ピニオンギアとワッシャとダミーシャフトとからなるピニオンギアアッシを、ダミーシャフトの軸線に対して直交する方向に取り出す。このような一連の動作により、装置外にピニオンギアアッシを取り出す際に、ダミーシャフトの端部からワッシャが脱落し難くなる。
本発明によれば、装置外にピニオンギアアッシを取り出す際に、ピニオンギアアッシに組付けられたダミーシャフトの端部から、ワッシャを脱落し難くすることができる。
本発明に係るピニオンギア用のワッシャ組付装置の一実施形態を示す断面図である。 ワッシャ組付装置にピニオンギアをセットした状態を示す断面図である。 ダミーシャフトを左右のワッシャ組付治具で挟み込んだ状態を示す断面図である。 ダミーシャフト位置決めピンの先端をダミーシャフトの中心孔内に挿入した状態を示す断面図である。 ワッシャ押出部を前進させた状態を示す断面図である。 ワッシャ4ワッシャ押出部により押し出して、ワッシャをピニオンギアの端面に当接させた状態を示す断面図である。 ダミーシャフト位置決めピンを後退させた状態を示す断面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るピニオンギア用のワッシャ組付装置の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1に示されるように、ピニオンギア用のワッシャ組付装置1は、ピニオンギア2を保持するためのホルダ部(不図示)を有し、このホルダ部(不図示)を挟むようにして、左右一対のワッシャ組付治具A,Bが対向して配置されている。また、このワッシャ組付装置1は、ピニオンギア2とワッシャ4とダミーシャフト6とからなるピニオンギアアッシGの組み立てに利用される。なお、左右のワッシャ組付治具A,Bの動作は、同期しており、しかも、同一の構成を有しているので、以下では、ワッシャ組付治具Aについてのみ、詳細に説明する。
ワッシャ組立治具Aは、ピニオンギア2の軸孔2a内に装填されたダミーシャフト6の軸線L方向に進退すると共に、軸線L方向に延在し、円板状のワッシャ4の中心孔4a内に挿入されてワッシャ4を保持するワッシャ案内軸10と、ワッシャ案内軸10に対して同心に配置されて、ワッシャ案内軸10内で軸線L方向に進退すると共に、軸線L方向に延在するダミーシャフト6の中心孔6a内に先端が挿入されるダミーシャフト位置決めピン20と、ワッシャ案内軸10に保持されたワッシャ4をワッシャ案内軸10の先端に向けて移動させるためのワッシャ押出部30と、を備えている。
円筒状をなすワッシャ案内軸10は、軸線L方向にワッシャ4の移動を案内する第1のガイド部11を有し、この第1のガイド部11の外径は、ワッシャ4の中心孔4aの径と略同一であり、第1のガイド部11は、同一の径をもって軸線L方向に延在する。ワッシャ案内軸10には、第1のガイド部11の後端に連続して後方に延在する第2のガイド部12が設けられ、第2のガイド部12は、第1のガイド部11に対して大径をなす。そして、第1のガイド部11と第2のガイド部12との境界部分には、径方向に延在するワッシャ当接面13が配置されている。
第2のガイド部12の直径は、ワッシャ4の外径より小さく、ワッシャ当接面13にワッシャ4を当接させた状態で、ワッシャ4は、第2のガイド部12に対して径方向の外側に突出している。また、ワッシャ案内軸10は、この軸線L1とダミーシャフト6の軸線Lとが一致するように配置されている。第2のガイド部12は、ワッシャ押出部30の貫通孔30a内に挿入され、このワッシャ押出部30は、第2のガイド部12の外面に沿って軸線L方向に摺動する。
直線的に延在するダミーシャフト位置決めピン20は、ワッシャ案内軸10の軸線L2に沿って形成された貫通孔10a内に挿入され、ワッシャ案内軸10に対して同心をなす。ダミーシャフト位置決めピン20の直径は、ダミーシャフト6の中心孔6aの直径と略同径であり、ダミーシャフト位置決めピン20の軸線L2とダミーシャフト6の軸線Lとは同心をなす。
ワッシャ案内軸10は、圧縮コイルバネ(不図示)のバネ力により後方(ダミーシャフト6から遠ざかる方向)に向かって付勢され、ワッシャ案内軸10は、第1の駆動源40として油圧シリンダが利用されている。従って、油圧シリンダ40のピストンロッドの突出により、ワッシャ案内軸10が前方に押し出されると、圧縮コイルバネのバネ力に抗して、ワッシャ案内軸10はダミーシャフト6の端面6cまで前進する。これに対して、油圧シリンダ40のピストンロッドを後退させると、圧縮コイルバネのバネ力によりワッシャ案内軸10は後退する。
ダミーシャフト位置決めピン20は、圧縮コイルバネ(不図示)のバネ力により後方に向かって付勢され、ダミーシャフト位置決めピン20は、第2の駆動源50として油圧シリンダが利用されている。従って、油圧シリンダ50のピストンロッドの突出により、ダミーシャフト位置決めピン20が前方に押し出されると、圧縮コイルバネのバネ力に抗して、ダミーシャフト位置決めピン20は前進し、ダミーシャフト位置決めピン20の先端はダミーシャフト6の中心孔6a内に挿入される。これに対して、油圧シリンダ50のピストンロッドを後退させると、圧縮コイルバネのバネ力によりダミーシャフト位置決めピン20は後退して、ダミーシャフト6の中心孔6aから抜け出る。
ワッシャ案内軸10の第2のガイド部12に沿って進退可能なワッシャ押出部30は、第3の駆動源60として油圧シリンダが利用されている。油圧シリンダ60のピストンロッドの突出により、ワッシャ押出部30が前方に押し出されると、ワッシャ押出部30の先端によりワッシャ4をダミーシャフト6に向かって前進させる。ワッシャ4をピニオンギア2の端面2bに当接させ、この状態をワッシャ押出部30は維持する。これに対して、油圧シリンダ60のピストンロッドを後退させると、ワッシャ押出部30を後退させることができる。
