JP2016154863A - 抗微生物または抗細菌仕上げの平型拭取クロス - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の平型拭取クロスを、抗微生物作用を有する作用物質ができるだけ長く平型拭取クロス内に残存するとともに、湿潤した表面の汚れを特に速やかに吸い取ることができるように形成し、発展改良する。【解決手段】長方形の基部本体(4)を含んでなる、拭取クロスホルダ(1)に配設するための平型拭取クロス(3)であって、基部本体(4)には微生物および/または細菌の増殖を阻止または抑制する作用物質が配され、基部本体(4)に繊維(5)、糸(6)または総(7)が配置されるとともに、作用物質は繊維(5)、糸(6)または総(7)が製造される材料の内部および/または前記基部本体(4)の一構成要素中に分散されている平型拭取クロスにおいて、繊維(5)、糸(6)または総(7)は被拭取面に対向し得る自由端を有する。【選択図】図27
Description
本発明は、請求項1の前提部に記載の平型拭取クロスに関する。
国際公開第02/071914号から、拭取モップ用のクロスとして使用可能なクロス層が知られている。このクロス層は、銀が組み込まれた糸を有している。特に、この層は、層から突き出して形成されたループを有している。
独国実用新案第202004020313号明細書から、微生物および/または細菌の増殖を阻止または抑制する作用物質が配された平型拭取クロスが知られている。具体的には、抗細菌および抗微生物性を示す銀イオンが提案されている。この公知の平型拭取クロスは、銀でコートされた繊維を有している。
従来の技術から公知の平型拭取クロスは、抗微生物作用を有する作用物質が比較的容易に周囲環境に放出されてしまうという短所を有している。
僅か数回の洗浄後には、銀のコーティングはほぼ完全に繊維から失われてしまう。平型拭取クロスは、従って、もはやその抗微生物ないし抗細菌作用を発揮することはできない。
そこで、本発明の目的は、冒頭に述べたタイプの平型拭取クロスを、抗微生物作用を有する作用物質ができるだけ長く平型拭取クロス内に残存するとともに、湿潤した表面の汚れを特に速やかに吸い取ることができるように形成し、発展改良することである。
本発明は、請求項1に記載した特徴によって、上記課題を解決する。
拭取クロスホルダに配設するための本発明による平型拭取クロスは長方形の基部本体を含んでなり、前記基部本体には微生物および/または細菌の増殖を阻止または抑制する作用物質が配され、前記基部本体に繊維、糸または総が配置されるとともに、前記作用物質は繊維、糸または総が製造される材料の内部および/または前記基部本体の一構成要素中に分散されている。
本発明によれば、前記繊維、糸または総は被拭取面に対向し得る自由端を有している。
拭取クロスホルダに配設するための本発明による平型拭取クロスは長方形の基部本体を含んでなり、前記基部本体には微生物および/または細菌の増殖を阻止または抑制する作用物質が配され、前記基部本体に繊維、糸または総が配置されるとともに、前記作用物質は繊維、糸または総が製造される材料の内部および/または前記基部本体の一構成要素中に分散されている。
本発明によれば、前記繊維、糸または総は被拭取面に対向し得る自由端を有している。
本発明によれば、先ず、できるだけ長く平型拭取クロス内に残存するようにするには、前記作用物質は前記繊維、糸または総が製造される材料の内部に分散されていなければならないことが判明した。さらに、または別法として、前記作用物質は前記構成要素の内部に吸収されていること、つまり、前記構成要素中に取り込まれていることが重要である。
その組み込まれた作用物質は、洗浄によっても、前記繊維、糸または総の母材ないし前記構成要素からきわめて緩慢にしか溶出されないことになる。好適なことに、平型拭取クロスは、特に消毒洗浄に際して、60℃にて200〜1300回の洗浄サイクル後になお抗微生物作用を示す。
さらに、自由端を有する繊維、糸または総は、水に溶けた汚れがそれに沿って容易に運搬されおよび/または取り込まれ得る一種のウィッキング効果を発揮することが判明した。自由端が、湿潤した被拭取面に対向させられる限り、汚れの粒子は驚くほど容易に、繊維、糸または総によって吸収される。
吸収された汚れ、ないし吸収された汚れの粒子は抗微生物作用を有する作用物質と接触するため、不快な臭気の形成、カビまたは菌類の形成は、ほぼ毎日行なわれる消毒洗浄前に既に効果的に抑止ないし減少される。
