JP2016154913A - 自走式掃除機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】底面に吸込口を有する自走可能な筐体と、回転可能として筐体の底面における前記吸込口の側方に設けられたサイドブラシとを備え、
前記サイドブラシは、前記回転するブラシ基台と、該ブラシ基台に植設され床面に接触する先端部を有するブラシ束とを備え、
前記筐体は、その底面における前記サイドブラシの前方側に前記ブラシ束と接触可能なように下方へ突出するサイド凸部を有した自走式掃除機。
以上の構成によれば、前記サイドブラシの回転時において、前記中間部が前記サイド凸部を乗り越えるように摺接することにより前記垂直軸心と平行に近づくように撓み、かつ前記中間部が前記サイド凸部を乗り越えた後に前記撓みが解消される。
【選択図】図7
Description
前記サイドブラシは、回転するブラシ基台と、該ブラシ基台に植設され床面に接触する先端部を有するブラシ束とを備え、
前記筐体は、その底面における前記サイドブラシの前方側に前記ブラシ束と接触可能なように下方へ突出するサイド凸部を有した自走式掃除機が提供される。
掃除ロボット1は、円盤形の筐体2を備え、この筐体2の内部および外部に、回転ブラシ9、サイドブラシ10、集塵ボックス30、電動送風機22、一対の駆動輪29、後輪26および前輪27、各種センサを含む制御部等の構成要素が設けられている。
この掃除ロボット1において、前輪27が配置されている部分が前方部、後輪26が配置されている部分が後方部、集塵ボックス30が配置されている部分が中間部である。
し、前方部と中間部との境界付近に吸引路11および排気路12を有している。吸引路11は吸込口6と中間収納室R2とを連通し、排気路12は中間収納室R2と前方収納室R1とを連通している。なお、これらの各収納室R1、R2、R3、吸引路11および排気路12は、筐体2の内部に設けられてこれらの空間を構成する仕切り壁39によって仕切られている。
一対の回転軸は、図示しない一対のモータからそれぞれ個別に回転力が得られるように連結されており、各モータは筐体の底板2aに直接またはサスペンション機構を介して固定されている。
後輪26は自在車輪からなり、駆動輪29が接地する床面Fと接地するよう筐体2の底板2aの一部に回転自在に設けられている。
このように、筐体2に対して前後方向中間に一対の駆動輪29を配置し、前輪27を床面Fから浮かせ、掃除ロボット1の重量を一対の駆動輪29と後輪26によって支持できるよう、筐体2に対して前後方向に重量が配分されている。これにより、進路前方の塵埃を前輪27によって遮ることなく吸込口6に導くことができる。
た凹部8の開放面である。この凹部8内には、筐体2の底面2a1と平行な水平軸心廻り
に回転する回転ブラシ9が設けられており、凹部8の左右両側には筐体2の底面2a1と
垂直な垂直軸心P廻りに回転するサイドブラシ10が設けられている。回転ブラシ9は、回転軸であるローラの外周面に螺旋状にブラシを植設することにより形成されている。なお、垂直軸心Pは、垂直として説明しているが、必ずしも垂直である必要はない。例えば10度前後の傾きを有しても構わない。
一方、サイドブラシ10は、図6等に示すように回転軸Psの下端に放射状に設けられた複数本のブラシ束10bを有している。回転ブラシ9の回転軸および一対のサイドブラシ10の回転軸Psは、筐体2の底板2aの一部に枢着されると共に、その付近に設けられた図示してない駆動モータとプーリおよびベルト等を含む動力伝達機構を介して独立的に連結されている。なお、サイドブラシ10およびその周辺構造について詳しくは後述する。