さらに、第1の駆動源40は、第2の駆動源50自体及び第3の駆動源60自体を軸線L方向に同時に移動させることができる。よって、第1の駆動源40の駆動により、ワッシャ案内軸10とダミーシャフト位置決めピン20とワッシャ押出部30とを、同時に進退させることができる。さらに、第2の駆動源50を駆動させることで、ダミーシャフト位置決めピン20のみを進退させることができる。また、第3の駆動源60を駆動させることで、ワッシャ押出部30のみを進退させることができる。
前述は、ワッシャ組付治具Aについての説明であり、ワッシャ組付治具Bは、ワッシャ組付治具Aと同一の構成を有しているので、同一の符合を付して、その構造説明は省略する。
次に、ワッシャ組付装置1の動作について説明する。
図2に示されるように、ダミーシャフト6が装填されたピニオンギア2を、ホルダ部(不図示)によりワッシャ組付治具Aとワッシャ組付治具Bとの間の所定位置で保持させる。また、ワッシャ案内軸10の第1のガイド部11にワッシャ4を装着させる。図3に示されるように、油圧シリンダ(第1の駆動源)40を駆動させて、ワッシャ案内軸10とダミーシャフト位置決めピン20とワッシャ押出部30とを同時に前進させ、ワッシャ案内軸10の先端10bをダミーシャフト6の端面6cに当接させる。このとき、一方のワッシャ組付治具Aのワッシャ案内軸10と他方のワッシャ組付治具Bのワッシャ案内軸10とでダミーシャフト6を挟み込む。
図4に示されるように、油圧シリンダ(第2の駆動源)50のみを駆動させて、ダミーシャフト位置決めピン20の先端を、ダミーシャフト6の中心孔6a内に挿入する。これによって、ワッシャ案内軸10とダミーシャフト6の芯合わせを行う。図5及び図6に示されるように、この状態で、ワッシャ4をワッシャ押出部30により押し出して、ワッシャ4をピニオンギア2の端面2bに当接させると同時に、ワッシャ4の中心孔4a内にダミーシャフト6の端部6bを挿入させる。このとき、ピニオンギア2の端面2bとワッシャ押出部30の先端とでワッシャ4を左右から挟み込む。
図7に示されるように、この状況下で、第2の駆動源50のみを駆動させることで、ダミーシャフト位置決めピン20のみを後退させる。このとき、ダミーシャフト位置決めピン20の先端がダミーシャフト6の中心孔6aから抜け出る。これにより、ピニオンギア2とワッシャ4とダミーシャフト6とからなるピニオンギアアッシGが、一方のワッシャ組付治具Aと他方のワッシャ組付治具Bとで挟み込まれた状態に維持される。そして、軸線Lに対して直交する方向(矢印D方向)に、ピニオンギアアッシGを取り出す。ワッシャ4は、取り出し直前まで一方のワッシャ組付治具Aと他方のワッシャ組付治具Bとで挟み込まれた状態で維持されているので、装置1の外にピニオンギアアッシGを取り出す際に、ダミーシャフト6の端部6bからワッシャ4が脱落し難い。
なお、一方のワッシャ組付治具Aと他方のワッシャ組付治具Bとで挟み込まれた状態のピニオンギアアッシGを取り出すにあたって、プッシャ(不図示)によってピニオンギアアッシGを押し出す。そして、この押し出されたピニオンギアアッシGは、搬送レール70内を転がって所定の場所まで搬送される。この搬送レール70は、断面コ字状に形成されており、搬送レール70の底部70bに立設させた両側板70aの間の幅は、ピニオンギアアッシGの幅と略同じになっている。従って、ワッシャ4は、ピニオンギアアッシGが搬送レール70に沿って転がる際に脱落することはない。
そして、装置1から取り出されて搬送レール70によって所定の場所に送られたピニオンギアアッシGは、プラネタリキャリア(不図示)に組み込まれる。ダミーシャフト6は、プラネタリキャリア(不図示)の組立の際にピニオンギアアッシGから抜き取られる。
なお、左右のうちの一方のワッシャ組付治具Aのワッシャ案内軸10及びダミーシャフト位置決めピン20と、左右のうちの他方のワッシャ組付治具Bのワッシャ案内軸10及びダミーシャフト位置決めピン20と、が離れるように同時に後退すると、左右のバネ力の差や、ワッシャ組付治具A,Bの後退のタイミングのズレなどで、ダミーシャフト6が左右に位置ズレを起こす。その結果、ピニオンギアアッシGを取り出す際に、ダミーシャフト6からワッシャ4の何れか一方が脱落する。
ワッシャ4にこのような脱落が起こると、脱落したワッシャ4によりピニオンギアアッシGの搬送不良が起こり、ピニオンギアアッシGをプラネタリキャリアに組付けた際の組付け不良を起こす。また、ワッシャ4は部品として小さいので、脱落したワッシャ4を元のピニオンギアアッシGに戻すような手直しは、極めて困難である。また、ワッシャ組付治具A,Bの左右のバネ力の差や、ワッシャ組付治具A,Bの後退のタイミングのズレなどの調整は、時間や勘などが必要となり、手間がかかる調整作業を強いられる。そこで、このような事態を回避させるために本発明が提案された。
1…ワッシャ組付装置 2…ピニオンギア 2a…ピニオンギアの軸孔 2b…ピニオンギアの端面 3…ダミーシャフト 4…ワッシャ 4a…中心孔 6…ダミーシャフト 6a…ダミーシャフトの中心孔 6b…ダミーシャフトの端部 6c…ダミーシャフトの端面 10…ワッシャ案内軸 11…第1のガイド部 12…第2のガイド部 20…ダミーシャフト位置決めピン 30…ワッシャ押出部 40…第1の駆動源(油圧シリンダ) 50…第2の駆動源(油圧シリンダ) 60…第3の駆動源(油圧シリンダ) A,B…ワッシャ組付治具 G…ピニオンギアアッシ L…軸線