自由端が形成されていることにより、閉端および/またはループが形成されている場合とは異なって、平型拭取クロス内への汚れおよび水の運搬を促進するウィッキング効果が生じるだけでなく、さらに、被拭取面の粗い構造に、繊維、糸または総が引っかかり、拭取が妨げられたりすることが防止される。特に、木片または釘がある板床の拭取の際に、または安全タイルの拭取の際に、そのような粗い構造が現れることがある。
従って、本発明による平型拭取クロスによれば、フロアの問題ない拭取が可能となる。その点において、湿潤した面から汚れを容易に取り除くとともに、恒久的な耐洗浄性によって卓越した平型拭取クロスが提供される。
従って、上述した課題が解決された。
前記作用物質は前記材料の内部に均一に分散していてよい。そのために、前記作用物質は、ポリエステル、ポリアミド、ポリプロピレンまたは繊維製造に慣用の類似の材料からなる溶融物中に取り込まれることができる。溶融物中への前記作用物質の均一な分散の後、繊維、特にマイクロファイバーは押出成形により製造することができる。これにより、前記作用物質は繊維体の内部に一様均質に分散している。こうして、周囲環境への前記作用物質の漸次的な放出が保証される。
こうした背景から、作用物質はナノスケールで存在することができよう。ナノスケールで存在する作用物質は、最大直径が1μm以下の微粒子を有する。ナノスケールで存在する作用物質は特に大きな表面積であるため、従って、微生物、細菌または菌との間に特に優れた相互作用が可能である。
前記作用物質は、銀元素または他の亜族元素を含有することができよう。前記作用物質は銀元素として存在していてよいであろう。銀元素は、とりわけ問題なく、溶融物中に加工可能である。前記作用物質は、少なくとも一つの亜族元素を含むことができよう。亜族元素は抗微生物作用によって特徴付けられる。こうした背景から、異なる種類の微生物に選択的に対処し得るように、前記作用物質中に複数の亜族元素を共存させることが考えられる。一連のテストにより、使用される物質には抗微生物作用に関して序列があることが判明した。銀以外に、水銀、銅、カドミウム、クロム、鉛、コバルト、金、亜鉛、鉄および、最後にマンガンが知られている。こうした背景から、抗微生物作用を示す主族元素を使用することも思量可能である。
抗微生物作用を有する作用物質は、金・銀混合物を含んで、またはもっぱら金・銀混合物からなっていてよいであろう。このような混合物は、特に高い抗微生物作用を示す。驚くべきことに、金の存在によって銀の抗微生物作用がさらに高められることが判明した。こうした背景から、銀に金をドープすることが思量可能である。また、金のみまたは銀のみだけでなく、これらの物質の混合物のいずれかが含まれた島またはクラスタを形成することも思量可能である。この場合、異なる組成の島またはクラスタが共存してもよい。
作用物質には、アルミニウムが混合されていてもよい。例えば銀は酸化プロセスによって褐色を帯びるが、アルミニウムは長期間の光沢および/または改善された外観をもたらす。アルミニウムは、抗微生物性の作用物質の放出速度のさらなる緩和をもたらす。
作用物質は銀塩として存在していてもよいであろう。銀塩は、問題なく溶解および加工が可能である。
作用物質は、セラミック支持体に吸収されていてもよい。好ましくは、作用物質はセラミックボールに吸収されている。セラミック支持体は、作用物質は溶融物中に問題なく分散されることを保証する。セラミック支持体の使用により、混合の問題が回避することができる。
こうした背景から、作用物質は、一本の繊維、一本の糸または一つの総中に、0.0001%〜2%の質量比率、好ましくは0.001%〜0.05%の質量比率で存在していてよいであろう。前者の範囲は、一方で、十分な抗微生物作用が保証されるようにするとともに、他方で、平型拭取クロスが、その抗微生物作用を失うことなく、60℃にて約200〜1300回の洗浄に耐えることを保証する。後者の0.001%〜0.05%の範囲は、抗微生物作用を与えるが、他方で周囲環境へ比較的僅かに抗微生物性の作用物質が放出されるにすぎないことを保証する。
作用物質は、一本の繊維、一本の糸または一つの総中に、0.001%以上の質量比率で存在していてもよいであろう。この実施態様の平型拭取クロスは使い捨て品として使用可能である。このような平型拭取クロスは、ほんの数回、最大100回しか洗浄に耐えられず、100〜1500回の洗浄回数では、もはや抗微生物作用を示さない。