面検知センサ13が配置され、左右の駆動輪29の側部前方には同様の床面検知センサ19が配置されている。床面検知センサ13によって下り階段を検知すると、その検知信号が制御部に送信され、制御部が両駆動輪29が停止するよう制御する。また、床面検知センサ13が故障した場合、床面検知センサ19が下り階段を検知して両駆動輪29を停止することができるため、掃除ロボット1の下り階段への落下が防止されている。また、床面検知センサ19が、下り階段を検知すると、その検知信号が制御部に送信され、制御部が駆動輪29に下り階段を回避して走行するように制御してもよい。
筐体2の側板2cの後端には、バッテリー14の充電を行う充電端子4が設けられている。室内を自走しながら掃除する掃除ロボット1は、室内に設置されている充電台40に
帰還する。これにより、充電台40に設けられた端子部41に充電端子4が接触し、バッテリー14の充電が行われる。商用電源(コンセント)に接続される充電台40は、通常、室内の側壁Sに沿って設置される。
バッテリー14は、充電端子4を介して充電台40から充電され、制御基板15、駆動輪29、回転ブラシ9、サイドブラシ10、電動送風機22、各種センサ等の各要素に電力を供給する。
集塵ボックス30は、開口部を有する集塵容器31と、集塵容器31の開口部を覆うフィルタ部33と、フィルタ部33と集塵容器31の開口部とを覆うカバー部32とを備えている。カバー部32およびフィルタ部33は、集塵容器31の前側の開口端縁に回動可能に軸支されている。
集塵容器31の側壁前部には、集塵ボックス30が筐体2の中間収納室R2内に収納された状態において、筐体2の吸引路11と連通する流入路34と、筐体2の排気路12と連通する排出路35とが設けられている。
なお、この発明のサイドブラシ10を回転駆動するための駆動モータについても、図示していないがモータ駆動部(ドライバ)を介して制御部(CPU)15aにて制御されている。また、回転ブラシ9についても、上記駆動モータにて回転駆動される。サイドブラシ10は、先に説明したようにプーリおよびベルト等を含む動力伝達機構を介して駆動される構成である。
また、CPU15aは、ユーザーによる掃除ロボット1の動作に係る条件設定を操作パネル(図示省略)から受け付けて記憶部18に記憶させる。この記憶部18は、掃除ロボット1の設置場所周辺の走行マップ18aを記憶することができる。走行マップ18aは、掃除ロボット1の走行経路や走行速度などといった走行に係る情報であり、予めユーザーによって記憶部18に記憶させるか、あるいは掃除ロボット1自体が掃除運転中に自動的に記録することができる。
周辺の臭い情報を得る。
る。このとき、排気口7から後方の斜め上方に向けて排気するので、床面Fの塵埃の巻き上げが防止され、室内の清浄度を向上することができる。
また、図示省略するが、第1排気路を流通する気流の一部は、凹部8に導かれてもよい。このようにすれば、吸込口6から吸引路11に導かれる気流内にイオンが含まれるため、集塵ボックス30の集塵容器31内およびフィルタ部33の除菌および脱臭を行うことができる。
また、集塵ボックス30が駆動輪29の回転軸の上方に配置されているため、集塵によって重量が増加しても掃除ロボット1の重量バランスが維持される。
掃除ロボット1は、掃除が終了すると充電台40に帰還する。これにより、充電端子4が端子部41に接してバッテリー14が充電される。
図6(A)は図1に示される自走式掃除機におけるサイドブラシの回転状態を示す第1の説明図であり、図6(B)は図6(A)に引き続く第2の説明図であり、図7(A)は図6(B)に引き続く第3の説明図であり、図7(B)は図7(A)に引き続く第4の説明図である。なお、図6(A)〜図7(B)は、図3に示される自走式掃除機のB−B矢視断面図でもある。
軸心P廻りに回転可能として筐体2の底面2a1における吸込口6の左右側方に設けられ
た前記サイドブラシ10を備える。