Claims (1)

  1. ピニオンギアとワッシャとを組付けるためのワッシャ組付治具を備えたワッシャ組付装置であって、
    前記ワッシャ組付治具は、
    前記ピニオンギアの軸孔に装填されたダミーシャフトの軸線方向に進退すると共に、前記軸線方向に延在し、前記ワッシャの中心孔内に挿入されて前記ワッシャを保持するワッシャ案内軸と、
    前記ワッシャ案内軸に対して同心に配置されて、前記ワッシャ案内軸内で前記軸線方向に進退すると共に、前記軸線方向に延在する前記ダミーシャフトの中心孔内に先端が挿入されるダミーシャフト位置決めピンと、
    前記ワッシャ案内軸に保持された前記ワッシャを前記ワッシャ案内軸の先端に向けて移動させるワッシャ押出部と、を備え、
    前記ダミーシャフトの端部が前記ワッシャの前記中心孔内に挿入された状態において、前記ワッシャ押出部で前記ワッシャは前記ピニオンギアに押し当てられ、前記ワッシャ案内軸の先端は前記ダミーシャフトの端面に当接させられ、前記ダミーシャフト位置決めピンの前記先端は前記ダミーシャフトの中心孔内に挿入させられ、
    これらの状況下で、前記ダミーシャフト位置決めピンを後退させた後に、前記ピニオンギアと前記ワッシャと前記ダミーシャフトとからなるピニオンギアアッシを、前記軸線に対して直交する方向に取り出す、
    ピニオンギア用のワッシャ組付装置。
JP2015040561A 2015-03-02 2015-03-02 ピニオンギア用のワッシャ組付装置 Active JP6549389B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015040561A JP6549389B2 (ja) 2015-03-02 2015-03-02 ピニオンギア用のワッシャ組付装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015040561A JP6549389B2 (ja) 2015-03-02 2015-03-02 ピニオンギア用のワッシャ組付装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016159398A true JP2016159398A (ja) 2016-09-05
JP6549389B2 JP6549389B2 (ja) 2019-07-24