平型拭取クロスは、繊維、糸または総が固定された少なくとも一つのベース層が設けられ、前記ベース層の中および/または表面に、微生物および/または細菌の増殖を阻止または抑制する作用物質が分散されていてよいであろう。この具体的な実施態様により、ベース層の領域でもカビまたは菌類の形成を防止することが保証される。ベース層に使用される作用物質は、上記の濃度および状態で存在していてよい。拭取作業の終了後、繊維、糸または総はベース層に被せられて置かれていることが多い。ベース層に抗微生物作用を有する作用物質が備えられていれば、繊維、糸または総は、それらに本来備えられている抗微生物作用に加えて、さらにベース層によっても、カビ形成が防止されるようにすることが可能であろう。
ベース層に配された作用物質は、湿ったないし濡れた環境では、一定の距離を経てもその抗微生物作用を発揮する。実験によれば、実験装置内で抗微生物性が備えられなかった平型拭取クロスの他の部分も菌増殖が防止されることが判明した。こうした背景から、拭取クロスホルダは、抗微生物が備えられた平型拭取クロスとの接触により、少なくとも部分的に菌増殖から保護されるようにすることが可能である。平型拭取クロスは、湿潤環境において、この湿潤環境内に銀イオンを放出することにより、僅かな距離を経て、つまりミリメートルスケールで一種の抗微生物性の遠隔作用を発揮する。
こうした背景から、作用物質は基部本体にゾーン状に配され、作用物質の存在するゾーンがパターンを形成するようにすることができよう。この具体的な実施態様により、基部本体において負荷の大きい領域に、よりいっそう作用物質が備えられるようにすることが可能である。
繊維、糸または総はマイクロファイバーを含むことができよう。マイクロファイバーは、1〜100μmの直径を有している。マイクロファイバーは押出成形によって製造することが可能である。さらに、マイクロファイバーは、多成分繊維の分割によって製造することも可能である。
基部本体には、その中に拭取クロスホルダの受容体を挿入し得る少なくとも一つのポケットが配置されていてよいであろう。この具体的な実施態様により、いわゆる“蝶型”または“ポケット型”モップを平型拭取クロスと結合することができる。このような拭取クロスホルダは、平型拭取クロスに配された二個のポケットに挿入可能な相互に旋回可能な二枚の支持翼を有している。これらポケットは、平型拭取クロスの長方形の基部本体の長手方向の両端部に配置されている。
基部本体には、拭取クロスホルダの受容機構に摩擦係止的または相補係止的にはさみ込み得るベルトが配置されていてよいであろう。そのために、ベルトは、長方形の基部本体の長手方向の両端部の領域に配置されている。ベルトは、拭取クロスホルダの支持翼の周りを囲んで配置され、平型拭取クロスが張力を受ける。ベルトは、拭取クロスホルダの支持翼上のクリップ状のスリットに挿入され得る。こうして、ベルトと、拭取クロスホルダの支持翼との間に相補係止的に結合が生じる。
基部本体には、拭取クロスホルダの受容領域に相補係止的に係合し得る平面領域が配置されていてよいであろう。こうした背景から、特に、拭取クロスホルダの支持翼の下側に受容領域を形成することが具体的に思量可能である。この受容領域は、基部本体に配置された平面領域と協同して、面ファスナーが形成されるようにすることができよう。さらに、平面領域ならびに受容領域にいわゆるベルクロ式の接合要素を設けることが思量可能である。
拭取クロスホルダは、本願明細書に述べたタイプの平型拭取クロスを備えることができよう。このような拭取クロスホルダは、顕著な抗微生物作用によって卓越している。つまり、平型拭取クロスの総中に組み込まれた作用物質は、湿潤環境において、一定の距離を経てもその抗微生物作用を発揮する。
実験によれば、実験装置内で抗微生物性が備えられなかった平型拭取クロスの他の部分、例えばベース層、ベルトまたは平面領域も菌増殖が防止されることが判明した。
こうした背景から、拭取クロスホルダは、抗微生物が備えられた平型拭取クロスとの接触により、少なくとも部分的に菌増殖から保護されるようにすることが可能である。平型拭取クロスは、湿潤環境において、この湿潤環境内に銀イオンを放出することにより、僅かな距離を経て、つまりミリメートルスケールで一種の抗微生物性の遠隔作用を発揮する。
平型拭取クロスは、ベロア状平型拭取クロスとして形成されていてよいであろう。ベロア材料は、ベース層に多数の繊維からなる糸が配設されて製造される。