このサイドブラシ10は、垂直軸心P廻りに回転するブラシ基台10aと、ブラシ基台10aから斜め下方へ複数本放射状に突出した可撓性のブラシ束10bとを備える。
廻りに回転可能な回転軸Psが突出している。この回転軸Psは、先に説明したように筐体2内に設けられた図示しない回転ブラシ駆動用あるいは回転ブラシ駆動用のモータとプーリおよびベルト等を含む動力伝達機構を介して連結されることにより回転駆動される。このとき、サイドブラシ10は、図3中の矢印R1、R2に示すように、後方から前方へ向かって、かつ外側から内側へ向かって回転する。
記回転軸Psに着脱可能に取り付けられるブラシ基台10aと、ブラシ基台10aに放射状に植設された複数のブラシ束10bとを有している。
して斜め下方に突出する中間部10b2と、床面Fに接触する先端部10b3とを有する。本実施形態では、ブラシ基台10aの下面に等間隔(中心角度60°)で同じ長さの6本個のブラシ束10bが植設された場合を例示しているが、ブラシ束10bの本個数は6本個に限定されず、例えば、3〜5本個でもよい。なお、図3において、サイドブラシ10における6本個のブラシ束10bのうち、後述の垂直面Es1およびねじりガイド面Es2に接触している3本個のブラシ束10bは目視方向に湾曲しているため短く見えるように図示されている。
る位置にブラシ束10bと接触可能なように下方へ突出するサイド凸部Esを有すると共に、その底面2a1における吸込口6の周囲に下方へ突出するセンター凸部Ecを有して
いる。そして、センター凸部Ecとその左右両側に配置された一対のサイド凸部Esとが連続状に繋がっている。
一方、サイド凸部Esは、サイドブラシ10の回転時において、ブラシ束10bの中間部10b2がサイド凸部Esを乗り越えるように摺接することにより垂直軸心Pと平行に
近づくように撓ませ、かつ中間部10b2がサイド凸部Esを乗り越えた後に前記撓みが
解消されるように作用する。これにより、例えば、フローリングの床面Fと絨毯J1との間の隙間にブラシ束10bが深く入り込んで引っ掛かり、その結果、サイドブラシ10の回転が停止するという不具合を防止することができる。なお、これについて詳しくは後述する。
サイド凸部Esは、前側だけで、後部側には設けられていない。これにより、サイドブラシ10bの先端部10cが床面と十分に接触することができ、回転により床面Fの塵埃を効率よく吸込口6へと掻き寄せることができる。
ている。すなわち、ねじりガイド面Es2の傾斜角度は、筐体2の底面2a1からサイド凸
部Esの垂直面Es1まで0〜90°の範囲で連続的に変化している。これにより、回転
するブラシ束10bがねじりガイド面Es2を摺接しながら垂直面Es1に誘導される。なお、本実施形態では、底面2a1に対する垂直面Es1の角度が90°の場合を例示したが、垂直面Es1は底面2a1に対して実質的に垂直であればよく、85〜95°程度でもよい。
なお、上記垂直面Es1は、ほぼ垂直形状で説明したが、多少傾斜するようにしてもよ
いことはもちろんである。そのため、垂直面Es1については、サイド凸部Esへと底面
2a1から垂下する垂下面である。この発明においては、サイドブラシ10の前面(前方
)側に、上述したサイド凸部Esを設けることで、目的を達成できる。
1とセンター凸部Ecの後方側の傾斜面とは連続的に接続されている。なお、本実施形態では、平坦面Ef2を挟んで底面2a1側の傾斜面Ef1とサイド凸部Esの頂部(最下部
)側の傾斜面Ef2が2段階で設けられた場合を例示しているが、平坦面Ef2を省略し、底面2a1からサイド凸部Esの頂部まで連続状の傾斜面を設けてもよい。