Family

ID=56846014

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015040561A Active JP6549389B2 (ja) 2015-03-02 2015-03-02 ピニオンギア用のワッシャ組付装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6549389B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0448894Y2 (ja) * 1986-06-05 1992-11-18
JP2005046954A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Honda Motor Co Ltd リング組み付け装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0448894Y2 (ja) * 1986-06-05 1992-11-18
JP2005046954A (ja) * 2003-07-29 2005-02-24 Honda Motor Co Ltd リング組み付け装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6549389B2 (ja) 2019-07-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5734354B2 (ja) 工具クランプ装置
JP5270587B2 (ja) 予め穿孔された中空ブロックから管状の長い工作物を製造する方法および装置
EP3072631B1 (de) Steck-vorrichtung
JP2008229674A (ja) 中空ラックバーの製造方法及び製造装置
JP2015058529A (ja) 引き込み機構を持つチャック装置
US10646929B2 (en) Clamping device and machining unit comprising such a clamping device
FR2978110A1 (fr) Systeme et procede de mise en geometrie d'un sous-ensemble mecanique
JP6196497B2 (ja) 工作機械
JP6259754B2 (ja) ロケートクランプ装置及びロケートクランプ方法
JP6341186B2 (ja) ワーククランプ装置
CN114346404A (zh) 一种摩擦焊设备
JP6549389B2 (ja) ピニオンギア用のワッシャ組付装置
JP6500871B2 (ja) スタッドピンの打込み装置およびスタッドタイヤの製造方法
JP2015003365A (ja) 複数ワークのクランプ構造
JP2009291859A (ja) ロボットハンドシステム
CN206536132U (zh) 一种固定式夹具
KR20150000247U (ko) 통신케이블 지주용 축관장치
JP2009142935A (ja) プラネタリピニオン組付け装置
KR101425633B1 (ko) 앵커 볼트 헤드부 성형 장치
CN103101056A (zh) 一种夹爪机构
JP5570318B2 (ja) 溶接機のイコライズ装置
CN110303323B (zh) 换挡轴总成的压装夹具
JP2017217678A (ja) かしめ機
CN205733023U (zh) 一种空心轴加工机床的尾座结构
KR200391614Y1 (ko) 링 고정용 척 클램핑 조립체

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190205

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190402

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190604

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190627

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6549389

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250