平型拭取クロスは総を有していてよいであろう。このような平型拭取クロスは、タフティングまたは縁飾り形成によって製造されていてよい。このような平型拭取クロスは比較的問題なく製造可能である。縁飾り形成は、ベース層に、複数本の糸、好ましくは互いに拠り合わされた6本の糸からなる束または総が縫い付けられる。
本発明の技術思想を好適に実施および発展改良する様々な方法が存在する。このために、一方で、従属請求項の記載を、他方で、以下に図面を参照して行なう本発明による平型拭取クロスの好ましい実施例の説明を参照されたい。
以下、図面を参照して行なう好ましい実施例の説明と共に、本発明の技術思想の一般に好ましい実施態様および発展形態も説明する。
図1は、相互に旋回可能な二枚の支持翼2を備えた拭取クロスホルダ1を示している。図2には、支持翼2が短い横軸を中心に相互に傾斜して、鋭角を形成している状態が示されている。
図3は、長方形の基部本体4を含んでなる、拭取クロスホルダ1に配設するための平型拭取クロス3を示しており、基部本体4には微生物および/または細菌の増殖を阻止または抑制する作用物質が配され、基部本体4に繊維5が配置されるとともに、作用物質は繊維5、糸6または総7が製造される材料の内部に分散されている。繊維5、糸6または総7はそれぞれ被拭取面に対向し得る自由端を有している。基部本体4には、その中に拭取クロスホルダ1の受容体または支持翼2を挿入し得る二つのポケット8が配置されている。具体的には、長方形の基部本体4の長手方向の両端部にそれぞれポケット8が配置されている。
図4は、支持翼2がポケット8に挿入された状態を示している。このように、平型拭取クロス3は拭取クロスホルダ1に固定される。
図5は、支持翼2にそれぞれクリップ形の成形要素9が配置された拭取クロスホルダ1の斜視図を示している。これらのクリップ形の成形要素9は、支持翼2の、通常、被拭取面とは反対の上面側に配置されている。
図6は、平型拭取クロス3の斜視図であり、長方形の基部本体4の長手方向の両端部にベルトが配置されており、該ベルトは受容機構つまり拭取クロスホルダ1のクリップ形の成形要素9に摩擦係止的または相補係止的にはさみ込まれる。
これは、具体的には、図7に示されている。図6に示す平型拭取クロス3は、ベルト10がクリップ形の成形要素9によって把持されることにより、拭取クロスホルダ1に固定される。
図8は、単一の支持翼2を備えた拭取クロスホルダ1の別の斜視図を示している。
図9には、支持翼2の下面に、受容領域11が配置された状態が示されており、ここに、図10に示した平型拭取クロス3の基部本体4に設けられた平面領域12が係合される。
図11には、図10に示した平型拭取クロス3が、図9に示した拭取クロスホルダ1に固定された状態が示されている。受容領域11ならびに平面領域12は相補係止的な面ファスナーないしベルクロとして形成されている。
図12は、その長さが弾性的に可変な単一の支持翼2を備えた拭取クロスホルダ1を示している。この目的のために、支持翼の部材2aは、支持翼2の部材2bの内部に弾性的に摺動可能である。
図13には、長方形の基部本体4に、基部本体4のほぼ全長を超える単一のポケット8aが形成された平型拭取クロス3が示されている。ポケット8aは弓形をなすポケットとして形成されている。このポケット8aは一種のサックとして機能する。
図14には、支持翼2が弓形のポケット8aの内に摩擦係止的に収容された状態が示されている。支持翼2が備える弾性力によって、支持翼2は弓形のポケット8aの内部に保持される。
図15は、その長さが弾性的に可変な単一の支持翼2を備えた拭取クロスホルダ1を示している。図15に示した拭取クロスホルダ1は、図12に示した拭取クロスホルダ1と同様に構成されている。ただし、図12に示した拭取クロスホルダ1とは異なり、図15に示した拭取クロスホルダは、拭取クロスホルダ1の上面と下面の両方が被拭取面に対向することができるように、柄と連結されている。
図16には、基部本体4が二つの層4a、4bから構成された平型拭取クロス3が示されている。層4a、4bは、図15に示した拭取クロスホルダ1の支持翼2が摩擦係止的に挿入される単一のポケットを形成する。
図18はベース層13を示している。図19は、総7が縫い付けられた布切れ14を示している。総7は、多数の糸から作られている。これによって、縁飾りが形成される。図20には、縁飾りが示されている。総7は、布切れなしで、互いに直接縫い付けられてもよい。
図21は、図19と図20に示した縁飾りの布切れ14が、図18に示したベース層13に縫い付けられた状態を示している。