図9において、掃除ロボット1がサイドブラシ10を回転させながら床面Fに敷かれた絨毯J1に達すると、サイドブラシ10が床面Fに十分に接触される状態で絨毯J1の下面に潜り込むように回転する。掃除ロボット1が進行することで、サイドブラシ10の一つのブラシ束10bは、さらに絨毯J1の下面に深く入り込み、絨毯J1の端部J1aでブラシ束10bの根元部10b1付近が圧接され、サイドブラシ10の回転負荷が増大す
る。これによりサイドブラシ10の回転が阻止され、駆動モータの回転が停止(ロック)される。つまり、サイドブラシ10のブラシ束10bが回転し、絨毯J1下面を抜け出る前に、上述した状況を作り出し、回転が阻止される。
これに対し、この発明におけるサイド凸部Esを設けることで以下の説明の通り、上述した状況を解消できる。
まず、図3および図6(A)に示すように、掃除ロボット1がサイドブラシ10を回転させながらフローリングの床面F上を矢印Q方向に前進する。このとき、垂直軸心P廻りに回転するブラシ束10bの先端部10b3が床面Fと十分に接触し、床面F上を掃いて
塵埃を吸込口6側へ集めている。
そして、図6(B)に示すように、ブラシ束10bは回転しながら床面F上に敷かれた絨毯J1に接近し、図7(A)に示すように、ブラシ束10bの先端部10b3が床面F
と絨毯J1との間の隙間Gに入り込む場合がある。このとき、矢印R1方向に回転するブラシ束10bの中間部10b2は、筐体2の底面2a1側からサイド凸部Esのねじりガイド面Es2の方へ移動し、ねじりガイド面Es2に摺接しながら垂直面Es1へ誘導される
。
ブラシ束10bは全体的にS字形に湾曲する。このとき、S字形に湾曲したブラシ束10bの先端部10b3が床面Fと絨毯J1との間の隙間Gに入り込む寸法Lは、図9に示さ
れたように延びたままブラシ束10bの先端部10b3が隙間Gに入り込む寸法よりも短
くなっている。換言すると、サイド凸部Esの作用により、ブラシ束10bの先端部10b3が床面Fと絨毯J1との間の隙間Gに深く入り込むことがない。しかも、絨毯J1の
端部J1aでブラシ束10が圧接される前に、回転が維持されたブラシ束10は絨毯J1の下面を抜け出る。
B)に示すように、ブラシ束10bが回転することにより先端部10b3が隙間Gから容
易に抜け出ることができる。このとき、サイドブラシ10の駆動モータに過負荷が掛かることはない。また、絨毯J1の端部からある程度の距離までサイドブラシ10が接近すると、ブラシ束10bは隙間Gに入り込まずに絨毯J1の端部J1a上をなぞるように回転する。
絨毯J2の厚みが、床面Fから掃除ロボット1のサイド凸部Esまでの距離よりも厚い場合、掃除ロボット1が絨毯J2の方に向かって前進すると、サイドブラシ10が絨毯J2の端部J2aの位置まで移動する前に、端部J2aがサイド凸部Esおよびセンター凸部Ecに衝突し、掃除ロボット1が前進できなくなることが想定される。
f3が設けられている。すなわち、図8(A)に示すように、掃除ロボット1が前進して
傾斜面Ef1、Ef3に厚い絨毯J2の端部J2aが当たると、図8(B)に示すように、傾斜面Ef1、Ef3が端部J2aを滑り上がり、センター凸部Ecおよび左右一対のサイド凸部Esが絨毯J2に乗り上がる。このとき、サイドブラシ10は図6(A)〜図7(B)で説明した動きをするため、ブラシ束10bの先端部10b3が床面Fと絨毯J2の
間の隙間に入り込んでも容易に抜け出ることができ、掃除ロボット1全体が厚い絨毯J2に乗り上がって清掃作業を継続する。
さらに、本発明の自走式掃除機によれば、コンパクトなブラシ基台10aに複数のブラシ束10bを放射状に植設することができるため、清掃すべき床面Fにおけるブラシ基台10aの周辺領域のみならず下方領域もブラシ束10bにて掃くことができ、サイドブラシによる掃きムラを低減することができる。
前記実施形態では、センター凸部Ecと左右一対のサイド凸部Esとが連続的に繋がった場合を例示したが、センター凸部Ecと左右一対のサイド凸部Esとは分離していてもよい。また、センター凸部Ecは省略されていてもよい。 また、以上説明したようにサ
イドブラシ10は、両側に設ける事例を説明した。このサイドブラシ10は、一方側にのみ設けられる場合もあり、そのような場合には、サイド凸部Esは、一方側にのみ設ければよい。
以上説明したように本発明の自走式掃除機が構成されている。そこで、本発明の理解を高めるために以下に本発明をまとめる。
本発明の自走式掃除機は、底面に吸込口を有する自走可能な筐体と、回転可能として筐体の底面における前記吸込口の側方に設けられたサイドブラシとを備え、
前記サイドブラシは、前記回転するブラシ基台と、該ブラシ基台に植設され床面に接触する先端部を有するブラシ束とを備え、
前記筐体は、その底面における前記サイドブラシの前方側に前記ブラシ束と接触可能なように下方へ突出するサイド凸部を有する。
本発明の自走式掃除機は、前記構成を備えていればよく、例えば、吸込口に回転ブラシ(メインブラシ)を設けて清掃効率を高めてもよく、さらに以下のように構成されてもよい
このようにすれば、サイドブラシが前方側でサイド凸部の垂下面に沿って大きく撓むことができるため、サイドブラシの引っ掛かり防止効果を高めることができる。
このようにすれば、回転するサイドブラシとサイド凸部との摩擦抵抗を低減し、サイドブラシをスムーズに回転させることができる。
このようにすれば、センター凸部にて吸込口を床面に接近させて吸引効率を高めるのに有利であり、かつ筐体の底面形状の簡素化および製作の容易化に繋がる。
このようにすれば、フローリングと絨毯の段差部分にセンター凸部およびサイド凸部が当たっても、自走式掃除機が段差部分を容易に乗り越えることができる。
このようにすれば、サイドブラシの引っ掛かり防止を行いながら清掃効率を高めることができる。
2 筐体
2a 底板
2a1 底面
6 吸込口
9 回転ブラシ
10 サイドブラシ
10a ブラシ基台
10b ブラシ束
30 集塵ボックス
Ec センター凸部
Ef1、Ef3 傾斜面
Es サイド凸部
Es1 垂下面(垂直面)
Es2 ねじりガイド面
F 床面
J1、J2 絨毯
P 垂直軸心
Ps 回転軸
Claims (6)
- 底面に吸込口を有する自走可能な筐体と、回転可能として筐体の底面における前記吸込口の側方に設けられたサイドブラシとを備え、
前記サイドブラシは、前記回転するブラシ基台と、該ブラシ基台に植設され床面に接触する先端部を有するブラシ束とを備え、
前記筐体は、その底面における前記サイドブラシの前方側に前記ブラシ束と接触可能なように下方へ突出するサイド凸部を有した自走式掃除機。 - 前記サイド凸部は、前記筐体の底面に対し垂直方向に垂下する垂下面を有する請求項1に記載の自走式掃除機。
- 前記サイドブラシは、後方から前方へ向かって、かつ外側から内側へ向かって回転し、
前記サイド凸部は、前記垂下面と前記底面との間にこれらと連続的に接続するねじりガイド面を有し、
回転する前記ブラシ束が前記サイド凸部の前記ねじりガイド面を摺接しながら前記垂下面に誘導されるように構成された請求項2に記載の自走式掃除機。 - 前記筐体は、その底面における前記吸込口の周囲に下方へ突出するセンター凸部をさらに有し、
前記センター凸部と前記サイド凸部とが連続状に繋がっている請求項1〜3のいずれか1つに記載の自走式掃除機。 - 前記センター凸部および前記サイド凸部は、前方から後方へ向かうにつれて段階的または連続的に下方へ傾斜する傾斜面を有している請求項4に記載の自走式掃除機。
- 前記サイドブラシが、前記吸込口の左右側方に一対配置されており、
前記サイド凸部が、左右一対のサイドブラシの前方側に設けられている請求項1〜5のいずれか1つに記載の自走式掃除機。
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