図22は、芯のような自由端のないループ15が取り付けられたベース層13を示している。従って、図22は、本発明による平型拭取クロス3を示すものではない。
図23は、ループ15が重なり合った、図22に示した態様を示している。図22は、本発明による平型拭取クロス3を示すものではない。
図24は、図25または26に示した形成物を縫い付けることのできる別のベース層13を示している。ただし、図25および26に示した形成物は、単独で平型拭取クロス3の製造するために使用することも可能である。図25および図26に示した形成物は、糸6が絡み付けられまたは織り込まれて、糸6の自由端がクロス層16から突き出たクロス層16を含んでいる。
図27は、図25および図26に示した形成物がベース層13と縫い付けられた態様を示している。
図1から27に示したすべての平型拭取クロス3において、作用物質は、繊維5、糸6または総7が製造される材料の内部に均一に分散されている。
作用物質はナノスケールで存在している。作用物質は銀元素として存在していてよく、銀塩としてかまたはセラミック支持体に吸収された形で存在していてもよい。
好ましくは、作用物質は、一本の繊維5、一本の糸6または一つの総7中に、0.0001%〜2%の質量比率、好ましくは0.001%〜0.05%の質量比率で存在している。
繊維5、糸6または総7はベース層13に固定されており、その際、微生物および/または細菌の増殖を阻止または抑制する作用物質は、ベース層13の中および/または表面に分散されている。
作用物質は、基部本体4にゾーン状に配され、作用物質の存在するゾーンがパターンを形成するようになされていてよい。
繊維5、糸6または総7への作用物質の埋封は、抗菌作用または抗微生物作用を喪失しないようにして、繊維5、糸6または総7の染色を可能にする。
基部本体4の構成要素としてのベース層13も、その抗菌作用または抗微生物作用を喪失しないようにして染色可能である。
作用物質は総7中にのみ存在するようにすることも考えられる。ただし、基部本体4の構成要素を表すベース層13中にのみ作用物質が存在するようにすることも可能である。ただし、上述した遠隔作用は、ベース層13が比較的多く作用物質が添加された場合にのみ生ずることになろう。最後に、作用物質がベース層13と総7との双方に存在するようにすることも可能である。
作用物質は、基部本体4に別個に被着された、拭取のために必要な機能を果たさないクロス要素中に存在していてもよい。それゆえ、抗微生物性の作用物質の支持体としてのみ形成されているにもかかわらず、このクロス要素は基部本体4の一構成要素である。重要な点は、作用物質がこの構成要素内部に吸収されていること、つまり、この構成要素内部に取り込まれていることである。
作用物質はナノスケールで存在している。作用物質は銀元素として存在していてよく、銀塩としてかまたはセラミック支持体に吸収された形で存在していてもよい。
好ましくは、作用物質は、一本の繊維5、一本の糸6または一つの総7中に、0.0001%〜2%の質量比率、好ましくは0.001%〜0.05%の質量比率で存在している。
繊維5、糸6または総7はベース層13に固定されており、その際、微生物および/または細菌の増殖を阻止または抑制する作用物質は、ベース層13の中および/または表面に分散されている。
作用物質は、基部本体4にゾーン状に配され、作用物質の存在するゾーンがパターンを形成するようになされていてよい。
繊維5、糸6または総7への作用物質の埋封は、抗菌作用または抗微生物作用を喪失しないようにして、繊維5、糸6または総7の染色を可能にする。
基部本体4の構成要素としてのベース層13も、その抗菌作用または抗微生物作用を喪失しないようにして染色可能である。
作用物質は総7中にのみ存在するようにすることも考えられる。ただし、基部本体4の構成要素を表すベース層13中にのみ作用物質が存在するようにすることも可能である。ただし、上述した遠隔作用は、ベース層13が比較的多く作用物質が添加された場合にのみ生ずることになろう。最後に、作用物質がベース層13と総7との双方に存在するようにすることも可能である。
作用物質は、基部本体4に別個に被着された、拭取のために必要な機能を果たさないクロス要素中に存在していてもよい。それゆえ、抗微生物性の作用物質の支持体としてのみ形成されているにもかかわらず、このクロス要素は基部本体4の一構成要素である。重要な点は、作用物質がこの構成要素内部に吸収されていること、つまり、この構成要素内部に取り込まれていることである。
本発明による技術思想のその他の有利な実施態様および発展形態については、一方で、
本願明細書の一般的な部分を、他方で、添付の特許請求の範囲を参照されたい。
本願明細書の一般的な部分を、他方で、添付の特許請求の範囲を参照されたい。
Claims (15)
- 長方形の基部本体(4)を含んでなる、拭取クロスホルダ(1)に配設するための平型拭取クロス(3)であって、
前記基部本体(4)には微生物および/または細菌の増殖を阻止または抑制する作用物質が配され、
前記基部本体(4)に繊維(5)、糸(6)または総(7)が配置されるとともに、
前記作用物質は繊維(5)、糸(6)または総(7)が製造される材料の内部および/または前記基部本体(4)の一構成要素中に分散されている平型拭取クロスにおいて、
前記繊維(5)、糸(6)または総(7)は被拭取面に対向し得る自由端を有することを特徴とする平型拭取クロス。 - 前記作用物質は前記材料の内部に均一に分散されていることを特徴とする請求項1に記載の平型拭取クロス。
- 前記作用物質はナノスケールで存在していることを特徴とする請求項1または2に記載の平型拭取クロス。
- 前記作用物質は銀元素または他の亜族元素を含有していることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の平型拭取クロス。
- 前記作用物質は銀塩として存在していることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の平型拭取クロス。
- 前記作用物質はセラミック支持体中に吸収されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の平型拭取クロス。
- 前記作用物質は、一本の繊維(5)、一本の糸(6)または一つの総(7)中に、0.0001%〜2%の質量比率、好ましくは0.001%〜0.05%の質量比率で存在していることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の平型拭取クロス。
- 前記作用物質は、一本の繊維(5)、一本の糸(6)または一つの総(7)中に、0.001%未満の質量比率で存在していることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の平型拭取クロス。
- 前記繊維(5)、糸(6)または総(7)が固定された少なくとも一つのベース層(13)が設けられ、
前記ベース層(13)の中および/または表面に、微生物および/または細菌の増殖を阻止または抑制する作用物質が分散されていることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の平型拭取クロス。 - 前記作用物質は前記基部本体(4)にゾーン状に配され、
前記作用物質の存在するゾーンがパターンを形成することを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の平型拭取クロス。 - 前記繊維(5)、糸(6)または総(7)はマイクロファイバーを含むことを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の平型拭取クロス。
- 前記基部本体(4)には、その中に拭取クロスホルダ(1)の受容体または支持翼(2)を挿入し得る少なくとも一つのポケット(8,8a)が配置されていることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の平型拭取クロス。
- 前記基部本体(4)には、拭取クロスホルダ(1)の受容機構に摩擦係止的または相補係止的にはさみ込み得るベルト(10)が配置されていることを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の平型拭取クロス。
- 前記基部本体(4)には、拭取クロスホルダ(1)の受容領域(11)に相補係止的に係合し得る平面領域(12)が配置されていることを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の平型拭取クロス。
- 請求項1から14のいずれか一項に記載の平型拭取クロス(3)を備えた拭取クロスホルダ(1)。
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